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評価方法 評価基準 事前学修状況 :30%, 授業時の貢献度 ( 発表 討議 ):40%, 課題レポート :30% テキスト なし 参考書 資料等 日本老年医学会編 (008): 老年医学テキスト 改訂第 3 版, メディカルビュー社. 平井俊策編 (005): 新 老化学, 株式会社ワールドプラン

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(1)

1 学年

前期

30 時間

2 単位

授業形態

1

講義

2

ゼミ

3

ゼミ

4

ゼミ

5

ゼミ ・排尿機能の老性変化と評価法

6

ゼミ

7

ゼミ

8

ゼミ

9

ゼミ

10

ゼミ

11

ゼミ

12

ゼミ

13

14

15

高齢者の健康生活評価方法⑧ <精神的機能評価> ・注意集中・知覚・認知・学習・感情・人格統 合機能の老性変化と評価法 河原畑 原 高齢者の健康生活評価方法⑦ <調節機能の評価> ・皮膚・粘膜の老性変化と評価法 ・免疫・止血機能の老性変化と評価法 高齢者の健康生活評価方法④ <排尿機能の評価> 小池 小泉 高齢者の健康生活評価方法⑤ <感覚機能の評価> 高齢者の健康生活評価方法③ <栄養機能の評価> ・栄養機能の老性変化と評価法 ・摂食・嚥下機能の老性変化と評価法 ・排便機能の老性変化と評価法 原 高齢者の健康生活評価方法⑥ <防衛機能の評価>

小泉 美佐子

新潟県立看護大学

河原畑 高齢者の健康生活の評価方法② <身体運動機能の評価> ・授業の目標・内容・方法・評価の理解 ・agingと健康生活 ・高齢者の健康生活とQOL ・高齢者の生活実態(世帯・雇用・家計・生活 意識など)の変遷と動向 小野

【到達目標】

 

高齢者の老性変化に伴う健康生活を評価する理論的枠組みを理解し,評価方法の実際を修得できる.

 また,高齢者のフィジカルアセスメントの技法を修得できる.

【授業概要】

 高齢者看護では,高齢者が心身諸機能の老性変化に伴う生活機能の変化に適応しつつ健康的な生活を送

ることができるよう支援することが重要である.そのためには,極めて個別性の高い老性変化や健康生活

のあり様のアセスメント能力を修得することが求められる。そこで高齢者の健康生活の評価方法として開

発されているものを調べ,その活用方法をゼミ形式(受講生は各単元の学修課題について事前に学修して

発表資料を作成・報告し,全体討議する)を通じて修得する.また,高齢者のフィジカルアセスメント技

術は,シミュレーションの活用や受講生同士で患者・看護師役の体験などの演習を通じて修得する.

【授業計画】

回数

授業

科目

老年看護学特論Ⅰ

Advanced Gerontological

Nursing Ⅰ

選択

CNS

必須

担当

教員

【氏名】

【所属】

【氏名】

【所属】

◎小野 幸子

新潟県立看護大学

原 等子

新潟県立看護大学

小池 潤

新潟県立看護大学

河原畑 尚美

新潟県立看護大学

学習課題

学習内容

備考

・身体運動機能の老性変化と評価 ・日常生活機能の評価(ADL・IADLなど) ・授業のガイダンス ・高齢者の健康生活 ・高齢者の健康生活の評価方法の視 点および修得の重要性 講義・演習 高齢者のフィジカルアセスメント技 ・高齢者のフィジカルアセスメントとその視点 ・呼吸・循環機能 ・身体運動機能 ・感覚機能 ・防衛機能(皮膚・粘膜)など 原・小池 高齢者の健康生活の評価方法① <呼吸・循環機能の評価> ・呼吸・循環(脳循環を含む)の老性変化と評 価法 河原畑 小野 小野 高齢者の健康生活評価方法⑨ <高齢者のQOLと評価指標> ・視覚・聴覚・味覚・触覚・平衡感覚の老性変 化と評価法 ・高齢者のQOL評価の枠組 ・QOL評価指標・評価スケール ・高齢者の総合機能評価(CGA) ・ICF,・MDS,インターライ ・包括的自立支援プログラム(三団体方式) ・センター方式,・ユニットケア方式,・FIM ・看護理論家の枠組み等 小野 ・体温・血糖・体液・睡眠調節の老性変化と評 価法 高齢者の健康生活の包括的評価方法

(2)

【テキスト】

【評価方法・評価基準】

 事前学修状況:30%,授業時の貢献度(発表・討議):40%,課題レポート:30%

 

高齢者個々の健康的生活を支援するには,高度な看護実践力が求められます.中でも健康生活評価方法

やフィジカルアセスメント技術に関する確かな知識・技術および態度の修得は基盤になり,必須学修とい

えます.これらを修得して看護実践現場で活用・指導できるようになることを期待します.

 なし

【参考書・資料等】

・日本老年医学会編(2008):老年医学テキスト・改訂第3版,メディカルビュー社.

・平井 俊策編(2005):新・老化学,株式会社ワールドプランニング.

・前原澄子,野口美和子編(2005):機能別臨床看護学1~8巻,同朋舎メディアプラン

・長寿科学総合研究CGAガイドライン研究班(2003):高齢者総合的機能評価ガイドライン,厚生科学

研究所.

・障害者福祉研究会(2002):ICF国際生活機能分類-国際障害分類改定版-,中央法規出版.

・大塚俊男,本間昭(1991):高齢者のための知的機能検査の手引き,ワールドプランニング.

・プリシラ・エバーソル,パトリシア・ヘス(2007):ヘルシー・エイジングー人間のニーズと看護の

対応,エルゼピアジャパン.

・MDメゼイ(2004):高齢者のヘルスアセスメント・自立生活支援の評価と解釈,西村書店.

