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2019 年度 愛知学泉大学シラバス

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Academic year: 2023

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2019 年度 愛知学泉大学シラバス

科目番号 科目名 担当者名 基礎・専門

別 単位数 選択・必修 別

開講年次・

時期

2303121 博物館資料論

Museum Materials 松村 淳子 専門 2 選択 2年集中後期

科目の概要

博物館活動の根幹である「資料」について多角的に検証する。博物館が取扱う資料の収集・保存についての基本的な知識 を習得し、資料を活用していくための展示、教育普及活動についての歴史と現状について理解を深める。講義形式を中心 に知識を深め、展示プラン作成などの実践も交える。講義期間中の 1 日を現場見学とし、博物館での実際について理解す る。

学修内容 到達目標

① 博物館における資料の意義、収集についての基礎的な 事項を学修する。

② 博物館における資料の扱いや分類・整理について基礎 的な事柄を理解する。

③ 博物館での展示の実際を知り、資料の活用として現在の 博物館が行っている実際の活動(展示・教育普及活動)

について学ぶ。

④ 博物館での資料の活用に関する教育理論について学 ぶ。

⑤ 博物館での展示の実際を知り、資料の活用の実践につ いて試行する。

① 博物館における資料意義、収集についての基礎的な事 柄が理解できる。

② 博物館における資料の扱いや分類・整理について基礎 的な事柄が理解できる。

③ 博物館展示の実際を知り、資料の活用として現在の博物 館が行っている実際の活動(展示・教育普及活動)につ いて理解できる。

④ 博物館での資料の活用に関する教育理論について理解 できる。

⑤ 博物館での展示の実際を知り、資料の活用の実践につ いて試行し考察することができる。

学生に発揮させる社会人基

礎力の能力要素 学生に求める社会人基礎力の能力要素の具体的行動事例

前に踏 み出す 力

主体性 課題内容に関わる事柄について授業内外において、必要な文献や資料などを見つけて 自ら探求することができる。

働きかけ力

実行力 授業以外の時間を使い、課題について調べたことを自分で記述することができる。

考え抜 く力

課題発見力 授業内外で得た情報について、事実に基づいて客観的な整理をし、課題を見つけること ができる。

計画力

創造力 自ら見つけた課題に対し、多角的な視点で解決案を提案することができる。

チ ー ム で 働 く 力

発信力 自ら調査、検討した事柄について順序を整理して、工夫された発表をすることができる。

傾聴力 自分と違う意見に対しても、異なる価値観や意見を尊重し、さらに自分の意見を述べること ができる。

柔軟性 情況把握力

規律性 無断欠席、遅刻、居眠り、私語など講義に支障をきたす行動をせず、グループワークを尊 重した態度をとることができる。

ストレスコントロール力

テキスト及び参考文献

テキスト:使用しない。毎回プリントを配布。

参考文献:講義内で随時紹介する。

他科目との関連、資格との関連

他科目との関連:その他の博物館学芸員資格に必要な科目と関連している。

資格との関連:博物館学芸員

学修上の助言 受講生とのルール

可能な範囲で博物館、美術館へでかけること。

毎回講義内容に関する小レポートを課すので、授業内容 を復習すること。

講義中は、携帯電話、タブレットはマナーモードにしてカバ ンにしまうこと。当日欠席により課題提出が遅れる場合は、

事前連絡があった場合のみ事前事後に受付けます。

(2)

【評価方法】

評価方法 評価の 割合

到達

目標 各評価方法、評価にあたって重視する観点、評価についてのコメント

筆記試験 ①

小テスト 7

① ✓ ①②③④複数回出題される小テストの提出(穴埋め問題を中心に出題し、講義内 容を理解できているか確認する。範囲は各時点までの講義で学習した内容とす る。)(1 点×7 回)

② ✓

③ ✓

④ ✓

レポート 47

① ✓ ・毎回講義内容に関するテーマで出題される小レポートの提出(2点×15回)

③現場見学から学んだ事柄についてまとめたレポートの提出(3点×1回)

⑤④成果発表に関するテーマで出題されるレポートの提出(2点×2回)

・15 週目が終了した段階で出題されるテーマに関するレポートの提出(10 点

×1回)

