• 検索結果がありません。

十二指腸蟲病患者 ノ甲状腺機能状態 ニ就 テ

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2022

シェア "十二指腸蟲病患者 ノ甲状腺機能状態 ニ就 テ"

Copied!
17
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)1360. 十二指腸蟲病患者 ノ甲状腺機能状態 ニ就 テ 岡 山 醫 科 大 學 柿 沼 内 科敎 室. 綱. 島. 義. 目 第一章. 緒. 人 次. 言. 神 經 衰 弱 症 患者. 第八. 肋 膜炎患者. 第 二章. Kottmann氏. 第 三章. 健 康 者 及 ビ十 二指 腸 蟲病 以 外 ノ 患 者 ノKott. 第九. 肺結核患者. mann氏. 第十. 腸 「チ フス」及 ビ「パ ラチ フス」患 者. 第十 一. 一 二 貧 血 症 及 ビBanti氏. 第 一. 反 應實 施 ニ就 デ. 第 七. 反 應 程 度 ニ就 テ. 健 康者. 第二. Basedow氏. 病 及 ビ類Basedow氏. 第三. 潜 伏性 黴 毒患 者Wassermann氏. 病 患者 反應 陽 性. ナルモノ 第四. Wassermann氏. 反 應 陰 性 ナル潜 伏 性 黴 毒. 患者 第五. 糖 尿病 患 者. 第六. 十 二 指 腸瘍. 病 及 ビBanti氏. 症 候 群 ヲ呈 ス ル 患 者 第 十二. 爾 餘 ノ疾 患 々者. 第 十三. 總. 括. 第四 章. 十 二 指 腸 蟲 患者 ノKottmann氏. 第 五章. 結. 反 應 ニ就 テ. 論. 主 要 ナ ル文 獻. 患者. 第 一 章. 緒. 言. 輓 近 内分 泌 學 ノ進 歩 ニ ツ レ,吾 人體 内 ノ諸 多 機能 ニ對 シ テ内 分泌 腺 機 能 ノ密 接 ナ ル關 係 ヲ有 ス ル コ ト漸 次 闡 明 セ ラ レ,就 中 甲 状腺 ノ 機能 ニ關 スル業 績 ニ就 テ ハ枚 擧 ニ遑 ア ラ ズ 而 シテ今 甲 状 腺 ト血 液像 或 ハ造 血 臟 器 トノ交 互 關 係 ニツ キ見 ルニ,甲 状 腺 ハ古 來 ー血 液 腺 ト看 做 サ レノ ミ ナ ラ ズ 最 近Aron氏. ハ實 ニ豚 胎 兒 ノ甲 状 腺 内 ニ造 血 像 ア ル ヲ見 タ ルヲ報 告 シ居 ルガ如 キ ニモ拘 ラ ズ最 近 ニ至 ル迄,甲. 状 腺 ト造 血臟 器 トノ 關 係 ニ關 ス ル實驗 的研 究 ノ報 告 ハ尠 ク,多. クハ 只病 的 時 ニ於 ケ ル臨 牀 的 觀 察 結 果 ヨ リ推 論 ス. ル ニ止 リ,又 其 ノ成績 モ諸 家 ノ報 告 ニ一致 ヲ缺 ク點 多 カ リ シ ガ如 シ.然. レ ドモ近 時 ニ至 リAsher氏敎. 室 ヨ リ甲状. 腺 ト脾 臟 トノ關 係 ニ關 ス ル研 究,殊 ニStreuli氏 ノ報 告 アリ,又 其 ノ他 貧 血 ノ成 因 及 ビ貧 血 時 ノ血球 ノ性 状 竝 ニ貧 血 治 療 劑 ノ效 果 等 ニ對 シテ内 分泌 腺 殊 ニ甲 状 腺 ノ機能 ガ幾 何 カ ノ影 響 ヲ及 ボス モノ ナ ラ ン ト論 議 セ ラ ル ル ニ至 レ リ.而 Kosher氏. シテ血 球 中 白血 球 像 ニ關 シテ ハKocher氏. 以來 諸家 ノ報 告 ニ一 致 セ ザ ル點 ア レ ドモ,赤 血 球 像 ニ對 シテ ハ. ハ甲 状 腺 機能 亢 進時 ニ赤 血球 數 ハ正 常 或 ハ增加 ス ト稱 ス レ ドモ其 ノ後 ノBlank,. Zondek, Unverricht, Mansfeld等. Holler, Esser, Emerg,. 諸氏 ノ臨 牀 的 或 ハ動 物 實 的 研 究 ヲ見 ルニ. 甲 状 腺 ノ 有 無 或 ハ 其 ノ 機 能 如 何 ハ 赤 血 球 數 或 ハ 其 ノ恢 復 状 況 ニ 密 接 ノ 關 係 ヲ 有 ス ル モ ノ ノ 如 シ.而. シ テ余 ハ 曩 ニ 本 邦 ニ 廣 ク蔓 延. シ,而. モ 其 ノ成 因 ニ 關 シ テ 未 ダ 確 説 ナ キ. 十 二 指 腸 蟲 病 貧 血 患 者 ニ 就 キ テ 内 分 泌 腺 機 能 ト密 接 ノ 關 係 ア ル 植 物 性 神 經 系 統 ノ 機 能 68.

