トップPDF 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

臣も各州に所属する。従って相互調整や共同政策に関する討議は定期的に開催される「常設 文部大臣会議」で行われる。但し、ボローニャ・プロセスを含む欧州統合や教育(行政・財政) 改革大きな流れなか、連邦政府研究・科学省と間で、権限・管轄領域をめぐる議論が 高まりを見せているも事実である。既述ように欧州委員会は1995年「欧州市民 3 言語主 義」原則を提唱するが、『外国教育基本構想に関する検討』では既に1994年、小学校で 1 外国教育開始方向性、「母語プラス 2 外国」学習示唆、外国学習目標として 言語コミュニケーション能力と並び、「視点を変える能力」を含む「異文化対応能力育成」 や「外国学習能力じたい育成」などが提示されていた。これら検討項目は、2003年12月 発表常設文部大臣会議で合意され各州指導要領等に共通する「全国教育スタンダード・ 1 / 2 外国科目」に具体的に導入されている 6 。その他、出自言語増加を積極的に取り入 れ外国語種を拡大する視点や、重要性を増す外国教育に対し生徒や保護者対象に啓発活 動 を 行 う 必 要 性、 或 い は 言 受 容 領 域 で 「複 数 言 能 力 育 成」(Rezeptive Mehrsprachigkeit)など当時情況を反映した指摘が見られる。後者は、受容を中心に外国 運用力育成可能性を追究するもので、今日“Intercomprehension” という概念下に研究が 進められている。尚本文書にはかなり「各州外国教育実態」を含む「ドイツ連邦 共和国外国教育に関する評定書」が付けられており80年代から展開も含まれ興味深いが、 紙幅都合上割愛した。
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中国語教育における習得語彙の広さと深さ 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

中国語教育における習得語彙の広さと深さ 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

晚 喝 了 瓶 啤酒 在词汇学研究 ,连辞关系 并列关系又被 合关系 和 聚合关系 词语的 合 关系 虽然 种关系在汉语中很大程度 句法关系= syntax 相 合 简单地说就是搭配关系, 体 的是词语之间的 惯性选择 如汉语中的 药 打 在日语中分别 薬を飲 傘 を差す 合关系有 线性的,如 药 ,和逆线性的,如 本书 前者动词对 语 行 规定 者 词对量词 行规定 词语的 合关系所 有的 惯性和可 性对语言的 应用 有两类贡献, ,固化某 词 使意 化 减轻记 负担 高理解效率 在修饰部日益长 大的 汉语中尤 要 关于 点,偏离本文 , 展开
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言語遊戯を活用した教授学習の方案—外国語として朝鮮語教育を中心に— 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

言語遊戯を活用した教授学習の方案—外国語として朝鮮語教育を中心に— 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

참고문헌 강현화 외(2005.5),『외국어로서의 한국어교육학』방송대학교출판부 고명균 (2007.3),듣기교육의 이론과 실제,関西大学 視聴覚教育30 고명균 (2004.3),韓国重意表現に関する意味論的考察,関西大学 視聴覚教育27 고명균 (2004.7),韓国通信言語特徴とその意味に関する研究,朝鮮学報192輯 김상민 외(2002.12),『한국어 듣기』국제교육진흥원

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中国新時代的来 留学生教育 −以北京大学 例 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

中国新時代的来 留学生教育 −以北京大学 例 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

B. 我们还为部分优秀学生开辟了免试入学的途径。在本科生方面,北京大学2000年开办了留 学生预科项目,预科班学生在通过汉语测试后,可直接入学开始本科的学习。 对于学业优异的北 大本科和硕士应届毕业生,可以通过院系推荐,免试攻读高一级学位。 C. 对于中国政府奖学金生,采取审核材料,与院系协商的方式录取。通过这一途径入学的本 科生日本人每年1-2名。而研究生,很多都是先通过北京大学的入学考试,然后参加日本文部省 的奖学金考试,成为中国政府奖学金生。
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日本人大学生のEFL 学習者コーパスに見られるMAKEの使用 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

