甲府北西地域高齢者あんしん安全ネットワーク研修会地域で暮らすみんなで災害に備えた日頃からのつながりを考えよう
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(2) 甲府北西地域高齢者あんしん安全ネットワーク研修会 1.日時. 平成27年11月 8日(日) 13:00~16:00. 2.場所. 山梨県立大学池田キャンパス講堂 山梨県甲府市池田 1-6-1. 3.テーマ. 地域で暮らすみんなで災害に備えた日頃からの つながりを考えよう. 小雨の降る中、医療関係者23名、介護関係者61名、地域関係者55名、ス タッフ40名、講演者1名、コーディネーター1名、ゲストパネラー2名を迎え、 研修会は開会しました。 講演に先立ち、ネットワークを代表し、医療法人共生会 高相理事長より、 本研修会が、公益財団法人在宅医療助成 勇美記念財団「地域包括ケアを 目的とした在宅医療推進のための多職種研修会への助成」を受けていること を説明し、開会を宣した。 講演会においては、『東日本大震災の体験から』をテーマに岩手県より招 いた伊藤てるみ様の実体験を交えたお話は、改めて震災の恐怖や震災を経 験した方だから分かる日頃の備えを学ぶことができました。なかでも、「情報 が多く出ている世の中、想定外は通用しない」という言葉がとても印象的でし た。 続いて、シンポジウムとして、『災害体験から地域医療介護連携を考えよう』 をテーマにコーディネーターである渡邊裕子様の紹介のもと、茂木そのみ様 が本ネットワークの設立経緯を、川野辺悟様が雪害時の避難体験を、内藤修 様が災害時の医療対応を、佐藤治美様が地域包括ケアの現状を発表し、地 域における医療介護連携の課題提起を行うことができました。 本研修会においては、アンケート結果にもあるように、地域・医療・介護の 連携の必要性・重要性を学ぶ良い機会となりました。.
(3) 甲府北西地域高齢者あんしん安全ネットワーク研修会 1.. 講演『東日本大震災の体験から』 講師:伊藤てるみ様 (岩手県一関市所在のやまゆり居宅介護支援事業所に在籍し、介護支援専門員 として、活躍中。震災当初は同法人が運営する介護老人保健施設で支援相談員 として勤務中であった。).
(4) 2. シンポジウム『災害体験から地域医療介護連携を考えよう』 ・コーディネーター:渡邊裕子様(県立大学看護学部准教授) 趣旨説明とパネラーの紹介. ・パネラー:茂木そのみ様(居宅介護支援事業所貴和 介護支援専門員・看護師) 『甲府北西地域高齢者あんしん安全ネットワーク設立の経緯と活動』. ・パネラー:川野辺悟様(甲府市高成町自治会長) 『大雪被害による避難生活の体験と今後の地域医療介護連携に期待すること』. ・パネラー:内藤修様(順聖クリニック院長)認知症サポート医 『災害時の医療現場の実際と今後の地域医療介護連携に期待すること』. ・パネラー:佐藤治美様(甲府市北西地域包括支援センター 主任介護支援専門員) 『災害時の地域医療介護連携と今後に期待すること』.
