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自己愛的な「甘え」のやりとりにおける問題

博士論文 自己愛的甘えの構造に関する研究 神戸大学大学院総合人間科学研究科 人間形成科学専攻発達基礎論講座 稲垣実果

博士論文 自己愛的甘えの構造に関する研究 神戸大学大学院総合人間科学研究科 人間形成科学専攻発達基礎論講座 稲垣実果

... 口をパクパクさせたり,欲しいと思う対象に手を伸ばしたりする。このよう身振りに よって願望を表現すると,母親はその願望を満たしてくれるという感情を抱く段階であ る。 ④魔術思考と言葉段階…次段階になると,子どもは自分願望や自分求める対象 を言葉と結び付けた表象形で思い浮かべ,さらにそれを口にすることによってそれを ...

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広島大学心理学研究第 12 号 2012 大学生の自己愛的甘えと誇大型 過敏型自己愛傾向との関連 神谷真由美 上地雄一郎 岡本祐子 The relationship between narcissistic amae, oblivious narcissism, and hypervigilant

広島大学心理学研究第 12 号 2012 大学生の自己愛的甘えと誇大型 過敏型自己愛傾向との関連 神谷真由美 上地雄一郎 岡本祐子 The relationship between narcissistic amae, oblivious narcissism, and hypervigilant

... 日本では「甘え」という言葉は,日常用語として用いられている。しかし土居 (1971) が,「甘え」 を“日本人パーソナリティ構造を理解するため鍵概念”と報告して以降, 「甘え」は精神病理学 をはじめ,さまざま分野で用いられるようになった。土居 (2001) は,「甘え」とは“対人関係に ...

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時期 快楽 年齢 0 1歳 自己主張 自己統制 達成 有能感 自己認識 1 3歳 社会的満足 3 7 歳 7 15 歳 15 22歳 22 歳 自己中心的な哺乳 摂食 基礎的身体活動 喃語 感覚遊び 甘え 親子の絆 言語的要求 対人交流 目的遊び 物事に対する関心の喚起 多語文 疑問文の応答 ルール

時期 快楽 年齢 0 1歳 自己主張 自己統制 達成 有能感 自己認識 1 3歳 社会的満足 3 7 歳 7 15 歳 15 22歳 22 歳 自己中心的な哺乳 摂食 基礎的身体活動 喃語 感覚遊び 甘え 親子の絆 言語的要求 対人交流 目的遊び 物事に対する関心の喚起 多語文 疑問文の応答 ルール

... 環境における問題が子ども達発育を脅かしている現在,乳幼児時期発育 あり方を,社会問題対応として考え直さなければならない時期になっ ている. 不登校,いじめ,親による虐待,心身症,うつ状態などが,自然で 当たり前子ども発達阻害要因となっている ことから, ...

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中学校社会科公民的分野における 「総合的問題解決能力」を育成する 時事問題学習の授業開発

中学校社会科公民的分野における 「総合的問題解決能力」を育成する 時事問題学習の授業開発

... 問題解決を目指して… 【根源かつ多元民主主義】 意見や理念相容れない他者に対して、意見一致を求めたり、同化 を強要したりするわけではなく…(中略)…自ら理念を擁護する相 手権利に対しては異を唱えないものとして、…「紛争を孕んだ合 ...

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日本人の自己紹介における自己開示

日本人の自己紹介における自己開示

...  日本人が初対面でなぜこうした質問をするかは、積極コミュニケーション活動を するため初期段階手続きとして、不確実性減少行為をしていることは明らかである。 不確実性を減少させていくことは好意を増加させているであるが、日本人は会話を膨ら ...

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自己愛人格目録は 以下 7 因子が抽出された 誇大感 (α=.877) 自己愛憤怒 (α=.867) 他者支配欲求 (α=.768) 賞賛欲求 (α=.702) 他者回避 (α=.789) 他者評価への恐れ (α=.843) 対人過敏 (α=.782) 情動的共感性は 以下 5 因子が抽出された 感

自己愛人格目録は 以下 7 因子が抽出された 誇大感 (α=.877) 自己愛憤怒 (α=.867) 他者支配欲求 (α=.768) 賞賛欲求 (α=.702) 他者回避 (α=.789) 他者評価への恐れ (α=.843) 対人過敏 (α=.782) 情動的共感性は 以下 5 因子が抽出された 感

... Ⅰ.問題と目的 現代人は自己になってきているという見方がある。狩野(2007)は、 「自己が強過ぎ る場合、理想自己イメージばかり膨らみ現実自己ギャップに苦しみ、さまざま ...

