データシート
R02DS0011JJ0110 Rev.1.10 Page 1 of 117
2014.05.31
RAA730300
モノリシック・プログラマブル・アナログ IC
概要
RAA730300は、センサ微小信号処理用アナログ・フロントエンド回路として、コンフィギュラブル・アン
プ、汎用オペアンプ、フィルタ回路、D/Aコンバータ、温度センサ回路等を一式内蔵した低電圧対応のモノリ シック・プログラマブル・アナログICです。外部デバイスからの各機能ブロックへの制御は、シリアル・ペ リフェラル・インタフェース(SPI)を採用することでパッケージの小型化および制御ピン数の低減を実現し ます。また、パッケージは、48ピンLQFPを採用し、セットの小型化に対応しています。
特徴
• コンフィギュラブル・アンプ3ch内蔵
• 汎用オペアンプ2ch内蔵
• ローパス・フィルタ1ch内蔵
• ハイパス・フィルタ1ch内蔵
• D/Aコンバータ7ch内蔵
• 出力電圧可変レギュレータ1ch内蔵
• 温度センサ回路1ch内蔵
• SPI 1ch内蔵
• 低消費電流モード内蔵
• 動作電圧範囲:2.2 V ≦ VDD ≦ 3.6 V
• 動作温度範囲:-40℃≦ TA ≦ 105℃
• パッケージ:48ピン・プラスチックLQFP (ファインピッチ) (7×7)
応用分野
• 家電製品
• 産業機器
• ヘルスケア機器
R02DS0011JJ0110 Rev.1.10 2014.05.31
RAA730300 オーダ情報
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2014.05.31
オーダ情報
ピン数 パッケージ オーダ名称
48ピン 48ピン・プラスチックLQFP(ファインピッチ) (7×7) RAA730300CFP, RAA730300DFP
ဳฬޓޓR A A 7 3 0 3 0 0 D F P
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FP : LQFP
C : ↥ᬺ↪ㅜ D : ᳃↢↪ㅜ
Smart Analog ICࠣ࡞ࡊ
読み方
このマニュアルを読むにあたっては、電気、電子回路の一般知識を必要とします。
□一通りの機能を理解しようとするとき 目次に従って読んでください。
□改訂された箇所
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凡例
データ表記の重み :左が上位桁、右が下位桁
アクティブ・ロウの表記 :×××(端子、信号名称に上線)
注 :本文中につけた注の説明
注意 :気をつけて読んでいただきたい内容
備考 :本文の補足説明
数の表記 :2進数…××××または××××B
10進数…××××
16進数…××××H
RAA730300 目次
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2014.05.31
目次
1. 端子接続図 ... 5
1.1 端子レイアウト ... 5
1.2 全体ブロック図 ... 6
1.3 端子機能 ... 7
1.4 未使用端子の処理 ... 9
1.5 入出力回路図 ... 10
2. コンフィギュラブル・アンプ ... 14
2.1 コンフィギュラブル・アンプの機能概要 ... 14
2.2 ブロック図 ... 15
2.3 コンフィギュラブル・アンプを制御するレジスタ ... 18
2.4 コンフィギュラブル・アンプの動作手順 ... 36
3. 汎用オペアンプ ... 53
3.1 汎用オペアンプの機能概要... 53
3.2 ブロック図 ... 54
3.3 汎用オペアンプを制御するレジスタ ... 55
3.4 汎用オペアンプの動作手順... 57
4. D/Aコンバータ ... 59
4.1 D/Aコンバータの機能概要 ... 59
4.2 ブロック図 ... 60
4.3 D/Aコンバータを制御するレジスタ ... 61
4.4 D/Aコンバータの動作手順 ... 64
4.5 D/Aコンバータ使用上の注意点 ... 65
5. ローパス・フィルタ ... 66
5.1 ローパス・フィルタの機能概要 ... 66
5.2 ブロック図 ... 66
5.3 ローパス・フィルタを制御するレジスタ ... 67
5.4 ローパス・フィルタの動作手順 ... 69
6. ハイパス・フィルタ ... 70
6.1 ハイパス・フィルタの機能概要 ... 70
6.2 ブロック図 ... 70
6.3 ハイパス・フィルタを制御するレジスタ ... 71
RAA730300 目次
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6.4 ハイパス・フィルタの動作手順 ... 73
7. 温度センサ回路 ... 74
7.1 温度センサ回路の機能概要... 74
7.2 ブロック図 ... 74
7.3 温度センサ回路を制御するレジスタ ... 75
7.4 温度センサ回路の動作手順... 76
8. 出力電圧可変レギュレータ ... 77
8.1 出力電圧可変レギュレータの機能概要 ... 77
8.2 ブロック図 ... 77
8.3 出力電圧可変レギュレータを制御するレジスタ ... 78
8.4 出力電圧可変レギュレータの動作手順 ... 80
9. SPI ... 81
9.1 SPIの機能... 81
9.2 SPI通信動作... 82
10. リセット機能 ... 84
10.1 リセットの機能概要 ... 84
10.2 リセットを制御するレジスタ ... 87
11. 電気的特性 ... 88
11.1 絶対最大定格 ... 88
11.2 動作条件 ... 89
11.3 電源電流特性 ... 90
11.4 各機能の電気的特性 ... 92
12. PKG外形図 ... 111
RAA730300 1. 端子接続図
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1. 端子接続図
1.1 端子レイアウト
48ピン・プラスチックLQFP(ファインピッチ)(7×7)
36 35 34 33 32 31 30 29 28 27 26 25 24 23 22 21 20 19 18 17 16 15 14 13 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 45
41 42 43 44 37
48 46 47 40 38 39
RESET AMP4_OUT LDO_OUT I.C MPXIN10 MPXIN20 MPXIN11
AVDD2 AGND3
AMP4_INN
AMP4_INP
TEMP_OUT
CS
CLK_HPF HPF_OUT DVDD
SDI
LPF_OUT CLK_LPF DGND DAC4_OUT/VREFIN4
AGND4
SDO MPXIN40
MPXIN21 MPXIN30
MPXIN31 MPXIN41
DAC1_OUT/VREFIN1 DAC2_OUT/VREFIN2 AVDD1
AMP1_OUT AGND1 AMP2_OUT DAC3_OUT/VREFIN3
AVDD3 SC_IN TEST AMP5_OUT AGND2 AMP5_INN AMP5_INP MPXIN61 MPXIN51 MPXIN60 MPXIN50 AMP3_OUT
SCLK
注意 1. AGND1, AGND2, AGND3, AGND4, DGNDは同電位としてください。
2. AVDD1, AVDD2, AVDD3, DVDDは同電位としてください。
3. LDO_OUTはコンデンサ(1.0 μF:推奨)を介し、AGND3に接続してください。
4. DAC4_OUT/VREFIN4はコンデンサ(470 pF:推奨)を介し、AGND4に接続してください。
5. I.CはAGND3に接続してください。
6. TESTはAGND4に接続してください。
RAA730300 1. 端子接続図
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1.2 全体ブロック図
DAC3_OUT/VREFIN3
TEMP_OUT LDO_OUT
RESET DGND SCLK SDI SDO CS AGND1
AGND2
Ch1
Ch2
Ch3
