AR技術を観光に活用 実世界とマンガを融合
2
0
0
全文
(2) 観光地点検. 9. AR技術の体験が盛り込まれて いた。 ツアー参加者は 36人(男性. 17人、女性 19人)で、 年齢は 幅広く分布した(図)。. E ・ ツ ア ー 参 加 者 の 年 齢 層(筆者調査) スマー卜フォンで ARを楽しむマンタビモニ 空ーツアーの参加者 ( 札幌市内). ツアーでは作品の筆者と観光研究者か’ ガイド を実施 ( 札幌市). あるため見知うぬ人とツアーで. t今後のポイント. 出会い、ともに回ることができ. ). AR技術を体感することそれ. 技術を体 は、多くの人数で AR. 自体の楽しさは、技術の目新し. 験できたのが楽しかった、とい. さであり、すぐに慣れが生じる。. う意見が複数見られたととだ。. ARを観光活用するためには、. ツアーの前後で質問紙調査を. これまでの事例では、 ARは個. 今回の取り組みのように、ツア. 行った結果を見ながら、考察を. 人や元々趣昧を同じくする小グ. ーという伝統的な観光のあり方. 進めたい。ます、スマートフォ. ループなどで楽しむケースが多. と組み合わせて使うような運用. ンの利用率だが、普段からスマ. かった。今回のツアーでは、拡. 上の工夫や、交流をサポートす. ー卜フォ ンを使っ ていると回答. 張現実の世界を様々芯世代が集. る技術の開発が必要である。キ. ) した人数は ll人( 30.6%、. まったク、ループで体験し、それ. ャラクタ←や文字情報を風景に. 使っていないと回答した人数は. についての感想を言い合うよう. 重ねるだけで芯く、そこから交. 25人( 69.4%)であった。. なコミュ二ケーションの発生が. 流や関係性が生まれるような仕. 評価されている。旅行者は、. 組みだ。も し、そのような仕掛. の良かった点、悪かった点、双. A円技術やマンガをきっかけに、. けがうま く出来れば、旅行者や. 方に挙げられた。技術的なトラ. 新たな知識や経験を得られるこ. 地域住民がA円技術を使って観. ブルでうまく作動しなかったケ. とや、それをネタにして他者と. 光地に要望を書き込んだり 、描. ースがあり、 悪い評価を下した. コミュ二ケーションができるこ. いた画像を観光地の景観に重ね. 参加者がいたが、経験できた参. とに楽しさを感じているととが. て楽しんだりというような、観. 加者は、普段目|こしない新しい. 明らかにな った。. 光−地域デザイン参画の支援技. 却3. 代も. 綾刊日. ることへの評価だ。興昧深いの. 臨醐. ﹄司. 除. 「 AR技術」についてはツアー. 技術の体験を評価したと考え 5 れる。 さらに、良かった点で見られ たのが、普段出会うことができ. また、今回の旅行客はツアー. 術としても活用できる。A円技. 商品をあまり購入しない層であ. 術によって様々な人がその地域. る。 ツアー経験については、. の場所や景観を愛し、その価値. 「ほとんど参加しないj と「 5. 付けに参加できる。. ない人との対話や新奇性の高い. 年以内に 1回程度Jを合わせる. 情報についてである。これは、. と 、 9割を超えた。そのような、. ニターツア. 実際に作品を描いたマンガ家や. 元々ツアー自体に興昧がない客. 技術の観光活用は、 博した。AR. 編集者、観光研究者といった専. 層にツアーという旅行経験の魅. まだまだ工夫の余地が残る。今. 門家とツアーを巡ることについ. 力を伝えた取り組みであると言. 後どのような取り組みが登場し. ての評価や、募集型のツアーで. える。. てくるのか、目が離せない。固. 禁複製・無断転載. マンタビは 12年 9月にもモ. 日経グローカル. が行われ、好評を. No.226 2013.8 . 1 9-~・.
(3)
関連したドキュメント
体育授業では,その球技特性からも,実践者である学生の反応が①「興味をもち,積極
参加者は自分が HLAB で感じたことをアラムナイに ぶつけたり、アラムナイは自分の体験を参加者に語っ たりと、両者にとって自分の
(Ⅰ) 主催者と参加者がいる場所が明確に分かれている場合(例
となってしまうが故に︑
人間は科学技術を発達させ、より大きな力を獲得してきました。しかし、現代の科学技術によっても、自然の世界は人間にとって未知なことが
NACCS を利用している事業者が 49%、 netNACCS と併用している事業者が 35%おり、 NACCS の利用者は 84%に達している。netNACCS の利用者は netNACCS
また、船舶検査に関するブロック会議・技術者研修会において、
今年は、目標を昨年の参加率を上回る 45%以上と設定し実施 いたしました。2 年続けての勝利ということにはなりませんでし