(5) 甲府北西地域高齢者あんしん安全ネットワーク賛同事業者一覧 法人・事業所名. TEL. FAX. グループホーム「笑がお」、デイサービス「笑がお」. 055-253-1148. 055-253-1168. (福)奥湯村福祉会、奥湯村居宅介護支援事業所. 055-253-1165. 055-253-1173. デイサービス富士の見える家. 055-255-7020. 055-255-7030. アルファケア北甲府介護施設. 055-254-9511. 055-254-9512. (医)共生会 NAC 湯村. 055-253-2200. 055-253-2203. 居宅介護支援事業所カンナ. 055-251-0610. 055-269-5070. 居宅介護支援事業所ふぁみりー、通所介護事業所ふぁみりー. 055-267-7044. 055-267-7045. 合同会社デイサービスさくら. 055-269-9682. 055-269-9682. デイサービスセンターにじの家. 055-254-6637. 055-254-6637. めだかの学校千塚公園西. 055-252-1123. 055-252-1163. デイサービス愛あふれる家. 055-254-2616. 055-254-2616. ポシブル甲府. 055-220-3055. 055-220-3010. ケアセンターなごみ居宅介護支援事業所. 055-255-1151. 055-255-1152. 志麻の郷湯村. 055-242-6300. 055-252-0083. 湯村温泉病院訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所アシスト. 055-251-1447. 055-251-6382. 湯村温泉病院訪問リハ・通所リハ. 055-251-1454. 055-251-6382. デイサービスセンターきぼう甲府西事業所. 055-267-6700. 055-267-6701. 居宅介護支援事業所貴和. 055-254-5533. 055-254-5533. 荒川ホームヘルパーステーション. 055-254-5291. 055-254-3757. 荒川訪問看護ステーション. 055-254-5290. 055-254-5293. やさしい手富士見事業所居宅介護支援事業所、やさしい手富士見事業所訪問介護. 055-220-3888. 055-220-3889. 甲府市北西地域包括支援センター. 055-252-4165. 055-253-1173. ※順不同.
(6) 甲府北西地域高齢者あんしん安全ネットワーク研修会アンケート用紙 この度は、研修会にご参加いただきまして、まことにありがとうございました。今後の参考のためにぜひ、 アンケートにお答えください。ご協力、よろしくお願いします。. □医療関係者 1.. □福祉関係者. □地域住民. 講演『東日本大震災の体験から』 □参考になった. □参考にならなかった. その他ご意見がありましたら、お願いします。. 2.. シンポジウム『災害体験から地域医療介護連携を考える』 □参考になった. □参考にならなかった. その他ご意見がありましたら、お願いします。. 3.本ネットワークに対し、期待すること、またご意見ご要望等がございましたら、ご記入く ださい。. ご協力、ありがとうございました。お手数ですが、会場出口でスタッフにお渡しください。.
(7) 甲府北西地域高齢者あんしん安全ネットワーク研修会. 『東日本大震災の体験から』 平成27年11月8日 やまゆり居宅介護支援事業所 伊藤 てるみ.
(8) 一関市千厩町の紹介 人口13,000人弱 町名の由来 奥州藤原氏が千棟の厩舎を建てた 蚕とタバコで栄えた. 青森県. 秋田県. 岩手県. 岩手県 一関市千厩町. 平泉. 宮城県. 夫婦石(めおといわ). 宮城県気仙沼市.
(9) 地震発生 平成23年3月11日(金) 本震. 14時46分 2011年3月11日 午後2時46分 発生 震源は三陸沖。深さ10キロ マグニチュードは9.0 一関市の震度6弱. 最大余震 2011年4月7日 午後11時32分 発生 震源は宮城県沖。深さ66キロ マグニチュードは7.1 一関市の震度6弱. 平成23年3月12日(土)岩手日日より. 平成23年3月12日(土)岩手日日より.
(10) 平成23年3月12日(土)岩手日日より.
(11) 平成23年3月12日(土)岩手日日より.
(12) 平成23年3月12日(土)岩手日日より. 岩手日日より.
(13) 施設(老健やまゆり).
(14) おやつ準備. 14時46分. 入浴. リハ. 等. 地震だ!! 利用者安全確保、状態確認. 停電. 断水. 施設建物、設備状況確認.
(15) 地震直後の状況 ◆壁掛けの物落下 ◆ナースコール停止 ◆電動ベッド、エアーマット、吸引器 ◆酸素の機械停止 ◆暖房停止 ◆トイレ真っ暗 ◆トイレ流せない. 浴 室. ◆シャワー停止 ◆機械浴. 操作不能(※) ◆ガス停止 厨 ◆厨房内真っ暗 房 ◆電気使用する器具使えず ◆洗濯機・乾燥機使用できず. 操作不能.
(16) 中間浴槽. お湯がぬけず、戸開かず 利用者が出られない!?. 人力でお湯くみ出し、 職員が利用者を抱え上げて 出した。.
(17) 利用者、職員 建物. 無事 大きな被害なし. 大きな余震続く 停電復旧の目処立たず. 優先. 利用者の安全確保・状況把握 一般棟利用者 専門棟利用者. デイルームへ リビングへ. 夕食も明るいうちに。. 明るいうちに. 移動!!.
