256 金沢大学十全医学会雑誌 第80巻 第2号 256−268 (1970)
産科婦人科領域における血漿resin摂取率と 血漿コーチゾルに関する研究
金沢大学医学部産科婦人科講座(主任 赤須文男教授)
川 田 肇
(昭和45年12月25日受付)
本論文の要旨は1970年2,月14日胎児胎盤研究会において発表した.
1957年Hamolskyら1)により1311−Triiodothy・
ronine(1311−T3と略)の赤血球摂取率が,甲状腺機 能を反映することが知られ,その後Miche11ら2)3)に
より,赤血球に代るresinの1311−T3摂取率が,血 中のTBG(thyroxin binding globulin)および甲
状腺機能を反映することが,報告された.赤須ら4)も ユ311−Triiodothyronine resin sponge uptake(T3 ユ311R.S.U.と略)いわゆるTriosorb Testを臨床 的に使用し,この成績を他の実験成績,甲状腺1311摂 取率,PB 1311交換率などと比較検討している.1962 年Farese and Plagerは,その試験管内赤血球摂取率を検討し,それが血中のCBG(corticosteroids
binding globulin),あるいはTranscortinとcor・tisol濃度に左右されると報告している.著者の前掲 論文5)に,Gel filtrationおよびsilicateの一種であ るLloyd s reagentを使用して種々の血中cortisol を測定したことを記述した.しかし何れも臨床検査法
として簡便とはいい難い.
そこで著者はT31311 R.S.U.より暗示を得て,血
中cortiso1量を評価する新しい血中cortisol測定 法を試みた.T31311 R.S.U.の原理は周知の如く,添
加したT3に対するresinとTBGとの競り合いを 見て,TBGのthyroxine飽和度を知り,間接的に 血中のthyroxine濃度を推定しようとするものであ る,血中のglucocorticoids主としてcortisolと考 えられ,血中ではcortiso1はthyroxineと同様に 遊離cortiso1と蛋白結合cortiso1とにわかれ,蛋 白結合cortisolは主としてCBG(corticosteroids binding 910bulin)またはTranscortinに結合した
ものであることは著者の前掲論文5)で述べた.よって適当な放射性corticoidとresinがあれば, T31311
R.S.U.と同様に,種々の血中cortisolが測定出来 ると考えた.著者はcortiso1よりもCBGに対する 結合力の弱いPredonisoloneを選び,正常峰入,い わゆるoral Kaufmann Kur治療患者,分娩時の母
体血おび騰帯血の3H−Predonisolone resin uptake(3H−PRUと略)を測定した.なお方法は中島変法6)
を用いた,
また新生児合成ACTHの注射前後および交換輸血 時の血液のcortisol値も測定したが,これは著者の 前掲論文5)に記述したMurphy変法によった.なお,
oral Kaufmann Kur治療患者および妊婦では直接 法も併せ測定した.
研究対象ならびに研究方法 工.研究対象
研究対象としたのは,金沢大学医学部附属病院産科 婦人科を受診した患者,入院患者,新生児,入院中重 症黄疸にて交換輸血を必要とした新生児,助産婦学校 学生と当院勤務婦人などである.採血は特別の場合を 除き日内変動7) 10)を考慮し,原則として午前8時置 ら午前10時の間に肘静脈から,新生児は股静脈穿刺に より,膀帯血は胎児娩出後騰帯拍動停止直後に断端か
ら採取した.血液凝固阻止剤としてheparinを加え,
交換輸血を施行した新生児は交換輸血時騰静脈から採 取した.採血後,一時間以内に遠心分離し,4。Cに保
存した.
五.研究方法
1.研究試薬および器具
1)3H−Predonisolone resin uptakeによる間接
法および直接法i)放射性副腎皮質steroid:The Radioche・
Some Observations on Plasma Resill Uptake and Cortisol Values in the Obstetrical and Gynecological Fields. Hajime Kawada, Department of Obstetrics alld Gynecology
(Director:Pro£F. Akasu), School of Medicine, Kanazawa University.
産婦入科領域における血漿コーチゾール 257
mical Centre 製の3H−Predonisolone (specific
activity 5,500 mci/mM) .
ii)Amberlite CG 400 Type I:日本オルガノン 社製
iii)Amberlite CG 400 Type工を測定するには
一一
P00mg,用のブラスチ1ッ・久の、スプーンを作成して使用
1した.一 一iv)isotope測定器:直接法,間接法共にBeck・
manのLequid Scintillation Counterで測定.
…2)Murphy変法については,著者の前掲論文5)で
一述べたのでここ.では省略する.
2.測定法
著者の扱ったisotopeは3H:であり,これは14C
に比べ3Hの方が少量でspecific activityが高い11)ことが知られている. Liquid Scintillationの処方
はi)直接法は次の通りである110gのPPO(2,5 Dipheny玉oxazol)と250mgのPOPOP〔1,4−bis一
・2一(phenyloxazol)一Benzen〕を100 m1のDioxane
に溶解.ii)間接法は次の通りである.4gのppo
と100mgのPOPOPを700 m1のTolueneと
300m1のMethylalcoh1に溶解.