② ✓

③ ✓

⑤ ✓

成果発表

(口頭・実技) 26

① ②③複数回出題される課題に関して調査したことについて発表を行う。(2 点

×3 回)(実行力、課題発見力、発信力)

④10〜11 週の内容について理解度を確認するため発表を行う。(10 点×1 回)(主体性、創造力、発信力、傾聴力)

⑤12〜14 週の内容について理解度を確認するため発表を行う。(10 点×1 回)(主体性、創造力、発信力、傾聴力)

② ✓

③ ✓

④ ✓

⑥ ✓

作品 10

① ⑤12〜14 週で作成する展示の企画案について(熟考し工夫が見られる 10 点、考えてはいるが工夫が必要である 5 点、完成しているが考慮が足りない 2 点)

⑥ ✓

社会人基礎力

(学修態度) 10

① ✓ ・受講態度(遅刻、欠席、学修意欲欠如)が見られる場合は 5 点を減点する。

(規律性)

・課題やその他について事前連絡がなく未提出が見られる場合は 5 点を減点 する。(規律性)

・受講にあたり積極的な参加姿勢と発言が見られる。(発信力、傾聴力)

・講義内容からさらなる疑問、興味を自ら発見し、そのことを講義に還元するこ とができる。(実行力、課題発見力、発信力)

・講義内容を受けて、そのなかで発見された課題について自ら解決策等を検 討することができる。(創造力)

