• 検索結果がありません。

P3-7-2 広汎子宮頸部摘出術術後の卵巣機能および子宮体部血流に関する検討

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "P3-7-2 広汎子宮頸部摘出術術後の卵巣機能および子宮体部血流に関する検討"

Copied!
2
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

Title

P3-7-2 広汎子宮頸部摘出術術後の卵巣機能および子宮体部

血流に関する検討( 本文(Fulltext) )

Author(s)

小倉, 寛則; 古井, 辰郎; 大塚, 祐基; 早崎, 容; 豊木, 廣; 牧野,

弘; 森重, 健一郎

Citation

[日本産科婦人科學會雜誌] vol.[64] no.[2] p.[777]-[777]

Issue Date

2012-02-01

Rights

Japan Society of Obsterics and Gynecology (公益社団法人日本

産科婦人科学会)

Version

出版社版 (publisher version) postprint

URL

http://hdl.handle.net/20.500.12099/52786

※この資料の著作権は、各資料の著者・学協会・出版社等に帰属します。

(2)

Japan Society of Obstetrics and Gynecology

NII-Electronic Library Service

Japan  Sooiety  of  Obstetrios  and  Gyneoology

2012

2

般 演 題 777(S

651)

P3

6

10

 

3mm

の頸 部 間 質浸 潤に留 まる子宮 頸 部腺癌

Ibl

期の術 式は単 純 子 宮全摘 出術で十 分 か 九州大 矢 幡 秀 昭

麻生佳 愛

八木 裕 史

井上貴 史

兼 城 英 輔

河 野 善 明

奥 川

 

園 田顕三

加来恒壽

小 林 裕 明

和 氣 徳 夫 【目的】本 邦の子宮 頸癌取り扱い規 約で

微 小 浸 潤 腺 癌 (Ia期 )は 正常の内頸腺領域 に 限局 する微 小 浸 潤 を伴 う病 巣とされ

これ を超え る と 浸潤 腺 癌 価 期 ) に 分 類 さ れ る

本 邦の子宮 頸 癌 治療ガイ ドラインでは

臨床 進 行 期は

Ib

期 腺 癌であるが 基 底 膜からの浸 潤 が

3mm

以内の い わ ゆ る

FIGOIa1

期相当の頸 部 腺 癌 症 例 を 「浸 潤 が 浅い腺 癌 」と表現し

その推奨 治療は骨 盤 リンパ郭清を伴わ ない単 純 あるいは準 広 汎 子 宮全 摘 出 術 と し ている

当科で は自験 例の検 討 を経て 2005 年より骨盤リンパ 節 郭 清ま た は 生検を伴う単純 子 宮 (頸 部 )摘 出術 を行ってきた が

今 回

後方視 的に振 り返り

術 式 と しての妥 当性 を検 討 す るこ と と した

方 法】子 宮 頸 部 円錐 切 除術 に よ り

FIGOIa1

期 相 当 と確 認で きた頸 部腺癌Ib1期に対し

2005

8

月 か ら2011 年

8

月まで に

患 者 同 意の上

手 術 を行っ た

13

例を対 象と し た

【成綾】年齢は

26〜70

歳 (中 央値36歳 )

組 織型 は 全 て内 頸 部 型 粘 液 性 腺 癌であっ た

術式は単純子宮全 摘 出術が 7例, 単 純 子 宮 頸 部 摘出 術 が

6

例 で あっ た

.13

例 中

5

例に は両側 付 属 器 摘 出術が行 わ れ

,8

例に骨 盤リン パ節 郭 清

,5

例に セ ンチネル リン パ節 検 査 併 用に よ る骨 盤リン パ節生検が行わ れた

13

例 中

1

例のみ に摘出子宮に腫瘍の残 存 を 認めた が

卵 巣 転 移

リンパ節 転移 を 認 め た症例 は な かっ た

全 例 追 加 治療は行わ ず

1

71ヶ月

 

(中央値34 ヶ月)の観 察 期 間で再 発症 例 は

1

例 も認めてい ない

【結 論】頸部 間質浸潤の計 測に は問 題 を伴 う が

いわ ゆ る

FIGO

正a1 期 相 当の頸 部 腺 癌 に 対 する術 式と し て は広汎や準広 汎子宮 全 摘 出 術 まで行 う必要は な く

単純 子 宮 (頸部)摘出術で十 分であ り

骨 盤リン パ節 郭 清 を省 略できる可 能 もある と考え ら れ た

P3

7

1

  当 院に お け る若年性 子 宮 頸 癌の妊 孕 性 温 存に苦 慮し た

2

症 例 市立貝塚 病 院1

泉州広 域母子医療セ ン タ

りん くう総 合 医 療センタ

2 直 居 裕 和1

橋 本 洋 之1

梶 本 恵 津 子1

竹田満寿美1

 

晋[

三村 真 由子L

横 井

 