(18) 施設(老健やまゆり).
(19) 一般棟利用者避難時のベッド位置(デイルーム).
(20) 専門棟利用者避難時のベッド位置(リビング).
(21) 電気. 停電. ・・・ 発電機、投光器なし. 懐中電灯使用. 電池. 発電機確保. ガソリン. 確保必要. 吸引器、ベッドキャッヂアップ、投光器等 エアマット:管をゴム等で縛った。 体位交換で対応 14日 午前1時30分~電気点いた。.
(22) 水道. 断水. トイレ:浴槽内の残り湯をバケツで運び使用 使用済みペーパーは、汚物入れ袋を置いて対応 手洗い用の水、町内給水所よりくんできて使用 次亜水、アルコール使用. 飲料水:備蓄のペットボトル 給水所の水.
(23) 食事 食器にラップをかける ディスポ食器使用 →当日夕食、対応し忘れ 食器洗浄機使えず、長時間片付けられず. 反省. ガス-復旧させて使用 使えなくなった時のために、ガス炊飯器とコンロを手配 備蓄品(水、缶パン、フルーツ缶、レトルトのお粥)と 在庫状況を見ながら献立検討 →業者に納品できる物を 搬入してもらった →職員が町内のスーパーに 並び、食材、飲み物等確保 平成23年3月12日(土)岩手日日より.
(24) 経管栄養-納品目処立たず 回数検討 1日3回→2回 間にポカリで水分補給. 外が明るいうちに、夕食食べ終えるように おやつをなくし、夕食を16時30分から提供 食べ終えた人から口腔ケア、排泄ケア.
(25) 排泄. おむつ納品目処立たず. お尻拭き使用 →在庫足りず、確保必要 →町内の店から購入 おむつ交換の回数検討 →パット充て方や使用するパット見直し →トイレ誘導 地震前日に搬入済み ぎりぎりどうにか間に合った.
(26) 電話. 固定電話 地震直後は使用出来ていたが、つながりにくい! →不通 →施設の携帯使用 充電必要 メール(ショートメール)有効 アドレス、携帯番号が分からないと使えず.
(27) 利用者家族、関係機関との連絡 停電解消後、各家族(キーパーソン)へ電話 利用者や施設の状況伝え、家族の状況確認 固定電話使えない時、携帯からかけること伝える. 関係機関の携帯番号控える ・病院 ・行政 ・各事業所 等.
(28) 薬 業者自ら足を運んでくれた. 在宅酸素利用者 ボンベに切り替え →施設在庫減、 業者も納品困難 →病院へ対応依頼(電気点くまでの間) →通電後、利用受け入れ.
(29) ガソリン. 確保非常に困難. 施設公用車-緊急車両と認めてもらえず →職員が何時間も並んで入れた 1回量-5ℓ、又は、 10ℓ. 職員も自分の車のガソリン確保に難儀 施設宿泊認めた.
(30) 利用者受入について. ショート予定者-利用意向確認、再調整 入所予定者. -再調整. 緊急ショート. -ガソリンなく訪問サービス対応困難と なったケース受け入れ. 被災地域からの受け入れ ・地域包括支援センター、協力病院、他施設より受け入 れ要請あり →施設状況確認しながら、可能な範囲で随時受け入れ.
(31) 3/11(金)14:46 地震発生. 停電. 利用者を集めて対応. ~ 3/14(月) 1:30 電気点く. 余震続くため居室へ戻さず. デイ休み - 職員は施設の応援. ~. リハスタッフ - 体位交換、リハ、集団リハ対応. 3/22(火) 利用者を居室へ. リネン - 燃料なし・回収・洗濯困難 3/23(水) 入浴再開.
(32) 現在の状況 ◆震度5以上の際、職員は施設へ駆けつける ◆発電機、照明器具、燃料等をひとまとめにして用意. 職員へ使い方の講習 ◆断水時に備え、ポリタンク用意. ◆おむつ類確保-1週間分以上 ◆食材確保-備蓄品増。常に3日分対応できる量を仕入れ. 経管栄養1週間分 ◆災害時のマニュアル作成済 ◆職員の履き物-ズックタイプ. ◆公用車のガソリン-半分を切ったら入れる.
