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(1)

SCE1-01

取扱説明書

(2)

SCE1-01の制御用アプリケーションプログラムは、2016年9月に全面的な改訂を行いました。 新仕様の制御アプリは、7月19日以前のバージョンに比べて、操作画面のレイアウトおよび操作方法が大幅に異 なります(下図)。

プログラムバージョンについて

この取扱説明書では、2016年9月以降の新仕様アプリをご使用されるユーザー様向けに記載しておりますので、 旧仕様のアプリをご使用のユーザー様は、2016年7月19日版の取扱説明書をご覧下さい。

(3)

目次

使用上の注意

梱包内容の確認

各部の名称と役割

1. 製品概要

2. セットアップ

3. 端子等価回路

4. 接続方法

5. 制御ソフトウェアの操作方法

6. 仕様一覧

7. 製品に関するお問い合わせ

(4)

使用上の注意

ご使用前の確認

・使用前に保存や輸送による故障が無いことを確認してからご使用下さい。 故障を確認した場合は当社にご連絡下さい。 ・ケーブル等の被覆が破れたり、金属が露出していないか、使用前にご確認下さい。 損傷がある場合は故障の原因になるおそれがありますので、弊社指定のものと交換して下さい。 本製品を安全に使用いただくために、また機能を十二分にご活用いただくために、下記の注意事項をお守り下 さい。

本製品の設置について

使用温度範囲 0~60℃、90%RH以下(結露しない事)

本製品の取扱について

!警告 ・本モジュールを濡らしたり、濡れた手で扱わないで下さい。 ・改造は絶対にしないで下さい。 !注意 ・本モジュールの損傷を防ぐため、運搬および取扱いの際は振動、衝撃を避けて下さい。

ケーブル類の取り扱いについて

!注意 ・ケーブル類の被覆に損傷を与えない為、踏んだり、挟んだりしないで下さい。 ・断線による事故を防ぐため、ケ-ブルの付け根を折ったり、コネクタを持たずに引張ったりしないで下さい。

外部機器等と接続する前に

・本製品を外部機器等と接続する前に、本製品で設定する電圧と接続先の機器類の電圧が一致している事を 確認して下さい。 ・異なった電圧で使用されますと、本製品、または接続先の機器類の破損、もしくは電気事故の原因となります。

本製品を保管する時

・保存温度範囲は-5℃~80℃、90%RH以下です。

(5)

梱包内容の確認

ご使用前に添付品をご確認ください。

梱包内容の確認

各部の名称と役割

本体ケース 通気口 (ふさがないで下さい。 また、異物が内部に入ら ない様にして下さい。) ミニUSBコネクタ(B) (PCと接続します) 電源ランプ(LED) (通常は緑の点滅 (約2秒)です) フラットケーブルコネクタ (20P) フラットケーブルコネクタ の端子配列表 フラットケーブルコネクタ の端子アサイン表 (予告なく仕様の一部を変更する場合があります。) ■保証書 ■20芯フラットケーブル (約20 cm) ■USBケーブル (約1.5 m) TypeA,オス Type ミニB オス ■SCE1-01 本体

(6)

1.製品概要

SCE1-01は、パーソナルコンピューター上で動作する制御ソフトウェアと、シリアル通信を行うハードウェアによっ て構成される、シリアル コミュニケーション エミュレーター システムです。 本製品専用の制御ソフトウェアは、Windows環境で動作するユーザーインターフェースプログラムです。この制 御ソフトウェアによって、ハードウェアの全ての制御を行います。(但し、Windows 8/8.1 (64bit) は非対応) 制御ソフトウェアとハードウェアとの間の通信はUSB互換の通信手段を採用しています。また、ハードウェアに必 要な電源は、USBホストから供給される+5Vのみです。 ハードウェアには外部に電源を供給するレギュレータを搭載しているので、本製品の規格の範囲であれば、シリ アル通信の接続先の機器類やその他の機器類への電源供給が可能です。なお、本製品の電源出力端子を通 して外部から本製品に電源を供給することは出来ません。 本製品は、広く普及しているシリアル通信規格であるSPI、およびI2Cのほか、ユーザーがシリアルインタフェース のパルスパターンを自由に定義することができる 「フリーSIOモード」 を搭載しています。 これらの通信方法の中から1つを選択して使用します。同時に複数の通信方法を動作させることは出来ません。 また本製品には通信インタフェースの他に、外部に電源供給するための可変電圧レギュレータを搭載していま す。負荷電流は最大100mA(※2)まで可能、供給電圧は1.5~5.5Vの範囲で設定可能です。

1.2 機能

1.1 システムの構成

各種電子機器、モジュール、マイクロプロセッサやASSP等の電子デバイスの多くには、シリアルインタフェース を通して外部とデータ転送を行う機能が搭載されています。 SCE1-01の機能は、シリアルインタフェースを介して上記電子機器類とPCとの間でデータ転送を行うことです。 SCE1-01は、シリアルインタフェースの標準規格として広く普及しているSPIおよびI2Cの機能(※1)を搭載して いるほか、お客様独自の特殊仕様にも対応できる様な自由度のある「フリーSIOモード」を搭載しています。 また、フリーSIOモードの拡張機能としてリピートモードを搭載しています。リピートモードは、お客様が作成した 任意のパルス波形をリピート出力することが出来ますので、パルス信号源としてご利用いただけます。 このほか、本製品内部のドライバ回路に供給している内部電源を端子に出力していますので、簡易な可変電圧 電源としてご利用いただくことができます。 ※1 一部対応していない機能が有ります。 ※2 VDD_OUTは、内部でフリーSIOモード用出力信号のドライバ回路にも電源供給しているため、 SCK、FSYNC、SDOの出力電流とVDD_OUTの出力電流の合計が100mA以下でご使用下さい。

(7)

1.製品概要

1.2.1 フリーSIOモード

非常に汎用性の高い、クロック同期のシリアルインタフェースです。 フリーSIOモードで使用する端子は、 ・SCK(FREE) : シリアルクロック ・FSYNC(FREE) : フレーム同期信号 ・SDO(FREE) : シリアルデータ(送信) ・SDI(FREE) : シリアルデータ(受信) および共通電源出力端子の VDD_OUT です。 フリーSIOモードの特徴は、 (1) 1回の送/受信データ長(ビット数)が1~1280ビットの範囲で任意に設定できます。 (2)転送レートが200bps~1Mbpsの範囲で任意に設定できます。(※3、4) (3)入出力信号のローレベル電圧は0V、ハイレベル電圧はVDD_OUTの設定電圧であり、VDD_OUTの電圧は 1.5~5.5Vの範囲で任意に設定できます。 (4) FSYNCは、便宜上フレーム同期信号として定義していますが、仕様はSDOと全く同じです。 したがって、 互いに独立したSDOが2系統あり、それぞれ独立にデータ設定が可能であるとご理解ください。 (5) 1~1280ビットの範囲で設定された任意長通信ワードを、間隔を空けずに繰り返し続けるリピートモード を搭載しています。(※5) (6) SCK、FSYNC、SDO、SDIは、それぞれ個別に論理の正/反転を選択することができます。 また、SDI入力データのサンプリングは本製品のSCKに同期して行われますが、SCKのライズエッジでサンプ リングするか、フォールエッジでサンプリングするかを選択することができます。 (7) アイドリング状態(SIO動作やリピート動作を行っていないとき)のSCK、FSYNC、SDOの出力値(H/L)を、 各端子毎に個別設定できます。 (8) SDI端子には内蔵プルアップ抵抗を接続することができます。 (9) FSYNC、SDO、SDIの端子に現れるデータの時間順序と、制御ソフト上に表示されるデータとの対応関係、 即ちMSBファースト/LSBファーストを選択できます。(この設定は3端子連動です) (10)FSYNC、SDO、SDIの出力状態をHi-Zにするコネクト・オフ機能が有ります。外部機器等との配線接続 作業中に出力端子に電圧を印加したく無い場合に有効です。(※6) 本製品の動作は、内蔵されているプロセッサによって制御されていますので、通信速度はアナログ的に連続 した設定が出来る訳では無く、プロセッサのクロック周波数に依存します。SDOおよびFSYNCの1ビットのサイ クル、およびSCKの1サイクル時間は、8MHzの周期(=125ns)の整数倍となります。設定した通信速度の ビット周期が125nsの整数倍に完全一致しない場合は、この制約の中で設定値に近い値に丸められます。 VDD_OUTが2V未満の場合は、200kbpsを超える動作を保証していません。 リピート動作は送信機能のみです。従ってSDIから入力するデータは無視されます。また、リピート動作の通 ※3 ※4 ※5

