SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォーム
Document Version: 4.0 Support Package 8 - 2013-11-13
目次
1 このドキュメントについて . . . 5 1.1 このドキュメントの対象読者. . . 5 1.2 ドキュメント履歴. . . 5 2 Live Office の開始. . . 6 2.1 Live Office について . . . 6 2.1.1 Live Office の概念. . . 6 2.1.2 Live Office のオブジェクトの種類 . . . .8 2.2 Business Intelligence プラットフォームへの接続. . . .9 2.3 以前のバージョンのコンテンツのアップグレード. . . 10 2.3.1 以前のバージョンの Live Office のコンテンツをアップグレードする . . . 10 2.4 Live Office ツールバー . . . 10 2.5 Live Office リボンメニュー . . . .12 2.6 Live Office パネル. . . 14 2.7 Live Office ショートカットメニュー. . . .15 2.8 Live Office オプションの設定. . . 15 2.8.1 一般オプションを設定する. . . 16 2.8.2 表示オプションを設定する. . . 17 2.8.3 BI プラットフォームオプションを設定する. . . 17 2.8.4 Live Office パネルオプションを設定する. . . .183 SAP Crystal Reports コンテンツの使用. . . 20
3.1 Crystal Reports コンテンツの挿入. . . 20 3.1.1 Live Office 挿入ウィザードを起動する. . . 20 3.1.2 挿入ウィザード: ドキュメントの選択. . . 21 3.1.3 挿入ウィザード: パラメータ値の指定 . . . 22 3.1.4 挿入ウィザード: データの選択. . . 22 3.1.5 挿入ウィザード: フィルタの設定. . . .24 3.1.6 挿入ウィザード: 概要. . . 25 3.3 Crystal Reports コンテンツの変更. . . 25 3.3.1 Live Office オブジェクトへのカスタムコンテンツの追加. . . 25 3.3.2 フィールドの変更 . . . .26 3.3.3 フィルタの変更. . . 26 3.4 セキュリティで保護されたデータベースへのアクセス. . . 28 4 Web Intelligence コンテンツの使用. . . 29 4.1 Web Intelligence コンテンツの挿入. . . 29 4.1.1 Live Office 挿入ウィザードを起動する. . . 29
4.1.2 挿入ウィザード: ドキュメントの選択. . . 29 4.1.3 挿入ウィザード: キー日付の指定. . . 30 4.1.4 挿入ウィザード: クエリコンテキストの指定. . . 31 4.1.5 挿入ウィザード: プロンプト値の指定. . . 31 4.1.6 挿入ウィザード: データの選択. . . 32 4.1.7 挿入ウィザード: 概要. . . 32 4.2 キー日付の値の変更. . . 33 4.3 その他の Web Intelligence レポートパーツの追加. . . .33 5 クエリについて. . . 34 5.1 クエリの挿入. . . .34 5.1.1 Live Office 挿入ウィザードを起動する. . . 34 5.1.2 挿入ウィザード: ユニバースの選択. . . 34 5.1.3 挿入ウィザード: クエリの指定. . . 35 5.1.4 挿入ウィザード: クエリコンテキストの指定. . . 43 5.1.5 挿入ウィザード: プロンプト値の指定. . . 44 5.1.6 挿入ウィザード: 概要. . . 44 5.2 クエリーの変更. . . 45 5.2.1 クエリ定義を変更する. . . 45 5.2.2 クエリコンテキストを変更する . . . 45 5.2.3 クエリのキー日付の値を変更する. . . 45 6 Live Office パネルの使用. . . 47 6.1 Live Office パネルの関係ネットワークの理解. . . 47
6.2 SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームリポジトリの検索. . . 47
6.3 Live Office パネルのお気に入りの使用. . . 48 6.3.2 Live Office お気に入りを表示する. . . 48 6.3.3 Live Office お気に入りを検索する. . . 48 6.3.4 Live Office お気に入りを削除する. . . 49 6.3.5 Live Office お気に入りの名前を変更する. . . .49 6.4 関連オブジェクトの表示. . . 49 6.4.1 関連オブジェクトを表示する . . . 49 6.5 電子メールメッセージへのドキュメントの挿入. . . .50 6.5.1 ドキュメントへのリンクを挿入する. . . 50 6.5.2 Live Office オブジェクトとしてドキュメントを挿入する . . . 50 6.6 オブジェクトと Outlook アクティビティの関連付け. . . 50 6.7 提案ドキュメント. . . 51 6.7.1 提案されたドキュメントにアクセスする. . . .51 Live Office ユーザガイド
7 SAP BusinessObjects Explorer への Excel データの送信. . . 52 8 Live Office オブジェクトの使用. . . 53 8.1 オブジェクトで使用されるデータの最新表示. . . 53 8.1.1 Live Office オブジェクトを手動で最新表示する. . . 53 8.1.2 データの最新表示オプションの設定. . . .54 8.2 Live Office オブジェクトのプロパティの変更. . . 55 8.2.1 オブジェクトプロパティを設定する. . . 55 8.2.2 別のシステムへの接続. . . 56 8.2.3 プロンプトおよびパラメータ設定の変更. . . .57
8.3 SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームへのファイルの公開. . . .60
8.3.1 Office 2003 ドキュメントを公開する. . . 60 8.3.2 Office 2007 ドキュメントを公開する. . . .61 8.3.3 公開されたドキュメントを表示する. . . 61 8.4 Live Office オブジェクトのコピー. . . .62 8.4.1 データ接続なしで Live Office オブジェクトをコピーする. . . 62 8.5 LiveOffice データのローカル保存. . . 63 8.6 データ接続なしでのローカルドキュメントのオープン. . . 63 8.8 ドキュメントへのセキュリティの追加. . . 64 8.8.1 ドキュメント内のデータを非表示にする. . . 64 9 Live Office のトラブルシューティング. . . 65 9.1 Live Office のログの有効化. . . 65 9.1.1 Live Office のロギングを設定する. . . 65 9.1.2 Live Office ログファイルのサンプル . . . 65 9.2 Live Office コンポーネントのトラブルシューティング. . . 67 9.2.1 Live Office メニューがない. . . 67 9.2.2 オブジェクトの最新表示が失敗する. . . 68 9.2.3 最新表示後のオブジェクトの並べ替えおよびフィルタ設定がない. . . 68 9.2.4 ユニバースへのアクセスが拒否された . . . 69 9.2.5 Live Office オブジェクトサイズの制限. . . 69 10 参照先. . . 70 10.1 下位互換性. . . 70 10.1.1 サポートされない機能. . . .70
1
このドキュメントについて
SAP BusinessObjects Live Office ユーザガイドへようこそ Live Office を使用すると、複雑なデータベース言語や構造を理
解していなくても、ビジネス情報の取得、クエリの作成、計算を実行し、ビジネスクエスチョンに対する回答を共有できます。ま た、SAP Crystal Reports または Web Intelligence の最新情報を Microsoft® Office のドキュメント、スプレッドシート、電子 メール、およびプレゼンテーションに組み込むことができます。
このガイドは、Microsoft Office アプリケーション環境から次のビジネスタスクを実行するために役立つ包括的な情報や手順 について説明します。
● SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームに保存されているリアルタイムの情報に基づいて、クエリ および集計レポートを作成する。
● 既存のクエリおよびレポートオブジェクトを表示、変更、および最新表示する。 ● Web やイントラネットを介して社内で安全に結果を共有する。
1.1
このドキュメントの対象読者
このドキュメントは、Microsoft Office アプリケーションで SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームデ ータを使用する Microsoft Office アプリケーション環境のビジネスユーザを対象として作成されています。このドキュメント は、Microsoft Office Excel、Word、Outlook、PowerPoint の操作に習熟し、BI プラットフォームについてもある程度の知識 を持っているユーザを対象としています。