日本人大学生のEFL 学習者コーパスに見られるMAKEの使用 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

(Pinker 1989:171)  は「開かれた類」( open class)と「閉ざされた類」(closed class)に区別される。前者 は成員数が多く、次々に新しい要素が加わり得る類で、名詞、動詞、形容詞、副詞などが属 し、一つ完全なまとまった意味を有している内容である。後者は成員数が少なく新規に 加わりにくい類で、主として文法的機能を担い、語彙的な意味をほとんどもたない冠詞や前置 詞などである。こうしたことからもわかるように、機能は数も限られているので必然的に使 用頻度が高くなる。そういった意味で上例make loveにおける軽動詞makeは時制を表したり、 受動態過去分詞になるなど文法的な機能を果たすが、意味は目的loveによって表されて おり、動詞 make が特定的な意味をもっているわけではない。同じ線に沿って Trask(1993) は軽動詞についてもっと端的に“A verb with little or no semantic content of its own which combines with a (usually indefinite) direct object noun or NP which itself expresses a verbal meaning.”と定義している。このように軽動詞は意味的に軽く、動詞それ自体は何ら具体的な 意味をもたない。言い換えれば、動詞意味に対する貢献度は非常に少ないと言える。 ただし、通常構文と軽動詞構文を比べた場合、両文意味は全く同じというわけではない。
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コミュニケーション能力を養成するためのパターンプラクティス 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

コミュニケーション能力を養成するためのパターンプラクティス 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

活用例 2 :チェーンプラクティスにゲーム性を取り入れた練習方法  パターン練習本来目的は暗記と置き換えによる文法能力定着であり、機械的な練習にな りがちである。練習方法に変化をつけるには、ペアワーク他に、チェーンプラクティスを用 いているも効果的である。チェーンプラクティスはパターンプラクティス一種であり、質 問された学習者Aが答えを言い、同じ質問を学習者Bにする、学習者Bは答えて学習者Cに同 じ質問をするというように、伝言ゲームように同じ練習を繰り返すものである。チェーンプ ラクティスはコーラス練習より時間がかかり、練習量も少なくなるが、一人ひとりが責任をも って取り組まないと練習が進まないので、学習者を意識的に練習に取り組ませることができる という利点がある。筆者はしばしばグループ対抗でチェーンプラクティスによる練習を行わ せ、その速さと正確さを競わせることでキーセンテンスや構文を定着させることを試みてい る。以下例を挙げる。
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フランス語教師のための研修の必要性 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

フランス語教師のための研修の必要性 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

2 . 2  フランス語教師採用条件  中等教育機関では、専任教諭については教科に関わらず教員免許が、非常勤講師については 原則として教科ごと教員免許が必要である。すなわち、フランス語教師になるためには、中 学校あるいは高等学校外国(フランス語)」教員免許状を取得するが一般的である が、他教科免許状を取得して専任教諭になれば、教育委員会へ申請を経てフランス語も教 えることができる。あるいは、「特別非常勤講師(=免許を要しない非常勤講師)」枠で採 用される場合は、いかなる免許も必要としない。この「特別非常勤講師」は平成10年度免許 法改正により「許可制」から「届出制」となって以来、とくに公立学校では増加一途をたど っている。しかし都道府県によって差があり、また私学では(フランス人講師場合や大学付
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河合忠仁教授略歴及び主要研究業績 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

河合忠仁教授略歴及び主要研究業績 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

外国教育研究16(2008年10月) 10 学術論文 A Study of the New Course of Study and the New Textbooks(英文) 単著 昭和56年 近畿大学視聴覚教室通信 2 The Lack of Self-Expression in Teaching English (英文)

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ドイツ語圏スイスにおける言語状況:標準変種の規範化と方言の拡大 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

ドイツ語圏スイスにおける言語状況:標準変種の規範化と方言の拡大 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

