健診・保健指導の指導者研修会
健診・保健指導の指導者研修会(2006-(2006-1212--20)20)
日本糖尿病学会「健康日本
日本糖尿病学会「健康日本2121」の糖尿」の糖尿 病対策検討委員会
病対策検討委員会 委員長委員長 日本糖尿病学会食品交換表編集委員 日本糖尿病学会食品交換表編集委員 会
会 委員長委員長 伊藤千賀子伊藤千賀子
医師が行う栄養指導 医師が行う栄養指導
1. 1. わが国の食生活の変遷 わが国の食生活の変遷 2. 2. 生活習慣病予防と食生活 生活習慣病予防と食生活 3. 3. Healthy Menuの Healthy Menu の 1840kcal、 1840kcal 、
1600kcal
1600kcalの献立例 の献立例
医師が行う栄養指導 医師が行う栄養指導
1955 60 65 70 75 80 85 90 98 1955 60 65 70 75 80 85
1955 60 65 70 75 80 85 90 98 90 98 100
80 60 40 20 0 100 100 80 80 60 60
4040 2020 0 0
エネルギー消費 エネルギー消費
エネルギー消費国民総生産 国民総生産
国民総生産車両保有台数
車両保有台数
車両保有台数89.0 89.0 89.0 58.458.4 58.4
8.98.9 8.9 国民総生産(GNP)・車両保有台数・エネルギ-消費の推移 国民総生産
国民総生産(GNP)(GNP)・車両保有台数・エネルギ-消費の推移・車両保有台数・エネルギ-消費の推移
(%) (%)
(%)経済発展経済発展経済発展 高脂肪食高脂肪食高脂肪食
エネルギー量 エネルギー量 エネルギー量
たんぱく質 たんぱく質 たんぱく質 動物性たんぱく質 動物性たんぱく質 動物性たんぱく質
動物性脂質 動物性脂質 動物性脂質
炭水化物 炭水化物炭水化物
脂質 脂質脂質
1955 60 65 70 75 80 85 90 95 2002 1955 60 65 70 75 80 85
1955 60 65 70 75 80 85 90 95 2002 90 95 2002 5
4 3 2 1 0 5 5
44 33 22 1 1
0 0
4.24.2 4.2
2.4 2.42.4 1.7 1.71.7 1.01.0 1.0 0.9 0.9 0.9 0.70.7 0.7 日本人の栄養等摂取量の推移(1人1日当たり)
日本人の栄養等摂取量の推移(1人1日当たり)
日本人の栄養等摂取量の推移(1人1日当たり)
1955 60 65 70 75 80 85 90 95 2000 1955 60 65 70 75 80 85
1955 60 65 70 75 80 85 90 95 2000 90 95 2000 12
10 8 6 4 2 0 12 12
1010 88 6 6 4 4 2 2 0 0
日本人の食品群別摂取量の推移(1人一日当たり)
日本人の食品群別摂取量の推移(1人一日当たり)
日本人の食品群別摂取量の推移(1人一日当たり)
9.0 9.09.0
6.56.5 6.5
3.7 3.7 3.7 3.53.5 3.5 1.2 1.2 1.2 0.6 0.6 0.6 0.50.5 0.5 油脂
油脂油脂 乳製品乳製品 乳製品
魚介魚介 魚介 肉
肉肉
卵卵 卵
砂糖砂糖 砂糖 米米米
高脂肪食の影響 高脂肪食の影響
高脂肪食 高脂肪食
高脂肪食 高脂肪食
PPARγPPARγ+/++/+
PPARPPARγγ+/ +/ -- Pro 12 Pro 12→→AlaAla多型多型 RXR/
RXR/PPARPPARγγ アンタゴニスト アンタゴニスト 前駆脂肪細胞
前駆脂肪細胞 小型脂肪細胞小型脂肪細胞 肥大脂肪細胞肥大脂肪細胞
インスリン抵抗性
インスリン感受性 脂肪細胞肥大化抑制
脂肪細胞肥大化抑制
脂肪細胞肥大化 脂肪細胞肥大化
門脇
門脇 孝他:孝他:Diabetes Journal 29, 2001Diabetes Journal 29, 2001
0 5 10 15 20 25 30
0 5 10 15 20 25 30
生活習慣による糖尿病頻度の差(日系米人と広島県人の比較)
生活習慣による糖尿病頻度の差(日系米人と広島県人の比較)
生活習慣による糖尿病頻度の差(日系米人と広島県人の比較)
Hawaii Hawaii Hawaii
Los Angeles Los Angeles Los Angeles
広島 広島広島
性・年齢 肥満度調整
性・年齢性・年齢 肥満度調整
肥満度調整 4040~40~49~4949 50 ~59 60 ~69 70歳~50 50 ~~59 60 59 60 ~~69 7069 70歳~歳~
