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アルテラモジュラー ADC またはアルテラモジュラー・デュアル ADC IP コアの生成向けパラメーター設定

アルテラモジュラー ADC IP コアのパラメーター・エディターを通して、デザインに必要な設定 を指定します。以下の表にリストされた全てのオプションを指定した後に、HDL ファイルの生 成、およびオプションでシミュレーション・ファイルの生成ができます。

Intel recommends that you save the generated files in the design file directory (default setting).

アルテラモジュラー ADC またはアルテラモジュラー・デュアルADC の各パラメーターについ て、詳しくは関連情報を参照してください。

UG-M10ADC

2017.02.21 アルテラモジュラーADC またはアルテラモジュラー・デュアルADC IP コアの生成

向けパラメーター設定

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表4-2: General グループのパラメーター設定

パラメーター 設定

Core Variant アルテラモジュラー ADC IP コアには4 つのコンフィグレーシ

ョン・タイプがあります。要件を満たすコアバリアントを選択し ます。詳しくは、関連情報を参照してください。

Debug Path このパラメーターをオンにすると、選択したコアバリアントのデ

バッグパスが有効となります。ADC の性能をモニタリングする には、ADC ツールキットを使用できます。

Generate IP for which ADCs of

this device? 2 つのADC ブロックを備えるデバイス向けに、生成するIP コア

に用いるADC ブロックを選択します。2 つのADC ブロックの

間には機能の違いがあります。温度センサは1 つ目のADC ブロ ックでのみ使用できます。また、2 つのADC ブロックにはチャ ネル数の違いもあります。

ADC Sample Rate ADC 向けの定義済みサンプリング・レートを25 kHz ~ 1 Mhz か

ら選択します。サンプリング・レートが低いほど、ADC のフロ ント・エンド・ドライバー回路のデザインにおいて、より高い柔 軟性を持たせることが可能となります。例えば、サンプリング・

レートを下げることで、フィルタデザインにより広い整定時間の マージンが得られます。

選択したサンプリング・レートは、利用可能なADC入力クロッ ク周波数に影響します。

サンプリング・レートおよび要求される整定時間について、詳し くは関連情報を参照してください。

ADC Input Clock アルテラモジュラー ADC IP コアを駆動するALTPLL IP コアに

対して設定した同一の周波数を選択します。ALTPLL IP コアを 設定する場合、ADC サンプリング・レートにサポートされるク ロック周波数を指定します。詳しくは関連情報を参照してくだ さい。

Reference Voltage Source 外部または内部どちらのリファレンス電圧を使用するかを選択

します。

VREF ピンは1 本のみです。デュアルADC ブロックでは、両方の

ADC 向けに1 つの外部VREF ソースを使用するか、または、1 つ

のADC 向けに外部VREF を、もう1 つのADC 向けに内部VREF を 使用します。

External Reference Voltage デザインに外部VREF ソースを使用する場合に、VREF レベルを指 定します。

4-6 アルテラモジュラーADC またはアルテラモジュラー・デュアルADC IP コアの生成 向けパラメーター設定

UG-M10ADC 2017.02.21

パラメーター 設定 Enable user created expected

output file 独自のスティミュラス入力ファイルを使用してADC 出力データ

をシミュレーションする場合に、この機能をイネーブルし、特定

のADC チャネルに対しファイルを指定します。ユーザー指定の

ADC ロジック・シミュレーション出力について、詳しくは関連 情報を参照してください。

表4-3: Channels グループのパラメーター設定

有効なすべてのチャネルのタブを通り抜け、使用する必要があるチャネルをオンにします。それ ぞれのチャネル(ならびにTSD) タブでこの表の設定を指定します。

パラメーター 設定

Use Channel 0 (専用アナログ

入力ピン - ANAIN) このオプションは、CH0 タブで使用できます。

CH0 は専用アナログ入力チャネルです。専用アナログ入力を使 用する場合に、このオプションをオンにします。

User created expected output file 独自のスティミュラス入力ファイルを使用して出力データをシ

ミュレーションするためにこの機能をイネーブルする場合、

Browse をクリックして、各イネーブルされたチャネルに対しフ ァイルを選択します。

このオプションはTSD タブを除き、すべてのチャネルタブで使 用可能です。

Use Channel N オンまたはオフにする兼用ADC チャネルを選択します。シング

ルADC デバイスには16 のチャネル(CH1~CH16)があり、デ

ュアルADC デバイスの各ADC ブロックには8 つのチャネル

(CH1~CH8)があります。

Use on-chip TSD このオプションは、TSD タブで利用できます。TSD チャネルは

温度検知チャネルです。

IP コアがADC ブロックに内蔵された温度センサを読み出す必

要がある場合に、このオプションをオンにします。

ADC ブロックのサンプリング・レートは、温度測定結果を読み 出す際には50 kHz まで落とします。温度の読み出しが完了する と、ADC サンプリング・レートは1MHz に戻ります。