%と21%と少ないが、スイス変種に対しては54.7%と最も多くなっている。Gutzwiller と Takahashi調査結果を比較すると、それぞれ人と言語変種に対するスイス人態度であるが 共通する傾向が見られ、オーストリア人・オーストリア変種よりもドイツ人・ドイツ変種方 をより否定的に見ているようだ。ただし、ドイツ変種に対しては、肯定的態度が否定的態度を 大きく上回っており、ドイツ人は好きではないが、ドイツ変種は肯定的に捉えていることがわ かる。注目すべき点は、スイス人が最も否定的に見ている標準変種はスイス変種であるところ である。過半数スイス人がスイス変種を否定的に見ており、スイス標準変種を話すことが億 劫になるという意識が理解できる。 2 言語に対する肯定的な態度を持つ学習者は、否定的な 態度を有する者よりも高い能力を獲得し、逆に 2 言語学習過程結果として、能力が高け れば高いほど肯定的な態度を持つ(Lasagabaster 2004: 400)。スイス標準変種がスイス人にと って 2 言語であるかについては議論余地があるが、スイス標準変種へ否定的態度が習得 (特に口頭表現能力)にマイナス影響を及ぼし、方言使用拡大を助長する可能性は否定で
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標準ドイツ語の収束と分散 ―標準変種の確立と脱標準化に関する考察― 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

標準ドイツ語の収束と分散 ―標準変種の確立と脱標準化に関する考察― 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 Spiekermann (2005)による通時的調査では、方言特徴が増えている事例よりも、方言 特徴が標準形式では減少している事例や、超地域的な非標準形式が増加している例方が遥か に多いことが明らかになっている。この状況は、地域的変異形衰退による平準化傾向と言い 換えることができよう。交通網発達による人流動性と、公教育による標準教育を通じて、 今日ドイツでは伝統的な地域方言から超地域的な変種へ移行することによる脱標準化現象を 示している。脱標準化とは必ずしも標準形式を使用できないという意味ではなく、規範意識 低下により使用しなければならないというい意識が低下したということである。地域的音声特 徴が存続していることは言うまでもないが、縮約形などドイツ内で共通音声特徴が広がりつ つある。地域方言存続は話者が当該地域に感じるアイデンティティと密接な関係があるが、 地域性アイデンティティよりグループアイデンティティが強まっているという Bausinger (1997: 390)指摘とも符合する。若者が地域を越えた若者ことばにより強いアイデンティテ
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李氏朝鮮期中国語会話テキスト『朴通事』に見られる存在文について 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

李氏朝鮮期中国語会話テキスト『朴通事』に見られる存在文について 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 そこで、歴史的考察にあっても同様見方をする場合が多く見受けられる。例えばここで調 査対象とする李氏朝鮮期中国会話テキスト『朴通事』に関する近年研究状況を見てみよう。 梁伍鎮 では、 「 ₆ .₂‘有’와‘没’의 사용(‘有’と‘没’使用)」で次ように述べる。  현대 漢語에서 동사‘有’ (있다)는 명사성 목적어의 앞에 놓이어‘소유’또는‘존 재’의 의미를 나타내며, 사용 빈도가 매우 높은 단어이다. 그런데‘老朴’에서의‘有’ 는 현대 한어에 비해 기타 동사와 마찬가지로 어순상의 특징을 나타내는 외에 , 그 용 법과 의미상에 있어서도 독특한 면을 찾아 볼 수 있다 .
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言語研究の底を流れる思想を考える—推論様式を手掛かりとして— 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

言語研究の底を流れる思想を考える—推論様式を手掛かりとして— 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