(8)

1.2.2 I

I2Cのマスターモードおよびスレーブモードに対応しています。 ただし、スレーブ選択アドレスのビット数は7ビットのみです。 転送レートは、100kbpsと400kbpsの何れか選択となります。 信号レベルは、3.3Vと5Vの何れか選択となります。

1.製品概要

1.2.3 SPI

SPIのマスターモードに対応しています。 転送レートは、100kbpsと400kbpsの何れか選択となります。 信号レベルは、3.3Vと5Vの何れか選択となります。

(9)

2.1 ご購入後の最初の作業

最初に、エミュレータ動作用フォルダの生成と、SCE1-01ハードウェアとパソコンの接続作業(シリアル通信ドラ イバのインストール)を行います。

2.セットアップ

セットアップ概要

Windows は、米国Microsoft Corporationの登録商標です 1. マックエイトのホームページからインストーラをダウンロードして、 実行する。(2.1.1 および 2.1.2 参照) → エミュレータ制御用、デバイスドライバインストール用のフォ ルダが生成されます。 2. Windowsのデバイスマネージャを表示する。(2.1.3 参照) 3. SCE1-01ハードウェアをパソコンに接続してデバイスマネージャ の “ポート(COMとLPT)” に

USB Serial Port(COM) ( ←Windows 7/ 8.1 の場合 ) USB シリアルデバイス(COM) ( ←Windows10 の場合 ) が、COMポートとして登録されていることを確認する。(2.1.3.2 お よび 2.1.3.3 参照) COMポートとして 登録されている?

Yes

No

4. デバイスマネージャに新しく現れた “?” “!” 等のマークのデバイス を右クリック→「ドライバの更新」を 実行する。(2.1.3.3 参照) セットアップ完了 COMポートとして 登録されてた?

Yes

No

5. デバイスマネージャの “?” “!” 等のマークのデバイス を、右クリック→「削除」し、 USBケーブルを一度抜く。 詳細は次ページ 以降をご覧下さい

(10)

2.セットアップ

2.1.1 必要なファイルの取得と展開

マックエイトのホームページよりインストーラファイルと、SCE1-01制御用アプリケーションプログラムをダウン ロードします。 マックエイトの下記ホームページにアクセスして下さい。

http://www.mac8.co.jp/electro/SCE101.html

ここから、インストーラーファイル Mac8EmulatorInstaller******.zip をダウンロードして、任意のフォルダに 置いてください。(******の部分はプログラムをリリースした日付です) 同様に、制御用アプリ Mac8Emulator******.zip もダウンロードしてください。 ファイル名の********部分は、改版の度に変わります。 また、お使いのPCの設定によっては .exe が見えない場合がありますが、問題有りません。 次に、Mac8EmulatorInstaller******.zip をダブルクリックして展開すると、 展開されたフォルダの中 に が有ります。 同様に、Mac8Emulator******.zip をダブルクリックして展開すると、展開されたフォルダの中に が有ります。 は、セットアップ作業が終了しましたら削除して構いません。 は、SCE1-01を制御するアプリケーションソフトウェアです。セットアップが完 了後にご使用ください。ご使用方法につきましては、本書 “5.制御ソフトウェアの操作方法” をご覧くだ さい。

(11)

2.1.2 インストール

展開したフォルダ内の をダブルクリックして実行して下さい。 実行する前に、このファイルを右クリックしてプロパティを開き“全般タグ”にある“ブロック解除”の設定をしてく ださい。 ダウンロードした実行ファイルなのでこのまま実行すると、セキュリティ関連の警告が出ます。 但し、そのまま継続実行することも出来ます。

2.セットアップ

Yesを選択すると、C:ドライブの下に、下図のフォルダーとファイルが作成されます。 C: ¥Mac8Emulator

¥USB Serial inf ¥LogFile ¥Parameter ¥TestData mchpcdc.inf SCE1-01の各種設定情報や送・受信データを、ファイルから読み込んだり、またはファイルに保存する際に、 上記フォルダーを用いると便利です。 他のフォルダーにアクセスすることは可能ですが、本製品の制御用アプリケーションプログラムがファイル を探す参照先は、既定値として上記フォルダーになっています。 ドライバをインストールするときに使用します が起動すると、右の様な 表示が出ます。

0

(12)

2.セットアップ

2.1.3 ハードウェアの接続

SCE1-01のハードウェア本体をUSBケーブルにてPC(パソコン)に接続して下さい。 ( USB Hub などを経由しないでください ) 正常に接続できたことを確認する手段として、PCの“デバイスマネージャ”機能を使うと便利です。ここではデバ イスマネージャーを使った手順を説明します。 まず、まずデバイスマネージャを立ち上げます。 フォルダ表示画面にて、“コンピュータ” を選択し、 右クリックすると“管理、名前の変更、プロパティ” などの メニューが表示されるので、“管理”をクリック して下さい。 “コンピュータの管理“ 画面が起動されるので、 ”デバイスマネージャー” をクリックして下さい。 SCE1-01が、正しく接続されると右図の“ポート(COM とLPT)” に表示されるので、確認してください。 エミュレータを接続してない時は、 “ポート(COMと LPT)” の表示が無い場合もあります。

2.1.3.1 デバイスマネージャの表示例 ( Windows7の場合 )

または、コントロールパネル→ハードウェアとサウンド →デバイスマネージャー

(13)

2.セットアップ

SCE1-01とPCをUSBケーブルで接続すると、約1分ほ どで右図の様にポート(COMとLPT)に “USB シリアル デバイス(COM ” が表示されます。

2.1.3.2 デバイスマネージャの表示例 ( Windows10の場合 )

*****

注意! Windows8.1( 64bit ) は、非対応

右図のように、ポート(COMとLPT)に “USB Serial Port(COM*)” が表示されれば正しく接続されています が、“ほかのデバイス” に マーク等が新規表示され た場合は、手動で通信用ドライバをインストールする必 要があります。 正しく接続できなかった場合(初めての接続時は必ずこ うなります) マークのデバイスを選択し、右クリック して 「ドライバーの更新」 「ドライバーソフトウェアを手動で検索」 を行います。

