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いろいろな「環境を守る工夫」について調べよう

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Academic year: 2021

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第4学年4組

国語科学習指導案

1 単元名 いろいろな「環境を守る工夫」について調べよう 2 指導の立場 めざす子どもの姿(目標) ○御前崎町の人々の、ウミガメのはまを守る活動について書かれた文章を意欲的に読み進めると ともに、草場川のホタルを守る活動について調べ、パンフレットにまとめることができる。 ○書かれていることの中心となる語や文に着目しながら、御前崎町の人々の願いとそれをかなえ るための御前崎町の人々の活動について読み取ることができる。 ○集めた情報をもとに、自分の地域の環境を守る取り組みについて、パンフレットにまとめることができる。 ○話題提示・事例・結論といった段落の役割や、段落同士の関係を理解することができる。 教材の価値と考え 指導にあたって (教材の価値) (ねらいと手だて) 本教材は、話題提示・事例・結論の段落構 本単元は、「御前崎町の人々は、1頭でも多く戻ってく 成が明確であり、典型的な説明文の形態であ るように取り組んでいます」という、御前崎町の人々の る。また、本論に述べられた2つの事例「保 願いと、それをかなえるために取り組んでいる2つの事 護監視員による活動」「小学生による取り組 例を読み取ることを通して、段落と段落の結びつきや、 み」は、結論に述べられた「御前崎町の人々 筆者がどのような述べ方の工夫をしているかをとらえる の願い」をかなえる取組であり、児童の身近 ことをねらいとしている。指導にあたっては、「題名と な地域で取組について調べる際の情報収集の 本文のつながり」「例の出し方」「言葉の使い方」「文章 視点づくりに適した教材である。 構成」などの読みの視点をもとに吟味することで、目的 をもって読み深めができるようにする。 (単元構成) (具体的な手だて) であう段階 であう段階 「ウミガメのはまを守る」という題名から、 題名から、本文を予想し、驚いたことや詳しく 書かれていることを予想したり、教材文を 知りたいことについて自分の感想を書く。 読んでの初発の感想や疑問点について交流 感想を交流した後、「御前崎町の人々の願い」 したりして、学習計画を立てる。 についてとらえ、学習計画を立てる。 さぐる段階 さぐる段階 読みの視点を明らかにしながら本論を読 読みの視点の「言葉の使い方」「題名の付け方」 み、御前崎町の人々の願いや保護活動の内容 に着目し、「御前崎町の人々の願い」とつなげな を読み取る。 がら、活動の内容を読み取る。 ふかめる段階 ふかめる段階 御前崎町の人々の願いをもとに、筆者の 読みの視点の「例の出し方」に着目し、願いが書か 述べ方の工夫を交流し、読みを深める。 れた「結論」と、2つの取組との段落相互の関係につ あじわう段階 いて、筆者の述べ方の工夫を読み深める。 草場川のホタルの活動をしている堺さん あじわう段階 に出会い、ホタルを川へ戻す取り組みにつ 前段階までに読み取った保護活動の視点をもと いてパンフレットにまとめる。 に、情報収集し、パンフレットにまとめる。 子 ど も の 実 態 本学級の子どもたちは、知的好奇心を刺激する読み物や調べたことを新聞などにまとめる活動を好む。また、 前単元「ヤドカリとイソギンチャク」の学習では、部分と部分をつなげて段落相互の関係を考えることはできて いた。しかし、目的に応じて中心となる語や文をとらえ、要点をまとめるまでには至っていない。

