果 樹 植 物 成 長 調 整 剤 一 覧
温 州 ミ カ ン の 浮 皮 軽 減 剤
平 成 28 年 8 月 1 日 現 在 1 . 使 用 薬 剤 ジ ベ レ リ ン 粉 末 (ジ ベ レ リ ン 3.1% ) 加 用 プ ロ ヒ ド ロ ジ ャ ス モ ン 剤 、 ジ ベ レ リ ン 液 剤 (ジ ベ レ リ ン 0.5% )加 用 プ ロ ヒ ド ロ ジ ャ ス モ ン 剤 毒 性 : 普 通 物 魚 毒 性 : A 2 . 対 象 品 種 温 州 ミ カ ン 3 . 対 象 樹 貯 蔵 用 ま た は 樹 上 完 熟 の 温 州 ミ カ ン 4 . 処 理 方 法 使 用 目 的 使 用 時 期 使 用 方 法 浮 皮 軽 減 収 穫 予 定 の 3 ヶ 月 前 但 し 、 収 穫 の 4 5 日 前 ま で 果 実 散 布 5 . 薬 剤 の 作 用 性 果 実 の 成 熟 を 遅 ら せ る こ と で 、 果 皮 と 果 肉 の 間 に 空 隙 が 生 じ 浮 皮 と な る こ と を 防 い で い る と 考 え ら れ る 。 6 . 使 用 上 の 注 意 (1) 処 理 に よ り 着 色 が 遅 延 す る こ と が あ る た め 、 貯 蔵 用 ま た は 樹 上 完 熟 の 温 州 み か ん で 使 用 す る 。 (2) 散 布 濃 度 、 時 期 厳 守 す る と と も に 、 希 釈 す る 場 合 は ま ず 、 本 剤 を 少 量 の 水 に 溶 か し た 後 、 所 定 量 に 希 釈 す る 。 (3) ア ル カ リ 性 農 薬 と の 混 用 お よ び 処 理 前 1 週 間 以 内 の 近 接 散 布 は 本 剤 の 効 果 を 低 下 さ せ る の で 避 け る 。 (4) 本 剤 は 一 般 作 物 に 対 し て も ご く 微 量 で 成 長 調 整 作 用 を 表 す の で 、 周 辺 作 物 に か か ら な い よ う に 注 意 す る 。 (5) 使 用 後 の 散 布 器 具 等 は 十 分 に 洗 浄 す る 。 (6) ジ ベ レ リ ン お よ び ジ ベ レ リ ン を 含 む 薬 剤 の 総 使 用 回 数 は 、 温 州 ミ カ ン 3 回 な の で 使 用 回 数 に 注 意 す る こ と 。カ ン キ ツ の 摘 果 ・ 夏 秋 梢 伸 長 抑 制 剤
平 成 28 年 8 月 1 日 現 在 1 . 使 用 薬 剤 タ ー ム 水 溶 剤 ( 1-ナ フ タ レ ン 酢 酸 ナ ト リ ウ ム 22% ) 2 . 対 象 品 種 カ ン キ ツ 3 . 対 象 樹 樹 勢 の 安 定 し た 樹 ( 健 全 樹 ) 4 . 処 理 方 法 使 用 目 的 対 象 品 種 使 用 時 期 使 用 方 法 摘 果 温 州 ミ カ ン 一 次 生 理 落 果 発 生 期 ( 満 開 10~ 20日 後 ) 立 木 全 面 散 布 ま た は 枝 別 散 布 * 総 使 用 回 数 は 4回 以 内 ( そ の 内 、 摘 果 は 1回 、 生 理 落 果 発 生 期 は 1回 以 内 、 生 理 落 果 発 生 後 は 3回 以 内 ) 二 次 生 理 落 果 発 生 期 ( 満 開 20~ 40日 後 ) 夏 秋 梢 の 伸 長 抑 制 新 梢 萌 芽 前 ( 但 し 、 収 穫 前 日 ま で ) 摘 果 カ ン キ ツ ( 温 州 ミ カ ン を 除 く ) 生 理 落 果 発 生 期 ( 満 開 10~ 50日 後 ) 立 木 全 面 散 布 ま た は 枝 別 散 布 * 総 使 用 回 数 は 3回 以 内 ( そ の 内 、 摘 果 は 1回 、 果 実 肥 大 期 は 2回 以 内 ) 夏 秋 梢 の 伸 長 抑 制 新 梢 萌 芽 時 、 及 び 再 崩 芽 時 ( 但 し 、 収 穫 前 日 ま で ) 5 . タ ー ム 水 溶 剤 の 主 成 分 、 1-ナ フ タ レ ン 酢 酸 ナ ト リ ウ ム は 、 オ ー キ シ ン 様 活 性 を 示 す 。 葉 面 か ら 取 り 込 ま れ 、 発 生 す る エ チ レ ン に よ っ て 摘 果 効 果 お よ び 新 梢 伸 長 抑 制 効 果 を 示 す 。 6 . 使 用 上 の 注 意 (1)気 温 が 高 い ほ ど 摘 果 効 果 は 高 ま る が 、 30℃ 以 上 の 高 温 で は 摘 果 過 多 に な る 恐 れ が あ る 。 本 剤 散 布 の 4 ~ 5 日 前 ま た は 散 布 後 4 ~ 5 日 の 間 に マ シ ン 油 乳 剤 を 近 接 散 布 す る と 過 摘 果 に な る の で 避 け る こ と 。 