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イ1)一(亨)一(1)

ドキュメント内 凸多面体の見取図の立体実現について (ページ 36-45)

であるので物はπ上の点を動かさない1次に,(2.3)を 、ひ,zについて 解いて,z,μ,zをz ,μ ,z の式として表すと次を得る.

       ・。 十( ユー 。)・

        =

      Z2+Z        刎 十(μユーμ。)・

       μ=   、       (24)

       、Z・十Z       ZlZ        z=

       Z2+メ

 (2.4)をみると,zの値は変数z のみによって定まる.ノの式は       

       Z1Z     Z1Z2       Z=    =     十Z!

      Z2+Z  Z2+Z

となり,グラフは次の図2.4のようになる.

第2章 凸多面体の立体実現問題 36 Z

      一

@         一

黶@■ 一 一 一 一 一 一 1 ■ 一 ■ ● 一 ■ 一 ■ ● 一 1 一 一 1 一 一 一 一 ■ ■ 一 一 ● ■ 一 一 ● ■ ● ■ ● ■

@         =

Zll …      一 ■ 一 一 一 一 一 ■  一  一  一 一  一 1 一 ・ .

一Z21

Z

        図2,4:z=一箒十zユのグラフ

 グラフをみると,㌃内の点をD一向に,D+内の点を五十内に移すこ

とが分かる.

 (2.4)を使って,ψら:五一Uπ∪D+→D−U7rU五十を凶(〆,ゾ,ノ)=( ,μ,z)

と定めると,この値域では分母に0が表れないので物もきちんと定義さ れた写像である.

      ・。(・。 十( 。一 。)・十( r 。)・)

か一 i1)一価与専一州

       ・。(・ユ・)

・。(・。一・十・)

坐 劾

Z1ZZl Z1

一(1)

第2章

凸多面体の立体実現問題

        ・ユ(・。 十(Z。一 。)・ 十( 。一Z。)・ )

37

イ中・禁㌻一州

       z1(z2−z 十z )       Z2〆

      斗(ll)

      丁

というように,ψらと物は確かに逆写像となっている(以後,ψらを何1と

表す).

 また,物,何1ともに上記に定めた定義域内では分数式の分母が0とな らないので連続である.

 以下,その他の物の性質について述べていく.まず,線分を線分に移 すことを示したいが,その前に次の命題を述べる.

命題2.4.3写像!:R3→R,プ(z,μ,z)=α 斗6μ十。z+dを考える.三

∵∴∴∵∴ル

8,亡∈R3に対して次が成り立つ.

       α∫(8)      βプ(士)

  ψ(α8+β士)=      ψ(8)十      ψ(士)

         αプ(8)十β∫(士)   α∫(8)十β∫(士)

       たたし,プ(α8+β{)≠0,プ(8)≠O,〃)≠0とする.

第2章

凸多面体の立体実現問題 38

証明・一

ill),一(ll)とおく,こ一とき,

ψ(α8+β亡)=   1     λ(α8+β亡)

ア(α8+β亡)

       1

       λ(α8+βt)

α(α81+βt1)十6(α82+βt2)十C(α53+βt3)十d(α十β)

       1

       λ(α8+β士)

α(α51+652+C53+d)十β(α古ユ十胱2+C士3+d)

   1       (αλ8+βλf)

α∫(8)十β∫(f)

   α       β

       λ8+       〃

α∫(8)十β!(士)  ・αプ(8)十β∫(亡)

  αプ(8)    1       β∫(士)    1

         λ8+         〃

α!(8)十βプ(士)∫(8)    α∫(8)十β∫(亡)∫(士)

補題2.4.4 (ユ)D■UπU五十内の点pが,D一∪πU五十内の線分p3ρ4    上を動くとき,物(ρ)は線分ψ2(ρ3)ψ2(ρ4)上を動く.特に物は線    分ρ3ρ4を線分ψ2(p3)ψ2(p4)に移す

(ii)r∪πUD+内の京p が五一∪πUD+内の線分p会地,上を動くと    き何1(ρ )は線分河1(ρ会)何1(p二)上を動く特に何1は線分ρら必    を線分呵1(ρら)河1(ρ二)に移す.

