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アナログ入力ユニットの置換え 2.4.2 機能比較

* 1 分解能モードの設定で,A1S68AD は 1/4000 固定です。

Q68AD-G は,通常分解能モードでは電圧・電流とも 1/4000 となります。高分解能モードでは電圧レンジ -10V 〜 0

〜 10V 時に 1/16000,電圧・その他レンジ時および電流時に 1/12000 となります。

〇:機能あり,−:機能なし

項目 内容 A1S68AD Q68AD-G 置換え時の留意点

A/D 変換許可/禁止機能

チャンネルごとに,A/D 変換を許可するか

/禁止するかの指定ができる。使用しない チャンネルを変換禁止にすることによりサ ンプリング時間を短縮することができる。

○ ○

サンプリング処理

チャンネルごとにアナログ入力値を逐次 A/D 変換して,その都度ディジタル出力値 を出力する。

○ ○

平均処理

チャンネルごとに A/D 変換を回数または 時間で平均処理し,平均値をディジタル出 力する。

○ ○

時間平均および回数平均の設定 範囲が異なります。

アナログ−ディジタル変換ユ ニットユーザーズマニュアル

(詳細編)を参照して仕様を確認 してください。

移動平均による平均処理,一次遅れフィル タによるディジタル出力値の平準化をす る。

− ○

最大値・最小値ホールド機能 ディジタル出力値の最大値と最小値を,ユ

ニットに保持する。 − ○

分解能モード

用途に応じて分解能モードを切り換え,分 解能を選択できる。分解能モードの設定は 全チャンネル一括。* 1

− ○

入力信号異常検出機能 設定範囲を超えた電圧/電流入力を検出す

る。 − ○

警報出力機能

(1) プロセスアラーム

ディジタル出力値が設定範囲を超えた 場合,警報を出力する。

(2) レートアラーム

ディジタル出力値の変化率が設定した 変化率を超えた場合,警報を出力する。

− ○

スケーリング機能

A/D 変換値を設定した比率値に変換し,

バッファメモリに取り込むことが可能。

スケーリングのプログラムを作成する手間 を,省略できる

− ○

オンラインユニット交換 システムを停止することなくユニット交換

ができる。 − ○

オンラインユニット交換に対応 している CPU は,プロセス CPU と二重化 CPU です。

2  アナログ入力ユニットの置換え

2.4.3 入出力信号の比較

入出力信号が異なりますので,シーケンスプログラムの変更が必要です。

入出力信号およびシーケンスプログラムの詳細につきましては,チャンネル間絶縁アナログ−ディジ タル変換ユニット,チャンネル間絶縁ディストリビュータユーザーズマニュアル(詳細編)をご参照 ください。