(2) 十二指腸蟲病 ノ患者 ノ甲状腺機能状態 ニ就 テ. ヲ 藥 物 學 的 ニ 檢 査 シ,大. 1361. 多 數 ノ 同 病 患 者 ハ植 物 性 神 經 系 統 全 體 ニ 亙 レル 緊 張 不 安 定 状. 態 殊 ニ「ピ ロ カ ル ピ ン」ニ 敏 感 ノ モ ノ多 キ ヲ 見,報. 告 シ タ ル コ ト ア リ.次. デ余 ハ 同 貧 血. 患 者 ノ 甲 状 腺 機 能 状 態 如 何 ヲ知 ラ ン ト シKottmann氏. 檢 査 方 法 ヲ 採 用 シ,且. テ健 康 者 及 ビ 甲 状 腺 機 能 亢 進 ア リ ト認 メ タ ル モ ノ(例. 令Basedow氏. 病 及 ビ 「バ 」氏 病 不 全 型 等),及. ビ結 核 性 諸 疾 患 々 者,黴. 毒,糖. 病,類Basedow氏 尿 病,十. 者 及 ビ腸 「チ フ ス 」及 ビ 「パ ラ チ フ ス 」患 者 及 ビ貧 血 症 及 ビBanti氏 者 及 ビBanti氏. 對 照 トシ. 二 指腸 潰 瘍患. 症 候 群 ヲ呈 ス ル 患. 病 患 者 等 ニ ツ キ同 樣 觀 察 セ ル ヲ 以 テ 其 ノ結 果 ヲ 今 茲 ニ報 告 セ ン トス.. 抑 モ甲状腺機能檢査方法 ニハ諸方面 ヨ リノ多數 ノ報 告 アリテ決 シテ夫 レ等 ノ内唯或 ル一方法 ヲ以 テノ檢査成績 ヲ以 テ同機能状態 ヲ云 々スルハ當 ヲ得 ザレ ドモ1920年Kottmann氏. が發表 セル物理化學 的甲状腺 機能檢 査方法. ヲ見 ルニ,其 ノ方法 タルヤ比較 的簡單 ニシテ從ツ テ多數 ノ臨牀實 驗ニ適 スルノ ミナ ラズ,其 ノ後 ノ研究者例 ヘ バ 1922年Peterson一. 派 等ノ動物 實驗的成績 ノ示 ス如 ク本試驗法 ノ甲状腺機能判定 上ノ確實性 ハ漸 次一般 ニ認メ ラ. レツツアルモノノ如 ク又我國 ニ於 テモ本 法 ヲ用 ヒタル高橋,岡 島諸氏 ノ報告 アルガ如 キ状勢 ナル ヲ以 テ余 ハ今專 ラ本法 ヲ用 ヒタ リ. 第 余 ハ全 クKottmann氏. 二. 章. Kottmann氏. 反 應 實 施 ニ就 テ. 原 法 ニ則 リ タ ル ヲ以 テ今 其 ノ箇 々 ノ實 施 方 法 ハ述 ベ ザ レ ドモ,光 源 ト シテ500燭. 「マツ ダ.ラ ンブ」 ヲ使 用 シ,照. 射距 離25cmハ. 試 驗 管 ト電 球 ノ中 心 間 ヲ採 リ,1囘. ノ檢 査 數 ハ通 常3本. 光ノ ト シ多. 數 ナ ル ト キモ5本 ヲ超 エ ズ以 テ試 驗 管 架 ノ中 央 ニ ア ル モ ノ ト兩 端 ニ ア ル モ ノ トノ光 源 ヨ リノ 距 離 ノ差 ヲ度 外 視 セ リ.尚 ホ試 藥 ハ 使用 毎 ニ化 學 天 秤 ヲ以 テ正 確 ニ秤 量 シ テ作 ル ヲ要 ス ル コ ト勿 論 ナ リ.而 宜 上比 色 計 ニ依 ラ ズ シ テ健 康血淸 ノ5分 内 外 ニ呈 ス ル赤 褐 色 ノ モ ノ ヲ基 本 ト シ,コ ノ被 檢血淸 ノ檢 査時 ノ 時 間 ヲ測 定 シ,高 橋 氏 ニ做 ヒ(‑),(±),(+),(〓),(〓),(〓)ノ (〓 ±),(〓 ±),()'ヲ (‑). シテ多 數 ノ實 驗 ヲ行 フ便. レ ト同 一 着 色 度 ニ達 スル マ デ 六 種 ノ記 號及 ビ(+±). 以 テ表 ハ セ リ.即 チ. ハ5分 間 ヲ經 過 スル モ全 ク着 色 反 應 ヲ呈 セ ザ ル場 合 即 チKottmann氏. ノ所 謂 甲 状 腺 機 能 最 モ亢 進 セ ル ト. キ ナ リ. (±). 5分 間 ニ シテ 僅 ニ着 色 ス ルニ止 マ ルモ ノ.. (+). 5分 間 ニ シテ帶 褐 色 ヲ呈 ス ル モ ノ.. (〓). 5分 間 ニ シ テ赤 褐 色 ヲ呈 スル モ ノ ニ シ テ基 本 色 ニ シ テ健 康 者 血淸 ニ於 テ大 多 數 見 ラ ル ル モ ノ ナ リ.. (〓). 3乃 至4分 間 以内 ニ於 テ基 本 色 ニ達 ス ルモ ノ.. (〓). 最 後 ノ 試 藥 ヲ加 ヘ タ ル後 直 チ ニ褐 色 ヲ呈 シ5分 内 外 ニ於 テ ハ暗 乃至黑褐 色 ヲ呈 ス ルニ至 ル着 色 反 應 最 モ 鋭 敏 ナ ル モ ノ,即 チ 甲状 腺 機 能 ノ最 モ低 下 セ リ ト認 ム ベ キ場 合 ナ リ.. (+±)ハ(+)ト(〓)ト. ノ 中間 程 度 ノ 着色 反應 ヲ示 シ同 樣 ニ. (〓 ±)ハ(〓)ト(〓)ト. ノ 中間 度 ノ着 色. (〓 ±)ハ(〓)ト(〓)ト. ノ 中 間度 ノ着 色 ヲ示 ス モ ノ ナ リ尚 ホ. ()'ハ5分. 間 ニ シテ基 本 色 調 ニ達 セザ ル モ ノ ニ於 テ ハ10分 間 後 マ デ觀 察 シ其 ノ結 果 ヲ示 セ シ モ ノ ナ リ.. 更 ニ余 ハ其 ノ 外本 反 應 ト同時 ニWestergren氏 69. 血球 沈 降速 度測 定 器 ニ テ血 球 沈 降 速 度 ヲ測 定 セ ル モノ ア リ..

