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SPM グループ内のホストバスアダプタに上限値を設定する

9. Server Priority Manager の操作

9.3 ホストバスアダプタとポートが多対多で接続されている場合の操作

9.3.9 複数のホストバスアダプタを 1 つのグループにまとめる

9.3.9.4 SPM グループ内のホストバスアダプタに上限値を設定する

9.3.6 しきい値を設定する

しきい値を利用すると、プロダクションサーバとストレージシステムの間のトラフィックが一定レ ベルまで低下したときに、上限値制御が自動的に無効になります。しきい値の詳細については、

「2.2.2 上限値制御の自動解除」と「9.1.2 ホストバスアダプタとポートが多対多で接続されている 場合」を参照してください。

ホストバスアダプタとポートが多対多で接続されている場合、しきい値は、ストレージシステム全 体に 1 つ設定できます。優先 WWN ごとにしきい値を設定することはできません。

前提条件

• 必要なロール:ストレージ管理者(システムリソース管理)ロール

• Storage Navigator のサブ画面を使用できること(詳細は『

Hitachi Device Manager - Storage Navigator ユーザガイド

』を参照)。

操作手順

1. [レポート]‐[性能モニタ]‐[Server Priority Manager]を選択します。

2.

をクリックして、Modify モードに変更します。

3. [Server Priority Manager]画面で[Server Priority Manager]をクリックします。

[優先ポート制御]画面が表示されます。

4. [WWN]タブが表示されていることを確認します。

5. [全体しきい値]チェックボックスをチェックします。

6. [全体しきい値]のドロップダウンリストで、しきい値のレートの種類を[IOPS]または[MB/s]

から選択します。 I/O レートでしきい値を設定したい場合は[IOPS]を、転送レートでしきい 値を設定したい場合は[MB/s]を選択してください。 上限値のレートとしきい値のレートが異 なる場合も、すべての非優先 WWN に対してしきい値制御は動作します。

7. [全体しきい値]のテキストボックスにしきい値を入力します。

8. [適用]をクリックします。

今までの設定内容がストレージシステムに適用されます。

9. 画面左上のツリーで、[ストレージシステム]フォルダ下から、トラフィックを調べたいポート のアイコンをクリックします。

関連項目

• B.3 [優先ポート制御]画面の[WWN]タブ

• 2.2.2 上限値制御の自動解除

• 9.1.2 ホストバスアダプタとポートが多対多で接続されている場合

9.3.7 ホストバスアダプタの SPM 名を変更する

Server Priority Manager の[優先ポート制御]画面では、ホストバスアダプタにSPM名という名 前を設定することができます。システム管理者は、それぞれのホストバスアダプタを WWN

(Worldwide Name)で識別できますが、SPM 名を利用した方がより簡単にホストバスアダプタを識別 できます。WWN は 16 桁の 16 進数と決まっており、システム管理者が変更することはできませんが、

SPM 名はシステム管理者が自由に設定できます。

この節では、設定済みの SPM 名を変更する手順を説明します。なお、SPM 名の設定方法については、

「9.3.1 ホストバスアダプタとポート間のトラフィックをすべてモニタリング対象にする」を参照し てください。

前提条件

• 必要なロール:ストレージ管理者(システムリソース管理)ロール

• Storage Navigator のサブ画面を使用できること(詳細は『

Hitachi Device Manager - Storage Navigator ユーザガイド

』を参照)。

操作手順

1. [レポート]‐[性能モニタ]‐[Server Priority Manager]を選択します。

2.

をクリックして、Modify モードに変更します。

3. [Server Priority Manager]画面で[Server Priority Manager]をクリックします。

[優先ポート制御]画面が表示されます。

4. [WWN]タブが表示されていることを確認します。

5.

画面左上のツリーで、[モニター対象]の下からホストバスアダプタの WWN( )を選択し、

右クリックします。

6. ポップアップメニューから[WWN と SPM 名の変更]を選択します。

[WWN と SPM 名の変更]画面が表示されます。

7. [SPM 名]ボックスに新しい SPM 名を入力して、[OK]をクリックします。

SPM 名の文字数は、最大で 64 文字です。

8. [優先ポート制御]画面で[適用]をクリックします。

今までの設定内容がストレージシステムに適用されます。

関連項目

• B.5 [WWN と SPM 名の変更]画面

• 9.3.1 ホストバスアダプタとポート間のトラフィックをすべてモニタリング対象にする

9.3.8 ホストバスアダプタを交換する

もしもホストバスアダプタが故障してしまった場合、システム管理者はホストパスアダプタを新品 と交換しなくてはなりません。ホストバスアダプタを交換したら、Server Priority Manager の[優 先ポート制御]画面から古いホストバスアダプタを削除し、新しいホストバスアダプタを登録する 必要があります。

新規にホストバスアダプタを追加した場合は、接続先のポートの[モニター対象外]下に、そのホ ストバスアダプタの WWN が自動的に表示されます。

次の手順に沿って作業すると、古いホストバスアダプタの削除と、新しいホストバスアダプタの登 録を簡単に済ませることができます。

前提条件

• 必要なロール:ストレージ管理者(システムリソース管理)ロール

• Storage Navigator のサブ画面を使用できること(詳細は『

Hitachi Device Manager - Storage Navigator ユーザガイド

』を参照)。

操作手順

1. [レポート]‐[性能モニタ]‐[Server Priority Manager]を選択します。

2.

