〒105-0011 東京都港区芝公園三丁目5番8号 機械振興会館内 電話(03)3434-0261(代) ホームページ http://www.baj.or.jp/ ご意見・お問い合わせ http://www.baj.or.jp/contact/ 発行人 清水義正
平成30年9月1日
でんちフェスタin 神戸を開催
一般社団法人電池工業会は、8月4日(土)にバンドー神戸青少年科
学館(神戸市中央区)にて「でんちフェスタin神戸」を開催した。外気温が
35度を超えるなか、開催場所を鹿児島から神戸に移したが、今年も盛況で、
参加した多くの子供たちに電池について楽しみながら学んでもらった。
「でんちフェスタin神戸」は、8月4日(土)にバンドー
神戸青少年科学館(神戸市中央区)にて開催した。“で
んちフェスタ”の地方開催版で、関西では8回目、神
戸では4回目の開催となるが、これまでとは異なる会
場での開催となった。
各フェスタでメインイベントの一つとなっている「手
づくり乾電池教室」は、手づくり乾電池キットを参加
者が自分で組み立て、氏名と日付を入れたラベルシー
ルを巻いて、世界に一つしかない自分だけのオリジナ
ル乾電池を完成させるもので、例年同様多くの子供た
ちが参加した。また、虎の子レースでは、この乾電池
教室で作った手づくり乾電池の優劣がわかり、スピー
ドのある虎の子の電池を作った子供たちは家族や友達
とともに盛り上がっていた。
数年前から身近な物で電池づくりを楽しむ「電池エ
ネルギー体験教室」がもう一つのメインイベントとなっ
まる前と後で講師よりいろいろな説明をしたが、子供
たち以上に真剣にメモを取るご父兄の方が多くみられ、
ご父兄の方々にも好評だった。
電池やバッテリーの知識を競う「こども電池〇×ク
イズ」では、クイズの途中で、イラストを使い、乳幼
児のコイン形電池・ボタン形電池の誤飲に関する注意
喚起を行なった。
この他にも、多くの催し物を開催したが、最高気温
が35度を超える猛暑の中、多くの方に来場いただき電
池について楽しく学んでもらった。この模様は、地元
の独立系のラジオ局であるラジオ関西の情報番組で取
り上げられた他、全国紙の地方版、業界新聞などでも
取り上げられた。
「でんちフェスタ in 神戸」は、今後予定している東
京の「でんちフェスタ」(11月3日開催予定)同様、
11月11日(電池の日)~12月12日(バッテリーの日)
スポーツニッポンに、バッテリーの点検と
交換時期に関する記事を掲載
スポーツニッポン新聞社様の協力のもと、9月12日(水)発売の「スポーツニッ
ポン」に、自動車バッテリーの点検の重要性と早めのバッテリー交換の重要性に
ついて、自動車の一般ユーザーの方々に注意喚起を促す記事を掲載した。
電池工業会は、
「バッテリー」繋がりで、同社が主催する「プロ野球最優秀バッ
テリー賞」の開催に、創設以来、協力している。
乾電池の発明者、屋井先蔵が屋外広告に登場
9月より、東京の飯田橋にあるセントラルプラザというビルの屋外広告に乾
電池の発明者として知られる屋井先蔵の肖像が登場する。東京理科大学殿の方で、
同校にゆかりのある屋井氏の業績を PR したいとのことで、電池工業会へ画像提
供の依頼があり、その画像を使用して作成したものが下記のものです。
TOKYO UNIVERSITY OF SCIENCE
1 8 8 9 1 8 9 0 1 8 9 4 1 9 01 1 9 0 4 1 8 8 7 1 8 8 8 1 8 91 1 8 9 6 1 9 0 6 大日本帝国憲法発布 第1回帝国議会開催 日清戦争 八幡製鉄所開業 日露戦争 屋井先蔵、乾電池を発明 小川町校舎を購入 東京物理学校同窓会発足 東京物理学校雑誌創刊 中村精男 第2代校長就任 神楽坂に新校舎完成 神楽坂新校舎(1906年) 屋井先蔵は、炭素棒に パラフィンを含浸することで、 世界で初めて「乾電池」を 発明しました。
屋井 先蔵
(18 6 4∼192 7) 出典:一般社団法人 電池工業会 屋井乾電池学び
を発明
1887-1911
1887