1.2
ドキュメント履歴
以下の表は、最も重要なドキュメント変更の概要です。
バージョン 日付 説明
SAP BusinessObjects 4.0 2010 年 11 月 ドキュメントの初版
SAP BusinessObjects 4.0 FP3 2012 年 3 月 SAP BusinessObjects 4.0 FP3 リリースに よるアップデート
SAP BusinessObjects 4.0 SP4 2012 年 6 月 SAP BusinessObjects 4.0 SP4 リリースに よるアップデート
SAP BusinessObjects 4.0 SP7 2013 年 8 月 SAP BusinessObjects 4.0 SP7 リリースに よるアップデート
SAP BusinessObjects 4.0 SP8 2013 年 11 月 SAP BusinessObjects 4.0 SP8 リリースに よるアップデート
Live Office ユーザガイド
2
Live Office の開始
SAP BusinessObjects Live Office (Live Office) は、SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームに保 存された最新の情報へのアクセスを提供する Microsoft Office アプリケーション用アドオンです。
Live Office を使用して、Web Intelligence、Crystal Reports、ユニバースクエリのコンテンツを Microsoft Office ドキュメン ト (PowerPoint、Word、Excel、Outlook) に挿入できます。 オブジェクトを挿入すると、SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームの場所への参照も挿入されます。 後で Microsoft Office アプリケーションを使用してドキュメン トを開くと、オブジェクトを最新表示し、現在のデータをドキュメント内で参照できます。
注記
Live Office のこのリリースは、SAP Crystal Reports for Enterprise をサポートしていません。
このソフトウェアバージョンでは、従来のユニバースに基づく Universe Designer および Web Intelligence ドキュメントで 作成された従来のユニバース (UNV) がサポートされます。 インフォメーションデザインツールを使用して作成されたユニ バースに基づくインフォメーションデザインツール (UNX) および Web Intelligence ドキュメントはサポートされません。 また、このソフトウェアバージョンでは、直接アクセスされるクエリデータに基づく Web Intelligence ドキュメントもサポートさ れません。
注記
Live Office を使用するには、BI プラットフォームに接続してシステム内のデータにアクセスできる必要があります。 データ にアクセスするための適切な権限がない場合は、システム管理者に問い合わせてください。
2.1
Live Office について
Live Office で Crystal Reports や Web Intelligence のコンテンツの使用を開始する前に、Live Office コンテンツの動作を 理解する必要があります。 関連リンク Live Office の概念 [ページ 6] Live Office のオブジェクトの種類 [ページ 8]
2.1.1
Live Office の概念
Live Office データからビジネス上の質問に対する回答を得る方法を理解するには、以下の主要概念を十分に理解する必要 があります。6 © 2013 SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved.
Live Office ユーザガイド Live Office の開始
[レポートオブジェクト]ボックス
レポートは、テーブル、チャート、およびグラフで表現された情報を組み込んで作成するドキュメントです。レポートオブジェクト は、レポートにデータを供給します。レポートオブジェクトは、データベースに格納されている最新のコンテンツに接続されてい るので、Live Office ではレポートオブジェクトを使用します。
Crystal Reports や Web Intelligence デザイナでレポートオブジェクトを作成する際、その情報は各種データベースから取得 できます。レポートオブジェクトは、データベースからオンデマンドで、または選択した最新表示オプションに基づいて、基にな るデータソースからのデータを返します。
レポートインスタンス
レポートインスタンスは、ユーザがソースドキュメントやスケジュールレポートを変更するときに SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームによって作成されるレポートオブジェクトの 1 つのバージョンです。各インスタンスに は、ソースレポートが処理された時点のデータが含まれます。 レポートインスタンスは、1 つまたは複数のデータベースから取得されたデータが含まれるレポートオブジェクトです。レポート オブジェクトは、異なる属性で複数のインスタンスをスケジュールできるように設計されていることがよくあります。たとえば、パ ラメータを持つレポートオブジェクトを実行する場合、ある特定の部署に固有のレポートデータを含むインスタンスをスケジュー ルし、さらに別の部署に固有の情報を含む別のインスタンスをスケジュールすることができます。インスタンスは、どちらも同 一のレポートオブジェクトから生成されます。レポートパーツ
レポートパーツは、レポートページの他の部分はなく単独で表示されるレポートの部分です。より正確には、ソースレポートオ ブジェクトからリンク先の Live Office オブジェクトをポイントするためにハイパーリンクを使用するオブジェクトのことです。レポ ートパーツには、テキストやチャートが含まれます。パラメータ
Crystal Reports では、パラメータとはレポートの生成前に回答する質問です。入力した情報、または回答の方法によってレ ポートに表示される情報が決まります。たとえば、販売担当が使用するレポートでは、パラメータは販売地域について質問す ることがあります。このレポートは、すべての地域の結果を返すのではなく、特定の地域の結果だけを返します。パラメータ は、Web Intelligence プロンプトに類似しています。パラメータは、必須の場合もオプションの場合もあります。プロンプト
Web Intelligence では、プロンプトとはレポートのデータを最新表示するたびに取得するデータを問い合わせる動的なフィル タです。データを最新表示する前に、表示するプロンプト値を入力または選択することで、プロンプトに回答します。プロンプト は、Crystal Reports パラメータに類似しています。プロンプトは、必須の場合もオプションの場合もあります。 Live Office ユーザガイドユニバース
ユニバースは、データベースの抽象化であり、ビジネスユーザのために技術用語を使用しないでデータを示します。ユニバー スは、データベースで使用できる情報を表すデータオブジェクトの集合です。Web Intelligence および Crystal Reports のビ ジネスユーザは、ユニバースに接続し、データベースに対してクエリを実行できます。たとえば、データベースには販売データ に関するユニバースや、顧客サービスデータに関するユニバースを格納できます。ユーザは、ユニバース内のオブジェクトを 使用してデータ分析やレポートの作成を行うことができます。このとき、データベースの基盤となるデータ構造について関知す る必要はありません。ユニバースは、ユニバース設計の専門家によって作成されます。
コンテキスト
ユニバースコンテキストは、同じユニバースオブジェクトから回答を得るビジネス上の質問の種類を示します。たとえば、販売 データに関するユニバースには、店舗の売上に関するコンテキストや、パートナーの売上に関するコンテキストなどが含まれ ます。 コンテキストは同じユニバース内にあるオブジェクトを共有する場合があるので、ユニバースコンテキストを指定することは、ク エリで確実に正しいデータを取得するために役立ちます。たとえば、人件費口座の経費のデータが製品のマーケティングの経 費のデータと同じデータベースに格納されているとします。この場合、正しいユニバースコンテキストを選択することで、適切な 経費データを取得できます。そのため、ユニバースの選択時に、複数のユニバースコンテキストが選択対象になる場合があり ます。注記
コンテキストはシステム管理者が定義します。2.1.2
Live Office のオブジェクトの種類
Live Office は Crystal Reports、Web Intelligence、およびユニバースクエリの 3 種類のデータオブジェクトをサポートしま す。次の表は、各データタイプについて、フィールド、およびチャートやテキストなどのレポートパーツを Live Office がサポート する方法を示しています。
注記
埋め込み式の Crystal Reports サブレポートはサポートされていません。 Live Office のコンテンツタイプ フィールド レポートパーツ Crystal Reports ○ ○ Web Intelligence 適用外 ○ ユニバースクエリ ○ 適用外8 © 2013 SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved.