(33) 非常用セット (発電機、投光器、延長コード等).
(34) 非常用セット(備蓄).
(35) 震災を通じて気付いたこと ◆照明器具-揺れても落ちてこないか、電球の緩みあり、. 確認必要 ◆電灯-天井に向けて照らすと明かりか広がる. ◆普段から地元の店との取り引き(つき合い)必要. ◆多量に必要とする物は、余裕を持って仕入れておく.
(36) デイケア 3月11日 14時46分 地震発生 利用者安全確保 ↓ 利用者を玄関ホールへ移動 ↓ 帰宅準備 ・独居、日中独居 ・家族、自宅にいる人 ・1名、家族と連絡とれず →居宅ケアマネに報告、居宅ケアマネ対応 19時すぎまで施設待機 当面デイケア休み.
(37) 3/12(土) 利用者宅訪問 13(日) 当面休み 利用再開時連絡すること 留守宅 - メモ書き貼ってきた 各居宅へ連絡 14(月). ~. 伝えた. 入所の手伝い. 22(火) 23(水) 利用再開決定(弁当持参で) 利用者全員ではなく、3/24(木)利用予定者へTEL連絡 24(木) 利用再開 20名中 11名利用 25(金) 20名中 18名利用 28(月)~正常営業.
(38) 現在の対応. ◆定期的に連絡先確認. ◆ガソリン半分切ったら補充. ◆送迎時. 利用者名簿一覧、携帯電話持参.
(39) 居宅介護支援事業所 3月11日 14時46分 地震発生 電話にて安否確認-つながりにくい だんだん電話つながらず ・サービスが入っているところは、事業所に確認. ・電話つながらないところは、直接訪問 ・ALS等 難病、電気機械管理必要者-訪問 病院搬送 必要 電話通じず、消防署へ直接行き、救急車要請 ・不在の職員の担当利用者の安否確認.
(40) 利用者 公民館等避難所に避難したが・・・ ・座布団や布団しかなく、立ち座りひどい ・トイレが不便 ・冷たい食べ物しかない. ・・・etc. 『家の方がいい』 自宅に戻ってきた 平成23年3月12日(土)岩手日日より.
(41) ◆ケアマネ、民生委員、近所の人. 等. 「次々 安否確認に来られてひどかった」(特に夜間) →分担必要 ◆安否確認に行ったら不在-所在不明で心配. 貼り紙したが見えない所だった ◆認知症あり. グループホーム=地域密着型 他市町村使えず ◆住所がない人(被災者-仮設. 住所移さず). 基本的に市のサービス使えず. (移送サービス、老人クラブ、サロン等).
(42) ◆申請(区変)しても、なかなか結果出ず. 介護保険外サービス利用 →トラブル多い ◆震災、被災にともなう申請や手続等. 増. 確認書類 増 各市町村によって対応違う ◆ガソリン常に半分切らないように ◆各事業所の連絡先とメールアドレス確認. ◆独居利用者のファイル作成. (在宅酸素、緊急を要する人 等).
(43) ヘルパー 3月11日 14時46分 地震発生 ◆利用者安否確認-TEL. ・連絡とれないところは、居宅に連絡 ・直接行ったところもあり ◆ガソリン確保困難. ・状況説明 ・できる範囲で、入れるところに入った ・訪問したくても、できない時があった.
(44) 利用者状況 ◆利用者宅に食材が何かしらあり. 特に、食事面の支援は困らず. ◆買い物支援. 店が品薄で、利用者が希望するものが 手に入りにくかった.
(45) 訪問看護 3月11日 14時46分 地震発生 利用者安否確認 訪問できる人は訪問 ALS、在宅酸素 等 機械管理必要者 →病院へ搬送 救急車来るまでに時間要す ◆訪看の車は、緊急車両としてガソリン優先認められたが. 自分の車のガソリン確保が大変.