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ࡂࠗࡄࠬࡈࠖ࡞࠲
ࡈࠖ࡞࠲࿁〝
AGND3
AGND1
SPI
᷷ᐲࡦࠨ
ജ㔚นᄌ
ࠡࡘ࠲
AMP4_INN AMP4_INP
AMP5_INN AMP5_INP AMP5_OUT AGND1
AMP4_OUT DAC4_OUT
/VREFIN4
AGND4 AGND1
AGND4
DAC1_OUT/VREFIN1 DAC2_OUT/VREFIN2
MPXIN10 MPXIN11 MPXIN20 MPXIN21 AMP1_OUT
MPXIN30 MPXIN31 MPXIN40 MPXIN41 AMP2_OUT
MPXIN50 MPXIN51 MPXIN60 MPXIN61 AMP3_OUT
LPF_OUT CLK_LPF
HPF_OUT CLK_HPF SC_IN
Ch1
Ch2
AGND1
AVDD3
ࠦࡦࡈࠖࠡࡘࡉ࡞ࠕࡦࡊ×3 ch
D/Aࠦࡦࡃ࠲×6 ch (Ch1, Ch2, Ch3, Ch5,
Ch6, Ch7)
DVDD
AVDD1
AVDD1
AVDD1
D/Aࠦࡦࡃ࠲×1 ch (Ch4)
᳢↪ࠝࡍࠕࡦࡊ×2 ch AVDD1
AVDD2
RAA730300 1. 端子接続図
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1.3 端子機能
表1-1 端子機能一覧(1/2)
端子番号 端子名 入出力 端子機能
1 AVDD3 – ハイパス・フィルタ,ローパス・フィルタ,D/AコンバータCh4用電源端子 2 SC_IN 入力 フィルタ信号処理用入力端子
3 TEST – TEST端子
4 AMP5_OUT 出力 汎用オペアンプCh2出力端子
5 AGND2 – コンフィギュラブル・アンプCh1~Ch3,汎用オペアンプCh1~Ch2,D/Aコンバー タCh1~Ch3,Ch5~Ch7,出力電圧可変レギュレータ,温度センサ用GND端子 6 AMP5_INN 入力 汎用オペアンプCh2反転入力端子
7 AMP5_INP 入力 汎用オペアンプCh2非反転入力端子 8 MPXIN61 入力 マルチプレクサ6 入力端子1 9 MPXIN51 入力 マルチプレクサ5 入力端子1 10 MPXIN60 入力 マルチプレクサ6 入力端子0 11 MPXIN50 入力 マルチプレクサ5 入力端子0
12 AMP3_OUT 出力 コンフィギュラブル・アンプCh3出力端子 13 DAC3_OUT/
VREFIN3
出力/
入力
D/AコンバータCh3出力端子/
コンフィギュラブル・アンプCh3基準電圧入力端子 14 AMP2_OUT 出力 コンフィギュラブル・アンプCh2出力端子
15 AGND1 – コンフィギュラブル・アンプCh1~Ch3,汎用オペアンプCh1~Ch2,D/Aコンバー タCh1~Ch3,Ch5~Ch7,出力電圧可変レギュレータ,温度センサ用GND端子 16 AMP1_OUT 出力 コンフィギュラブル・アンプCh1出力端子
17 AVDD1 – コンフィギュラブル・アンプCh1~Ch3,汎用オペアンプCh1~Ch2,D/Aコンバー タCh1~Ch3,Ch5~Ch7,出力電圧可変レギュレータ,温度センサ用電源端子 18 DAC2_OUT/
VREFIN2
出力/
入力
D/AコンバータCh2出力端子/
コンフィギュラブル・アンプCh2基準電圧入力端子 19 DAC1_OUT/
VREFIN1
出力/
入力
D/AコンバータCh1出力端子/
コンフィギュラブル・アンプCh1基準電圧入力端子 20 MPXIN41 入力 マルチプレクサ4 入力端子1
21 MPXIN31 入力 マルチプレクサ3 入力端子1 22 MPXIN40 入力 マルチプレクサ4 入力端子0 23 MPXIN30 入力 マルチプレクサ3 入力端子0 24 MPXIN21 入力 マルチプレクサ2 入力端子1 25 MPXIN11 入力 マルチプレクサ1 入力端子1 26 MPXIN20 入力 マルチプレクサ2 入力端子0 27 MPXIN10 入力 マルチプレクサ1 入力端子0
28 AGND3 – コンフィギュラブル・アンプCh1~Ch3,汎用オペアンプCh1~Ch2,D/Aコンバー タCh1~Ch3,Ch5~Ch7,出力電圧可変レギュレータ,温度センサ用GND端子
29 I.C – –
30 AVDD2 – コンフィギュラブル・アンプCh1~Ch3,汎用オペアンプCh1~Ch2,D/Aコンバー タCh1~Ch3,Ch5~Ch7,出力電圧可変レギュレータ,温度センサ用電源端子 31 LDO_OUT 出力 出力電圧可変レギュレータ出力端子
32 AMP4_OUT 出力 汎用オペアンプCh1出力端子 33 AMP4_INN 入力 汎用オペアンプCh1反転入力端子 34 AMP4_INP 入力 汎用オペアンプCh1非反転入力端子 35 TEMP_OUT 出力 温度センサ出力端子
RAA730300 1. 端子接続図
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表1-1 端子機能一覧(2/2)
端子番号 端子名 入出力 端子機能
36 RESET 入力 外部リセット入力端子 37 DVDD – SPI用電源端子
38 SCLK 入力 SPI用シリアル・クロック入力端子 39 SDO 出力 SPI用シリアル・データ出力端子 40 SDI 入力 SPI用シリアル・データ入力端子 41 CS 入力 SPI用チップ・セレクト入力端子 42 DGND – SPI用GND端子
43 DAC4_OUT/
VREFIN4
出力/
入力
D/AコンバータCh4出力端子/ローパス・フィルタ,
ハイパス・フィルタ, 汎用オペアンプCh2基準電圧入力端子 44 HPF_OUT 出力 ハイパス・フィルタ出力端子
45 CLK_HPF 入力 ハイパス・フィルタ用制御クロック入力端子 46 CLK_LPF 入力 ローパス・フィルタ用制御クロック入力端子
47 AGND4 – ハイパス・フィルタ,ローパス・フィルタ,D/AコンバータCh4用GND端子 48 LPF_OUT 出力 ローパス・フィルタ出力端子
RAA730300 1. 端子接続図
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1.4 未使用端子の処理
表1-2 未使用端子の処理
端子名 入出力 未使用時の推奨接続方法
SC_IN 入力 AGND4に直接接続してください AMP5_OUT 出力 オープンにしてください
AMP5_INN 入力 AGND1に直接接続してください AMP5_INP 入力
MPXIN61 入力 MPXIN51 入力 MPXIN60 入力 MPXIN50 入力
AMP3_OUT 出力 オープンにしてください DAC3_OUT/VREFIN3 出力/入力
AMP2_OUT 出力 AMP1_OUT 出力 DAC2_OUT/VREFIN2 出力/入力 DAC1_OUT/VREFIN1 出力/入力
MPXIN41 入力 AGND1に直接接続してください MPXIN31 入力
MPXIN40 入力 MPXIN30 入力 MPXIN21 入力 MPXIN11 入力 MPXIN20 入力 MPXIN10 入力
AMP4_OUT 出力 オープンにしてください AMP4_INN 入力 AGND1に直接接続してください AMP4_INP 入力
TEMP_OUT 出力 オープンにしてください SCLK 入力 グランドに接続してください注 SDO 出力 オープンにしてください SDI 入力 グランドに接続してください注
CS 入力
DAC4_OUT/VREFIN4 出力/入力 オープンにしてください HPF_OUT 出力
CLK_HPF 入力 CLK_LPF 入力 LPF_OUT 出力 LDO_OUT 出力
RESET 入力 DVDDに直接接続または抵抗を介して接続してください 注 グランドとは、AGND1, AGND2, AGND3, AGND4, DGNDと同電位であります。
RAA730300 1. 端子接続図
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1.5 入出力回路図
図1-1 入出力回路タイプ(1/4)
端子名 等価回路 端子名 等価回路
RESET MPXIN10