2.1.3.3 デバイスマネージャの表示例(WindowsWindows7(32/64 bit)、Windows8.1(32bit)の場合)

(14)

2.セットアップ

「参照」ボタンをクリックし、インストーラーで生成した(2.1.2 参照) C:¥Mac8Emulator¥USB Serial inf

を選択します。 「次へ」ボタンをクリックします。 右図のような“警告”が出ますが、 「このドライバソフトウェアをインストールします」を選択し てください。 *マイクロソフトが提供しているドライバを使用する ので問題ありません。 「次へ」ボタンをクリックします。 1~2分ほど待つと、右図のような表示が出て、デバイス マネージャのポート(COMとLPT)にも“USB Serial Port” が表示されます。

これで、SCE1-01ハードウェアと制御用アプリケーションソフトウェア との通信 が可能となりました。

(15)

3.1 フリーSIOモード

3.端子等価回路

シリアル通信モードを選択すると、VDD_OUTの電圧は3.3Vに初期化されます。(PCにケーブルを接続した直 後のみ、約1.5Vです。) 他の通信モードで電圧を変更していた場合でも、フリーSIOモードに移行すると一旦 3.3Vに初期化されますが、1.5~5.5V の範囲でVDD_OUTの電圧を変更することができます。 通信相手の機器類と接続を行う前に、適切な電圧設定を行ってください。

3.1.1 Connect Off 時

16 SCK(FREE)

17 FSYNC(FREE)

18 SDO(FREE)

19 SDI(FREE)

1 VDD OUT 1.5~5.5V

SCE1-01

1MΩ 1MΩ Hi-Z

16 SCK(FREE)

17 FSYNC(FREE)

18 SDO(FREE)

19 SDI(FREE)

1 VDD OUT 1.5~5.5V

SCE1-01

1MΩ 出力端子が駆動状態となり、Lレベル出力時には0V、Hレベル出力時にはVDD_OUTの電圧を出力します。

3.1.2 Connect On 時

(16)

3.2 I

C、SPI

シリアル通信モードを選択すると、VDD_OUTの電圧は3.3Vに初期化されます。(PCにケーブルを接続した直 後のみ、約1.5Vです。) 他の通信モードで電圧を変更していた場合でも、このモードに移行すると一旦3.3V に初期化されますが、3.3Vまたは5Vの何れかを選択できます 通信相手の機器類と接続を行う前に、適切な電圧設定を行ってください。

3.端子等価回路

3.2.1 Connect Off 時

VDD_OUTとマイコン電圧は、I/Fレベル設定により 3.3V または 5V を出力します。 通信ラインの内蔵プルアップ抵抗は、4.7 kΩなので、必要に応じてプルアップ抵抗を付加してください。

3.2.2 Connect On 時

(17)

4.1

4.接続方法

USBケーブル 重要! ・パソコンとエミュレータは、USB Hub などを経由しないで直接接続してください。 直接接続されていない場合の動作の保証はできません。 ・パソコンにSCE1-01を複数台接続する場合は、それぞれに対して制御用アプリを起動して下さい。 一つのアプリから複数のSCE1-01ハードウェアを制御することは出来ません。

・フリーSIOモードと I2C/ SIOモードは、同時使用できませんので、未使用モード関連の配線を 外しておいてください。特にフリーSIOモードは、他のモードと電圧範囲が異なるため、誤って他の モード用端子と接触すると故障の原因となります。 電源投入後、SCE1-01内部のプロセッサが正常動作を開始すると、USBコネクタ横のLEDが約3秒程度の 周期で点滅(緑)します。 LEDの点滅が停止している場合は、制御用アプリからの制御が不能です。この場合、一旦PCからUSBケー ブルを抜き、再実行する必要があります。 本製品から外部機器に対し VDD_OUT(コネクタ 1pin)から、設定した電圧を供給することができます。 (但し、負荷電流は、最大 100 mA 1.2 参照 ) VDD_OUTの設定可能な電圧: フリーSIOモードは、 1.5 ~ 5.5 V I2C / SPI モードは、 3.3 / 5 V 本製品を外部機器に接続する前に、VDD_OUTの電圧が外部機器の電圧と一致している事を確認してから 接続を行って下さい。 また、シリアル通信モードの変更操作や、制御アプリを終了する場合は、先に外部機器との接続を切り離し て下さい。 特に、シリアル通信モードを切替えたとき、それまでの電圧設定によらず3..3Vに初期化されるの で、ご注意下さい。

装置

LSI

SCE1-01

PC

外部機器

フラット ケーブル

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5.制御ソフトウェアの操作方法

5.1 起動

5.1.1 制御用アプリケーションソフトウェアの起動

5.1.2 エミュレータと接続

5.1.2 通信方式の選択

4つの通信方式 ( フリーSIOモード / I2Cマスター / I2Cスレーブ / SPIマスター ) のうちの1つを 選択して、通信方式を確定して下さい。 複数の通信方式を同時に使用することは出来ません。 ご使用中に他の通信方式に切り替える際には、ハードウェア内部に残った状態履歴が悪影響を及ぼすことが 稀に有りますので、USBケーブルを一度PCから外した後、再度接続するとともに、制御用アプリを再起動する ことを推奨致します。

*Windows は、米国Microsoft Corporationの登録商標です 制御アプリが起動すると、右図の様な画面が現 れます。 SCE1-01と通信ボタン をクリックすし ます。正常に接続出来た場合は、ログ表示画面に 「エミュレータと接続しました」 と表示されて、 ボタンの色が に変わります。 接続に失敗した場合は、再度 SCE1-01と通信 ボタン をクリックするか、USBケーブルを一度PCから外した後、再度接続して SCE1-01と通信ボタ ン をクリックして下さい。 → 正しくポートが認識されるまでに1分ほどかかる場合があります。

→ 失敗を繰り返す場合は、デバイスマネージャで、Windows7/8.1 の時 USB Serial Port (COM*) 、 Windows10の時USBシリアルデバイス(COM*) が認識されているか確認してください 。 SCE1-01をPC(パソコン)に接続し、 をダブルクリックして、制御用アプリケー ションプログラムを起動して下さい。 ダウンロードしたあと、初めて本アプリを実行する際は、このファイルを右クリックしてプロパティを開き“全般 タグ” にある “ブロック解除” の設定をしてください。 ダウンロードした実行ファイルなので、このまま実行するとセキュリティ関連の警告が出ます。 但し、警告が出てもそのまま継続実行することも出来ます。

