1.巻頭言 2 滋賀大学 理事(社会連携)/副学長 産学公連携推進機構長 須江 雅彦 滋賀大学は、創立 70 年を迎えた 2019 年 4 月に、従前の社会連携研究センターを全学機構に改組し、機能強化と 体制整備を図りました。 この年報は、その初年度の活動の成果をまとめたものです。この一年、新しい体制のもと、社会の「知の拠点」とし て、知の社会実装を進め、産業界や地域などと連携を深め、社会課題の解決に向けた様々な取り組みや人材育成 に取り組んでまいりました。 本学は、2017 年日本初のデータサイエンス学部の創設を機に、わずか数年で大学院データサイエンス研究科(修 士・博士)の前倒し設置、企業や自治体からの社会人学生の受入れを進め、同時に 100 社以上の企業等と共同研 究をはじめ教育・研究・コンサルテイングの複合した協力関係を構築し、この分野の国内最大規模拠点になっており ます。更に、データサイエンスを横軸に経済学部・研究科や教育学部・研究科・教職大学院などとの連携・協力を進 め、文理融合大学への変革を進めていることでも全国的な注目を集めており、産業界や地域社会などから高い評価 を頂いております。 現代社会は、変化のスピードが加速化しており、社会を担う私たちには、時代の変化に応じ、積極的に様々な課 題に挑戦し、立ち向かう勇気が必要です。今般の新型コロナ問題においても、状況の変化に即した適切な対応が必 要となっています。 滋賀大学は、人々の生活や経済活動を支え、Society5.0 社会など新しい時代を切り拓く、社会の良き伴走者とし て、今後とも日本と世界の発展に貢献してまいります。 産学公連携推進機構は、そのための社会に開かれた窓口機能を果たします。気軽にご相談いただければ幸いで す。
巻頭言 (滋賀大学産学公連携推進機構年報 2019年度版)
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