・内閣府(最新版):高齢社会白書.

・厚生労働統計協会(最新版):厚生の指標 国民衛生の動向,国民の福祉と介護の動向.

 *その他,授業の中で随時紹介する.

【受講・課題・資料配布等のルール】

・事前学修課題:授業日の2日前までに教員に提出(メール添付でもOK)

・授業後のレポート課題

  「高齢者のフィジカルアセスメントを含む健康生活評価をする上での留意点について」

 

 *詳細は初回開講時にガイダンスする。

【教員からのメッセージ】

(3)

1

2

学年

前期

30 時間

2 単位

授業形態

1 講義 2 ゼミ 3 ゼミ 4 ゼミ 5 ゼミ 6 ゼミ 7 ゼミ ・頻尿・尿閉・尿失禁の予防と発症時のケア 8 ゼミ 9 ゼミ 10 ゼミ 11 ゼミ 12 ゼミ 13 ゼミ 14 ゼミ 15 講義

【評価方法・評価基準】

 事前学修状況:30%,授業時の貢献度(発表・討議):30%,課題レポート:30% 循環機能の障害と看護 非常勤 (清水) 調節機能の障害と看護① ・低体温・熱中症の予防と発症時のケア ・高血糖・低血糖の予防と発症時のケア 栄養機能の障害と看護② 言語機能の障害と看護 ・言語的コミュニケーションの障害と発症時 の訓練およびケア 小池 非常勤 (瀧澤) ・認知機能障害,抑うつ,せん妄の予防と発 症時のケア 原 ・高齢者に多い感染症とその対策

授業

科目

老年看護学特論Ⅱ

Advanced Gerontological

Nursing Ⅱ

選択

CNS

必須

担当

教員

【氏名】

【所属】

【氏名】

【所属】

新潟県立看護大学

原 等子

新潟県立看護大学

小池 潤

新潟県立看護大学

◎小野 幸子

河原畑 尚美

小泉 美佐子

新潟県立看護大学

尾崎 ・高齢者の安全な薬物療法の検討 高齢者の薬物療法 ・浮腫・脱水の予防と発症時のケア ・睡眠障害の予防と発症時のケア 小野 精神機能の障害と看護 河原畑 調節機能の障害と看護②

清水 徳子

長野市民病院

植田 恵

帝京平成大学

非常勤 (植田) 小泉

【到達目標】

 

高齢者に発症しやすい健康障害の発症予防や発症時ケアについて,看護学的な専門的知識,理論に基 づいてアセスメントし,高齢者やその家族への看護援助を探究できる.

【授業概要】

原 原 河原畑 身体運動機能の障害と看護 ・ロコモティブシンドローム,サルコペニア の予防とケア ・転倒・骨折の予防とリスクマネジメント ・授業の目標・内容・方法・評価の理解 ・フレイルの概念・診断基準・予防とケア 小野  高齢者に多くみられる健康障害についての発症メカニズム・診断検査法・治療法ならびに特論Ⅰで学修 した各生活機能の健康生活評価法を知識基盤に,エビデンスに基づく発症予防と発症時の効果的援助方法 をゼミ形式で探究する.また,薬物療法時の高齢者への安全な管理について修得する.  *第15回の「高齢者の薬物療法」は共通基盤分野の「臨床薬理学」の第2回を受講する。

【授業計画】

回数

学習課題

滝澤 由佳

新潟県立看護大学

上越地域医療センター病院

・低栄養の予防と発症時のケア ・摂食・嚥下機能障害の予防と発症時のケア 防衛機能の障害と看護① 排尿機能の障害と看護 ・皮膚障害(褥瘡・ドライスキン等)の予防 と発症時のケア

学習内容

備考

・心不全,脳循環不全の予防と発症時のケア 河原畑 呼吸機能の障害と看護 ・呼吸不全の予防と発症時のケア 小池 ・授業ガイダンス ・高齢者の脆弱性について 防衛機能の障害と看護② 感覚機能の障害と看護 ・視覚障害(遠視・視野狭窄)の予防と発症 時のケア ・難聴の予防と発症時のケア ・味覚障害の予防と発症時のケア 栄養機能の障害と看護① ・便秘・下痢・便失禁の予防と発症時のケア

(4)

【テキスト】

 高齢者の健康障害の実態は,複数の健康障害を有し,かつ,様々な老性変化と相まって複雑な様相を呈 していることが多いです.したがって,本授業の各機能の障害のアセスメントには,特論Ⅰで学修した健 康生活評価の知識も活用した事前学修が必要です.また,援助方法については,最新の研究成果も調べる 必要があります.学修したことを点ではなく,線として結び付けて思考・探究できることを期待します.

 なし

【参考書・資料等】

・プリシラ・エバーソル,パトリシア・ヘス(2007):ヘルシー・エイジングー人間のニーズと看護の 対応,エルゼピアジャパン. ・ベッキー・ファースト,ローズマリー・チャピン(2005):高齢者・ストレングスモデルケアマネジ メント・ケアマネジャーのための研修マニュアル,筒井書房. ・中島紀恵子,石垣綾子監修(2010):高齢者の生活機能再獲得のためのケアプロトコール-連携と共同 のために,日本看護協会出版会. ・穴澤貞夫他編(2009):排泄リハビリテーション-理論と臨床,中山書店. ・前原澄子,野口美和子編(2005):機能別臨床看護学1~8巻,同朋舎メディアプラン.  *その他,授業の中で随時紹介する.