1)基礎実験
まず,3H:一Predonisoloneを摂取する resinにつ
いて各種の吸着剤を重量を変えて混じ,その上清中に 残った放射能を初めの放射能と比較して,吸着剤への摂取率を検した.その結果,図1,2に示した如く
ユ舘
%oσ
零−Amberlite CG 400 Type Iの摂取率が最:大で,し かも重量による変化も少なく,最適であるのが知られ
た,
2)cortisol各量段階添加血漿における3H−Pre・
donisolone resin uptake
図2.各種吸着剤3H−Predonisolone摂取率
90
80
70
60
50
40
30
20
ユ0
0
ド評
母鴨ら
図1.各種吸着剤3H−Predonisolone摂取率 1
%oo10 20 30 4G 50 §O ε…O
吸着剤の量
120 160
図3.各量コルチゾール量投与による 3H:一Predonisolone Resin摂取率
響
go
80
7σ
60
一50
40
30
20
10
0
CG 400丁:ype ユ・
CG 400 Type 2
AGIRC−50
100 2GO 400 oo
6 モ
90
80
70
60
50
40
30
覧20
10
吸着剤の:量
鋤譜
黛G押
0.1 0.2 0.δ 0.4拶
0.1血1の血漿に加えられたcortiso1量
258
ノ 一
同一血漿0.1m1に, cortiso1を0.02〜0.4μ9と
段階的に添加した時の3H−PRUを見た.
図3の如く添加cortiso1の増加と共に定量的増加 を示し,3H PRUはcortiso1濃度をよく反映する
ことが知られた.3H−Predonisoneを用いての測定法は図4に示す通りである.また直接法は図5に示す通
図4.3H−Predonisolone Resin
摂取率の測定法(間接法)
血漿0.1二十3H−Predouisolone溶液1.0泌
同じ物2本、45℃温浴中10分間
1.0㎡
1.0㎡十Resin100㎎
4℃氷水中60分間 遠心分離3000回転
④ ⑧
上清液採取
0.1㎡採取
Liquid scint田ator工0 躍加え,る
で
LiqUid sClntillation Counterにて測定Resi・摂取率十き器諏)・1・・
図5.3H・一Predonisolone Resin
摂取率の測定法(直接法)
血漿Q.17諾十エタノール2.0㎡
遠心分離3000回転(5分)
ユ.o㎡ずつ
試験管2本に分け窒素ガスで乾固
試験管A 試験管B
阜凹凹物+3H−Predonisolone 言容二二1.0η謬
試験管A 試験管B
図4の間接法45℃温浴中10分間と ネ下同様
Resin摂取率
図3標準曲線
血漿C・rtis・1値(昭/♂の=一
【二1青目覧1ηし!rFICortiso1を農度
回×1QO×50
収 率田
頭1.被検血漿の95%エタノール
上清天恩収率と全回収率 標準血漿H. 1.
K. H.
K. K.
T, H,
R, A.
平 均 標準偏差
95%エタノール上清
液1m1一回収率%
31.83 31.17 29。21 30.19 32.92 31.74 29.96 30.35 32.38 31.82
31.50
29,70
32.33
30。16
32.10
31.16 1.17
全回収率
%
95.94
〆
93,48
92.82
90.93
94.71
93.58
1.90表2.正常二丁Res圭n摂取率 症 伊 晒
年 令
22
平 均
標 準 偏 差
Resin摂取率
32,44 31.02 35.15 40,03
34,61.35.26
35.65
32.36
34,54
30.47
30.23
38.39
33.31
31.26
39.84
34.31
3.21
ξ
産婦入科領域における血漿コーチゾール 259
りである.この際上清に回収されるcortiso1につい ては,あらかじめ一定の3H−Predonisoloneを被血漿
に加えた後,その回収率を見ることにより検討した.その結果は表1に示した.すなわち上清1mlを取っ
た時は31.16±1.17%である.上清のcortiso1量は,図3の標準曲線上に読んで求められる.この値をκ
・9とすると灘蝶…ti・・1量一κ・9×3}l16×
50μg/d1で得.られる.
実 験 成績
工.resin uptakeによる成績1.間接法
表3.Kaufman kur治療におけるResih
摂取率の変化 (短期無月経)oral Kaufmann
服用後11日 Resin up
take%
oral Kaufmann
服用後21日 Resin up
take%
1)正常婦入の値
当院助産婦学校学生15名を午前9時に肘静脈より採 血,既述法でresin uptakeを測定した結果,34.31
±3.21%(3.21%は標準偏差を示す.以下同様)で,
これを正常婦人の正常値とし対照値とした俵2).