Live Office ユーザガイド Live Office の開始
2.2 Business Intelligence プラットフォームへの接続
Live Office を使用して会社用データにアクセスするには、ドキュメントが保存されている、SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームリポジトリに接続する必要があります。Microsoft Office アプリケーションから Live Office オブ ジェクトを検索、追加、表示、変更、または公開しようとして、BI プラットフォームにまだログオンしていない場合は、ログオンす るよう求められます。
Microsoft Office Excel、PowerPoint、Outlook、または Word をロードするたびに、自動的に SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームに接続するように、Live Office を設定できます。 Live Office は、BI プラットフォーム へのシングルサインオン (SSO) をサポートします。SSO が有効なときにユーザがレポートデータをリクエストすると、Live Office では、別のログオンを要求するのではなく、そのユーザの SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォ ームログオン認証情報を使用してデータソースにアクセスします。
2.2.1
SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォー
ムにログオンする
SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォーム Central Management Server (CMS) に接続するため、ロ グオン情報を 1 回入力するか、Microsoft Office アプリケーションを開くたびに認証情報を使用して自動的にサインインする 追加オプションを選択できます。
1. Microsoft Office アプリケーションを開きます。
2. Live Office リボンメニューで、 Live Office アプリケーションオプション をクリックします。 3. オプション ダイアログボックスで、Enterprise タブを選択して次の情報を入力します。
オプション 説明
指定されたログオン条 件を使用する
Microsoft Office アプリケーションの起動時にこの情報を使用して Live Office を BI プラットフォームに自 動的に接続させるには、このオプションを選択します。
ユーザ名 BI プラットフォームログオン名を入力します。 パスワード BI プラットフォームパスワードを入力します。
Web サービス URL 接続する SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォーム Web サービスのサーバの場所 を入力または確認します (http://businessobjects02:8080/dswsbobje/services/ Session など)
システム 接続する Central Management Server (CMS) を入力または確認します。例:
businessobjects01
認証方法 ログオン認証情報を確認する方法を選択します。
Active Directory シン
グルサインオンを有効 化
Active Directory シングルサインオンを有効化すると、Live Office では、ユーザからのレポートデータのリ クエストに対し、毎回これらの認証情報を使用してデータソースに接続するため、新たなログオンを必要と しません。SSO の詳細については、SAP ヘルプポータルにある、SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォーム管理者ガイドを参照してください。
4. [ログオン] をクリックします。
Live Office は、指定された設定により SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームに接続されます。
Live Office ユーザガイド
2.2.2 別の
CMS に接続する
アクセスする必要がある Live Office オブジェクトが、現在接続している SAP BusinessObjects Business Intelligence プラ ットフォームリポジトリ以外に保存されている場合は、[Web サービス URL] と [システム] 設定を変更して、必要な Central
Management Server (CMS) にログオンできます。 1. [Live Office]メニューの[オプション]をクリックします。
2. [オプション] ダイアログボックスで、[Enterprise] タブをクリックします。
3. [システム] および [Web サービス URL] フィールドに新しい CMS の情報を入力します。
たとえば、挿入する Web Intelligence ドキュメントが businessobjects01 という CMS にある場合、以下のテキストを [Web サービス URL] フィールドに入力する必要があります。
http://businessobjects01:8080/dswsbobje/services/Session
2.3 以前のバージョンのコンテンツのアップグレード
このバージョンの Live Office は旧バージョンとの互換性があり、コンテンツを現在の Live Office バージョンにアップグレード できます。
2.3.1
以前のバージョンの
Live Office のコンテンツをアップグレードす
る
1. 以前のバージョンの Live Office で作成したコンテンツを含む Microsoft Office ドキュメントを開きます。
2. [すべて最新表示] をクリックし、必要に応じて SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームにログオ ンします。
アップグレードするよう求められます。
3. [OK] をクリックして、ドキュメントを Live Office の現在のバージョンに変換します。
2.4 Live Office ツールバー
Microsoft Office 2003 アプリケーションでは、SAP BusinessObjects Live Office ツールバーが Microsoft Excel、 PowerPoint、Word、および Outlook で使用できます。これにより、Outlook では、これらのプログラムで Live Office オブジ ェクトを作成および変更するための最も一般的なコマンド、および SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォ ームリポジトリにおける実行中のクエリの一部に迅速にアクセスできるようになります。
このツールバーには、次のボタンがあります。
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Live Office ユーザガイド Live Office の開始
ボタン 説明 Crystal Reports コンテンツの挿入 挿入できるオブジェクトの詳細については、Crystal Reports コンテンツの挿入 [ペー ジ 20]を参照してください。 Web Intelligence コンテンツの挿入 使用できるオプションの詳細については、Web Intelligence コンテンツの挿入 [ページ 29]を参照してください。 ユニバースクエリの挿入 使用できるオプションの詳細については、クエリの挿入 [ページ 34]を参照してくださ い。 リポジトリから開く
リポジトリエクスプローラから Microsoft Office ドキュメント (Excel、Word、 PowerPoint) が開き、公開済みのドキュメント、Crystal レポートまたは Web Intelligence ドキュメントから挿入するドキュメントを選択できます。公開されたドキュメ ントを表示する [ページ 61]を参照してください。
リポジトリに保存
使用できるオプションの詳細については、SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームへのファイルの公開 [ページ 60]を参照してください。
新規としてリポジトリに保存
使用できるオプションの詳細については、SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームへのファイルの公開 [ページ 60]を参照してください。 すべてのオブジェクトを最新表示 ソースレポートに対し、ドキュメントにおけるすべてのオブジェクトのデータを更新しま す。 すべてのオブジェクトのプロパティを開く [オブジェクトのプロパティ] ダイアログボックスが開き、オブジェクトのプロパティを設定 できます。 オプションを開きます。 [オプション] ダイアログボックスを開き、Live Office を設定することができます。 オブジェクトに移動 ドキュメント内の任意の Live Office オブジェクトに移動できます。 Excel の選択範囲の閲覧 Live Office ユーザガイド