をクリックして、Modify モードに変更します。

3. [Server Priority Manager]画面で[Server Priority Manager]をクリックします。

[優先ポート制御]画面が表示されます。

4. [WWN]タブが表示されていることを確認します。

5.

画面左上のツリーで、[モニター対象]の下から古いホストバスアダプタ( )を選択し、右 クリックします。

6. ポップアップメニューから [WWN と SPM 名の変更]を選択します。

[WWN と SPM 名の変更]画面が表示されます。

7. [WWN]コンボボックスで、新しいホストバスアダプタの WWN を指定します。 接続したホストバ スアダプタの WWN が、コンボボックスから選択できます。

ヒント ホストバスアダプタの WWN が分からない場合は、『オープンシステム構築ガイド』を参考にして WWN を調べてください。

8. もし必要であれば、新しいホストバスアダプタの SPM 名を[SPM 名]ボックスに入力します。

SPM 名の文字数は、最大で 64 文字です。

9. [OK]をクリックして、[WWN と SPM 名の変更]画面を閉じます。

10.[優先ポート制御]画面で[適用]をクリックします。

今までの設定内容がストレージシステムに適用されます。

関連項目

• B.5 [WWN と SPM 名の変更]画面

9.3.9 複数のホストバスアダプタを 1 つのグループにまとめる

SPMグループを作成すると、複数のホストバスアダプタを 1 つにまとめることができます。SPM グ ループでは、最大 32 個のホストバスアダプタをまとめることができます。また、ストレージシステ ム内には、最大 512 個の SPM グループを作成できます。SPM グループに属するホストバスアダプタ は、優先度がすべて同じになります。つまり、1 つの SPM グループ内に優先 WWN と非優先 WWN を混 在させることはできません。

SPM グループを利用すると、複数のホストバスアダプタの優先度を一度に切り替えることができま す。また、SPM グループ内のすべてのホストバスアダプタに対して、一律に同じ上限値を設定でき ます。

9.3.9.1 複数のホストバスアダプタを SPM グループに登録する

SPM グループを作成し、複数のホストバスアダプタを 1 つにまとめるには、次の手順に従ってくだ さい。各ホストバスアダプタは、1 つの SPM グループにだけ登録できます。

前提条件

• 必要なロール:ストレージ管理者(システムリソース管理)ロール

• Storage Navigator のサブ画面を使用できること(詳細は『

Hitachi Device Manager - Storage Navigator ユーザガイド

』を参照)。

操作手順

1. [レポート]‐[性能モニタ]‐[Server Priority Manager]を選択します。

2.

をクリックして、Modify モードに変更します。

3. [Server Priority Manager]画面で[Server Priority Manager]をクリックします。

[優先ポート制御]画面が表示されます。

4. [優先ポート制御]画面の[WWN]タブを選択します。

5. 画面左下にある SPM グループのツリーで、[ストレージシステム]フォルダを選択して右クリッ クします。

6. ポップアップメニューから[SPM グループ新規登録]を選択します。

7. [SPM グループ新規登録]画面に SPM グループの名前を入力し、[OK]をクリックします。

SPM グループが作成されます。画面左下のツリーには、SPM グループのアイコン が追加され ます。

8.

画面左上のツリーからホストバスアダプタ を選択し、画面左下のツリーから SPM グループ を選択したあと、[WWN 追加]をクリックします。 この操作を繰り返して、登録したいホス トバスアダプタをすべて SPM グループへ追加してください。

メモ ホストバスアダプタは、[モニター対象]の下から選択してください。[モニター対象外]の下に表示 されているホストバスアダプタは、SPM グループに追加できません。

すでに SPM グループに登録されたホストバスアダプタを[モニター対象]下で選択しても、[WWN 追加]は活 性化しません。SPM グループにまだ登録していないホストバスアダプタを選択して、登録してください。

9. [適用]をクリックします。

今までの設定内容がストレージシステムに適用されます。

関連項目

• B.6 [SPM グループ新規登録]画面

9.3.9.2 ホストバスアダプタを SPM グループから削除する

一度 SPM グループに登録したホストバスアダプタを SPM グループから削除する場合は、次の手順に 従ってください。

前提条件

• 必要なロール:ストレージ管理者(システムリソース管理)ロール

• Storage Navigator のサブ画面を使用できること(詳細は『

Hitachi Device Manager - Storage

Navigator ユーザガイド

』を参照)。