(46) 岩手県立千厩病院 ◆入口付近のロビーでトリアージ ◆エレベーター使えず. アンビューしながら、階段を登り、病室へ ◆町内にどれだけの在宅酸素や人工呼吸器の人がいるか. 分からず →情報つかんでおくことも必要. 岩手県立大東病院 ◆建物壊れ、千厩病院へ患者移送 ◆千厩病院5F. 閉鎖していた病棟使用.
(47) 震災を経験して痛感したこと. 私達の暮らしは、. 電気・水道・ガソリンに 頼りきっている。.
(48) 災害を想定した事前の準備・確認を!!. ★灯りの確保 ・電灯、電池常備. ★電気使用機器 電動ベッド、エアマット、昇降座いす、 リフト、入浴機械等 ・停電時どうなるか、機種ごとに確認 ・手動操作方法や対応方法確認.
(49) ★医療機器必要者 停電時対応方法再確認 ・機械止まったらどうするか? ・病院搬送どうするか? ・どこの病院へ行くか? ・かかりつけ医と違う所に行く時 情報をきちんと伝えられるようにする!! ★暖房. ・反射式ストーブ有効 (湯沸かし、調理等できる) ・炭-換気必要!! 取り扱い注意!!.
(50) ★通信. ・停電解消と共に、電話が通じる訳ではない。 ・電話混み合ってる時、メールの方が早かった。 携帯番号、メールアドレス確認 ・携帯充電器(電池式、車用等) ★水. ・備蓄(ペットボトル) ・水くみ、保管する容器用意 ・情報収集.
(51) ★食事. 食料備蓄 電気を必要としない用具使用 食器洗いしなくて良い工夫 ★情報. 入手し、正しい判断を!!. ・ラジオ ・地元の新聞 ・行政情報. 等.
(52) ★ガソリン、燃料等. 余裕を持った給油を ガソリン-公用車だけでなく、自分の車も!! エコ運転 ★おむつ等 消耗品. -定量のストックを 1週間分+α? ★現金も必要. 停電-カード、電子マネー等使えず.
(53) ★地元の店、業者ともつながりを!!. 遠方-連絡つきにくい。 すぐ来られない。 設備-特殊ではなく、普通のものを。 ★普段から地震に備えた環境整備. ・高い所に物を置かない。. ・物が落ちない。倒れない工夫。 ・設備が壊れた際の対応方法の周知。.
(54) ★家族、関係者の緊急連絡先. ・携帯番号 ・定期的に確認 ・勤務先、職種、可能な範囲で確認 ★震災の被害状況、影響確認. ・家族無事か?. ・家無事か? ・仕事失ってないか?. 支払いに影響 各種申請必要.
(55) ★家族介護力弱い人. サービスストップした時、どうするか?. ★情報共有. パソコン使えず。 緊急時必要な情報は、プリントアウトしておく。. 紙に書く。.
(56) ★職員は、出勤して当たり前と思われるけど・・・. ・子どもが小さく、みてくれる人がいなかったら… ・要介護者があり、サービスストップしたら…. ・自分の家が、家族が被災したら… ・店(ガソリンスタンドも)、役所も平日日中限られ. た時間のみ長蛇の列。平日日勤勤務、 時間とれない…. …etc.
(57) ◆災害時、ライフラインが断たれた時、 頼れるのは『人』 ◆いざ災害時、 誰でも対応できるようにしておく。. 途切れることなく、伝えていきましょう。.
(58) 自分達の事業所は、 自分達で守る。 ◆情報が多く出ている世の中、. 『想定外』は通用しない。 ◆行政に頼りきらない!!.
(59) 地震. 津波. ・いつ、どこで地震がおこるか分からない。. ・海の近くにいたら、すぐ高台へ!! ・海が見えなくても油断しない!! 川の近くも危険 ・津波警報、注意報 予想より低くても 「な~んだ」. 「良かったね」.
(60) 災害がおきたとき どのようなことがおこると思いますか?. 困ることは何ですか? 困ることへの対応策は? 仕事では・・・? 家庭では・・・? -ご清聴ありがとうございました-.
(61) 甲府北西地域 高齢者あんしん安全ネットワーク の活動と今後の連携について. 居宅医介護支援事業所貴和 介護支援専門員 茂木そのみ. 甲府北西地域高齢者あんしん安全ネットワーク研修会 2015年11月8日.
