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会議録 平成29年度 宮崎市子ども・子育て会議について 宮崎市

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(1)

平成29年度第 1 回宮崎市子ども・子育て会議

日時 平成 29 年 7 月3日(月)

14:00~15:40

会場 本庁舎 4 階 特別会議室

次 第

1 あいさつ(福祉部長)

2 報告

(1)宮崎市子ども・子育て会議 部会の開催状況について

3 議事

(1)各部会からの提案議題

①計画推進部会

平成 27 年度推進施策(後半5つ)の点検及び評価について

②子育て支援推進部会

地域子ども・子育て支援事業(11事業)について

③教育・保育推進部会

教育・保育施設の施設数及び定員について

(2)提言について

①計画推進部会からの提言(案)

②教育・保育推進部会からの提言(案)

4 その他

<議事録>

司 会 皆様、こんにちは。

本日は、大変お忙しい中、ご出席いただきまして、誠にありがとうございま す。定刻となりましたので、ただ今から、「平成29年度第1回宮崎市子ども・ 子育て会議」を開催いたします。

はじめに、今年度新しく委員になられた方のご紹介を行います。お名前を及 びしますので、その場にご起立していただきますようお願いします。

~4名の紹介~

それでは、開催にあたりまして髙島福祉部長がご挨拶を申し上げます。 ~ 髙島部長 あいさつ ~

司 会 それでは次第に従いまして進行してまいります。

はじめに、本日の会議は、過半数以上の委員の皆様にご出席いただいています ことから、会議が成立していることをご報告申し上げます。

(2)

議事進行は、厚地会長にお願いしたいと思います。 会長、よろしくお願いいたします。

報 告

会 長 総務省が子どもの日に子どもの数を発表していましたが、日本全国で157 1万人、前年度より17万人減っている。パーセンテージで言うと12.4% だそうです。毎年減ってます。世界的に見ても日本が断然トップですね。そう いう状況でございまして、皆さんは日頃から子どもの健全育成のために活躍さ れておりますが、これからなお一層、子どもの全育成だけでなく、少子化対策 としてもこの会議で建設的な、そして貴重なご意見をいただきますようよろし くお願いします。

会 長 本日の会議は、事務局からの報告と議事が3件ほどあるようです。円滑な 議事進行につきましてご協力をお願いします。

それでは、次第に従いまして議事を進行してまいります。 はじめに報告ですが、事務局より説明をお願いします。

~ 事務局より参考資料1、資料1を説明 ~

会 長 委員の変更と本日の子ども・子育て会議に先だって開催されました、各部 会についての概要報告でした。部会での審議内容については、この後の議事 において報告があるとのことでしたので、内容以外について何かご質問等は ございませんか。

(質問なし) 議 事

会 長 ご質問がないようですので、次の議事に入りたいと思います。

「3 議事」の進め方について、ご説明させていただきます。議事の(1) ~(3)は各部会で審議した内容の報告となっております。事務局から報告 があった後に、部会長に補足説明などがないかお尋ねし、次に、報告のあっ た部会以外に所属されている委員の皆さまからのご質問などを伺いたいと思 います。

それでは、議事(1)「計画推進部会の平成27年度推進施策(後半5つ) の点検及び評価について」事務局より説明をお願いします。

~ 事務局より資料2を説明 ~

(説明内容)

(3)

会 長 子ども・子育て支援プラン推進施策の後半5つの点検及び評価について説 明がありました。ただ今の説明について、部会長の立元部会長から何か補足 等はございませんでしょうか。

部 会 長 資料2の15ページの一番下の行の小学校の学級の人数が35人より多い と1年生の担任の先生は大変かなと思います、とありますが、1年生は30 名となっております。これは勘違いかなと思います。とはいえ30人に近い と小学校の先生は大変かなと思います。

