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関節鏡視下滑膜切除術の著効した慢性関節リウマチ膝の1例

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Academic year: 2021

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86 12.自然気胸に対する早期外科治療 (第一外科〉 O長 柄 英 男 ・ 笠 置 康 ・ 板 岡 俊 成 ・ 毛 井 純 一 ・ 貝 塚 秀 樹 ・ 山 口 明満・ 横 山 正 義 ・ 和 田 寿 郎 自然気胸に対する治療は胸腔ドレナージが第一選択 とされている.緊急手術の適応は血気胸,緊張性気胸, または以前に気胸の既往歴のある再発例などに限られ ていた.教科書的には1週間程度の待機を勧めている ものが多い.しかし胸腔ドレナージによる待機的な方 法では破裂したブラ等の閉鎖時期の予測は困難であ り,最終的には手術を要する症例も多い.持続吸引に より治癒した場合の再発は50%にも達するという報告 もある.自然気胸は若年者に好発することを考慮し, 最近では胸腔内のドレナージを行なし、,持続的な排気 のある場合には,開胸しブラの切除等を積極的に行な うこととしている. 最近の5年間に当科で手術を行なった自然気胸症例 は24例であった.その中で4日以上の待機的な治療を 行なったのは

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例で,平均の待機日数は

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,在 院B数は18::1:8.2であった.一方3日以内の待機症例で は待機日数1.7::1:0.7,在院日数は12.0士5.6と有意に短 縮されていた.また就業までに要した日数も短い傾向 にあった. 手術は,最近の早期手術症例においては肢寵縦切聞 による第4肋間開胸を行ない.ブラの切除,肺の縫縮 等の基本的手技を行なった.これらの手技の後,エアー リークーのないことを充分確認し,高圧型のドレーン チューブに接続した.術後2日目より離床を開始し, 3ないし 4日にはドレーンチューブを抜去し退院と し,以後外来における管理とした.最近の症例では, 入院から退院までに要する日数は1週間以内となって L 、る

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慢性下顎骨骨髄炎の

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疲例 (歯科口腔外科〉

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遠 藤 桂 子 ・ 三 宮 恵 子 ・ 桑 沢 隆 補 ・ 田中 緑 ・ 阿 部 広 幸 ・ 扇 内 秀 樹 ・ 河 西 一 秀 口腔外科領域における炎症性疾患、は口腔衛生の向上 ならびに化学療法剤の進歩,普及により重篤な症例は 減少しているが,その一方,臨床でしばしば遭遇する 化膿性炎症は抗生物質が発達した現在でも臨床的,細 菌学的に種々な問題を呈示する.なかでも慢性顎骨骨 髄炎は保存的療法での完治が極めて困難で長期の経過 - 86 をたどる症例も多い. 最近私達は各々異なった臨床像を呈する慢性下骨骨 髄炎の3例に外科的療法を試みたのでその治療,経過 などの概要を報告する. 症例 1 58歳,女性.主訴:右側顎下部よりの排膿 4カ月 前に右側顎下部の腫脹及び自発痛を認め,某歯科医に て杏百否]Bridge除去,7]の抜歯を行なう.2-3日後 抜歯嵩より排膿を認め又下顎下縁に外歯痩を認め,局 所洗浄と抗生剤投与を持続するが,依然排膿を認め, 当科受診. 症例2 54歳,男性.主訴.開口障害,約 1カ月前某歯科医 にて塩豆!J2Bridge除去,約1週間後に左側頬部腫脹, 自発痛,開口障害を認め当科受診.左日後三角部より 排膿を認めた.術後抗生剤投与と全身的栄養補給に十 分に注意し,治療も行ない,現在も経過観察中である. 症例3

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歳,女性.主訴:右側顎下部の尽痛.

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年前より 引の自発痛あり,某歯科にて抜髄,根管充填後1時終 痛消失するも運動時生理時等に自発痛発現.以後抜歯 するも消失せず,当科受診. 質問 〔消化器内科〉小幡 裕 口腔内には数多くの細菌がいるが,起因菌に特徴は あるヵ、 応答 原因菌は明確には挙げられなかったが, Staohyco -ccus, Sporptococcus, Bacteroide, な ど が 挙 げ ら れ る. 質問 ( 第 二 外 科 〉 織 畑 秀 夫 馬歯との関係はどうか. むし歯との関係が濃いとすれば,良く歯を磨けば防 げるか. 応答 慢性下顎骨骨髄炎の原因は,ほとんどが歯性感染と いわれている. 14.関節鏡視下滑膜切除術の著効した慢性関節リウ マチ膝のl例 (リウマチ・痛風センター〉

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井 上 和 彦 ・ 夏 山 元 伸 ・ 佐 々 木 品 子 ・ 御 座 清 允 慢性関節リウマチ(以下

RA)

