授業科目名 (英文名) 臨床分子医学実習 (Practice of Clinica l Medicine) 科目区分 対象学生 ※ 単位数 1.00 開講年次・ 学期 3年次・前期 担当教員 吉田 優 田中 更沙 所属 環境人間学部 オフィスアワー・場所 ※ 連絡先 ※ 講義目的及び到達目標 臨床医学で学んだ知識を発展させるため、診断や検査値、薬物治療などについて理解 を深める。そのために実際の症例の病歴や症状、臨床検査値などを提示し、症例の問 題点を明らかにする。さらに診断や栄養療法について自己学習を行い、発表する。ま た、呼気ガス分析装置を用い、基礎代謝量の測定も実施する。到達目標は臨地実習に おいた十分に症例を理解できる知識と技能を取得することである。 講義内容・授業計画 この実習は木・金曜日の3∼5時限を用いて以下の内容を8日間に分け実施する。初日に1時 間程度のオリエンテーションで詳しい日程などを説明する。演習と実験は8つ程度のGro upに分かれて行う予定である。 1. 臨床検査を理解する(血液学検査、生化学検査など) 2. 治療薬と処方箋 3. カルテの書き方とPOS システムについて 4. 症例の分析方法を学ぶ(例題 1・2 ) 5. 症例から学ぶ(症例 1:腎疾患、症例 2:肝疾患 ) 6. 症例から学ぶ(症例 3 :循環器疾患、症例 4:呼吸器疾患 ) 7. 症例から学ぶ(症例 5:低栄養、症例 6:代謝疾患 ) 8. 実習:呼気ガス分析 テキスト ・実習書は実習初日に配布する。なお、初日の実習分については教員のHPで実習書を確 認して予習してくること。 (4月初旬から閲覧可能になる) ・臨床医学の教科書とプリントを持参すること 参考文献 以下の書籍をグループごとに貸し出します。 ・今日の治療薬 2015~2020(南江堂) ・ミッフィーの早引き検査値・数式ハンドブック (エクスナレッジ) ・臨床検査値判読ハンドブック(南江堂) ※ これらは臨床栄養臨地実習・インターンシプで貸し出します。 成績評価の基準・方法 成績評価の基準 ・ヒトの疾病を理解し、すべての課題を提出した学生に単位をあたえる。 ・総合点で成績を評価する。 ・総合点に応じてSからCの成績をあたえる。 成績評価の方法 ・総合点は症例発表の内容、討論への参加具合、課題(レポート)(50%)と最終日実 施する成績評価用の課題 (50%)から算出する。これに受講態度を含め総合的に評価する。 履修上の注意・履修要件 ・食環境栄養課程のみ履修可能 ・管理栄養士国家試験受験資格必須科目(人体の構造と機能及び疾病の成り立ち) ・十分な予習をして実習に臨むこと ・呼気ガス分析については担当助教から実習中に詳しい説明がある ・実習なので原則として欠席は許されない ・当授業は、原則全ての授業を対面で実施する予定ですが、履修者人数によっては、 新型コロナウイルス感染症対策として、履修者を複数の教室に分けて教室間をオンラ インで繋ぐ方法や、対面授業と自宅でのオンライン授業を隔週実施する方法とする場 合があり、自宅等でオンライン授業の受講を視聴できる通信環境(PC・タブレット等の 端末やWi-Fi環境)が必要となる場合があります。最終的な授業方法は履修登録後に決定 ・連絡します。
実践的教育 日本内科学会の内科認定医の資格を持ち、医療機関で診療に従事した経験がある教員が 担当する。臨床現場の経験を生かした実践的教育を行う。
備考 担当教員は医学・生物学・栄養学の研究を行っている。この講義はその基礎となる部 分を実習形式で教授するものである。