MPXIN11 MPXIN20 MPXIN21 MPXIN30 MPXIN31 MPXIN40 MPXIN41 MPXIN50 MPXIN51 MPXIN60 MPXIN61 SC_IN CLK_LPF
CLK_HPF
Schmitt-triggered input with hysteresis characteristics
IN
AGND4
SCLK SDI
CS
IN
DVDD
Schmitt-triggered input with hysteresis characteristics
RAA730300 1. 端子接続図
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図1-1 入出力回路タイプ(2/4)
端子名 等価回路 端子名 等価回路
LPF_OUT HPF_OUT
AVDD3
AGND4
OUT
DAC1_OUT/
VREFIN1 DAC2_OUT/
VREFIN2 DAC3_OUT/
VREFIN3
AGND1
AGND1 AVDD1
IN/OUT
LDO_OUT
AVDD2
OUT
AGND3 AGND3
DAC4_OUT/
VREFIN4
AGND4
AGND4 AVDD3
IN/OUT
RAA730300 1. 端子接続図
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図1-1 入出力回路タイプ(3/4)
端子名 等価回路 端子名 等価回路
TEMP_OUT
AVDD2
AGND3
OUT
AGND3
AMP3_OUT
AVDD1
AGND1
OUT
AMP1_OUT AMP2_OUT
AMP4_OUT
AVDD1
AGND1
OUT
AMP5_OUT
OUT AVDD1
AGND1
RAA730300 1. 端子接続図
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図1-1 入出力回路タイプ(4/4)
端子名 等価回路 端子名 等価回路
SDO
DVDD
DVDD
OUT
DGND
AMP4_INP
AVDD2
AGND1 IN
AMP4_INN AMP5_INN
AVDD1
AGND1 IN
AMP5_INP
AVDD1
AGND1 IN
RAA730300 2. コンフィギュラブル・アンプ
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2. コンフィギュラブル・アンプ
RAA730300は、コンフィギュラブル・アンプを3ch搭載しています。
2.1 コンフィギュラブル・アンプの機能概要
コンフィギュラブル・アンプは、SPI制御レジスタの設定により次の機能を実現することができます。
• 単独チャネルで動作する機能 – 非反転アンプ
・増幅率を9.5 dBから40.1 dBまで18ステップで選択可能
・動作モードを4通りから選択可能
・入力モード切り替え機能を搭載
・パワーオフ機能を搭載 – 反転アンプ
・増幅率を6 dBから40 dBまで18ステップで選択可能
・動作モードを4通りから選択可能
・入力モード切り替え機能を搭載
・パワーオフ機能を搭載 – 差動アンプ
・増幅率を6 dBから40 dBまで18ステップで選択可能
・動作モードを4通りから選択可能
・入力モード切り替え機能を搭載
・パワーオフ機能を搭載
– I/V変換アンプ
・帰還抵抗値を20 kΩから640 kΩまで6ステップで選択可能
・動作モードを4通りから選択可能
・入力モード切り替え機能を搭載
・パワーオフ機能を搭載 – 汎用オペアンプ
・動作モードを4通りから選択可能
・入力モード切り替え機能を搭載
・パワーオフ機能を搭載
• 複数チャネルで動作する機能 – 計装アンプ
・増幅率を15.5 dBから33.5 dBまで10ステップで選択可能
・動作モードを4通りから選択可能
・入力モード切り替え機能を搭載
・パワーオフ機能を搭載
また、コンフィギュラブル・アンプでは、D/AコンバータCh n(n = 1~3, 5~7)からの出力信号を基準電圧 として使用できます。D/Aコンバータを使用しない場合は、DACn_OUT / VREFINn(n = 1~3)端子から外部 基準電圧を入力します。D/Aコンバータの使用に関しては、4. D/Aコンバータを参照してください。
★
RAA730300 2. コンフィギュラブル・アンプ
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2.2 ブロック図
図2-1 コンフィギュラブル・アンプCh1のブロック図
SW12
SW11 SW13
SW10 AMPG14 AMPG13 AMPG12 AMPG11 AMPG10
+ -
MPX2 MPX1
SW11
SW12
SW13
MPX20 MPX31 MPX30 MPX10 MPX21
MPX11
CC10 CC11
AMP1OF
DAC1OF DAC17 DAC16 DAC15 DAC14 DAC13 DAC12 DAC11 DAC10
MPX3
SW00 SW01
SW00
SW01
ౝㇱࡃࠬ
AVDD1
AGND1
VRB0 VRT0 VRB1 VRT1
DAC5OF
DAC52 DAC51
DAC54 DAC53 DAC50
5 5 C A D 6 5 C A D DAC57
ౝㇱࡃࠬ
SW10
IMS1
MPX5, MPX6, MPX7
ജࡕ࠼ᓮ
ࠫࠬ࠲(IMS) ࠦࡦࡈࠖࠡࡘ࡚ࠪࡦ
ࠫࠬ࠲2(CONFIG2)
ࠦࡦࡈࠖࠡࡘ࡚ࠪࡦ
ࠫࠬ࠲1(CONFIG1) ࠥࠗࡦᓮࠫࠬ࠲1(GC1) ࠕࡦࡊേࡕ࠼ᓮ
ࠫࠬ࠲(AOMC) DACᓮࠫࠬ࠲5(DAC5C)
MPX⸳ቯࠫࠬ࠲1(MPX1) ࡄࡢᓮ
ࠫࠬ࠲1(PC1) ࡄࡢᓮ
ࠫࠬ࠲2(PC2) DACᓮࠫࠬ࠲1(DAC1C) DACၮḰᓮࠫࠬ࠲(DACRC) DAC1_OUT/VREFIN1
ࠦࡦࡈࠖࠣࠕࡦࡊCh2ߩ 㕖ォജ߳
8bit DAC5
8bit DAC1 MPXIN10
MPXIN11
MPXIN20 MPXIN21
D/Aࠦࡦࡃ࠲
Ch6ജାภ MPXIN30 MPXIN31
AMP1_OUT
RAA730300 2. コンフィギュラブル・アンプ
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図2-2 コンフィギュラブル・アンプCh2のブロック図
SW22
SW21 SW23
SW20 AMPG24 AMPG23 AMPG22 AMPG21 AMPG20
+ –
8bit DAC2 SW23
MPX30 MPX41 MPX40 MPX10 MPX31
MPX11
CC20 CC21
AMP2OF
DAC2OF DAC27 DAC26 DAC25 DAC24 DAC23 DAC22 DAC21 DAC20 SW00 SW02
内部バス
VRB0 VRT0 VRB1 VRT1
8bit DAC6
DAC6OF
DAC62 DAC61
DAC64 DAC63 DAC60
5 6 C A D 6 6 C A D DAC67
内部バス
I MS2
ゲイン制御レジスタ2(GC2) アンプ動作モード制御
レジスタ(AOMC) DAC制御レジスタ6(DAC6C)
AVDD1
コンフィギュレーション
・レジスタ1(CONFIG1) コンフィギュレーション
・レジスタ2(CONFIG2) 入力モード制御
レジスタ(IMS)
MPX設定レジスタ1(MPX1) パワー制御
レジスタ1(PC1)
パワー制御
レジスタ2(PC2) DAC制御レジスタ2(DAC2C) DAC基準制御レジスタ(DACRC) MPXIN10
MPXIN11
MPX1 MPXIN40
MPXIN41 MPXIN30 MPXIN31
MPX3
MPX4
SW00
SW20
SW02
AGND1
AMP2_OUT
DAC2_OUT/VREFIN2 SW22
SW21
MPX5, MPX6, MPX7
コンフィグ・アンプCh1の 非反転入力へ D/AコンバータCh5
出力信号
★
RAA730300 2. コンフィギュラブル・アンプ
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図2-3 コンフィギュラブル・アンプCh3のブロック図
SW32
SW31 SW33
SW30 AMPG34 AMPG33 AMPG32 AMPG31 AMPG30
+ –
CC30 CC31
AMP3OF
DAC3OF DAC37 DAC36 DAC35 DAC34 DAC33 DAC32 DAC31 DAC30