【受講・課題・資料配布等のルール】

・事前学修課題:授業日の2日前までに教員に提出(メール添付でもOK) ・授業後のレポート課題:「高齢者個々の健康障害を予防するために必要な看護学的視点とは」

【教員からのメッセージ】

(5)

1

学年

前期

30 時間

2 単位

上智大学

授業形態

1 講義 2 講義・討 議 3 講義・討 議 4 ゼミ 5 ゼミ 6 ゼミ 7 ゼミ 8 講義・討 9 講義・討 10 ゼミ

学習課題

学習内容

備考

井上 智代

新潟県立看護大学

川野 英子

新潟県立看護大学

河原畑

小長谷 百絵

・授業の目標・内容・方法・評価の理解 ・在宅・医療施設・介護保険施設など 小野

【到達目標】

様々な場で療養生活をしている高齢者とその家族の支援とケアマネジメントを探究できる.また,高齢者 の権利擁護の観点から療養支援上,生じやすい倫理的課題に対する看護職の役割と対応策について探究で きる.

【授業概要】

 在宅・医療施設・高齢者ケア施設で療養生活している高齢者と家族への支援方法とケアマネジメントに ついて,高齢者中心の看護や家族理論や家族支援論,及び我が国の介護家族の介護意識の変遷と動向を踏 まえて探究する.  また,自然災害時における支援や経験を通じて,高齢者とその家族の支援の在り方を探究する.

【授業計画】

回数

・授業ガイダンス ・高齢者の療養生活の場について

古澤 弘美

上越地域医療センター病院

担当

教員

家族理論と家族支援論① 家族理論と家族支援論② ・家族理論と家族支援モデル ・我が国の家族の捉え方の変遷と動向 ・家族介護力のアセスメントに基づく家族支 援 医療施設で検査・治療を受ける高齢 者と家族への支援① 河原畑 ・回復期リハビリテーション病棟(床),地 域包括ケア病棟(床)における看護支援の現 状と課題  ○外来診療利用  ○入院治療(理学・作業・言語療法など)  ○退院調整・退院支援 高齢者ケア施設を利用している高齢 者と家族への支援② 一般病院における退院支援・退院調 整の取組み 医療施設で検査・治療を受ける高齢 者と家族への支援② 非常勤 (古澤) 高齢者ケア施設を利用している高齢 者と家族への支援① ・介護老人福祉施設,介護老人保健施設,介 護療養病床群,介護医療院,小規模多機能, 看護小規模多機能,グループホーム,ケアハ ウス,高齢者専用賃貸住宅などにおける看護 支援ならびにケアマネジメントの現状と課題  ○ユニット型と従来型施設におけるケア  ○入居・入所時の支援  ○日々の療養生活上の支援  ○医療依存度の高い利用者の支援  ○退所・退去(看取り)時の支援 小野・原

河原畑 尚美

新潟県立看護大学

授業

科目

老年看護学特論Ⅲ

Advanced Gerontological

Nursing Ⅲ

選択

CNS

必須

【氏名】

【所属】

【氏名】

【所属】

◎小野 幸子

新潟県立看護大学

原 等子

新潟県立看護大学

小池 潤

新潟県立看護大学

在宅療養高齢者と家族の支援① ・在宅看護を取り巻く現状と課題 ・在宅療養高齢者のケアマネジメント 井上 在宅療養高齢者と家族の支援② ・在宅療養支援における訪問看護師の活動の 現状と課題 川野 ・特定機能病院・地域医療支援病院(急性期 病棟・病床)・緩和ケア病棟(病床)におけ る看護支援の現状と課題  ○外来診療利用  ○入院治療(手術・薬物・放射線療法な ど)  ○退院調整・退院支援 ・退院の計画・支援・調整の実際的取り組み の実際と課題 小池

(6)

11 ゼミ 12 ゼミ 13 講義 14 講義・討 議 15 講義 高齢者の権利擁護と看護支援② ・日々の療養生活における意思決定支援 ・終末期における意思決定支援 災害時の高齢者支援の実際 小野 高齢者看護における倫理的課題と対 応策② 高齢者の権利擁護と看護支援① ・高齢者の権利擁護と看護職の役割 ・成年後見制度の現状と課題 ・高齢者自立支援事業 ・高齢者虐待とその予防に関する現状と課題 ・事例検討 非常勤 (小長 谷)

【テキスト】

【評価方法・評価基準】

 事前学修状況:30%,授業時の貢献度(発表・討議):30%,課題レポート:30% 小野 高齢者看護における倫理的課題と対 応策③ 小野 災害発生時・亜急性期・慢性期・発生前の支援  様々な老性変化や健康障害により日常生活上,自立性が低下して様々な場で療養生活している高齢者が 人生の最期まで尊厳をもってその人らしい生活が全うできるようにする支援の在り方を追究することは, 高齢者看護を担う者として,また,家族の一員として,さらに,いずれ支援を受けることになる自己の将 来的課題でもあります。真摯に向き合い取り組んで参りましょう!

 なし

【参考書・資料等】

・福島道子,河野順子編著(2009):入院時から始める退院支援・調整・医療機能分化・連携の推進に 対応する実践ガイド,日総研出版. ・森山美和子,済生会山口総合病院看護部(1998):退院計画とクリティカルパス,医学書院. ・山崎摩耶(2005):患者とともに創める退院調整ブック,中央法規. ・外山義(2003):自宅でない在宅 高齢者の生活空間論,医学書院. ・高齢者痴呆介護研究・研修センター編(2004):利用者の生活を支えるユニットケア,中央法規. ・箕岡真子,稲葉一人(2010):わかりやすい倫理 日常ケアに潜む倫理的ジレンマを解決するために, ワールドプランニング. ・厚生労働省(2018):人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン. ・日本老年医学会(2001.2012):「高齢者の終末期の医療およびケア」に関する日本老年医学会「立場 表明」. ・西川満則ほか(2016):本人の意思を尊重する意思決定支援~事例で学ぶアドバンス・ケア・プラン ニング,南山堂. ・高崎絹子編著(2004):「身体拘束ゼロ」を創る-患者・利用者のアドボカシー確立のための知識と技術, 中央法規出版. ・厚生労働省(2001):身体拘束ゼロへの手引き~高齢者ケアに関わる全ての人に~    *その他,授業の中で随時紹介する