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5.制御ソフトウェアの操作方法

5.2 フリーSIOモード

フリーSIOモードで使用する設定機能は図のとおりです。

5.2.1 フリーSIOモードの操作画面

フリーSIOボタン をクリックすると、 ボタンの色が に変わると共に、フ リーSIOモードで使用する各種設定ボタン等が 操作可能状態になります。 このアプリケーションソフトを終了するには、終了 ボタン をクリックします。 CONNECTボタンは、SCK、FSYNC、 SDOの各出力状態を切り替えます。 オフ状態では上記各出力はHi-Zと なり、オン状態では出力レベルが 出て、パルス出力が可能です。 ボタンを押す度に交互に切り替わ ります。 端子毎に、アイドリング状態の出力論理レベル、 入出力データの論理の正/反、SDI端子のプル アップの有無、SDI入力データのサンプリングタ イミングの選択、送受信ビット順序(MSB/LSB ファースト)を選択するボタンです。 現在の設定状態が色と文字で示されます。ボタ ンを押す度に設定状態が交互に切り替わります。 波形表示している区間が、全対の ここに送信データ(FSYNC、SDO) を入力します。ヘキサ表記で入力 し、バイト単位でカンマで区切りま す。 背景が青い行は、現在選択されて いる事を示します。選択されてい る行は、データの修正や送信の対 象です。 行をクリックすれば任意の行が選 択できます。 シリアル通信を実行します。 ・送信のみ ・受信のみ ・送受信同時動作 ・リピートモード動作 から選択します。 リピートモードは、ボタンを押す度 に動作/停止が交互に切り替わり ます。 本アプリが通知するメッセージを表 示するウィンドウです。 選択された行を1行削除します。 FreeSIOモードでは使用しません。 端子に現れる送受信信号の波形 受信データ(SDI)が表示されます。 上の送信データと同様の形式です。 PCのディスク上に、作成済みの設 定ファイルや送信データファイルが 有る場合、これを読み込みます。 PCのディスクに、動作設定ファイル、 送信データファイル、受信データ ファイルを保存します。 画面サイズに納まらない長いパ Hレベルの電圧(=VDDOUT)、転送 レート、データのビット長を、それぞれ 10進数で入力するか、 を クリックして変更します。 所定の上限値または下限値より外の 値を入れると、自動的に訂正されま す。

(20)

5.制御ソフトウェアの操作方法

5.2.2 フリーSIOモードの設定方法

5.2.2.1 電圧設定

5.2.2.2 ビット数の設定

外部の機器と接続する前に、必ず電圧設定を行って下さい。 本機と外部機器の電源電圧が異なった状態で接続すると、本機または外部機器の故障の原因となります。 設定した電圧は、VDD_OUT端子の出力と、SCK、FSYNC、SDOのHレベル出力電圧に反映されます。 電圧設定は設定画面で行います。初期値は3.3Vとなっていますが、直接入力または をクリックすること により、1.5V~5.5Vの範囲の電圧を0.1Vステップで変更可能です。 設定変更は直ちにハードウェアに反映されますが、直前値より0.2V以上大きな値を入力すると、電圧入力欄の 左に ボタンが現れます。このボタンをクリックしない限り、ハードウェアは直前値の電圧を維持し、この ボタンをクリックすることによってハードウェアに電圧変更が反映されます。 誤操作によって ボタンが表示されたときは、電圧値を直前値+0.1V、またはそれ以下の値に変更すれ ば ボタンは消えます。 直接入力によって0.2V以上増加させようとした場合だけでなく、設定値をファイルからロードした結果、電圧が 0.2V以上増加する場合にも ボタンが表示されます。 なお、1.5V未満の値を入力すると、自動的に1.5Vに訂正されます。 同様に、5.5Vより大きな値を入力すると自動的に5.5Vに訂正されます。 設定画面の送受信ビット数欄に、直接10進数で入力するか、 をクリックして増減します。 1~1280の範囲内の全ての整数値が設定可能です。 1未満の値を入力すると、自動的に1に訂正されます。 同様に1280より大きな値を入力すると、自動的に1280に訂正されます。

(21)

5.制御ソフトウェアの操作方法

5.2.2.3 転送レートの設定

なお、本製品のハードウェアは、パルス発生タイミングの制御をマイクロプロセッサが行っているため、転送レー トの時間分解能はマイクロプロセッサのクロック周波数によって制限を受けます。以下、具体的な数値を用いて 説明します。 SDOおよびFSYNCの1ビットのサイクル、およびSCK の1サイクル時間は、8MHzの周期(=125ns)の 整数倍となります。設定した通信レートのビット周期 が125nsの整数倍に完全一致しない場合は、この 制約の中で設定値に近い値に丸められます。 例えば1Mbpsを設定すると、ビット周期は125nsの8倍なので正確な1Mbpsで動作しますが、少し速度を落と して900kbpsに設定しますと、ビット周期は1111nsですので125nsの整数倍では有りません。したがって正 確な900kbpsでは動作しません。最も近いビット周期は1125nsなので889kbpsで動作します。 SIOの通信動作およびリピートモードによるパルス発生動作が共に停止している時のSCK、FSYNC、SDOの出 力状態を、ここではアイドリングと呼ぶことにします。(下図参照)

5.2.2.4 アイドリング設定

125ns×N SCK SDO FSYNC SIO通信動作中 アイドリング アイドリング アイドリング出力状態 ( )ボタンよって、SCK、FSYNC、SDOの各アイドリング状態を個別に設 定することが出来ます。クリックする度に”LO”と”HI”が交互に切り替わります。

転送レート(bit per second)の値を10進数で直接入力(ただし下2桁は丸められます)するか、 をクリッ クして増減します。設定可能な転送レートの範囲は、200bps~1000000(=1Mbps)です。

200より小さい値を入力すると、自動的に200に訂正されます。

同様に1000000より大きい値を入力すると、自動的に1000000に訂正されます。

ただし、リピートモードでは200kbpsが上限となります。リピートモードで200kbpsより高速の設定を行った場 合は、自動的に200000に訂正されます。

(22)

5.制御ソフトウェアの操作方法

5.2.2.5 送信データ作成

予め保存されている送信データが無い場合は、FSYNC出力データ欄およびSDO出力データ欄にデータを入力し ます。 1行目にデータを入力すると、自動的に新たな行(2行目)が現れます。 入力するデータは16進(ヘキサ)コードを用い、1バイト(ヘキサ2桁)毎にカンマで区切る必要が有ります。ただ し、バイトの値が 0F 以下のときは、上位の 0 を省いても構いません。 送信データの中で同じバイト値が複数回繰り返される区間が有る場合、10進整数との掛け算表現ができます。 一例を次に示します。 80, 00, 00, 00, 00, 00, 00, 00 80, 7 * (00) C0, 96, 02, 96, 02, 96, 02, FF C0, (96, 02) * 3, FF 繰り返し区間の掛け算表現は、FreeSIOモード以外では使えないのでご注意下さい。

(23)

5.制御ソフトウェアの操作方法

右図は、SDO(またはFSYNC)の送信データが 96,5D で、送受信ビット数が11ビット に設定されている場合の例を示しています。 入力したデータの長さが通信を行うビット数に満たない場合はエラーとなります。ヘキサコード2桁が8ビットで ある事を考慮のうえ、必要な長さのデータを作成して下さい。長すぎる分には構いません。 なお、通信の対象となるデータ(ビット)は、作成したヘキサコードをバイナリに置換えて見たとき、LSB(右端)詰 めで必要範囲が選ばれます。MSBファーストを 指定した場合であっても、LSB(右端)詰めで選ば れるのでご注意下さい。 FSYNCもSDOと同様に送信データを作成する必要が有るのでご注意ください。FSYNCをシリアル通信フレーム の同期信号として用いる場合、例えば下図の様に、1回の通信フレームの先頭ビットのタイミングで単発の同期 パルスを送ったり、1回の通信フレーム期間を通して同期信号をアクティブにする方法などが考えられます。しか し本製品においては、FSYNCは便宜上の名称にすぎず、SDOとFSYNCの機能は完全に対等です。 SCK FSYNC SDO SCK FSYNC SDO ヘキサコード= バイナリコード= 送受信の対象となる範囲 9 6 5 D ここで作成したデータを今後再び使う可能性が有る場合は ボタンによって、ファイル名を付けて 保存することが出来ます。以前保存しておいたデータを使うには ボタンによって、ファイルを選ん で読み込みます。