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3 本時のねらい (1)保護監視員の保護活動の内容を読みとるとともに、保護監視員が労力を惜しまず、 カメ一つ一つを大切に保護活動をしていることを読み取ることができる。 ( 2 ) 監視員の取り組みの中心となる言葉をつないで保護監視員の取り組みを読み取るとともに、 ⑫段落を結論とつないで、保護監視員の取り組みがカメを大切にした取り組みであることを読 み取ることができる。 4 準備 拡大本文 前時までの流れ図 学習ノート 板書カード 写真 5 本時の展開 学 習 活 動 支援(○)と評価(◎) で 1.前時学習をふりかえり、本時のめあてを立てる。 ○前時の流れ図を掲 示 あ ・前の時間は、御前崎町の人々がなぜ、保護に取り組んだのか し、学び方を想 起で う が分かった。 きるようにする。 5 ・今日は、保護監視員の人がどんな活動をしているのか、読み取りたいな。 分 「一頭でも多く戻ってくるように」という願いを叶えるために、 保護監視員がどんな取り組みをしているか読み取ろう。 2 . ⑦ ~ ⑫ 段 落 で 、 中 心 と な る 語 や 文 を 抜 き 出 し 、 保 護 監 視 ○取り組みの内容から、 員の取り組みをまとめる。 要点をまとめることが さ ⑦毎朝、パトロールをし、ウミガメがたまご を運だ場所からたま できるように、⑦段落 ぐ ごを取り出してふ化場へ運ぶ。 を使って確認する る ⑨ふ化場で、たまごをうめ、産んだ日付や場所を書く 20 ⑩夜には、ふ化場を見回り、ふ化した数や日付を記録する。 分 ⑪7 月 15 日から、8 月 30 日は、夜も見回りをする。 ⑫ボランティアとして取り組んでいる ⑱ (願い)一頭でも多く戻ってくるように ふ 3.⑫段落がある意味について自分の考えをつくり、筆者の説 か 明の仕方について読み深める。 め ○中心となる部分と、そのわけをだしあう。 ○友達の考えと、同 じ る 所や違う所を考える。 15 ○取り組 みの内容ではない⑫段落の必要性について、考えを ○取り組みの内容では ねりあう。 ない⑫段落の必要性 ・この段落がなかったら、ボランティアということが分からない。 について発問するこ ・監視員の人たちの感想の中からも、「1 頭でも多く戻ってくるよ とで、筆者の意図せ うに」という願いにつながる。 まる。 (ねりあう活動) ◎「1 頭でも多く」という ・御前崎町の人たちが、「ボランティア」で保護活動をすることが 願いにつなげるために、 分かるし、ボランティアでするくらい、ウミガメを大切にしてい ⑫段落を書いた工夫を るということが分かる。 読み取ることができる。 ・カメ一つ一つを大切にし 「一頭でも多く戻ってくるように」 た取り組み という願いにつながっている。 ・労力を惜しまない取り組み あ じ

.本時学習をふりかえり、次時学習への意欲を高める。 ○自分たちの読み

の高

わ ・今日は、保護監視員の取り組みを読み取ったな。 まりを実感させ、次 う ・筆者は、日常の取り組みと、夏の取り組みを分けて書いていて、保 時学習への意欲を高 5 護監視員の取り組みの大変さが伝わってきたな。 める。 分 (学び方)12 段落を取り外してみるとよく分かったな。