ౝㇱࡃࠬ
VRB0 VRT0 VRB1 VRT1
DAC7OF
DAC72 DAC71
DAC74 DAC73 DAC70
5 7 C A D 6 7 C A D DAC77
ౝㇱࡃࠬ
I MS3
MPX62 MPX61 MPX60 MPX51 MPX50
MPX52
ജࡕ࠼ᓮ
ࠫࠬ࠲(IMS)
MPXIN50 MPXIN51
ࠦࡦࡈࠖࠣࠕࡦࡊ Ch1ജାภ
ࠦࡦࡈࠖࠣࠕࡦࡊ Ch2ജାภ
MPX6 MPXIN60
MPXIN61
ࠦࡦࡈࠖࠣࠕࡦࡊ Ch1ജାภ
ࠦࡦࡈࠖࠣࠕࡦࡊ Ch2ജାภ
MPX⸳ቯࠫࠬ࠲2(MPX2) ࡄࡢᓮ
ࠫࠬ࠲1(PC1) ࡄࡢᓮ
ࠫࠬ࠲2(PC2) DACᓮࠫࠬ࠲3(DAC3C) DACၮḰᓮࠫࠬ࠲(DACRC) DACᓮࠫࠬ࠲7(DAC7C)
SW30 SW31
MPX5
SW32
SW33
8bit DAC7
MPX7
8bit DAC3
AMP3_OUT
DAC3_OUT/VREFIN3 AVDD1 AGND1
ࠦࡦࡈࠖࠡࡘ࡚ࠪࡦ
ࠫࠬ࠲2(CONFIG2) ࠥࠗࡦᓮࠫࠬ࠲3(GC3) ࠕࡦࡊേࡕ࠼
ᓮࠫࠬ࠲(AOMC)
RAA730300 2. コンフィギュラブル・アンプ
R02DS0011JJ0110 Rev.1.10 Page 18 of 117 2014.05.31
2.3 コンフィギュラブル・アンプを制御するレジスタ
コンフィギュラブル・アンプでは、次の10種類のレジスタを使用します。
• コンフィギュレーション・レジスタ1(CONFIG1)
• コンフィギュレーション・レジスタ2(CONFIG2)
• MPX設定レジスタ1(MPX1)
• MPX設定レジスタ2(MPX2)
• ゲイン制御レジスタ1(GC1)
• ゲイン制御レジスタ2(GC2)
• ゲイン制御レジスタ3(GC3)
• アンプ動作モード制御レジスタ(AOMC)
• パワー制御レジスタ1(PC1)
• 入力モード制御レジスタ(IMS)
RAA730300 2. コンフィギュラブル・アンプ
R02DS0011JJ0110 Rev.1.10 Page 19 of 117 2014.05.31
(1) コンフィギュレーション・レジスタ 1(CONFIG1)
コンフィギュラブル・アンプCh1、Ch2の各スイッチのON/OFFを設定します。
リセット信号の発生により、88Hになります。
アドレス:00H リセット時:88H R/W
7 6 5 4 3 2 1 0 CONFIG1 SW10 SW11 SW12 SW13 SW20 SW21 SW22 SW23
SW10 SW10の制御
0 SW10をOFF 1 SW10をON
SW11 SW11の制御
0 SW11をOFF 1 SW11をON
SW12 SW12の制御
0 SW12をOFF 1 SW12をON
SW13 SW13の制御
0 SW13をOFF 1 SW13をON
SW20 SW20の制御
0 SW20をOFF 1 SW20をON
SW21 SW21の制御
0 SW21をOFF 1 SW21をON
SW22 SW22の制御
0 SW22をOFF 1 SW22をON
SW23 SW23の制御
0 SW23をOFF 1 SW23をON
RAA730300 2. コンフィギュラブル・アンプ
R02DS0011JJ0110 Rev.1.10 Page 20 of 117 2014.05.31
(2) コンフィギュレーション・レジスタ 2(CONFIG2)
コンフィギュラブル・アンプCh1~Ch3の各スイッチのON/OFFを設定します。
リセット信号の発生により、80Hになります。
アドレス:01H リセット時:80H R/W
7 6 5 4 3 2 1 0 CONFIG2 SW30 SW31 SW32 SW33 0 SW02 SW01 SW00
SW30 SW30の制御
0 SW30をOFF 1 SW30をON
SW31 SW31の制御
0 SW31をOFF 1 SW31をON
SW32 SW32の制御
0 SW32をOFF 1 SW32をON
SW33 SW33の制御
0 SW33をOFF 1 SW33をON
SW02 SW02の制御
0 SW02をOFF 1 SW02をON
SW01 SW01の制御
0 SW01をOFF 1 SW01をON
SW00 SW00の制御
0 SW00をOFF 1 SW00をON
備考 ビット3は1ライトにより書き換え可能ですが、特に関連機能はありません。
RAA730300 2. コンフィギュラブル・アンプ
R02DS0011JJ0110 Rev.1.10 Page 21 of 117 2014.05.31
(3) MPX 設定レジスタ 1(MPX1)
MPX1、MPX2、MPX3、MPX4を制御するレジスタです。
コンフィギュラブル・アンプCh1、Ch2の入力信号を選択します。
リセット信号の発生により、00Hになります。
アドレス:03H リセット時:00H R/W
7 6 5 4 3 2 1 0 MPX1 MPX11 MPX10 MPX21 MPX20 MPX31 MPX30 MPX41 MPX40
MPX11 MPX10 コンフィギュラブル・アンプCh1の反転入力ソース 0 0 MPXIN10端子
0 1 MPXIN11端子
1 0 D/AコンバータCh5出力信号 1 1 オープン
MPX21 MPX20 コンフィギュラブル・アンプCh1の非反転入力ソース 0 0 MPXIN20端子
0 1 MPXIN21端子
1 0 D/AコンバータCh5出力信号 1 1 オープン
MPX31 MPX30 コンフィギュラブル・アンプCh2の反転入力ソース 0 0 MPXIN30端子
0 1 MPXIN31端子
1 0 D/AコンバータCh6出力信号 1 1 オープン
MPX41 MPX40 コンフィギュラブル・アンプCh2の非反転入力ソース 0 0 MPXIN40端子
0 1 MPXIN41端子
1 0 D/AコンバータCh6出力信号 1 1 オープン
RAA730300 2. コンフィギュラブル・アンプ
R02DS0011JJ0110 Rev.1.10 Page 22 of 117 2014.05.31
(4) MPX 設定レジスタ 2(MPX2)
MPX5、MPX6を制御するレジスタです。
コンフィギュラブル・アンプCh3の入力信号を選択します。
リセット信号の発生により、00Hになります。
アドレス:04H リセット時:00H R/W
7 6 5 4 3 2 1 0 MPX2 0 MPX52 MPX51 MPX50 0 MPX62 MPX61 MPX60
MPX52 MPX51 MPX50 コンフィギュラブル・アンプCh3の反転入力ソース 0 0 0 MPXIN50端子
0 0 1 MPXIN51端子
0 1 0 コンフィギュラブル・アンプCh1出力信号 0 1 1 コンフィギュラブル・アンプCh2出力信号 1 0 0 D/AコンバータCh7出力信号
上記以外 設定禁止
MPX62 MPX61 MPX60 コンフィギュラブル・アンプCh3の非反転入力ソース 0 0 0 MPXIN60端子
0 0 1 MPXIN61端子
0 1 0 コンフィギュラブル・アンプCh1出力信号 0 1 1 コンフィギュラブル・アンプCh2出力信号 1 0 0 D/AコンバータCh7出力信号
上記以外 設定禁止
備考 ビット7,3は1ライトにより書き換え可能ですが、特に関連機能はありません。
RAA730300 2. コンフィギュラブル・アンプ
R02DS0011JJ0110 Rev.1.10 Page 23 of 117 2014.05.31
(5) ゲイン制御レジスタ 1(GC1)
コンフィギュラブル・アンプCh1の増幅率および帰還抵抗値を設定するレジスタです。
設定値はコンフィギュラブル・アンプCh1の構成に依存します。
コンフィギュラブル・アンプCh1~Ch3を組み合わせて計装アンプとして使用するときは、必ずゲイン制御
レジスタ1(GC1)を00Hに設定してください。
リセット信号の発生により、00Hになります。
アドレス:06H リセット時:00H R/W
7 6 5 4 3 2 1 0 GC1 0 0 0 AMPG14 AMPG13 AMPG12 AMPG11 AMPG10
表2-1 コンフィギュラブル・アンプCh1増幅率(非反転アンプ)
AMPG14 AMPG13 AMPG12 AMPG11 AMPG10 コンフィギュラブル・アンプCh1の 増幅率(Typ.)