(24)

5.制御ソフトウェアの操作方法

5.2.2.6 データの正/反

時間 ビット周期 SCK なお、データの正/反の選択はアイドリング状態には 作用しないのでご注意下さい。 もし、インバーターで論理を反転させたものと等価な信 号が必要な場合には、アイドリング設定も合わせて変 更する必要が有ります。 SCKを例に、論理正/反の設定とアイドリング設定の 組み合せ(4通り)を右に示します。

5.2.2.7 プルアップ

SDO等 SIO通信動作中 信号極性 ( )ボタンよって、SCK、FSYNC、SDO、SDIの論理の正/反を個別に設定すること が出来ます。クリックする度に”POS”と”NEG”が交互に切り替わります。 SDI端子には約4.7kΩのプルアップ抵抗を内蔵しています。 プルアップボタン ( )によって、プルアップ抵抗のOn/Offを選択してください下さい FSYNC、SDOは、 選択すると、主画面で入力するSDOおよびFSYNCのヘキサコードをバイナリに変換した データに対して、バイナリ値“1”ならばHを出力し、バイナリ値“0”ならばLを出力します。 を選択すると、バイナリ値“1”ならばLを出力し、バイナリ値“0”ならばHを出力します。 SDI端子から入力される受信データは、 が選択されていると、Hレベルならバイナリ値“1”、 Lレベルならバイナリ値“0”として受信メモリに書き込まれます。 が選択されていると、H レベルならバイナリ値“0”、Lレベルならバイナリ値“1”として受信メモリに書き込まれます。 SCKについては、ビット周期の前半がH、後半がLのクロック パルスが既定の標準波形として用意されています。 を選択した場合は、右図の波形がそのまま出力されます。 を選択すると、HとLが反転した波形が出力されます。

(25)

5.制御ソフトウェアの操作方法

5.2.2.8 ビット順序

LSBファーストが選択されているときにSDO、FSYNC端子から出力されるビット順序は、入力され たヘキサコードをそのままバイナリに変換したコードのLSB(右端のビット)が最初の出力値とな ります。以後順に、設定された送受信ビット数の出力を行い、送信動作を終了します。 最後に送信されたビットよりも上位側のビットは無視されます。 下図左側は、SDOの送信データが 96,5D で、ビット数が11の場合を例に挙げて、LSBファー ストで送信されるときの出力パターンを示しています。(FSYNCも同様なので説明を省いています) 下図右側は、MSBファーストで送信されるときの出力パターンを示しています。 何れの場合も、送信対象となるビットの範囲は同じです。 ヘキサコード= バイナリコード= 11ビット 出力順序 SCK SDO 時間 11ビット 出力順序 時間 無視 無視 9 6 5 D 9 6 5 D ビット順序ボタン ( )によって、MSBファースト/LSBファースト を選択します。この設定が作用する端子は、FSYNC、SDO、SDIです。(一般的にはフレーム同期信号と して扱われるFSYNCですが、本製品ではFSYNCとSDOの機能が対等なので、ビット順序の設定機能もSDOと 全く同じです。)

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5.制御ソフトウェアの操作方法

5.2.2.9 サンプリング設定

SDIデータのサンプリングに関する注意点として、実際のハードウェア動作では、SCK端子に現れる ライズまたはフォールという端子電圧の変化によって、SDIのデータの取り込みが行われる事です。特 に、SCKの正反設定とSCKのアイドリング設定の状態によっては、受信データの最終ビットに対するサ ンプリングクロックが発生しない場合が有ります。その場合は、最終ビットのサンプリングが行われ ません。 具体的な例を下図に示します。 接続先装置がSCKのライズエッジでSDIを出力し、SCE1-01がサン プリングタイミング=MIDでSDIをサンプリングする場合は、左図のと おり問題ありません 接続先装置がSCKのフォールエッジでSDIを出力する場合、SCE1-01がMIDでサンプリングするとSDIデータのセットアップ時間が確保 できないので、ENDでサンプリングすることになります。すると、最終 ビットに対するライズエッジが無いので、最終ビットが欠落します。 また、信号遅延の大きな伝送路の場合には、SDIデータのセッ トアップ時間を確保するために、SCKのライズエッジで出力さ れた信号をEND(=1ビット遅れのライズエッジ)でサンプリ ングする場合があります。この場合も最終ビットに対するライ ズエッジが無いので、最終ビットが欠落します。 左図は、8ビット転送、SCKのアイドリング値=L、SCK正転、サンプリ ングタイミング=MIDに設定した時の、SDIのサンプリングタイミング を で示しています。 左図の様に、SCKのアイドリング値=Hに設定することによって、最 終ビットもSCKのライズエッジでサンプリングすることが出来ます。 この場合には、ダミービットを加えた1ビット長いデータ を構成し、SCKを1サイクル多く生成すれば、最終ビットを サンプリングすることが出来ます。 ただし、クロックサイクル数で同期をとるとビットずれを 生じるので、適切にフレーム同期をとる必要があります。 SDI SCK SDI SCK SDI SCK SDI SDI SCK SCK SDIから入力されるシリアル受信データをサンプリングするタイミングを、1ビットの転送期間の中 点時刻とするか、末尾とするかを選択できます。 サンプリングボタン ( )によって選択して下さい。

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5.制御ソフトウェアの操作方法

5.2.2.10 設定情報の保存

5.2.2.11 波形イメージの表示機能

SCLK、FSYNC、SDO、SDIの端子波形イメージを表示する機能があります。 送信データ欄にヘキサ符号で書かれているFSYNCおよびSDOのデータ、および受信データ欄のSDIのデータ を、2値のパルス波形で表します。 波形イメージ表示機能は、送・受信データ欄のヘキサ符号を元にして波形イメージを作図しているだけですの SCLK波形の上側の黄色いバーは、表示されている80ビット区間がパターン全体のどの部分であるかを、概 略的に示しています。 設定画面で作成したデータを今後再び使う可能性が有る場合は、設定値保存ボタン によって ファイル名を付けて保存することが出来ます。 また、以前保存しておいたデータを使うには、設定値呼び出しボタン によってファイルを選んで読 み込みます。 信号極性ボタン ( )、アイドリング出力状態ボタン ( )、ビット順序ボタ ン ( )の設定が波形に反映されるので、実際に端子に現れる波形を予め 視覚的にチェックすることができます。 なお、受信データにつきましては、信号極性ボタン ( )、およびビット順序ボタン ( )の設定が受信時と同じ設定であればSDI端子波形のイメージとなりま すが、設定を変えるとSDI端子の入力波形とは異なった波形が表示されますので、この点をご理解の うえご利用下さい。 1画面に80ビットのシリアルデータの波形を表示できますが、81~1280ビットの場合には全体のうち80ビッ トの部分のみが表示されます。表示されていない部分の波形を見るには、右端の ボタンを用 います。 ( )ボタンは、左端(右端)の80ビットを表示します。 ( )ボタンを押すと、表示範囲 を全画面の半分(=40ビット分)だけ移動します。