ボタン 説明
Microsoft Excel での現在の選択範囲を SAP BusinessObjects Explorer にアップ ロードし、データを詳しく閲覧できます。
Excel シートの閲覧
現在の Excel スプレッドシートを SAP BusinessObjects Explorer にアップロードし、 データを詳しく閲覧できます。
ヘルプ
Live Office のオンラインヘルプを表示します。
2.4.1
Live Office ツールバーを表示または非表示にする
ツールバーを右クリックし、SAP BusinessObjects Live Office を選択します。表示 ツールバー に移動して、ツールバーを表示または非表示にすることもできます。
ツールバーが表示または非表示になります。
2.5 Live Office リボンメニュー
Microsoft Office 2007 アプリケーションでは、SAP BusinessObjects Live Office リボンメニューが使用でき、レポートの作 成と編集、またはビジネスクエスチョンに対する回答を取得するためのクエリを実行できます。 このツールバーには、次のボタンがあります。 ボタン 説明 Crystal Reports コンテンツの挿入 挿入できるオブジェクトの詳細については、Crystal Reports コンテンツの挿入 [ペー ジ 20]を参照してください。 Web Intelligence コンテンツの挿入 使用できるオプションの詳細については、Web Intelligence コンテンツの挿入 [ページ 29]を参照してください。 ユニバースクエリの挿入 使用できるオプションの詳細については、クエリの挿入 [ページ 34]を参照してくださ い。 オブジェクトに移動
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Live Office ユーザガイド Live Office の開始
ボタン 説明 ドキュメント内の任意の Live Office オブジェクトに移動できます。 オブジェクトの変更 行と列の挿入や削除、または同じレポートソースからのオブジェクトの削除やデータの 追加を行って、オブジェクトを変更します。 オブジェクトの最新表示 ソースレポートに対して選択したオブジェクトのデータを更新します。 すべてのオブジェクトを最新表示 ソースレポートに対し、ドキュメントにおけるすべてのオブジェクトのデータを更新しま す。
現在の選択の SAP BusinessObjects Explorer への送信
Microsoft Excel での現在の選択範囲を SAP BusinessObjects Explorer にアップ ロードし、データを詳しく閲覧できます。
現在のシートの SAP BusinessObjects Explorer への送信
現在の Excel スプレッドシートを SAP BusinessObjects Explorer にアップロードし、 データを詳しく閲覧できます。
スナップショットの作成
ドキュメントの静的バージョンを保存し、現在の Live Office データを保持します。
リポジトリに保存
使用できるオプションの詳細については、SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームへのファイルの公開 [ページ 60]を参照してください。
新規としてリポジトリに保存
使用できるオプションの詳細については、SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームへのファイルの公開 [ページ 60]を参照してください。 リポジトリから開く リポジトリエクスプローラを開くと、公開されたドキュメント、Crystal レポートまたは Web Intelligence ドキュメントから挿入するドキュメントを選択できます。公開されたド キュメントを表示する [ページ 61]を参照してください。 オブジェクトのプロパティ [Live Office オブジェクトのプロパティ] ダイアログボックスを開き、オブジェクトのプロ パティを設定できます。 すべてのオブジェクトを最新表示 Live Office ユーザガイド
ボタン 説明 ソースレポートに対し、ドキュメントにおけるすべてのオブジェクトのデータを更新しま す。詳細については、「 オブジェクトで使用されるデータの最新表示 [ページ 53]」を 参照してください。 アプリケーションオプション [オプション] ダイアログボックスを開き、Live Office を設定することができます ブラウザのオブジェクトの表示 ヘルプ Live Office のオンラインヘルプを表示します。 Live Office のバージョン情報
2.6 Live Office パネル
Microsoft Outlook では、Live Office がユーザの以前の動作を収集、整理、および処理して、電子メールコンテンツ、ビジネ スアクティビティ、人員、およびドキュメントの関係のネットワークを確立することで、生産性の向上に貢献します。Live Office はこのネットワークに基づいて、ユーザが電子メールメッセージを開く場合や作成する場合に常に関連のあるコンテンツを提 案できます。ユーザは Live Office パネルにより関係のネットワークを管理し、提案されたコンテンツを確認できます。
注記
Live Office パネルは Microsoft Word、Microsoft Excel、または Microsoft PowerPoint では使用できません。
Live Office パネルでは、SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームリポジトリを検索して、ドキュメントを 電子メールメッセージに挿入できます。また、Live Office パネルでは、後でアクセスしやすいようにドキュメントをお気に入りリ ストに追加したり、Live Office 内でリレーションシップネットワークを確立するためにドキュメントを電子メールメッセージに関連 付けたり、既存のリレーションシップネットワークに基づいて提案されたドキュメントのリストを表示したりできます。
Microsoft Outlook で電子メールメッセージを開くと、電子メールメッセージウィンドウの右側に Live Office パネルが表示さ れます。
注記
メッセージを開いたときに Live Office パネルが自動的に表示されないように Live Office オプションを設定できます。電子 メールメッセージウィンドウを開いたときに Live Office パネルが表示されない場合は、[Live Office] メニューから [Live Office パネルの表示/非表示] をクリックしてパネルを開くことができます。
関連リンク
Live Office パネルの使用 [ページ 47]
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Live Office ユーザガイド Live Office の開始
2.6.1
Live Office パネルの表示/非表示を切り替える
デフォルトでは、電子メールメッセージを開くか、または作成すると、Live Office パネルがメッセージウィンドウの右側に表示さ れます。パネルを非表示にすると、パネルの再表示を選択するまで、Live Office ではすべてのメッセージに対してその設定 が保持されます。注記
Live Office パネルを非表示にした場合、関連付けられているか提案されているオブジェクトを含む電子メールメッセージを 開いた場合にパネルが表示されるか、メッセージが表示されるよう Live Office パネルオプションを設定することができま す。詳細については、「Live Office パネルオプションを設定する [ページ 18]」を参照してください。 1. Live Office パネルが表示されている場合、非表示にするには次のいずれかを実行します。 ○ [Live Office パネル]見出しバーで、ウィンドウを閉じるボタンをクリックします。 ○ [Live Office] メニューで [Live Office パネルの表示/非表示] をクリックします。2. Live Office パネルが非表示の場合、[Live Office] メニューで [Live Office パネルの表示/非表示] をクリックします。
2.7 Live Office ショートカットメニュー
