前 後 詰
二 人 詰 (65)
一︑ 二人 詰写 鰯
是も一方の敵の気を抜︑
一方を肢折︒此外口惇︒
一︑ 前後 移写 倒
此三段の移の内なる故︑
秘術の内なり︒此取もの︑
の 胸 当 を 様 取 専 一 膝 な の
り 当。 り
是
ハ 右
則 翁 の 座)手
に取殺と知るへし︒移の
習口 惇︒ 友 千 鳥
一︑友千鳥(友衛とも)写側
(64) 前 後 移
是も二人詰なれとも︑
(67)
前の二人詰ハ立所にての
(66)
勝︑是
ハ引立行かんとす
る時の行也︒奇正虚実の
猶口 博︒
取組に於て︑進退止
の三業
を顕し︑陽に進
ミ陰に退き︑陽中の陰︑陰中の陽働類の術︒此取組に寵るなるぺし︒
万業の心得可秘者也︒此
一︑
雷火
写伺
是ハ当リ一ツをもって愈に勝を取へきためなり︒是また我仕懸にも人に仕懸り類へにも口博多し︒当って跡ハ
前に移りてかつなり︒
四 人 詰 (69)
一︑四人詰写伺
四人詰ハ
︑前
後詰
︑
二人詰を
一度に詰たる詰もの也︒ケ様に
取懸りるふ事ハ︑和術に於て無
之事といへとも︑前後左右より
詰るといふハ詰の至極︑人身の
付所全前後左右より外ハ無之な
り︒八人詰といふ事も有
之といへとも︑皆此四人
車
詰の抜勝にて相済事なる
故︑委に略すもの也︒猶
(71) 飛
枯 さ 口
木iデ博
折手 。
写り
此取組︑勝利宜き捕も
の也︒但︑取懸に心得多し︒
182
留 (72) 顕
といふにハ︑様子の子細有之といへとも略之︑猶口停に残也︒
(がくとめ}一︑願留写悶
比取組︑向合行違ひに︑敵の袖︑
(む かう
つけ)
一︑ 向付 写
円
飛2口
ぢ 博、 。
車三
の人ごち をの写 かや聞 ける
ヲ1I乙
方行 へぬ ま車 わは れな
ノj、き 車も
付
此取 掛︑
左右よりの取物
向
也︒然とも脇も敵の右脇︑
(73)
後も敵の右肩を打を心得な
り︒いつれ飛移にして敵我
取組の形︑車の行か如し︒
故に飛車の名あり︒此飛車
たもとに我右の手をつくるといなや︑勝をとる取組なり︒是また口一停多し︒
一︑ 猿 般車返
写何 (心得)
是また敵の働を不得︑愈に取懸て勝利を得る也︒枯木折︑向付︑敵により場によってこ斗ろ
へ有之︒習多し︒
なく
して
ハ難取組也︒ 此取組︑抜を専一とす︒此とりかけハ
︑夢想流取手
の内︑相節折といふ取もの也︒其深味あさからす
︒能習練
一︑天
之羽交之大
事写
日
F逃)此大右は︑山肝旅街︑我 山 家 を出て他に寝臥の時
︑此博法をもって一切の災難珍事中
天
をのかる斗なり︒其秘停
多し
︒
コふり︾'J¥
(74) 猿喉車返
~
実想
メ イ 和 一 河
内 ヘ vf
︐ 一
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羽rPハ
ν ‑ v h H
天
引凶M︑Fhd
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一︑
乾之
鉢写
何 此 鉢 ハ 陽 に し て 動
き︑剛強にして敵の付
所不安︑我一鉢の不足
なき形を備へ︑諸術諸
業に応する実想なり︒
甚秘密多し︒故に略之︒
一︑
坤之
鉢写
何 坤 之 林
此形陰にして不働︑座して敵
を流︑変を流の駄なり︒乾坤の
(77)
両駄の深味ハ︑和の至極を得さ
れハ難斗︒音もなく香もなく︑
歪れり尽せり故︑実想の名有と
知るへし︒能是を自得セは全勝
184
(78)
L
・ 家 今 何
︑
詰崎
J 3 母
王
仁 の利を知るにおかるへし︒
口 惇 盤 石 落
一︑
仁王
詰写
一閃
此形乾坤の止理を備へ︑乾
(79)
の鉢︒敵を見懸︑利を見て進
懸るふの形︒すふむときハ
乾の理にして陽駄︑退時ハ坤
一︑
盤石
落写
問
ときに前の乾の鉢にかへる︒敵として仕懸ベきの業すくなし︒故に勝利業用と駄とするなり︒口博︒ の理にしたかひ陰鉢也︒止る
此取組ハ鉄石落と表裏の術也︒専一具足の組討に用ゆ︒
口博
︒
一︑当の大事
右当の大事ハ︑和骨量筆集に詳之するなり︒本より当ハ凡俗も図星を見てハ一目に其当所皆知得する故略之︒
(ことわり)殊更実形証拠に顕に不及事なり︒此ヶ条ハ︑目録の次第をもって其断を愛に出すのミなり︒
一︑縄四筋
取組に縄を用ゆる事ハ︑揖者に用る為なり︒惣て縄も品々有之といへとも︑当流にハ数々不用なり︒是また実
(後 )
想の巻へ入へき事にあらすといへとも︑惣て取組仕舞の跡︑生捕にハ羽かい付︑又ハ縄なりで檎にすへき用なし︒
(詳 )
然故に縄の教有事なり︒縄ハ絵図書付にでもくハしく知れかたきによりて︑縄の懸様縛様を博授する也︒故に略
之 ︒
(絡)
右意至極之段︑実想に至て実形の図式拾
六︑是皆許之捕組にして︑殊更秘密の図形勝利宜之術なり︒極意︑
(所以)実想のゆへんは︑直に文字の心にして別儀なきか故に︑わけて解におよはす︒
一︑初一銅写鰯
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丈三
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極意責具足之段
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WAME 目付五大事
七 巻 (80)
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銅
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