猛1

井 阪 茂之L

荻田和秀2

長 松正章1 【目的

1

子宮頸 癌は

20

〜30

代の若 年 発 症 も多 く

また妊 娠 初 期の検査 で発見さ れ ること もあるた め

患 者の妊 孕 性 温 存 希 望が強い場 合に治 療 法の選 択に関し て苦慮する事が多い疾 患である

当 院で治療を行っ た若年性子宮頸癌に関 して術 前 後の 検査 結 果が異 な り妊 孕性の温 存に特 に 苦 慮 した

2

例に関し て報告し検 討を加 え た

【方法】当 院 にて治療 を行っ た若 年 性 子 宮 頸 癌2症例に関し て報告 す る

【成 績

1

症 例

1

は22歳1経 妊0経 産

子宮外妊 娠

1

近 医での子 宮 頸 部 細 胞 診にて adenocar

cinoma の診 断の た め精 査加療目的で当 院 紹 介 受 診 と なる

当 院で の コ ル ポス コ ピ

い 組織 診でmucinous  adenocarci

noma

 MRI に て子 宮 頸癌 1b1期

患者の妊孕性 温 存 に 対 す る希望 が強いため広 汎 子 宮 頸 部 摘 出 術 施 行し両 側 付 属 器 は温 存の

方 針と なっ た

術 後の病 理 結 果で small cell carcinoma の成 分が混 在 する ことが判 明 した た め

追 加で子 宮

両 側 付 属 器摘出

手 術の方 針と な る が

患者の希望 が 強 かっ たた め追 加 手 術は行わず

化 学療法

CPT11

CDDP3

ス施 行し退 院と なっ てい る

症 例

2

27

歳1経 妊

0

経 産

性交後出 血 を主 訴に近 医受 診

子 宮 頸 部に外 向性に発 育 する

2cm

大の易 出血性 腫 瘍を認め

細胞診class5

また 子宮 内腔に胎 嚢を認め 妊 娠 5週 相 当 と診 断 さ れ

妊 娠 中子 宮 頸癌の精査加 療目 的で当 院 紹介 受 診 となる

当 院で の コ ルポス コピ

狙い 組 織 診で squamous  cell carcinoma

 

MRI

に て傍子宮 組 織へ の浸 潤 が 疑わ れ子 宮 頸 癌

2b

期の た

め妊 娠 継 続は困 難であ る と 判 断

広 汎 子宮 全 摘 術 施 行さ れた

術 後の病 理 結 果 は 腟壁や傍 組 織 浸 潤 な く1b1期であっ た

【結 論】若 年 性の子 宮 頸 癌に関して は術 後に病理結果 が異な る ことがあ り妊 孕 性 温 存 に苦 慮 するこ とが多い

P3

−7−2

 広 汎 子宮 頸 部摘 出術 術 後の卵 巣機能 お よ び子 宮 体 部血流に関 する検 討 岐 阜 大 小倉寛 則

古井 辰郎

大 塚 祐 基

早 崎

 

豊木

 

牧野

 

森 重 健

郎 【目 的

1

広 汎 性 子 宮 頸 部 切 除 術 (

RT

)の術 後の生 殖 機 能につ い ては未だ 十 分 な 検 討 が な さ れ てい ない

本 手術において

温存 さ れた子 宮 体 部の血 流 障害や

子 宮内腔の通過 障 害

子 宮 頸 部の欠 損に よ る流 早 産

卵巣機 能低下な どが術 後の生 殖 機 能に影 響を与え る要素と し て考 え られる

今 回我々は

当科に て

RT

を 施 行した

lb1

期 子 宮 頸 癌 (扁 平上皮癌

4

腺 癌 各

2

例 )に 対し て

術前お よ び術 後の子 宮 体 部の血 流 お よび卵 巣 機 能に関し て の経時的変化を観 察 したので報 告 する

1

方 法】

RT

を行 う にあ た り十 分 な インフォ

ム ドコ ンセン トを行い

術 時には摘 出頸 部の腟側 お よ び 子宮 体部 側の迅速 病 理 組 織 検査に より 病 変の残存が ない ことを確 認 した

子 宮の血流 評価と し て

経 腟 超 音 波 ドッ プ ラ

法お よ び造影

MRI

を用い た

 

MRI

では

ダイ ナミッ ク法に より造影剤注入後4秒 間の撮 像を15回行い子宮 体 部の信 号強度 を観 察 した

また

月経

2

日 目 から

5

日目 に お け る

AMH

値 を測 定し た

【成績】術後

3

ヶ月時 点では

温 存 され た子 宮 動脈上行枝の血 流に関 しては

両 側 と も十 分に保 たれて いた

MRI

に よ る血 流 評 価におい ては

子 宮 底 部を中 心と し て造 影 効 果の ピ

ク信 号 強 度の低下 と そ れ に到 達 する時 間の遅 延が観 察 されており血流分布の低下 が 疑 わ れ た

また

AMH

値に関し て は著 明 な低 下 を認めなかっ た

【結論】今回 の検 討に おいて

,RT

術 後 短 期 的 には 子 宮 体 部の 血 流分布が悪 化 する可 能 性が示 唆さ れ た

この変 化 が持 続 性のもの であるか

実 際の生殖 機 能に ど れ ほ どの 影 響 を与 えるもの なのか は今後の検討 課 題である

N工 工

Eleotronio  Library  

参照

関連したドキュメント

 肺胞肺組織ハー般皇血液二宮ミ,肺胞内出血モ可ナリ廣汎ナル㍉7賠問ノモノニ比シ輕崖ナリ。筑

にて優れることが報告された 5, 6) .しかし,同症例の中 でも巨脾症例になると PLS は HALS と比較して有意に

5 On-axis sound pressure distribution compared by two different element diameters where the number of elements is fixed at 19... 4・2 素子間隔に関する検討 径の異なる

PAR・2およびAT1発現と組織内アンギオテンシンⅡ濃度(手術時に採取)の関係を

therapy後のような抵抗力が減弱したいわゆる lmuno‑compromisedhostに対しても胸部外科手術を

「自然・くらし部門」 「研究技術開発部門」 「教育・教養部門」の 3 部門に、37 機関から 54 作品

[r]

アスピリン バイアスピリン 7 日(5 日でも可) 個別検討 なし 術後早期より クロピドグレル プラビックス 7 日(5 日でも可) 7 日(5 日でも可) なし