(3) 1362. 綱. 第 三 章. 島. 義. 人. 健 康 者 及 ビ十 二 指 腸 蟲 病 以 外 ノ患 者 ノ Kottmann氏. 反 應 程 度 ニ就 テ. 健 康 者 竝 ニ其 ノ他 ノ疾 患 々 者殊 ニ結 核 性疾 患 時 ニ於 ケ ルKottmann氏. 反 應 成 績 ニ就 テ ハ 高橋 氏 ノ報 告 ア レ ドモ. 余 ハ次 章 ニ述 ブ ル成 績 ニ對 ス ル對 照 トシテ健 康 者 ト認 ム ベ キ モノ18例,内 中4名. ニ於 テ ハ月 經 時檢 査成 績 ヲ附 記 セ リ.) Basedow氏. mann氏. 反 應 陽 性 ナ ルモ ノ)17例,. 尿病7例,十 7例,滲. 二 指 腸 潰 瘍5例. 病4例,類Basedow氏. 結 核 患者35例,内. 輕 症10例,中. チ フ ス」及 ビ 「パ ラチ フ ス」患 者11名,貧. 例及 ビ爾餘 ノ疾 患 々者25例. ホ女 子10名. 伏性 黴 毒 患 者(Waser. 膜 炎 患者18例,内. 癒着性肋膜炎. 等症 即 チ 治癒 結 核 及 ビ良 性 肺 結 核 患者10例,. 血及 ビBanti氏 病 及 ビBanti氏. 症 候群 ヲ呈 スル モ ノ7. ニ就 テ測 定 セ ルヲ以 テ 以下 コ レ ヲ表 記 セ ン.. 第 一 表. 健 康 者. 上 記 ノ 如 ク 自 他 覺 的 ニ 健 康 ト認 ムル モ ノ18例 ル モ 他 ノ17例. 病7例,潜. 子10名(尚. 反 應 陰 性 ナ レ ドモ臨牀 上 内 臟 黴 毒 ノ症 状 ヲ呈 ス ル モ ノ10例,糖. 臨牀 上神 經 衰 弱 ノ診斷 ヲ下 サ レタ ルモ ノ8例,肋. 出性 輕 症肋 膜 炎11例,肺. 重症 患 者15例,「. Wasermann氏. 男 子8名,女. ニ 於 テ ハ 悉 ク(++)ナ. リ.而. 中1例. ニ 於 テ 「コ 」氏 反 應 稍 々 亢 進 セ. シ テ女 子10中4例. ニ 就 テ月 經 時 ノ檢 査 ヲ. セ シ ニ 正 常 時 ニ 比 シ テ何 レモ 反 應 著 シ ク 遲 延 セ ル ヲ見 タ リ.(第16,. 18, 20及. ビ22號. 參 照).. 70.

(4) 十二 指腸蟲病 ノ患者ノ甲状腺機能状態 ニ就 テ. 第. 二 表. Basedow氏. 病 及 ビ類Basedow氏. 1363. 病患者. 即 チ 甲状 腺 機 能 亢 進 アル 本 病 群 ニ於 テハ 何 レモ「コ」氏 反 應 著 シク遲 延 セ ラル ル ヲ認 メ且 其 ノ内 「レン トゲ ン」線 照 射 療 法 ニ ヨ リテ臨 牀 的 ニ 甲状 腺 機 能 亢 進 像 ノ減 退 セ ル モ ノ ニ於 テ ハ 「コ」氏 反 應 ノ漸 次 促 進 セ ラ レ,正 常 時 程 度 ニ移 行 セ ル ヲ見 タ リ.. 71.

(5) 1364. 綱. 第 三 表. 第 四 表. 島. 潜 伏 性 黴 毒 患 者(但. 義. 人. シ「ワ」氏 反 應 陽 性 ノ モ ノ). 「ワ」氏 反 應 陰 性 ナ レ ドモ 臨 牀 上黴 毒 性 患 者 ト認 ムル モ ノ. 72.

(6) 十 二 指 腸 蟲病 ノ 患 者 ノ 甲 状腺 機能 状 態 ニ就 テ. 高 橋 氏 ノ3例 ニ於 テ ハ内2例. 1365. ハ健 康 時程 度 ノ反 應 ヲ呈 セルモ 余 ノ例 ニ於 テ ハ 上記 第 三表 ヲ見 ル ニ 一般 ニ「ワ」氏. 反 應 陽性 率 ノ高 キ モノ ホ ド「コ」氏反 應 促進 サ レタ ルガ 如 キ觀 ヲ呈 セ リ.尚 ホ第 四表 ノ如 キ「ワ」氏 反 應 陰 性 ナ レ ド モ内 臟黴 毒顯 著 ナル モ ノ ニ於 テ ハ何 レモ「コ」氏反 應 明 カ ニ促 進 サ レタ リ.. 第 五 表. 上 記 ノ 如 ク シ テ 高 橋 氏 ノ1例 モ 反 應 遲 延 ノ 状 ヲ呈 シ,唯. 第7例. 糖 尿 病 患 者. ニ 於 テ ハ 反 應 促 進 ヲ見 タ レ ドモ 余 ノ6例 ノ ミ正 常 反 應 ヲ 呈 セ リ.因. ア リ テ本 檢 査 時 ニ ハ 尿 中 糖 反 應 陰 性 ナ リ キ.即. ニ於 テハ 何 レ. ニ本 患 者 ハ 既 往 ニ 糖 尿 病. チ 膵 臟 機能 低 下 ヲ豫 想 セ シ ム ル 糖 尿 病. 患 者 ニ 於 テハ 然 ラ ザ ル 時 ニ 膵 臟 ト相 抑 制 的 ニ作 用 ス ル ト信 ゼ ラ ル ル 甲 状 腺 ノ機能 ハ 其 ノ 度 ニ於 テ ハBasedow氏. 病 時 ノ 如 ク ナ ラ ザ ル モ,尚. ホ著 明 ニ亢 進 ノ状 ヲ呈 ス ル ガ 如 キ. 觀 ヲ 呈 セ ル モ ノ ナ ラ ン カ.. 第 六 表. 十二指腸蟲潰瘍患者. 即 チ上 記 ノ如 ク 一般 ニ迷 走 神 經 緊 張 度 ノ亢 進 ア リ ト認 メ ラル ル 本 症 患 者5例 ハ 何 レモ「コ」氏 反 應 遲 延 セ リ. 73. ニ於 テ.

