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Live Office のトラブルシューティング

ドキュメント内 Live Office ユーザガイド (ページ 65-70)

9.1 Live Office のログの有効化

Live Office のログは、インストール時のデフォルトでは有効になっています。この節では、ログの設定と有効化の方法を説明

します。

9.1.1 Live Office のロギングを設定する

1. config.xml ファイルを作成し、LOLogger.config として保存します。

2. そのファイルを Live Office UI アセンブリディレクトリに格納します。デフォルトの場所は、C:\Program Files

\SAP BusinessObjects\SAP BusinessObjects Enterprise XI 4.0\win32_x86 です。

3. XML ファイルに移動し、XML エディタで開きます。レベル値のパラメータを、Debug、Info、Warn、Error、または Fatal のいずれかに変更します。

注記

ロガーは、定義したパラメータ値に一致する、またはそれを超えるすべてのシステムメッセージを記録します。

4. Live Office ログに必要なその他の設定パラメータを変更または追加します。たとえば、<param name="File"

value="log-file.txt"/> パラメータで .txt ファイルの名前と場所を定義すると、そのファイルを使用してログ処理 を監視できます。

ヒント

デフォルトのタイムアウト値である 600 秒を変更するには、Live Office レジストリキー [HKEY_CURRENT_USER

\Software\Business Objects\Suite 12.0\Live Office\ENTERPRISE] "DefaultTimeOut"="600" の文字列の値 を変更します。

5. すべての Microsoft Office アプリケーションを終了します。次に Microsoft Office アプリケーションを起動するときにロ

グが有効になります。

注記

Live Office のログを無効にするには、LOLogger.config ファイルを削除するか、名前を変更します。

9.1.2 Live Office ログファイルのサンプル

この節では、LOLogger.config XML ファイルと log.txt 出力ファイルの両方のサンプルについて説明します。

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LOLogger.config XML ファイル形式のサンプル

<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>

<configuration>

<configSections>

<section name="log4net"

type="log4net.Config.Log4NetConfigurationSectionHandler, log4net-net-1.0"

/>

</configSections>

<log4net>

<root>

<!-- the level value could be: OFF; FATAL; ERROR; WARN;

INFO; DEBUG; ALL; -->

<level value="ALL" />

<appender-ref ref="RollingLogFileAppender" />

</root>

<appender name="RollingLogFileAppender"

type="log4net.Appender.RollingFileAppender" >

<file value="${APPDATA}\\Business Objects\\Live Office\\log-file.txt" />

<appendToFile value="true" />

<!--use the minimal locking model that allows multiple processes to write log. -->

<lockingModel type="log4net.Appender.FileAppender +MinimalLock" />

<!--The file written to will always be called log-file.txt because the StaticLogFileName param is specified. The file will be rolled based on a size constraint (RollingStyle). Up to 3 (MaxSizeRollBackups) old files of 2 MB each (MaximumFileSize) will be kept. These rolled files will be named: log-file.txt.1, log-file.txt.2, log-file.txt.3, etc... -->

<rollingStyle value="Size" />

<maxSizeRollBackups value="3" />

<maximumFileSize value="2MB" />

<staticLogFileName value="true" />

<layout type="log4net.Layout.PatternLayout">

<param name="ConversionPattern" value="%d [%t]

%-5p %m%n" />

</layout>

</appender>

</log4net>

</configuration>

ログファイル形式のサンプル

Live Office が実行されると、log-file.txt が生成されます。以下はサンプルの .txt ファイルです。

|Date----|---Time---|PID |Loglevel|Log

message----2006-11-03 09:19:34,877 [3084] DEBUG Enter populateAuthComboThreadHelper

2006-11-03 09:19:34,908 [3084] DEBUG --- WebServiceURL = http://machine name: 8080/

dsws/services/Session

2006-11-03 09:19:35,424 [3084] DEBUG ---- get Session = BusinessObjects.DSWS.Session.Session

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注記

<file value="${APPDATA}\\Business Objects\\LiveOffice\\log-file.txt" /> パラメータを使用し