1明1題…に〜を伽句…λ一 i∴1)

とおく・一一一

illトー(ll)とおき,ρ一…・1一(・・

α≦1,0≦β≦1,α十β=1)を考える.このとき,

      α      β

        9。(ρ)=  ψ。(P。)十  ψ・(P・)

       α 十β       α 十β

      (α =α(Z1−Z3),β =β(Z1−Z4))

第2章 凸多面体の立体実現問題 39

と表せる.

 点(α,β)を座標平面上にとると,0≦α≦1,0≦β≦1,α十β=1のと き,この点は図2.5の線分上を動く.

      B

1

O

a

図2.5:点(α,β)の動く範囲

 このとき,α =α(Z1_Z3),β =β(Z1_Z4)であり,D−UπU五十∋p3,ρ4

のz成分z3,z4はz1より小さい.よって,z1−z3>0,z1−z4>0となる

ので,点(α ,β )は図2.6の線分上を動く.よって,原点と(α ,β )を結ぶ

線分の傾きを考えると,αが1からOまで変化するとき,α :β は1:0 からO:1まで変化する.

 したがって,物は線分を線分に移す.

      B

Z1.Z4

Z1−Z3

a

図2.6:点(α ,β )の動く範囲

第2章 凸多面体の立体実現問題 40

一れ1題…に〜を{/一一λ一 ill∵1)

とおく・一1一

i1トー(1)とおき,・一州・

α≦1,0≦β≦1,α十β=1)を考える、このとき,

      α      β

      何1(P)=   何1(Pら)十   何1(ρ二)

       α 十β        αノ十β

       (α =α(Z2+Z二),β =β(Z2+Z二))

と表せる.

 α㌧α(Z2+Zξ),β =β(Z2+Z二)であり,万■∪π∪D+∋p3,ρ4のZ成

分z≦,z二は一z2より大きい.よって,z2+z≦>0,z2+4>Oとなるの

で,点(α ,β )は図2.7の線分上を動く.よって,原点と(α ,β )を結ぶ線

分の傾きを考えると,αが1からOまで変化するとき,α :β は1:0か ら0:1まで変化する.

 したがって,何1も線分を線分に移す.      口        B

   ,y2+Z4

O Z2+ZIR a

図2.7:点(α ,β )の動く範囲

補題2.4.5他,何1によって,D−Uπ∪五十,五一U7r∪D+内の同一平面 上の有限集合は万■UπUD+,D■UπU五十内の同一平面上に移る.

証明 呵!も同様なので,物についてのみ述べる.

 D■Uπ∪E+内の有限な同一平面上の集合λをとる.有限一性からλを 含む大きな三角形△をD一∪πU五十内にとることができる.このとき,

第2章 凸多面体の立体実現問題 41

λ⊂△であり,△の頂点をα1,α2,α3とすれば,△=Coηη(α1,α2,α3)で あり,ψ2(λ)⊂ψ2(△)=ψ2(c㎝U(α1,α2,α3))となるが,補題2.4.4と定理 2.2.1より,物(coηU(α1,α2,α3))=coηり(π1(α1)何1(α2ル,1(α3))も三角

形なので,g2(λ)も同一平面上である.      口

X,y

A

1Z1 Z

図2.8:三角形△

補題2.4.6他,河1によって,D■U7rU五十,万■UクrUD+内の同一平面 上にない4点は,五一UπU D+,D1UπU五十内の同一平面上にない4点

に移る.

証明 何ユも同様なので,物についてのみ述べる、

 D UπU五十内の同一平面上にない4点ρ1,p2,p3,ρ4が物によって

平面α上のψ2(ρ1),ψ2(ρ2),ψ2(ρ3),ψ2(ρ4)に移ったとすれば,補題2.4.5

よりρ1,p2,p3,p4は平面河1(α)上となり矛盾.

 ゆえに,物(ρ1),物(ρ2),物(P3),物(ρ4)は同一平面上にない。   口  補題2.4.4,補題2.4.6より,物,何1は線分を線分に移し,同一平面上に ない4点は同一平面上にない4点に移すことが言えた、よって,定理2.2.2

よりψを物とすれば次が成り立つ.