(7) 1366. 綱. 第 七 表. 以 上8例. 島. 義. 人. 神 經衰弱症 患者. ハ臨牀 上,上 記 ノ診斷 ヲ附 セ ラ レタ ル モ某 ノ病 症 區 々 ニ シテ「コ」氏 反 應 モ亦 一 定 セズ,故. ニ今 茲 ニ其. ノ 成績 ニ就 テ述 ブ ル能 ハズ.. 第 八 表. 肋 膜 炎 患 者 (其 ノ 一). (其 ノ 二). 74.

(8) 十 二 指腸 蟲 病 ノ 患 者 ノ 甲 状腺 機 能 状 態 ニ就 テ. 以 上 ノ 如 ク癒 着性 肋 膜 患 者7例 中4例. ハ「コ」氏 反 應 正 常 ニシ テ3例. 1367. ニ於 テ ハ機 能 亢 進 シ高 橋 氏 ノ 所 見 ト全 ク一. 致 シ(其 ノ二)表 ニ示 セ ル滲 出性 肋 膜 炎 患者 ニ シテ輕 度 ノ體 温 上昇(概 ネ38度 以下 ニ シテ大 多數37度. 前 後 ナ リ)ヲ. 伴 ヘ ル8例 ニ於 テハ「コ」氏 反 應 輕 度 ナ レ ドモ正 常 以 下 ニ遲 延 セル ヲ認 メ タ リ.高 橋 氏 ニ依 レバ滲 出性 肋 膜 炎 患 者 ハ機 能減 退 ス ト.蓋 シ此 成 績 ノ相 違 ハ 同氏 ノ例 ハ多 ク重 症 ニ シテ余 ノ症 例 ハ大 多數 輕 症 ナル ニ 因 ル ナ ラ ン カ. 尚 ホ滲 出性 肋 膜 炎 患 者 ノ 血 球 沈降 速 度 ハ一 般 ニ促 進 サ レタ ルル如 シ.. 第 九 表 (其 ノ一)初. (其 ノ二)中. 75. 肺 結 核 患 者 期 及 輕 症. 等 症 及 良 性.

(9) 1368. 綱. 島. (其 ノ三)重. 義. 人. 症. 凡 ソ 高 橋 氏 ノ如 ク輕 症 又 ハ 初 期 肺 結 核 患 者 ハ 大 多 數 ニ 於 テ 甲 状 腺 機 於 テ正 常 ニ シ テ順 次 中 等 症,重. 亢 進 シ少 數 ニ. 症 患 者 ニ ナ ル ニ 及 ビ テ 甲 状 腺 機 能 減 退 即 チ 「コ 」氏 反 應. 促 進 ヲ呈 シ重 症 肺 結 核 患 者 ハ殆 ド總 テ 甲 状 腺 機 能 減 退 ヲ示 セ リ.之. ハ本 病 患 者 剖 檢 時. ノ 甲 状 腺 組 織 像 ニ 一 致 ス ル モ ノ ナ リ. 尚 ホ余ノ興 味 ア リト思惟 セラ レタル1例 ニ於 テ體 温 ハ38度 乃至9度(攝 氏)ニ及 ビ胸部 諸所 ニホ泡 音 ヲ聞 キ喀痰 ヲ檢 スルニ結 核菌 多數 存在 セリ.即 チ重症肺 結核 患者 ト思考 シ「コ」氏反 應 ヲ檢 セシニ本 患者ノ ミ機 能亢進 ノ状 ヲ 呈 シ或 ハ豫後良好 ノ徴 ナ ランカ ト密 カニ其 ノ經 過 ヲ見 タルニ約1箇 月 ノ後體温 ハ下降 シテ平熱 ニ及 ビ多數 ナリシ 水泡音 ハ消失 シ食慾頓 ニ顯 ハレ轉地退院 ヲ訴 フル程度 ニ至 リ退院 前日再 ビ「コ」 氏 反應 ヲ檢査 セシニ前成績 ト異 ナ リ正 常人 ト同一程 度 ノ着 色反應 ヲ呈 ヒリ.由 是觀 之,本 反應 成績.重 症 肺結核 患 者ノ豫後判 定上ノ一助 トモナ ラ ンカ. 76.

