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急性リンパ性・リンパ芽球性白血病(ALL)

1章 急性リンパ性白血病 ALL

1章 急性リンパ性白血病 ALL

... 背 景 小児 ALL における微小残存病変(minimal residual disease:MRD)レベルは治療反 応の指標として,従来の形態的な白血病細胞の評価に替わる予後因子である。その測 定には,BCR-ABL を代表とするキメラ遺伝子あるいは Ig/TCR 遺伝子再構成を標的 とした PCR(polymerase chain reaction)と,細胞表面マーカーの異常な発現を検出 ...

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悪性リンパ腫とは リンパ球が腫瘍化して増殖し 腫瘤を形成する疾患である 腫瘍性のリンパ球が増加するのに伴い正常リンパ球が減少し 免疫力が低下して様々な感染症 ( サイトメガロウイルス感染症 ニューモシスティス肺炎 結核 真菌感染症など ) を合併する リンパ腫が臓器に広がる あるいは気管支や消化管

悪性リンパ腫とは リンパ球が腫瘍化して増殖し 腫瘤を形成する疾患である 腫瘍性のリンパ球が増加するのに伴い正常リンパ球が減少し 免疫力が低下して様々な感染症 ( サイトメガロウイルス感染症 ニューモシスティス肺炎 結核 真菌感染症など ) を合併する リンパ腫が臓器に広がる あるいは気管支や消化管

... <Internatiomnal Prognostic Score (IPS)> ①血清アルブミン値が 4 g/dL未満、 ②ヘモグロビンが10.5 g/dL未満、③男性、④年齢が45歳以上、⑤Stage Ⅳ、⑥白血球 数が15,000/μL以上、⑦リンパ数が 600/μL未満または白血球の 8%未満 無進行生存期間 全生存期間 ...

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再発小児 B 前駆細胞性急性リンパ性白血病におけるキメラ遺伝子の探索 ( この研究は 小児白血病リンパ腫研究グループ (JPLSG)ALL-B12 治療研究の付随研究として行われます ) 研究機関名及び研究責任者氏名 この研究が行われる研究機関と研究責任者は次に示す通りです 研究代表者眞田昌国立病院

再発小児 B 前駆細胞性急性リンパ性白血病におけるキメラ遺伝子の探索 ( この研究は 小児白血病リンパ腫研究グループ (JPLSG)ALL-B12 治療研究の付随研究として行われます ) 研究機関名及び研究責任者氏名 この研究が行われる研究機関と研究責任者は次に示す通りです 研究代表者眞田昌国立病院

... 【あなた(お子さん)の個人情報の保護について】 遺伝子に関する研究成果は、さまざまな問題を引き起こす可能が潜在的にあ るため、情報が漏えいすることのないよう、慎重に取り扱う必要があります。あ なた(お子さん)の試料は、研究代表機関である名古屋医療センター臨床研究セ ンターに提供される前に氏名・住所など個人を特定できる情報は除いています が、さらに、データ解析施設に情報を提供する場合は代わりに新しく符号をつけ ...

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“リンパ・リンパ管・リンパ組織の謎”への補足追記:脂肪に関連するリンパ管研究のための助言

“リンパ・リンパ管・リンパ組織の謎”への補足追記:脂肪に関連するリンパ管研究のための助言

... も 1 つ以上のリンパ節を通過する(介在律:図 1).1 つの例外は胸腺からのリンパ管である.その理由は, 生理的条件下では血液―胸腺関門によって胸腺リン パ組織には抗原物質が存在しないからであると考え られる.第二に,血管は心臓から遠くなるほど細く なるのに対して,集合リンパ管の太さはその走行路 の中でほとんど変化しない.例えば,上肢または下 ...

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1.若年性骨髄単球性白血病の新規原因遺伝子を発見 2.骨髄異形症候群の白血病化の原因遺伝子異常を発見

1.若年性骨髄単球性白血病の新規原因遺伝子を発見 2.骨髄異形症候群の白血病化の原因遺伝子異常を発見

... 2.骨髄異形成症候群の白血病化の原因遺伝子異常を発見 京都大学大学院医学研究科 腫瘍生物学講座 小川誠司(おがわせいし)教授および米国 クリー ブランド・クリニック Jaroslaw P Maciejewski 教授、東京大学医科学研究所附属ヒトゲノム解析 センター 宮野悟(みやのさとる)教授、名古屋大学大学院医学研究科小児科学 小島勢二(こじま せいじ)教授を中心とする国際共同研究チームは、700 ...