糖尿病頻度(%)
糖尿病頻度糖尿病頻度
(%)(%)
(原 均: 糖尿病学1992)
(原
(原均均: : 糖尿病学糖尿病学1992)1992)
50 100 150 200
BMI 15-18.9 19-20.9 21-22.9 23-24.9 25-26.9 27- BMI 15
BMI 15--18.9 1918.9 19--20.9 2120.9 21--22.9 2322.9 23--24.9 2524.9 25--26.9 2726.9 27-- F 1h 2h F 1h 2h F 1h 2h F 1h 2h F 1h 2h F 1h 2h F 1h 2h F 1h 2h F 1h 2h F 1h 2h F 1h 2h F 1h 2h F 1h 2h F 1h 2h F 1h 2h F 1h 2h F 1h 2h F 1h 2h 日系米人と広島県人におけるOGTT時のIRI反応(非糖尿病) 日系米人と広島県人における
日系米人と広島県人におけるOGTTOGTT時の時のIRIIRI反応反応((非糖尿病非糖尿病)) 血糖値
血糖値血糖値
IRI値 IRIIRI値値
(原 均: 糖尿病学1992)
(原(原均均: : 糖尿病学糖尿病学19921992)) ((μμuu/ml)/ml)
(mg/dl)
(mg/dl) 広島広島広島 ハワイハワイハワイ
**
**
***
***
*
*
***
***
******
***
***
***
***
***
***
******
***
***
***
***
***
***
******
****** ****** ******
0 50 100
広島在住 (n=636) 広島在住 広島在住 (n=636) (n=636)
在米日系 (n=770) 在米日系 在米日系 (n=770) (n=770)
広島在住 (n=657) 広島在住 広島在住 (n=657) (n=657)
在米日系 (n=1,032) 在米日系 在米日系 (n=1,032) (n=1,032) 男性男男性性女性女女性性
動物性 たんぱく質
動物性動物性 たんぱく質 たんぱく質 植物性
たんぱく質 植物性 植物性 たんぱく質 たんぱく質
動物性脂質 動物性脂質
動物性脂質 炭水化物炭水化物炭水化物 蔗糖・果糖蔗糖・果糖蔗糖・果糖 植物性脂質
植物性脂質 植物性脂質
アルコール アルコール アルコール 6 7 10 10 46 10 10%
9 6 17 14 34 15 6
9 6 16 16 33 19 1 7 7 12 12 45 14 6 在米日系人と広島在住日本人の栄養摂取量の比較 在米日系人と広島在住日本人の栄養摂取量の比較 在米日系人と広島在住日本人の栄養摂取量の比較
(村上文代:広大医誌
(村上文代:広大医誌36, 1988)36, 1988)
24 23 22 21 20 24 24 23 23 22 22 21 21 20 20
24 23 22 21 20 24 24 23 23 22 22 21 21 20 20
1950 60 70 80 90 2003 1950 60 70 80 90 2003 1950 60 70 80 90 2003
日本人の平均BMIの推移 (1950 –2003) 日本人の平均
日本人の平均BMIBMIの推移の推移 (1950 (1950 ––2003)2003) 20-29 yrs
20
20--29 yrs29 yrs 30-30-39 yrs30-39 yrs39 yrs 40-40-49 yrs40-49 yrs49 yrs
50-59 yrs 50
50--59 yrs59 yrs 60-60-69 yrs60-69 yrs69 yrs 70-70-79 yrs70-79 yrs79 yrs 女性女性
女性 男性 男性 男性
1950 60 70 80 90 2003 1950 60 70 80 90 2003
1950 60 70 80 90 2003 1950 60 70 80 90 20031950 60 70 80 90 20031950 60 70 80 90 2003
摂取エネルギー量 摂取エネルギー量
摂取エネルギー量相対的な摂取
エネルギー量過剰 相対的な摂取
相対的な摂取エネルギー量過剰
エネルギー量過剰労働・運動による 消費エネルギー量 労働・運動による 労働・運動による 消費エネルギー量 消費エネルギー量
肥満 (内臓肥満)
IGT, 高血圧, 高 脂血症, 糖尿病
生活習慣病 (Metabolic Syndrome) 増加の背景 生活習慣病
生活習慣病 (Metabolic (Metabolic Syndrome)