(10) 十 二 指 腸 蟲 病 ノ 患 者 ノ 甲状 腺 機 能 状 態 ニ就 テ. 第. 十. 表. 1369. 腸 「チ フ ス」及 ビ「パ ラ チ フ ス 」患 者. 「チ フス」及 ビ 「パ ラチ フ ス」患 者 發熱 時 ノ「コ」氏反 應 ハ一 般 ニ遲延 セ ラ レタ ル ガ如 ク,體 温 下 降 シ囘 復 ス ル ニ及 ビテ機能 正常 ニ復 ス ル モ ノ ナ ラ ン,症 例 少 ナ キヲ以 テ今茲 ニ斷 言 シ得 ザ ルモ第 二 番 ノ「チ フス」患 者 ハ下 熱 セ シ ヨ リ4週 間 ニシ テ正 常 ヨ リ稍 々遲 延 シ「パ ラチ フス」ノ1例 ニ ア リテ ハ發 熱 時 反 應 著 シク遲 延 セ シニ髄 温 下 降 ス ル ト 共 ニ「コ」氏 反 應 正 常 ニ近 ヅ キ タ リ.. 第十 一表. 以 上3例 77. 貧 血 及 ビBanti氏. 病 及 ビBanti氏. 症 候 群 ヲ呈 スル モ ノ. ノ「ワ」氏 反 應 陰 性 ナル 貧 血 患 者 及 ビBanti氏 症 候 群 ヲ呈 スル3例. 及 ビ1例.

(11) 1370. ノBanti氏. 綱. 島. 義. 人. 病 患 者 ハ 何 レモ 「コ」氏 反 應 健 康 人 ニ 比 シ テ遲 延 ス.即. チAsher氏. 等 ノ言 フ. ガ 如 ク 甲 状 腺 ト脾 臟 トノ 間 ニ 或 種 ノ 相 互 關 係 存 在 ス ル ヲ肯 定 セ シ ム ル ガ 如 キ觀 ア リ.. 第十二表. 爾 餘 ノ疾 患 々 者. 總. 括. 以 上 ヲ通 覧 ス ル ニ健 康 者 ニ於 テハ 本 反 應(〓)ニ. シ テ病 的 時 ニハ 各疾 患 ニ ヨ リ本 反 應. 程 度 ニ相 違 ア レ ドモ 一般 ニ甲状 腺 機 能 亢 進 ア リ ト看 做 スベ キ患 者 ニ於 テハ 本 反 應 其 ノ 78.

(12) 十 二指腸蟲病 ノ患者ノ甲状腺機能状態 ニ就テ. 度 ヲ異 ニ ス レ ドモ 遲 延 シ ヲ ル ヲ認 メタ リ.且 本 反 應 度 ヲ異 ニ ス ル コ ト及 ビBasedow氏. 1371. 又 殊 ニ結 核 性 疾 患 時 ニ 其 ノ輕 重 ニ ヨ リ テ. 病 ニ 於 テRontzen線. 治 療 後 ニ臨 牀 的 ニ 甲 状 腺. 機 能 亢 進 症 状 ノ減 退 ス ル ト共 ニ「コ」氏 反 應 ノ 漸 次 促 進 セ ラル ル コ トハ益 々 其 ノ 感 ヲ深 カ ラ シ ム ル モ ノ ナ リ.故. ニ 「コ 」氏 及 ビ 其 ノ他 諸 氏 ノ 云 フ 如 ク本 反 應 ヲ以 テ 甲 状 腺 機 能. 状 態 ヲ或 ル 程 度 マ デ云 々 シ得 ル モ ノ ナ ラ ン カ ト信 ズ. 尚 ホ 箇 々 ノ疾 患 時 ニ 於 ケ ル 本 反 應 ノ 意 義 ニ就 テ ハ,症. 例 少 ナ キ ヲ 以 テ,今. 茲 ニ贅 セ. ズ.. 第 四 章. 十 二 指 腸 蟲 病 患 者 ノ 「コ」氏 反 應 ニ 就 テ. 余 ハ「ヘ モ グ ロ ビ ン」含 有 量28%程. 度(ザ ー リー 氏 血色 素 計 ニ ヨル)ノ. モノ ヨ リ種 々. ノ貧 血 程 度 ヲ示 ス 十 二指 腸 蟲 病 患 者 ニ テ「コ」氏 反 應 及 ビ血 液 所 見 血 球 沈 降 速 度 ヲ測 定 セル成 績 ヲ表 記 ス レバ次 表 ノ 如 シ.. 第 十 三 表 (其. 79. ノ. 一).

(13) 1372. 綱. 島. 義. 人. (其 ノ 二). (其 ノ 三). 80.

