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自分で電気をつくる教育玩具 Self Power Generation Educational Toy

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Academic year: 2021

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1.研究目的  様々なエコ活動が行われている昨今。今回はこ の活動をより広げるため、次代を担う子供たちに この活動に興味を持てるようなものを研究、デザ インしたいと考えた。この研究の目的として 1)新しいエコ発電方法の提案 2)自己発電による電気の重要性の認識 3)子供が興味を持てる玩具の製作 の3点とする。 2.調査と分析 1)発電における新技術の調査  近年で注目されている発電における新技術に   は、バイオマス燃料、燃料電池、振動力発電が  ある。 2)エコな発電方法の比較  前述の3つに加え太陽、風力、水力など自然を  利用した発電があるが、発電方法の面白さ、入  手、作製のしやすさ、環境におけるデメリット  が少ないのは振動力発電である。 3)小学生のの学習内容の調査  小学3・4年生から理科の授業が始まり、生物  の観察や電気の実験などを行う。そのため、最  も科学に興味を持ちやすい時期である。 3.コンセプトの立案 「自分で発電することで電気の大切さを知る教育 玩具」 製作する上での達成目標 1)電池を使わない電子玩具とする 2)小学生にエコであると認識してもらう 3)ターゲットユーザーが興味を持ちやすい遊び  ・形を提案する ■発電方法として振動力発電を用いる ■ターゲットユーザーは小学3・4年生とする 4.デザイン展開  今回この研究をするにあたって振動力発電をい かに遊びの中に組み込むかということと、どんな 遊びがターゲットユーザーに興味を持ってもらえ るかということを主眼においてデザイン展開を 行った。振動力発電は想定していた発電量が得ら れず、モーターを動力とした玩具は全面的に諦め ることとなった。そのため当初予定していた電気 を使って物を動かす玩具ではなく、振動力発電を 音や光を出すために用いる玩具とした。その製作 段階で最も問題となったのは、どんな遊び・玩具 にこれらの機能を組み込むかということである。  今回は、楽器やオブジェ、オルゴール、独楽な どを対象に検討し最終的に地球ゴマに組み込むこ ととした。これは、まずユーザーにこの教育玩具 に関心を持ってもらうことを最重要として考え、 地球ゴマが子供が不思議と思うことができ、興味 を持ちやすい玩具であると考えたためである。 5.完成図 6.結論  今回は、可動モデルを製作することができず、 デザインモデルとなってしまった。最終検証に関 しては振動力発電を用いたライトと地球ゴマを用 いた。振動力発電については、非常に興味を持っ ていた。自分で様々な方法で振動を起こそうとす る姿も見られ、新しい発電法に興味関心を持って もらうという点では成功だったと思う。しかし今 回の検証では、ユーザーにエコ、環境について考 察、認識してもらうことは出来なかった。  そのほか、この発電方法は災害時に役立つので はないかと自分で考え感じてくれた部分があっ た。今後はいかにこれに環境を組み合わせて伝え ていくことができるかが重要だと考えられる。 7.参考文献 株式会社音力発電 http://www.soundpower.co.jp/index.html 新興出版社啓林館 http://www.shinko-keirin.co.jp/#

2005

自分で電気をつくる教育玩具

Self Power Generation Educational Toy

AD06 草野 琢視 指導教員 竹内 明

参照

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