会 長 ありがとうございました。

ただ今の内容に、ご質問も含めまして、何かご意見がございましたら、発 言をお願いします。

委 員 7ページの保育士などの就職説明会への参加者数という表があるんですが、 参加者数も増えてますが、これがどれだけ就職に結びついているのかという 数字がでてこないと、参加者だけが増えていっても成果として見えてこない。 この就職説明会に参加した人がどれくらい就職に結びついているのかという 数字も今後教えていただけるといいなと思いました。それと、ワークライフ バランスの所の主な取り組みの普及・啓発に努めます、とありますが、どん な内容のワークライフバランスを啓発するのでしょうか。保育園で延長保育 もするし、病児保育もあるので、安心してください、というのを啓発したい のか、子育て中にしっかり子育てに向きあえるように企業もがんばってほし いと啓発するのか、もう少しその辺のことが知りたいということがありまし た。保幼小連携のことなんですけど、小学校はそれぞれの地域に応じたスタ ートができる。保育園は地域の子どもばかりではなく、保護者の就労とかで 色んな地域から来ている。その子をそれぞれの地域の小学校へ送り出すとい うときにとても難しいというか、しっかりしたものがないと独自性というも のを出す前にアプローチカリキュラムにしても、スタートカリキュラムにし ても、宮崎市に育つ子どもたちは、どんな保育園、教育を受けてもそこで大 切に育てられたものは、小学校に引き継いでいけますよ、というものがしっ かりないといけないと思う。小学校の方のスタートカリキュラムに対するス タンスが分からないのですが、保育園、幼稚園、認定こども園のアプローチ

(説明内容)

【資料2】平成27年度推進施策(後半5つ)について

(4)

カリキュラムも進んでいないところで、これから29年度に30%ってどう やったらこれが達成できるんだろうというところが分からない。教育委員会 と十分連携をとりながらみんなが進んでいけるようにならないといけないの か、あまりにも直近に目標が掲げられているので何をどうしたら30%にい くのか分からないところです。

事 務 局 まず1点目のワークライフバランスのことを説明いたしますと、参考資料 の基本目標の3のワーク・ライフ・バランスのところに庁内の関連事業が掲 載されていますが、はたらき方を支援する事業と、働く男性と女性の意識を 同じにする、男性の意識をかえていくという部分の男女共同参画の視点から の事業と、もう一つは番号が196番のイクボス推進事業というのがありま して、ともに働く部下、スタッフのワーク・ライフ・バランスを考え、多様 な働き方を積極的に支援する管理職を養成するため、講座や意識啓発のため の講演会を開催するようなものです。事業所の雇用の形であったり事業所に 働きかけていくものもあると思います、と言いますのは、どちらかというと 働く環境のための事業が多いというご意見もあり、先ほどの点検評価につな がると考えております。

会 長 あと研修を受けてどれだけ実績が、という話がありました。事務局から説 明をお願いします。

事 務 局 就職説明会の結果が欲しいと言うことですが、この資料の数はセミナー等 の就職説明会に来られた方の人数で、それ以外にも商工会議所がされたりと かさまざまな説明会があります。どの説明会に参加したかという後追いがな かなか難しく、そういった部分については今後検討していきたいと思います。 スタートカリキュラムとアプローチカリキュラムについて、今回6月議会で も説明させていただきました。まず27年、28年は個性をいかしたプログ ラムが必要だというご意見がでました。モデル校をつくりまして、幼稚園、 保育園から小学校に上がる関連事業を結びつけたところです。アドバイザー を教育委員会側と保育幼稚園課両方に設置しまして、相互の意見の中で今 着々と準備しておりまして、進捗も加速していくものと考えているところで ございます。遅れがないよう、しっかりとさせていただきたいと思います。

会 長 よろしいですか。

委 員 はい

(5)

それでは承認することといたします。次に議事2に入ります。子育て支援推 進部会の地域子ども・子育て支援事業11事業について事務局より説明をお 願いします。

~ 事務局より資料3を説明 ~

会 長 11の地域子ども・子育て支援事業について、平成28年度の実績等につい て報告がありました。ただ今の説明について、部会長の石本部会長から何か補 足等はございませんでしょうか。・・(補足なし)・・なければご意見等ございま せんでしょうか。