0 0 0 0 0 9.5 dB
0 0 0 0 1 10.9 dB
0 0 0 1 0 12.4 dB
0 0 0 1 1 14.0 dB
0 0 1 0 0 15.6 dB
0 0 1 0 1 17.3 dB
0 0 1 1 0 19.0 dB
0 0 1 1 1 20.8 dB
0 1 0 0 0 22.7 dB
0 1 0 0 1 24.5 dB
0 1 0 1 0 26.4 dB
0 1 0 1 1 28.3 dB
0 1 1 0 0 30.3 dB
0 1 1 0 1 32.2 dB
0 1 1 1 0 34.2 dB
0 1 1 1 1 36.1 dB
1 0 0 0 0 38.1 dB
1 0 0 0 1 40.1 dB
上記以外 設定禁止
備考 ビット7~5は1ライトにより書き換え可能ですが、特に関連機能はありません。
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R02DS0011JJ0110 Rev.1.10 Page 24 of 117 2014.05.31
表2-2 コンフィギュラブル・アンプCh1増幅率(反転アンプ、差動アンプ)
AMPG14 AMPG13 AMPG12 AMPG11 AMPG10 コンフィギュラブル・アンプCh1の 増幅率(Typ.)
0 0 0 0 0 6 dB
0 0 0 0 1 8 dB
0 0 0 1 0 10 dB
0 0 0 1 1 12 dB
0 0 1 0 0 14 dB
0 0 1 0 1 16 dB
0 0 1 1 0 18 dB
0 0 1 1 1 20 dB
0 1 0 0 0 22 dB
0 1 0 0 1 24 dB
0 1 0 1 0 26 dB
0 1 0 1 1 28 dB
0 1 1 0 0 30 dB
0 1 1 0 1 32 dB
0 1 1 1 0 34 dB
0 1 1 1 1 36 dB
1 0 0 0 0 38 dB
1 0 0 0 1 40 dB
上記以外 設定禁止
RAA730300 2. コンフィギュラブル・アンプ
R02DS0011JJ0110 Rev.1.10 Page 25 of 117 2014.05.31
表2-3 コンフィギュラブル・アンプCh1帰還抵抗値(I/V変換アンプ)
AMPG14 AMPG13 AMPG12 AMPG11 AMPG10 コンフィギュラブル・アンプCh1の 帰還抵抗値(Typ.)
0 0 0 0 0 20kΩ
0 0 0 0 1 0 0 0 1 0
0 0 0 1 1 40kΩ
0 0 1 0 0 0 0 1 0 1
0 0 1 1 0 80kΩ
0 0 1 1 1 0 1 0 0 0
0 1 0 0 1 160kΩ
0 1 0 1 0 0 1 0 1 1
0 1 1 0 0 320kΩ
0 1 1 0 1 0 1 1 1 0
0 1 1 1 1 640kΩ
1 0 0 0 0 1 0 0 0 1
上記以外 設定禁止
RAA730300 2. コンフィギュラブル・アンプ
R02DS0011JJ0110 Rev.1.10 Page 26 of 117 2014.05.31
(6) ゲイン制御レジスタ 2(GC2)
コンフィギュラブル・アンプCh2の増幅率および帰還抵抗値を設定するレジスタです。
設定値はコンフィギュラブル・アンプCh2の構成に依存します。
コンフィギュラブル・アンプCh1~Ch3を組み合わせて計装アンプとして使用するときは、必ずゲイン制御
レジスタ2(GC2)を00Hに設定してください。
リセット信号の発生により、00Hになります。
アドレス:07H リセット時:00H R/W
7 6 5 4 3 2 1 0 GC2 0 0 0 AMPG24 AMPG23 AMPG22 AMPG21 AMPG20
表2-4 コンフィギュラブル・アンプCh2増幅率(非反転アンプ)
AMPG24 AMPG23 AMPG22 AMPG21 AMPG20 コンフィギュラブル・アンプCh2の 増幅率(Typ.)
0 0 0 0 0 9.5 dB
0 0 0 0 1 10.9 dB
0 0 0 1 0 12.4 dB
0 0 0 1 1 14.0 dB
0 0 1 0 0 15.6 dB
0 0 1 0 1 17.3 dB
0 0 1 1 0 19.0 dB
0 0 1 1 1 20.8 dB
0 1 0 0 0 22.7 dB
0 1 0 0 1 24.5 dB
0 1 0 1 0 26.4 dB
0 1 0 1 1 28.3 dB
0 1 1 0 0 30.3 dB
0 1 1 0 1 32.2 dB
0 1 1 1 0 34.2 dB
0 1 1 1 1 36.1 dB
1 0 0 0 0 38.1 dB
1 0 0 0 1 40.1 dB
上記以外 設定禁止
備考 ビット7~5は1ライトにより書き換え可能ですが、特に関連機能はありません。
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表2-5 コンフィギュラブル・アンプCh2増幅率(反転アンプ、差動アンプ)
AMPG24 AMPG23 AMPG22 AMPG21 AMPG20 コンフィギュラブル・アンプCh2の 増幅率(Typ.)
0 0 0 0 0 6 dB
0 0 0 0 1 8 dB
0 0 0 1 0 10 dB
0 0 0 1 1 12 dB
0 0 1 0 0 14 dB
0 0 1 0 1 16 dB
0 0 1 1 0 18 dB
0 0 1 1 1 20 dB
0 1 0 0 0 22 dB
0 1 0 0 1 24 dB
0 1 0 1 0 26 dB
0 1 0 1 1 28 dB
0 1 1 0 0 30 dB
0 1 1 0 1 32 dB
0 1 1 1 0 34 dB
0 1 1 1 1 36 dB
1 0 0 0 0 38 dB
1 0 0 0 1 40 dB
上記以外 設定禁止
RAA730300 2. コンフィギュラブル・アンプ
R02DS0011JJ0110 Rev.1.10 Page 28 of 117 2014.05.31
表2-6 コンフィギュラブル・アンプCh2帰還抵抗値(I/V変換アンプ)
AMPG24 AMPG23 AMPG22 AMPG21 AMPG20 コンフィギュラブル・アンプCh2の 帰還抵抗値(Typ.)
0 0 0 0 0 20kΩ
0 0 0 0 1 0 0 0 1 0
0 0 0 1 1 40kΩ
0 0 1 0 0 0 0 1 0 1
0 0 1 1 0 80kΩ
0 0 1 1 1 0 1 0 0 0
0 1 0 0 1 160kΩ
0 1 0 1 0 0 1 0 1 1
0 1 1 0 0 320kΩ
0 1 1 0 1 0 1 1 1 0
0 1 1 1 1 640kΩ
1 0 0 0 0 1 0 0 0 1
上記以外 設定禁止
RAA730300 2. コンフィギュラブル・アンプ
R02DS0011JJ0110 Rev.1.10 Page 29 of 117 2014.05.31
(7) ゲイン制御レジスタ 3(GC3)
コンフィギュラブル・アンプCh3の増幅率および帰還抵抗値を設定するレジスタです。
設定値はコンフィギュラブル・アンプCh3の構成に依存します。
コンフィギュラブル・アンプCh1~Ch3を組み合わせて計装アンプとして使用するときは、必ずゲイン制御
レジスタ1(GC1)とゲイン制御レジスタ2(GC2)をそれぞれ00Hに設定してください。
リセット信号の発生により、00Hになります。
アドレス:08H リセット時:00H R/W
7 6 5 4 3 2 1 0 GC3 0 0 0 AMPG34 AMPG33 AMPG32 AMPG31 AMPG30
表2-7 コンフィギュラブル・アンプCh3増幅率(非反転アンプ)
AMPG34 AMPG33 AMPG32 AMPG31 AMPG30 コンフィギュラブル・アンプCh3の 増幅率(Typ.)
0 0 0 0 0 9.5 dB
0 0 0 0 1 10.9 dB
0 0 0 1 0 12.4 dB
0 0 0 1 1 14.0 dB
0 0 1 0 0 15.6 dB
0 0 1 0 1 17.3 dB
0 0 1 1 0 19.0 dB
0 0 1 1 1 20.8 dB
0 1 0 0 0 22.7 dB
0 1 0 0 1 24.5 dB
0 1 0 1 0 26.4 dB
0 1 0 1 1 28.3 dB
0 1 1 0 0 30.3 dB
0 1 1 0 1 32.2 dB
0 1 1 1 0 34.2 dB
0 1 1 1 1 36.1 dB
1 0 0 0 0 38.1 dB
1 0 0 0 1 40.1 dB
上記以外 設定禁止
備考 ビット7~5は1ライトにより書き換え可能ですが、特に関連機能はありません。
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表2-8 コンフィギュラブル・アンプCh3増幅率(反転アンプ、差動アンプ)
AMPG34 AMPG33 AMPG32 AMPG31 AMPG30 コンフィギュラブル・アンプCh3の 増幅率(Typ.)
