(1) 事業概要・目的など
説 明
(2) 事業の取組内容など
8, 913
備考・ 特記事
項等
− 課題等
健診は強制的なものでなく、被保険者個人の意識に働きかけるものであり、未受診者の関心をどれ だけ高められるか、とりわけ40歳代、50歳代における被保険者の受診体制の整備の充実を図られるか が最大の課題となると認識している。地区医師会、健康増進部門等の関係課との連携を図るととも に、市のホームページ上でも、特定健診・特定保健指導事業のPRを行うなど、事業の推進を図る必 要がある。
また、保健指導を直営で実施しているため、それにかかるマンパワーの確保、場合によってはアウ トソーシングによる保健指導も視野に入れた取組を進める必要がある。
平成28年
度の取組
健診対象者の資格管理や特定健診・保健指導データを管理し、受診券や結果通知書の発行や保健指 導の実施状況を管理する。
⇒
※ 27年度: 決算見込額 ※ 28年度: 当初予算額 平成28年度
主な実績
各年度において、システムの適正管理を行うとともに、次の取組を実施。 国の参酌標準(受診率: 60%、保健指導: 60%)達成に向けた取組。 ①特定健診の結果および保健指導データの管理
・特定健診受診率
平成24年度 32. 6%、平成25年度 33. 6%、平成26年度 35. 5%、平成27年度 26. 6%※ ・特定保健指導実施率
平成24年度 24. 0%、平成25年度 19. 9%、平成26年度 20. 2%、平成27年度 27. 0%※ (※ 平成27年度は、平成27年12月末現在。平成28年10月末に確定する見込み。)
②未受診者を抽出し受診勧奨を強化。
・受診勧奨はがきの送付(40歳∼54歳) ・受診勧奨電話(55歳∼74歳) ○∼平成23年度
システム導入(平成20年度) 上記の各年度取組を実施。 ○平成24年度
平成24年7月に外国人登録法廃止に伴う住民基本台帳への移行があり、当システムの住基情報改修を 実施。
○平成25年度
システム機器を更新。 ○平成26∼27年度
上記の各年度取組を実施。
事業費(千円) 8, 923 7, 206 7, 596 7, 531 進捗状況
平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 注釈
推進 更新
⇒ 更新
⇒ ⇒
関連計画等
総合計画における取組名 特定健診・特定保健指導業務 その他関連計画等 第2期特定健康診査等実施計画 事業概要
特定健診等データ管理システムを使用し、健診受診券の発行、健診結果通知、特定保健指導の経過 内容等、国民健康保険被保険者の健康管理を行う。
※ 特定健診・特定保健指導事業は、「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づき、平成20年4月か ら実施された、40歳から74歳を対象として医療保険者に義務付けられる制度。
事業目的 取組効果
事務の効率化、制度の円滑な運用
国全体で取り組む生活習慣病の早期改善と医療費削減を目指す中で、システムの適正運用を図 り、平成29年度に向けて健診受診率60%・保健指導率60%(厚生労働省指針)を目標として取り 組む。
保険事業室、情報化推進課 施 策 4- ( 2) 行政運営の効率化 運用開始年度 平成20年度
※ システム運用又は事業実施の開始年度。 ( 構築・調査検討等期間を除く)
情報化推進実行シート
平成28年度
番号0701- 42- 21- 16
事 業 名 特定健診・特定保健指導事業
担 当 課 健康推進室( 特定健診担当) 関 連 課