(62) 発足の経緯. 平成23年3月11日の東日本大震、平成26年2月14日には山梨県が観測史上初 の大雪に見舞われたことをきっかけに、災害時における高齢者の安心安全な 居場所の確保、日頃からの備えが重要であると実感した。 そこで、高齢者支援に携わるサービス提供者及び担当者が『高齢者の暮らす 地域』『サービス事業者が立地する地域』に目を向け、その地域の特性・地 域資源の力を学び、活かす視点を持ち、地域とつながる意識を高めながら、 高齢者の望む暮らしを支援するサービスの質の向上と、緊急時にも支援でき る体制づくりを目的として、平成26年5月22日、甲府市北西地域の21法人43 事業所が賛同し発足。アドバイザーとして、山梨県立大学看護学部老年看護 学准教授 渡邊裕子氏の協力をいただく。.
(63) これまでの活動(1) . 平成26年5月22日. 北西地域居場所ネットワーク(仮称)発足会議. ・ネットワーク発足の経緯、趣旨説明 ・北西包括より情報提供 北西地域の高齢者の現状 北西地域の介護サービス事業所の現状 ・「今回の雪害の実際と課題」グループワーク、アンケート ・名称について検討 . 平成26年7月17日. 第1回北西地域居場所ネットワーク(仮称)会議. 地域の代表者:羽黒地区自治会連合会会長、児童民生委員会長 甲府市社会福祉協議会北部ブロック担当 ・名称決定「甲府北西地域高齢者あんしん安全ネットワーク」 ・前回のアンケート結果報告 ・北西ほうかつより情報提供 北西ほうかつエリア医療・保健・福祉・社会資源マップ 甲府市ハザードマップ ・今度の活動について意見交換 ⇒ 地震発生を想定し、ネットワークで北西地域の情報集約の訓練を行う.
(64) これまでの活動(2). . 平成26年8月20日 13:30. 訓練. 震度5弱の地震発生 事業所及び周辺の状況について集約事業所へFAX送信 . 平成26年9月11日. 第2回甲府北西地域あんしん安全ネットワーク会議. ・ネットワークの趣旨(スローガン)の確認 「高齢者の安否確認や安全確保から得られた課題を共有し、互いに協働できる 信頼関係を作り、いざという時のネットワークの意識を高める。」 ・8月20日の訓練の振り返り ・「ネットワークの情報連絡手段について」グループワーク ⇒ 次回、災害時伝言ダイヤル171の訓練を行う ・「介護現場での感染症情報共有、感染症対策について」グループワーク ・北西ほうかつより情報提供 日本介護支援専門員協会 居宅介護支援事業所版 災害対応マニュアル.
(65) これまでの活動(3). . 平成26年12月1日. 第3回甲府北西地域あんしん安全ネットワーク会議. ・グループ分けと連絡網、役割分担について ・地図を使用し、大雪の時の危険個所、通行不能箇所をチェック ・災害伝言ダイヤルの訓練 ・「今季の大雪対策について」グループワーク . 平成27年3月11日 第4回甲府北西地域あんしん安全ネットワーク会議 (3.11 東日本大震災の日) ・北西ほうかつより情報提供 「東日本大震災から学ぶ介護サービスと介護支援」 ・甲府北西地域あんしん安全ネットワーク会議の振り返りと今後について ⇒ 地域への意識が新たになる 地域の情報を知ることができる 地域住民との連携(情報交換会など)も行うことを目標に継続すること が決まる ※ 新たな取り組みとして、研修会開催の提案がなされメンバーの同意を得る.
(66) 甲府市北西地域の 大雪時の危険個所・通行不能箇所.
(67) これまでの活動(4). . 平成27年5月21日. 第5回甲府北西地域あんしん安全ネットワーク会議. ・研修会開催の決定報告 ・研修会に向けた話し合い . 平成27年8月27日. 第6回甲府北西地域あんしん安全ネットワーク会議. ・「行方の分からない時の対応と日常の見守り実践」グループワーク ・北西ほうかつより情報提供 「倒れているなど、自宅で何かあった可能性が高く、緊急に安否確認が必要 な高齢者等への対応」 ・研修会開催に向けて役割分担・確認.
