• 検索結果がありません。

1年2年

2. カリキュラムについて

本選修における学習・研究の領域は、教育の哲学、歴史、制度、社会教育、教育方法と幅広く、その研究方法も多様である。これらの領域に関して 4年間を通して発展的に学習を 進めることができるようにカリキュラムが設定されている。まず「教職科目」あるいは「教科又は教職科目」の履修を通して、教育学に関する基礎的な理解をはかる。それらの学習 にもとづいて、教育基礎選修の専門科目を通して、各領域に関する専門的学習を進め、卒業研究の基盤づくりを行う。1 年次から履修可能な科目や単位の累加が可能な科目もあり、

各自の関心のある領域について、 4 年間を通じて学習を積み重ねることや、学年を越えた学び合いの場となるように設定されている。 4 年次にはこれらの学習を基盤とし、各自が設 定した課題について研究を進め卒業研究としてまとめる。また学校現場での実地的研究、コミュニケーション力や研究方法の習得を行う科目も位置づけられている。

4 年

教職実践演習 卒業研究

社会教育実習 3

道徳と価値の教育 教育思想 社会教育演習※ 2

2 年

ことばの力 実践演習

教育の制度と経営 学校教育課程論 生活指導の方法 教育の方法と技術※ 1 学習指導の方法※ 1

生涯学習論 学校と教育の歴史 教師のキャリア・デザイン 学校外教育・学習活動の理論と実践 教育臨床の視点から実践をみる

教育哲学 教育哲学特講 教育史演習Ⅰ 教育史特講※2 教育史演習Ⅱ※ 2

教育行政特講 教育行政演習

教育的関係論特講※ 2 学習指導特講※ 2 学習指導演習※ 2 教育課程演習

1 年

主題別ゼミナール 教育実践と教師 教育の本質と理念

教育的関係論演習※ 2

学校現場での実地的学習 コミュニケーション力・研 究方法の習得

教育学の全領域にまたがる 基礎的科目(必修科目)

教職科目A

(主として必修科目)

教職科目B

(選択履修科目)

教育哲学・

教育史領域

教育行政・

社会教育領域 教育方法学領域 各領域に関する基礎的科目

各領域に関する専門科目(教育基礎選修の専門科目)

教育学の基礎的科目( 「教職に関する科目」 ・ 「教科又は教職に関する科目」 ) 教 育

実 習

・ 関 連 科

教育目標・内容

学校には特別な働きかけを必要としている子どもたちがいる。特別支援学校教育コースではそのような子どもたちのニーズにこたえて、

様々な障害のある子どもたちを支援する教員を養成することを目的とする。障害のある子どもたちに対する教育的側面だけでなく、心理的な 特徴やからだの仕組み・機能についても多角的に学ぶ。

カリキュラム

特別支援学校教育コースのカリキュラムでは,主に知的障害領域を中心に学ぶ。1 年生で基本事項を学び,2 年生から特別支援教育に関わ る様々な側面について専門的なことを学ぶ。3 年生では,特別支援学校での教育実習に向けて,附属特別支援学校と連携・協力し,指導法に 関わる演習や実技に取り組み,実習への準備を進める。また,卒業研究に向けて,各研究領域に分かれてテーマ設定に向けた演習に取り組む。

4 年生では,教育実習と卒業研究に取り組む。

カリキュラム構造図の解説

科目区分は特別支援学校教諭免許状を取得するための区分を示している。

4年 教職実践演習

教育実習(特別支援教育実地研究)

