(2) D/A 変換の機能
4 アナログ入出力ユニットの置換え 4.3.1 性能仕様比較
4 アナログ入出力ユニットの置換え
4 アナログ入出力ユニットの置換え
○:互換性あり,△:一部変更あり,×:互換性なし
項目 A1S66ADA Q64AD2DA
互 換 性
置換え時の留意点
アナログ出力点数 2 チャンネル/ユニット 2 チャンネル/ユニット 〇
ディジタル入力 12 ビットバイナリ値
0 〜 4000
通常分解能モード:-96 〜 4095,-4096 〜 4095,
-1096 〜 4595
高分解能モード:-384 〜 16383,-288 〜 12287,
-16384 〜 16383,-3288 〜 13787
〇
アナログ出力
電圧 DC -10 〜 10V
(外部負荷抵抗値 2kΩ 〜 1MΩ)
DC -10 〜 10V
(外部負荷抵抗値 1kΩ 〜 1MΩ)
〇
電流 DC 0 〜 20mA
(外部負荷抵抗値 0 〜 600Ω)
DC 0 〜 20mA
(外部負荷抵抗値 0 〜 600Ω)
入出力特性 〇
最大分解能 △
AnS シリーズと L シリーズの分解能 が異なるため,
シーケンスプログ ラム/ユーザレン ジ設定/スケーリ ング機能での対応 が必要です。(付 4 参照)
総合精度
(アナログ出力値の最 大値に対する精度)
±1%
(電圧:±100mV, 電流:±200μA) 〇
変換速度 240μs 以下/ 2 チャンネル
(サンプリング周期:80μs /チャンネル) 500μs /チャンネル 〇
絶対最大出力 電圧 ±12V
電流 28mA
電圧 ±12V
電流 21mA 〇
出力短絡保護 あり あり 〇
絶縁方式 入力端子とシーケンサ電源間: フォトカプラ絶縁 チャンネル間: 非絶縁
入出力端子とシーケンサ電源間:フォトカプラ絶縁 入出力チャンネル間:非絶縁
外部供給電源とアナログ入出力チャンネル間:非絶縁
〇 アナログ出力レンジ ディジタル
入力値 分解能
電圧
0 〜 10V
0 〜 4000
2.5mV
0 〜 5V 1.25mV
1 〜 5V 1.0mV
-10 〜 10V 5.0mV
電流 0 〜 20mA 5μA
4 〜 20mA 4μA
入 力
アナログ入 力レンジ
通常分解能モー
ド 高分解能モード
ディジ タル出 力値
最大分 解能
ディジ タル出 力値
最大分 解能
電 圧
0 〜 10V 0 〜 4000
2.5 mV
0 〜 16000
0.625 mV 0 〜 5V 1.25
mV 0 〜 12000
0.416 mV 1 〜 5V 1.0
mV
0.333 mV -10 〜
10V
-4000
〜 4000 2.5 mV
-16000
〜 16000
0.625 mV 1 〜 5V
(拡張モード)
-1000
〜 4500 1.0 mV
-3000
〜 13500
0.333 mV
電 流
0 〜 20mA 0 〜 4000
5μA 0 〜 12000
1.66 μA 4 〜 20mA 4μA 1.33 μA 4 〜 20mA
(拡張モード)
-1000
〜 4500 4μA -3000
〜 13500
1.33 μA
アナログ入力 レンジ
通常分解能モー
ド 高分解能モード
周囲温度 0 〜 55
℃
25±5
℃
0 〜 55
℃
25±5
℃
電 圧
0 〜 10V
±0.4%
(±16 digit)
±0.1%
(±4 digit)
±0.4%
(±64 digit)
±0.1%
(±16 digit)
-10 〜 10V 0 〜 5V
±0.4%
(±48 digit)
±0.1%
(±12 digit)
1 〜 5V 1 〜 5V
(拡張モード)
電 流
0 〜 20mA 4 〜 20mA 4 〜 20mA
(拡張モード)
4 アナログ入出力ユニットの置換え
* 1 外部供給電源コネクタ適合電線に関する仕様を以下に示します。
入出力占有点数 64 点(入力 64 点,出力 64 点)
(I/O 割付:出力 64 点)
16 点
(I/O 割付:インテリ 16 点) △
入出力占有点数が 16 点に変更となっ ています。
接続端子 20 点端子台
A/D 変換部,D/A 変換部:18 点端子台 外部供給電源 DC24V,FG 接続:外部供給電源コネ
クタ
× 配線の変更が必要 です。
適合電線サイズ 0.75 〜 1.25mm2
(適合締付トルク 39 〜 59N・cm)
A/D 変換部,D/A 変換部:0.3 〜 0.75mm2 外部供給電源 DC24V,FG 接続:*1参照 × 適合圧着端子 1.25-3 1.25-YS3 2-3.5 2-YS3A
V1.25-M3 V1.25-YS3A V2-S3 V2-YS3A
A/D 変換部,D/A 変換部:R1.25-3(スリーブ付圧 着端子は使用不可)
