この章では、モードダイヤルのかんたん撮影ゾーンを使って上 手に撮影する方法と、撮影した画像の確認方法を説明しています。
かんたん撮影ゾーンでは、シャッターボタンを押すだけでカメ ラ ま か せ の 撮 影 が で き る よ う、各 種 機 能 が 自 動 設 定 さ れ ま す
(p.64、p.268)。また、誤操作による失敗を防ぐため、主要な撮 影機能の設定変更はできないようになっていますので、安心して 撮影してください。
かんたん撮影ゾーン
オートライティングオプティマイザ機能について
かんたん撮影ゾーンでは、撮影結果に応じて、画像を好ましい明るさ、
コントラストに自動補正するオートライティングオプティマイザ機能
(p.109)が働きます。応用撮影ゾーンでも初期状態で機能します。
カメラが撮影シーンを解析し、シーンに適した設定を自動的に行うので、
カメラまかせの全自動撮影ができます。動いている被写体にも自動でピント を合わせ続けることができます(p.53)。
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モードダイヤルを〈A〉にする2
被写体(写したいもの)に AF フレー ムを合わせる● すべての AF フレームを使ってピント合 わせが行われ、基本的に一番近くにある 被写体にピントを合わせます。
● 中央の AF フレームを被写体に重ね合わ せるとピントが合いやすくなります。
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ピントを合わせる● シャッターボタンを半押しすると、レン ズが動いてピント合わせが行われます。Bピントが合うと、ピントを合わせた AF フレーム内の点が一瞬赤く光ります。同 時に「ピピッ」と電子音が鳴り、ファイン ダー内に合焦マーク〈o〉が点灯します。
B必要に応じて内蔵ストロボが自動的に 上がります。
A 全自動で撮る(シーンインテリジェントオート)
AFフレーム
合焦マーク
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A 全自動で撮る(シーンインテリジェントオート)
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撮影する● シャッターボタンを全押しすると撮影 されます。B液晶モニターに撮影した画像が約2秒間 表示されます。
● 内蔵ストロボが上がっているときは、手 で押し下げて収納します。
● 合焦マーク〈o〉が点滅してピントが合わない
明暗差(コントラスト)のある部分にAF フレームを合わせてシャッ ターボタンを半押ししてください(p.40)。また、被写体に近づきすぎ ているときは、離れて撮影してください。
● 複数のAFフレームが同時に光る
赤く光ったすべての位置にピントが合っています。被写体に合わせた AFフレームも光っているときは、そのまま撮影してください。
● 電子音が小さく鳴り続ける(合焦マーク〈o〉も点灯しない)
動いている被写体に、カメラがピントを合わせ続けている状態です
(合焦マーク〈o〉は点灯しません)。動いている被写体にピントの合っ た写真を撮ることができます。
● シャッターボタンを半押ししてもピント合わせをしない
レンズのフォーカスモードスイッチが〈MF〉(手動ピント合わせ)に なっているときは、〈AF〉(自動ピント合わせ)にしてください。
こんなときは
〈A〉モードで、自然や屋外シーン、または夕景シーンを撮ると、より印象的な 色あいの写真になります。なお、好みの色あいにならなかったときは、応用撮影 ゾーンで、ピクチャースタイルを任意に選んで撮影してください(p.81)。
A 全自動で撮る(シーンインテリジェントオート)
● 明るい日中なのにストロボ撮影になった
逆光状態の撮影では、被写体の影を和らげるためにストロボ撮影にな ることがあります。
● 暗い場所で内蔵ストロボが連続して光った
AFでピントを合わせやすくするため、シャッターボタンを半押しする と内蔵ストロボが連続的に光ることがあります。AF補助光といわれる機 能で、有効距離の目安は4m以内です。
● ストロボが発光したのに暗い写真になった
写したいものから離れすぎています。5m 以内を目安に撮影してくだ さい。
● ストロボ撮影したら、画面の下側が不自然に暗くなった
写したいものに近づきすぎて、レンズの影が写り込んでいます。1m 以上離れて撮影してください。また、レンズ先端にフードが付いている ときは、外して撮影してください。