議事法による会議の手順(詳細は議事法参照)
1.まず、原動議が提出されます。原動議とは、そのときに話し合う題材となるものです 。 提出は召集提案者が行います。「原動議を提出します。内容は~です。」って言う感じで しょうか。つまり召集提案者は、議案会議を行って、自治委員会の議題となる案をつくり 、 自治委員会に提案する人、その案の責任者みたいな感じです。話し合われる議題ごとに1 回の自治委員会とカウントします。同じ議題(原動議)で議論している限り、どれだけ日 をまたいだとしても(これを「延会」といいます)「第○回自治委員会」の数字は増えま せん。なぜこの事実が重要かと言うと、その間、ずっと同じ人が議長(と副議長)を務め る必要があるからです。議長・副議長は、「毎回」選出します。一度議長に選出された人 は、不信任案が可決されない限り、原動議の採決がしっかり終わる(原動議が可決される or 否決される)まで任期があるということです。
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