障害児生理学演習Ⅰ・Ⅱ 知的障害児指導法演習 障害児心理学演習Ⅰ・Ⅱ 知的障害児教育実践論

3年 特別支援教育研究法 知的障害児の教育方法

知的障害児の生理

特別支援教育原論 知的障害児の心理 障害児心理診断法 肢体不自由児の教育方法 発達障害児教育概論

障害者福祉論 病弱児の生理 障害児生理機能評価法 聴覚言語病理

2年 知的障害児の病理 病弱児の教育方法 感覚障害児の教育 重度重複障害児教育論

障害児発達臨床学

1年 主題別ゼミ(教養) 肢体不自由児の生理 障害児教育総論

肢体不自由領域 病弱領域 全領域 視覚・聴覚障害領域 重度重複・LD等

科目区分 基礎理論

卒業研究

障害児教育学演習Ⅰ・Ⅱ

知的障害領域

特別支援教育領域 免許状で定められる領域以外の科目

卒業研究につなげるための科目群 教育実習につなげる科目

コミュニケーション・

研究方法の習得

養護学・健康相談活

動 人体・看護学・医学 学校保健等 教職科目・保健科教育

等 養護実習・実習・教育実習

後期 教職実践演習(保健科免許) 中等教育実地研究Ⅳ,Ⅴ,Ⅵ

前期 保健福祉論 養護実践研究Ⅲ

後期 養護活動と関連法規 栄養学 保健学演習 養護実践研究Ⅱ(休講)

精神医学 小児健康運動学

学校教育相談 養護教育実地研究Ⅱ(中学校)

前期 障害児の病理 衛生学 臨床医学・看護学臨床実習

精神保健 公衆衛生学

養護活動演習Ⅱ 感覚系臨床医学・看護学 養護教育実地研究Ⅰ(小学校)

健康相談活動Ⅰ 母性・小児系臨床医学・看護学

保健科教育法演習

ことばの力実践演習 養護活動演習Ⅰ 学校救急看護実習 保健科教育法研究 教育実地研究入門

学校救急看護演習Ⅰ 教育制度と経営 養護実践研究Ⅰ

内科系臨床医学・看護学 学校教育課程論 養護実地研究入門

養護実践論 外科系臨床医学・看護学 生活指導の方法

臨床医学概論 学校保健概論 保健科内容研究Ⅱ

学校看護学実習 保健科内容研究Ⅰ

学校救急看護 薬理学

養護学概論Ⅰ 学校看護学概論 解剖生理学演習 免疫学Ⅱ

主題ゼミ 解剖生理学 教育実践と教師

免疫学Ⅰ 教育の本質と理念

人間教育の心理学 教育の目標

カリキュラム

成長発達する子どもの健康を護り、支援するという「養護」を追求し続け、自己研鑽をはかる養護教諭の養成を目的とします。

 養護教諭養成課程のカリキュラムでは、1年生で基本的な事項を学び、2年生からより専門的に学んでいきます。1年次は、子どもたち の健康課題及び養護教諭の現状等基礎的な事項を学まなびます。2年生では、養護活動に加えて医学、看護の基礎を学び、3年での養護実 習等に向けて実習や演習に取り組み、実習への準備を進めます。3年生では、小学校、中学校、病院での実習をとおして、養護教諭の職 務や学校教育を理解し、実習と大学での講義を有機的につないでいきます。また、「教科教育法」の履修により他教員との協働関係を見 1年

後期

前期

教職実践演習(養護教諭免許)

養護教諭養成課程のカリキュラム構造図(2015)

卒業研究 4年

2年 前期

後期

3年

情報文化論 情報リテラシーと情報モラル 情報と倫理 チームワーク&コーチング論 子どもアート論 ---静止画像処理・初級 動画像処理・初級 ウェブ制作・初級 統計の初歩 ---課題図書購読I インターンシップ