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リンパ・リンパ管・リンパ組織の謎

リンパ・リンパ管・リンパ組織の謎

... 4).出現率だけでなく,非リンパ細胞の種類が 多くなる 97) (表 5).ヒキガエルのリンパには中好, 酸好,塩基好の顆粒白血球をはじめ,単核, 色素細胞など, [赤血球と紡錘状細胞(哺乳類の血小 板と同じような働きをする栓とも呼ばれる有核細 胞)を除く]血液中のすべての細胞が現れる.硬骨 ...

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小児心臓移植後の移植後リンパ増殖性疾患(PTLD)

小児心臓移植後の移植後リンパ増殖性疾患(PTLD)

... PTLD の診断を確定させるには病理学的診断が 必須であり,白血病リンパ系腫瘍の 2008 年 WHO 分類 を 用 い る 6) (Table 3).Early lesions,Polymor- phic PTLD,Monomorphic PTLD からなるが,前 2 者は B 細胞であり,T/NK 細胞のほとんどは Monomorphic PTLD である.Early ...

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3. 肝機能検査と用量調節本剤投与中に肝機能検査値 ( ビリルビン AST(GOT) ALT(GPT)) の上昇が認められた場合は次表を参考に投与量を調節すること 慢性骨髄性白血病 (CML) ビリルビン値 / フィラデルフィ AST(GOT) ア染色体陽性投与量調節 ALT(GPT) 急性リンパ性

3. 肝機能検査と用量調節本剤投与中に肝機能検査値 ( ビリルビン AST(GOT) ALT(GPT)) の上昇が認められた場合は次表を参考に投与量を調節すること 慢性骨髄性白血病 (CML) ビリルビン値 / フィラデルフィ AST(GOT) ア染色体陽性投与量調節 ALT(GPT) 急性リンパ性

... 6.妊婦、産婦、授乳婦等への投与 1)妊婦又は妊娠している可能のある婦人には投与しな いこと。また妊娠可能な女性に対しては避妊するよう 指導すること。[外国においてヒトでの流産や奇形を有 する児の出産が報告されている。また動物試験(妊娠 ラット)では、ヒトでの最高臨床用量800mg/日にほぼ 相当する(体表面積換算)100mg/kg/日を妊娠6~15日 に投与することにより、着床後死亡率の増加及び胎児 ...

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リンパ球性漏斗下垂体後葉炎の自己抗原をはじめて同定-血液検査による診断法の確立に期待-

リンパ球性漏斗下垂体後葉炎の自己抗原をはじめて同定-血液検査による診断法の確立に期待-

... の自己免疫疾患患者において一部疑陽性が出るものの、 LINH と鑑別を要する腫瘍疾患 (病理診断例) との鑑別において特異度 100% であり、 臨床的有用が高いことが示され ました。 LINH における初めての自己抗原の同定は、 確定診断に伴う侵襲的生検検査を回 避できる可能のある診断マーカーの確立および LINH の病態解明につながる可能が ...

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ポイント 急性リンパ性白血病の免疫療法が更に進展! -CAR-T 細胞療法の安全性評価のための新システム開発と名大発の CAR-T 細胞療法の安全性評価 - 〇 CAR-T 細胞の安全性を評価する新たな方法として これまでの方法よりも短時間で正確に解 析ができる tagmentation-assis

ポイント 急性リンパ性白血病の免疫療法が更に進展! -CAR-T 細胞療法の安全性評価のための新システム開発と名大発の CAR-T 細胞療法の安全性評価 - 〇 CAR-T 細胞の安全性を評価する新たな方法として これまでの方法よりも短時間で正確に解 析ができる tagmentation-assis

... 〇 CAR-T 細胞の安全を評価する新たな方法として、これまでの方法よりも短時間で正確に解 析ができる tagmentation-assisted PCR(tag-PCR)法を開発しました。 〇 ウイルスを使わず酵素を利用した名大発の piggyBac トランスポゾン法による CD19 キメラ抗 原受容体 T(CAR-T)細胞が、遺伝子挿入部位の点において安全であることを示しました。 〇 piggyBac ...