Live Office では、Live Office オブジェクトの操作に便利なショートカットメニューが用意されています。Microsoft Office ドキ ュメントで Live Office オブジェクトを右クリックすると、ショートカットメニューが開きます。リスト内のタスクを実行するには、利 用可能なアイテムのいずれかをクリックします。
Live Office の設定時にショートカットメニューを設定して、Live Office オプションのみを表示する、または Live Office オプショ ン と Microsoft オプションの両方を表示する、あるいは Microsoft オプションのみを表示して Live Office オプションを除外す ることができます。ショートカットメニューの設定の詳細については、一般オプションを設定する [ページ 16]を参照してくださ
い。
2.8 Live Office オプションの設定
SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームへの Live Office の接続方法と、各 Microsoft Office アプリ ケーションにおける Live Office の表示と機能を制御する複数のオプションを設定することができます。 Microsoft Outlook については、Live Office パネルのオプションを設定することもできます。
Live Office オプションを設定すると、設定は現在使用している Microsoft アプリケーションのみに適用されます。 そのため、 Word、Excel、PowerPoint、Outlook に対して異なる Live Office オプションを設定することができます。
[オプション] ダイアログボックスには次の 4 つのタブがあります。
● 一般: ショートカットメニュー、最新表示オプション、プロンプト、メッセージの一般オプションを設定します。 ● 表示: Microsoft アプリケーションにおける Live Office オブジェクトの書式設定方法のオプションを設定します。 ● パネル: Microsoft Outlook における Live Office パネルのオプションを設定します。
Live Office ユーザガイド
● BI プラットフォーム: SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームを使用して接続オプションを設定し ます。
2.8.1
一般オプションを設定する
1. Live Office オプションを設定する Microsoft Office 製品を開きます。 2. Live Office アプリケーションオプション をクリックします。
3. [オプション] ダイアログボックスで [一般] タブをクリックし、次のオプションを設定します。
オプション 説明
ショートカットメニュー Microsoft Office ドキュメントで Live Office オブジェクトを右クリックすると、ショートカットメニューが表 示されます。 Office 製品におけるショートカットメニューの表示方法を設定するためのオプションを選択 します。 ○ <アプリケーション> メニューを置換 - ショートカットメニューでアプリケーション (Word、Excel、 PowerPoint) オプションを使用できません。 ○ <アプリケーション> メニューに追加 - ショートカットメニューでアプリケーションオプションおよび Live Office オプションの両方を使用できます。 ○ <アプリケーション> メニューのみを使用 - ショートカットメニューで Live Office オプションを使用で きません。 Live Office セルを上書き する前にプロンプトを表示 する
Microsoft Excel のセルに Live Office データが含まれている場合、他のデータをセルに入力しようとす ると、警告が表示されます。
セルの変更時に Live
Office オブジェクトを最新
表示する
Microsoft Excel ドキュメントの Live Office オブジェクトがセルに連結されている場合、セル連結が変 更されると、オブジェクトが自動的に最新表示され、更新されます。
ドキュメントが開くときに
Live Office オブジェクトを
最新表示する
Microsoft Office ドキュメントが開かれると、ドキュメントに挿入された Live Office オブジェクトが BI プ ラットフォームの最新データを使用して最新表示され、更新されます。
Live Office 接続によるコ
ピーと貼り付け
このオプションを選択した場合、Live Office オブジェクトの Microsoft Office アプリケーションへのコピ ー時に、サーバ接続が維持されます。 埋め込まれた Live Office オブジェクトを含むドキュメントの配信を計画しており、データアクセスとセキ ュリティに関する懸念がある場合、Office アプリケーションに埋め込まれたオブジェクトへの BI プラット フォーム接続を解除することができます。 コピーされたオブジェクトを BI プラットフォームのデータから接続解除するには、このオプションの選択 を解除します。
警告
オブジェクトの接続が解除されると、Live Office を介した接続を確立できず、オブジェクトの情報が 更新されなくなります。 セルを含む/除外する式を 最新表示時に更新 このオプションを選択した場合、セルの追加または削除時に Live Office オブジェクトで式が自動更新さ れます。16 © 2013 SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved.
Live Office ユーザガイド Live Office の開始
オプション 説明 このオプションの選択を解除した場合、元の式と値が維持されます。 メッセージボックス [デフォルトの復元] をクリックし、エラーメッセージダイアログボックスで [このメッセージを表示しない] を選択して無効化したすべての警告メッセージを有効化します。
2.8.2 表示オプションを設定する
1. Microsoft Office アプリケーションを開きます。 2. Live Office アプリケーションオプション をクリックします。 3. [オプション]ダイアログボックスで[表示]タブをクリックし、次のオプションを設定します。 オプション 説明 レポートパーツをレ ポートの書式ととも に挿入する Office ドキュメントにレポートデータを挿入するときにレポートの書式設定 (フォント、色など) を含めるには、こ のオプションを選択します。このオプションを選択しない場合は、レポートデータのみが挿入されます。 フィルタをコメントと して表示するMicrosoft Excel の Crystal Reports Field オブジェクトにフィルタがある場合は、このオプションを選択して、 フィールドの列見出しにフィルタをコメントとして表示します。 時間がかかりそうな 操作が実行される 場合にユーザに警 告する このオプションを選択すると、大規模な、または時間のかかる操作を選択したときに、Microsoft Word および Outlook でユーザに警告ダイアログボックスが表示されます。ユーザには、操作のために取得されるデータ量 を制限することによりパフォーマンスへの影響を軽減するオプションも提供されます。 このオプションを選択した場合、このダイアログボックスがトリガされるための条件となる、操作の影響を受ける セルの数を設定できます。 デフォルトのセル値 利用可能なデータがない場合にドキュメントのセルに表示されるデフォルトのエラーメッセージおよび文字列を 設定します。以下のフィールドにデフォルト値を入力します。 ○ データなし: セルにデータがない場合に使用する値を入力します。デフォルトは空白です。 ○ データエラー: セルデータにエラーが含まれている場合に使用する値を入力します。デフォルトは #DataError です。 ○ 非表示のデータ: セルデータが非表示の場合に使用する値を入力します。デフォルトは #Concealed です。 列見出し 挿入されたオブジェクトについて列見出しに表示される情報を指定するには、次のオプションから 1 つを選択し ます。 ○ フィールド名 ○ フィールドの説明 ○ 両方
2.8.3 BI プラットフォームオプションを設定する
1. Live Office オプションを設定する Microsoft Office 製品を開きます。 2. Live Office アプリケーションオプション をクリックします。Live Office ユーザガイド
3. [オプション]ダイアログボックスで[Enterprise]タブをクリックし、次のオプションを設定します。 オプション 説明 指定されたログオン条件を使 用する 指定された場所への自動ログオンを許可するには、このオプションを選択します。 ユーザー名 リポジトリへのログオンに使用するユーザ名を入力します。 パスワード リポジトリへのログオンに使用するパスワードを入力します。