2)oral Kaufmann Kur療法による値
・本法は,本法適応症患者にまずEstrogenを,次で
Esナrogen十Gestagenを月経周期に併せて経口的に
症 例
IHKHAOOYKOY﹁ONIUHOMHK
年
令
平 均 標準偏差
oral Kaufmann
Resin up
服用前 take%
64凸09 42一ワ響4 9臼9臼 9臼9臼 り臼QU
28.56 2.34
07・729691072059162520
8834970847346009578
723.13 5.38
23. 2QりPO9ーム
25.82 2.66
表4.妊娠2カ月Resin摂取率
症 例YHMKTDTTTM YRSHSIMTMY
年令
64259103272222122222
平 均
標準偏差
Regin uptake%
40.82 38.56 35.73 30,92 30.28 37.05 30.02 40.61 38,15 39.36 36.16 4.25
cortisoI
μ9/dI5.18 10.66 8.27 6.70 8,79 7.14 12.49 9.79 8.89 11.96 8.99
2.31表5.妊娠3カ月Resin摂取率
症 例
YKR直KNMKTK NTSEFMTTMA
年令
2353104040 9配9侃 22222222
平 均
標準偏差
Regin uptake%
32.40 34、88 33.41 34.70 30.03 31.10 35.41 33.94 29,96 31。57 32.74 2.02
cortiso1
μ9/d18.34
10.67
9.85 8,21 8.457196
8.21
10,13
12.58
9.449.38
1.47260
ノ
ーー 田
連用させ,疾病を治癒させる経[]避妊薬のsequen・
tial methodに該当するものである.本剤の投与に先 立ち,無月経としでは,治療前3カ月以上月経のない
場合を取り上げKupperman・赤須変法により
Progesterone 30 mg筋注して消退出血のある場合を
対象とした. 上述したoral Kaufmannの実施方法
としては,投与法は消退出血の第5日目より,Mest・ranol 807/dayを前錠として11日間, Megestero1
acetate 1錠/dayを後錠として10日間Mestrano1と 併用し連続21日間投与した.resin uptakeは排卵成 功例4例,失敗例16例の値を投与直前,Mestrano1投 与後11日目,Megesterol acetate投与後10日目の3
回測定した.直接法も併せ測定したので後述する.その結果,治療前平均,28.56±2.34%,治療後11 日目,23.13±5.38%で治療前に比べ明らかに低値を
示した.しかし症例N.0.,T。Y., R.0., T.U,
表6.妊i娠4カ月 Resin摂取率 表8.妊娠6カ月Resin摂取率
症 例
S. T,
K, T.
S, A.
T, M.
Y. M,
S. A.
KOJN
H. K,
M. 0.
年令 26
21
23 22 25 32 27 25 27 23平
均
標準偏差
Resia uptake%
25.59 29.15 38.50 28.82 27.16 28.75 29.20 29.62 26.22 33.90
cortiso1
μ9/d110.16 14.17 8.95
9。7612.27 10.94 9.49 10.75 11.04 7.89
29.69 10.55
3.84
1。80症 例 A. K,
H. Y.
M. M.
R. S.
F. M.
S. S.
1. K.
Y. H.
K. S.
E. M.
年令 25 27 23 26 23 22 24 22 23 26
平 均
標準偏差
Resin uptake%
26.15 22。44 24.27 28,64 23.64 26.21 23.47 27.36 26。84 29。91 25,89
cortisol
μ9/d115.07 12.34 13.16 14.72 11.52 10.23 11.24
13.1ク12.95 11.04 12.54
2.41 1.57
表7.妊娠5カ月 R6sin摂取率
年令Resin
uptake%
cortisO1
μ9/dl表9.妊i娠7カ月Resin摂取率
症 例
Y. T.
T. 1.
Y. K.
K. H.
N. A.
A. 1.
T,一N.
K. K.
K. N.
Y. S.
24 22 23 23 28 22 27 26 24
23
平 均
標準偏差
32.64 24.47 25.13 25.17 23.58 27.34 24.99 28.45 29.60
28.21・10.58 13.92 10.83 9.79 10.38 13.83 12.17 11.15 11.64 10.51
26.96 11.48
2.81
1.43症 例 M, N.
T. M.
T. 1.
A, N.
H. A.
Y. M.
M. Y.
K, M.
S, 0,
K. Y,
年令 25 27 25 21 24 29 29 38 22 26
平 均
Resin uptake%
20.80 22.40 24.21 23.99 28.40 23,14 23.78 24.37 20.04 22.66 23.38
cortiso1
μ9/dI10.58 12.gS 11.83 13.61 12.52 15.24 13.40 14.99 14.38 12.72 13.22
標準偏差1 2.28
1.43産婦人科領域における血漿コーチゾール 261
では同値あるいはむしろ上昇している.後述するがこ れは排卵成功例である.治療後21日目,平均25.82±
2.66%で治療前とあまり差異は見られなかった(表
3).