、前提 2 :聖母マリアは処女である 4 4 4 4 4 、結論:私 は聖母マリアである。もちろん西欧論理学枠組みにおいて、これは「非論理的」思考(私≠聖母 マリア)であるが、見方を変えると「彼女は私太陽だ」(彼女≠私太陽)ようなメタファー生 成原動力ともなり得る「論理」でもある。無意識うちに私たちを縛っている西欧思想を意識 レベルに引きずりだすこと(そして願わくは、これと対峙する思考法存在を示すこと)を意図し ている本論と、この論理(思考法)が決して無縁ではないように思われることをここでは述べてお きたい。なお、古論理(パレオロジック)については、実に多く研究者が注目していることも付 言しておく。木村敏(1973:140)、丸山圭三郎(1987:140)、中村雄二郎(2001:86 94)を参照こと。 また、中沢新一(2004)でも、名称こそ異なるものの、複論理(バイロジック)という呼び名で、 同様思考法が主要な話題となっている。
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多言語平行コーパスのための「言語学的におもしろい100の文」 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

多言語平行コーパスのための「言語学的におもしろい100の文」 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

#027:この樹は葉が大きく花が小さい。 題目と主語をもつ文。題目と主語が[全体–部分]関係である。 1 つ題目を共有して主 述構造が連鎖をなしている。[全体]を示す名詞句と,その[部分]を表す名詞句と 結束性がどのように表示されているか(あるいは,表示されていないか)。

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あやまちの悲劇 ヘンリー・ジェイムズ 著 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

あやまちの悲劇 ヘンリー・ジェイムズ 著 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

カップで酒 を飲むようなもんでさ。スペイン人通り道に影を一度ちらつかせると、奴らは常にそれをそ こに見つけるさ。奥さんがこの品行方正なヨーロッパ町にしか住んだことがないんなら、 南アメリカ港町ことなんて想像もつかないだろうよ――町半分人間が残り半分人 間を通り角で待ち伏せしているさ。でも、俺はここがそんなにいいところだとは思わない ね。みんな他人ことを詮索しているようなこの町がね。あっちではあらゆる街角で人殺しに 出会うけど、ここじゃ警察官に会うからね……とにかく、何をおいても、あっちで生活はど こで地獄ような岩に座礁するかわからない浅い水路を航行するような生活を思い出させる ね。ちょうど奥さんが出入り業者に借りがあるように、あちらではすべて男は近所人間 に借りがあるさ。彼らが返さなきゃいけない借りはそういう借りだけでさ。俺がサンチャゴ を去るとき船長ことをかわいい名前で呼んでやったさ。船長はそのうちそのことで俺に借 りを返しに来るだろうさ。でも、奴は絶対に金は払わないさ。」
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『水鏡』における創造主義の萌芽 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

『水鏡』における創造主義の萌芽 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 メキシコ詩人オクタビオ・パスは、西欧における近代詩誕生から前衛主義へ移行につ いて歴史的な考察をおこなった詩論Los hijos del limo『泥子供たち』中で、ウイドブロ ヨーロッパで活躍が及ぼした影響大きさについて語っている 1) 。数種有用な年表によ って明らかなように、1916年暮れにマドリードを経てパリに居を定めたウイドブロは、1918 年にマドリードでEcuatorial『赤道儀』とPoemas árticos『極北歌』を発表したが、パス によればスペイン前衛主義はこれら詩集でもって始まった。パスは次ように述べて いる。“Huidobro fue adorado y vilipendiado. Su poesía y sus ideas prendieron en muchos jóvenes y dos movimientos nacieron de su ejemplo, el <<ultraísmo>> español y el argentino – ambos rechazados airadamente por el poeta como imitaciones de su <<creacionismo>>. (「ウィ ドブロは仰望されもすれば、誹謗されもした。彼詩と理念は、多く若者間に広まり、彼
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ある問題 ヘンリー・ジェイムズ 著 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