Syndrome) 増加の背景 増加の背景
日米の虚血性心疾患死亡率(
日米の虚血性心疾患死亡率(10,000 10,000 人年対)の比較人年対)の比較
男性男性女性女性 男性男性女性女性 男性男性女性女性 男性男性女性女性 2626 1919
7171
3636 4646
230 230
110110
日
日 本本 米米 人人 非糖尿病非糖尿病
日
日 本本 米米 人人 糖尿病糖尿病
44 44
米人:
米人:NHANESNHANES::National cohort of the USNational cohort of the US((19711971‐‐19931993)) 日本人:広島
日本人:広島ののcohortcohortにおけるにおける19711971‐‐19971997年の死亡率年の死亡率 250250(10,000(10,000人年人年))
200200 150150 100100 50 50 0 0
30003000
2500 2500
20002000
1500 1500
10001000 (kcal) (kcal)
米国人と日本人のエネルギー摂取量の推移 米国人と日本人のエネルギー摂取量の推移
1971-1971-1974 19761974 1976--198 1988198 1988--1994 19991994 1999--20002000 米人男性
米人男性
米人女性 米人女性 日本人 日本人
70 70 60 60
5050 4040 30 30 20 20 10 10 00
1971
1971--74 197674 1976--80 198880 1988--94 199994 1999--20002000 炭水化物 炭水化物
脂質 脂質
たんぱく質 たんぱく質 米国の女性
米国の女性 米国の男性米国の男性 日本人日本人
日本人と米国人の
日本人と米国人の総エネルギーに対する各栄養素摂取比率の推移に対する各栄養素摂取比率の推移
(%) (%)
日本人 日本人
日本人日本人 日本人 日本人
1) 肥満度(肥満の程度) 1) 肥満度(肥満の程度)
BMI (Body Mass Index) BMI (Body Mass Index) = =
体重(kg 体重( kg) )÷ ÷ (身長(m (身長( m) )× ×身長( 身長(m m)) ))
判定:肥満---BMI
25
以上 高度肥満---BMI35
以上 やせ---BMI18.5
未満BMIは BMI は22 22~ ~22.5 22.5が理想的な体重とされている が理想的な体重とされている 2) 標準体重: 2) 標準体重:
22 22 × × (身長(m (身長( m) )× ×身長( 身長(m m)) ))
食生活指導・栄養指導 食生活指導・栄養指導 1) エネルギー摂取量の是正 1) エネルギー摂取量の是正
適正なエネルギー量=身体活動量
適正なエネルギー量=身体活動量× ×標準体重 標準体重
・軽労働:
・軽労働:25 25~ ~30 kcal 30 kcal
・中労働:
・中労働:30 30~ ~35 kcal 35 kcal
・重労働:
・重労働:35 kcal 35 kcal~ ~
2) 動物性脂質・蔗糖や果糖の過剰摂取の是正 2) 動物性脂質・蔗糖や果糖の過剰摂取の是正 3) 食物繊維摂取の奨励 3) 食物繊維摂取の奨励( (一日 一日25 g 25 g以上 以上) ) 4) 減塩 4) 減塩( (薄味にする 薄味にする) )
標準体重:
標準体重:22
22 ×
×身長(m)身長 (m) ×
×身長身長(m)(m)
55~ 55 ~60% 60%
できるだけ できるだけ 複合糖質で 複合糖質で
栄養素の配分(エネルギー比率)
栄養素の配分(エネルギー比率)
15 15~
~20%20%
((1日1日60~60~80g80g))
20~ 20 ~25% 25%
飽和脂肪酸を 飽和脂肪酸を とりすぎないこと とりすぎないこと
*ビタミン・ミネラ
*ビタミン・ミネラ ルを十分に ルを十分に
たんぱく質 たんぱく質
脂 脂 質質 炭水化物炭水化物
望ましい食事のとり方 望ましい食事のとり方
朝食
朝食 600kcal 600kcal
昼食
昼食 600kcal 600kcal
夕食夕食
600kcal 600kcal
散歩散歩 散歩
散歩
散歩散歩
睡眠
睡眠
1. 1. 外食(市販の弁当や調理済食品などの利用も含む外食(市販の弁当や調理済食品などの利用も含む)を)を 控えていますか(週
控えていますか(週33回以内)回以内)