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5.制御ソフトウェアの操作方法

5.2.3.1 コネクト

5.2.3.2 送信のみ実行

5.2.3.3 受信のみ実行

5.2.3.4 送受信同時実行

5.2.3 フリーSIOモードの操作方法

ボタンをクリックすることによって、選択されている行のFSYNCおよびSDOのデータをPCからハード ウェアに転送し、転送が終了すると直ちにシリアル送信動作を1回だけ実行します。 選択行を変更するには、FSYNCまたはSDOデータのコンテンツ(入力されている文字)をクリックします。 送信動作中は、他の設定変更等を受け付けません。ただし、コネクト・オフ操作のみ可能です。 本製品起動時は、SCK、FSYNC、SDOの各出力はHi-Z状態となっています。これは、接続先装置との結線作業 中に相手側装置の耐圧を超える電圧が誤って印加されることを防止するためです。適正な電圧で接続が可能に なりましたら、Connectボタン をクリックすることにより、各端子にはアイドリング電圧が出力され、 何時でも通信動作が可能となります。コネクトされているとき、Connectボタンの表示は に変わりま す。 をクリックすると、再び元のコネクト・オフ状態に戻ります。 なお、コネクトがオフでもVDD_OUTは常に出力されます。 ボタンをクリックすることによって、選択されている行のFSYNCの送信データをPCからハードウェ アに転送し、転送が終了すると直ちにシリアル受信動作を1回だけ実行し、続けて受信データをPCに転送し、 SDI受信データ欄の最下行にヘキサコードで表示します。 SDIの信号極性およびビット順序については、 ボタンをクリックした時点の設定によってハードウェ アが動作します。したがって、SDI受信データ欄に表示されている受信済みデータに対して、信号極性の反転や ビット順序の反転は出来ません。 なお、波形イメージ表示機能(5.2.2.11)では、SDI受信データ欄に有るデータに対して反転等の処理等がで きます。ただし、これは波形の見せ方を変えるだけであり、受信データ欄に有る受信済みデータが変化すること は有りません。) 受信動作中は、他の設定変更等を受け付けません。ただし、コネクト・オフ操作のみ可能です。 ボタンをクリックすることによって、PCからハードウェアにFSYNCおよびSDOの送信データの転送を 開始し、転送が終了すると直ちにシリアル送・受信同時動作を1回だけ実行します。 シリアル通信動作中は、他の設定変更等を受け付けません。ただし、コネクトオフ操作のみ可能です。 受信データを取得する動作は、受信のみ実行の場合と同じです。

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5.制御ソフトウェアの操作方法

5.2.3.5 リピートモード

リピートモードは受信動作を行いません。 リピートモードの動作中は、電圧設定(5.2.2.1)および転送レートの設定(5.2.2.3)のみ、変更することが出来ます。 ボタンをクリックすると、選択されているシリアル送信データ(FSYNCおよびSDO)の送信動作を行い、 指定したビット数の最終ビットまで送出した後、ウェイト時間等を一切挿入せずに再び先頭ビットから送信を開始 するリピート動作を続けます。リピートモードの動作中はボタンの色が に変わります。 をクリックすると、リピートモードを終了します。 SCK FSYNC SDO SCK FSYNC SDO 通常の送受信 リピートモード

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5.制御ソフトウェアの操作方法

5.3 I

Cマスター

5.3.1 I

Cマスターの操作画面

インタフェース電圧を確認し、正規の通信ができるI2Cスレーブデバイスと正しいポートに接続してください。 電圧設定、配線接続状態、プルアップ設定、等の不適切な状態によってシリアル通信が正常に行えない場合、 制御用アプリとSCE1-01ハードウェアとの通信が途絶えることが有ります。アプリに不具合が発生した場合は、 USBケーブルを一度外してください。I2Cマスタは、SCE1-01のみとしてください。(マルチマスター非対応) I2Cマスターモードで使用する設定機能は図のとおりです。 このアプリケーションソフトを終了するには、終了 ボタン をクリックします。 I2Cマスターボタン をクリックすると、 ボタンの色が に変わると共に、I2C マスターモードで使用する各種設定ボタン等が 操作可能状態になります。 CONNECTボタンは、SCL、SDA、 GPIO0、GPIO1の各出力状態を切 り替えます。オフ状態では上記各 端子がHi-Zとなり、オン状態では 入出力とプルアップが有効です。 ボタンを押す度に交互に切り替わ ります。 電圧の選択、転送レートの選択、プルアップの 有無、GPIO端子の出力設定を行うボタンです。 ここに、 ・通信相手のスレーブアドレス ・リード/ライト指定 ・ストップコンディションの有無 ・送信データ/受信バイト数 を入力します。 背景が青い行は、現在選択されて いる事を示します。選択されてい る行は、データの修正や送信の対 象です。 行をクリックすれば任意の行が選 択できます。 I2Cマスターとして、シリアル通信を 実行します。 選択された行を1行削除します。 I2Cモードでは使用しません。 リード動作の場合に、スレーブデ バイスから送られてくる受信デー タが表示されます。 I2Cモードでは使用しません。 本アプリが通知するメッセージを表 示するウィンドウです。 PCのディスク上に、作成済みの設 定ファイルや送信データファイルが 有る場合、これを読み込みます。 PCのディスクに、動作設定ファイル、 送信データファイル、受信データ ファイルを保存します。

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5.制御ソフトウェアの操作方法

5.3.2 I

Cマスターの設定方法

5.3.2.1 電圧設定

5.3.2.2 転送レートの設定

5.3.2.3 プルアップの設定

外部の機器と接続する前に、必ず電圧設定を行って下さい。 本機と外部機器の電源電圧が異なった状態で接続すると、本機または外部機器の故障の原因となります。 設定した電圧は、VDD_OUT端子の出力と、SCL、SDA、GPIO0、GPIO1のHレベル(またはプルアップ)電圧に反 映されます。 電圧設定は、3.3Vまたは5Vの何れかを選択します。初期値は3.3Vとなっています。 をクリックすると、ボタン表示が に変わります。このとき、更に をクリックすると、ボタン 表示が に変わって、5Vの設定が有効となります。3.3Vに戻す場合は、 を一度クリックするだけ で切替り、ボタン色が となります。 転送レートは、低速と高速の2つのレートから選択します。低速では約100kbpsで動作し、高速では約400kbpsで 動作します。初期値は低速となっています。 をクリックするとボタン色が に変わり、約400kbpsで通信を行うモードとなります。 同様に をクリックするとボタン色が に変わり、約100kbpsで通信を行うモードとなります。 SCLおよびSDA端子を、内蔵抵抗(4.7kΩ)でプルアップするか否かを選択できます。初期値はプルアップがオン となっています。 をクリックするとボタン色が に変わり、プルアップがオフとなります。 同様に をクリックするとボタン色が に変わり、プルアップがオンとなります。

5.3.2.4 GPIOの設定

コネクトオン状態のとき、ボタン操作によって端子出力(H or L)を自由に設定できる汎用のロジック出力(GPIO) を2系統搭載しています。 をクリックするとボタン色が に変わり、GPIO0端子がHレベルを出力し、再び をクリッ クするとボタン色が に変わり、GPIO0端子がLレベルを出力します。 も同様です。

(32)