【受講・課題・資料配布等のルール】

・事前学修課題:授業日の2日前までに教員に提出(メール添付でもOK) ・授業後のレポート課題:「高齢者の身体拘束廃止を推進するための方策」       「事前指示書の作成を推進するために私にできること」

【教員からのメッセージ】

(7)

1

学年

前期

30 時間

2 単位

授業形態

1

講義・討 議

2

ゼミ

3

講義・討 議

4

5

6

ゼミ

7

ゼミ

8

ゼミ

9

ゼミ

10

ゼミ 講義・討 議 専門職(多職種)連携とその教育の 現状と課題 ・専門職(多職種)連携の定義 ・海外における専門職連携及びその教育の現 状と課題 ・我が国における専門職連携のおよびその教 育の現状と課題 非常勤 (大塚) 海外(米国・イギリス・フィンランドなど) における看護基礎教育課程における老年看護 学教育の現状と課題 小池 保健医療福祉の人材確保の現状と課 題 ・我が国及び本県における保健医療福祉の人 材育成・確保対策の現状と課題 非常勤 (山田) 地域包括システム構築の現状と課題 河原畑 ・アジア圏(中国・台湾など)における高齢 者保健医療福祉制度・政策の変遷と動向 ・アメリカ・ドイツ・フィンランド・イギリ スなどにおける高齢者保健医療福祉制度・政 策の変遷と動向

大塚 眞理子

宮城大学

戸谷 幸佳

医療法人大誠会内田病院

梨木 恵実子

竹内 真奈美

厚生連上越総合病院

吉井 靖子

長岡福祉協会高齢者総合ケアセンターこぶし園

布澤 奈緒美

新潟県立柿崎病院

新潟県福祉保健部医師・看護職員確保対策課

山田 洋子

群馬県看護協会訪問看護ステーション

【到達目標】

我が国と海外の高齢者保健医療福祉制度・政策の変遷と動向を知識基盤に,超高齢多死社会を迎える我が

国の高齢者保健医療制度・政策の策定や高齢者医療・看護・介護人材の確保の在り方を追究できる.ま

た,高齢者を地域で支援するための地域包括システムの現状と課題およびそれを実現するための専門職

(多職種)連携・協働やその教育の現状と課題を追究できる.さらに,学部教育における老年看護学の独

立と高齢者看護の質向上に向けた老年看護高度実践者の育成や修了生の活動の現状を理解し,今後の課題

を考察できる.

【授業概要】

・我が国の介護保険制度の変遷と動向および 課題 長岡モデル開発過程と現状および課題 原 非常勤 (吉井)

 高齢者の保健医療福祉制度と政策の変遷と動向について,我が国のみならず海外(欧米・アジア圏)に

ついて調べ,我が国の高齢者保健医療福祉政策のあり方を追究する.

 また,老年看護学が独立した背景と高齢者ケアの質向上に向けた老年看護高度実践者の育成と修了生の

活動の現状から今後の在り方を追究する.

【授業計画】

回数

我が国の介護保険制度の現状と課題 ・授業の目標・内容・方法・評価の理解 ・我が国の高齢者保健医療福祉制度・政策の 歴史的概観(後期高齢者医療制度含む) 原

学習課題

学習内容

備考

・授業ガイダンス ・我が国の高齢者保健医療福祉制 度・政策の変遷と動向

授業

科目

老年看護学特論Ⅳ

Advanced Gerontological

Nursing Ⅳ

選択

CNS

必須

【氏名】

【所属】

【氏名】

【所属】

担当

教員

◎小野 幸子

新潟県立看護大学

原 等子

新潟県立看護大学

小池 潤

新潟県立看護大学

河原畑 尚美

新潟県立看護大学

看護基礎教育課程における老年看護 学教育の現状と課題 海外における高齢者保健医療福祉制 度・施策の現状と課題 原 我が国における ・看護基礎教育課程に老年看護学が独立した 背景 ・看護基礎教育課程における老年看護学教育 の現状と課題

(8)

11

ゼミ

12

ゼミ

13

14

15

討議 ミニシン ポジウム 老年看護専門看護師の活動の実際と 課題 ・訪問看護ステーション・医療施設・高齢者 ケア施設における老年専門看護師の活動の実 際と課題 非常勤 (梨木,竹 内,布澤, 戸谷) ・老年看護専門看護師育成の背景と変遷と動 向 ・老年看護専門看護師および老年看護に関わ る認定看護師の育成の現状と課題 ・米国における老年看護高度実践者の育成の 変遷と動向及び課題 老年看護高度実践者の育成の現状と 課題

 なし

【参考書・資料等】

・内野崇(2006):変革のマネジメント―組織と人をめぐる理論・政策・実践―,生産性出版.

・篠田道子(2011):多職種連携を高めるチームマネジメントの知識とスキル,医学書院.

・小松秀樹,小松俊平,熊田梨恵(2015):地域包括ケアの課題と未来,ロハス・メデイカル.

 *その他,授業の中で随時紹介する

【受講・課題・資料配布等のルール】

・事前学修課題:授業日の2日前までに教員に提出(メール添付でもOK)

・授業後のレポート課題:「高齢者保健医療福祉の人材確保のための提言」

      「老年看護CNSの活動推進のために戦略的方策」

【教員からのメッセージ】

 世界に類を見ない少子超高齢多死社会を迎える我が国における高齢者の保健医療福祉対策は財政的問題

もあり,喫緊の課題です.これまで取組みは,海外のモデルを参考にしつつ推進されてきましたが,今

後,他国のモデルになりえるか否か問われているともいえるでしょう.また,これらを担う人材育成も大

変重要であり,看護基礎教育課程のみでなく,継続教育や卒後教育の在り方も問われているといえます.

