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無痛採血・検査マイクロデバイスの開発 利用統計を見る

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Academic year: 2021

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無痛採血・検査マイクロデバイスの開発

著者

吉田 善一

著者別名

Yoshikazu Yoshida

雑誌名

東洋大学研究シーズ集

ページ

8-8

発行年

2017-08-31

URL

http://id.nii.ac.jp/1060/00009021/

Creative Commons : 表示 - 非営利 - 改変禁止 http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/3.0/deed.ja

(2)

医療・福祉・食品・健康 特願 2016-251407「マイクロニードルおよびマイクロニードルの製造方法」

無痛採血・検査マイクロデバイスの開発

理工学部 生体医工学科

吉田 善一

教授 Yoshikazu Yoshida 研究 概要

μTAS(Micro Total Analysis System)は、数センチ角の樹脂マイクロチップ上に、数十~ 数百μm の幅や深さでマイクロ流路を形成し、生化学検査を行うバイオチップです。 本研究では、無痛で採血ができるデバイスを提供します。 研究シーズの内容 本研究の目的は、毎日自分で血液検査できるマイクロ診断チップの開発です。従来は個別に加 工したフィルムを張り合わせていましたが、本発明は、三層一緒にレーザでくり抜くことで、 皮膚に刺さり易いシャープな形状の微細針を高速で安価に製造することができます。レーザ加 工時の熱が金属箔に残こり、糊しろが少ない針の両端再付着ができます。また、中央の金属箔 に電気を流すことができ薬物の注入ができます。図1に示した加工方法は、厚さ50μmの金属箔 (例えばAl)にマイクロニードルの流路形状を周囲を残してレーザ(UV)でくり抜き、その 後に箔の両面を樹脂ラミネート(厚さ50μm、ポリイミド+エポキシ樹脂)します。三層のま まレーザでニードル部と吸入部を同時にくり抜くと、針の太さ150μm、長さ3mm、吸引機構が ついた採血・生化学検査デバイスができあがります(図2)。図3に疑似採血実験を示します。 研究シーズの応用例・産業界へのアピールポイント 特徴は、①皮膚に対して容易に突き刺すことができる、②十分な量の薬剤を確実に皮膚内に送り込む ことができる、③容易に製造できるように工夫したマイクロニードルです。 想定される用途は、血液検査、ワクチン投与、糖尿病治療、などです。 特記事項(関連する発表論文・特許名称・出願番号等) 図1 デバイス作成 図2 設計図 図3 採血実験後の写真 8 東洋大学研究シーズ集2017-2018

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