② ✓

③ ✓

④ ✓

⑥ ✓

その他 ①

② 総合評価

割合 100

【到達目標の基準】

到達レベルS(秀)及び A(優)の基準 到達レベル B(良)の基準

① 博物館における資料の意義、収集についての基礎的 な事項を説明することができる。

② 博物館における資料の扱いや分類・整理について基礎 的な事柄を説明することができる。

③ 博物館での展示の実際を知り、資料の活用として現在 の博物館が行っている実際の活動(展示・教育普及活 動)について説明することができる。

④ 博物館での資料の活用に関する教育的理論について 説明することができる。

⑤ 博物館での展示の実際を知り、資料の活用の実践につ いて試行し考察することができる。

上記に加え、次の事柄に到達した場合はレベル S(秀)とす る。

⑥ 現在の博物館の問題等を考察でき、その展望を語るこ とができる。

① 博物館における資料の意義、収集についての 基礎的な事項が理解できる。

② 博物館における資料の扱いや分類・整理につ いて基礎的な事柄が理解できる。

③ 博物館での展示の実際を知り、資料の活用と して現在の博物館が行っている実際の活動

(展示・教育普及活動)について理解できる。

④ 博物館での資料の活用に関する教育的理論に ついて理解できる。

⑤ 博物館での展示の実際を知り、資料の活用の 実践について試行することができる。

(3)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力名

1週 /

「博物館資料とは」

博物館資料について、詳細な 事柄を学ぶ準備として、概略を 理解する。

講義

ディスカッション

博物館資料の概略につい

て説明することができる。 小レポートの作成。 180 主体性 傾聴力 課 題 発 見力

2週 /

「博物館活動と資料について」

博物館の活動と資料の関係に ついて、活動や資料の意義に ついて理解する。

講義

ディスカッション

博物館活動と資料の持つ 意義を理解し説明すること ができる。

講義レジュメ、ノート を復習する。

小レポートの作成。

予習:発表内容を用 意する。

180 主体性 課 題 発 見力 傾聴力

3週 /

「博物館資料の収集①西洋」

博物館資料の歴史について西 洋を中心に概略をつかみ、博 物館の成り立ちとの関係につい て考察する。

※自分が興味のある欧米の博 物館について発表する。

小発表 講義

博物館資料の歴史につい て西洋を中心に概略をつ かみ、博物館の成り立ちと の関係について考察する ことができる。

講義レジュメ、ノート を復習する。

小レポートの作成。

予習:発表内容を用 意する。

180 主体性 課 題 発 見力 傾聴力 発信力

4週 /

「博物館資料の収集②日本」

日本における博物館資料の概 略をつかみ、現在の日本の博 物館のあり方との関連性につい て考察する。

※自分が興味のある日本の博 物館について発表する。

小発表 講義 小テスト

日本における博物館資料 の概略をつかみ、現在の 日本の博物館のあり方と の関連性について考察す ることができる。

講義レジュメ、ノート を復習する。

小レポートの作成。

180 主体性 課 題 発 見力 傾聴力 発信力

5週 /

「博物館資料の分類」

資料の成立の仕方と博物館種 類別の分類について知識を得 る。

講義 小テスト ディスカッション

資料の成立と分類につい て説明することができる。

講義レジュメ、ノート を復習する。

小レポートの作成。

180 主体性 課 題 発 見力 傾聴力

6週 /

「博物館資 料の取り扱 い①収 集・保管・整理」

実際の例をあげ、収集の過程 から展示室、収蔵庫内等での 資料の管理について知る。

講義 小テスト

博物館資料の収集の過程 について知り、さらに展示 室、収蔵庫内等での博物 館資料の管理について知 ることができる。

講義レジュメ、ノート を復習する。

小レポートの作成。

180 主体性 課 題 発 見力 傾聴力

7週 /

「博物館資料の取り扱い②」

前週で得た知識を実際に試行 する。実際に即しながら基本台 帳、作品カードの記入方法等を 体験する。

講義 小テスト

実際に即しながら基本台 帳、作品カードの記入方 法等を体験し、知ることが できる。

講義レジュメ、ノート を復習する。

小レポートの作成。

180 主体性 課 題 発 見力 傾聴力 発信力

8週 /

「博物館資料の活用①」

常設展、企画展それぞれの観 点から資料の活用について考 察する。

講義

常設展、企画展それぞれ の観点から資料の活用に ついて考察することができ る。

講義レジュメ、ノート を復習する。

小レポートの作成。

180 主体性 課 題 発 見力 傾聴力

能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

(4)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力 名

9週 /

「博物館見学」

実際の博物館の見学や、学芸 員の話を聞くことで、資料の整 理や保管の実際、安全対策や 展示の現状について知る。

見学

実際の博物館の見学や、

学芸員の話を聞くことで、

資 料 の 整 理 や 保 管 の 実 際、安全対策や展示の現 状について知ることができ る。

レポート作成 予習:発表内容を用 意する。

180 主体性 課題発 見力 傾聴力

10 週 /

「博物館活動に関わる理論①」

博物館資料の活用について、

教育的理論から検証する。実 際の展示例を参考にしながら 理解する。

※ 現 場 見 学 の レ ポ ー ト の 発 表。

小発表 講義

博物館資料の活用につい て、教育的理論から検証 し、理論について理解する ことができる。

講義レジュメ、ノート を復習する。

小レポートの作成。

180 主体性 課題発 見力 傾聴力

11週 /

「博物館活動に関わる理論②」

博物館資料の活用について、

教育的理論から検証する。実 際の展示例を参考にしながら 理解する。

※各理論に沿った展示プラン を発表する。

講義 小発表 小テスト

博物館資料の活用につい て、教育的理論から検証 し、理論について理解する ことができ、理論に沿った 展示プランを考えることが できる。

講義レジュメ、ノート を復習する。

小レポートの作成。

180 主体性 実行力 課題発 見力 発信力 傾聴力 創造力

12 週 /

「博物館資料の活用実践①」

仮想資料を用いて展覧会を企 画する。

実践 小テスト

多角的な視点で仮想資料 に向き合い、自分の考え をまとめて提示することが できる。

資料の調査をする。 180 主体性 創造力 傾聴力

13 週 /

「博物館資料の活用実践②」

仮想資料を用いて展覧会を企 画する。

実践

多角的な視点で仮想資料 に向き合い、自分の考え をまとめて提示することが できる。

資料の調査をする。

展覧会のプランを検 討する。

180 主体性 創造力 傾聴力

14 週 /

「博物館資料の活用実践③:

発表」

仮想資料を用いて企画した展 覧会について発表する。

実践 発表

自分の考えで企画した展 覧会について、意図や工 夫した点について述べるこ とができる。

講義レジュメ、ノート を復習する。

小レポートの作成。

180 主体性 創造力 発信力 傾聴力

15 週 /

「博物館と博物館資料の今後」

博物館と博物館資料の今後の あり方を考察する。

講義

ディスカッション

博物館資料の今後のあり 方 を 考 察 す る こ と が で き る。

講義レジュメ、ノート を復習する。

小レポートの作成。

180 主体性

能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

参照

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