現状の課題分析とともに俯瞰的に問い,戦略的な方策を見出して参りましょう!

【テキスト】

【評価方法・評価基準】

 事前学修状況:30%,授業時の貢献度(発表・討議):30%,課題レポート:30%

小野 自施設において老年専門看護師として活動す るための戦略的方法 老年専門看護師として活動するため の戦略的方法 小野

(9)

1

学年

後期

30 時間

2 単位

授業形態

1

講義

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

・上記発表と討議を通じて,自己の課題を明 らかにする. 発表・討 議 フィールドワーク①②を通じて,老 年看護の質的向上に向けての看護実 践上の課題の探究 看護実践上の課題についての文献検討,研究 報告のクリテークを通じて,研究課題を明確 化する 小野 小池 原 河原畑 小野 小池 原 河原畑 フィール ドワーク ① 発表・討 議 病院で入院治療中で複雑で多様な健 康・生活上の支援ニーズを持ってい る高齢者とその家族を対象に看護過 程の展開 フィール ドワーク ② 発表・討 議 病院もしくは高齢者ケア施設の看護 職の教育・研修ニーズを把握し,1課 題(30分~45分程度)の教育計画の 立案 上記,体験学修の発表⇒討議 ・様々な老性変化と健康障害の包括的アセス メントに基づく患者目標・看護計画立案・実 施・評価し,老年看護の高度実践事例として まとめる. *以下を含む  ○多職種連携・協働のカンファレンスへの 参加  ○退院支援・退院調整への参加  ○倫理調整のへの参加  ○調整への参加  ○相談への参加 ・上記発表と討議を通じて,自己の課題を明 らかにする. 小野 小池 原 河原畑 教育・研修ニーズの把握方法と教育計画立案 する上で必要な要素を明確にした上で,教育 計画を立案する. *以下を含む  ○教育ニーズの把握結果  ○教育・研修の計画案の作成(教育・研修 の対象・達成目標・内容・方法および留意 点)

担当

教員

2

・授業の目標・内容・方法・評価の理解 小野

学習課題

学習内容

備考

・授業ガイダンス

【到達目標】

 病院・高齢者ケア施設に入院・入所・入居高齢者,また,在宅で療養をしている高齢者と介護家族の複

雑で多様な健康・生活上の支援ニーズに対応する老人看護CNSとしての高度な看護実践能力を修得する.と

りわけ,老人看護CNSに求められる高度看護実践(援助)のみならず,相談,調整,倫理的調整,スタッフ

教育の役割について追究できる.また,本学修を通じて,高齢者看護の実践的研究課題について検討し,

研究課題の絞り込みむことができる.

【授業概要】

 各単元の学習課題の取組みとして,関連する文献購読,臨床現場のフィールドワーク,老年看護の高度

実践家を目指すものとして,その役割・機能の体験を通じて,自己の課題を明らかにする.

【授業計画】

回数

授業

科目

老年看護学特別演習Ⅰ

Seminar of Gerontological

Nursing Ⅰ

選択

CNS

必須

【氏名】

【所属】

【氏名】

【所属】

◎小野 幸子

新潟県立看護大学

原 等子

新潟県立看護大学

小池 潤

新潟県立看護大学

河原畑 尚美

新潟県立看護大学

上記,体験学修の発表⇒討議

(10)

 なし

【参考書・資料等】

・既習の科目(特論Ⅰ~Ⅳ)で紹介した参考図書

 *その他,授業の中で随時紹介する

【受講・課題・資料配布等のルール】

・発表・討議の資料:授業日の2日前までに教員に提出(メール添付でもOK)

【教員からのメッセージ】

 看護実践現場での本格的なCNSの実習の予行的学修の位置づけとして行うものです.この授業で,老年看

護CNSとしての役割の理解を深められますよう期待しています.

 なお,フィールド確保は個人の責任でインフォームド・コンセントを得て行ってみましょう.

 また,立案した教育計画は発表と討議を通じて精度を高め,CNS実習において実施することが可能です.

【テキスト】

【評価方法・評価基準】

 フィールドワークの成果:20%×2,発表の明確化と討議への貢献度:20%×3

(11)

1

学年

後期

30 時間

2 単位

高田西城病院

授業形態

1

講義

3

4

講義

5

講義

6

7

8

9

10

演習

11

12

13

フィールドワーク

14

講義・討議

15

講義・討議 行動・心理症状の理解とケア

担当

教員

◎原 等子

授業

科目

老年看護学特別演習Ⅱ

Seminar of Gerontological

Nursing Ⅱ

選択

CNS

必須

【氏名】

【所属】

【氏名】

【所属】

 田中 美紀 

新潟県立看護大学

小池 潤

新潟県立看護大学

 山上 徹也  

群馬大学大学院

 湯浅 悟 

・認知症ケアの歴史,パーソンセンタード ケア 原

学習課題

学習内容

備考

認知症ケアの歴史と展望 講義 認知症の医学的基礎知識 (社)認知症の人と家族の会新潟県支部

 戸谷 幸佳 

【到達目標】

 認知症の疫学,診断と治療・療法に関する最新の知見を学修する.認知症に関連する多様なアセスメン

ト方法を修得し,認知症の進行抑止,行動障害の予防・緩和,ならびに発症から死に至るまでの心身の回

復や安寧に貢献する看護実践,生活環境の調整,介護家族やスタッフからの相談対応,尊厳を守り倫理的

意思決定に対応できる能力を修得できる.認知症ケアに関連する地域活動への参加や実践家との討論を通

して,老人看護CNSの役割,課題について検討できる。さらに、この分野の実践的研究課題について探究で

きる.