外部供給電源 DC24V,FG 接続:なし
×
外部供給電源
電圧 DC 21.6 〜 26.4V DC24V ± 15%
リップル,スパイク 500mVP-P 以下 〇 消費
電流 0.16A 0.19A 〇
突入
電流 − 2.5A 150μs 以下 △ 突入電流が大きく
なっています。
内部消費電流
(DC5V) 0.21A 0.17A 〇
質量 0.33kg 0.23kg △
項目 仕様
適合電線サイズ 3.3mm2(AWG12) 定格複数電線接続サイズ 単線:0.2 〜 0.8mm2×2 本
より線:0.2 〜 0.8mm2×2 本 ネジ締付けトルク 0.5 〜 0.6N ・ m
○:互換性あり,△:一部変更あり,×:互換性なし
項目 A1S66ADA Q64AD2DA
互 換 性
置換え時の留意点
4 アナログ入出力ユニットの置換え
4.3.2 機能比較 (1) A/D 変換の機能
(2) D/A 変換の機能
〇:機能あり,−:機能なし
項目 内容 A1S66ADA Q64AD2DA 置換え時の留意点
A/D 変換許可/禁止機能
チャンネルごとに A/D 変換を許可するか/禁止するかの指定 ができます。使用しないチャンネルを変換禁止にすることによ りサンプリング時間を短くすることができます。
− ○
サンプリング処理 チャンネルごとにアナログ入力値を逐次 A/D 変換して,その
都度ディジタル出力値を出力します。 − ○
平均処理
時間平均 チャンネルごとに A/D 変換を時間で平均処理し,平均値を
ディジタル出力します。 − ○
回数平均 チャンネルごとに A/D 変換を回数で平均処理し,平均値を
ディジタル出力します。 − ○
移動平均 チャンネルごとに A/D 変換をサンプリング処理ごとに移動し
て回数で平均処理し,平均値をディジタル出力します。 − ○
レンジ切換機能 使用する入力レンジを選択できます。 ○ ○
最大値・最小値ホールド機能 ディジタル出力値の最大値と最小値を,ユニットに保持しま
す。 − ○
入力信号異常検出機能 設定範囲を超えたアナログ入力値を検出します。 − ○
スケーリング機能
ディジタル出力値を,設定した任意の A/D 変換スケーリング 上限値および A/D 変換スケーリング下限値の範囲にスケール 換算できます。スケール換算のプログラムを作成する手間を削 減できます。
− ○
A1S66ADA の分解能モード と同じスケーリング上限値お よびスケーリング下限値を設 定することで,A1S66ADA と同じディジタル出力値が使 用可能になります。
ロギング機能
ディジタル出力値またはスケーリング値(ディジタル演算値)
をロギング(記録)する機能。チャンネルごとに 10000 点の データをロギングできます。
− ○
〇:機能あり,−:機能なし
項目 内容 A1S66ADA Q64AD2DA 置換え時の留意点
D/A 変換許可/禁止機能
チャンネルごとに,D/A 変換を許可するか,禁止するかの指 定ができます。
Q64AD2DA では使用しないチャンネルを D/A 変換禁止にす ることにより変換周期を短縮することができます。
− ○
D/A 出力許可/禁止機能
チャンネルごとに,D/A 変換値を出力するか,0V/0mA を出 力するかの指定ができます。
出力許可/禁止にかかわらず変換速度は一定です。
○ −
D/A 出力禁止時出力が異なり ます。
チャンネルごとに,D/A 変換値を出力するか,オフセット値 を出力するかを指定できます。
出力許可/禁止にかかわらず変換速度は一定です。
− ○
レンジ切換え機能 使用するレンジを選択できます。 ○ ○
アナログ出力 HOLD/CLEAR 機 能
CPU ユニットの動作状態が RUN,STOP,または停止エラー により,アナログ出力値を保持 (HOLD) するか,クリア (CLEAR) するかを設定します。
− ○
CPU ユニット STOP 時のアナ ログ出力テスト
CPU ユニット STOP 時に CH □出力許可/禁止フラグを強制
的に ON すると,D/A 変換されたアナログ値が出力されます。 − ○
スケーリング機能
ディジタル入力値を,設定した任意の D/A 変換スケーリング 上限値および D/A 変換スケーリング下限値の範囲にスケール 換算できます。スケール換算のプログラムを作成する手間が削 減できます。
− ○
A1S66ADA の分解能モード と同じスケーリング上限値お よびスケーリング下限値を設 定することで,A1S66ADA と同じディジタル入力値が使 用可能になります。
警報出力機能 ディジタル値があらかじめ設定された範囲外の場合に,警報を
出力します。 − ○
波形出力機能 あらかじめ用意した波形データ(ディジタル入力値)を取り込
み,設定した変換周期でアナログ出力する機能です。 − ○