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Academic year: 2021

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(1)

雪印メグミルク株式会社(以下、雪印メグミル ク)の研究開発拠点は、ミルクサイエンス研究所 (埼玉県川越市)、札幌研究所(北海道札幌市)、 チーズ研究所(山梨県北杜市)の3カ所があります。 このうち、乳酸菌や乳成分の機能性の研究を主に 行っているのが、ミルクサイエンス研究所です。 同社の乳酸菌研究は、1930年代にスタートし ました。乳酸菌飲料の開発に向け、国内の乳から 乳酸菌を分離したことが、研究の第一歩でした。 このとき開発された乳酸菌飲料は、『カツゲン』と いう名称で現在も北海道で販売されています。 1980年代から、国内で乳酸菌の整腸作用に関 する研究が盛んになり、雪印メグミルクも腸内細 菌の研究を本格的に開始しました。特に、腸内環 境で優勢に生育している菌種を中心に研究・製品 開発を進め、1985年にはアシドフィルス菌とビ フィズス菌による発酵乳を製品化しました。 1990年代に入ると世界規模で乳酸菌研究が進 展 し、 従 来 ア シ ド フ ィ ル ス 菌(Lactobacillus acidophilus)と呼ばれていた菌種は、さらに6菌種 に細分化されることになりました。そのなかでガ セリ菌(Lactobacillus gasseri)として分類される ようになった菌種はアシドフィルス菌より腸管へ の親和性が高いことから、同社はこの菌の研究を 開始します。味覚的な特性や、胃酸や胆汁酸への 耐性を指標に菌株を探索した結果、ガセリ菌SP 株(Lactobacillus gasseri SBT2055)を見いだし、 2002年に製品化しました。 その後の研究により、ガセリ菌SP株は様々な 効果を持つことが確認されています。その主な研 究成果について、ミルクサイエンス研究所の研究 者の皆さんからお話を伺いました。 ガセリ菌SP株の持つ特性として、“生きて腸ま で届く”ことが挙げられます。研究を進めるなか で、ガセリ菌SP株は単に生きて腸に届くだけで なく、“摂取した後、腸の中で生きたまま長くと どまる”ことが確認されました。その研究とは、 次のようなものです。 8人の社内ボランティアに、1千億個のガセリ 菌SP株を1日1回、7日間摂取してもらい、定期的 に便を採取して検査しました。その結果、摂取後 90日が経過しても4名の便からガセリ菌SP株が 検出されました(図1)。 また、ガセリ菌SP株を摂取している間、便内 のスタフィロコッカス属*1の菌数と腐敗物質(パラ

はじめに

1. 腸管に長期間定着

雪印メグミルク株式会社 ミルクサイエンス研究所

設    立

1933年5月

学術情報

 ~会員企業のプロバイオティクス研究のいま~

▲ガセリ菌SP株

(2)

クレゾール)の濃度が減少し、便性(色、におい) にも改善が認められました。〔以上、文献1より〕 ガセリ菌SP株の機能性として、当社では2000 年頃から血清コレステロールや脂質代謝への影響 に着目していました。その一環として2008年、 ガセリ菌SP株摂取によるラットの内臓脂肪蓄積 状況の変化を、九州大学と共同で調べました。ガ セリ菌SP株摂取群と非摂取群を比較したところ、 摂取群では内臓脂肪の脂肪細胞が縮小しているこ とが認められました。

2. 内臓脂肪の低減効果

■ヒトにおける内臓脂肪低減効果

ラットの試験で好成績が得られた ことを受け、次に行ったのがヒトで の試験です。肥満気味の健常成人男 女87名を2グループに分け、ガセリ 菌SP株を含む発酵乳と、含まない 発酵乳を、それぞれ1日200gずつ 12週間摂取してもらったところ、ガ セリ菌SP株摂取群では、内臓脂肪、 皮下脂肪が有意に減少しました(図 2)。〔以上、文献2より〕 それまで、乳に含まれるペプチド や酵素、脂肪酸などに抗肥満効果が あるという報告はありました。しか し、プロバイオティクス自体が内臓脂肪を減少 させるという報告は、世界でも初めてでした。