【授業概要】

 各単元の学習課題に基づいて看護実践に関する文献購読、認知症のアセスメントや評価法の演習,認知

症ケアが行われている臨床の場の見学や地域活動への参加,認知症の診断治療およびケアの専門家との討

議を中心にすすめる。

【授業計画】

回数

・認知症とは、病態の理解 ・認知症の原因疾患 ・認知症の診断と治療 ・認知症の症状・行動の理解 ・主な認知症の進行・経過 湯浅

2

医療法人大誠会内田病院

ゼミ

認知症高齢者の包括的アセスメント 認知症終末期における専門的看護支援 終末期に生じる問題と患者・家族支援 講義・演習 認知症の非薬物療法① ・脳活性化リハビリテーションとアクティビ ティーケア ・作業回想療法 認知症のステージと専門的看護支援 ・アセスメントツール,認知症ケアパスの活用 原 認知症の非薬物療法② フィールド ワーク 認知症の非薬物療法③ 戸谷・ 原・小池 ・認知症の人とのコミュニケーション技法 ・ユマニチュード 田中・原 ・認知症ケアに関連する勉強会・研修会・ 研究会・家族会への参加 認知症高齢者を支える地域活動 田中・原 認知症高齢者を介護する家族支援 家族会の役割と活動,看護の関わり 山上 ・音楽療法,グループホームの見学 ・施設ケアの実際 原 原 原 ・各ステージに生じる問題と患者・家族支援 原 ・認知症の行動・心理症状(BPSD)の理解とケ ア

(12)

【テキスト】

【評価方法・評価基準】

 フィールドワークの成果:25%×2,授業(討議)への貢献度:50%

 なし

【参考書・資料等】

・トム・キットウッド著/高橋誠一訳(2005):認知症のパーソンセンタードケア,筒井書房. ・日本神経学会監修(2018):認知症疾患治療ガイドライン2018,医学書院. ・山口晴保編著(2010):認知症の正しい理解と包括的医療・ケアのポイント・快一徹!脳活性化リハビリテー ションで進行を防ごう,協同医書出版社. ・堀内園子著(2008):認知症看護入門・誠実さと笑いと確かな技術で包む世界,ライフサポート社. ・成本 迅(2016):認知症の人の医療選択と意思決定支援,クリエツかもがわ. ・イブ・ジネスト,ロゼット・マッコレイ著,本田美智子監修:Humanitude ユマニチュード「老いの介護の 画期的な書」,(株)トライアリスト東京. ・村井淳志(2000):重度痴呆性老人のケア・終末期をどう支えるか,医学書院. ・(DVD)ビッキー・デクラーク・ルビン,公認日本バリデーション協会監修:見当識障害のあるお年寄りとの 新たなコミュニケーション法・バリデーション法,筒井書房. ・既習の科目で紹介した参考図書  *その他,授業の中で随時紹介する

【受講・課題・資料配布等のルール】

・初回開講時にガイダンスします

【教員からのメッセージ】

 講義や演習を通して,認知症の人の理解とケアについて新たな気づきや理解が生まれること,また,認

知症ケアの実践活動の見学等を通して,老人看護CNSの役割や課題が見出せることを期待しています.

(13)

1

学年

後期

30 時間

2 単位

授業形態

1 講義 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15

【テキスト】

【評価方法・評価基準】

 研究計画作成過程の取組状況:50%,授業への参加度:50%

 なし

【参考書・資料等】

授業の中で随時紹介する

【受講・課題・資料配布等のルール】

・初回開講時にガイダンスします

【教員からのメッセージ】

 後続する研究活動も含めて長期にわたるため,セルフケアしつつ,とりわけ本時では老年看護(学)に 貢献する研究課題の明確化と研究計画書作成に取組むことを期待しています.

授業

科目

老年看護学特別演習Ⅲ

Seminar of Gerontological

Nursing Ⅲ

選択

CNS

必須

【氏名】

【所属】

【氏名】

【所属】

担当

教員

新潟県立看護大学

2

◎小野 幸子

新潟県立看護大学

・授業の目的・内容・方法・評価の説明 ・研究コースの専門領域特別研究,CNSコース の課題研究として取組む研究課題についての 確認

学習課題

学習内容

・授業のガイダンス ・特別研究・課題研究の確認

【到達目標】

 老年看護に関する実践経験や文献検討等から研究課題を見出して,研究の意義と目的を明確にする.さ らに,課題達成に適した研究デザイン・方法を検討し,研究計画案を作成できる.また,研究計画案作成 までの実行計画を立案できる.

【授業概要】

 ゼミ形式で行うため,受講生は課題について調べ,発表資料を作成し報告,全体で討論する.

【授業計画】

回数

小池 潤

小野 小池 原 河原畑 研究計画書の作成 ・研究目的・意義の明確化 ・研究目的を達成する研究デザイン・方法の 明確化 ・倫理的配慮の文章化

備考

原 等子

新潟県立看護大学

河原畑 尚美

新潟県立看護大学

ゼミ ゼミ SL 研究課題の検討 ・自己の実践経験や既習の科目を通じて老年 看護(学)の関心領域に関する文献検討,専 門学会等に参加して研究課題を明らかにする 研究課題の検討 ・研究課題着想の動機と背景(文献レ ビュー,クリテーク),老年看護学領域にお ける研究の意義,研究の実施可能性を含めて 資料を作成して発表し,討議する

(14)