A1S68AD Q68AD-G

デバイス

NO. 信号名称 デバイス

NO. 信号名称 デバイス

NO. 信号名称 デバイス

NO. 信号名称

X0 ウォッチドグタイマ

エラー Y0

使用禁止

X0 ユニット READY Y0

使用禁止

X1 A/D 変換 READY Y1 X1

使用禁止

Y1

X2 エラーフラグ Y2 X2 Y2

X3

使用禁止

Y3 X3 Y3

X4 Y4 X4 Y4

X5 Y5 X5 Y5

X6 Y6 X6 Y6

X7 Y7 X7 高分解能モード状態

フラグ Y7

X8 Y8 X8 警報出力信号 Y8

X9 Y9 X9 動作条件設定完了フラグ Y9 動作条件設定要求

XA YA XA オフセット・ゲイン設定

モード状態フラグ YA ユーザレンジ書込み要求

XB YB XB チャンネル変更完了

フラグ YB チャンネル変更要求

XC YC XC 入力信号異常検出信号 YC 使用禁止

XD YD XD 最大値・最小値リセット

完了フラグ YD 最大値・最小値リセット

要求

XE YE XE A/D 変換完了フラグ YE 使用禁止

XF YF XF エラー発生フラグ YF エラークリア要求

X10 Y10

X11 Y11

X12 Y12 エラーリセット

X13 Y13

使用禁止

X14 Y14

X15 Y15

X16 Y16

X17 Y17

X18 Y18

X19 Y19

X1A Y1A

X1B Y1B

X1C Y1C

X1D Y1D

X1E Y1E

X1F Y1F

2  アナログ入力ユニットの置換え

2.4.4 バッファメモリの比較

バッファメモリの割付けが異なりますので,シーケンスプログラムの変更が必要です。

バッファメモリおよびシーケンスプログラムの詳細につきましては,チャンネル間絶縁アナログ−

ディジタル変換ユニット,チャンネル間絶縁ディストリビュータユーザーズマニュアル(詳細編)を ご参照ください。

A1S68AD Q68AD-G

アドレス

(10 進数) 名称 読出/書込 アドレス

(10 進数) 名称 読出/書込

0 A/D 変換許可・禁止指定 R/W 0 A/D 変換許可/禁止設定

R/W

1 書込みデータエラーコード R 1 CH1 平均時間/平均回数/移動平均/時定数設

2 平均処理指定 R/W 2 CH2 平均時間/平均回数/移動平均/時定数設

定 3

システムエリア(使用禁止) −

3 CH3 平均時間/平均回数/移動平均/時定数設

〜 〜 定

8 8 CH8 平均時間/平均回数/移動平均/時定数設

9 9 システムエリア(使用禁止) −

10 CH1 平均時間,回数

R/W

10 A/D 変換完了フラグ

R

11 CH2 平均時間,回数 11 CH1 ディジタル出力値

〜 〜

17 CH8 平均時間,回数 17 CH7 ディジタル出力値

18 システムエリア(使用禁止) − 18 CH8 ディジタル出力値

19 19 エラーコード

20 CH1 ディジタル出力値

R

20 設定レンジ(CH1 〜 CH4)

21 CH2 ディジタル出力値 21 設定レンジ(CH5 〜 CH8)

22 CH3 ディジタル出力値 22 オフセット・ゲイン設定モード

オフセット指定

23 CH4 ディジタル出力値 23 オフセット・ゲイン設定モード R/W

ゲイン指定

24 CH5 ディジタル出力値 24 平均処理指定(CH1 〜 CH4)

25 CH6 ディジタル出力値 25 平均処理指定(CH5 〜 CH8)

26 CH7 ディジタル出力値 26

システムエリア(使用禁止) −

27 CH8 ディジタル出力値 27

28 A/D 変換完了フラグ R/W 28

29 システムエリア(使用禁止) − 29

30 CH1 最大値

R 31 CH1 最小値

44 CH8 最大値 45 CH8 最小値

46 システムエリア(使用禁止) −

47 入力信号異常検出拡張/入力信号異常検出設定 48 警報出力設定 R/W

2  アナログ入力ユニットの置換え

A616AD Q68AD-G

アドレス

(10 進数) 名称 CPU 読出/書込 アドレス

(10 進数) 名称 読出/書込

86 CH1 プロセスアラーム下下限値

R/W 87 CH1 プロセスアラーム下上限値

88 CH1 プロセスアラーム上下限値 89 CH1 プロセスアラーム上上限値

114 CH8 プロセスアラーム下下限値 115 CH8 プロセスアラーム下上限値 116 CH8 プロセスアラーム上下限値 117 CH8 プロセスアラーム上上限値 118 CH1 レートアラーム警報検出周期

125 CH8 レートアラーム警報検出周期 126 CH1 レートアラーム上限値 127 CH1 レートアラーム下限値

140 CH8 レートアラーム上限値 141 CH8 レートアラーム下限値 142 CH1 入力信号異常検出設定値/

CH1 入力信号異常検出下限設定値

150 CH1 入力信号異常検出上限設定値

158 モード移行設定 159〜

200 待避データ種別設定 R/W

201 システムエリア(使用禁止) −

202 CH1 工場出荷設定オフセット値

R/W 203 CH1 工場出荷設定ゲイン値

232 CH8 ユーザレンジ設定オフセット値 233 CH8 ユーザレンジ設定ゲイン値