明治時代後期 社 会 沿 革20
年
明治
東京物理学校で
世界初の乾電池
2
飯田橋交差点方面 1 2 3 4 5 6 7 8 9 神楽坂下交差点方面 [1/10スケール テンプレート Bタイプ]屋井は、1863年に現在の新潟県長岡市で下級武士の子として生まれ、激動の明治維新を
小児期を経験し、十代前半から長岡で働いて時計の技術を身につけます。1884年に遠戚を
頼って上京し、書生として住み込むかたわら、夜間は東京物理学校(現・東京理科大学)
に通い、広く理学一般を学びました。
その後、電気時計を発明しますが、当時はまだ一般家庭に電気は来ておらず、この時計
も電池で駆動してました。当時の電池は、ガラスや陶器の入れ物に液体を入れて使う不便
な物でした。
そこで屋井は、メンテナンスフリーで取り扱いの簡単な全く新しい電池、乾電池の発明
に取り組みました。これが一応の完成を見たのが1885年頃、薬品が沁みだして金具が腐食
する問題を解決し、乾電池の実用化に成功したのが1887年頃と伝わってます。
平成30年 8月度の電池工業会活動概要
部会 月度開催日 委員会・会議 主な審議、決定事項 特別会議、 他 3日(金) 広報総合委員会 でんちフェスタのチラシ・ポスターの最終確認、スポニチ掲載記事稿の作成、でんちフェスタin神戸の準備手順・フェスタ当日の注意事項の確認、他。 4日(土) でんちフェスタ in 神戸 でんちフェスタ in 神戸の実施、マスコミ対応、ラジオでの PR、他。 22日(水) 第55回JEA蓄電池設備認定委員会 蓄電池設備の資格登録3件、型式認定29件の審議、承認。 28日(火) 国際環境規制総合委員会 地域別アップデート、講演資料の検討、他。 29日(水) 第216回 講習実施委員会 愛媛県・岩手県・東京都にて開催した蓄電池設備整備資格者講習の修了考査につき、合否を判定。 二次電池部会 3日(金) 充電器分科会 SBA G 0901の改正審議、他。 3日(金) 電気車鉛分科会 SBA S 0405規格 追加用語の審議、他。 3日(金) 二次電池技術委員会 技術全般に係る審議事項及び海外案件への対応。 7日(火) 自動車鉛分科会 JIS D5301改正審議、IEC60095ドラフト検討。 20日(月) 自動車鉛分科会 アイドリングストップ車用鉛蓄電池 JIS 化審議。 23日(木) 小形鉛分科会 IEC 規格審議、SBA G0202改正審議。 28日(火) 据置鉛分科会 JIS C8704改正審議。 29日(水) 産業用電池リサイクル委員会 広域認定変更申請の状況審議、他。 二次電池第2部会2日(木) 非駆動用車載 LIB 分科会 非駆動用 LIB の IEC 規格策定。 3日(金) 法規WG 蓄電池の規制検討。 6日(月) 環境規格分科会 IEC規格対応。 7日(火) リチウム二次分科会 IEC 62133-2改正会議結果報告。 IEC61960-3改正ドイツ提案検討。JIS C 8711原案(本文及び解説)検討、他。 8日(水) IEEE WG IEEE 1725規格対応。 21日(火) 国際電池輸送委員会 危険物輸送の国際会議に関する対応。 22日(水) PL委員会 安全啓蒙施策、事故情報集計。 23日(木) ニカド・ニッケル水素分科会 IEC 規格対応、JIS C 8712-1原案作成審議。 23日(木) 普及促進委員会 蓄電池システムの普及促進検討。 24日(金) 再資源化委員会 蓄電池再資源化に関する対応。 24日(金) 国際電池規格委員会 IEC 規格対応。 27日(月) 据置LIB分科会 IEC 規格対応。 29日(水) LIB安全性技術WG 内部短絡試験に関する技術検討。 30日(木) 環境規格分科会 IEC 規格対応。 31日(金) 技術委員会 技術全般に係る審議事項への対応。 1日(水) 規格小委員会 IEC 60086シリーズの検討。 1日(水) ボタン電池回収推進委員会 アンケート結果のまとめ。 2日(木) リチウム小委員会 IEC 対応 (MAD 値検討)。リチウム電池輸送規則対応、他。