2 学年

前期

30 時間

単位

1 高度看護 実践 2 倫理 3 調整 4 相談対応 5 スタッフ 教育 6 研究 疾患・障害をもつ入院高齢者に対して,身体や精神,社会面から包括的アセスメントを行い, 家族を始めとするフォーマル・インフォーマルなサポートシステム,ケアに関わる多職種との チームアプローチ,連携・協働を考慮したケアプランを立案し,問題解決のための看護実践, 評価を行う.また,退院予定の高齢患者を受け持ち,退院支援,退院調整に関わる実習を行 う. 倫理的判断な必要な看護場面において,関係者間の倫理的調整と意思決定の支援ができるよう 実習する. 対象者に必要なケアが効果的に提供されるために,高齢者ケアに携わる家族,保健医療福祉職 間の調整の在り方について実習する. 看護職を含むケア提供者からの相談を受け,コンサルテーションの知識・技術を活用して相談 に対応し,評価までの実習を行う. 病院や高齢者ケア施設で行われている研究を把握し,必要に応じて助言ができるよう実習す る.  *日程的に可能な場合は,本学学部生の専門ゼミにおける研究指導者として,教員の指導の 下,   学生指導の実施を体験する. 実習施設の役割・機能を考慮し,ケアチームにおける看護専門職として,スタッフのケア実践 に関する助言を行う.また,ケアの質向上につながるスタッフ教育・研修計画を企画・実施・ 評価の実習を行う.

項目

実習内容

【到達目標】

病院に入院している高齢者の複雑で対応の難しい問題や生活上の課題について問題解決や状態改善を はかるために,老年看護に関連する諸理論を適用し,個別性を重視した包括的なアセスメントに基づく 看護を展開する能力を修得する.また,実習指導者(老年看護CNS,師長,看護部長)による指導の 下,組織的な看護活動,スタッフ教育,相談,調整,倫理調整,研究指導を通して専門看護師としての 能力を修得する.

【実習方針】

 高齢者の入院患者が多く占める病院で看護実践,スタッフ教育,相談,調整,倫理的調整,研究に関 する事項を実習する.指導教員並びに高齢者看護に経験豊富な看護師長及び施設の看護管理者の指導の もとに実習を行う.  なお,高度看護実践のケースレポート(看護過程1例と退院計画1例)また,倫理,調整,相談,ス タッフ教育の実践活動レポートを各1部作成する.

【実習内容】

授業

科目

老年高度実践看護実習Ⅰ

Advanced Clinical Practice of

Gerontological NursingⅠ

CNS

必須

担当

教員

【氏名】

【所属】

【氏名】

【所属】

◎小野 幸子

新潟県立看護大学

原 等子

新潟県立看護大学

小池 潤

新潟県立看護大学

河原畑 尚美

新潟県立看護大学

(15)

【評価方法・評価基準】

【テキスト】

 実習事前準備,実習の出席状況,実習目標達成度の自己評価,実習指導者と指導教員による評価,実 習レポートの評価を総合して行う.  実習事前準備:20%,実習参加状況:30%,実習ならびに課題レポート:50%

 なし

【参考書・資料等】

・既習の科目における参考文献や資料 ・実習の中で随時紹介する

【受講・課題・資料配布等のルール】

・本学の実習要項は事前に配布し,説明する.実習の目的・目標を十分理解すること,また,実習施設 の場所・理念や方針・組織・看護提供体制などについては,ホームページなどを活用して情報を入手し 理解しておくこと. ・実習の目的・目標達成のための,具体的な実習計画書(課題,受持つ対象像,日程と具体的活動な ど)を事前に作成し,教員・臨地指導者と調整する.

【教員からのメッセージ】

・CNSとして求められる6つの役割について十分復習して理解を深めておくとともに,CNSを志向する学 生としての基本的なマナーを守り,看護職のモデル的役割を発揮してほしいと思います。また,実習Ⅰ の目的・目標を十分理解し,その達成に向けて臨地指導者と良く調整しつつ効果的な実習を展開するこ とを期待しています.

(16)

2 学年

前期

30 時間

単位

1 高度看護 実践 2 倫理 3 調整 4 相談対応 5 スタッフ 教育 6 研究 認知症高齢者に対して,身体・精神・社会面から包括的アセスメントを行い,家族を始めとす るサポートシステム,ケアに関わる多職種とのチームアプローチ・連携を考慮したケアプラン を立案し,問題解決のための看護実践,評価ができるよう実習する. 倫理的判断を必要とされる看護場面で関係者間の倫理的調整と意思決定の支援ができるよう実 習する. 対象者に必要なケアが効果的に提供されるために,高齢者ケアに携わる家族,保健医療福祉職 間の調整の在り方について実習する. 看護職を含むケア提供者から相談を受け、コンサルテーションの知識・技術を活用して相談に 対応し、評価までの実習を行う. 病院で行われている研究を把握し,必要に応じて助言ができるよう実習する. *日程的に可能な場合は,本学学部生の専門ゼミにおける研究指導者として,教員の指導の 下,   学生指導の実施を体験する. 実習施設の役割・機能を考慮し,ケアチームにおける看護専門職として,スタッフのケア実践 に関する助言を行う.また,ケアの質向上につながるスタッフ教育・研修計画を企画,実施, 評価の実習をを行う.

項目

実習内容

【到達目標】

認知症高齢者の複雑で対応の難しい問題や生活上の課題に対して,問題解決や状態改善をはかるため に,認知症ケアに関する諸理論を適用し,個別性を重視した包括的なアセスメントに基づく看護を展開 する能力を修得できる.また,臨床指導者(師長,施設管理者)とともに,組織的なケア活動,スタッ フ教育,相談,調整,研究指導を通して専門看護師としての能力を修得できる.