は,初期より基本的薬 物療法を行なえば,典型的,確定的と診断された症例 でも10-20%は1-2年以内に治癒する.マスコミに

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より徹底的に宣伝され,一般人,患者はもとより,場 合によっては医師まで不治の疾患として,診断がつい た時点から基本的治療を行なわず,ステロイド剤か抗 炎症鎮痛剤のみで治療し,RAの進行を紡止せず,これ ら治療で痛みがコントロールできなくなった時点で, 専門医に依頼する.また,典型的,かっ確定的と診断 された RA では,その 80-90% は~、かなる抗RA療 法に抵抗し,関節破壊が進行したり,種々の抗RA療 法にもかかわらず,病状が一進一退を繰返し,関節症 状が進行する.このような症例で膝関節を中心に滑膜 増殖→関節軟骨破壊→骨破壊という関節破壊のパター ンが進行する.関節破壊を防止するために従来より滑 膜切除術が行なわれ,それなりの成果を収めてきた. 通常の滑膜切除術は,①皮切が大きく,関節機能障害 を残す.②術後,

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年で再発を起こしやすい.③ 関節破壊を防止できないなどの副作用から,一般的に はあまり行なわれなくなった.しかし, RA炎症の場で ある滑膜を除去することは意味のある所である.通常 の滑膜切除術の副作用を最少限にし,効果を維持する ために,関節鏡視下に滑膜切除を約150例に行なってき た.今回は,最近経験した関節鏡視下滑膜切除術によ り著効を示したRA膝の1例について報告する.症例 は63歳,女性.classical RA, stage III, class 2でメタ ルカプターゼ200mg/dayでコントロールを行なって いた.赤沈は90mm/h→87mm/h-(関節鏡視下滑膜切 除術〉→84mm/h→134mm/h→109mm/h→76mm/h →30mm/hと著明に改善し,膝屈伸筋力も軽度増加を 示した.従来の方法に比較して同等であり,患者の負 担を考慮に入れれば非常によい方法である. 質問 〔第4内 科 〉 詫 摩 武 英 このオベ前後に,全身的に投与していた薬剤は何か 応答 〔リウマチ・痛風センター〉井上和彦 本 治 療 法 は 全 身 的RA療 法 が う ま く い っ て い る に もかかわらず,関節症状が遺残する症例が適応となり, 本法を行なっても, RA療法は継続するのが一般的で あるが,本法によりその量を軽減することができる. 15.顔面に血管性母斑をもたないスタージ・ウエー パー病(不全型)のl例 (小児科〉

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上遠田鶴子・泉 達 郎 ・ 矢 島 邦 夫 ・ 丸山 博 ・ 福 山 幸 夫 ( 放 射 線 科 〕 小 野 由 子 ・ 小 林 直 紀 スタージ・ウエーパー病は,臨床上顔面の血管性母 斑,座奪発作,片麻癖,牛眼,同名半盲などを呈する 87 疾患であるが,その本態は,先天性の顔面及び頭蓋内 のAngiomatosisである. 今 回 我 々 は , 顔 面 に 血 管 性 母 斑 を 認 め な い ス タ ー ジ・ウェーパー病(不全型〉を経験したので報告する. 症例は,生後6カ月, 11カ月にて左半身窪李出現し たが放置され 1歳11カ月にも同様の発作をくり返し たため,松戸クリニッグ受診した.CT土石灰化像を指 摘され,アレピアチン・フェノパールの投与をうけた. 7歳2カ月時,左側頭部打撲を契機に頭痛を訴えた為 当科受診した.当科でのCT上後頭葉表層部にコイル 状の石灰化像を認め, CAGにてdeepmedullary vein の拡張,Galen大静脈の拡大がみられた.頭部単純写で はrailtrack signは認めなかった. スタージ・ウェーパー病の病状は症例により多彩で あり, Poserら3群に分けている.type 1 (typical type), type 2

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ncomplete type), type 3 (atypical type)である.この症例では,皮膚症状を欠くが,半 身 崖 李 及 びCT上の石灰化像, CAGの所見より in -comp lete type,の 5turgeWeber diseaseと診断し た 初回CTにても,石灰沈着部位の検討及びCAG施 行により診断されたと考えられる.スタージ・ウェー ノミー病では,痘李は報告者により異なるが55-100%に 合併し,産李重積により知能低下を来たすより早期に 発見し,充分な抗けいれん剤の投与が必要で、ある. 本症例では,頭部単純写上石灰化像を認めなかった が,これは石灰沈着の範囲が狭いか,年齢が低いため か,さらに経過を追う必要がある. 質問 (第4内 科 〉 詫 摩 武 英 convulsionに対する治療は? 応 答 (小児科〉上遠田鶴子 アレピアチン・フェノパールにてコントロールされ ている 16.症候性および無症候性原発性胆汁性肝硬変症の 比較検討 (消化器内科〉

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金 子 篤 子 ・ 久 満 董 樹 ・ 山 内 克 己 ・ Ji$ 世 賢 ・ 富 松 昌 彦 ・ 栗 原 毅・ 橋 本 悦 子 ・ 小 幡 裕 目的 原発性胆汁性肝硬変症(以下PBC)は,その診断基 準の普及と共に無症候性の症例の発見機会が多くなっ ている.しかし症候性の比較,特に予後の面での比較 がなされる機会は少ない.自験例により症候性群

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参照

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