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(雑誌抄録)眼窩異物の一例

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Academic year: 2021

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62 抄 録

眼窩異物の一例

      下 村 よ ね  症例、二+歳、男 右下眼窩縁の内方にペン軸を投げられて一週 後、眼球上方偏位、畠 側へ眼球掴痛惜を帥試みる際の遅き疹痛.を訴へ、 右眼一瞼受傷部位の晶鍍赤、硬結、瞼結瞠い護山亦、球結膜浮腫等より冶下 眼瞼蜂窩織炎の診断の下にガ丁ゼタンポンにて排膿を計る。肉芽響 殖の爲めタンポン不可能となり消息子にて眼窩下龍に僅に階徹せる 部を探し骨炎症を疑ひしも、外科的耳鼻科的には何等特別なる所見 なし、レ線検査にて右眼藤下内方に突出せる陰影を認めしもその本 態は不明なりき。︵受傷後十日︶  これより一ケ月︻後虹彩炎の所一見を認め、ワ氏反↑癒陽性なるため駆 徽療法と虹彩炎の治療を施行す、受傷後百五十五日下監理部に化膿 黙と肉芽腫表はれしため切開をおく。  切閑門後]隔週受︷傷後百山ハ十二日一日に結膜創よη自爽的に田共物十一糎程 突出せし早め患者自らそれを引抜.けりと。  異物長さ六十五糎、殆ど原形を失はざる。ヘン軸なり、摘出後紹過 良好な珍しも競力は二米指数にすぎず。  眼窩内に止りうる異物の最長なるは五糎と言はれる黙、骨折等を 認めざりし露玉より異物は骨折を件はずに下眼窩破裂を紹て、襖歌 口蓋窩に賭せしものと愚はる。  本丁は異物紛失を等閑にせしため、叉自軍症動きため臨床的診断 第六谷   三一四 がおくれ不幸なる轄機をとれるものなり。︵以上中島抄︶ 酒敵性角膜炎       倉 知興 志  實瞼二例につき次の虎見より酒藪性角膜炎なりとせり。  共に若年の頃より鼻尖、双頗部に酒藪第二度ありて角⋮腺に獲化を 來たせる竜のにして、郎ち器質性洞土量を有する次白色角膜浸潤あ り。 一例に撃てぱ浸潤は陥凹を成し白亜搬自色の受粉塊の所見を呈 せり。  この病獲部に心する血管及瞼裂部球結膜特に下甑側に於ける充血 朕態が特有なり。  二例共に女子にして比.較的年輩者たる事も滲考となる。  いつれも脹科治療並に内服︵乳酸測川、綾下沼、酵母︶により快方に 向かへるものなり。 何著者は﹁トリーペンスタイン氏﹂の分瀬により二例共に大盤上皮 下浸潤に幽するものとせり。︵以上中島抄︶ 霰弾による眼外傷︵附その統計︶       小  島  克  症例、四十一歳、男子  狩猿中霰弾によりて額面左側部に四個、右上眼瞼皮下上眼窩に一 盛の銃創を聡く。  左眼に於て上眼瞼銃創と共に・内面曲球結膜﹁下張度出血、前房出 血、三子艦溜濁等あり爲に霰蝉窟入.を疑ひし亀、レ線撮影にて弾丸 を認めず。却って正常看引上眼瞼部に一弼を認め手術により摘出せ

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