■慢性炎症と脂肪細胞肥大化の抑制

なぜ、ガセリ菌SP株の摂取により内臓脂肪が 減少したのでしょうか。そのメカニズムには、 脂肪組織の炎症が関係することが推測されまし た。 肥満時の脂肪組織は炎症状態にあると考えら れています。これまでに、脂肪を多く含む食餌 (高脂肪食)の摂取と、体内の炎症状態を示す物 質(炎症マーカー)の一種である、血中可溶性接 着分子(sICAM-1)の上昇との間に関連があるこ とが報告されています。そこで、ガセリ菌SP株 の 摂 取 が、 高 脂 肪 食 に よ り 引 き 起 こ さ れ る sICAM-1の濃度上昇と内臓脂肪にどのような影 糞便内菌数 対数 投与開始 試験期間(日) 90 30 20 10 0 0 2 4 6 8 10 投与ストップ 内 臓 脂 肪 変化率 95.4 101.2 100 ## ** 94 0 12 ガセリ菌入り 96 98 100 102 ガセリ菌なし 皮 下 脂 肪 変化率 96.7 99.4 100 ** 94 0 12 ガセリ菌入り 96 98 100 102 ガセリ菌なし **p<0.01,対0週,Bonferroni法  #p<0.05,##p<0.01,対 対照食,一元配置分散分析  図1 腸からのガセリ菌SP株の検出状況 図2 ガセリ菌SP株摂取による内臓脂肪および皮下脂肪の変化 *1:ブドウ球菌属とも呼ばれます。毒素型食中毒の原因菌 の一つである黄色ブドウ球菌もその1種類です。

(3)

響を及ぼすかを検討しました。 まず、ラットに与える餌として、①発酵乳原料 (非発酵)、②発酵乳原料を通常使用される乳酸菌 (サーモフィラス菌、ブルガリクス菌)で発酵させ た発酵乳、③②にガセリ菌SP株を加えて発酵さ せた発酵乳の3種類を用意し、それぞれ高脂肪食 に混合し、ラットに与えました。 4週間後に血中の炎症マーカー濃度を測定した 結果、①および②の群では炎症マーカー濃度が 有意に上昇しましたが、③の群では上昇せず、 他の2群に比べて有意に低い結果となりました (図3)。また、同様に脂肪細胞面積も③の群では 他の2群に比べて有意に小さいことが確認されま した(図4)。 この試験から、ガセリ菌SP株摂取により、炎 症マーカーであるsICAM-1濃度上昇および脂肪 細胞の肥大化が抑制されることがわかりました。 〔以上、文献3より〕

■インフルエンザウイルスに対する感染予防効果

2000年頃から、乳酸菌の免疫賦活作用が報告 されるようになり、ガセリ菌SP株においても免 疫機能を活性化して感染防御に働くというエビ デンスが得られるようになりました。そこで北 海道大学と共同で実施したのが、ガセリ菌SP株 によるインフルエンザウイルスの感染予防効果 に関する試験です。 試 験 は、 ガ セ リ 菌 SP株を経口投与した マ ウ ス と、 ガ セ リ 菌 SP株を投与しなかっ た マ ウ ス で 行 い ま し た。ガセリ菌SP株投 与 群 に は 事 前 に3週 間、ガセリ菌SP株を 摂 取 さ せ、 両 群 に H1N1型インフルエン ザウイルスを経鼻感染 させて生存率を調べま した。その結果、ガセ リ菌SP株投与群では、 sICAM-1濃度 ng/ml 発酵乳原料 (非発酵)摂取群 35 開始時 30 25 20 15 10 5 0 通常の乳酸菌による 発酵乳摂取群 ガセリ菌SP株添加 発酵乳摂取群 4週間後 * : p<0.05 脂肪細胞面積 log 10[ μ m 2]) 発酵乳原料 (非発酵)摂取群 3.4 3.2 3 2.8 2.6 通常の乳酸菌による 発酵乳摂取群 ガセリ菌SP株添加 発酵乳摂取群 図3 ガセリ菌SP株による血中炎症マーカー (sICAM-1)濃度上昇抑制効果 図4 ガセリ菌SP株による脂肪細胞面積低減効果

3. 感染予防効果

生存率 100 80 60 40 20 0 感染からの日数 18 16 14 12 10 8 6 4 2 0

10

9

cfu

1日あたりに食べさせた ガセリ菌の個数

10

8

cfu

control

ガセリ菌非投与群 図5 A型インフルエンザウイルス感染マウスの生存率に対するガセリ菌SP 株の効果

(4)