3)正常妊娠各月における値
妊娠2カ月から妊娠10カ月の当院産科外来を午前中
に訪れた正常妊婦を対象とした.i)妊娠2カ月:36.16±4.25%で正常婦人よりや
表10.妊娠8カ,月Resin摂取率
症 例 T, Y.
M, 0.
K, M.
E. N.
M. S.
H. K.
K. M.
T. 0.
T. 1.
T. K.
年令 23 30 35 25 23 28 30 35 23 23
Resin uptake%
20.90 24,43 18.27 26.66 22.98 25.76 21.69 19,50 20.75 19.68
cortiso1
μ9/dI15.66 14.98 16.24 16.60 13.92 14.72 17.24 17,90 14.31 13.38
平 均
22.06 15.50
標準偏差 2.81
1.49や高値を示した(表4).
ii)妊娠3カ月:32.74±2.02%で妊娠2カ月に比 べやや低値を示した(表5).
iii)妊娠4カ月:29.69±3.84%で3カ月に比べる とわずかではあるが低値を示した(表6).
iv)妊娠5カ月=26.96±2.81%で4カ月に比べる とわずかに低下を示した(表7).
v)妊娠6カ月:25.89±2.41%で妊娠5カ月とほ ぼ同値である(表8).
vi)妊娠7カ月:23.38±2.28%で妊娠6カ月に比 べ微量ではあるが低値を示した(表9).
vii)妊娠8カ月:22.06±2.81%で妊娠7カ,月に比
べ著名な差異は見られなかった(表10).
viii)妊娠9カ月:18.83±3.13%で妊娠8カ月に 比べると明らかに二値を示している(表11).
ix)妊娠10カ月:16.02±2.96%で妊娠9カ月に比 べるとわずかではあるが高値を示している(表12).
4)正常分娩時の母体血および騰帯血の値
母体血は44.25±11.55%,膀帯血74.76±5.36%であった(表13).
2.直接法
1)ora1:Kaufmann Kur療法による値
治療前,10.61±3.20μg/dl,治療後11日目,14.22
±3.57μg/dlで治療前に比べ明らかに高値:を示した.
治療後21日目,12.68±3.52μg/drで治療前よりやや
高値を示した(表14).
表11.妊娠9カ月Resin摂取率
年令Resin
uptake%
cortiso1
μ9/dl表12.妊娠10カ月Resin摂取率
症 例
J, K.
K. 1.
T. H.
K. 1.
U. S.
T. S.
A. A.
K, M.
S. H.
1. N.
24 23 24 30 25 25 25 25 26 28
17,61 17.62 19.51 20.40 16.60 24.38 22.27 15.42 14.24 20.26
23.49 30.21 27.68 29.46 35.97 31.55 33.42 35.83 21.07 30.24
平 均
18.83 29.90
標準偏差 3.13 4,85
症 例
Y. T.
K. M.
M. N.
T. S.
F. A.
M. :K.
M. 0.
S. S.
1. M.
T. T.
年令 27 23 35 23 28
29
24 25 24Res量n
takeup%
261
16.60 18.42 14.77 16,75 13.60 16.36 11.86 13.47 15.98 22.42
cortiso1
μ9/d120,58 34.40 36.15 23.73 34.42 31.34 30.16 29.55 36.04 29.96
平 均
16.02 30.63
標準偏差 2.961 5.16
田
2)正常妊娠各月における値
i)妊娠2カ月:8.99±2.31μg/d1で正常心入よ
り高値を示した(表4).
ii)妊娠3カ月:9.38±1.47μg/dlで妊娠2カ,月 に比べやや高値を示した(表5).
iii)妊娠4カ,月=10.55±1.80μg/d1で女翫味3カ月
に比べやや高値を示した(表6).iv)妊娠5カ月:11.48±1.43μg/dlで妊娠4カ月 に比べやや高値を示した(表7).
v)妊娠6カ月:12.54±1.57μg/d1で妊娠5カ月
に比べやや高値を示した(表8).vi)妊娠7カ月:13.22±1.43μg/dlで妊娠6カ月
表14,Kaufman kur治療における 直接法によそcortiso1の変化
oral
Kaufmann
服用後21日
cortiso1
μ9/d111.83 9.24 12.14 12.54 10.73 20.88 11.96 oral
Kaufmann
服用後11日
cortiso1
μ9/dloraI
Kaufmann
cortiso1 服用前
μ9/dI
年 令
症 例
19.92 10.48 11.76 12.12 17.81 9.92 10.39 18.29 9.96 10.44 11.05 10.12 12.08
54S8 W6 R0 S6 S8 Q9 Q4 W6 X2 U8 R4 Q3 Q8
na面面面面B訟玖E凪Bnn
19.15 11.67 10.86 14.51 12.12 13.17
50X1
Q8 Q2P8
T0 P5 S8 P7 U8 P9 S0 Q9 Q8 Q4 Q8 Q1 X2 Q9n8.n焦9B&n乳&9蝕8︒9E&乳n&
10.12
27Q5 Q9 R0 Q4 Q8 Q6 Q9 R4 Q9 Q6 Q5 Q9
R1
Q7 Q9 Q6 Q9 R0 R3K.1,
S.H.