散 布 直 後 の 降 雨 は 効 果 が 低 下 す る 原 因 と な る の で 、 天 候 を 見 極 め て か ら 散 布 す る こ と 。 (2)極 端 に 樹 勢 の 弱 い 樹 、 マ シ ン 油 乳 剤 を 近 接 散 布 す る と 、 旧 葉 が 落 葉 す る 恐 れ が あ る た め 使 用 は 避 け る こ と 。 (3)温 州 ミ カ ン で 摘 果 を 目 的 と し て 利 用 す る 場 合 は 、 一 次 生 理 落 果 期 (満 開 10~ 2 0 日 後 )ま た は 二 次 生 理 落 果 期 ( 満 開 20~ 40 日 後 ) で 合 計 1 回 の 使 用 と す るこ と 。 (4 ) 樹 冠 全 摘 果 は 樹 冠 全 体 に 、 局 部 全 摘 果 は 摘 果 し た い 部 分 の み に 散 布 す る こ と 。 (5 ) 局 部 全 摘 果 、 間 引 き 摘 果 で 薬 剤 摘 果 し た 後 は 、 手 に よ る 仕 上 げ 摘 果 を 行 な い 、 果 実 品 質 の 均 一 化 を 図 る こ と 。 ( 6 ) カ ン キ ツ ( 温 州 ミ カ ン を 除 く ) で 、 下 記 の 作 物 以 外 の 摘 果 及 び 夏 秋 梢 伸 長 抑 制 に 本 剤 を は じ め て 使 用 す る 場 合 は 、 事 前 に 薬 効 ・ 薬 害 の 有 無 を 確 認 し て か ら 使 用 す る こ と 。 摘 果 : 天 草 、 伊 予 柑 、 清 見 、 せ と か 、 は る み 、 湘 南 ゴ ー ル ド 夏 秋 梢 伸 長 抑 制 : は る み 、 ポ ン カ ン 、 天 草 、 不 知 火 (7) 夏 秋 梢 伸 長 抑 制 を 目 的 に 使 用 す る 場 合 、 果 実 糖 度 の 低 下 や 果 皮 色 が 劣 る 場 合 が あ る の で 、 留 意 し て 使 用 す る こ と 。 (8)使 用 後 の 散 布 器 具 等 は 十 分 洗 浄 す る こ と 。
カ ン キ ツ の 着 花 抑 制 剤
平 成 28 年 8 月 1 日 現 在 1 . 使 用 薬 剤 ジ ベ レ リ ン 粉 末 ( ジ ベ レ リ ン 3.1% ) 、 ジ ベ レ リ ン 液 剤 ( ジ ベ レ リ ン 0.50%) 毒 性 : 普 通 物 魚 毒 性 : A 2 . 対 象 品 種 カ ン キ ツ 3 . 対 象 樹 結 果 母 枝 が 非 常 に 多 く 翌 年 着 花 過 多 が 予 想 さ れ る 樹 、 主 枝 、 亜 主 枝 の 先 端 な ど で 着 花 を 抑 制 し た い 枝 ( 枝 別 散 布 ) 、 大 苗 育 成 中 の 苗 木 で 定 植 後 に 着 花 過 多 が 予 想 さ れ る 樹 。 4 . 処 理 方 法 使 用 目 的 対 象 品 種 使 用 時 期 使 用 方 法 花 芽 抑 制 に よ る 樹 勢 の 維 持 温 州 ミ カ ン 収 穫 直 後 ~ 収 穫 約 1 ヶ 月 後 立 木 全 面 ま た は 枝 別 散 布 ( 低 濃 度 処 理 は プ ロ ヒ ド ロ ジ ャ ス モ ン 剤 に 加 用 ) 1 1 月 ~ 1 月 但 し 、 収 穫 後 立 木 全 面 ま た は 枝 別 散 布 ( マ シ ン 油 乳 剤 に 加 用 ) 不 知 火 、 は る み 収 穫 後 ~ 3 月 立 木 全 面 ま た は 枝 別 散 布 ( マ シ ン 油 乳 剤 に 加 用 ) 収 穫 直 後 ~ 収 穫 約 1 ヵ 月 後 立 木 全 面 ま た は 枝 別 散 布 カ ン キ ツ ( 温 州 ミ カ ン 、 不 知 火 、 は る み を 除 く ) 収 穫 直 後 ~ 収 穫 約 1 ヵ 月 後 立 木 全 面 ま た は 枝 別 散 布 5 . 薬 剤 の 作 用 性 花 芽 分 化 期 に ジ ベ レ リ ン を 散 布 す る こ と に よ り 花 芽 の 発 達 を 抑 制 し 、 葉 芽 を 増 加 さ せ 、 翌 年 の 新 梢 発 生 を 促 進 し て 樹 勢 の 維 持 を 図 る 。 6 . 使 用 上 の 注 意 ( 1) 散 布 濃 度 、 時 期 は 厳 守 す る と と も に 、 希 釈 す る 場 合 は ま ず 本 剤 を 少 量 の 水 に 溶 か し た 後 、 所 定 量 に 希 釈 す る 。 薬 剤 の 調 整 は 塩 素 を 多 く 含 む 水 は 使 用 し な い 。 ま た 、 薬 剤 は 使 用 の 都 度 調 整 し 、 そ の 日 の う ち に 使 用 す る 。 ( 2) 散 布 量 は 、 薬 液 が 葉 先 か ら し ず く と な り 落 下 す る 程 度 と す る 。 ( 3) 散 布 時 期 は 早 い 方 が 着 花 抑 制 効 果 が 高 く 、 翌 年 の 新 梢 数 も 増 加 し や す い 。 ( 4) 散 布 時 に 果 実 が 樹 上 に あ る と 、 未 熟 果 は 緑 斑 が 残 り 、 着 色 果 で は 褐 斑 な どの 薬 害 を 生 じ る の で 、 必 ず 収 穫 後 に 散 布 す る 。 ( 5) 寒 害 が 起 こ り や す い 園 で は 旧 葉 の 落 葉 が 助 長 さ れ る こ と が あ る の で 、 使 用 し な い 。 ま た 、 衰 弱 樹 で は 期 待 し た 効 果 が 得 ら れ な い 場 合 が あ る の で 使 用 し な い 。 ( 6) 極 端 な 低 温 が 続 く 年 や 裏 年 の 場 合 は 、 花 芽 が 減 少 す る の で 、 低 濃 度 で 使 用 す る か 、 枝 別 散 布 と す る 。 ( 7) 散 布 は 、 晴 天 の 続 く 日 を 見 計 ら っ て 温 暖 無 風 の 日 に 実 施 す る 。 ( 8) ア ル カ リ 性 農 薬 と の 混 用 お よ び 近 接 散 布 は 避 け る 。 ( 9) 本 剤 は 一 般 作 物 に も ご く 微 量 で ホ ル モ ン 作 用 を 示 す の で 、 周 辺 作 物 に か か ら な い よ う に 注 意 す る 。 ( 10) 使 用 後 の 散 布 器 具 等 は 十 分 に 洗 浄 す る 。 ( 11) ジ ベ レ リ ン お よ び ジ ベ レ リ ン を 含 む 薬 剤 の 総 使 用 回 数 は 、 カ ン キ ツ は 1 回 、 温 州 ミ カ ン 、 「 不 知 火 」 、 「 は る み 」 は 3 回 な の で 使 用 回 数 に 注 意 す る こ と 。
カ ン キ ツ の 落 果 防 止 剤
平 成 28 年 8 月 1 日 現 在 1 . 使 用 薬 剤 ジ ベ レ リ ン 粉 末 ( ジ ベ レ リ ン 3.1% ) ジ ベ レ リ ン 液 剤 ( ジ ベ レ リ ン 0.50%) 2 . 対 象 品 種 カ ン キ ツ 3 . 対 象 樹 着 花 が 少 な く 、 生 理 落 果 が 助 長 さ れ る 恐 れ の あ る 樹 4 . 処 理 方 法 使 用 目 的 対 象 品 種 使 用 時 期 使 用 方 法 落 果 防 止 温 州 ミ カ ン 開 花 は じ め ~ 満 開 10日 後 (ワ シ ン ト ン ネ ー ブ ル は 満 開 10~ 2 0日 後 、 日 向 夏 は 満 開 7 ~ 10日 後 ) 散 布 ( 低 濃 度 処 理 は プ ロ ヒ ド ロ ジ ャ ス モ ン 剤 に 加 用 ) カ ン キ ツ ( 温 州 ミ カ ン を 除 く ) 散 布 5 . 薬 剤 の 作 用 性 幼 果 の 生 長 ホ ル モ ン 含 量 を 多 く し 、 シ ン ク 能 を 高 め る こ と に よ っ て 落 果 を 防 止 す る 。 6 . 使 用 上 の 注 意 (1) 散 布 濃 度 、 時 期 厳 守 す る と と も に 、 希 釈 す る 場 合 は ま ず 、 本 剤 を 少 量 の 水 に 溶 か し た 後 、 所 定 量 に 希 釈 す る 。 散 布 は 着 果 を 確 保 し た い 幼 果 に 行 う 。 ワ シ ン ト ン ネ ー ブ ル 、 日 向 夏 は 、 散 布 濃 度 、 時 期 が 他 品 種 と は 異 な る の で 注 意 す る 。 (2) 本 剤 処 理 に よ り 着 果 過 多 に な る 恐 れ も あ る の で 、 必 要 に 応 じ て 摘 果 し 、 適 正 着 果 量 に 努 め る 。 (3) 処 理 時 期 が 早 か っ た り 、 処 理 濃 度 が 高 い と 果 面 の 粗 滑 や 果 皮 の 厚 さ な ど 果 実 品 質 へ の 影 響 が 懸 念 さ れ る 場 合 が あ る の で 、 使 用 時 期 や 使 用 濃 度 を 遵 守 す る 。 (4) 散 布 は 晴 天 の 続 く 日 を 見 計 ら い 温 暖 無 風 の 日 に 行 う 。 (5) ア ル カ リ 性 農 薬 と の 混 用 お よ び 処 理 前 1 週 間 以 内 の 近 接 散 布 は 本 剤 の 効 果 を 低 下 さ せ る の で 避 け る 。 (6) 本 剤 は 一 般 作 物 に 対 し て も ご く 微 量 で 成 長 調 整 作 用 を 表 す の で 、 周 辺 作 物 に か か ら な い よ う に 注 意 す る 。 (7) 使 用 後 の 散 布 器 具 等 は 十 分 に 洗 浄 す る 。(8)ジ ベ レ リ ン お よ び ジ ベ レ リ ン を 含 む 薬 剤 の 総 使 用 回 数 は 、 カ ン キ ツ 1 回 、 温 州 ミ カ ン 、 「 不 知 火 」 、 「 は る み 」 は 3 回 な の で 使 用 回 数 に 注 意 す る こ と 。