Web サービス URL リポジトリにアクセスする Web サービスの Web アドレスを入力します。次の書式を使用します。
http://<localhost>:<port>/<webappname>/services
<localhost> はシステム名、<port> はポート番号、<webappname> は Web サービスに対して 設定された Web アプリケーションの名前です。
システム システムまたはローカルホストの名前を入力します。
認証 Web サービスで使用される認証方法。Web サービス URL が入力されると、指定されたサーバで利 用可能なオプションが一覧に追加されます。
Windows Active Directory
シングルサインオンを有効化
BI プラットフォームでシングルサインオン (SSO) が設定されている場合、Live Office に対して SSO を許可するにはこのオプションを選択します。SSO が有効なときにユーザがレポートデータをリクエ ストすると、Live Office では、別のログオンを要求するのではなく、そのユーザの BI プラットフォーム ログオン認証情報を使用してデータソースにアクセスします。 SAP BusinessObjects Explorer にデータを送信する ための URL を指定
SAP BusinessObjects Explorer が BI プラットフォーム以外のシステムにデプロイされている場合、 このオプションを選択し、Live Office データを SAP BusinessObjects Explorer に送信するための Web アドレスを指定します。
次の書式を使用します。http://<localhost>:<port>/explorer <localhost> はシステム名、<port> はポート番号です。
Web ブラウザにオブジェクト
を表示するための
OpenDocument URL を指
定する
OpenDocument URL は、BI プラットフォームに公開されたドキュメントとレポートを開く標準的な方 法を提供します。Web ブラウザにオブジェクトを表示するには、BI プラットフォームで定義された OpenDocument URL を指定します。 システムがリバースプロキシを使用する場合、リバースプロキシ URL を指定します。例: http:// <ReverseProxyServer>:<ReverseProxyServerPort>/ <Proxiedlaunchpad>/opendoc/openDocument.jsp <ReverseProxyServer> がリバースプロキシサーバの場合、<ReverseProxyServerPort> がリバースプロキシ受信ポートで、<Proxiedlaunchpad> が BI 起動パッドの仮想パスです。 表示ロケールを選択する 表示ロケールの設定は、Live Office オブジェクトの日付型、時刻型、および数値型のデータの表示 書式に影響します。
注記
表示ロケールの設定は、Crystal Reports のフィールドオブジェクトでは使用できません。2.8.4 Live Office パネルオプションを設定する
1. Microsoft Outlook を開きます。18 © 2013 SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved.
Live Office ユーザガイド Live Office の開始
2. Live Office オプション をクリックします。 3. [オプション]ダイアログボックスで[パネル]タブをクリックし、次のオプションを設定します。 オプション 説明 関連付け オブジェクトとメッセージの間の関連付けが保持される日数を入力します。[削除] をクリックして指定された日数 より古い関連付けを削除します。 検索 検索結果パネルの 1 ページに表示するアイテム数を設定します。
通知 Live Office オブジェクトの挿入、関連付け、または提案を行った電子メールメッセージの選択時に Live Office パネルが閉じている場合、通知が提供されます。通知を有効にするには、次のオプションのどちらか、または両 方を選択します。
○ 電子メールメッセージウィンドウで Live Office パネルを開く: このオプションを選択した場合、Live Office コ ンテンツを含む電子メールが別のウィンドウで開かれると、Live Office パネルが表示されます。 ○ メッセージリストおよび読み取りペインでデスクトップアラートを表示する: このオプションを選択した場合、 Live Office コンテンツを含む電子メールがメッセージリストで選択されると、デスクトップアラートが表示さ れます。 ユーザデータを Live Office パネ ルにインポートす る
お気に入りや関連付けなどの Live Office データを以前にエクスポートした場合は、Live Office パネルにインポ ートできます。
注記
ユーザデータをインポートすると、現在の Live Office ユーザデータが置き換えられます。インポートされたフ ァイルにない既存の関連付けと、現在の受信トレイにない電子メールメッセージのインポートされた関連付け は、失われます。Live Office のお気に入りはマージされますが、競合する項目は、インポートされたデータで 上書きされます。 Live Office パネ ルからユーザデー タをエクスポート する お気に入りや関連付けなどの Live Office ユーザデータをバックアップとしてエクスポートできます。データを再 インストールする、または以前のバージョンに戻す必要がある場合は、[インポート] ボタンを使用して、エクスポ ートしたユーザデータをインポートできます。 Live Office ユーザガイド3
SAP Crystal Reports コンテンツの使用
Live Office を使用すると、日常的に使用している Microsoft Office アプリケーションから SAP Crystal Reports のパワー、 利便性、および信頼性を利用して、より優れた意思決定を行うことができます。 ポイントしてクリックするだけで、Microsoft Office Excel、Word、Outlook、または PowerPoint から地域の販売傾向のモニタリングや四半期ごとの売上高の分析を容 易に行うことができます。また、分析結果を社内で共有し、優れた意思決定を行うことができます。
Live Office を使用すると、信頼性の高い最新のデータを、データベースからオンデマンドで簡単に最新表示できるので、ビジ
ネス上の意思決定を行うためのデータアクセスが快適になります。 データの正確性を心配する必要はありません。
Live Office 挿入ウィザードを使用して、Crystal Reports のレポートパーツやフィールドを Microsoft Office ドキュメントに挿 入できます。
注記
このリリースでは、Live Office は SAP Crystal Reports for Enterprise をサポートしていません。
3.1
Crystal Reports コンテンツの挿入
Crystal Reports コンテンツを追加するには、Live Office メニューまたは Live Office ツールバーを使用します。どちらの方法 でも Live Office 挿入ウィザードが起動し、このウィザードの指示に従って、レポートを選択したり、Crystal Reports データオ ブジェクトを選択したり、これらのオブジェクトを Live Office オブジェクトとして Microsoft Excel、PowerPoint、Outlook また は Word アプリケーションに挿入したりできます。
3.1.1
Live Office 挿入ウィザードを起動する
1. Microsoft Office ドキュメントを開き、Live Office オブジェクトを挿入する位置にカーソルを移動します。
2. Microsoft Office 2003 アプリケーションで Live Office 挿入 Crystal Reports コンテンツ をクリックするか、ま たは Microsoft Office 2007 アプリケーションで Live Office Crystal Reports をクリックします。
[Live Office 挿入ウィザード] が開き、Crystal Reports オブジェクトを挿入する手順が示されます。SAP
BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームにログオンしていない場合は、ログオンするように求められま す。
関連リンク
SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームにログオンする [ページ 9]
20 © 2013 SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved.