2. 2. 卵・肉よりも魚・大豆製品を多く摂取するようにしていますか卵・肉よりも魚・大豆製品を多く摂取するようにしていますか 3. 3. マヨネーズ、ドレッシングや揚げ物など油を使った料理をマヨネーズ、ドレッシングや揚げ物など油を使った料理を
控えていますか(
控えていますか(11日日11回以内)回以内)
4. 4. お菓子(まんじゅう、せんべい、ケーキ、菓子パンなど)やお菓子(まんじゅう、せんべい、ケーキ、菓子パンなど)や 清涼飲料水(果汁・スポーツ飲料、缶コーヒーも含む)を 清涼飲料水(果汁・スポーツ飲料、缶コーヒーも含む)を 控えていますか(週
控えていますか(週33回以内)回以内)
5. 5. アルコール飲料を飲みすぎないようにしていますかアルコール飲料を飲みすぎないようにしていますか
(
(11日あたり日本酒なら日あたり日本酒なら11合、ビールなら合、ビールなら500ml500mlまで)まで)
6. 6. 野菜料理(漬物を除く)を野菜料理(漬物を除く)を11日日55皿以上食べるように皿以上食べるように していますか
していますか
7. 7. 栄養のバランスを意識していますか栄養のバランスを意識していますか 8. 8. 夜遅く食べないようにしていますか夜遅く食べないようにしていますか
9. 9. 時間をかけてゆっくりよく噛んで食べるようにしていますか時間をかけてゆっくりよく噛んで食べるようにしていますか 10.
10. 食べすぎ飲みすぎに気をつけていますか食べすぎ飲みすぎに気をつけていますか 表
表1. 食生活チェック1. 食生活チェック
1.1.はいはい 2.2.いいえいいえ 1.1.はいはい 2.2.いいえいいえ 1.1.はいはい 2.2.いいえいいえ
1.1.はいはい 2.2.いいえいいえ
1.1.はいはい 2.2.いいえいいえ 1.1.はいはい 2.2.いいえいいえ
1.1.はいはい 2.2.いいえいいえ 1.1.はいはい 2.2.いいえいいえ 1.1.はいはい 2.2.いいえいいえ 1.1.はいはい 2.2.いいえいいえ
◆◆◆ ◆◆◆ 外食は上手に利用して 外食は上手に利用して ◆◆◆ ◆◆◆
ー
ー 上手に選んで栄養バランスよく 上手に選んで栄養バランスよく - -
●
●野菜のメニューを選んでから、他のメニューを野菜のメニューを選んでから、他のメニューを 加える加える
●つけ合せ野菜は残さない
●つけ合せ野菜は残さない
●一品料理を避け、できるだけ定食のものを
●一品料理を避け、できるだけ定食のものを
●
●めんめん類の汁は残す類の汁は残す
●油っこい料理はなるべく避ける
●油っこい料理はなるべく避ける
●
●““補食補食””の準備も考えるの準備も考える
●店と料理を固定しない
●店と料理を固定しない
外食の栄養成分表示の活用 外食の栄養成分表示の活用
~江戸前
~江戸前ずずし~し~
エネルギー エネルギー 775kcal775kcal たんぱく質 たんぱく質 43g43g 脂質
脂質 9g9g 炭水化物炭水化物 119g119g 塩分
塩分 7.4g7.4g メニュー(献立)の表示例
メニュー(献立)の表示例 1. 外食(市販の弁当や調理済食品などの利用も含む1. 外食(市販の弁当や調理済食品などの利用も含む)を)を 控えていますか(週
控えていますか(週33回以内)回以内)
2. 卵・肉よりも魚・大豆製品を多く摂取するようにしていますか2. 卵・肉よりも魚・大豆製品を多く摂取するようにしていますか 3. マヨネーズ、ドレッシングや揚げ物など油を使った料理を3. マヨネーズ、ドレッシングや揚げ物など油を使った料理を
控えていますか(
控えていますか(11日日11回以内)回以内)
4. お菓子(まんじゅう、せんべい、ケーキ、菓子パンなど)や4. お菓子(まんじゅう、せんべい、ケーキ、菓子パンなど)や 清涼飲料水(果汁・スポーツ飲料、缶コーヒーも含む)を 清涼飲料水(果汁・スポーツ飲料、缶コーヒーも含む)を 控えていますか(週
控えていますか(週33回以内)回以内)
5. アルコール飲料を飲みすぎないようにしていますか5. アルコール飲料を飲みすぎないようにしていますか
(
(11日あたり日本酒なら日あたり日本酒なら11合、ビールなら合、ビールなら500ml500mlまで)まで)
6. 野菜料理(漬物を除く)を6. 野菜料理(漬物を除く)を11日日55皿以上食べるように皿以上食べるように していますか
していますか
7. 栄養のバランスを意識していますか7. 栄養のバランスを意識していますか 8. 夜遅く食べないようにしていますか8. 夜遅く食べないようにしていますか
9. 時間をかけてゆっくりよく噛んで食べるようにしていますか9. 時間をかけてゆっくりよく噛んで食べるようにしていますか 10.