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大学生における不適応的な自己抑制 : 甘えに焦点を当てて

大学生における不適応的な自己抑制 : 甘えに焦点を当てて

... Jyubashi 問題と目的 人は対人場面において様々自己抑制を行っており, 親密関係であっても,必ず自己抑制を行っている(小 澤・下斗米,2014)。他者と関わる場合や課題を達成す る場合に,自己抑制は必要である。柏木(1988)は子ど もが達成すべき発達課題として,自己抑制と自己主張・ ...

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仮設的作品における〈場〉の問題 〜屋外型インスタレーションにおける作品性〜

仮設的作品における〈場〉の問題 〜屋外型インスタレーションにおける作品性〜

... 果  要 旨 インスタレーション・アートは、世界にも戦後−現代美術史にとってきわめて重要 ものであるにもかかわらず学術にはいまだ研究途上領域であるが、本論文はその表 現あり方が、仮設であること重要性を論じたものである。本論は仮設作品特 ...

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青年期のSNS 利用における自己開示とその心理的要因

青年期のSNS 利用における自己開示とその心理的要因

... SNS 自己開示を多く行う人は対面においても 自己開示を多く行うことが示された。このこと から,他者とコミュニケーションを求める人 は形態を問わず,交流を求めていると考えられ る。しかし,SNS 利用時,対面時共に自己開示 後満足感は得られないことが示された。この 他,自己開示量では対面方が多いが満足度は SNS ...

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青年期におけるにおける自他自他へのへの攻撃性攻撃性と自己愛傾向自己愛傾向の関連 山崎俊輔 ( 九州大学大学院人間環境学府 ) 本研究の目的は, 青年期における自他への攻撃性の相違を明確にし, 自己愛傾向との関連を検討することであった 第 Ⅰ 研究では大学生 45 名を対象として, 自由記述の質問紙を

青年期におけるにおける自他自他へのへの攻撃性攻撃性と自己愛傾向自己愛傾向の関連 山崎俊輔 ( 九州大学大学院人間環境学府 ) 本研究の目的は, 青年期における自他への攻撃性の相違を明確にし, 自己愛傾向との関連を検討することであった 第 Ⅰ 研究では大学生 45 名を対象として, 自由記述の質問紙を

... どのようものであるか,といったことについて 考え方を混乱させる原因にもなっている。攻撃性 はどの年代・世代にも見られるものであるが,青少 年攻撃性は,マスメディア報道などを通して注 目を浴び, 見聞きすることが多くなった。 それらは, 普段おとなしかったりまじめだとされていた,いわ ゆる「よい子」であった青少年が突然,イライラし ...

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政策目標 6-2: 開発途上国における安定的な経済社会の発展に資するための資金協力 知的支援を含む多様な協力の推進 1. 政策目標の内容自由かつ公正な国際経済社会の実現やその安定的発展に向け 開発途上国における貧困の問題や気候変動等の地球環境問題等の課題への対応を含む国際的な協力に積極的に取り組むこ

政策目標 6-2: 開発途上国における安定的な経済社会の発展に資するための資金協力 知的支援を含む多様な協力の推進 1. 政策目標の内容自由かつ公正な国際経済社会の実現やその安定的発展に向け 開発途上国における貧困の問題や気候変動等の地球環境問題等の課題への対応を含む国際的な協力に積極的に取り組むこ

... 今後も、MDBs主要出資国として、業務運営に積極に参画し、我が国 ODA政策・開発理念や経験・専門知見をMDBs政策や業務に反映さ せ、また、引き続き、我が国開発援助にMDBs経験・専門知見を活用 することで、我が国支援効果・効率を増大させていきます。さらに、各機関 ...

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Short Report 大学生アスリートの自己形成における 本来感と随伴的自己価値が精神的健康に及ぼす影響 The Effect of Contingent Self-Esteem and Authenticity in College Athlete

Short Report 大学生アスリートの自己形成における 本来感と随伴的自己価値が精神的健康に及ぼす影響 The Effect of Contingent Self-Esteem and Authenticity in College Athlete

... 自己価値と捉えている.いくつか研究で は,随伴自己価値が不安定で脆弱であるがゆ えに,精神健康を阻害することが報告されて いる(Harter, 1993, 1997;Harter et ...引退など危機を契機に,精神病理範疇 ...

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幼児の対人葛藤場面における問題解決方略に関する発達的研究

幼児の対人葛藤場面における問題解決方略に関する発達的研究

... 手段を用いて自己意思を相手に主張する行動、⑤威嚇 解決方略:相手をにらみつける威嚇行動、⑥消極 解決方略:状況回避や逃避、相手主張を無視する行 動、⑦協調解決方略:許可や提案、譲歩する行動7 ...