5.制御ソフトウェアの操作方法

5.3.2.5 送信データ等の作成

予め保存されている送信データ等が無い場合は、直接データを入力します。 SlvAdr(Hex)の欄は、通信相手のスレーブアドレス(7ビット)をヘキサ表示で入力します。ここに入力したデータは、 SDA端子から送出されるデータの先頭7ビットとなります。 R/~Wの欄は、SDA端子から送出されるデータの8ビット目となります。スレーブデバイスに対してデータを送る場 合には0を、スレーブデバイスに対してスレーブからのデータ送信を要求する場合には1を入力します。 Stop有/~無の欄は、この行のデータ通信の最後にストップコンディションを実行する場合に1を、実行しない場合 に0を入力します。 WRdata or RDbyte(Hex)欄は、スレーブデバイスに対してデータを送る場合には送信データを入力し、スレーブデ バイスに対してスレーブからのデータ送信を要求する場合には受信データのバイト数を入力します。 何れもヘキサ表示で入力し、送信データは最大32バイトまでをバイト単位でカンマで区切って下さい。受信バイ ト数はFF以下を設定して下さい。 ここで作成したデータを今後再び使う可能性が有る場合は ボタンによって、ファイル名を付けて 保存することが出来ます。以前保存しておいたデータを使うには ボタンによって、ファイルを選ん で読み込みます。

(33)

5.制御ソフトウェアの操作方法

5.3.3.1 コネクト

5.3.3.2 通信実行

5.3.3 I

Cマスターの操作方法

スレーブデバイスからデータを受信する場合は、受信データ欄に表示されます。 ボタンをクリックすることによって、選択されている行の設定内容をPCからハードウェアに転送し、 転送が終了すると直ちにマスターモードで通信動作を1回だけ実行します。 選択行を変更するには、入力されたデータのコンテンツ(入力されている文字)をクリックします。 本製品起動時は、SCL、SDA、GPIO0、GPIO1の各出力はHi-Z状態となっています。これは、接続先装置との結 線作業中に相手側装置の耐圧を超える電圧が誤って印加されることを防止するためです。適正な電圧で接続が 可能になりましたら、Connectボタン をクリックすることにより、各端子は所定の電圧となって、何時 でも通信動作が可能となります。コネクトされているとき、Connectボタンの表示は に変わります。 をクリックすると、再び元のコネクト・オフ状態に戻ります。 なお、コネクトがオフでもVDD_OUTは常に出力されます。

(34)

5.制御ソフトウェアの操作方法

5.4 I

Cスレーブ

5.4.1 I

Cスレーブの操作画面

通信相手のマスターデバイスの電圧設定に合わせてご使用下さい。 本製品のスレーブアドレスは7ビットモードのみとなります。 マスタからデータの書き込みを実行する場合は、 Stopコンディションを発行してください。 I2Cマスタから連続動作を実行する場合は、コマンド間に100ms以上のインターバルを入れてください。 I2Cスレーブモードで使用する設定機能は図のとおりです。 I2Cスレーブボタン をクリックすると、 ボタンの色が に変わると共に、I2C スレーブモードで使用する各種設定ボタン等が 操作可能状態になります。 このアプリケーションソフトを終了するには、終了 ボタン をクリックします。 CONNECTボタンは、SCL、SDA、 GPIO0、GPIO1の各出力状態を切 り替えます。オフ状態では上記各 端子がHi-Zとなり、オン状態では 入出力とプルアップが有効です。 ボタンを押す度に交互に切り替わ ります。 電圧の選択、プルアップの有無、GPIO端子の出 力設定を行うボタンです。 ここに、 ・自身のスレーブアドレス ・マスターからの要求に対して 返信するデータ を入力します。 背景が青い行は、現在選択されて いる事を示します。選択されてい る行は、データの修正や送信の対 象です。 行をクリックすれば任意の行が選 択できます。 マスターデバイスからのリード要求 に対して返信するデータを、ハード ウェアに転送します。 選択された行を1行削除します。 I2Cモードでは使用しません。 マスターデバイスから送られてくる 受信データが表示されます。 I2Cモードでは使用しません。 本アプリが通知するメッセージを表 示するウィンドウです。 PCのディスク上に、作成済みの設 定ファイルや送信データファイルが 有る場合、これを読み込みます。 PCのディスクに、動作設定ファイル、 送信データファイル、受信データ ファイルを保存します。

(35)

5.制御ソフトウェアの操作方法

5.4.2 I

Cスレーブの設定方法

5.4.2.1 電圧設定

5.4.2.2 プルアップの設定

外部の機器と接続する前に、必ず電圧設定を行って下さい。 本機と外部機器の電源電圧が異なった状態で接続すると、本機または外部機器の故障の原因となります。 設定した電圧は、VDD_OUT端子の出力と、SCL、SDA、GPIO0、GPIO1のHレベル(またはプルアップ)電圧に反 映されます。 電圧設定は、3.3Vまたは5Vの何れかを選択します。初期値は3.3Vとなっています。 をクリックすると、ボタン表示が に変わります。このとき、更に をクリックすると、ボタン 表示が に変わって、5Vの設定が有効となります。3.3Vに戻す場合は、 を一度クリックするだけ で切替り、ボタン色が となります。 SCLおよびSDA端子を、内蔵抵抗(4.7kΩ)でプルアップするか否かを選択できます。初期値はプルアップがオン となっています。 をクリックするとボタン色が に変わり、プルアップがオフとなります。 同様に をクリックするとボタン色が に変わり、プルアップがオンとなります。

5.4.2.3 GPIOの設定

コネクトオン状態のとき、ボタン操作によって端子出力(H or L)を自由に設定できる汎用のロジック出力(GPIO) を2系統搭載しています。 をクリックするとボタン色が に変わり、GPIO0端子がHレベルを出力し、再び をクリッ クするとボタン色が に変わり、GPIO0端子がLレベルを出力します。 も同様です。

(36)

5.制御ソフトウェアの操作方法

5.4.2.4 送信データ等の作成

予め保存されている送信データ等が無い場合は、直接データを入力します。 SlvAdr(Hex)の欄は、自身のスレーブアドレス(7ビット)をヘキサ表示で入力します。 I2Cマスターへ返信データの欄は、マスターデバイスからのリード要求に対して返信(スレーブが送信)するデータ を入力します。送信データは最大16バイトまでをバイト単位でカンマで区切って下さい。 ここで作成したデータを今後再び使う可能性が有る場合は ボタンによって、ファイル名を付けて 保存することが出来ます。以前保存しておいたデータを使うには ボタンによって、ファイルを選ん で読み込みます。

(37)

5.制御ソフトウェアの操作方法

5.4.3.1 コネクト

5.4.3.2 通信実行

5.4.3 I

Cスレーブの操作方法

マスターデバイスからライトモードでデータが送られて来た場合は、受信データ欄に表示されます。 ボタンをクリックすることによって、マスターデバイスからのリード要求に対して返信するデータを、 PCからハードウェアに転送します。以後、マスターデバイスからのリード要求に応答可能です。 選択行を変更するには、入力されたデータのコンテンツ(入力されている文字)をクリックします。 本製品起動時は、SCL、SDA、GPIO0、GPIO1の各出力はHi-Z状態となっています。これは、接続先装置との結 線作業中に相手側装置の耐圧を超える電圧が誤って印加されることを防止するためです。適正な電圧で接続が 可能になりましたら、Connectボタン をクリックすることにより、各端子は所定の電圧となって、何時 でも通信動作が可能となります。コネクトされているとき、Connectボタンの表示は に変わります。 をクリックすると、再び元のコネクト・オフ状態に戻ります。 なお、コネクトがオフでもVDD_OUTは常に出力されます。