10. 食べすぎ飲みすぎに気をつけていますか食べすぎ飲みすぎに気をつけていますか 表
表1. 1. 食生活チェック食生活チェック
1.1.はいはい 2.いいえ2.いいえ
1.1.はいはい 2.いいえ2.いいえ 1.1.はいはい 2.いいえ2.いいえ
1.1.はいはい 2.いいえ2.いいえ
1.1.はいはい 2.いいえ2.いいえ 1.1.はいはい 2.いいえ2.いいえ
1.1.はいはい 2.いいえ2.いいえ 1.1.はいはい 2.いいえ2.いいえ 1.1.はいはい 2.いいえ2.いいえ 1.1.はいはい 2.いいえ2.いいえ
糖尿病食事療法 糖尿病食事療法
のための のための 食品交換表 食品交換表 生活習慣病対策の 生活習慣病対策の 食事療法に活用 食事療法に活用
食品分類表 食品分類表
日常の食品を主として 日常の食品を主として 含まれる栄養素によっ 含まれる栄養素によっ て
てⅣⅣ群、群、66表に分類表に分類 各表各表11単位あたりの単位あたりの 平均栄養素含量 平均栄養素含量を表示を表示 1単位=80kcal
1単位= 80kcal
1840kcal
1840kcalの の献立例 献立例
朝食(528 kcal) 玄米, 冷や奴, みそ汁 ゆで野菜のマヨネーズあえ フルーツヨーグルト
昼食(590 kcal) 冷やしそうめん たまご、えび、鶏肉と 野菜の付け合わせ
間食(120kcal) かぼちゃとミルクのスムジー
夕食(610 kcal)
にぎりすし, 野菜サラダ, 観点ゼリー(かにとオクラ) 人銀とキャベツのロール巻き、果物(柿)
1600kcal
1600kcalの の献立例 献立例
朝食 朝食(440 kcal)
ごはん・納豆のおろし和え・みそ 汁・野菜炒め・ぶどう
昼食(510 kcal)
ぶどうパン・すすきのムニエル・かぼ ちゃのミルクスープ・野菜のマリネ
間食(120 kcal) フルーツヨーグルト
夕食(541 kcal): ごはん・ゆで豚のゴマ酢かけ・豆腐と
そら豆のくず煮・ひじきとオクラの酢の物
食生活指導
目 目 標 標
食生活 の実態 調査
修正 指導
修正 指導
修正 指導
1) 塩分は控えめに 1) 塩分は控えめに
●
● 塩辛い食品を避け、食塩摂取は1塩辛い食品を避け、食塩摂取は1日日77グラム以下グラム以下
●●調理の工夫による減塩調理の工夫による減塩
2) 2) 食物繊維を十分に 食物繊維を十分に
●
● 野菜、海藻、きのこをたっぷりと食べる野菜、海藻、きのこをたっぷりと食べる
●●生野菜、緑黄色野菜を毎日の食べる生野菜、緑黄色野菜を毎日の食べる
3) 脂肪は量と質を考えて 3) 脂肪は量と質を考えて
●●脂肪とコレステロール摂取を控えめに脂肪とコレステロール摂取を控えめに
●
●動物性脂肪、植物油、魚油をバランスよく摂取動物性脂肪、植物油、魚油をバランスよく摂取
ご静聴有り難うございました
1. 外食(市販の弁当や調理済食品などの利用も含む1. 外食(市販の弁当や調理済食品などの利用も含む )) を控えていますか(週
を控えていますか(週33回以内)回以内)
2.