K.K.
K.H.
Y.A.
N.0.
H.0.
T.Y.
K.K.
A.0.
S.Y.
R.0.
S.N.
T.1.
T.U,
R.H.
M.0.
Y.M.
K.H.
S.K.
12.68 14.22
10.61
均平
3.52 3.57
標準偏差
3.20 川
262表13.母体血および膀帯血Resin摂取率
Resin 膀帯血 uptake%
Resin 母体血 uptake%
例
年令 言70 R7 R2
T1 S1
R7P7
X5P3
Q7P2 P6 U6 P0 V0
U6 Q9 V977777777767777776776777677777689778787767
翫乳乞a3乞Q山乞Laε7.乳3a2︐αa3&6︒0︐7.9a4司a乳7 Q山4L軌似鉱軌4嗣乳5.軌4⁝ P1 p651390983358373925544404006056346187832870
856283823451681097861806065714734296698557 174274889661616197723788338510733503988
7σQV
51
T0 T2 S3 Q7 U0 S0̀如33344932604738254627345435573124523638335250606725495463465833必
28 Q5 Q4 Q3 Q5 Q7 Q5 Q3 Q2 Q7
Q1
Q8YMTTAKYNSAKSRYYTMNSTSMKATMSNSKYTNMNKMHSUH YNSTMMSYMYAYYTHYHHKMYTFKHYTSKTKSNHSMTTTKA Q3
唐Q42330222528232924252224253524302723352725302924232624
74.76 44.25
均 平
5.36
11.55
標準偏差
産婦入科領域における血漿コーチゾール 263
に比べやや高値を示した(表9).
vii)妊娠8カ月:15.50±1.49μg/dlで妊娠7カ 月に比べやや高値を示した(表10).
vili)妊娠9ヵ,月=29.90±4.85μg/d1で妊娠8カ 月に比べ著名な上昇を示した(表11).
ix)妊娠10カ月:30.63±5.16μg/dlで妊娠9カ月
に比べやや高値を示しだ一一一(表12)ボー一一一
一寸.罰M亘癒hy変法による成績
1)新生児値
当科で正常分娩をした新生児15名について午前9時
に股静脈より採血し,既述法で測定した.その結果,正常新生児値:は平均6.33±1.28μg/d1であった(表
15).
2)新生児に合成ACTH・Plainを筋注した場合
の値生後3〜4日目の新生児を対象に,採血前後に授乳 しないようにして,合成ACTH・Plain O.05mg筋
注した.投与前値は前述した如くであるが,投与後60表15,新生児ACTH plain rapid test
cortiso1の変化
ACTH
plain筋注駆
cortisO1
血 漿μ9/dl
羅漿謝
Ap凝血㏄μ C
分値は20.29±3.45μg/dlで著名な高値を示し何れ
も副腎機能に異常のないのを知った(表15).
3)交換輸血時の新生児の値
ABO型不適合による黄疸で,交換輸血を必要とし
た新生児11例につき,交換輸血の際に患児,供血者の血漿cortiso1を測定しその値がどのように推移して いくかを検索した.血漿cortiso1の測定は,交換輸 血直前,以後20ml,40m1,60ml以下同様にして,
600m1まで交換輸血を行なった31回において測定し
た,結果は表16に示す如く,11例中ほとんど全例が,100m1から140 m1の二つまり交換輸血5〜7回目
からcortisol値が異常に増加しているのを認めた.そして以後30回までは(但し症例S.Y.は交換輸血 460m1目に原病による不幸の転帰を取った)ほとん
ど変化しなかった. しかし症例S.Y.は死亡前再び 血漿cortisolは増加していった(表16).症
例 T.K.
T.N.
M.H,
H.1.
M.N.
Y.M.
T.H.
K.N.
T一.1.
E。N.一
S.S,
A.N.
H.N.
N.H.
M.Y.