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6 単元計画(全10時間) 段階 学 習 活 動 評価規準 で 1.「ウミガメのはまを守る」を読み、初めて知ったことや、詳しく知りたいとに ア-① あ ついて感想を出し合い、本単元の読みのめあてを立てる。 う ○「ウミガメのはまを守る」を読んで、初発の感想を交流する。 ② ○本文の意味段落を確認し、何をどのように読んでいくのかについて単元の 読みのめあてを立てる。 「ウミガメのはまを守る」をよみ、 「草場川のホタルを守る取り組み」についてパンフレット作りをしよう。 《読みのめあて》 「ウミガメのはまを守る」には、取り組みがどのように書かれているかよみとろう。 〈読みの視点〉●言葉の使い方●文章構成●例の出し方●題名の付け方 さ 2.段落の中心となる語や文をみつけながら、保護活動に至った経緯と御前崎 ア-② ぐ 町の人々の保護活動の内容を読み取る。 エ-① る ○「なぜ、保護活動に踏み切ったのか」が、どのように書かれているか読み取ろう。 オ-① ③ ・「開発の波」によって、ウミガメの産卵ができにくくなり、海に引き返してしまう ことなどを、「そのため」や「そこで」などの接続語を使って順序よく書いていた。 〈 本 時 〉 ○「1頭でも多く戻ってくるように」という人々の願いとつなげながら、保護監視 員の取り組みについて読み取る。 ・保護監視員の人たちは、朝から夜遅くまで、たくさんの活動をしているんだな。 ・ボランティアで活動するくらい、カメのことを思っているんだな。 ○「1頭でも多く戻ってくるように」という人々の願いとつなげながら、小学生の 取り組みについて読み取る。 ふ 3.「1頭でも多くもどってくるように」という人々の願いとつなげながら、 ア-③ か 例の出し方を交流し、筆者の述べ方の工夫について、読みを深める。 エ-② め ○「監視員の取り組み」と「小学生の取り組み」の2つの事例を出した筆者 オ-② る の意図についての自分の考えをつくる。 ② ○自分の考えを交流して読みを深め、自分の考えを付加修正する。 あ 4.草場川でホタルの保護活動をしているさかいさんに出会い、ホタルを川へ戻す取 ア-④ じ り組みについてパンフレットにまとめる。 オ-③ わ ○情報収集する項目を立て、学習への見通しを持つ。 う ・「ウミガメのはまを守る」と同じように、「どうして、保護に踏み切ったか」や、「ど ④ んな願いをもって、どんな取り組みをしているか」を聴こう。 ○保護活動をしている堺さんに出会い、活動の願いや、内容についてお話を聞く。 ○集めた情報を整理し、実際のパンフレットに表す。 ○お互いにパンフレットを読み合い、感想を交流する。

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7 各 段 階 の 具 体 的 な 評 価 規 準 観 点 ア 関心・意欲・態度 エ 読 む 能 力 書 く 能 力 オ 言 語 事 項 評 ウミガメのはま を 中心となる言葉や 文 集めた情報をもとに、 話 題 提 示 や 事 価 守る活動につい て書 に着目て、段落ご との パンフレットにのせる項 例 、 結 論 と い っ 規 かれた文章を 意欲的 要点をとらえる ことが 目を考えながら、自分の た段落の 役割や、 準 に読み取ろ うとする できるように するとと 地域の環境を守る取り組 段 落 同 士 の 関 係 とともに、 ホタルを もに、筆者 の表現の工 みについて、パンフレッ を 理 解 す る こ と 守る取り 組みについ 夫を読み 取ることがで トにまとめることができ ができる 。 てパン フレットにま きる。 る。 とめようとする。 ①「ウミガメのは ま 具 を守る」という 題名 体 で から、どんな ことが 的 あ 書かれてい るかを予 な う 想して、 意欲的に読 評 むことができる。 価 規 ②ウミガメのはま を ①ウミガメのはまを守る ①接続語や、文 末 準 守る活動や工夫 に興 活 動や取り組みが「一頭 表現に着目し て、 さ 味をもって読 み、「一 でも 多く戻ってくるよう 段落相互の 関係を ぐ 頭でも多 く 戻ってく に」と いう願いと、どの 理解する ことがで る るよう に」 という願 ようにつ ながっている きる。 いと 関係 づけて考え か、つなげて 読み取るこ ることができる。 とができる。 ③文章全体におけ る ②文章全体を通し て、 ②読みの視点か ら、 ふ 筆者の述べ方の 良さ 筆者が一番伝え たいこ 筆者の述べ 方 を交 か を、読みの視 点から とと、筆者の 表現の工 流し、読 み深 める め 積極的に考 えること 夫を関係づ けて読み取 ことができる。 る ができる ることが できる。 ④ホタルを守る取 り ③「ウミガメの は ま あ 組みについて、 進ん を守る」ホ タルを守る じ で情報を収集 し、意 活動 を進めている方 か わ 欲的にパ ンフレット ら情報を収集 し、パン う にまとめ ることが で フレッ トにまとめるこ きる。 とができる。 評 ■ 観 察 記 録 ■ 観 察 記 録 ■ 観 察 記 録 ■ 観 察 記 録 価 ■ 学 習 ノ ー ト ■ 学 習 ノ ー ト ■ 学 習 ノ ー ト ■ 学 習 ノ ー ト 方 ■ 表 現 物 ■ 表 現 物 ■ 表 現 物 法

参照

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