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幼児期における自己有能感 社会的受容感と精神的健康との関連 幼児期における精神的健康と自己有能感 社会的受容感との関連 - 幼稚園教諭から見た子どもの精神的健康度 - 眞榮城和美 The relation between mental-health and perceived competence,

幼児期における自己有能感 社会的受容感と精神的健康との関連 幼児期における精神的健康と自己有能感 社会的受容感との関連 - 幼稚園教諭から見た子どもの精神的健康度 - 眞榮城和美 The relation between mental-health and perceived competence,

... 調査内容:[子ども精神健康度に関する調査内容] 幼稚園教諭を対象とし質問紙調査を行った。調査 内容は,子ども問題行動に関する内容日本語版(SDQ: the Strengths and Difficulties Questionnaire, Goodman ,1997,Sugawara,Sakai,Sugiura, Matsumoto,2006)25 ...

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モジュール4:エンド・オブ・ライフ・ケアにおける倫理的問題

モジュール4:エンド・オブ・ライフ・ケアにおける倫理的問題

... スライド 21 :意思決定に関する倫理問題  患者意思決定能力低下により、患者が自分で治療選択や最期過ごし方につい て自己決定を下すことができないことがある。  代理意思決定をする家族と患者意向不一致、つまり家族に正しい情報が伝えられ ...

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大学生における不適応的な自己抑制 : 抑制行動に影響を与える要因の検討

大学生における不適応的な自己抑制 : 抑制行動に影響を与える要因の検討

... 多く持つことがわかった。土居(1997、2001)は健康 甘えに関して、相手と相互信頼を軸にした甘え であると述べている。これより自己抑制群は柔軟群に比 べて相手と信頼関係が築けていないと考えられる。自 己抑制と似た概念である過剰適応について益子(2008) ...

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ユーロの何が問題なのか? : 概念的整理

ユーロの何が問題なのか? : 概念的整理

... 必要に示された,いわば米国自国本位金融政策にこれ以上振り回されたくない,そのため安定 国際通貨を創設せねばならないといった考えがあると解せられる。事実,欧州再活性化は統合を 進める以外にないと確信するドロールは次ぎ様に発言したといわれる。「ドル気まぐれ動き,強 ...

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立命館人間科学研究第 22 号 える観点が一般的となっている (Gabbard, 1989, 1994;Wink, 1991) こうした考究を重ねられた自己愛は, 多くの先行研究により, 心理社会的な生活上の問題と関連することが指摘されている その際, 特に海外においては, 自己中心的

立命館人間科学研究第 22 号 える観点が一般的となっている (Gabbard, 1989, 1994;Wink, 1991) こうした考究を重ねられた自己愛は, 多くの先行研究により, 心理社会的な生活上の問題と関連することが指摘されている その際, 特に海外においては, 自己中心的

... し,これら複合関連作用により,個人 主観適応感が規定されるという影響過程 を考える。具体には,自己人格過敏特 性が優位である場合には,その評価過敏・自己 ...

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なお, 青年期は自己愛の高まる時期であると言われているが ( 中島,1998), 青年期の自己愛的な特性は必ずしも NPD に移行することを意味しているのではない そもそも自己愛という概念は, 自己像の一貫性 安定性 肯定的情緒を維持しようとする機能 として理解されている (Stolorow, 19

なお, 青年期は自己愛の高まる時期であると言われているが ( 中島,1998), 青年期の自己愛的な特性は必ずしも NPD に移行することを意味しているのではない そもそも自己愛という概念は, 自己像の一貫性 安定性 肯定的情緒を維持しようとする機能 として理解されている (Stolorow, 19

... NPD 人物像は,上記 DS M - Ⅳ記述に沿った誇大で自信過剰特徴を中心に書かれることが多い。しか し NPD や自己傾向について研究において DSM に沿った人物像だけでなく様々自己サブタイプが示 されている。 Kohut ( 1994 )は, DSM ...

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青年期における対人的葛藤のあり方と自己愛傾向との関連−質問紙法とロールシャッハ法による検討− [ PDF

青年期における対人的葛藤のあり方と自己愛傾向との関連−質問紙法とロールシャッハ法による検討− [ PDF

... じる様子がうかがえ、また遠ざけ不安群においては不安 背景に敵意感情が見られ、そこから近づくことで相手 を傷つける不安が高まっているという様子がうかがえた。 第二研究においては全体に第一研究で得られた群特 徴にそった傾向が認められた。しかし単なる不安高低 のみならず、その揺れ動きがとらえられた点ではロール シャッハ法による検討が有用であったと言えよう。 ...

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