(14) 十 二 指 腸 蟲病 ノ患 者 ノ甲 状 腺 機能 状態 ニ就 テ. 1373. (其 ノ 四). 即 チ本 表 ニ 見 ル ガ如 ク殊 ニ(其 ノ三)第3例. ノ如 ク血 色 素 含量 少 ナ キ ガ如 キ高 度 ノ貧. 血 ラ呈 セル 患 者 ニ テハ 「コ」氏反 應 ヤ ヤ促 進 セ ラル カ ノ如 キ觀 ヲ呈 ス レ ドモ 中 等 度 ノ貧 血 患 者 ニ於 テハ 大 多 數 ニ於 テ著 明 ニ本 反 應 ノ遲 延 サ レタ ル ヲ見 タ リ.又 カ カ ル 時 多 ク 淋 巴 球增 加 症 アル モ ノ ノ如 シ.又 表(其 ノ四)ニ 示 ス ガ如 ク驅 蟲療 法 後 ノ經 過 的 觀 察 ニ 徴 スル ニ貧 血 度 ノ恢 復 スル ニ 應 ジ テ「コ」氏 反 應 モ亦 漸 次 促 進 セラ レタ リ.此 ノ成 績 ヨ リ考 フル ニ十 二 指 腸 蟲 病 貧 血 時 ニ其 ノ程 度 ノ高 度 ナ ラザ ル 時 ニ於 テ ハ正 常 人 ニ比 シ テ 甲状 腺 機 能 亢 進 セル ガ 如 キ状 ヲ呈 シ貧 血 ノ度增 加 スル ニ隨 ヒ遂 ニ ハ 甲 状 腺 機 能 減 弱 ノ 状 態 ニ移 行 ス ル モ ノ ニ ハ 非 ザ ル カ. 蓋 シ十 二 指 腸 蟲 病 貧 血 ノ成 因 ニ關 シ テ ハ林,成 血 説,中. 田等 其 ノ他 諸 氏 ノ研 究 ア レ ド從 來 出. 毒 説 相 對 立 シ殊 ニ 中 毒 説 中 ニ ハ十 二 指 腸 蟲體 ヨ リ溶 血 性 物 質 ノ 産 出 ニ ヨル 一. 種 ノ溶 血 性 貧 血 ナ リ トス ル モ ノ ト十 二 指 腸 蟲 體 ヨ リ ノ毒 素 吸 收 ニ ヨ リテ ノ所 謂 中 毒 作 用 ニ ヨル トナ ス モ ノ トア リ テ未 ダ何 レ トモ決 定 セ ラ レザ レ ドモ 近 時益 々中 毒 説 ニ傾 ケ ル 學 者 多 キガ如 シ.然 レ ドモ 吾 ガ敎 室 ノ蓮 池,岡,植. 村 諸 氏 ノ檢 査 成 績 ニ據 レバ本 症. 貧 血 ハ 假 令 中毒 性 貧 血 ナ リ トス ル モ本 病 患 者 體 内 ニ於 ケル 溶 血 現 象 ハ決 シ テ高 度 ノ モ 81.

(15) 1374. 綱. ノ ニ ハ ア ラ ザ ル ガ 如 ク,而. 島. 義. 人. シ テ未 ダ 其 ノ 眞 因 ヲ掴 ム コ ト能 ハ ズ ト雖 モ 本 報 告 實 驗 成 績. ニ ヨ レバ 十 二 指 腸 蟲 病 罹 患 時 ニ ハ 恐 ラ ク 未 知 因 子 ノ タ メ ニ 所 謂 造 血 臟 器 ノ機 能 障 害 ヲ 起 シ,從. テ其 ノ 調 節 的 意 義 ニ 於 テ 甲 状 腺 機 能 ノ亢 進 ヲ來 シ,疾. 病 ノ 程 度益 々 進 行 ス ル. ニ ツ レ 甲 状 腺 機 能 ハ 反 ツ テ 漸 次 低 下 ニ 傾 ク モ ノ ニ ハ ア ラ ザ ラ ン カ.尚 病 患 者 ニ屡 々 見 ラル ル 體 温 上 昇 及 ビ本 疾 患 々者 ニBonland,鷹. 野,館. ホ 又 十 二指 腸 蟲 野,中. 島 氏等 ノ見. タ ル ガ 如 ク 蛋 自 質 代 謝 亢 進 ア ル コ ト等 モ 前 記 ノ 如 キ 推 論 ニ 對 ス ル 一 證 左 タ リ得 ン カ. 又 貧 血 時 ノ 蛋 白 質 及 ビ基 礎 代 謝 等 ニ 關 シ テ ハ 尚 ホNoorden, quist, Grafe氏 ニGrate氏 %以. Hirschfeld,. Bauer,. Rosen. 等 ノ 研 究 ア レ ド モ 未 ダ 結 局 ノ結 論 ニ達 シ得 タ リ トハ 言 フ 能 ハ ズ シ テ,殊. ニ ヨ レ バ 貧 血 時 ニ 確 實 ニ基 礎 代 謝 障 害 ヲ證 明 シ得 ル ハ 其 ノ 血 色 素 含 有 量30. 下 ノ 如 キ 重 症 時 ノ ミ ニ シ テ又 貧 血 時 ニ テ モ 窒 素 新 陳 代 謝 ハ 合 併 症 ナ キ 限 リ健 康 人. ト同 一 ノ 法 則 下 ニ 營 マル ル モ ノ ナ ル コ ト等 ヲ考 フ レ バ,十. 二 指 腸 蟲 病 時 ニ從 來 證 明 サ. レ タ ル ガ 如 キ 極 輕 度 ノ物 質 代 謝 障 害 ノ 適 用 ニ就 キ テ ハ 相 當 ノ考 慮 ヲ要 ス ベ ク,ノ. ミナ. ラ ズ カ カ ル 考 察 ノ際 ニ ハ 吾 人 ノ體 内 新 陳 代 謝 機 轉 調 節 ニ 重 大 關 係 ヲ 有 ス ル 甲 状 腺 機 能 ノ 状 態 ヲ全 ク 度 外 視 ス ル コ ト能 ハ ザ ル ガ 如 キ 感 ヲ愈 々深 ク ス ル モ ノ ナ リ.從. テ又 十 二. 指 腸 蟲 病 患 者 ニ見 ラ レタ ル 蛋 白 質 新 陳 代 謝 亢 進 ハ 本 蟲 體 ヨ リ ノ 毒 素 ニ ヨ ル 所 謂 中 毒 性 分 解 ニ基 ク モ ノカ 或 ハ 貧 血 ノ發 現 自 己 ニ因 スル モ ノ カ 或 ハ 同 病 患 者 ニ 屡 々見 ラ ルル 甲 状 腺 機 能 亢 進 ニ基 ク モ ノ カ 等 ハ 今 後 ノ研 究 ニ 待 ツ外 ナ キ モ ノ ト信 ズ.又. 本 病 患 者 ニ前. 記 ノ 如 ク 甲 状 腺 機 能 ニ異 常 アル ガ 如 キ コ ト ア ル ハ 余 ノ既 往 ニ 報 告 セ ル植 物 性 神 經 系 統 機 能 檢 査 成 績 等 ト共 ニ 本 病 貧 血 症 時 ノ ミ ナ ラ ズ 又 一 般 貧 血 時 ノ 成 因,治 ス ル 所 謂 體 質 牲 因 子 ト ト シ テ モ 一 顧 ニ 價 ス ル モ ノ ナ ラ ン カ .又. 癒 機 轉等 ニ對. 十 二 指 腸 蟲 病 患 者 ノ多. 數 ニ 迷 走 神 經 緊 張 不 安 定 状 態 殊 ニ「ピ ロ カ ル ピ ン」敏 感 状 態 ア ル コ ト及 ビ 本 病 患 者 ノ多 ク ノ モ ノ ニ 屡 々 胃 液 内 酸 度 上 昇 ヲ 見 ル コ ト,又. 前 記 ノ如 ク迷 走 神 經 緊 張 亢 進 症 ノ 一 タ. ル 十 二 指 腸 潰 瘍 患 者 ニ 同 樣 胃 液 過 酸 症 及 ビ「コ」氏 反 應 遲 延 アル コ ト等 モ 興 味 ア ル 事 實 ナ ラ ン. 尚 ホ 血 球 沈 降 速 度 ヲ測 定 セ ル 本 病14例. ニ 於 テハ 何 レ モ 沈 降 速 度 ノ 亢 進 ヲ認 メ,且 一. 般 ニ貧 血 ノ 度 ト平 行 ス ル ヤ ノ觀 ア リ.而. シ テ驅 蟲 後 貧 血 度 ノ恢 復 ス ル ニ 應 ジ テ 血 球 沈. 降 速 度 ハ 漸 次 正 常 値 ニ近 ヅ ク モ ノ ノ 如 シ.斯. ク 物 理 化 學 的 反 應 ノ 一 タ ル 「コ 」氏 反 應 ガ. 血 球 沈 降 速 度 ノ動 搖 曲 線 ト相 平 行 ス ル ガ 如 キ觀 ア ル コ ト ハ 又 一 面 ニ於 テ血 球 沈 降 現 象 ノ 本 態 ヲ考 フ ル ニ 際 シ一 顧 ニ 價 ス ル モ ノ ナ ラ ン. 82.