性
別
♂ ♂ QTQTQT ♂ ♂ ♂
♀♂
♀♂ ♂ ♂ ♀
実験開始時
認㈹
3 3
43 3
43 3 3
43 3 3
43
体 重
(9)
3270 3170 3760 2920 3180 2890 3040 2910 3140 2650 3150 3290 2740 2820 3130
4.64 5.73 5.22 4,85 6.20 5.99
8.314.27
6.817.28 7,87 6.48
5.967.18 8.20
18.25 21.29 20.85 17.76 16.20 19.88 24.76 19.14 18,28 19.38 23.62 22,09 17.12 28.96 16.76
平
均 6・3312・・29
標 準 傷 差 1.28
3.45
考 察
cortisolは大部分は血中で,蛋白と結合して運搬
されている. in vitroにおいても,一定条件下で,cortisolは血漿蛋白(CBGまたはTranscortin)と
結合していることが多くの研究から知られている7)階 11).著者の実験はこの事実を利用して,血中の遊離 cortiso1量を推定せんとしたものである. CBG量が一定であるとすれば添加された3H−Predonisolone と測定されるべきcortisolとCBGの三者に平衝関 係が達せられた場合,測定さるべきcortiso1の高い 時は,飽和されたCBGに分布される3H−Predoni・
soloneが,内因性cortiso1量の低い時に比べ少ない ことになる.従って,測定されるべきcortisol量の 高い時は,3H−Predonisoloneのresin uptakeも高 く,測定されるべきcortisol量の低い時のそれは低 値を示す.しかし血中cortisol量の絶対値はCBG の変化によって影響されている,すなわち,CBGの
増加する妊婦では高いので妊婦では間接法と同時に直接法も採用すべきである.正常婦人とoral Kauf・
mann Kur治療患者の3H−PRUは後者の方が明ら かに低値を示した.また排卵失敗例ではMestranoI
投与後11日目に全例に二値を示した.しかし例数は少ないが成功例ではMestranol投与後11日目にほとん ど二値と同じであり,1例は上昇を認めていた,
Megesterol acetate投与後の10日目にはほとんど投 与二値に近づいている.一方,直接法による正常婦人 値が著者前掲論文5)正常婦引値より高値を示している のは測定法の異なるためなのかあるいは排卵の成功例 の高値が含まれているからか何れかであると推知され
264
川 田
表16.新生児交換輸血時における血漿cortiso1値の変化
症
伊 0
性
別
交換輸血時体重(g)
交換輸 血 前
目癖輕偬
総:ビリルビン値
mg/dlcortisol値
μ9/dI
血血血皿血血翻副皿血刀血刀皿血血耐皿血血皿血皿皿野鳩皿皿血血
20 S0 U0 W0
w伽蜘㈱㎜珈珈脚脚下脚脚脚鋤謝姻姻蜘三二珈枷脚謝謝㎝
宅\切戦埋二〇ロ︒哨省8K,S.
♂
2800
28.6 9.12
N.A.
♀
3180
29.2
10,51S.Y.
♀
3080
26.5 14.32
T.Y.
♂
2940
27.8 11.48
M.H.
♂
2740
30.6
9.98S.M.
♂
3220
29.2 12.14
Y.M.
♀
3090
28.8 10.18
E.A.
♀
2880
32.4 13.98
Y.S.
♂
3010
29.8 12.67
S,S.
♂
2930
27,6 10.86
K.T.
♀
3130
28.8 13.56
146791862−721i−511476855546272674
16 Q1
Q6 R3U1
U7 U6 U6 U6 U7 U7 U7 U6 U6 U6 U6 U7 U7 U7 U7 U6 U6 U7 U7 U7 U6 U7 U7 U7 U6 17 Q0 Q4 R4 U9轤V170707170m707171707170707071717070⑳7171707071
60 Q8 V6 X8 X8 T7
P8
U7 X8 V2 X7 X8 V5 U2P7
X5P9
X5 P2 O7 O7P2
Q2 X2 X4 S1 Q4 X4 W2 X4瓜Uρ0 戸06
ρ0ρ0ρ0
ρ0ρ0 ρ0ρ0
ハ0ρ0ρ0ρ0
19 V1 P3
U5P5
W2 Q2 Q7 V8 U2P2
W6Q1
X4 S2P4
S6P4
Q6 W8 O7 W2 W4 R6 S8 U3P8
キ2898
0Qソワ8 4Qσ9一
227・
13 P7
Q0 Q8 T0 T7 U0U1 U1
U0 U0U1 U1
U0U1
U0U1
U0U1
U0 U0U1 U1
U0U1 U0 U1 U1
U0U1
7・7・8∩δ只︶ 7醒7.78 787ε
95842819029臼9臼ワ置 9722915687192・56
﹂優ーム26 R2 T9
P2 P5
U2T1 P2 P2
X8Q1
X4 U5P2
E56927522065353462467871563128924
産婦入科領域における血漿コーチゾール 265
る.間接法と同様,排卵失敗例ではMestranol投与
11日目に全例に多少の上昇を認めた.しかし排卵成功 例では上昇率が失敗例に比べ高値を認めた,Megest・erol acetate投与後10日目にはほとんど投与前門に近 づいているのは間接法と同様である.