ある問題 ヘンリー・ジェイムズ 著 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 「聞かなきゃいけないよ。今までこの話をしたことなかったは単に忘れてしまっていたか らなんだ。すっかり忘れていたよ。でも、君話を聞いて思い出したんだ。僕も一度運勢を見 てもらったことがあるんだ。インディアン女でもなかったしジプシーでもなかった。たまたま いた女性一人だった。名前は忘れてしまったよ。まだ二十歳になる前だったと思う。何か パーティーで彼女は人運勢を占っていたんだ。カードを持っていた。贈り物としてもらった ふりをしていたけどね。僕は何をしゃべっていたか忘れたけど、あのくらい年頃男によ くあるように、結婚生活をからかっていただと思う。一人女性が僕をその女性に紹介した んだ。ぜったい結婚しないって言っている男性がいますってね。本当かしら?その女性はカー ドを見て、まったく事実と違っている、僕は二度結婚するって言ったんだ。その場にいた人た ちがいっせいに笑って僕は恥をかいたんだよ。『三度結婚するって言ったらどうだい?』と僕 が言うと、『カードには二度と出ていますわ』とその女性は答えたよ。」デイヴィッドはソファ から立ち上がって妻前に立った。「不思議だと思わないかい?」デイヴィッドは言った。  「ええ、不思議ですわ。あなたはそのことを何か不思議なこと以上ことだと考えていらっ しゃるようですけど。」
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The Liaison of English Part Two 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

The Liaison of English Part Two 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 では、拙稿は、十年余りに様々な教室で応用しながら、著者が徐々に改善してきたつもり 、連声中心教材二部を提示する。内容は、最近著者が発見した、英語連声におい て大切な役割を担う声門閉鎖音実践について効果的な指導方法に触れておいてから、滑 らかな連声を醸し出すために必要である単独子音省略または置換(多少なり友音声的 変化)、ならびに 1 チャンク中で隣接する子音 1 対融合にかかわる法則詳細を解き 明かせて、そして当該法則能動的応用課題を列挙する。稿末に、その他音声的変化に 関する解説と個別学習課題が列挙されてから、総て法則応用を(なるべく均一に)必 要とする 8 つ総合課題が付加されている。
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河合忠仁教授を偲んで 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

河合忠仁教授を偲んで 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 河合忠仁教授がこの 6 月急逝されたという知らせは、あまりにも突然で、それを聞いた時、 もう少し早くお会いしてお話しできる機会を作っておくべきだったと後悔念が頭中を巡っ た。というのも、河合先生後任として和歌山大学から関西大学へ赴任して来たであるが、 新任人事が急遽決定したため、和歌山大学でいろいろなことが整理できないままになってい て、それが終わり次第、連絡を取り、いろいろお話をしようと考えていたからである。  実を言うと、河合先生訃報を受けとったは、和歌山大学研究中だった。関 西大学で授業を終え、研究最後後片付けをしに和歌山大学まで行き、ちょうど最後 整理が終わろうとしている時に訃報を受け取った。河合先生後任ということで、関西大学研究室は河合先生使用されていた研究室だったので、このことを、「あの研究室で研究 したかったが、病ため研究室を去った。奥田に研究は任せたぞ」というメッセージだと解釈 することにした。
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惜別のことば 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

惜別のことば 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

追悼 河合忠仁教授 5 ます。近畿大学時代に、イリノイ大学で語学研修で、学生を引率して共に過ごした 1 ヶ月 も、今となっては思い出深い 1 コマです。教師として姿と、また研究者として姿を垣間見 たように思うからです。学生一人が、週末を過ごしたホームステイ先から戻ってこなくて大 騒ぎになったときこと。結局、ホストペアレンツに連れられて、隣州へ旅に出ていたこと が判ったものの、連絡を怠ったコーディネーターを前にして、先生は烈火如く怒られまし た。そこには、教師として責任感はもちろんこと、親がわが子を気遣う心情にも似たもの を感じたものです。また、引率合間に出かけた書店で、面白そうな本を見つけた先生は、そ 場に座り込んで実に長々とページをめくっておられました。その旺盛な好奇心が、きっと後 韓国英語教育ついて立派な研究として花開いただと思います。
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生きるということ 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

生きるということ 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

外国教育研究機構皆さん、いろいろとお世話になりました。 5 年間という短い間ではあ りましたが、皆さん暖かい御交友で、楽しい毎日を過ごしました。本当にありがとうござい ました。  とは言いましても、まだ関西大学関係は続きます。

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