0 0 0 0 0 6 dB
0 0 0 0 1 8 dB
0 0 0 1 0 10 dB
0 0 0 1 1 12 dB
0 0 1 0 0 14 dB
0 0 1 0 1 16 dB
0 0 1 1 0 18 dB
0 0 1 1 1 20 dB
0 1 0 0 0 22 dB
0 1 0 0 1 24 dB
0 1 0 1 0 26 dB
0 1 0 1 1 28 dB
0 1 1 0 0 30 dB
0 1 1 0 1 32 dB
0 1 1 1 0 34 dB
0 1 1 1 1 36 dB
1 0 0 0 0 38 dB
1 0 0 0 1 40 dB
上記以外 設定禁止
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R02DS0011JJ0110 Rev.1.10 Page 31 of 117 2014.05.31
表2-9 コンフィギュラブル・アンプCh3帰還抵抗値(I/V変換アンプ)
AMPG34 AMPG33 AMPG32 AMPG31 AMPG30 コンフィギュラブル・アンプCh3の 帰還抵抗値(Typ.)
0 0 0 0 0 20kΩ
0 0 0 0 1 0 0 0 1 0
0 0 0 1 1 40kΩ
0 0 1 0 0 0 0 1 0 1
0 0 1 1 0 80kΩ
0 0 1 1 1 0 1 0 0 0
0 1 0 0 1 160kΩ
0 1 0 1 0 0 1 0 1 1
0 1 1 0 0 320kΩ
0 1 1 0 1 0 1 1 1 0
0 1 1 1 1 640kΩ
1 0 0 0 0 1 0 0 0 1
上記以外 設定禁止
RAA730300 2. コンフィギュラブル・アンプ
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表2-10 コンフィギュラブル・アンプCh3増幅率(計装アンプ)
AMPG34 AMPG33 AMPG32 AMPG31 AMPG30 コンフィギュラブル・アンプCh3の 増幅率(Typ.)
0 0 0 0 0 15.5 dB
0 0 0 0 1 17.5 dB
0 0 0 1 0 19.5 dB
0 0 0 1 1 21.5 dB
0 0 1 0 0 23.5 dB
0 0 1 0 1 25.5 dB
0 0 1 1 0 27.5 dB
0 0 1 1 1 29.5 dB
0 1 0 0 0 31.5 dB
0 1 0 0 1 33.5 dB
上記以外 設定禁止
RAA730300 2. コンフィギュラブル・アンプ
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(8) アンプ動作モード制御レジスタ(AOMC)
コンフィギュラブル・アンプCh1~Ch3の動作モードを選択します。
リセット信号の発生により、00Hになります。
アドレス:09H リセット時:00H R/W
7 6 5 4 3 2 1 0 AOMC 0 0 CC31 CC30 CC21 CC20 CC11 CC10
CC31 CC30 コンフィギュラブル・アンプCh3の動作モード 0 0 高速モード
0 1 中速モード2 1 0 中速モード1 1 1 低速モード
CC21 CC20 コンフィギュラブル・アンプCh2の動作モード 0 0 高速モード
0 1 中速モード2 1 0 中速モード1 1 1 低速モード
CC11 CC10 コンフィギュラブル・アンプCh1の動作モード 0 0 高速モード
0 1 中速モード2 1 0 中速モード1 1 1 低速モード
備考 ビット7,6は1ライトにより書き換え可能ですが、特に関連機能はありません。
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(9) パワー制御レジスタ 1(PC1)
コンフィギュラブル・アンプ、汎用オペアンプ、D/Aコンバータの動作許可/停止を設定するレジスタです。
使用しない機能は、動作停止させることで、低消費電力化とノイズ低減をはかります。
コンフィギュラブル・アンプCh1~Ch3のいずれかを使用するときは、必ずビット2~0の対応する制御ビ ットに1を設定してください。
リセット信号の発生により、00Hになります。
アドレス:11H リセット時:00H R/W
7 6 5 4 3 2 1 0 PC1 DAC4OF DAC3OF DAC2OF DAC1OF AMP4OF AMP3OF AMP2OF AMP1OF
AMP3OF コンフィギュラブル・アンプCh3の動作制御 0 コンフィギュラブル・アンプCh3動作停止
1 コンフィギュラブル・アンプCh3動作許可
AMP2OF コンフィギュラブル・アンプCh2の動作制御 0 コンフィギュラブル・アンプCh2動作停止
1 コンフィギュラブル・アンプCh2動作許可
AMP1OF コンフィギュラブル・アンプCh1の動作制御 0 コンフィギュラブル・アンプCh1動作停止
1 コンフィギュラブル・アンプCh1動作許可
★
RAA730300 2. コンフィギュラブル・アンプ
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(10) 入力モード制御レジスタ(IMS)
コンフィギュラブル・アンプ、汎用オペアンプ、ローパス・フィルタ、ハイパス・フィルタの入力モードを 設定するレジスタです。
コンフィギュラブル・アンプCh1~Ch3を使用する時はビット2~0を設定してください。
アドレス:14H リセット時:00H R/W
7 6 5 4 3 2 1 0 IMS 0 0 IMS6 IMS5 IMS4 IMS3 IMS2 IMS1
IMS3 コンフィギュラブル・アンプCh3の入力モード 0 レール to レール入力モード
1 Pchシングル入力モード
IMS2 コンフィギュラブル・アンプCh2の入力モード 0 レール to レール入力モード
1 P-chシングル入力モード
IMS1 コンフィギュラブル・アンプCh1の入力モード 0 レール to レール入力モード
1 P-chシングル入力モード
備考 ビット7,6は1ライトにより書き換え可能ですが、特に関連機能はありません。
RAA730300 2. コンフィギュラブル・アンプ
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2.4 コンフィギュラブル・アンプの動作手順
(1) 非反転アンプとして使用時の動作手順
コンフィギュラブル・アンプを非反転アンプとして使用する場合の動作開始手順と動作停止手順を以下に示 します。
コンフィギュラブル・アンプCh1(非反転アンプ)動作開始手順例
コンフィギュラブル・アンプCh1の回路 構成を設定
(SW10, SW11, SW12, SW13= 1, 0, 1, 0) 入力端子の設定
(MPX11, MPX10, MPX21, MPX20 = 1, 0, 0, *)
備考*:don´t care
アンプ動作モードの設定
(CC11, CC10 = *, *)
入力モードの設定 (IMS1 = *) CONFIG1レジスタの設定
開始
MPX1レジスタの設定
IMSレジスタの設定
AOMCレジスタの設定
増幅率の設定 (GC1 = **H) GC1レジスタの設定
出力スイッチの設定(SW01 = 1)
CONFIG2レジスタの設定
PC1レジスタの設定 コンフィギュラブル・アンプCh1の 動作開始(AMP1OF = 1)
動作開始
コンフィギュラブル・アンプCh1(非反転アンプ)動作停止手順例
RAA730300 2. コンフィギュラブル・アンプ
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コンフィギュラブル・アンプCh2(非反転アンプ)動作開始手順例
コンフィギュラブル・アンプCh2(非反転アンプ)動作停止手順例 動作中
PC1レジスタの設定
動作停止
コンフィギュラブル・アンプCh2の 動作停止(AMP2OF = 0)
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コンフィギュラブル・アンプCh3(非反転アンプ)動作開始手順例
コンフィギュラブル・アンプCh3の回路 構成を設定
(SW30, SW31, SW32, SW33= 1, 0, 1, 0)
入力端子の設定
(MP52, MPX51, MPX50, MPX62, MPX61, MPX60 = 1, 0, 0, 0, 0, *)
備考*:don´t care
コンフィギュラブル・アンプCh3の 動作開始(AMP3OF = 1)
アンプ動作モードの設定
(CC31, CC30 = *, *)
CONFIG2レジスタの設定
MPX2レジスタの設定
IMSレジスタの設定 入力モード設定 (IMS3 = *)
AOMCレジスタの設定