(16) 十 二指腸蟲病 ノ患者 ノ甲状腺機能状態 ニ就 テ. 第 五 章 (第 一). 反 應 著 明 ニ 遲 延 ス.又. 症 及 ビ 良 性 肺 結 核,糖. 時),貧. 論. 一 般 ニ 甲 状 腺 ノ機 能 亢 進 ヲ 呈 セ リ ト思 ハ ル ル 症 例(Basedow氏. テ ハ 健 康 時 ニ 比 シKottmann氏 炎,輕. 結. 1375. 血 及 ビBanti氏. 尿 病,十. 病 等)ニ. 於. 其 ノ 度 ニ 差 ア レ ドモ 滲 出 性 肋 膜. 二 指 腸 潰 瘍,「. チ フ ス 」及 ビ 「パ ラ チ フ ス 」(發 熱. 症 候 群 ヲ 呈 スル モ ノ 及 ビ 月 經 時 等 ニ 於 テ モ 「コ」氏 反 應 ノ遲 延 ス. ル タ 見 タ リ. (第 二). 十 二 指 腸 蟲 病 患 者 ニ 於 テ 餘 リ 高 度 ナ ラ ザ ル 貧 血 ラ呈 セ ル 大 多 數 ニ 於 テ ハ. 「コ 」氏 反 應 遲 延 シ恰 モ 甲 状 腺 機 能 亢 進 ア ル ガ 如 キ状 ヲ 認 メ,貧. 血 ノ高 度 ナル モ ノ ニ於. テ 反 ツ テ「コ」氏 反 應 促 進 セ ラ レ タ ル ガ 如 シ.. 擱 筆 ニ當 リ終始懇篤 ナル御指導 ヲ賜 ハリ,且 御校閲 ノ勞 ヲ辱 フセ シ恩師柿 沼敎授 ニ對 シ滿腔 ノ謝意 ヲ表 シ併 セ テ便宜 ヲ與 へ給 ヒ シ醫局 同僚 諸兄 ニ感謝 ス.(15. 7. 29.受 稿). 文 1). Aron,. z., Bd.. f. kl. M., Bd.. 89,. D.. Compt.. 87, 359,. m.. Arch.. Bd. 576,. 132,. 16, 1920. 7). W.,. Bd.. Bd.. 143,. 30.. Arch. M.. m.. 13) 644.. W.,. Nr.. organe,. 1925.. (大 正15年). 第31卷. 第2號(大. 雜 誌 第428號(大 會 雜 誌 第437號(大 年).. 83. 5). 9). Westergren,. 46,. 30,. 386,. 1894.. 25). 高 橋,北. 27). 正13年).. 正15年).. kl. W.,. J. of the. W., J. of 17). Nr.. Am.. u. Kraffw.,. 成 田,朝 蓮 池,岡. 33). 辻,甲. 1923.. Bd.. 1. 1919.. 23,. 1923. 165,. Bd.. 2, 166, 12) 14). Vol. Grafe.. 102,. 49, Die. 鮮 醫 學 會 雜 誌 第61號(大. 34). 26). 正8年). 正15年).. 綱 島,岡. Pfl.. med.. M.,. W.,. 1920,. Peterson, 18). Bd.. n.. a.,. Bohland,. zit. n. Schiftenhelm.. 193,. 1903.. Erkr.. 23). d. Blutes. 岡 島,兒 28). 正14年).. f. kl. m,. Zondek,. d. inn.. Schw. 16). Hirschfeld, Bd.. A.. A.. Mansfeld, Ergeb.. 1917.. 正14年).. 山 醫 學 會 雜 誌 第431號(大. D.. D.. 8). 10). Basedowi. Schiftenhelm,. 第1號(大. Esser,. 1922.. Bioch.. Blank,. 1923.. 1923.. 20). 第3號(大. 状 腺 論 文 集.. 577,. Kottmann,. 78,. Streuli, 4). Kowitz,. Z. f. kl. m. 24). 2). 6). Vol.. Morbns. 本 内 科 學 會 雜 誌 第7卷 28). P. 193,. 1923.. Ass.,. Rosenquist,. 海 道 醫 學 會 雜 誌 第3年. 31). W.,. Chvostek,. 1923.. 36,. sciences,. 7, 218. med.. zit. nach 22). 88,. P. u. Th.,. Bd.. med. Kl.. 1923, the. Noordeu,. 鷹 野 等,日. 正14年).. m.. a.,. 8, 583.. d. Gesamtsnoffw.. Tome. Sp.. Blutkrankheiten,. 1922.. 19) Bd.. biol.. Mverricht,. D. n.. de. Brugsch, W.. Amer.. Naegeli,. Peterson,. soc.. Holler,. 11). Vol.. de la Kraus. Emery,. 1922.. Z. f. Biol. phys.. seances. Kocher,. 1911.. 15). Bauer, path.. 1033,. 157,. of int. med.,. 21) Die. 48,. des. 3). 1907.. 27, 1925. Nr.. rend.. 1918.. 獻. 林,愛. Grafe, n. d. Blutb.. 科 雜 誌 第312號 知 醫 學 會 雜 誌. 30). 岡,岡. 32). 植 村,岡. 山 醫 學 會 雜 誌 第427號(大. 山 醫 學 會 山 醫 學 正14.