Live Office ユーザガイド SAP Crystal Reports コンテンツの使用
3.1.2
挿入ウィザード
: ドキュメントの選択
[ドキュメントの選択] ページには SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームリポジトリが表示され、使用 するレポートに移動できます。このページには、パブリケーション内に含まれるレポートなど、アクセス可能なすべての Crystal レポートが表示されます。 レポートインスタンスを Live Office に挿入するには、インスタンスを BI プラットフォームリポジトリに保存する必要がありま す。BI 受信トレイに直接送信されたインスタンスはリポジトリに保存されないため、Live Office に挿入できません。
ヒント
タイトル、キーワード、コンテンツ、またはすべてのフィールドによって特定のレポートをすばやく検索するための検索機能も 使用できます。Microsoft Outlook の電子メールにコンテンツをインポートしている場合、[検索] ダイアログにはデフォルト でその電子メールの "件名" 行を条件にしたコンテンツ検索が設定されます。注記
データベースログオンが必要なセキュリティで保護されたレポートを選択した場合は、データベースログオン認証情報を入 力するよう求められます。セキュリティで保護されたデータベースへのアクセス [ページ 28]を参照してください。3.1.2.1
リポジトリのドキュメントを検索する
1. Live Office 挿入ウィザードの [ドキュメントの選択] ページでは、次の操作を実行して使用するファイルに移動できます。 ○ ツリービューをフォルダのリストに変更するには、[フォルダの表示] ボタン ( ) をクリックします。 ○ ツリービューをカテゴリのリストに変更するには、[カテゴリの表示] ボタン ( ) をクリックします。 ○ パブリケーション内に含まれるレポートを表示するには、フォルダリストでパブリケーションインスタンスをダブルクリッ クします。 ○ リポジトリから取得可能なオブジェクトのリストを更新するには、最新表示ボタン ( ) をクリックします。 ○ 特定のレポートを検索するには、ツールバーのフィールドリストで検索するフィールドを選択し、検索ボックスに検索 する用語を入力し、[検索] ボタンをクリックします。 ○ 検索結果で使用できるレポートのリストを並べ替えるには、並べ替える列見出しをクリックします。 ○ Microsoft Outlook で提案されたレポートのリストを表示するには、[提案] フォルダを展開します。ヒント
[提案] フォルダの中に含まれている項目は、メッセージに対して入力した件名に基づいています。 ○ Live Office で最近作成または変更したレポートを探すには、[履歴] フォルダを展開します。 2. レポートを選択し、[次へ] をクリックします。 選択したレポートにパラメータが含まれている場合は、[パラメータ値の指定]ページが開きます。 または、[データの選択] ペ ージが開きます。 Live Office ユーザガイド3.1.3
挿入ウィザード
: パラメータ値の指定
選択したレポートにパラメータが含まれる場合は、[パラメータ値の指定] ページが開きます。 [パラメータ値の指定]ページでは、レポートに使用するパラメータを指定できます。レポートに定義されたパラメータには、必須 またはオプションのパラメータがあります。必須パラメータの場合、続行するためには値を定義する必要があります。オプショ ンのパラメータの値は、後で定義できます。 パラメータは、ダイナミックピックリストの入力に使用できます。たとえば、販売マネージャが地域の販売実績をモニタリングす るために使用する“地域別実績”レポートオブジェクトには、“東部”と“西部”という値の一覧を持つ“地域の選択”という 1 つのパ ラメータがあります。Live Office オブジェクトとしてレポートを挿入すると、パラメータ値の一覧を、Microsoft Office Excel のスプレッドシートの特
定のセルにバインドして、簡単に更新できます。パラメータのバインディングとパラメータ値の変更については、プロンプトおよ びパラメータ設定の変更 [ページ 57]を参照してください。
3.1.3.1
パラメータ値を指定する
1. [パラメータ値の指定] ページで、定義したパラメータごとにパラメータ値を指定します。注記
オプションパラメータの値を指定しないよう選択できます。 2. [次へ] をクリックします。 [データの選択]ページが表示されます。3.1.4 挿入ウィザード: データの選択
Live Office 挿入ウィザードの [データの選択] ページでは、Live Office オブジェクトに含めるレポートのパーツまたはフィール ドを選択できます。 パーツビューとフィールドビューを切り替えるには、[レポートフィールドに切り替え] と [レポートパーツに切 り替え] ボタンをクリックします。 関連リンク パーツをデータセットとして選択する [ページ 22] フィールドをデータセットとして選択する [ページ 23]
3.1.4.1
パーツをデータセットとして選択する
1. [データの選択] ページでフィールドビューが選択されている場合は、[レポートパーツに切り替え] ボタンをクリックします。 2. 対話型パラメータを含むレポートのパラメータ値を変更するには、[パラメータパネルの切り替え] ボタン ( ) をクリック します。22 © 2013 SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved.