GC3レジスタの設定 増幅率の設定(GC3 = **H)
PC1レジスタの設定
動作開始 開始
コンフィギュラブル・アンプCh3(非反転アンプ)動作停止手順例 動作中
PC1レジスタの設定
動作停止
コンフィギュラブル・アンプCh3の 動作停止(AMP3OF = 0)
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(2) 反転アンプとして使用時の動作手順
コンフィギュラブル・アンプを反転アンプとして使用する場合の動作開始手順と動作停止手順を以下に示し ます。
コンフィギュラブル・アンプCh1(反転アンプ)動作開始手順例
コンフィギュラブル・アンプCh1の回路 構成を設定
(SW10, SW11, SW12, SW13= 1, 0, 1, 0) 入力端子の設定
(MPX11, MPX10, MPX21, MPX20 = 0, *, 1, 0)
備考*:don´t care
コンフィギュラブル・アンプCh1の 動作開始(AMP1OF = 1)
IMSレジスタの設定 入力モードの設定 (IMS1 = *) CONFIG1レジスタの設定
開始
MPX1レジスタの設定
AOMCレジスタの設定 アンプ動作モードの設定 (CC11, CC10 = *, *)
GC1レジスタの設定 増幅率の設定(GC1 = **H)
CONFIG2レジスタの設定 出力スイッチの設定(SW01 = 1)
PC1レジスタの設定
動作開始
コンフィギュラブル・アンプCh1(反転アンプ)動作停止手順例
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コンフィギュラブル・アンプCh2(反転アンプ)動作開始手順例
コンフィギュラブル・アンプCh2の回路 構成を設定
(SW20, SW21, SW22, SW23= 1, 0, 1, 0) 入力端子の設定
(MPX31, MPX30, MPX41, MPX40 = 0, *, 1, 0)
備考*:don´t care
入力モードの設定 (IMS2 = *) 開始
CONFIG1レジスタの設定
MPX1レジスタの設定
IMSレジスタの設定
AOMCレジスタの設定 アンプ動作モードの設定 (CC21, CC20 = *, *)
GC2レジスタの設定 増幅率の設定(GC2 = **H)
CONFIG2レジスタの設定 出力スイッチの設定(SW02 = 1)
PC1レジスタの設定 コンフィギュラブル・アンプCh2の 動作開始(AMP2OF = 1)
動作開始
コンフィギュラブル・アンプCh2(反転アンプ)動作停止手順例
RAA730300 2. コンフィギュラブル・アンプ
R02DS0011JJ0110 Rev.1.10 Page 41 of 117 2014.05.31
コンフィギュラブル・アンプCh3(反転アンプ)動作開始手順例
コンフィギュラブル・アンプCh3の回路 構成を設定
(SW30, SW31, SW32, SW33= 1, 0, 1, 0) 入力端子の設定
(MP52, MPX51, MPX50, MPX62, MPX61, MPX60 = 0, 0, *, 1, 0, 0)
備考*:don´t care
コンフィギュラブル・アンプCh3の 動作開始(AMP3OF = 1)
IMSレジスタの設定 入力モードの設定 (IMS3 = *) CONFIG2レジスタの設定
MPX2レジスタの設定
AOMCレジスタの設定 アンプ動作モードの設定 (CC31, CC30 = *, *)
GC3レジスタの設定 増幅率の設定 (GC3 = **H)
PC1レジスタの設定
動作開始 開始
コンフィギュラブル・アンプCh3(反転アンプ)動作停止手順例 動作中
PC1レジスタの設定
動作停止
コンフィギュラブル・アンプCh3の 動作停止(AMP3OF = 0)
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(3) 差動アンプとして使用時の動作手順
コンフィギュラブル・アンプを差動アンプとして使用する場合の動作開始手順と動作停止手順を以下に示し ます。
コンフィギュラブル・アンプCh1(差動アンプ)動作開始手順例
コンフィギュラブル・アンプCh1(差動アンプ)動作停止手順例
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コンフィギュラブル・アンプCh2(差動アンプ)動作開始手順例
コンフィギュラブル・アンプCh2(差動アンプ)動作停止手順例
RAA730300 2. コンフィギュラブル・アンプ
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コンフィギュラブル・アンプCh3(差動アンプ)動作開始手順例
コンフィギュラブル・アンプCh3の回路 構成を設定
(SW30, SW31, SW32, SW33= 1, 0, 0, 1) 入力端子の設定
(MP52, MPX51, MPX50, MPX62, MPX61, MPX60 = 0, 0, *, 0, 0, *)
備考*:don´t care 動作開始
GC3レジスタの設定 増幅率の設定(GC3 = **H)
AOMCレジスタの設定 アンプ動作モードの設定 (CC31, CC30 = *, *) IMSレジスタの設定 入力モードの設定 (IMS3 = *)
MPX2レジスタの設定 CONFIG2レジスタの設定
開始
コンフィギュラブル・アンプCh3の 動作開始(AMP3OF = 1)
PC1レジスタの設定
コンフィギュラブル・アンプCh3(差動アンプ)動作停止手順例 動作中
PC1レジスタの設定
動作停止
コンフィギュラブル・アンプCh3の 動作停止(AMP3OF = 0)
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(4) I/V 変換アンプとして使用時の動作手順
コンフィギュラブル・アンプをI/V変換アンプとして使用する場合の動作開始手順と動作停止手順を以下に 示します。
コンフィギュラブル・アンプCh1(I/V変換アンプ)動作開始手順例
コンフィギュラブル・アンプCh1の回路 構成を設定
(SW10, SW11, SW12, SW13= 1, 1, 1, 0) 入力端子の設定
(MPX11, MPX10, MPX21, MPX20 = 0, *, 1, 0)
備考*:don´t care
コンフィギュラブル・アンプCh1の 動作開始(AMP1OF = 1)
開始
CONFIG1レジスタの設定
MPX1レジスタの設定
IMSレジスタの設定 入力モードの設定 (IMS1 = *)
AOMCレジスタの設定 アンプ動作モードの設定 (CC11, CC10 = *, *)
GC1レジスタの設定 帰還抵抗値の設定(GC1 = **H)
CONFIG2レジスタの設定 出力スイッチの設定(SW01 = 1)
PC1レジスタの設定
動作開始
コンフィギュラブル・アンプCh1(I/V変換アンプ)動作停止手順例
RAA730300 2. コンフィギュラブル・アンプ
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コンフィギュラブル・アンプCh2(I/V変換アンプ)動作開始手順例
コンフィギュラブル・アンプCh2(I/V変換アンプ)動作停止手順例 動作中
PC1レジスタの設定
動作停止
コンフィギュラブル・アンプCh2の 動作停止(AMP2OF = 0)
RAA730300 2. コンフィギュラブル・アンプ
R02DS0011JJ0110 Rev.1.10 Page 47 of 117 2014.05.31
コンフィギュラブル・アンプCh3(I/V変換アンプ)動作開始手順例
コンフィギュラブル・アンプCh3の回路 構成を設定
(SW30, SW31, SW32, SW33= 1, 1, 1, 0)
入力端子の設定
(MP52, MPX51, MPX50, MPX62, MPX61, MPX60 = 0, 0, *, 1, 0, 0)
備考*:don´t care
コンフィギュラブル・アンプCh3の 動作開始(AMP3OF = 1)
開始
CONFIG2レジスタの設定
IMSレジスタの設定 入力モードの設定 (IMS3 = *)
AOMCレジスタの設定 アンプ動作モードの設定 (CC31, CC30 = *, *)
GC3レジスタの設定 帰還抵抗値の設定(GC3 = **H)
PC1レジスタの設定
動作開始 MPX2レジスタの設定
コンフィギュラブル・アンプCh3(I/V変換アンプ)動作停止手順例
RAA730300 2. コンフィギュラブル・アンプ
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(5) 汎用オペアンプとして使用時の動作手順