カ ン キ ツ の 摘 果 ・ 熟 期 促 進 剤
平 成 28 年 8 月 1 日 現 在 1 . 使 用 薬 剤 フ ィ ガ ロ ン 乳 剤 ( エ チ ク ロ ゼ ー ト エ チ ル 20.0% ) 毒 性 : 普 通 物 魚 毒 性 : A 2 . 対 象 品 種 カ ン キ ツ 3 . 対 象 樹 樹 勢 が 安 定 し て い る 樹 ( 健 全 樹 ) 4 . 処 理 方 法 使 用 目 的 対 象 品 種 使 用 時 期 使 用 方 法 全 摘 果 温 州 み か ん 生 理 落 果 最 盛 期 (満 開 10~ 20日 後 ) 摘 果 し た い 部 分 に 散 布 間 引 き 摘 果 温 州 み か ん 満 開 20~ 50日 後 で 生 理 落 果 の あ る 時 立 木 全 面 散 布 間 引 き 摘 果 + 熟 期 促 進 温 州 み か ん 1 回 目 :間 引 摘 果 用 と し て 使 用 ( 満 開 20~ 50日 後 ) 立 木 全 面 散 布 2 回 目 :満 開 70~ 80日 後 、 但 し 、 収 穫 14日 前 ま で 熟 期 促 進 温 州 み か ん 1 回 目 :満 開 50~ 90日 後 2 回 目 :満 開 70~ 110日 後 、 但 し 、 収 穫 14日 前 ま で 立 木 全 面 散 布 カ ン キ ツ ( 温 州 、 き ん か ん を 除 く ) 1 回 目 :満 開 50~ 90日 後 2 回 目 :満 開 70~ 110日 後 、 但 し 、 収 穫 21日 前 ま で 5 . 薬 剤 の 作 用 性 フ ィ ガ ロ ン の 主 成 分 エ チ ク ロ ゼ ー ト は オ ー キ シ ン 活 性 を 示 し 、 高 濃 度 で 誘 起 さ れ る エ チ レ ン が 幼 果 の 離 層 形 成 を 促 進 し て 生 理 落 果 を 助 長 し た り 、 熟 期 を 促 進 さ せ 着 色 や 糖 度 の 上 昇 を 早 め る 。 一 方 、 根 や 新 梢 の 伸 長 を 抑 制 す る の で 、 連 年 使 用 は 樹 勢 低 下 を 招 く 。 6 . 使 用 上 の 注 意( 全 摘 果 ) (1) 樹 冠 全 摘 果 は 樹 冠 全 体 に 、 局 部 全 摘 果 は 摘 果 し た い 部 分 だ け に 均 一 に 散 布 す る 。 (2) 散 布 時 に 気 温 が 低 い と 摘 果 効 果 が 劣 る た め 、 気 温 は 高 い ほ う が 良 い 。 ( 間 引 き 摘 果 ) (3) 摘 果 剤 は 樹 勢 が 安 定 し た 7 , 8 年 生 以 上 の 樹 で 使 用 す る 。 (4) 摘 果 剤 の 効 果 は 、 散 布 後 数 日 間 の 平 均 気 温 が 25℃ 以 上 で 高 く 、 30℃ 以 上 の 高 温 で は 摘 果 過 多 に な る 恐 れ が あ る 。 一 方 、 20℃ 以 下 の 気 温 で は 摘 果 効 果 が 劣 る 。 (5) 過 剰 な 散 布 量 や 重 複 散 布 は 摘 果 過 多 と な る の で 、 散 布 量 を 遵 守 し 重 複 散 布 を 避 け る 。 ま た 、 マ シ ン 油 乳 剤 と の 近 接 散 布 も 摘 果 過 多 の 恐 れ が あ る の で 、 摘 果 剤 散 布 の 10 日 前 か ら 2 日 後 ま で の 近 接 散 布 は し な い 。 (6) 本 剤 に よ る 間 引 き 摘 果 後 に 、 手 に よ る 仕 上 げ 摘 果 を 行 い 、 果 実 品 質 の 均 一 化 を 図 る 。 ( 7) 一 般 的 に 摘 果 効 果 は 、 果 径 が 20mm 以 下 の 時 に 大 き く 、 25mm 以 上 で 小 さ い の で 、 着 果 量 の 多 い 場 合 は 、 早 め に 散 布 す る 。 ( 熟 期 促 進 ) (8) 適 正 な 着 果 量 の 樹 に 散 布 し 、 着 果 が 少 な い 樹 に は 散 布 し な い 。 (9) 熟 期 促 進 を 目 的 と し た 本 剤 2 回 散 布 は 樹 勢 低 下 を 招 く の で 、 土 壌 管 理 や 施 肥 管 理 等 に よ る 樹 勢 の 維 持 管 理 に 努 め る と と も に 連 年 使 用 を 避 け る 。 ( 共 通 ) (10) 石 灰 硫 黄 合 剤 、 ボ ル ド ー 液 な ど ア ル カ リ 性 の 薬 剤 と の 混 用 を 避 け る と と も に 近 接 散 布 も 避 け る 。 ア ル カ リ 性 の 水 に よ る 希 釈 も 効 果 が 劣 る の で 使 用 を 避 け る 。 (11) 散 布 後 8 時 間 以 内 に 降 雨 が あ る と 効 果 が 劣 る の で 天 候 に 注 意 し て 散 布 す る 。 (12) 散 布 後 は 散 布 器 具 の 洗 浄 を 十 分 に 行 う 。 (13) 品 目 、 使 用 目 的 に よ り 倍 数 や 使 用 時 期 、 収 穫 前 規 制 が 異 な る の で 、 使 用 時 に は 十 分 に 注 意 す る 。
カ ン キ ツ の 夏 秋 梢 伸 長 抑 制 剤
平 成 28 年 8 月 1 日 現 在 1 . 使 用 薬 剤 フ ィ ガ ロ ン 乳 剤 ( エ チ ク ロ ゼ ー ト エ チ ル 20.0% ) 毒 性 : 普 通 物 魚 毒 性 : A 2 . 対 象 品 種 カ ン キ ツ 3 . 対 象 樹 樹 勢 が 安 定 し て い る 樹 ( 健 全 樹 ) 4 . 処 理 方 法 使 用 目 的 対 象 品 種 使 用 時 期 使 用 方 法 夏 秋 伸 長 抑 制 温 州 み か ん 新 梢 萌 芽 期 、 但 し 収 穫 14日 前 ま で 立 木 全 面 散 布 カ ン キ ツ ( 温 州 み か ん を 除 く ) 新 梢 萌 芽 期 、 但 し 収 穫 60日 前 ま で 5 . 薬 剤 の 作 用 性 温 州 ミ カ ン の 摘 果 ・ 熟 期 促 進 剤 の 項 参 照 6 . 使 用 上 の 注 意 (1) 樹 勢 が 安 定 し た 7 , 8 年 生 以 上 の 樹 で 使 用 す る 。 (2) 連 年 使 用 す る と 、 樹 勢 が 低 下 す る 場 合 が あ る の で 注 意 す る 。 (3) 温 州 ミ カ ン の 夏 秋 伸 長 抑 制 に 使 用 す る 場 合 は 、 他 の 使 用 目 的 に 使 用 し な い 。 (4) ハ ウ ス 栽 培 で 使 用 す る 場 合 は 、 散 布 か ら 加 温 開 始 ま で の 期 間 が 短 い と 不 発 芽 等 を 誘 発 す る 場 合 が あ る の で 、 散 布 か ら 加 温 ま で 2 ヶ 月 以 上 間 隔 を あ け る 。 (5) 石 灰 硫 黄 合 剤 、 ボ ル ド ー 液 な ど ア ル カ リ 性 の 薬 剤 と の 混 用 を 避 け る と と も に 近 接 散 布 も 避 け る 。 ア ル カ リ 性 の 水 に よ る 希 釈 も 効 果 が 劣 る の で 使 用 を 避 け る 。 (6) 散 布 直 後 に 降 雨 が あ っ た 場 合 で も 、 再 散 布 は し な い 。 (7) 散 布 後 は 散 布 器 具 の 洗 浄 を 十 分 に 行 う 。温 州 ミ カ ン の 新 梢 発 生 並 び に 着 花 促 進 剤
平 成 28 年 8 月 1 日 現 在 1 . 使 用 薬 剤 ビ ー エ ー 液 剤 ( ベ ン ジ ル ア ミ ノ プ リ ン 3.0% ) 毒 性 : 普 通 物 魚 毒 性 : A 2 . 対 象 品 種 温 州 ミ カ ン 3 . 対 象 樹 新 梢 発 生 促 進 は 露 地 並 び に 早 期 加 温 ハ ウ ス 栽 培 、 着 花 促 進 は 早 期 加 温 ハ ウ ス 栽 培 で 樹 勢 が 良 好 な 樹 4 . 処 理 方 法 使 用 目 的 使 用 時 期 使 用 方 法 適 用 場 所 新 梢 発 生 促 進 ほ う 芽 直 前 ~ ほ う 芽 期 (加 温 ハウス栽 培 で は 収 穫 後 ) 緑 枝 部 へ 散 布 露 地 栽 培 ・ 加 温 ハ ウス栽 培 着 花 促 進 加 温 直 後 全 面 散 布 早 期 加 温 ハウス栽 培 5 . 薬 剤 の 作 用 性 ビ ー エ ー 液 剤 は サ イ ト カ イ ニ ン に 属 す る 植 物 成 長 調 整 剤 で 、 核 酸 に 取 り 込 ま れ 、 蛋 白 の 合 成 を 促 進 す る 。 細 胞 分 裂 促 進 、 器 官 分 化 や 形 成 促 進 、 頂 芽 優 勢 に 拮 抗 し て 側 芽 の 生 長 促 進 な ど 生 理 作 用 が あ る 。 