赤須ら12)はchlormadinate acetate 3〜4mgを,機 能性出血に単独投与した時は体温上昇が認められず,
chlormadinate acetate 2mgとMestrano10.08mg
との併用では変化のないものもあり,やや上昇傾向の 見られたものもあり,一様とはいえなかったと述べて いる.排卵抑制作用13)については,1〜2mg 5〜25日間の実験で一定の効果はなく,Mestranolとの併用
時にのみ効果が認められたとされている,Rosenberg ら14)15)によれば尿中17−OHCSにはほとんど変化がないというが著者の場合も排卵朱敗例には血中の
cortisolに変化はなかった.しかし排卵成功例には著 名な変化を認めた.妊娠によって副腎に変化の蘇ることは古くから多数の文献16)爾18)の示すところで,副腎
皮質機能は三軍を示すとされている.同時に胎盤からのcorticosteroids(以下Cdsと略)分泌が問題と
なる.赤須19)は,ラットで妊娠時に,副腎の肥大はあるが,体重に対する副腎重量は静止期.も妊娠前期およ び後期共に全く差異のないことを指適している.つま
り絶対重量だけを問題には出来ないというわけであ る.またWhiteley and Stoner 20), Delamare 21)
は分娩後数日で肺結核で死亡した3例の婦人に副腎肥
大を認めており,これらの副腎肥大が胎盤性Cdsと するもの22),副腎の機能充進とするものがあるが23),
他面,妊娠をstress作用と見る傾向もあり24)階26),妊
娠中ACTH分泌が高まるのは下垂体以外のACTH
源のあることが推定されるが,(赤須ら19)).この点に
ついては今後の検討が必要であろう.corticotropin releasing factor, Cdsのfeed back,分泌,排泄等代謝に関する問題は胎盤との関
連で未解決の分野が多く,今後の検討を要するものが 多いと思われる.正常妊婦の各月による血漿中re6in uptakeを測定した.妊娠時のGlucocorticoidsの値に関してはGold・
bergら27)は, Mattingly法28)を用い,妊娠各月にお
ける11−OHCS値を測定し,妊娠9カ月,10カ.月に
著名な高値を認めている.この増量の原因については 定説がないが,副腎皮質からの分泌増加,一方代謝・排泄の遅延などが考えられている.またEstrogenが
これを促していることも否定しえない.一方,胎盤産生がCdsを産生するか否かについては従来から賛否
両論があるが現在では胎盤産生を完全に肯定するとこうまでは行なっていない.
胎盤由来のACTHに関しても,赤須ら9)29)は妊娠 ラットから下垂体を別除した時でも,胎児の発育を認
めたが,これは胎盤からのCdsの産生を肯定するも
のであるとなす他,副腎重量は減少しているが,組織的には萎縮を示さず,束状層の出血さえ見られるの は,ACTHにより賦活されているものと考えられ,
胎盤由来を推定し,また,妊娠ラットから両側副腎を 別除した時,下押動物に比し存命力がやや長いという
点からも胎盤Cdsの存在は推定されるが,また一方
尿巾Chemocorticoidsが著力或していることは,副腎 が妊娠後期でも可なり活動していることを認めるもの であり,下垂体捌除例はこめ減少がはるかに軽度であ ることは,下垂体が機能を著しく低下させているもの と考えられると述べている.このように,胎盤Cds,ACTHについては否定的意見の多い今日ではある
が,これを完全に否定する根拠を示した事実はなく,しかも,動物種による差響が研究を一層はん雑ならし
めている.一方,cortiso1の高値はEstrogenの高 値と相対しており,Estrogenが胎児・胎盤系と密接
な関係があることから,cortisolの低値は, fetal deathやmissed abortionら胎児・胎盤系の異常を示 唆するものであろうとする人427)もある.近年Dicz・falusyを頂点とする研究により,胎児副腎皮質と胎
盤とが協同して完全なsteroidogenesisをなしとげる ことが明らかにされた.従って胎盤におけるEstro・genは,少量は母体に由来するが主として胎児副腎皮
質からprecusorを与えられて生合成されるという
のである.胎児では,硫酸抱合型steroidの形成が副 腎,肺,腎などで盛んに行なわれているという.しか しこれが加水分解されて遊離型となることは胎児内で起らない30)一32).
steroidが胎児内では生物学的に不活性なsulfate として存在することは,胎児をこれらsteroidとく に性steroidの作用から保護するうえに重要な機構
であろう.つまり,胎児内では,steroid sulfateの ままでsteroid代謝が行なわれ33)34),これら硫酸抱合型steroidは胎盤のsulfataseで加水分解をうけ
遊離になった後代謝されると言われている.著者35)のisotopeを用いた実験で,胎児臓器の一部はすで
に妊娠20週頃より代謝に関与していることが推定された.妊娠月数の進むにつれ血中17−OHCS値および
11−OHCS値が上昇することは当教室の早稲田36),千 鳥37)らも述べている.一方,血漿中resin uptakeは 妊娠月数によりあまり著名な変化を示さないのみなら ず,月数の進むに従ってむしろ減少を示している.従266
﹂
ーー
ってCBGに大きな変化を見る妊婦の場合, resin uptakeの他やはり直接法も併用して検討すべきであ
ろう,
分娩第三期の母体血と謄帯血の間接法による母体血 resin uptakeが妊娠10カ,月に比べ高値を示すのは,
acute stressが加わった時, corticoidsのうちとく にunboundのものが増加したためと思われる38).