コンフィギュラブル・アンプを汎用オペアンプとして使用する場合の動作開始手順と動作停止手順を以下に 示します。
コンフィギュラブル・アンプCh1 (汎用オペアンプ) 動作開始手順例
コンフィギュラブル・アンプCh1 (汎用オペアンプ) 動作停止手順例
RAA730300 2. コンフィギュラブル・アンプ
R02DS0011JJ0110 Rev.1.10 Page 49 of 117 2014.05.31
コンフィギュラブル・アンプCh2 (汎用オペアンプ) 動作開始手順例
コンフィギュラブル・アンプCh2 (汎用オペアンプ) 動作停止手順例
RAA730300 2. コンフィギュラブル・アンプ
R02DS0011JJ0110 Rev.1.10 Page 50 of 117 2014.05.31
コンフィギュラブル・アンプCh3 (汎用オペアンプ) 動作開始手順例
コンフィギュラブル・アンプCh3 (汎用オペアンプ) 動作停止手順例
RAA730300 2. コンフィギュラブル・アンプ
R02DS0011JJ0110 Rev.1.10 Page 51 of 117 2014.05.31
(6) 計装アンプとして使用時の動作手順
コンフィギュラブル・アンプを計装アンプとして使用する場合の動作開始手順と動作停止手順を以下に示し ます。
コンフィギュラブル・アンプ(計装アンプ)動作開始手順例
コンフィギュラブル・アンプCh1, Ch2の回路構成を設定 (SW10, SW11, SW12, SW13, SW20, SW21, SW22, SW23
= 1, 0, 1, 0, 1, 0, 1, 0)
コンフィギュラブル・アンプCh1, Ch2入力端子の設定 (MPX11, MPX10, MPX21, MPX20, MPX31, MPX30, MPX41, MPX40 = 1, 1, 0, *, 1, 1, 0, *)
備考*:don´t care
コンフィギュラブル・アンプCh1増幅率を設定 (GC1=00H)
コンフィギュラブル・アンプCh1~Ch3の動作開始
(AMP1OF, AMP2OF, AMP3OF = 1, 1, 1)
コンフィギュラブル・アンプCh3の回路構成と スイッチの設定
(SW30, SW31, SW32, SW33, SW02, SW01, SW00
= 1, 0, 0, 1, 0, 0, 1)
コンフィギュラブル・アンプCh3入力端子の設定 (MP52, MPX51, MPX50, MPX62, MPX61, MPX60
= 0, 1, 0, 0, 1, 1)
コンフィギュラブル・アンプCh2増幅率を設定 (GC2=00H)
コンフィギュラブル・アンプCh3増幅率を設定 (GC3=**H)
アンプ動作モードの設定
(CC31, CC30, CC21, CC20, CC11, CC10 = *, *, *, *, *, *)
動作開始 PC1レジスタの設定 GC3レジスタの設定 GC2レジスタの設定 GC1レジスタの設定 AOMCレジスタの設定
IMSレジスタの設定 入力モードの設定 (IMS3, IMS2, IMS1 = *, *, *) MPX2レジスタの設定
MPX1レジスタの設定 CONFIG2レジスタの設定 CONFIG1レジスタの設定
開始
RAA730300 2. コンフィギュラブル・アンプ
R02DS0011JJ0110 Rev.1.10 Page 52 of 117 2014.05.31
コンフィギュラブル・アンプ(計装アンプ)動作停止手順例
RAA730300 3. 汎用オペアンプ
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3. 汎用オペアンプ
RAA730300は、汎用オペアンプ(2ch)を搭載しています。
3.1 汎用オペアンプの機能概要
汎用オペアンプの機能について、以下に示します。
• 入力モード切り替え機能を搭載
• パワーオフ機能を搭載
また、汎用オペアンプCh2では、D/AコンバータCh4からの出力信号を基準電圧として使用できます。D/Aコ ンバータを使用しない場合は、DAC4_OUT / VREFIN4端子から外部基準電圧を入力します。D/Aコンバータの 使用に関しては、4. D/Aコンバータを参照してください。
★
RAA730300 3. 汎用オペアンプ
R02DS0011JJ0110 Rev.1.10 Page 54 of 117 2014.05.31
3.2 ブロック図
図3–1 汎用オペアンプCh1のブロック図
+ -
ౝㇱࡃࠬ
AVDD1
AGND1
ࡄࡢᓮ
ࠫࠬ࠲1 (PC1)
ജࡕ࠼ᓮ
ࠫࠬ࠲(IMS) AMP4_INP
AMP4_INN AMP4_OUT
AMP4OF IMS4
図3–2 汎用オペアンプCh2のブロック図
+ -
内部バス
AMP5OF IMS5
SW53
パワー制御 レジスタ2 (PC2) パワー制御
レジスタ1 (PC1) DAC基準制御レジスタ DAC制御レジスタ4 MPX設定レジスタ3(MPX3) 入力モード制御 レジスタ(IMS) AVDD1
AGND1
AMP5_OUT DAC4_OUT/VREFIN4
8bit DAC4
DAC4OF
AMP5_INN AMP5_INP
DACRC DAC4C SW53
★
RAA730300 3. 汎用オペアンプ
R02DS0011JJ0110 Rev.1.10 Page 55 of 117 2014.05.31
3.3 汎用オペアンプを制御するレジスタ
汎用オペアンプでは、次の4種類のレジスタを使用します。
• パワー制御レジスタ1(PC1)
• パワー制御レジスタ2(PC2)
• MPX設定レジスタ3(MPX3)
• 入力モード制御レジスタ(IMS)
(1) パワー制御レジスタ 1(PC1)
コンフィギュラブル・アンプ、汎用オペアンプ、D/Aコンバータの動作許可/停止を設定するレジスタです。
使用しない機能は、動作停止させることで、低消費電力化とノイズ低減をはかります。
汎用オペアンプCh1を使用するときは、必ずビット3を1に設定してください。
リセット信号の発生により、00Hになります。
アドレス:11H リセット時:00H R/W
7 6 5 4 3 2 1 0 PC1 DAC4OF DAC3OF DAC2OF DAC1OF AMP4OF AMP3OF AMP2OF AMP1OF
AMP4OF 汎用オペアンプCh1の動作制御 0 汎用オペアンプCh1の動作停止
1 汎用オペアンプCh1の動作許可
(2) パワー制御レジスタ 2(PC2)
汎用オペアンプ、D/Aコンバータ、ローパス・フィルタ、ハイパス・フィルタ、出力電圧可変レギュレータ、
温度センサ回路の動作許可/停止を設定するレジスタです。
使用しない機能は、動作停止させることで低消費電力化とノイズ低減をはかります。
汎用オペアンプCh2を使用する時は、必ずビット4を1に設定してください。
リセット信号の発生により、00Hになります。
アドレス:12H リセット時:00H R/W
7 6 5 4 3 2 1 0 PC2 DAC7OF DAC6OF DAC5OF AMP5OF LPFOF HPFOF LDOOF TEMPOF
AMP5OF 汎用オペアンプCh2の動作制御 0 汎用オペアンプCh2の動作停止
1 汎用オペアンプCh2の動作許可
★
RAA730300 3. 汎用オペアンプ
R02DS0011JJ0110 Rev.1.10 Page 56 of 117 2014.05.31
(3) MPX 設定レジスタ 3(MPX3)
MPX7、MPX8、MPX9、MPX10を制御するレジスタです。汎用オペアンプCh2への基準電圧入力のON / OFF を設定します。リセット信号の発生により、00Hになります。
アドレス:05H リセット時:00H R/W
7 6 5 4 3 2 1 0 MPX3 0 0 SCF2 SCF1 SCF0 SW53 MPX71 MPX70
SW53 SW53の制御
0 SW53をOFFします 1 SW53をONします
備考 ビット7,6は1ライトにより書き換え可能ですが、特に関連機能はありません。
(4) 入力モード制御レジスタ(IMS)
コンフィギュラブル・アンプ、汎用オペアンプ、ローパス・フィルタ、ハイパス・フィルタの入力モード を設定するレジスタです。汎用オペアンプCh1、Ch2を使用するときはビット4、3を設定してください。
アドレス:14H リセット時:00H R/W
7 6 5 4 3 2 1 0 IMS 0 0 IMS6 IMS5 IMS4 IMS3 IMS2 IMS1
IMS5 汎用オペアンプCh2の入力モード 0 レール to レール入力モード
1 P-chシングル入力モード
IMS4 汎用オペアンプCh1の入力モード 0 レール to レール入力モード
1 P-chシングル入力モード
備考 ビット7,6は1ライトにより書き換え可能ですが、特に関連機能はありません。