委 員 3点伺いたいことがあります。まず1点目、1ページ目の利用者支援事業で すが、平成29年度の目標が増えているんですが、子育て支援センターの方の 子育て支援員の養成講座が、県では今年度予定されていないと聞きましたが、 そうした時に目標数は達成できないと思います。これは市として、県とは別で やる予定があるのかどうかをまず伺いたい。次に11ページのファミリーサポ ートセンターの援助会員の確保が必要だということですが、今年度の養成講座 が毎回同じ曜日だったような気がするんですね。間違っていたらすみません。 例えば土日に開催するとか、援助会員を増やすのであれば、私も両方会員なん ですが、預かる場合って平日だけじゃないと思いますし、土日だったら動ける 方もいらっしゃるかもしれないので、例えば養成講座をするのであれば曜日を 変えられるとか、時間帯を変えられるとか、たくさんの色々多様な方に養成講 座を受けられるような体制にした方が増えるのかなという気がしました。最後 に14ページの放課後児童クラブなんですけど、これまで待機児童の解消とい うことでドンドン人数を増やしていただいて、それは働く親からすれば大変あ りがたいことなんですけど、先ほど立元委員からもあったように、1クラスで 30人以上は厳しいですよ、ということで、この児童クラブはどうなんでしょ うか、1箇所につき先生が2人くらいでかなりの人数をみている、特に今、発 達障がいのお子さんが増えている中で、その発達障がいのお子さんにはそれな りに人員を確保しないと、とてもじゃないけど回らないのではないでしょうか。 これからは質の向上というところも、ぜひ入れていっていただければいいかな と思います。

会 長 ありがとうございました。事務局お願いします。

(説明内容)

【資料3】子育て支援推進部会の地域子ども・子育て支援事業(11 事業)について

(6)

事 務 局 まず、利用者支援事業についてですが、県が研修をしないということで困っ ていたのですが、市の事業として行う予定でございます。2番目のファミリー・ サポート・センター援助会員の養成講座につきましては、生き活き子育て応援 事業というものがプラスで行われておりまして、例年の3回に比べてあと2回、 合わせて5回開く予定です。このプラスの2回で工夫できるといいと考えてお り、希望通りの日時でできるかどうかこの場ではお約束はしにくいのですが、 提案をしていきたいと考えております。

会 長 ありがとうございました。3点目は教育委員会がお見えになっていますか。

事 務 局 配置職員の基準についてですが、ほぼ40名で2人、指導員と支援員です。 お尋ねのあった障がいをもつ児童の場合は現場に行って、状況を確認して、基 準がありますが加配で対応しています。児童クラブは51箇所あるんですけど、 学校によっては、教室の大きさも違うし、教室数も違いますが、低学年を優先 して、親の就労の状況等も勘案します。以前は対象が3年生まででしたが、2 7年度から6年生までとなり、今後の児童数の伸びと、近くに公共施設、そう いったことを考えながら、学校と相談しながら計画的に進めていきます。

会 長 よろしいですか。

委 員 はい

会 長 他にございませんか。・・・・・他に無いようでしたら、ただいまの件は見込 みと実績が乖離しているものについては見直しを行う。28年度、29年度の 取組について説明をいただいて、そのとおりで承認いただいてよろしいでしょ うか。・・ありがとうございました。承認することといたします。続きまして、 議事の3の教育保育推進部会の教育保育施設数及び定員について事務局より説 明をお願いします。

~ 事務局より資料4-1から4-5を説明 ~

会 長 ただ今の説明にご質問等はございませんか。

(説明内容)

【資料4ー1~4-5】教育・保育推進部会の教育・保育施設の施設数及び定員について 資料4-1 平成29年度の教育・保育施設の施設数及び定員について

資料4-2 宮崎市子ども・子育て支援プランとの比較 資料4-3 平成29年度4月の待機児童数について

(7)

委 員 待機児童が生じている地域の無認可を認可していくという話だったんですけ ど、高岡であったり、田野であったり、すでに需給調整ができている、もしか してこのままいったら定員割れを起こす、そういう地区もあるわけですよね。 数字だけでは見えない部分があると思うんです。例えば高岡に住んでいて仕事 場が中心部なので、職場の近くの保育園に預けている人が地域に預ければ、中 央の需給調整も変わってくるのでは。数が足りないからそこで定員を増やすの ではなくて、地域の保育所に入れるような、そういうことをやっていかないと、 地区だけでは見れないものがあるんではないかと思いますがいかがでしょうか。

会 長 今の件はどうですか。

事 務 局 おっしゃるとおり地域の保育所に預けられれば中心部で困ることはないと思 いますが、ニーズは中心部が多いため今は中心部の定員確保の対策に努めてい るところです。