定理2.4.7 (i)物はD一向の凸多面体を㌃内の凸多面体に移す。

(ii)河1は五■内の凸多面体をD一向の凸多面体に移す、

第2章 凸多面体の立体実現問題       42

 次は,物,何1が凸多面体の見える稜を凸多面体の見える稜に移すことを 示す.そこで,物,妬1が平行でない面を平行でない面に移すことを示す.

補題2.4.8 (i)D■内の多面体Xの2面Fユ,F2が稜両を成すとき,

  物(X)の2面ψ2(F1),ψ2(F2)もψ2(ρ)物(q)を成す.

(ii)五一内の多面体X の2面河,易が稜πを成すとき,.何1(X )の   2面河1(珊,何1(易)も何1(ρ )呵!(q )を成す.

証明何1も同様なので,物についてのみ述べる.仮に,g2(珂)とψ2(易)

が同一平面α上となって,稜をなさないとすれば,補題2.4.5より,何1を

施したF1,易も同一平面上となり,稜両をなすことと矛盾する1 □  このことから,D■内の凸多角形Xの稜上の点の全体と亙■内の凸多

面体X =物(X)の稜上の全体は物,河1によって互いに移り合うこと

が言える.

 次に,凸多面体の稜上の点と視点e1を結ぶ線分と,凸多面体の稜上の 点から視線方向e2と平行に伸びる半直線を物,何1によって移すことを

考える.

補題2.4.9D+内の視点,視線方向をe1,e2とするとき,次のことが成り

立つ.

 (1)D川∪πU五十内の点をρ5とおくと,物はe1ρ5(e1は除く)を   物(ρ5)を端点としてε2方向に伸びる半直線に移す.

(ii)万一UπUD+内の点をρらとおくと,何1はρ会を端点としてe2方   向に伸びる半直線をe1呵干(ρξ)(e1を除く)に移す.

1明 C),一一(ザ∈一(・を1く)を1える

このとき,

ρ=αe1+βρ5 (α十β=1,O≦α<1)

第2章

凸多面体の立体実現問題 43

と表されるか illH∴;1)とおくと,

      (ll)÷伽)抽・触)

       1

       (αλe1+βλρ5)

 Z1(α十β)一(αZ1+βZ5)

   1      (αλe1+βλp5)

 β(・。一・。)

  αλε1  伽5

=      十

 β(Z1−Z5)  (Z1−Z5)

   α        1

      λe1+    伽5

 β(ZユーZ5)    (Z1−Z5)

   α      λ・。十ψ。(ρ。)

 β(・ユー・。)

ここで

如一

i∵:ノ)(ll)

下111㌻十(ll)一一

  ㌔      αZ1

 ゆ又に,ψ2(ρ)=    e2+ψ2(ρ5)と表せる          β(Z1−Z5)

 これは,ψ2(p)がψ2(p5)を通り,e2方向に伸びる直線上であることを表 しているが,ここでe2の係数についてみてみる.α十β=1,O≦α<1の       Z1 αとき,λ=    とおく,(β,α)は図の線分(α軸上の端点を除く)を動      Z1−Z5β

   α       α

くので一はO≦一<○cの範囲をくまなく動く、また,ρ5∈D■UπU五十    β   β

      Z1

よりz5<z1で,   >Oだからλはλ≧Oの範囲をくまなく動く

        Z1−Z5

      αzユゆえに,物(ρ)は物(p5)を端点とするZ軸方向の     e2方向に伸       β(Z1−Z5)

びる半直線上を動く.

第2章

凸多面体の立体実現問題 44

a

1

0 1

B

      図2.9:峠(β,α)の動く範囲

一■ll),1一(1)とψ一点とする一方向に1び

る半直線上のρ を考える.このとき,

       〆=た・。十ρ会(ん≧O)

と表される.

州一 i1),十∵)とおくと,

   (1)一÷・杵・凶

1 た・。十(・。十・1)

   た

(肥・。十助三)

た・。十(・。十4)

   ん

ん・。十(・。十・1)

Be2+

Be2+

   1       助三

ん・。十(・。十・ξ)

ドキュメント内 凸多面体の見取図の立体実現について (ページ 36-45)