一方騰帯のresin uptakeが異常な高値を示すのは回 船血値の二値の差があまりないことから,非常に安定 した状態にあり,謄帯血の高値は蛋白結合力の弱い cortisoneが存在するためと思われる.正常新生児に
合成ACTH O.25 mgを筋注し,筋注前および60分 後の血漿cortiso1を測定した値はすでに示した.新 生児の副腎機能の問題に関しては,ACTH投与によ
り, Kleinら39)はeosinophil responseから,Kleinら40)は新生児のPlasma 17−OHCS値を正常
人や,膀帯血のPlasmaのそれらと比較した実験で,その値が低下していることなどから,それ以後の乳幼 児よりも副腎皮質機能は低下しているのではないかと
している.交換輸血の際に蕩児,供血者両者の血漿
cortiso1を測定し,その値がどのように推移して行くかを検索した.供血者3名のcortiso1値が13.86±
2.11μg/d1と正常なのに,交i換輸血開始後4〜5回 目から異常な高値を示したことは新生児の副腎皮質機 能あるいはその代謝について,幾多の問題的を与へ興 味深い.Peterson 41)によると血液以外の体液中の 含有量は細胞間液でやや低く,細胞内液で同じとされ ており,細胞内液量は血液量の約10倍であるから細胞 内液に限ってみても体内には血液内の10倍のcortiso1 が含まれていることになる.著者は血漿値の推移を見
ており実際にはこのようなcortiso1の体内もpoo1
も考慮に入れなければならない,しかし血漿について 得た高値の一部は輸血を受けた新生児の副腎に由来し たものであろうと推定される.結
論
1.正常婦人の血漿resin摂取率は34.31±3.21
%.
2.正常妊婦のresin摂取率は妊娠の,月数が進む
につれて次第に減少していった. しかしながら血漿cortiso1濃度は妊娠月数が進むにつれ増加していっ
た.とくに妊娠9,10カ月で著名な増加を示した.3.謄帯血のresin摂取率は74.76±5.36%で母
体血の44.25±11.55%より高値を示している. これ は二二血中のcortisoneによるものであろう.4.oral Kaufmann Kur治療患者のresin摂取
田
率は投薬後11日目に増加しているが,投薬後21日目に
は投薬前との変化は見られなかった.一方血漿cor・
tiso1濃度は投薬後11日目に減少しており投薬後21日 目には投薬前との変化は見られなかった.
5,新生児においてACTH筋注後はcortiso1濃
度は上昇した.
6.新生児重症黄疸の交換輸血時のcortiso1濃度 は交換輸血後80〜120m1後に著名な上昇を示した.
しかしその濃度も交換輸血後120〜600ml後にはあ
まり変化は見られなかった.欄幽するに当り終始御懇篤なる御指導,御鞭撞ならびに御校閲 を載いた恩師赤須文男教授に対して,衷心より感謝の意を表しま
す.
なお御助溢血協力下さった西田助教授,教室員各位に対して感
謝致します.文 ・ 献
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Abstract
The plasma resin uptake of 3H‑predonisolone was u・sed in vitro for the determina‑
tion of plasma cortisol after an addition of radioactive predonisolone followed by . Amberlite C G 400 Type 1 to the test plasma, and incubation of the mixture.
On the other hand, identification of cortisol in the plasma, using the steroid bind‑
ing properties of competitive protein binding employing insoluble adsorbent (Lloyd's reagent) was widely carried out.
The author investigated the changes of plasma resin uptake and cortisol levels in the obstetrical and gynecological fields, the variation in normal, non‑pregnant women, pregnancies, deliveries, cordal and maternal plasma, oral Kaufmann cure patients and exchange transfusion of icterus neonatorum.
The results of these experiments were summarised as follows.
1) The mean value of the levels of plasma resin uptake of normal women were (3
4. 31‑± 3. 21%) .
2) The levels of plasma resin uptake of normal pregnant females: The levels decreased gradualy with advancing pregnancy, but the plasma cortisol concentrations increased remarkably with advancing pregnancy.
3) It was observed that resin uptake of cordal plasma (74.76±5.36%) was higher than that /of maternal plasma (44.25±11.55%).
4) Resin uptake of Kaufmann culture patients increased on the eleventh day after giving the drugs, but that of oral Kaufmann culture patients did not vary twentyone days after giving the drugs.
On the other hand, the plasma cortisol concentrations decreased on the eleventh
day after giving the drugs, but these did not vary twentyone days after giving the
drugs.
268