6 . 使 用 上 の 注 意 ( 着 花 促 進 ) (1) 11 月 上 旬 ~ 12 月 上 旬 の 早 期 加 温 ハ ウ ス 栽 培 に お け る 散 布 は 、 樹 勢 が 弱 か っ た り 、 結 果 母 枝 の 充 実 が 悪 い 樹 で は 、 効 果 が 現 わ れ て も そ の 後 の 生 理 落 果 が 多 く な る の で 散 布 し な い 。 ま た 、 散 布 濃 度 が 高 い 場 合 も 生 理 落 果 が 多 く な っ た り 、 奇 形 果 を 生 じ る こ と が あ る の で 散 布 濃 度 を 遵 守 す る 。 (2) ビ ー エ ー 液 剤 を 散 布 し た ハ ウ ス で は 開 花 期 前 後 の 設 定 温 度 を 1 ~ 2 ℃ 低 く し 、 生 理 落 果 を 少 な く す る 。 ( 新 梢 発 生 促 進 ) (3) ビ ー エ ー 液 剤 散 布 で 、 新 梢 発 生 数 が 多 く な り 生 育 は 揃 う が 、 葉 は 小 さ く な る 。 (4) 加 温 ハ ウ ス 栽 培 園 で 散 布 か ら 加 温 ま で の 期 間 が 短 い と 結 果 母 枝 の 充 実 ま で に 至 ら ず 着 花 量 が 減 少 す る こ と が あ る の で 、 収 穫 ・ せ ん 定 後 で き る だ け 早 い 時 期 に 使 用 す る 。( 共 通 ) (5) 調 整 し た 薬 液 は 放 置 す る と 効 果 が 低 下 す る の で 、 調 整 当 日 に 使 用 す る 。 ま た 、 調 整 液 は 日 陰 に 置 く 。 (6) 他 の 農 薬 と の 混 用 は 避 け る 。 (7) ボ ル ド ー 液 、 塩 基 性 塩 化 銅 な ど の 無 機 銅 剤 と の 近 接 散 布 は 効 果 が 低 下 す る 恐 れ が あ る の で 避 け る 。
晩 生 カ ン キ ツ の ヘ タ 落 ち 、 後 期 落 果 防 止 剤
平 成 28 年 8 月 1 日 現 在 1 . 使 用 薬 剤 マ デ ッ ク E W ( M C P B 20.0% ) 毒 性 : 普 通 物 魚 毒 性 : B 2 . 対 象 品 種 カ ン キ ツ 3 . 対 象 樹 樹 勢 が 安 定 し て い る 健 全 樹 4 . 処 理 方 法 使 用 目 的 使 用 時 期 使 用 方 法 ヘ タ 落 ち 防 止 収 穫 開 始 予 定 日 の 20~ 10日 前 全 面 散 布 後 期 落 果 防 止 着 色 期 か ら 収 穫 20日 前 ま で 5 . 薬 剤 の 作 用 性 M C P B 剤 は 果 梗 基 部 に お け る 離 層 発 達 を 抑 制 し 、 落 果 ( ヘ タ 落 ち ) 防 止 効 果 を 示 す 。 ま た 、 イ ヨ カ ン で は 果 実 の ヘ タ 部 か ら 黒 腐 病 の 発 生 が 多 い が 、 M C P B 剤 は ヘ タ を 健 全 に 保 つ 効 果 が あ り 、 そ の 結 果 発 病 が 軽 減 さ れ る 。 6 . 使 用 上 の 注 意 (1) 本 剤 は 長 期 間 常 温 貯 蔵 用 に 供 試 す る 樹 に 処 理 し た 場 合 に 効 果 が 発 揮 さ れ る の で 、 短 期 間 貯 蔵 あ る い は 低 温 貯 蔵 す る 場 合 に は 使 用 し な い 。 (2) 樹 勢 が 極 端 に 強 い 樹 や 弱 い 樹 ま た 幼 木 で は 使 用 を 避 け る 。 (3) 果 実 の 着 色 前 、 お よ び 着 色 が 進 ん で い な い 場 合 に 散 布 時 期 を 早 め る と 、 そ の 後 の 着 色 進 行 が 遅 れ る こ と が あ る の で 使 用 時 期 を 遵 守 す る 。 (4) 本 剤 は 植 物 成 長 調 整 剤 で あ り 、 散 布 条 件 に よ っ て 薬 効 、 薬 害 に 影 響 が 現 れ る の で 、 他 の 薬 剤 と の 混 用 を 避 け 単 用 散 布 と す る 。 ま た 、 他 の 薬 剤 と の 近 接 散 布 は 2 日 以 上 の 間 隔 を あ け る 。 (5) 本 剤 は 、 一 般 作 物 に 対 し て ご く 微 量 で 植 物 ホ ル モ ン 作 用 を あ ら わ す の で 、 周 辺 作 物 に か か ら な い よ う に 注 意 す る 。 ま た 、 使 用 後 の 散 布 器 具 等 は 十 分 洗 浄 す る 。 (6) 散 布 量 は 薬 液 が 葉 先 か ら し た た り 落 ち 始 め る 程 度 と し 、 樹 全 体 に む ら な く 散 布 す る 。 (7) 散 布 直 後 の 降 雨 は 効 果 を 減 ず る の で 、 天 候 を 見 き わ め て 散 布 す る 。 (8) 本 剤 は 眼 や 皮 膚 に 対 し て 刺 激 性 が あ る の で 、 薬 剤 の 調 整 や 散 布 に 当 た っ て は 十 分 注 意 し て 取 り 扱 う 。ス モ モ ( 貴 陽 ) の 着 果 安 定
