そして、ネット規制ですが「コンテンツの内容に規制をかける」という発想自体がおかしいと思います。発言の自由を著しく失わせるものです。有 害サイトを規制したいのであれば、現行の猥褻罪や名誉毀損などで対処可能な筈です。または、それらを対象にした独自のルールを設ける、等の方法 もあるでしょう。有害サイトと判断する基準がとても曖昧です。このような安易な政府規制は、政府監視であり、言論の自由を失わせるものです。
また、これらの規制判断は政府に影響のない独立した委員会が行うべきです。通信・放送に自由のない国は民主主義国ではありません。日本は民主 主義国です。この内容の規制は、言論の自由を奪い、政府の支配を招くものであると危惧するので、強く反対します。
○ 有害規制に関してですが、未だに定義があいまいな「有害」を基準に表現を規制するという事はやはり国家による検閲といえるのではないでしょう か。発信側にも配慮は必要ですが、規制を法律で一元化する事に未だに疑問があります。その有害といわれているコミックやゲーム等が果たして実際 にどこまで影響を与えているのかも疑問を感じています。教育のためにはもっと別のところを見ていくべきではないでしょうか。
○ 有害とされる HP は、「フィルタリングソフト」でブロックさせるなど、青少年に、見せなくする方法は有ると思いますブログや「2 ちゃんねる」も 規制しようとしてるようですが、確かに犯罪を誘発するような書き込みも有りますがそれは見ている人個人の受け取り方、性格の問題だと思います私 自身も含めて普通に見て楽しんでいる人もたくさんいるはず、言論や表現の自由は絶対に規制するべきではないと思います。
○ 法律でコンテンツの内容や表現に制限をかける事に反対です。 「どのような表現が法律違反か」の判断基準は各個人によって全く違うからです。
曖昧模糊としているそれを法律で一律に設定してしまうと『判断者』という【少数】が大多数の人間の基準を一方的に決める……極端な話ですが権力 者が自分を批判する表現を「間違い」「違法」とする社会になってしまいます。各人が自由に表現できる権利を守る。そこから新しい意見やアイデア が生まれ未来をより良い物にしていく。それこそが民主主義だと思います。
○ 公然通信と言う概念の導入には反対です。行政が言うところの「有害情報」の範囲は、法律では禁じられていない諸々の情報コンテンツを対象にし ていると考えます。有害コンテンツと見なされれば表現の自由が大きく狭められてしまう事になります。これは個人の表現の自由に対してのある種の 検閲ではないかと思います。
○ インターネット上での情報を制限することで、今後国家の経済的利益となりうる情報コンテンツの多様性と発展を奪うことにもなりかねません。違 法・有害の危険があいまいな規制は、コンテンツ制作者の能力を萎縮させる可能性あり、前向きな作用をもたらすことはありません。規制について再 考していただきたいです。
○ インターネット上における言論規制法制定には全面的に反対します。政府構想では、インターネット上での「関係者全員が遵守すべき基本的共通ル ール」を法律で定め、具体的にはインターネットサービスプロバイダや業界団体による削除・レーティング設定などの対応指針を作成する際の法的論 拠とするようですが、この構想自体に抜け穴が極めて大きいためです。海外サーバに違法・有害情報が公開されたら日本政府が介入できますか?逆に、
自作サーバにこのような有害・違法コンテンツを公開した場合は、上記の法律があった場合、政府による直接的言論・表現への介入が行われかねませ ん。
そもそも、違法・有害情報の制限には、それを容認するだけの法的論拠があるのだから、新たな法律を作らなくとも規制できる部分があると思いま す。違法・有害情報を公開する勢力を規制するためには、日本国内だけで通用する法律としての「インターネット上での共通ルール」を制定すること はほとんど意味を持ち得ません。
○ 「『情報通信法(仮称)』として一本化を目指すべき」という基本方針について反対ではありませんが、「コンテンツに関する法体系」の、コンテ ンツの内容に対する規制を示している点について全面的に反対します。放送・通信ともに、手段に過ぎません。その手段を通じてコンテンツの内容自 体に規制をする基準は不要です。違法なコンテンツの存在を理由に規制する必要性を主張されていますが、それは放送や通信という手段によらず、一 般的な規制を通じて事足りるはずです。「情報通信法(仮称)」においては、例えば発信者を特定するために必要な司法手続を定めることで足り(例:
プロバイダー責任法)、内容の規制に関する基準を示す必要はないはずです。放送の場合には、電波の有限性を理由に一定程度の規制の必要があるこ とは理解しますが、あくまでこれは例外です。コンテンツレイヤーすべてに特別の基準を設けることは、表現の自由の重大な例外となり、許されませ ん。「通信コンテンツについても、『公然性』を有するものについては「通信による表現の自由の確保」の問題と捉えるべき」といいますが、なぜそ う解されるのか、明らかではありません。公正かつ適切な情報流通の実現は既存の対象手段を限定しない法律でも十分実現可能です。表現の自由のな かで急激にウェイトを増している通信上のコンテンツを規制することは、表現の自由の侵害の程度も大きく認めるべきではありません。
○ ブログ、ホームページの内容を規制する法律類の制定に反対します。理由:規制の根拠が恣意的に決められる可能性がある。買春目的、児童ポルノ などの違法サイトは、現行の刑法及び行政刑法で、警察が取り締まれる。その上にさらに、規制を加える必要は無い。 仮に、この規制に、政治的意 図があった場合、それは、憲法における表現の自由を侵害する行為である。既にインターネット上では国境が無い状態にあり、国内法による規制は、
事実上無意味である。仮にこのような規制が幅広く行われた場合、日本はネット後進国となり、今後の世界経済の進展から取り残される。
○ インターネットは、官公庁や企業だけでなく、個人が自由に表現出来るスペースと考えております。また、インターネットで得た情報の活用に関し
ては、自己責任とも考えております。行政側がインターネットをどのように考えているのか私は存じておりませんが、インターネットは所詮ただの道 具に過ぎません。よって、行政が介入する必要は全く存在しないと私は思います。包丁で殺人事件を起こしたからと言って、包丁の販売を規制するの でしょうか。車で轢き逃げをしたからと言って、車の販売を規制するのでしょうか。当然ながら、規制されません。何故なら、それらは所詮道具に過 ぎないからです。ところが、インターネットを悪用した事件があれば「通信コンテンツの規制」を検討というのは、どういうことでしょうか。「法の 下の平等」に反する行為だと私は思います。現法に違反するコンテンツに関しては、現法に従って対応すればいいと思います。また、青少年に与える 影響を懸念されているようですが、青少年のいる家庭にはフィルタリングソフトウェアの導入を促すようにテレビコマーシャルなどで啓蒙すれば青少 年が年齢に相応しくないコンテンツを閲覧する行為を未然に防ぐことが出来ます。逆に言うと、青少年のいる家庭でフィルタリングソフトウェアがイ ンストールされていないパソコンを使用して、青少年が年齢に相応しくないコンテンツを閲覧する行為があるのであれば、テレビコマーシャルなどで フィルタリングソフトウェアの導入を啓蒙していなかったのが、行政側の怠慢行為であると私は考えます。にも拘らず、その怠慢行為を逆手にとり、
「通信コンテンツの規制」とあれば、もはや暴挙としか言いようがありません。総務省が無駄に権限拡大し、無駄な仕事を増やし、無駄に予算を浪費 し、日本の情報を統制しようとすることに私は反対します。「通信コンテンツの規制」を考える暇と実行する予算があるのであれば、むしろ公務員全 般の情報セキュリティ意識を高めることに、より多くの時間と予算を費やしていただきたいと思います。「公務員の私物パソコンからウィニーで国民 の個人情報が漏洩」のようなニュースが後を絶たないことを考えると、官公庁や公立学校が情報セキュリティ対策をいい加減にしていると思われても 仕方がないのではないでしょうか。私の勤務している会社でも情報セキュリティ対策を行っており、ウィニーで情報漏えいのような事件は一件もあり ません。国民の個人情報が漏洩されることは、あなた方が思っている以上に国民に不安を与えます。もし、それが分かっているのであれば、「通信コ ンテンツの規制」などにかまけている暇は無いと思います。
○ もっともな見解ではあるが、紙メディア(新聞・雑誌・壁新聞張紙類)・セル DVD 等との規律の現況に関する比較に乏しいため、規律の具体例の妥当 性が判断しづらい。また、規律の具体化と執行を行う主体の具体的な姿が書かれていない。行政府におけるそれについて、人事院の人事官制度等を参 考にして政党などからの独立性の一定の確保について検討すべきと思われた。
○ 国会図書館が作成した資料「諸外国の放送分野の規制監督機関」(07年6月5日付)によると、放送番組の内容の是非について、欧米・アジア1 3カ国を調査したところ、日本のように国家機関が関与するのは北朝鮮やロシア、中国、ベトナムなど社会主義陣営ばかりであり、米英独仏は独立性 の高い第三者機関が行っているのが一般的で、EU(欧州連合)加盟国ではスペインのみが国家機関が関与していたことが明らかになったといいます。
日本でも、戦後、いったん、影響力の大きい放送を政府が悪用しないよう一定の距離を持った独立行政機関に所管させるため、独立行政委員会(電波 監理委員会)が設置されましたが、独立後まもなく廃止された経緯があります。 その結果、放送の独立性は、著しく阻害されるに至りました。政府