せ機能
設定された走行距離または時間のどちら か一方をみたすと、メーター内のエンジ ンオイル交換インジケーター(1)とマ ルチインフォメーションディスプレイ
(2)の「OIL」表示が点灯して、エンジ ンオイルが交換時期であることをお知ら せします。
→ 2-40ページ
(エンジンオイルを交換するときは)
64P30290
64P30300
エンジンオイルを交換したときは、走 行距離および時間をリセットしてくだ さい。(自動でリセットされる機能は ありません。)→ 3-91ページ
(セッティングモード)
・エンジンオイル交換インジケーター
が点灯中のときは、次の「リセット のしかた(エンジンオイル交換イン ジケーターが点灯中)」の手順でも リセットすることができます。
エンジンスイッチを にしたとき、表示灯が点滅した場合は三菱自動車販 売会社にご相談ください。
・設定された走行距離または時間をみ
たしていない場合、エンジンスイッ チを にしたとき、2秒間点灯す るのは正常です。(初期点灯)タコメーターなし車
(1) (2)
タコメーター装備車
(1)
(2)
エンジンオイルの交換時期を守ってく ださい。劣化したオイルや目詰まりし たフィルターは、エンジン故障や異音 の原因となります。交換については、
三菱自動車販売会社へお申し付けくだ さい。
次回の交換時期までの走行距離や時間 を途中で確認することはできません。
ON
ON
3
■ リセットのしかた(エンジン オイル交換インジケーターが 点灯中)
メーターのセッティングモードでもリ セットできます。
エンジンオイル交換インジケーターが 点灯していないときは、セッティング モードでしかリセットできません。→ 3-91ページ
(セッティングモード)
エンジンスイッチを にします。
エンジンオイル交換インジケーター とマルチインフォメーションディス プレイが次のように表示されている 状態で、「OIL」表示の点滅が終わ るまで表示切替えノブ(3)を長押 しします。
64P30310
64P30320
ノブを押し続けると、次のように 表示が切り替わります。オドメー ターが表示され、エンジンオイル 交換インジケーターが消灯すると リセットが完了します。64P30330
64P30340
1
ON2
タコメーターなし車
(3)
タコメーター装備車
(3)
タコメーターなし車
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タコメーター装備車
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3
次に示す警告灯・表示灯のメーター内の位置については、1-12ページをご覧ください。
警告灯
次のような状況になると、エンジンスイッチが のときに点灯します。・ブレーキ液が不足している
・パーキングブレーキをかけている
・ブレーキシステムに異常がある
システムが正常で、パーキングブレーキを完全に解除しているときは、エンジンス イッチを にすると約2秒間点灯したあと消灯します。
走行中に一時的に点灯しても、そのあと消灯し再点灯しなければ正常です。(1)ブレーキ警告灯(赤色)
82K170
次のようなときはただちに安全な場所に停車し、三菱自動車販売会社にご連絡くだ さい。・パーキングブレーキを完全に解除しても消灯しないときや、走行中に点灯したと
き。ブレーキの効きが悪くなっていることがあります。ブレーキペダルを強く踏 んで停車してください。・ブレーキ警告灯がABS警告灯と同時に点灯したままのとき。ブレーキペダルを強
く踏むと車両が不安定になるおそれがあります。ハンドルをしっかり握り、ブ レーキペダルを慎重に踏んで徐々にスピードを落とし、停車してください。
パーキングブレーキの解除忘れにご注意ください。パーキングブレーキをかけたま ま走行すると、ブレーキ装置が過熱して、ブレーキが効かなくなるおそれがありま す。また、室内ブザーが“ピピピッ、ピピピッ”と鳴り続けます。→ 4-16ページ(パーキングブレーキ解除忘れ警告ブザー)
警告灯・表示灯の見かた
ON
ON
3
運転者がシートベルトを着用していないと、エンジンスイッチが のときに点灯し ます。
また、エンジンをかけて走行を開始してから、最初に車速が約 15 km/h 以上になった ときに運転者がシートベルトを着用していない場合、シートベルト警告ブザーが断続的 に鳴るとともに、警告灯が点灯から点滅に切り替わります。
運転者がシートベルトを着用しても、点灯または点滅したままのときは、システムの 異常が考えられます。三菱自動車販売会社で点検を受けてください。
次のような場合、エンジンスイッチを にしたときに点灯します。・SRSエアバッグ、シートベルトプリテンショナーが作動