Live Office ユーザガイド SAP Crystal Reports コンテンツの使用
このペインには、レポートパラメータが、各パラメータに対して指定した値とともに一覧にされます。 ○ パラメータ値を追加するには、パラメータ名の下にある空白のパラメータ値領域をクリックし、値を入力します。
注記
空白値などの無効なパラメータ値を指定した場合、パラメータに対して警告アイコンが表示され、レポートを更新 できません。 適切な値を指定するか、または値を削除する必要があります。 ○ パラメータ値を変更するには、パラメータ名の下にある値をクリックし、新しい値を入力します。注記
一部の値は、[パラメータ値の入力] ダイアログボックスからのみ変更できます。 ○ [パラメータ値の入力] ダイアログボックスからパラメータ値を選択するには、パラメータを選択し、[[詳細] ダイアログ ボックスを表示する] アイコンをクリックします。 このダイアログボックスに、いくつかのパラメータの追加オプションが 表示されます。 値を指定し、[OK] をクリックします。 ○ パラメータ値を削除するには、値を選択して [削除] をクリックします。 ○ 新しいパラメータ値に基づいてレポートを更新するには、[適用] をクリックします。 3. レポートに含めるデータを見つけます。 ○ レポートに複数のページがある場合、ナビゲーションを使用して異なるページを表示できます。 ○ レポート内の特定のコンテンツを検索するには、[テキストの検索] ボタン ( ) をクリックしてテキストを検索できま す。 検索機能では、現在表示されているレポートページのテキストが検索されます。 ○ レポートにおけるデータのグループが一覧にされるペインを表示するには、[グループツリーの表示切り替え] ボタン ( ) をクリックします。 グループをクリックし、レポートのデータを強調表示できます。 4. ドキュメントビューアで、挿入するレポートパーツやレポートオブジェクトをクリックします。 複数のオブジェクトを選択する には、オブジェクトの周りをドラッグして四角く囲むか、または Ctrl キーを押しながらオブジェクトを選択します。 また、 Alt + クリックを使用してデータの列全体を選択することもできます。注記
現在の選択内容を静的なコンテンツとしてコピーするには、[コピー] ボタン ( ) をクリックします。 Live Office 挿入 ウィザードでの作業終了時に、コンテンツを Office ドキュメントに貼り付けることができます。 5. [次へ]をクリックします。 [概要]ページが開きます。3.1.4.2
フィールドをデータセットとして選択する
1. [データの選択]ページでパーツビューが選択されている場合は、[レポートフィールドに切り替え]ボタンをクリックします。 2. 利用可能なフィールド一覧で、レポートオブジェクトに含めるフィールドをクリックし、右向きの矢印(>)をクリックして選択し たフィールドに移動します。 3. 必要に応じて、利用可能なフィールド一覧の右にある上向きまたは下向き矢印を使用して、含まれるフィールドの順序を 変更します。 Live Office ユーザガイド4. [次へ] をクリックします。 [フィルタの設定]ページが開きます。
3.1.5
挿入ウィザード
: フィルタの設定
フィールドとしてデータを挿入した場合、Live Office 挿入ウィザードの [フィルタの設定] ページが開き、Live Office オブジェク トに含まれるフィールドにフィルタを適用して、レポート内のデータ量を制限できます。フィルタは、ドキュメントにフィールドが表 示されなくても、レポート内のデータを制限します。
注記
Microsoft PowerPoint では、Live Office オブジェクトにデータを 50 行および 50 列しか表示できません。これ以上のデ ータを含むレポートビューを挿入すると、データが切り捨てられます。レポートオブジェクトに表示するフィールドの数を減ら すか、または 50 行 50 列未満にデータを減らすフィルタを追加できます。
3.1.5.1
データをフィルタする
1. [フィルタの設定]ページで、フィルタするフィールドを選択します。 2. [演算子] の一覧から演算子を選択します。注記
Null 値を含めるか、または除外するには、"<NULL と等しい値>" または "<NULL と等しくない値>" 演算子を他 の演算子と組み合わせて使用できます。"<と等しくない値>" 演算子もまた Null 値を除外します。
注記
Live Office は、基になるデータベースから計算値を取得できません。 3. 演算子を選択した後に 1 つまたは複数の [値] フィールドが表示された場合、フィルタに対して適切な値を指定します。 フィルタが設定されます。 4. 追加のフィルタを設定するには、それまでのステップを繰り返します。 各フィールドに対し、複数のフィルタを設定できます。フィルタを削除するには、フィルタを選択して [フィルタの削除] をクリ ックします。 5. [次へ]をクリックします。 [概要]ページが開きます。24 © 2013 SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved.
Live Office ユーザガイド SAP Crystal Reports コンテンツの使用
3.1.6
挿入ウィザード
: 概要
Live Office 挿入ウィザードの [概要] ページには、オブジェクト名、選択されたオブジェクトの数、オブジェクトへのパスが表示 されます。必要に応じて、Live Office オブジェクトに別の名前を入力できます。 プロセスを終了してオブジェクトを挿入するには、[完了]をクリックします。3.2 同じデータソースからのレポートパーツの追加
同じデータソースから Microsoft Office ドキュメントへ、すばやくレポートパーツを追加できます。注記
この節の内容は、受信した電子メールに埋め込まれた Live Office オブジェクトには適用されません。 1. ソースの Live Office オブジェクトを選択します。 2. Live Office オブジェクトの変更 同じレポートの新しいオブジェクト をクリックします。 [同じソースからの挿入] ダイアログボックスが開きます。Live Office 挿入ウィザードの [データの選択] ページなどで、こ のダイアログボックスを使用して挿入するレポートパーツを選択できます。 3. Microsoft Office アプリケーションで、コンテンツを挿入する場所にカーソルを合わせます。 4. 追加のレポートパーツを選択し、[挿入] をクリックします。 5. 必要に応じてステップ 3 と 4 を繰り返し、ドキュメントにレポートパーツを追加します。 6. [閉じる] をクリックします。 関連リンク パーツをデータセットとして選択する [ページ 22]3.3 Crystal Reports コンテンツの変更
SAP BusinessObjects Live Office には、既存の Crystal Reports オブジェクトを簡単に変更できる多くの機能があります。 関連リンク Live Office オブジェクトのプロパティの変更 [ページ 55]
3.3.1
Live Office オブジェクトへのカスタムコンテンツの追加
テーブルとして挿入した Live Office オブジェクトは、行と列で構成されます。行または列を挿入し、カスタムコンテンツをオブ ジェクトに追加できます。カスタムコンテンツは、オブジェクトのデータを最新表示する際に保持されます。 Live Office ユーザガイド1. Live Office オブジェクトに移動します。 2. 列または行を挿入する場所に接するセルを選択します。 行を追加する場合、行は選択したセルの上に挿入されます。列は、選択したセルの左側に挿入されます。 3. 右クリックして [Live Office] をポイントし、[行の挿入] または [列の挿入] をクリックします。 4. 必要な数の行または列が挿入されるまで繰り返します。 カスタムコンテンツの行または列を削除するには、その行または列内のセルを選択します。右クリックして [Live Office] をポ イントし、[行の削除] または [列の削除] をクリックします。
3.3.2 フィールドの変更
Crystal Reports ドキュメントやドキュメントインスタンスを基にしたレポートオブジェクトに、フィールドを追加または削除できま す。注記
この機能は、レポートパーツには適用されません。3.3.2.1
フィールドを追加または削除する
1. Live Office オブジェクトのセルをクリックします。 2. Live Office オブジェクトの変更 フィールドの追加/削除 をクリックします。 3. [データの選択] ダイアログボックスで、次のいずれかを実行します。 ○ フィールドを追加するには、利用可能なフィールド一覧でフィールドをクリックし、選択したフィールド一覧に移動しま す。 ○ フィールドを削除するには、選択したフィールド一覧でフィールドをクリックし、利用可能なフィールド一覧に移動しま す。 ○ フィールドの順序を変更するには、選択したフィールド一覧からフィールドを選択し、上向きまたは下向き矢印を使用 して一覧内を移動します。 4. [OK] をクリックします。 関連リンク フィールドをデータセットとして選択する [ページ 23]3.3.3 フィルタの変更
ドキュメントのフィルタは、追加、変更、削除することができます。フィルタは、そのフィールドが表示されていなくても、計算され たフィールド以外であれば、ソースの Crystal Report ドキュメントのすべてのフィールドに適用できます。26 © 2013 SAP AG or an SAP affiliate company. All rights reserved.
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