• 検索結果がありません。

システムファンクション

ドキュメント内 WinCC flexible 2008 への移行 (ページ 169-172)

6 OP17 のOP 177Bへの移行

6.4 システムファンクション、イベントおよびPLCジョブ

6.4.1 システムファンクション

OP17 プロジェクト: ProTool のシ

ステムファンクション OP 177B プロジェクト: WinCC flexible のシステムファンクショ

レシピ目次 設定されたパラメータに応じて以下のように置換されます。

パラメータ[2 = 編集]

[レシピ]ウィンドウのある画面を呼び出すのに使用できるシ ステムファンクション ActivateScreen で置換されます。 [レ シピ]ウィンドウでデータレコードを編集することができま す。

パラメータ[5 = 印刷]

サポートされていません; レシピレポートを使用して、レシ ピデータレコードを印刷することができます。

パラメータ[7 = 転送]

[レシピ]ウィンドウのある画面を呼び出すのに使用できるシ ステムファンクション ActivateScreen で置換されます。 [レ シピ]ウィンドウを使用して PLC にデータレコードを転送す ることができます。

データレコードの呼び出し データレコードは[レシピ]ウィンドウを使用して表示および編集 されるので、必要なくなりました。

アラーム

故障アラームバッファーを空にす

移行プログラムは、"エラー"値を使って"ClearAlarmBuffer"ファ ンクションを作成します。

最初/最後の故障アラーム サポートされていません。[アラーム]ウィンドウの設定中に、エ ラーアラーム(エラー)の表示順序を設定することができます。

ランタイム中に順序を変更することはできません。

故障アラームオーバーフロー警告 サポートされていません。 オーバーフロー警告の代わりとし て、[アラームバッファオーバーフロー]イベントに対してジョブ を割り当てることができます。ジョブはスケジューラ内で設定 されます。 システムアラームもイベント用に出力できます。

アラームバッファを空にする 移行プログラムは、"警告"値を使って"ClearAlarmBuffer"ファン クションを作成します。

イベントオーバーフロー警告 サポートされていません。 オーバーフロー警告の代わりとし て、[アラームバッファオーバーフロー]イベントに対してジョブ を割り当てることができます。ジョブはスケジューラ内で設定 されます。 システムアラームもイベント用に出力できます。

アラームレポートオン/オフ SetAlarmReportMode システムファンクションで置換されま す。

FM ファンクション、

MCU ファンクション、

NC ファンクション

SINUMERIK オプションで置換されます。

パスワード

パスワードログアウト Logoff システムファンクションで置換されます。

印刷

故障アラームバッファの印刷 "エラー"アラームクラスのアラームレポートを印刷するために移 行中に使用できる"PrintReport"システムファンクションで置換 されます。

イベントバッファの印刷 "警告"アラームクラスのアラームレポートを印刷するために移行 中に使用できる"PrintReport"システムファンクションで置換さ れます。

すべてのデータレコードを印刷す

すべてのレコードのレシピレポートを印刷するために移行中に

使用できる"PrintReport"システムファンクションで置換されま す。

OP17 プロジェクト: ProTool のシ

ステムファンクション OP 177B プロジェクト: WinCC flexible のシステムファンクショ

データレコードを印刷する 特定のレコード番号が付いたレコードのレシピレポートを印刷 するために移行中に使用できる"PrintReport"システムファンク ションで置換されます。

ハードコピー PrintScreen システムファンクションで置換されます。

すべての画面を印刷する サポートされていません。 すべての画面を印刷したい場合、レ ポートに画面をコピーし、レポートを印刷します。

画面の目次 必要ありません。

画面

画面の分岐 必要ありません。移行中に入力画面から作成された画面間のナ

ビゲーションは、ActivateScreen システムファンクションによ って実行されます。

特殊画面の選択;トクシュガメンノ

センタク 必要ありません。

表示選択 ActivateScreen システムファンクションで置換されます。

画面の目次 必要ありません。

画面の更新 必要ありません。

システム設定

S7 バックアップ サポートされていません。

切り替え;キリカエ

S7 動作ステータス変更 サポートされていません。

S7 PLC 変更 ChangeConnection システムファンクションで置換されます。

言語の変更 SetLanguage システムファンクションで置換されます。

アラームレベル [アラーム]ウィンドウのある画面を呼び出すために使用できる ActivateScreen システムファンクションで置換されます。

動作モードの変更 SetDeviceMode システムファンクションで置換されます。

ProTool の[動作モードの変更]機能は、4 つの動作モード(0: オン ライン、1: オフライン、2: 転送、3: ループスルー動作)に設定で きます。 WinCC flexible では 3 つの動作モード(0: オンライン、

0: オフライン、2: 転送)のみサポートされています。

動作モード「ループスルー動作」が移行したプロジェクトで設 定されていると、生成中に「システムファンクション用定数パ ラメータが無効です」のエラーメッセージが出力されます。

ドキュメント内 WinCC flexible 2008 への移行 (ページ 169-172)