・SRSエアバッグ、シートベルトプリテンショナーの電子制御システムに異常がある
システムが正常な場合はエンジンスイッチを にしたときに、約 6 秒間点灯した あと消灯します。(2)シートベルト警告灯
80J221
運転者がシートベルトを着用すると消灯します。また、警告ブザーが鳴っていると きは、ブザーも止まります。
警告ブザーは運転者がシートベルトを着用しなくても、約 95 秒間鳴り続けたあとに 止まります。ただし、警告灯は点滅から点灯に切り替わったまま、エンジンスイッ チを または (OFF)にするまで消灯しません。(3)SRSエアバッグ警告灯
80J111
次のような場合、ただちに使用を止め、三菱自動車販売会社にご連絡ください。万 一、衝突したとき SRS エアバッグまたはシートベルトプリテンショナーが正常に作 動せず、重大な傷害を受けるおそれがあります。
エンジンスイッチを にしても点灯しない
エンジンスイッチを にしたあと、約6秒間たっても消灯しない
運転中に点灯ON
ACC LOCK
ON
ON
ON ON
3
燃料の残量が少なくなると、エンジンスイッチが のときに点灯します。すみや かに給油してください。・点灯すると、警告ブザーが“ポーン”と1回鳴ります。また、そのまま給油しない
でいると、エンジンスイッチを にするごとに警告ブザーが鳴ります。
システムに異常があると、エンジンスイッチが のときに点滅します。三菱自動 車販売会社で点検を受けてください。→ 3-86ページ(燃料計)
ABS(アンチロックブレーキシステム)の電子制御システムに異常があると、エンジ ンスイッチが のときに点灯します。点灯中はABSが作動しません。三菱自動車販 売会社で点検を受けてください。
システムが正常な場合はエンジンスイッチを にしたときに、約 2 秒間点灯した あと消灯します。(4)燃料残量警告灯
80J225
坂道やカーブなどではタンク内の燃料が移動するため、早めに点灯することがあり
ます。走りかたによって、点灯・消灯が繰り返されることがあります。(5)ABS警告灯
80J127
ABS 警告灯がブレーキ警告灯と同時に点灯したままのときは、ただちに安全な場所 に停車し、三菱自動車販売会社にご連絡ください。ブレーキペダルを強く踏むと車 両が不安定になるおそれがあります。ハンドルをしっかり握り、ブレーキペダルを 慎重に踏んで徐々にスピードを落とし、停車してください。
点灯中はABSは作動しませんが、通常のブレーキとして使用することができます。
ON
ON
ON
ABS装備車
ON
ON
3
エンジン回転中に、エンジン冷却水温が高くなると赤色に点滅します。また、エンジン 冷却水温が異常に高くなったときは赤色に点灯します。
システムが正常な場合は、エンジンスイッチを にしたときに約 2 秒間赤色に点 灯したあと消灯します。(※)※エンジン冷却水温が低いときは、赤色に点灯したあと青色に点灯します。
赤色に点灯したときは、オーバーヒートのおそれがあります。ただちに安全な場所に 停車してください。→ 7-28ページ(オーバーヒートしたときは)
赤色に点滅したときは、システムの異常が考えられます。三菱自動車販売会社で点検 を受けてください。ディスチャージヘッドライト装備車では、オートレベリング(自動光軸調整)システム に異常があると、エンジンスイッチが のときに点灯します。
システムが正常な場合は、エンジンスイッチを にしたときに約 2 秒間点灯した あと消灯します。
走行中に点灯した場合は、安全な場所に停車し、エンジンを止めてください。再びエンジンスイッチを にしたときに、約 2 秒間点灯したあと消灯すれば、そ のまま使用できます。
消灯せず再び点灯する場合は、システムの異常が考えられます。三菱自動車販売会社 で点検を受けてください。
(6)水温警告灯(赤色)
65P30800
(7)オートレベリング警告灯
80J217
ON
タイプ別装備
ON
ON
ON
3
エンジンの電子制御システムに異常があると、エンジン回転中に点灯します。
エンジンの失火を検知すると、エンジン回転中に点灯または点滅します。
システムが正常な場合はエンジンスイッチを にしたときに点灯し、エンジンが かかると消灯します。
エンジン回転中に点灯・点滅したときは、三菱自動車販売会社で点検を受けてくださ い。(8)エンジン警告灯
80J222
点滅したときは、すみやかに停車しエンジンを止めてください。触媒装置が溶損す るおそれがありますので、次のことに注意してください。
枯れ草などの燃えやすいものがない安全な場所に停車する
やむをえず走行する場合はアクセルを大きく踏み込む走行をしないで、低速で走行 するON