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お客様

 安全・安心で価値ある商品・サービスの提供

 CS(顧客満足)の向上

 品質の一層の改善

 環境配慮商品・サービスの提供

 商品・サービスの購入

 ニーズの多様化・高度化

 公正な取引機会の確保

 グリーン購入の推進

JXグループは、株主・投資家、お客様、従業員、お取引先等多様なステークホルダーとのか かわりのなかで事業活動を行っています。こうしたさまざまなステークホルダーのニーズを 的確に把握し、誠実に応えて、社会から信頼を獲得していきます。

ステークホルダーとのかかわり

Ethics 高い倫理観 Advanced ideas 新しい発想

Relationship with society 社会との共生

Trustworthy products/services 信頼の商品・サービス Harmony with the environment 地球環境との調和

— JXグループ行動指針 —

わたしたちは、グループ理念を実現するために、 EARTH—5つの価値観に基づいて行動します。

JX日鉱日石エネルギーでは、重質油に対応した高過酷度流動接触分解(HS-FCC)プロセス の開発を進めています。HS-FCCプロセスとは、プラスチック原料となるプロピレンや高オ クタンガソリン等を高収率で生産するものです。これにより、使いにくい重質原油を有効に 活用して、需要の高い製品を効率よく生産できるようになります。現在、水島製油所にHS-FCCプロセスの実証化研究装置を建設中です。

JX日鉱日石開発では、原油生産時に発生する随伴ガスや地球温暖化の原因とされるCO2を 有効利用し、環境に配慮した油田開発を進めています。ランドン油田(ベトナム)では、CO2

を油層に圧入し、油層内の原油との相互作用によって原油の回収率を高める技術のパイロッ トテストを準備中です。また、ムバラス油田(UAE)では、これまで燃焼処理していた随伴ガ

ス(硫黄酸化物やCO2等)を油層に再圧入する技術を中東で初めて導入しました。

JX日鉱日石金属では、コデルコ社(チリ国営銅公社)と共同でバクテリアを利用して鉱石中 の有用金属成分を溶出・回収する、バイオ・マイニング技術の開発を進めています。この技 術により、これまで捨てられていた低品位の銅鉱石を「資源」として有効活用できるようにな ります。現在、コデルコ社が所有するラドミロ・トミッチ鉱山(チリ)に工業規模のバイオマス・

プラントを建設中です。

石油の高度利用に向けて

環境負荷を低減しながら原油を増産

廃棄されていた銅鉱石を有効活用

低炭素化・循環型社会の構築が求められるなか、エネルギー・資源・素 材産業の果たす役割が、これまでにも増して重要となってきました。JX グループは、持続可能な経済・社会の発展に貢献する、さまざまな研究・

技術開発を進めています。ここでは、その内容の一部をご紹介します。

より良い地球環境づくりのために

JXグループのCSR活動

「JXグループCSR報告2010」をウェブサイトからダウンロードできます。

ぜひご覧ください。 http://www.hd.jx-group.co.jp/csr/

バクテリア リアクターバイオ

銅電解採取 溶媒抽出

低品位硫化鉱ヒープ

HS-FCC実証化装置完成予想3D図

ランドン油田(ベトナム)

バイオ・マイニング技術を用いた銅回収プロセス 反応・触媒

循環再生系 排ガス煙突触媒再生塔 ダウンフロー反応器

装置全体

財務セクション

JXホールディングス

  44  ファクトデータ   48  連結主要財務サマリー   50  貸借対照表(単純合算)

  51  損益計算書(単純合算)

  52  事業等のリスク

新日本石油

  58  経営成績と財政状態のレビューおよび分析   64  連結貸借対照表

  66  連結損益計算書

  67  連結株主資本等変動計算書   68  連結キャッシュ・フロー計算書   69  連結財務諸表注記

新日鉱ホールディングス

  93  経営成績と財政状態のレビューおよび分析   96  連結貸借対照表

  98  連結損益計算書

  99  連結株主資本等変動計算書  100  連結キャッシュ・フロー計算書  101  連結財務諸表注記