非投与群に比べてウイルス感染後の生存率が有意 に高く、ガセリ菌SP株の量に依存して生存率が 向上しました(図5)。 また、感染後5日目に肺のウイルス量を調べる と、ガセリ菌SP株投与群の方がウイルス量が少 ないことがわかりました(図6)。さらに、インフ ルエンザ感染マウスの肺における炎症の様子を調 べたところ、ガセリ菌SP株投与群は炎症も抑制 されていたのです(図7)。 以上の試験から、ガセリ菌SP株はインフルエ ンザウイルスの増殖を抑制し、また炎症を抑える ことで、マウスの生存率を向上させていると考え られます。〔以上、文献4より〕  

■歯周病に対する予防効果

歯周病は、歯ぐきや歯槽骨への細菌の感染に よって炎症が引き起こされる病気です。当社は日 本大学と共同で、歯周病菌に対するガセリ菌SP 株の予防効果を検討しました。 ガセリ菌SP株を投与したマウスと、投与しな かったマウスに歯周病菌を感染させ、歯肉などの 状況を観察しました。すると、ガセリ菌SP株投 与群では、非投与群に比べて歯槽骨吸収*2や歯肉 組織における炎症が抑制されていました(図8)。 この試験により、ガセリ菌SP株投与による歯 周病に対する抗炎症効果の可能性が示唆されまし た。〔以上、文献5より〕 これまで当社が行ったいくつかのマウス試験 から、ガセリ菌SP株にはマウスの寿命を延長さ せる効果が示唆されていました。そのメカニズ ムを解明するために、北海道大学と共同で、人 間と多くの生物的特性(生殖系、神経系、筋肉 系)を共有する線虫を使った試験を行いました。 ガセリ菌SP株を与えた群と、ガセリ菌SP株を 含まない一般的な餌(大腸菌)を与えた群(対照 群)による比較試験を複数回実施したところ、そ のうちの代表的な試験では、ガセリ菌SP株投与 群の平均生存日数が20.63日、対照群の平均生存 日数は16.99日という結果を示しました(図9)。 また、ガセリ菌SP株投与群では平均29%の寿命 延長*3を確認しました。 *** : p<0.0001 質1mg中 IL −6 量( ng 0.8 0.6 0.4 0.2 0 ガセリ菌 非投与群 ガセリ菌 投与群 *** p=0.052 A型 ス( 個/ml 5×106 1×106 2×106 3×106 4×106 0 ガセリ菌 非投与群 ガセリ菌 投与群 ** : p<0.01 ** 歯槽骨吸収量 μ m 250 50 100 150 200 0 ガセリ菌 非投与群 ガセリ菌 投与群 図6 A型インフルエンザウイルス感染マウスの肺に おけるガセリ菌SP株のウイルス増殖抑制効果 図7 A型インフルエンザウイルス感染マウスの肺におけるガセリ菌SP株の炎症抑制効果 図8 ガセリ菌SP株による歯槽骨吸収抑制効果

4. 寿命延長効果

*2:歯槽骨吸収とは、歯周病などの細菌感染で誘発される 炎症により、歯を支える歯槽骨が溶けてしまうこと。

(5)

さらにガセリ菌SP株投与群では、酸素感受性 に関連する遺伝子(skn-1、pha-4)の発現量の増加 が見られました。これらの遺伝子は、寿命や様々 な疾患に影響を与える活性酸素の消化能力に関連 するとされており、その発現量増加が寿命延長に 関与する可能性が示唆されました。〔以上、文献 6より〕 当社の発酵乳には、ガセリ菌SP株とビフィズ ス菌SP株の両方を含むものがあります。この発 酵乳による保健効果を探るために、免疫およびス トレスとの関連を検討しました。 試験は、北海道情報大学・健康情報科学研究セ ンターの協力を得て、32歳から76歳までの健常 者224名を対象に実施。ガセリ菌SP株とビフィ ズス菌SP株を含む発酵乳摂取群と、含まない発 酵乳摂取群(プラセボ群)に分け、それぞれ1日 100gずつ、12週間摂取してもらいました。 12週間の摂取試験の結果、免疫活性化の指標 であるNK細胞活性については、ガセリ菌SP株+ ビフィズス菌SP株摂取群は、プラセボ群に比べ て有意に上昇しました(図10)。また、ストレス ホルモンである副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)の 血中濃度を調べたとこ ろ、ガセリ菌SP株+ビ フィズス菌SP株摂取群 は、プラセボ群に比べ て有意に減少していま した(図11)。 こ の 試 験 結 果 か ら、 ガセリ菌SP株とビフィ ズス菌SP株を含む発酵 乳は、これらを含まな い発酵乳に比べ、免疫 系の活性化とストレス の軽減効果があること が示唆されました。〔以 上、文献7より〕