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02急性骨髄性白血病AML.indd

02急性骨髄性白血病AML.indd

... APL は発症に伴ってしばしば致死的な DIC を合併するため,形態学的に APL の診 断がなされた時点で oncologic emergency として扱い,速やかに(染色体や遺伝子診断 の結果を待つことなく)寛解導入治療を開始する 43,44) 。APL の key drug はトレチノイ ン(ATRA)とアントラサイクリンであり,この 2 剤とシタラビンによる寛解導入治 療で小児 APL の場合は ...

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遺伝性鉄芽球性貧血 1. 概要骨髄において 核の周囲に環状に鉄が沈着した赤芽球 ( 環状鉄芽球 ) の出現を認める遺伝性貧血です 骨髄異形成症候群に代表される後天性鉄芽球性貧血との鑑別を必要とします 本邦においては赤血球におけるヘム合成の初発酵素である赤血球型アミノレブリン酸合成酵素の変異により発症

遺伝性鉄芽球性貧血 1. 概要骨髄において 核の周囲に環状に鉄が沈着した赤芽球 ( 環状鉄芽球 ) の出現を認める遺伝性貧血です 骨髄異形成症候群に代表される後天性鉄芽球性貧血との鑑別を必要とします 本邦においては赤血球におけるヘム合成の初発酵素である赤血球型アミノレブリン酸合成酵素の変異により発症

... CDA は I 型から III 型の3病型に加えて、CDA が疑われながら 3 病型に該当しない亜型が存在し、 それぞれ異なる責任遺伝子が同定されています。いずれの型においても家族と孤発の両者が報 告されています。I 型の責任遺伝子として 15 番染色体上に座位する CDAN1 が同定されています。 CDA の中でもっとも高頻度な II 型の責任遺伝子には 20 番染色体上に座位する SEC23B ...

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2章 急性骨髄性白血病 AML

2章 急性骨髄性白血病 AML

... 解 説 再発および難治 AML の予後改善を目的として,様々な薬剤やレジメンを用いた試 験が行われているが,再寛解導入療法として確立した治療はまだない。現状として,再 発小児 AML に対して,シタラビンとアントラサイクリン等を組み合わせた化学療法が 行われている。諸外国においては,フルダラビン,シタラビン,顆粒コロニー刺激因 子(granulocyte-colony stimulating ...

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図 7:AGEP の臨床像 ( 入院時検査所見 ): 白血球 15500/μL( 好中球 86.0% 好酸球 5.0% 単球 3.5% リンパ球 4.5% 異型リンパ球 1%) 赤血球 /μl Hg 14.4g/dL Ht 42.0% 血小板 /μl 血沈 83

図 7:AGEP の臨床像 ( 入院時検査所見 ): 白血球 15500/μL( 好中球 86.0% 好酸球 5.0% 単球 3.5% リンパ球 4.5% 異型リンパ球 1%) 赤血球 /μl Hg 14.4g/dL Ht 42.0% 血小板 /μl 血沈 83

... (入院後経過及び治療):入院時の臨床所見で足背部の蜂窩織炎は深部へ進 展する可能が危惧されたため、入院時よりホスホマイシンの点滴、 さらに翌日からヒト免疫グロブリン製剤の投与を開始した。全身の皮 膚の潮紅は第2病日目より消退しはじめ、また、小膿疱も乾燥傾向を 示し、第 5 病日目には解熱し、所々に落屑がみられた。その後、蜂窩 織炎の発赤・腫脹も軽快傾向を示した。第 15 病日目には全身の発疹は ...

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リンパ球は 体内に侵入してきた異物を除去する (= 免疫 ) 役割を担う細胞です リンパ球は 骨の中にある 骨髄 という組織でつくられます 骨髄中には すべての血液細胞の基になる 造血幹細胞 があります 造血幹細胞から分化 成熟したリンパ球は免疫力を獲得し からだを異物から守ります 骨髄 リンパ球の

リンパ球は 体内に侵入してきた異物を除去する (= 免疫 ) 役割を担う細胞です リンパ球は 骨の中にある 骨髄 という組織でつくられます 骨髄中には すべての血液細胞の基になる 造血幹細胞 があります 造血幹細胞から分化 成熟したリンパ球は免疫力を獲得し からだを異物から守ります 骨髄 リンパ球の

... 悪性リンパ腫とはどんな病気ですか? ● 通常、リンパの数は一定範囲になるようからだの仕組みで調節されています。 ■ リンパが“がん化”して無制限に増殖し、リンパ節や リンパ組織にかたまりを作ってくる病気です。 ...