(38)

5.制御ソフトウェアの操作方法

5.5 SPIマスター

通信相手の電圧設定に合わせてご使用下さい。 SCKに対するSDOの位相関係やSDIのサンプリングタイミングの設定が、通信相手側デバイスと整合している 事をよくご確認下さい。これらが不適切な場合、通信データのビットずれ等、エラーの原因となります。 SPIマスターボタン をクリックすると、 ボタンの色が に変わると共に、SPI マスターモードで使用する各種設定ボタン等が 操作可能状態になります。 このアプリケーションソフトを終了するには、終了 ボタン をクリックします。

5.5.1 SPIマスターの操作画面

SPIマスターモードで使用する設定機能は図のとおりです。 CONNECTボタンは、SCK、SDO、 GPIO0、GPIO1、CS0、CS1の各出 力状態を切り替えます。オフ状態 では上記各端子がHi-Zとなり、オ ン状態では入出力とプルアップが 有効です。 ボタンを押す度に交互に切り替わ ります。 電圧の選択、転送レートの選択、GPIO端子の出 力設定を行うボタンです。 送信データを入力します。 背景が青い行は、現在選択されて いる事を示します。選択されてい る行は、データの修正や送信の対 象です。 行をクリックすれば任意の行が選 択できます。 SPIマスターとして、シリアル通信を 実行します。 選択された行を1行削除します。 SPIモードでは使用しません。 受信データが表示されます。 SPIモードでは使用しません。 本アプリが通知するメッセージを表 示するウィンドウです。 PCのディスク上に、作成済みの設 定ファイルや送信データファイルが 有る場合、これを読み込みます。 PCのディスクに、動作設定ファイル、 送信データファイル、受信データ ファイルを保存します。 SCKのアイドリング値と極性、SDI のサンプリングタイミング、チップ セレクトの選択のボタンです。

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5.制御ソフトウェアの操作方法

5.5.2 SPIマスターの設定方法

5.5.2.1 電圧設定

5.5.2.2 転送レートの設定

外部の機器と接続する前に、必ず電圧設定を行って下さい。 本機と外部機器の電源電圧が異なった状態で接続すると、本機または外部機器の故障の原因となります。 設定した電圧は、VDD_OUT端子の出力と、SCK、SDO、GPIO0、GPIO1、CS0、CS1のHレベル電圧に反映されま す。またSDI入力系デバイスの電源電圧としても使っていますので、過電圧が印加されない様にして下さい。 電圧設定は、3.3Vまたは5Vの何れかを選択します。初期値は3.3Vとなっています。 をクリックすると、ボタン表示が に変わります。このとき、更に をクリックすると、ボタン 表示が に変わって、5Vの設定が有効となります。3.3Vに戻す場合は、 を一度クリックするだけ で切替り、ボタン色が となります。 転送レートは、低速と高速の2つのレートから選択します。低速では約100kbpsで動作し、高速では約400kbpsで 動作します。初期値は低速となっています。 をクリックするとボタン色が に変わり、約400kbpsで通信を行うモードとなります。 同様に をクリックするとボタン色が に変わり、約100kbpsで通信を行うモードとなります。

5.5.2.3 GPIOの設定

コネクトオン状態のとき、ボタン操作によって端子出力(H or L)を自由に設定できる汎用のロジック出力(GPIO) を2系統搭載しています。GPIO端子の出力論理レベルはGPIO0またはGPIO1ボタンで設定します。 ボタン表示が の時のGPIO0出力はLで、 の時のGPIO0出力はHです。 をクリックすると に変わり、 をクリックすると に変わります。 GPIO1も同様です。

(40)

5.制御ソフトウェアの操作方法

5.5.2.4 SCK波形設定

5.5.2.5 SDIサンプリングタイミングの設定

5.5.2.6 チップセレクトの設定

シリアル通信を行っていないとき(アイドリング時)のSCK出力(H/L)は、SCKアイドリングボタンで設定し ます。 ボタン表示が の時のSCKアイドリング値はLで、 の時のSCKアイドリング値はHです。 をクリックすると に変わり、 をクリックすると に変わります。 シリアル通信中のクロックの極性は、SCK極性ボタンで設定 します。 本製品におけるSCKの極性の定義は、右図の場合を正論理 (POS)、この反転を負論理(NEG)としてます。 ボタン表示が の時のSCK極性値は正論理、 の 時のSCK極性値は負論理です。 をクリックすると に変わり、 をクリックすると に 変わります。 時間 ビット周期 SCK 時間 ビット周期 SDI SDI入力をサンプリングするタイミングは、SDIサンプリングボタン で設定します。 ボタン表示が の時はビット周期の中点でSDIをサンプリング し、 の時はビット周期の末尾でSDIをサンプリングします。 をクリックすると に変わり、 をクリックすると に変わります。 SPIがデータを送受信している期間にLレベルを出力するチップセレクト端子を2系統(CS0およびCS1)装 備しています。2つの外部デバイスと通信する場合はSCK、SDO、SDIを共有し、CS0とCS1で通信相手デ バイスを選択します。 CS選択ボタンが の時はCS0端子にチップセレクト信号を出力し、CS1はHに固定されます。 CS選択ボタンが の時はCS1端子にチップセレクト信号を出力し、CS0はHに固定されます。 をクリックすると に変わり、 をクリックすると に変わります。

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5.制御ソフトウェアの操作方法

5.5.2.4 送信データ等の作成

予め保存されている送信データ等が無い場合は、直接データを入力します。 送信データ欄は、ヘキサ表示で入力し、最大32バイトまでをバイト単位でカンマで区切って下さい。 受信機能のみを使用する場合でも、ダミーの送信データを入力して下さい。 ここで作成したデータを今後再び使う可能性が有る場合は ボタンによって、ファイル名を付けて 保存することが出来ます。以前保存しておいたデータを使うには ボタンによって、ファイルを選ん で読み込みます。 CS0 または CS1 SCK SDO または SDI SCK アイドリング SCK 極性 SDIサンプリング 以上の設定によるSPI信号タイミングの概略は下図の様になります。

(42)

5.制御ソフトウェアの操作方法

5.5.3.1 コネクト

5.5.3.2 通信実行

5.5.3 SPIマスターの操作方法

送信と同時に受信されたデータは、受信データ欄に表示されます。 ボタンをクリックすることによって、選択されている行の送信データをPCからハードウェアに転送し、 転送が終了すると直ちにSPIマスターモードで送受信動作を実行します。 選択行を変更するには、入力されたデータのコンテンツ(入力されている文字)をクリックします。 本製品起動時は、SCK、SDO、GPIO0、GPIO1、CS0、CS1の各出力はHi-Z状態となっています。これは、接続 先装置との結線作業中に相手側装置の耐圧を超える電圧が誤って印加されることを防止するためです。適正な 電圧で接続が可能になりましたら、Connectボタン をクリックすることにより、各端子は所定の電圧 となって、何時でも通信動作が可能となります。コネクトされているとき、Connectボタンの表示は に変わります。 をクリックすると、再び元のコネクト・オフ状態に戻ります。 なお、コネクトがオフでもVDD_OUTは常に出力されます。

参照

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