アルテラモジュラー・デュアルADC IP コアでは、ADC1 のシー ケンサー・スロットをTSDに指定した場合には、ADC2 の同じ 番号のシーケンサー・スロットをNULLに指定します。

Enable Maximum threshold for

Channel N チャネルの最大しきい値を設定する場合に、このオプションをオ

ンにします。

UG-M10ADC

2017.02.21 アルテラモジュラーADC またはアルテラモジュラー・デュアルADC IP コアの生成

向けパラメーター設定

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パラメーター 設定 Enter Maximum Threshold for

Channel N チャネルの最大しきい値電圧を入力します。IP コアは、サンプ

リングされたデータが指定したしきい値を上回っていることを 示すための、しきい値違反通知信号を生成します。

Enable Maximum threshold for

on-chip TSD (TSD タブ) 温度センサ向けにチャネルの最高しきい値温度を摂氏で入力し

ます。IP コアは、サンプリングされた温度が指定した温度を超 えていることを示すための、しきい値違反通知信号を生成しま す。

Enable Minimum threshold for

Channel N チャネルの最小しきい値を設定する場合に、このオプションをオ

ンにします。

Enter Minimum Threshold for

Channel N チャネルの最小しきい値電圧を入力します。IP コアは、サンプ

リングされたデータが指定したしきい値を下回っていることを 示すための、しきい値違反通知信号を生成します。

Enter Minimum Threshold for

on-chip TSD (TSD タブ) 温度センサ向けにチャネルの最高しきい値温度を摂氏で入力し

ます。IP コアは、サンプリングされた温度が指定した温度を下 回っていることを示すための、しきい値違反通知信号を生成しま す。

表4-4: Sequencerグループのパラメーター設定

パラメーター 設定

Number of slot used 変換に使用するチャネル数を選択します。この選択に基づいて、

パラメーター・エディターは、Conversion Sequence Channels に 使用可能なスロット数を表示します。

Slot N 使用可能な各スロットに対して、シーケンスでサンプリングする

チャネルを選択します。使用可能なチャネルは、Channels パラ メーター・グループでオンにしたチャネルに応じて異なります。

チャネルをオンにしても、そのチャネルをいずれのシーケンサ ー・スロットでも選択しなかった場合には、選択されていないチ

ャネルはADC サンプリング・シーケンス時に測定されません。

ADC ブロックは、指定したシーケンスで測定結果をサンプリン グします。シーケンスの最後のスロットに到達すると、ADC ブ ロックは最初のスロットからサンプリングを繰り返します。

関連情報

• 4-2ページの MAX 10 ADC デザインの作成

• 4-3ページの アルテラモジュラーADC IP コアのカスタマイズと生成

• 4-9ページの ADC デザインの完成

• 5-2ページの アルテラモジュラーADC のパラメーター設定

4-8 アルテラモジュラーADC またはアルテラモジュラー・デュアルADC IP コアの生成 向けパラメーター設定

UG-M10ADC 2017.02.21

• 5-9ページの アルテラモジュラー・デュアルADC のパラメーター設定

• 5-6ページの アルテラモジュラーADC IP コアのチャネル名から MAX 10 デバイスのピン

名へのマッピング

• 5-14ページの アルテラモジュラー・デュアルADC IP コアのチャネル名から MAX 10 デバイ

スのピン名へのマッピング

• 5-14ページの 有効なADC サンプルレートと入力クロックの組み合わせ

• 2-27ページの ユーザー指定のADC ロジック・シミュレーションの出力

刺激入力ファイルを使用してADCの出力データをシミュレートする方法について詳しく説 明します。

• 3-2ページの ガイドライン:アナログ入力のためのボードデザイン

サンプリング・レートとセトリング時間の詳細を表示します。