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巻頭言(岐阜聖徳学園大学看護学 第六号)

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Academic year: 2021

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岐阜聖徳学園大学看護学研究誌 第六号 2021

巻頭言

岐阜聖徳学園大学看護学部「LENGE」にこめて

 『岐阜聖徳学園大学看護学研究誌』は、初代看護学部長であった大見サキエ教授の御尽力によっ て創刊され、その歴史が始まったといえる。研究誌の刊行は時間とある面での根気が必要であ るが、本年度も投稿者による研究の積み重ねと紀要部会委員の努力によって第六号が刊行され、 歴史の継続が担保された。  看護学部の教員であり看護の専門職である限りにおいて、常に「看護とは何か」と問い続けな ければならず、その問いは様々な方向から実証されている。近年は過去に経験したことのないよ うな感染症の出現により、医療者も一般市民も混乱の中にいるが、一方で医療はすさまじい早 さで治療法の開発に取り組んでいる。そのような中で、変わらないのは看護師の使命感と倫理 観である。看護の創始者であるナイチンゲールは早くから感染症に注目し、その看護に専念した と言われている。コロナ禍の非常時にありながらも、患者に癒やしを与えるためにクリスマスに サンタの帽子をつけたり、患者の目に触れることがないかもしれないポスターを作成して、廊下 に張り出したりしている看護師の姿が映像で紹介されていた。この非常時に病院で寝泊まりし ている中においても、患者に心を寄り添わせている臨床の看護師たちは、まさしくナイチンゲー ルの精神を受け継いでいるといえるだろう。  われわれ教員は教育という側面から、看護師としての使命感や倫理観を社会に向けて発信しな ければならない。 その重要な役割を担うのが『看護学研究誌』である。  研究とは日頃からの地道な作業の積み重ねであるが、その努力の成果を関連分野の研究者に提 供すること、またそれによって学生が学ぶ機会を持つことに、きわめて重要な意味がある。  本研究誌を多くの人に手に取っていただき、われわれの研究成果を批判し活用していただけれ ば幸いである。 岐阜聖徳学園大学看護学部 学部長 

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巻頭言

看護学部のシンボルである<

LENGE >

Learn  :ともに学ぶ

Empathize:ともに感じる(共感)

Near by :ともに、そばにいる

Grow  :ともに育ち、育てる

Education:教育

参照

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