会 長 どうですか。よろしいですか。

委 員 私が高岡の保育園の園長だったら絶対に声を上げたいと思います。本当にこ れでいいのかなと思います。ここで答えられることではないと思いますけど。

事 務 局 利用者から聞いた話では、5時半まで市街地で勤務をしていて佐土原の端っ こまで行くとなると延長保育がかかる、だから近くにしています、と。その辺 の説明も受付の際にしていますが、地域の制限できない部分もあります。ただ、 地域にされることもあるかと思いますので、利用者さんの状況をよくお聞きし て調整したいと思います。

会 長 ありがとうございました。非常に難しい問題ですよね。ほんとに難しい問題 で、なかなか結論的なこと言えないですよね。・・・よろしゅうございますか。 他に何かご質問ございますか。他に無いようでしたら、教育保育の施設数及び 定員については事務局の説明のとおりご承認いただくということでよろしいで しょうか。・・はいありがとうございます。事務局の説明のとおり承認すること とします。

会 長 それでは、議事2については部会長さんより説明をお願いします。計画推進 部会からの提言について立元部会長さんから説明をお願いします。

(8)

えていく中で、子どもにとっては大きな影響を及ぼす小学校の低学年にかけて の乳幼児期間の子育て支援をうまく絡めていけない、というところで提言させ ていただきました。提言内容としては、親が子育てへの知識や技能を高め、子 育てに高い動機付けを持つための、親としての生涯発達を支える取組みを進め ていっていただきたい。保護者を対象とした、子どもの発達段階に応じた子育 ての講習会というかスキルを伝えていく。子どもの年齢段階によって乳幼児期 の保護者のあり方、やんちゃをしだすような幼児期、すすむにつれて親が身に つけておくべき知識というか、また福祉と教育の連携による事業の展開という ことでございます。2つめ、保幼小連携の推進ということですが、かつて 16 年、17 年位の頃の保幼小連携が推進されていた時期には、小1プロブレム対策 として発達障がい、ちょっとくせのあるお子さんのことをどうつなぐか、とい うことが中心になっていたのですが、今の連携というのは、カリキュラムマネ ージメント、いわゆる年間指導計画、幼稚園、保育所、こども園から小学校へ 送り出すための、また小学校の方が迎えてフォローアップするためのカリキュ ラムの作成となっています。このマネージメントをうまくしていくために市の アドバイザーがつながるためのコーディネーターが必要ではないか、知識を持 ってつながる、そういったコーディネーターの配置と効果的な推進をお願いし たい、と。で具体的なアプローチカリキュラム、スタートカリキュラム、各小 学校あわせてとありますけれども、幼稚園であれば幼稚園教諭、保育所であれ ば保育士、とありますが、共通したベースがあればと思います。3つめ、相談 体制の充実とありますが、宮崎市は子育てのことで困って電話しても、あちこ ち回されて、なかなか問題解決に行きつかない、ここは大きな問題じゃないか ということで、子育てに関した相談を一本化した窓口、そこを養成していくと いうことと、また、そこにコーディネーターがいれば、窓口ごとに途切れたり、 0から説明しなくて済むのではないかと考えます。また、こども園、幼稚園な んかで子育ての相談だったり就学相談、つまり巡回相談員がいれば、各園で相 談受けるときに、バックにいると安心されるんじゃないかな、ということでこ のような提案をしました。以上です。

会 長 ありがとうございました。ただ今の先生の説明がございましたが、何かご質 問等ございませんか。

委 員 子どもの貧困対策の推進についてなんですけど、子育てに関する講習会はす ごく必要だと思いますが、子どもの貧困の中で保護者がお金の管理を出来てい なくて、経済的に困っている人が多いなあと思います。生活資金の使い方とか の講座を含めて書いて貰うと、経済的な部分を考える親が増えていくのかなと 思うので、入れていただければと思います。

(9)

会 長 それでは、事務局と先生とで今のご意見を含めて文言は修正するということ でいいですか。この提言の取扱はもう一つありますので、それと一緒に議論し ていただきます。次に教育保育推進部会提言について部会長さんお願いします。

(10)

