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2017.5.30
大会実行委員長 久保英也
「大会連携セッションに向けてのステップをご用意」
既にご連絡の通り、第71回大会は、多くの若手研究者を抱える日本リスク研究学会との 連携大会と致します。その取り組みの1つが、2つの学会が共同でシンポジウムを組み上げ ていく「連携セッション」です(10 月29日:日曜日、9:20~11:10開催)。同セッション は、AI等新しい技術が惹起するエマージング・リスク(新しいリスク)を取り上げ、「われ われは近時のエマージング・リスクにどう向き合うべきか」というテーマで現在準備をし ています。そこでは、リスク評価のみならず、保険の商品化時の課題などまで、踏み込み たいと考えています。
従来通り、大会の会場で初めて、このエマージング・リスクに触れていただいても良い のですが(当然、事前に資料はHPに公開します)、事前にリスクの概要や実例に触れ、あ る程度の知識と課題感を持ってこのセッションに臨める仕組みがあった方がよいのではな いかと考えました。
そこで、連携セッション本番に向けてのステップとして、
(1)まず、6月29日(木)に日本リスク研究学会主催の「社会は新規技術のリスクに どう対応すべきか:事例から学ぶ」と題したシンポジウム。これは、再生医療(医療)、生 活支援ロボット(工学)、顔認証技術(情報)、ゲノム編集(食品)といった多様な分野の 新規技術をとりあげ、技術の簡単な概要、日本や世界での導入状況、潜在的なリスク因子、
リスク評価やテクノロジーアセスメントの有無、過去に実際に発生した事故や事件、法規 制・標準化・認証などの状況、保険の有無、といった点を共通テーマとし、話題提供とデ ィスカッションを行うものです。10 月の連携セッションの参加に向けて、知識を蓄積し、
自分なりの視点を持つには最適ではないかと思います。
なお、このシンポジウムへの参加費用は一般 1,500 円(日本リスク研究学会会員 1,000 円)ですが、日本保険学会の会員につきましては、日本リスク研究学会会員と同じ 1,000 円で参加いただけるようになりました。
第 71 回 日本保険学会 全国大会
滋賀大会ニュース(第2号)
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(2)これに参加できなくても、心配はありません。連携セッションのシンポジストが報 告する基礎内容を事前に学習し、議論する場を事前に設定したいと考えています。後日、
詳細が決まりましたら、ご連絡したいと考えています。
10 月大会時の連携セッションを、従来の興味のありそうなシンポジウムに単に参加する という受け身型のシンポジウムではなく、事前に自分なりの課題感や切り口を持って「フ ロアーとシンポジストとのディスカッション」に臨むという参加型のシンポジウムにして いただきましたら幸いです。
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日本リスク研究学会シンポジウムの概要
1.一般社団法人 日本リスク研究学会 第30回シンポジウム
『 社会は新規技術のリスクにどう対応すべきか:事例から学ぶ 』 日時: 2017年6月29日(木) 第一部 14:00-17:15
場所: 東京大学本郷キャンパス医学部2号館3階の大講堂 http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_02_03_j.html 2.主催: 一般社団法人 日本リスク研究学会
3.プログラム
14:00 あいさつと趣旨説明
岸本 充生(日本リスク研究学会理事、大阪大学データビリティフロンティア機構)
14:05 講演1(再生医療と先端医療)
八代 嘉美(京都大学iPS細胞研究所)
14:35 講演2(生活支援ロボット)
大場 光太郎(産業技術総合研究所ロボットイノベーション研究センター)
15:05 講演3(動植物におけるゲノム編集)
松尾 真紀子(東京大学政策ビジョン研究センター)
15:25 講演4(顔認証技術とスマートシティ)
岸本 充生(大阪大学データビリティフロンティア機構)
15:45 休 憩
16:10 パネルディスカッション:新規技術のリスクガバナンスを考える
司会:久保 英也(日本リスク研究学会副会長、滋賀大学大学院経済学研究科)
パネリスト:上記講演者
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以 上