治療そのものが重要である
小児潰瘍性大腸炎患者を担当される医師 医療スタッフの皆様へ 本手引書作成の背景と目的小児潰瘍性大腸炎患者の治療 管理を行う上で 治療指針に沿った標準治療法とともに患児 家族の心理社会的な面のケアが重要視されるようになっています 寛解導入時の辛い入院治療 常に再燃の不安の中にある寛解維持期間 再燃寛解
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3-4 クリニカルクエスチョンの設定 CQ-35 スコープで取り上げた重要臨床課題 (Key Clinical Issue) 実臨床では 根治的化学放射線療法などの治療が奏効せず または奏効後の再発によって食道狭窄が生じ嚥下困難が高度となった場合の治療法として 食道ステント挿入が多く行われているが
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インスリン治療は良好な血糖値の維持に有効であり 早期に投与を開始することで糖尿病の進行を遅らせるとともに 合併症のリスクを抑制する重要な治療法です 近年様々な新規製剤が登場したことにより 積極的な治療が可能となった一方 それに伴う 低血糖 リスクの増加が未だ課題として懸念されています 今日のインスリ
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今回は乳がん治療の仕上げという観点より 放射線科の平栄医師に乳がんの放射線治療の解説をお願いしました がんは早期発見 早期治療が重要なことは言うまでもありませんが 診断 治療のためには乳腺外科 病理細胞診断科および放射線科の二人三脚が必要です 読者の皆様に放射線治療はあまり馴染みがないかも知れません
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脳卒中とその治療について 脳神経外科部長國徳 尚子 脳卒中は 日本人の死亡原因として 癌 心疾患についで第 3 位であり 1980 年以降この順位は変化していません しかし 脳卒中は 寝たきりになる疾患の第 1 位であり わが国において脳卒中の予防と治療が重要であると考えられています 日本における脳
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はじめに 在宅酸素療法 (home oxygen therapy) は, 長期酸素療法を必要とする患者さんが住み慣れた自宅で療養し, 生活の質 (QOL) を改善できる重要な治療法である. 日本においても 1985 年に社会保険が適用され, 現在, 約 16 万人の患者さんが在宅酸素療法を受けている
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1 ムを知ることは, 治療介入時の注意点を知る上で重要である. つまり, 臓器の組織還流を維持するために腎での水と Na 保持作用は重要な代償機構である. 利尿薬投与によって体液量を減少させれば, 浮腫は減少するが, 同時に組織還流も減少するため, その程度によっては臓器障害をきたしうることをよく理
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第主治総説 再発子宮頸癌に対する治療戦略は, 再発部位 ( 局所再発か遠隔再発か ), 前治療としての放射線治療の有無, 年齢や全身状態などにより大きく異なるので個別化が重要となる また, 不完全手術例で癌の残存が明らかな症例の治療は, 残存再発例の放射線治療として本章の対象と同様の治療が推奨される
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がん検診ガイドライン総論 Ⅰ. はじめにがんはわが国の死因の 3 分の 1 を占める疾患であり 進行した段階では治療自体困難であることも多く 早期発見 早期治療が重要であるとされてきました 一般に 早期のがん とは 神経や血管などに到達していないものであり 痛みや出血などの症状はありません したがっ
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巻 頭 言 会 埼玉放射線 Vol.65 No 学術大会テクニカルディスカッション抄録 告 お知らせ 鈴木 に 照射野の拡大が避けられず 結果として正常 がん治療において重要な位置付けにある放射線 組織への被ばくの増大につながる 放射線治療の需要が高まっている その高精度放 転の補正を
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下妻晃二郎 199 と評価が必要となり, その評価に基づいた治療やケアが重要である. 欧米では従来, 乳癌, 肺癌などの領域において QOL 評価研究が精力的に行われてきたが, 現在ではより幅広いがん種について, 様々な目的を持った研究が行われている. 本稿では, そのうち代表的ながん種である乳癌を
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萎縮 不妊が特徴である Multifocal motor neuropathy は治療可能であり鑑別に重要である 個々の神経支配領域の 前腕筋群が障害され免疫グロブリンで治療できる 3. 疫学散発性 (sporadic) の ALS は 10 万人あたり年間 1.5 から 2.0 人の発症で有病率は
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ラニビスマブ ペガプタニブ ) 硝子体注射の他 光線力学的療法 レーザー光凝固の治療が行われ CNVの同定が診断 治療の効果判定に重要である CNVの検出には眼底所見 (Optical coherence tomography: 光干渉断層計 ) 蛍光眼底造影 ( フルオレセイン :FAおよびインド
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開発の社会的背景 生体組織の細胞レベルでの異常 ( 細胞死 がん細胞浸潤など ) の把握は 疾病治療法の研究開発にとって重要であるが 従来の造影剤では分子サイズが小さいため 組織にとどまる時間が短く 解剖して得た組織から異常を読み取ることが困難である また その場で観察できる手法が探索されているが
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説主治療総 133 第 6 章 再発癌の主治療 再発癌に対する治療戦略は, 再発部位 ( 局所再発か遠隔再発か ), 前治療としての放射線治療の有無, 年齢や全身状態などにより大きく異なるので個別化が重要となる また, 不完全手術例で癌の残存が明らかな症例の治療は残存再発例の放射線治療として, 本章
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118 永田真 しながら年余にわたって生体内に投与してゆくことにより, 疾患の自然経過そのものを修飾することを狙うアレルギー疾患の原因療法である. 筆者は本稿執筆時点において, 日本アレルギー学会においてこの治療の開発普及に関する担当理事を拝命している. この治療によりアレルゲン曝露によって生じる好
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書などで内容を確認することも重要である 心不全発症の誘因 ( 表 2) に留意して 本人および家族に問診することが重要であるが ( 心不全再発予防のため ) 本人が難聴や認知症などで問診困難な場合には 家族や介護者からの情報収集が大変重要である また, 高齢者では一般的に, 脱水状態, または脱水を
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治療が奏功しないもの険適用機能性不妊や体外受精など保知っていますか? 不妊治療 不妊治療について 不妊の原因は 女性だけにあるわけではありません 男性に原因があることもありますし 検査をしても原因がわからないこともあります また 女性に原因がなくても 女性の体には 治療に伴う検査や投薬などにより大き
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教育講座 : 大動脈ステントグラフト術における画像診断の活用 腹部動脈瘤の治療であっても 小柄な女性の場合には治療中にデバイスが大動脈弓部を超えることもある もしも大動脈弓部に壁在血栓があると血栓を飛ばす可能性があるので 必ず CT で弓部まで全部撮ることにしている もし弓部に壁在血栓がある場合には
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講演 1 潰瘍性大腸炎の治療における GMA の可能性 活動期と寛解期の新しい使用法 竹内健先生 日本では潰瘍性大腸炎 (UC) 患者は年々増加しており 中でも高齢の患者が増えているのが実状である UC 治療を取り巻く環境としては 近年 生物学的製剤を中心とした治療法も加わり治療の選択肢は増えたが
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