(17) 1376. 綱. Kurze. Zur. Funktion. der. 島. 義. 人. Inhaltsangabe.. Schilddruse. bei. Ankylostomiasis.. Von. Dr.. med.. Yoshito. Tsunashima.. (Aus der medizinischen Universitatsklinik von Prof. Dr. K. Kakinuma, Okayama.) Eingegangen am 29. Juli 1926.. Zur Zeit herrschen noch kontroverse Meinungen von Autoren uber Wechselbezieh ungen zwischen den hamatopoetischen Organen und den innersekretorischen Drusen, unter anderen der Schilddruse, aber es scheint irnmer mehr so gezwungen zu sein, etwa den Einfluss der Schilddruse auf die erythropoetische Funktion des Organismus anzuneh men. Vor kurzem habe ich pharmakologisch uber den Zustand des innig mit den innersekretorischenDrusen gebundenen vegetativen Nervensystems bei Ankylostomiasis untersucht und berichtet, dass bei vielen dieser Anamiker eine Vaguslabilitat, und zwar eher eine Pilokarpinempfindlichkeitkonstatiert wurde. Von demselben Gesichtspunkte aus habe ich ebenfalls bei Ankylostomiasiskranken auf die sogenannte Kottmann'sche Reaktion des Blutserums gepruft, um dadurch etwa uber den funktionellen Zustand der Schilddruse beurteilen zu wollen, und zum Vergleich wurden dabei die Versuchsergeb nisse bei anderweitigen Krankheitsfallen, wie bei Morbus Basedowi, Tuberkulosen u. a., und auch bei Gesunden herangezogen. Wir haben zwar verschiedene Funktionspruf ungsmethoden der Schilddruse, aber ich habe hier die oben genannte Reaktion gewahlt, indem sie leicht ausfuhrbar und sogar von einigen Autoren, wie Kottmann, Peterson u. a., so angenommen worden ist, dass man in der Lage ist, damit einen mehr oder weniger gewissen Begriffuber die Schilddriisenfunktionzu bekommen. Aus meinen Resultaten wollen wir etwa die folgenden hervorheben: 1. Die Kottmann'sche Reaktion fallt uberhaupt bei sog. hyperthyreotischen Fallen, wie bei Morbus Basedowi, ausgepragt langsamer, bei leichten Lungentuberku losen, Diabetes mellitus, Duodenalgeschwur, exsudativen Pleuritiden, Typhus abdomi nalis, Paratyphus, Anamien und Banti'scher Krankheit und bei Menses ebenfalls mehr oder weniger langsamer, aber bei schweren Lungentuberkulosen und bei latenten Lueti kern schneller als bei Normalen aus. 2. Bei Ankylostomiasiskranken, und zwar bei denen mit nicht so hochgradiger Anamie haben wir die Kottmann'sche Reaktion viel langsamer als bei Gesunden ausfallen gefunden, wahrend es bei denen mit ziemlich hochgradiger Anamie etwas schneller als bei Normalen ausgefallen zu sein schien. Aus alledem scheint die Schilddruse beim Angegriffensein des hamatopoetischen Apparates bei Ankylostomiasis erst mehr oder weniger zur kompensatorischen Hyper funktion angeregt, und dann, nach und nach, etwa je dem Fortschreiten der Anamie folgend, an ihrer Funktion eher vermindert sich finden zu lassen. (Autoreferat.) 84.

(18)

参照

関連したドキュメント

Im allgemeinen zeigte sich, je starker die Hyperglykamie nach der Traubenzucker - belastung auftrat, die posthyperglykamische Hypoglykamie desto undeutlicher oder mehr

Verfasser untersuchte die Veranderungen, welche nach der Adrenalininjektion oder einseitiger Nebennierenexstirpation allein oder nach verschiedenen Kombinationen der oben

Nach Entfernung der Ohrspeicheldrusen geht die Ruckbildung des Golgischen Apparates der Follikelzellen der Erweiterung der Follikel vor, sodass Dilatation der Follikel und