2. 卵・肉よりも魚・大豆製品を多く摂取するようにして卵・肉よりも魚・大豆製品を多く摂取するようにして いますかいますか
3.
3. マヨネーズ、ドレッシングや揚げ物など油を使ったマヨネーズ、ドレッシングや揚げ物など油を使った 料理を控えていますか(
料理を控えていますか(11日日11回以内)回以内)
4. お菓子(まんじゅう、せんべい、ケーキ、菓子パンな4. お菓子(まんじゅう、せんべい、ケーキ、菓子パンな ど)やど)や清涼飲料水(果汁・スポーツ飲料、缶コーヒー清涼飲料水(果汁・スポーツ飲料、缶コーヒー も含む)を控えていますか(週
も含む)を控えていますか(週33回以内)回以内)
食生活チェック
食生活チェック(1) (1)
5.
5. アルコール飲料を飲みすぎないようにしていますかアルコール飲料を飲みすぎないようにしていますか
(1(1日あたり日本酒なら日あたり日本酒なら11合、ビールなら合、ビールなら500ml500mlまで)まで)
6.
6. 野菜料理(漬物を除く)を野菜料理(漬物を除く)を11日日55皿以上食べるように皿以上食べるように していますか
していますか 7.
7. 栄養のバランスを意識していますか栄養のバランスを意識していますか 8.
8. 夜遅く食べないようにしていますか夜遅く食べないようにしていますか
9. 時間をかけてゆっくりよく噛んで食べるように9. 時間をかけてゆっくりよく噛んで食べるように していますか
していますか 10.
10. 食べすぎ飲みすぎに気をつけていますか食べすぎ飲みすぎに気をつけていますか
食生活チェック
食生活チェック(2) (2)
塩分は控えめに 塩分は控えめに
●●塩辛い食品を避け、食塩摂取は塩辛い食品を避け、食塩摂取は
1
1
日日7 7
グラム以下グラム以下●
●調理の工夫で無理なく減塩調理の工夫で無理なく減塩
7 7
味付けは薄く
◆素材の味を 生かして
◆香りや風味を 生かして
◆みそ汁は実 たくさんに
◆めん類のスープ は残す
◆しょうゆは 小皿にとって
◆漬物はできる だけ控えて
食物繊維を十分に 食物繊維を十分に
●
● 野菜、海藻、きのこをたっぷりと 野菜、海藻、きのこをたっぷりと
● ● 生野菜、緑黄色野菜を 生野菜、緑黄色野菜を 毎日の食卓に
毎日の食卓に
食事摂取状況 食事摂取状況 -2 - 2
1839 1839 69.1 69.1 36.6 36.6 57.5 57.5 30.330.3 249.6 249.6 14.7 14.7 773773 10.3 10.3 12.0 12.0
1580 1580 60.0 60.0
40.0 40.0
600600 10 10
*****************
*****************
*****************
*****************
*********************
*********************
***********
***********
******************
******************
*****************
*****************
エネルギー量 エネルギー量
たんぱく質 たんぱく質
糖質 糖質
食物繊維 食物繊維
カルシウム カルシウム
食塩 食塩
食事摂取状況 食事摂取状況 ‐5 ‐ 5
前回 前回 今回今回
脂肪は量と質を考えて 脂肪は量と質を考えて
●●脂肪とコレステロール摂取を控えめに脂肪とコレステロール摂取を控えめに
●
●動物性脂肪、植物油、魚油をバランスよく動物性脂肪、植物油、魚油をバランスよく
食品交換表の使い方 食品交換表の使い方 1 1日の指示単位
日の指示単位●エネルギー量を単位に変える
●エネルギー量を単位に変える
1日の指示エネルギー量
1600
キロカロリー1日の指示単位
20
単位調味料 調味料
・
・酒かすを酒かすを新規に追加新規に追加
朝食,
朝食 , 昼食
昼食,, 夕食