て、LOLogger.config XML 内のログ出力ファイルの名前を変更できます。

9.2 Live Office コンポーネントのトラブルシューティング

この節では、SAP BusinessObjects LiveOffice のインストール時や使用時に発生する可能性がある問題について説明しま す。トラブルシューティング情報を表示するには、次のリンクのいずれかをクリックします。

注記

問題のソリューションが見つからない場合は、カスタマーサポートに連絡してください。

関連リンク

Live Office メニューがない [ページ 67]

オブジェクトの最新表示が失敗する [ページ 68]

最新表示後のオブジェクトの並べ替えおよびフィルタ設定がない [ページ 68]

ユニバースへのアクセスが拒否された [ページ 69]

Live Office オブジェクトサイズの制限 [ページ 69]

9.2.1 Live Office メニューがない

原因

Live Office のアドインが正しく有効になっていません。

ソリューション

C:\Program Files\Business Objects\BusinessObjects Enterprise XI 4.0\LiveOffice にある enable_addin.exe を実行する必要があります。

詳細については、製品メディアまたは SAP ヘルプポータルで入手できるSAP BusinessObjects Live Office インストールガ イドを参照してください。

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9.2.2 オブジェクトの最新表示が失敗する

原因

設計上、Live Office オブジェクトの最新表示が失敗する既知のケースがあります。そのような最新表示エラーの原因として最

も一般的なものは、Live Office オブジェクトが最後に最新表示された後に基になっているソースレポートの構造が変更された ことです。設計上、次のいずれかの原因で最新表示エラーが発生する場合があります。

● レポートパーツの種類が変更された。テーブルがチャートに変更された、などです。

● ソースの Web Intelligence または Crystal Reports のファイルが SAP BusinessObjects Business Intelligence プラ ットフォームから削除された。

● ソースユニバースが変更または削除された。

● SQL データベーステーブルのフィールドまたは制限が変更または削除された。データベースフィールドの型または指定さ

れた制限が無効または使用できない、などです。

● 使用可能なレポートインスタンスがない。

● テーブル構造が変更されている。

ソリューション

エラーメッセージが表示され、問題の原因が示されます。エラーメッセージが表示されない、またはそれだけでは解決できない 場合は、最近レポート構造を変更していないか調べます。

注記

SAP ヘルプポータルにあるドキュメントエラーメッセージの説明で、エラーメッセージの詳細な説明を参照することもできま す。

9.2.3 最新表示後のオブジェクトの並べ替えおよびフィルタ設定がない

原因

Microsoft Office Excel ベースの並べ替え操作およびフィルタ操作は、Live Office で完全にサポートされているわけではあ

りません。

ソリューション

Live Office オブジェクトを最新表示した後に、これらの操作を再度適用してください。その他のレポート書式は維持されます。

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9.2.4 ユニバースへのアクセスが拒否された

原因

ユニバースに対する十分なアクセス権がありません。クエリを最新表示しようとするとエラーメッセージが表示され、ユニバー スに表示されるオブジェクトを表示することができません。

ソリューション

システム管理者に連絡して、そのユニバースに対する十分なアクセス権を付与してもらいます。

9.2.5 Live Office オブジェクトサイズの制限

Live Office がサポートする各 Microsoft Office アプリケーションでは、テーブルまたはワークシートに含めることができる行

と列数に上限があります。Live Office は、データをテーブル形式またはワークシートの行や列として挿入するので、オブジェ クトに挿入できるデータの量に影響が出ます。これらの上限は Microsoft Office アプリケーションによって設定されているの で、オブジェクトを作成するときに使用するデータに関する制限を知っておくのは非常に有用です。

Microsoft Word

● 最大行数 = 32767

● 最大列数 = 15

Microsoft Excel

注記

MS Excel 2007 を使用している場合、次の制限は適用されません。

● 最大行数 = 65536

● 最大列数 = 256

PowerPoint

● 最大行数 = 75

● 最大列数 = 25

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