福祉デザイン 住居計画学 住居環境学 設計製図I 図学演習 静止画像処理・中級

視覚コミュニケーション演習 ベーシックデザイン

デザイン素材研究・デザイン特別演習 工芸演習

表現の基礎 デザイン理論

社会文化コース

課程共通科目

プロジェクト

生活デザインコース

情報文化広報 メディア批評 地域活動 映像工房 子ども文化 音 環境 子どもアート演習

表現特別演習I 表現特別演習II

平面表現演習I 彩画特別演習 絵画特別演習 立体表現演習 塑造特別演習 彫塑特別演習

アート文化コース

学芸員 茨城の歴史と文化

二級建築士 設計製図I 図学演習 住居計画学 主題別ゼミナール 情報文化基礎演習 情報処理概論

基礎情報処理 プログラミング入門 IllustratorでDTP・初級 統計学 人間工学 外書購読I・II 課題図書購読II 生涯学習論

美術批評論 図像学入門 表象文化論 現代美術論 造形理論 日本美術史1・2 西洋美術史1・2 西洋美術史特別講義1・2 平面表現演習2・3 立体表現演習2・3

情報処理の応用技術 感覚の科学 デザイン史演習 現代工芸論 造形実技I・II

課程共通科目

プロジェクト

メディア・リテラシーI 情報社会論 社会統計学 人文地理学 文化の社会学 空想・物語と社会 アメリカ文学史・アメリカ社会論 平和教育の理論と実践

アート文化コース

生活デザイン演習I ユニバーサルデザイン演習 生活用品デザイン演習1・2 インテリアデザイン演習 設計製図II・III 建築一般構造

生活デザインコース

文化記号論 メディアとアート論 美術館教育 編集出版演習 絵本制作演習 筆による表現 映像作品と時代

フィールドワークの科学 マイクロコンピュータ・

プログラミング入門 マルチメディア・コンテンツ制作

社会文化コース

学芸員 ヨーロッパの歴史と文化

博物館学I(教育と理念)・博物館学II(経営論)

美術館ワークショップ実習

二級建築士 設計製図II 建築一般構造 住居環境学 建築材料学基礎 構造力学、建築施工 建築法規、測量学演習 都市・地域計画 測量学 建設材料学

情報文化課程履修モデル〜3年次〜

課題図書購読III

社会調査法 メディア・リテラシーII 社会文化情報演習I 社会文化情報演習II 社会意識論

地域社会論

課程共通科目

プロジェクト 特別演習

古美術実地研究

住環境計画学 居住地計画演習 生活デザイン演習II

生活デザインコース

社会臨床演習I・II

社会文化コース

学芸員 視聴覚教育メディア論 文化財保存と博物館 情報メディアと博物館 博物館学II、博物館学IV(展示論)

アート文化コース

二級建築士 住環境計画学 材料力学 コンクリート構造学 都市設備および住居環境 都市計画論I・II 建築学概論

情報文化課程履修モデル〜4年次〜

課程共通科目

プロジェクト

アート文化コース 卒業研究

生活デザインコース 卒業研究 社会文化コース

卒業研究

学芸員

1年生

課程共通科目

必要単位は概ね2年 生までに習得

課程専門科目

必要単位は概ね3年 生までに習得

特別演習

(卒業研究卒業者)

卒業研究

(卒業研究卒業者)

プロジェクト

(プロジェクト卒業者)

プロジェクト

2年生

(必修)

3年生 4年生

課程共通科目:

課程全体に共通する基本的知識・技術・技能を課程学生全員に定 着させるための科目群。情報文化の理念、基本的なメディアリテ ラシーや情報倫理、画像処理やウェブの作成・デザインの基礎等 を学ぶ。

プロジェクト科目:

「集団による活動」「具体的なテーマ設定」「成果の発表」を基本方 針とし、学生が自主的に学習・研究を行う授業。全てのコースの 学生において 1 年次から 3 年次までの必修科目。

課程専門科目:

本課程の専門科目。各コース固有の専門科 目と複数のコースにまたがる専門科目があ る。どのコースに所属していても、すべて の専門科目を履修することができる。

情報文化課程の カリキュラム

卒業スタイル:

情報文化課程には、卒業研究スタイルとプ ロジェクト卒業スタイルの二つの卒業スタ イルがある。

関連したドキュメント