び教育を提供していくために十分熟知しておかなければなりません。このこと から各施設の管理者において国が公表する状況と現行のものと大きく変わる部 分など把握することによって「保育士」への情報提供や施設内研修を積極的に 行っていくことが子どもを預かる施設並びに専門職としてのスキルとなってま いります。この3つの提言に共通することというのは、未来を担う子どもたち への教育・保育を提供する現場の保育士や保育教諭の責務に見合った処遇を確 保するために法人や施設長が真摯に現状を再点検し必要な改善を積極的に行う 時期が来たと思っております。公的によって処遇改善に努めていただけるよう 各施設にお願いしたいと思っております。それから机上配布の分もありますけ れども、宮崎市としては行えないことではあるんですけど、市に提言したうえ でそれから県に上げていただきたいものでございます。キャリアアップの研修 というのは、市ではなくて県が行うことになっております。これはこれから行 うことでございまして、宮崎市として県にお願いしていくものとして載せさせ ていただいております。これはまだちゃんと決まっておりませんけれども、協 議時間が無いということもありますので、後日各委員の意見を集約して事務局 と調整させていただきたいと考えております。以上でございます。

会 長 ありがとうございました。ただいまのご説明になにかご質問ございませんで しょうか。

事 務 局 県への提案、要望としてご意見が出ておりますが、教育保育推進部会の方を 除く、計画推進部会の方と子育て支援推進部会の方の机上に事務連絡として文 書が置いてありますので、この県への要望についてのご意見がありましたら、 お手数ですけど、記入していただいて 7 月 21 日までにご回答いただければと 思います。FAX 又は同封の返信用封筒、どちらかで送ってください。

会 長 これは個人で出す?

事 務 局 協議する時間が無くて

会 長 この文話を参考に事務局で作り、それでいいという委員は、それでいいし、 各委員の意見を聞いていたらまとまらないのでは。

事 務 局 事務局作成のものにご意見のある方だけ出していただいて、それを基にこち らで修正していく。

(11)

筋だと思っている。先ほどの修正については事務局と部会長とで協議をして、 意見を踏まえて修正をしていただく。それはお任せいただくということでよろ しいですね。じゃあ、そういうことにさせていただきます。

それでは、以上をもちまして、だいたい予定の分が終わりました。事務局から は他に何もないですか。

事 務 局 ひとつ連絡をさせていただいていいでしょうか。3つの部会のうち2つから の提言を今ご審議いただいたところなんですが、もうひとつ子育て支援推進部 会がございます。そこの部会におかれましては、行政と民間事業者との連携充 実をテーマに審議続けていただきました。しかし、対象が広く、検討の時間が 短い、また2回3回の会議でまとめるよりも次の委員で引き続き検討していた だくことが望ましいということになりまして、今回この時期に提言としてださ ないという決定をされています。という報告をします。継続して審議していく ことになっています。

会 長 ありがとうございました。今の件は以上のとおりでよろしいでございますね。 じゃあそのようにさせていただきます。他にございませんでしょうか。

委 員 資料6について、保育者の質の向上に関する提言として読ませていただいた 時に、最後の方が保育士等の意欲を持ってとか、環境の整備とか、これの文章 を見たときに質の向上というよりも保育者の人材確保という感じかなと受け取 ってしまったんですけど。保育者の質を向上させるためには、環境を整えれば いいということになる。そこ辺の整合性が見たときに合わないのでは。

会 長 今の件はどうでしょうか。事務局の方で整合性が取れるように文言の修正な り検討なりしていただけますか。

事 務 局 この提言の内容については部会長や厚地会長と相談させていただいて、修正 してご意見を伺う。

(12)

司 会 今日、審議いただきました内容につきまして、会議録も含め市のホームペー ジに載せることとなります。また、施策への提言につきましては、委員のご意 見を踏まえ、会長とも協議しながら進めてまいりたいと思います。それでは、 今期委員の皆さまには、お忙しい中、ご理解・ご協力を賜り、ありがとうござ いました。深く感謝いたします。なお、次期委員につきまして、現在準備を進 めているところです。公募委員につきましては、7月号の市広報や、市のホー ムページ掲載、また、教育・保育施設や地域子育て支援センターなどの子育て 支援関係施設に対しご案内を行ったところです。また、各団体からの推薦委員 に対しましては、今期と同じ団体に推薦をお願いしたいと考えております。お 忙しい中誠に申し訳ありませんが、各団体にはこれからご連絡したいと考えて おりますので、よろしくお願いします。以上をもちまして、「平成29年度第1 回宮崎市子ども・子育て会議」を終了いたします。皆様ご協力をありがとうござ いました。お疲れ様でした。

参照

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