平 成 28 年 8 月 1 日 現 在 1 . 使 用 薬 剤 ジ ベ レ リ ン 粉 末 (ジ ベ レ リ ン 3.1% ) ジ ベ レ リ ン 液 剤 (ジ ベ レ リ ン 0.5% ) ジ ベ レ リ ン 錠 剤 ( ジ ベ レ リ ン 4.55% ) 毒 性 : 普 通 物 魚 毒 性 : A 2 . 対 象 品 種 ス モ モ ( 貴 陽 ) 3 . 対 象 樹 生 理 落 果 を 抑 制 し た い 樹 4 . 処 理 方 法 使 用 目 的 使 用 時 期 使 用 方 法 着 果 安 定 満 開 2 0 ~ 3 0 日 後 ( 第 1 回 目 ) 、 満 開 5 0 ~ 6 0 日 後 ( 第 2 回 目 ) 果 実 散 布 5 . 薬 剤 の 作 用 性 幼 果 期 に ジ ベ レ リ ン を 散 布 す る こ と に よ り 生 理 落 果 を 抑 制 し 、 着 果 を 安 定 さ せ る 。 6 . 使 用 上 の 注 意 (1) 果 実 の 小 玉 化 を 避 け る た め 、 受 粉 を 行 っ て か ら 散 布 す る 。 (2) 本 剤 の 散 布 に よ り 着 果 過 多 と な っ た 場 合 は 果 実 が 小 さ く な る 傾 向 が あ る た め 、 予 備 摘 果 と 仕 上 げ 摘 果 を 徹 底 し 適 正 着 果 を 維 持 す る 。 (3) 第 1 回 目 の 処 理 が 早 す ぎ る と 棘 状 の 枝 の 発 生 が 見 ら れ 、 遅 す ぎ る と 効 果 が 劣 る 傾 向 が あ る た め 、 使 用 時 期 に 注 意 す る 。 (4) 翌 年 の 花 芽 形 成 を 阻 害 し な い た め 、 薬 剤 が で き る だ け 枝 葉 に か か ら な い よ う に し 、 散 布 後 は 枝 や 誘 引 棚 を 叩 き 余 分 な 薬 液 を 落 と す 。 (5) ア ル カ リ 性 農 薬 と の 混 用 お よ び 近 接 散 布 は 本 剤 の 効 果 を 低 下 さ せ る た め 避 け る 。 (6) 本 剤 は 一 般 作 物 に も ご く 微 量 で 成 長 調 整 作 用 を 表 す た め 、 周 辺 作 物 に か か ら な い よ う に 注 意 す る 。 (7) 使 用 後 の 散 布 器 具 等 は 十 分 に 洗 浄 す る 。 (8)総 使 用 回 数 は 、 2 回 な の で 使 用 回 数 に 注 意 す る こ と 。ナ シ の 熟 期 促 進 剤
平 成 28 年 8 月 1 日 現 在 1 . 使 用 薬 剤 エ ス レ ル 10( エ テ ホ ン 10.0% ) 毒 性 : 普 通 物 、 魚 毒 性 : A 2 . 対 象 品 種 幸 水 、 豊 水 、 二 十 世 紀 、 新 興 、 新 水 、 長 十 郎 、 八 雲 、 新 世 紀 、 旭 、 早 生 二 十 世 紀 3 . 対 象 樹 樹 勢 、 結 果 量 な ど 健 全 な 樹 4 . 処 理 方 法 使 用 目 的 対 象 品 種 使 用 時 期 使 用 方 法 熟 期 促 進 幸 水 、 豊 水 二 十 世 紀 、 新 水 果 実 横 径 が 30~ 35㎜ の 時 期 (満 開 後 60~ 70日 頃 ) も し く は 、 果 実 横 径 が 60㎜ 以 上 の 時 期 (満 開 後 100日 頃 )の い ず れ か 1回 立 木 全 面 散 布 新 興 、 長 十 郎 八 雲 、 新 世 紀 旭 、 早 生 二 十 世 紀 果 実 横 径 が 60㎜ 以 上 の 時 期 (満 開 後 100日 頃 ) 5 . 薬 剤 の 作 用 性 加 水 分 解 さ れ て 植 物 ホ ル モ ン の エ チ レ ン を 発 生 し 、 熟 期 を 促 進 さ せ る 。 6 . 使 用 上 の 注 意 (1)幼 木 、 樹 勢 の 弱 い 樹 や ユ ズ 肌 症 、 そ の 他 の 生 理 障 害 が 発 生 し や す い 樹 に は 使 用 し な い 。 (2)品 種 に よ り 散 布 時 期 が 異 な る の で 、 使 用 方 法 を よ く 確 認 す る 。 (3)ア ル カ リ 性 の 水 で 希 釈 す る と 効 果 が 低 下 す る 。 通 常 の 水 道 水 、 井 戸 水 で は 問 題 は な い が 、 あ ら か じ め pH を 測 定 し て お く 。 (4)容 器 類 は 十 分 洗 浄 し た も の を 用 い る 。 ま た 、 本 剤 は 酸 性 で 金 属 腐 食 性 が あ る の で 使 用 後 は 散 布 器 具 の 洗 浄 を 十 分 行 う 。 ド リ フ ト 防 止 の た め ス ピ ー ド ス プ レ ー ヤ で の 散 布 は 避 け る 。 (5)他 の 薬 剤 と の 混 用 お よ び 同 日 散 布 は 避 け る 。 展 着 剤 は 加 用 し な い 。 (6)効 果 が 低 下 す る こ と が あ る た め 、 ボ ル ド ー 液 な ど ア ル カ リ 性 薬 剤 と の 混 用 お よ び 7 ~ 10 日 前 後 の 近 接 散 布 は 避 け る 。 (7)調 整 液 は 調 整 当 日 に 使 用 す る 。 日 中 の 高 温 時 ( 30℃ 以 上 ) 、 干 ば つ 気 味 の 時 期 お よ び 雨 あ が り 直 後 の 使 用 は 避 け る 。(8)散 布 直 後 に 降 雨 が あ っ た 場 合 で も 、 再 散 布 は し な い 。
(9)本 剤 は 少 量 で も ホ ル モ ン 作 用 を 示 す の で 、 散 布 の 際 に 他 の 作 物 に か か ら な い よ う 注 意 す る 。
(10)処 理 に よ り 熟 期 が 5~ 15 日 程 度 促 進 さ れ る の で 、 収 穫 適 期 を 逃 さ な い よ う に す る 。
ナ シ の 熟 期 促 進 ・ 果 実 肥 大 促 進 ・ 新 梢 伸 長 促 進
平 成 28 年 8 月 1 日 現 在 1 . 使 用 薬 剤 ジ ベ レ リ ン 協 和 ペ ー ス ト ( ジ ベ レ リ ン 2.7% ) 毒 性 : 普 通 物 、 魚 毒 性 : A 2 . 対 象 品 種 日 本 ナ シ 3 . 対 象 樹 樹 勢 、 結 果 量 な ど 健 全 な 樹 4 . 処 理 方 法 使 用 目 的 使 用 時 期 使 用 方 法 熟 期 促 進 果 実 肥 大 促 進 満 開 30~ 40日 後 果 梗 部 塗 布 新 梢 伸 長 促 進 満 開 予 定 日 10日 前 ~ 満 開 40日 後 新 梢 基 部 塗 布 新 梢 伸 長 促 進 ( 苗 木 ) 萌 芽 期 ~ 新 梢 伸 長 期 頂 芽 基 部 塗 布 ま た は 新 梢 基 部 塗 布 5 . 薬 剤 の 作 用 性 塗 布 剤 中 の ジ ベ レ リ ン の 作 用 で 熟 期 促 進 、 肥 大 促 進 、 新 梢 伸 長 促 進 効 果 を 示 す 。 6 . 使 用 上 の 注 意 〈 熟 期 促 進 、 果 実 肥 大 促 進 〉 (1)樹 勢 の 弱 い 樹 や ゆ ず 肌 症 、 そ の 他 の 生 理 障 害 が 発 生 し や す い 樹 に は 使 用 し な い 。 (2)果 実 の 肥 大 効 果 も 認 め ら れ る の で 、 適 正 結 果 に 努 め る 。 (3)1 果 当 た り の 薬 剤 使 用 量 が 少 な か っ た り 、 粗 雑 な 処 理 は 効 果 が 劣 る た め 、 使 用 量 を 厳 守 し 、 て い ね い に 処 理 す る 。 (4)果 梗 に 余 分 の 薬 剤 を 塗 布 す る と 、 高 温 な ど に よ っ て 下 部 に た れ 、 果 面 を 汚 し た り 薬 害 の 原 因 と な る の で 、 所 定 量 以 上 に 多 く 付 け す ぎ な い よ う に 注 意 す る 。 (5)処 理 部 位 は 、 果 梗 部 の 果 台 に 近 い 部 分 に 塗 布 す る 。 (6)果 面 に 本 剤 が 付 着 す る と 、 果 面 の 汚 れ が 発 生 す る の で 注 意 す る 。 (7)処 理 に よ り 熟 期 が 3 ~ 5 日 程 度 促 進 さ れ る が 、 未 熟 果 は 糖 度 が 低 い た め 、 早 採 り と な ら な い よ う に 注 意 す る 。 〈 新 梢 伸 長 促 進 〉 (1)全 花 除 去 し た 新 梢 基 部 に 塗 布 す る こ と 。(2)葉 や 芽 に 付 着 す る と 薬 害 ( や け 症 状 ) の 原 因 と な る の で 、 注 意 し て 塗 布 す る こ と