5. NK 細胞活性増強効果/

ストレス軽減効果

p<0.001 生存率 100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 日 数 5 10 15 20 25 30 0 ガセリ菌投与群 平均生存日数

16.99日

20.63日

対照群 図9 ガセリ菌SP株投与による線虫の寿命延長効果 平均値± 平標準誤差 * : p<0.05 NK細胞活性 30 0 12 ガセリ菌・ビフィズス菌入り 35 40 45 50 ガセリ菌・ビフィズスなし 摂取期間(週) 平均値± 平標準誤差 ** : <0.01 血中ACTH変化量 pg /m l) 2.5 0.0 -2.5 ** ガセリ菌・ビフィズス菌入り ガセリ菌・ビフィズスなし 図10 ガセリ菌SP株+ビフィズス菌SP株入り 発酵乳によるNK細胞活性増強効果 図11 ガセリ菌SP株+ビフィズス菌SP株入り発酵乳 によるストレス軽減効果(血中ACTH低減効果) *3:線虫の寿命延長に関する実験は複数回実施しており、 平均生存日数が29%延長したというのは、複数回実施した 実験結果の平均です。

(6)

これからもガセリ菌SP株を中心に、「内臓脂肪 蓄積予防効果」と「免疫増強効果」両面に関する研 究を進めていきたいと、今回お話をうかがった研 究者の皆さんは話します。特にそのメカニズムを 解明し、なおかつ、ヒトを使った試験で効果を明 らかにすることが、今後の研究テーマとして重要 だと強調します。 また、ミルクサイエンス研究所は、北海道大学 遺伝子病制御研究所内に、寄附講座としてプロバ 《今回の記事は、以下の文献を参考にまとめました》

1) Shigeru Fujiwara, et al. Establishment of Orally-administered Lactobacillus gasseri SBT2055SR in the Gastrointestinal Tract of Human and its influence on Intestinal Microflora and Metabolism. J. Appl. Microbiol., 90, 343-52 (2001)

2)Y. Kadooka, et al. Regulation of abdominal adiposity by probiotics (Lactobacillus gasseri SBT2055) in adults with obese tendencies in a randomized controlled trial. Eur. J. Clin. Nutr., 64, 636-643 (2010)

3)Y. Kadooka, et al. The probiotic Lactobacillus gasseri SBT2055SR inhibits enlargement of visceral adipocytes and upregulation of serum soluble adhesion molecule (sICAM-1) in rats. Int. Dairy J., 21, 9, 623-627 (2011)

4)Y. Nakayama et al. Oral administration of Lactobacillus gasseri SBT2055 is effective for preventing influenza in mice. Sci. Rep., 4, doi : 10, 1038/ srep 04638(2014)

5)小林良喜ほか. Anti-inflammatory effect of Probiotic bacterium, Lactobacillus gasseri SBT2055 to periodontal disease. 日本食品免疫学会(2012年10月)

6)中川久子ほか. 乳酸菌Lactobacillus gasseri SBT2055による線虫の寿命延長とその作用機構. 日本基礎 老化学会 (2013年6月)

7)J. Nishihira, et al. Elevation of natural killer cell activity and alleviation of mental stress by the consumption of yogurt containing Lactobacillus gasseri SBT2055 and Bifidobacterium longum

SBT2928 in a double-blind, placebo-controlled clinical trial. J. Functional Foods (in press)

《取材・編集:(株)BBプロモーション 髙林 昭浩》 イオティクス・イムノロジー研究部門を開設し、 特任教授の宮崎忠昭先生と共に、プロバイオ ティクスがもたらす疾病予防機能の評価や作用 機序の解明に関する研究も、意欲的に進めてい ます。 雪印メグミルクは、コーポレートスローガン として「未来はミルクの中にある」を掲げていま す。乳酸菌研究をさらに深めることで、私たち の健康にさらに貢献してくれるに違いありませ ん。

今後の展望

参照

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1982 1984 1986 1988 1990 1992 1994 1996 1998 2000 2002 2004 2006 2008 2010 0. 10 20 30 40 50 60 70 80

30-45 同上 45-60 同上 0-15 15-30 30-45 45-60 60-75 75-90 90-100 0-15 15-30 30-45 45-60 60-75 75-90 90-100. 2019年度 WWLC

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