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4.( 受付番号 2572 ) 成人フィラデルフィア染色体陰性 precursor B 細胞性急性リンパ性白血病に 対する多剤併用化学療法による第 Ⅱ 相臨床試験 (JALSG Ph(-)B-ALL213) 研究代表者 ( 内科学第 1 講座伊藤良和准教授 ) 5.( 受付番号 2573 ) 成人

4.( 受付番号 2572 ) 成人フィラデルフィア染色体陰性 precursor B 細胞性急性リンパ性白血病に 対する多剤併用化学療法による第 Ⅱ 相臨床試験 (JALSG Ph(-)B-ALL213) 研究代表者 ( 内科学第 1 講座伊藤良和准教授 ) 5.( 受付番号 2573 ) 成人

... 16.( 受付番号2584 )妊婦中のうつ病予防に対するオメガ3系脂肪酸の有効に関する検討 研究代表者( 産婦人科学講座 井坂 恵一 主任教授 ) [審査結果] 承認 本研究の審査では特に問題はなく申請通り、当委員会において承認とする。 ...

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Ⅱ 章背景知識 7 呼吸困難以外の呼吸器症状 1. がん性リンパ管症 1 定義がん性リンパ管症は, がんの転移様式の一つであり, 肺内のリンパ管系にがん細胞が浸潤, リンパ管塞栓を来す病態である 2 疫学 頻度 影響合併頻度が高い原発巣は, 肺, 乳腺, 消化管, 前立腺などであるが, 発生頻度に関

Ⅱ 章背景知識 7 呼吸困難以外の呼吸器症状 1. がん性リンパ管症 1 定義がん性リンパ管症は, がんの転移様式の一つであり, 肺内のリンパ管系にがん細胞が浸潤, リンパ管塞栓を来す病態である 2 疫学 頻度 影響合併頻度が高い原発巣は, 肺, 乳腺, 消化管, 前立腺などであるが, 発生頻度に関

...  上気道から下気道全体を含む気道狭窄は肺がん患者の 20~30%にみられると報 告されているが,がん患者全体での頻度は不明である。 原因・分類・病態生理 進行期がんにおける主要気道閉塞(MAO)の主な原因には,気道内の腫瘍による 狭窄や腫瘍による外部からの圧排がある。原疾患としては肺がんが最も多い。臨床 症状は非特異的であり,狭窄の程度,部位,経過の速さにより異なる。頻度の高い ...

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鰓性癌との鑑別を要したHPV 陽性扁桃癌の嚢胞性頸部リンパ節転移症例

鰓性癌との鑑別を要したHPV 陽性扁桃癌の嚢胞性頸部リンパ節転移症例

... 部均一で低エコーの腫瘤を認め(図1b),穿刺吸引す ると,微量のデブリを含む淡黄色透明液を認めた.同液 の遠心分離後の細胞診では悪性所見を認めず,赤血球, 細胞破砕物,組織,好中リンパなどを認めた. 以上より第2鰓弓由来の側頸嚢胞と考え,経過観察とな った.初診より2カ月後,腫瘤が径 40mm と増大した ため,全身麻酔下,左頸部嚢胞摘出術を施行した.腫瘤 ...

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小児急性リンパ性白血病における超高感度な微小残存病変の検査法を確立 研究活動 | 研究/産学官連携

小児急性リンパ性白血病における超高感度な微小残存病変の検査法を確立 研究活動 | 研究/産学官連携

... わ 次世代シ エンサ 用い 微 残存病変 検出 個々 患者 け 白血病 悪性度や再発 ス 正確 予測 可能 あ 本研究 プ 次世代シ エンサ 用い 測定 超高感度微 残存病変 意 義 明 児急性 ンパ白血病患者 72 い 検討 行い ...

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