夕食,, 間食への配分の原則の変更
間食への配分の原則の変更((第
第66版
版))
表
1
の食品穀物,いも, 豆など
表
3
の食品魚介,肉,卵, 大豆
表
5
の食品油脂, 多脂性食品
調味料
みそ,さとう, みりんなど
表
2
の食品くだもの
表
4
の食品牛乳など 表
6
の食品野菜,海藻 など
朝食,昼食,夕食にだいたい均等に配分します
その日の料理にあわせて,朝食,昼食,夕食に分けて使います 表2と表4の食品は,間食にしてもかまいません
◆◆◆ ◆◆◆ 外食は上手に利用して 外食は上手に利用して ◆◆◆ ◆◆◆
ー
ー 上手に選んで栄養バランスよく 上手に選んで栄養バランスよく - -
●
●野菜のメニューを選んでから、他のメニューを野菜のメニューを選んでから、他のメニューを 加える加える
●つけ合せ野菜は残さない
●つけ合せ野菜は残さない
●一品料理を避け、できるだけ定食のものを
●一品料理を避け、できるだけ定食のものを
●
●めんめん類の汁は残す類の汁は残す
●油っこい料理はなるべく避ける
●油っこい料理はなるべく避ける
●
●““補食補食””の準備も考えるの準備も考える
●店と料理を固定しない
●店と料理を固定しない
食習慣調査 食習慣調査
合併症がある人の食事 合併症がある人の食事
高血圧
高血圧 糖尿病性腎症糖尿病性腎症 動脈硬化症動脈硬化症 食塩の摂取量を
食塩の摂取量を 11日日77gg以下に減らす以下に減らす
たんぱく質の摂取量 たんぱく質の摂取量 を体重
を体重1 1 kgkg当たり当たり 0.5~0.5~0.80.8gにするgにする
飽和脂肪酸やコレ 飽和脂肪酸やコレ ステロールの摂取量 ステロールの摂取量 を減らす
を減らす
7 7
食品の交換 食品の交換
◆◆同じ表の食品は同じ単位ずつ交換できる同じ表の食品は同じ単位ずつ交換できる
◆
◆違う表の食品とは交換できない違う表の食品とは交換できない
塩分は控えめに 塩分は控えめに
●●塩辛い食品を避け、食塩摂取は塩辛い食品を避け、食塩摂取は
1
1
日日7 7
グラム以下グラム以下●
●調理の工夫で無理なく減塩調理の工夫で無理なく減塩
7 7
味付けは薄く
◆素材の味を 生かして
◆香りや風味を 生かして
◆みそ汁は実 たくさんに
◆めん類のスープ は残す
◆しょうゆは 小皿にとって
◆漬物はできる だけ控えて
食物繊維を十分に 食物繊維を十分に
●
● 野菜、海藻、きのこをたっぷりと
野菜、海藻、きのこをたっぷりと
●
● 生野菜、緑黄色野菜を生野菜、緑黄色野菜を 毎日の食卓に
毎日の食卓に
脂肪は量と質を考えて 脂肪は量と質を考えて
●● 脂肪とコレステロール摂取を控えめに脂肪とコレステロール摂取を控えめに
●
● 動物性脂肪、植物油、魚油をバランスよく動物性脂肪、植物油、魚油をバランスよく
IPA・ IPA ・ DHA DHA を多く含む魚 を多く含む魚
日本食品脂溶性分表より 日本食品脂溶性分表よりg/100gg/100g中中 さばさば IPA IPA ::1.21.2
DHADHA::1.81.8
さんま
さんま IPA IPA ::0.80.8 DHADHA::1.41.4
ぶり
ぶり IPA IPA ::0.90.9 DHADHA::1.81.8
はまちはまち IPA IPA ::1.51.5 DHADHA::1.71.7
うなぎ蒲焼 うなぎ蒲焼
IPA IPA ::0.90.9 DHADHA::1.81.8
にしんにしん IPA :IPA :1.01.0 DHADHA::0.90.9
まいわしまいわし IPA :IPA :1.41.4 DHA:DHA:1.11.1
さけ
さけ IPA :IPA :0.50.5 DHA:DHA:0.80.8 IPA:
IPA: IcosapentaenoicIcosapentaenoicAcid (=EPA)Acid (=EPA) DHA:
DHA: DocosahexaenoicDocosahexaenoicAcidAcid