【実習方針】

 認知症高齢者が医療施設(外来)に受診に到った経緯,外来における診断検査・治療および医療施設 や介護老人保健施設,認知症高齢者対応共同生活介護(グループホーム)に入院・入所して治療・ケア をうける認知症高齢者の背景を理解し,老人看護CNSに求められる役割に関して実習する.指導教員並 びに老年看護CNSもしくは認知症認定看護師もしくは認知症高齢者看護に経験豊富な看護師長及び施設 管理者の指導のもとに実習を行う.  なお,高度看護実践のケースレポート(看護過程1例と退院計画1例)また,倫理,調整,相談,ス タッフ教育の実践活動レポートを各1部作成する.

【実習内容】

授業

科目

老年高度実践看護実習Ⅱ

Advanced Clinical Practice of

Gerontological NursingⅡ

CNS

必須

担当

教員

【氏名】

【所属】

【氏名】

【所属】

◎小野 幸子

新潟県立看護大学

原 等子

新潟県立看護大学

小池 潤

新潟県立看護大学

河原畑 尚美

新潟県立看護大学

(17)

【評価方法・評価基準】

【テキスト】

 実習事前準備,実習の出席状況,実習目標達成度の自己評価,実習指導者と指導教員による評価,実 習レポートの評価を総合して行う.  実習事前準備:20%,実習参加状況:30%,実習ならびに課題レポート:50%

 なし

【参考書・資料等】

実習の中で随時紹介する

【受講・課題・資料配布等のルール】

・本学の実習要項は事前に配布し,説明する.実習の目的・目標を十分理解すること,また,実習施設 の場所・理念や方針・組織・看護提供体制などについては,ホームページなどを活用して情報を入手し 理解しておくこと. ・実習の目的・目標達成のための,具体的な実習計画書(課題,受持つ対象像,日程と具体的活動な ど)を事前に作成し,教員・臨地指導者と調整する.

【教員からのメッセージ】

・CNSとして求められる6つの役割について十分復習して理解を深めておくとともに,CNSを志向する学 生としての基本的なマナーを守り,看護職のモデル的役割を発揮してほしいと思います。また,実習Ⅱ の目的・目標を十分理解し,その達成に向けて臨地指導者と良く調整しつつ効果的な実習を展開するこ とを期待しています.

(18)

2 学年

前期

30 時間

単位

1

高度看護実践

2

課題学習

【テキスト】

 実習事前準備,実習の出席状況,実習目標達成度の自己評価,実習指導者と指導教員による評価,実

習レポートの評価を総合して行う.

 実習事前準備:20%,実習参加状況:30%,実習ならびに課題レポート:50%

 高齢利用者が多く占める訪問看護ステーションにおける訪問看護を実習する.また,在宅高齢者看護

に関連する課題を持って実習に臨み,看護体験を踏まえた上で課題レポートを作成する.指導教員並び

に在宅高齢者看護に経験豊富な看護管理者,臨床指導者のもとに実習を行う.

 なお,高度看護実践のケースレポート(看護過程1例)と課題レポートを各1部作成する.

【実習内容】

【到達目標】

 在宅療養高齢者の複雑で対応の難しい問題や生活上の課題について,問題解決や状態改善をはかる

ために,在宅看護に関連する諸理論を適用し,個別性を重視した包括的なアセスメントに基づく看護を

展開する能力を修得できる.また,在宅で生活する高齢者の権利擁護に努め,安全・安心できる生活環

境やケア体制,介護サポートづくりを行い専門看護師としての能力を修得できる.

【実習方針】

【評価方法・評価基準】

疾患・障害をもつ在宅療養高齢者に対して,老年看護実践の理論をふまえ,身体や精神,社会 面から包括的専門的にアセスメントを行い,家族やサポートシステム,介護保険・医療保険 サービス等の活用を考慮したケアプランを立案し,問題解決のための看護実践,評価を行う. <方法・内容> ・受け持ち事例に対して訪問看護を行い,高齢者や家族に生じている問題やニーズを診断し, 解決すべきケアプランを作成する. ・ケアプランをスタッフと共有し,問題解決を早期にはかる専門性の高い看護実践を行う. ・看護師だけでなく,介護支援専門員などの多職種と連携を行い,看護師としての意見を明確 にし,課題解決のための検討を行う. ・アウトカム評価を行い,ケアの評価を的確に行う. ・受持ち事例だけでなく,他の事例にも目を向け,積極的に訪問看護の実践を行う. 在宅における高齢者看護に関連する課題をもって実習に臨み,看護体験や課題にそった情報収 集により課題レポートを作成する.また,その成果をスタッフに報告する.

項目

実習内容

 なし

【参考書・資料等】

・既習の科目における参考文献や資料

・実習の中で随時紹介する

【受講・課題・資料配布等のルール】

・本学の実習要項は事前に配布し,説明する.実習の目的・目標を十分理解すること,また,実習施設

の場所・理念や方針・組織・看護提供体制などについては,ホームページなどを活用して情報を入手し

理解しておくこと.

・実習の目的・目標達成のための,具体的な実習計画書(課題,受持つ対象像,日程と具体的活動な

ど)を事前に作成し,教員・臨地指導者と調整する.

【教員からのメッセージ】

・CNSとして求められる6つの役割について十分復習して理解を深めておくとともに,CNSを志向する学

生としての基本的なマナーを守り,看護職のモデル的役割を発揮してほしいと思います。また,実習Ⅲ

の目的・目標を十分理解し,その達成に向けて臨地指導者と良く調整しつつ効果的な実習を展開するこ

とを期待しています.

授業

科目

老年高度実践看護実習Ⅲ

Advanced Clinical Practice of

Gerontological NursingⅢ

CNS

必須

担当

教員

【氏名】

【所属】

【氏名】

【所属】

◎小野 幸子

新潟県立看護大学

原 等子

新潟県立看護大学

小池 潤

新潟県立看護大学

河原畑 尚美

新潟県立看護大学

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