(68) これまでの活動から. 当初、『甲府北西地域あんしん安全ネットワーク』に参加の事業所は、甲府 市北西地域に立地する介護サービス事業所と言うことでは認識し、また、利 用者様を通しての関係はあったが、‶名前を知っている“程度であったり、‶ 仕事上のつながり“であったりと、どこか表面的な関係であった。 しかし、このネットワーク会議に参加したことにより、介護サービス事業所 は「立地する地域の構成要素」であり、そこで働く我々は「その地域の住 民」であるとの意識を持つようになった。 そして、災害時に何をすべきか、の意見交換を進める中で、「地域住民」と しての連帯感が生まれ、多職種が地域で連携する土壌ができたと感じている。.
(69) 今後の連携. 高齢者は、多くの方が何らかの病気や障がいを抱えている。このため、‶健 康を守る“ことを抜きに高齢者支援はできない。. 地域で暮らす高齢者が、より安全により安心して過ごすためには、地域の 中で医療と介護が連携しケアが提供されなければならない。この時、高齢 者の想いや生活を知り、地域を知る我々が率先して医療と連携する意識を 持ち実践して行きたい。 高齢者の活動範囲や内容は、自宅のある地域、医療や介護に限らない。な らば我々は、物理的にも内容的にも連携範囲を拡げて行くことが必要にな る。また、地域住民を巻き込んだ支援体制も目指したい。.
(70) 甲府北西地域高齢者あんしん安全ネットワーク研修会2015/11/8. 北西ほうかつの機能と 地域の皆さんとの協働について. 北西ほうかつ(甲府市北西地域包括支援センター) 主任介護支援専門員 佐藤治美.
(71) 甲府市には委託された9つの 「地域包括支援センター」があります。 *高齢者の総合相談窓口として平成18年より設置。. 北西ほうかつ :千塚・羽黒・千代田・能泉・宮本 北東ほうかつ :相川・北新・新紺屋 中央ほうかつ :春日・相生・穴切・朝日 西ほうかつ :石田・貢川・新田・池田 東ほうかつ :琢美・東・富士川 南東ほうかつ :里垣・玉諸・甲運 南ほうかつ :伊勢・住吉・湯田・山城 南西ほうかつ:国母・大里・大国 笛南ほうかつ :中道・上九一色.
(72) 地域包括支援センターは地域の 高齢者の総合相談窓口です。 1.自立して生活できるように支援します。 2.さまざまな相談に応じます。 3.高齢者の皆さまの権利を守ります。 4.地域のつながりを強めます。.
(73) 「地域のつながりを強める」ための 地域包括支援センターの役割. 1.個別の相談やそのほかの支援を通じて ①困りごとを関係者などと協力しながら解決に向け、支援する。 ②個人や家族、関係者の解決能力を高めるための支援を行う。 ③地域の特性や強み、多くの高齢者の気になることや困ること などを把握する。. 2.専門機関として ①「知る」ことの手伝いをする ○個別支援から把握した情報、行政から提供された情報など を整理し、地域に提示する。.
(74) 「地域のつながりを強める」ための 地域包括支援センターの役割 ○地域の組織や団体、そのほかの民間など地域のイン フォーマルなどの活動やその他地域の状況を把握し、提示する。. ②「気づくこと」の手伝いをする ○個人や地域、地区組織でできることを提案する。 ○協力するとよいことを提案する。. ③「実践」の手伝いをする。 ○組織や団体、行政のパイプ役、つなぎ役になる。 ○地域の困りごとの解決に向け、一緒に考え、専門職として必 要に応じた支援を行う。.
(75) 北西ほうかつエリアの人口動態 12000. 9338人. 10030人. 10000. 1474. 75歳以上. 1641. 65~75歳未満. 1599 8000. 1332. 40~65歳未満. 6000. 3026. 3399. 40歳未満. 4000. 2000. 3381. 3516. 920人 187 148 359 226. 0. 千塚地区. 羽黒地区. 千代田地区. 114人 63 19 23 9 能泉・宮本地区.
(76) 北西ほうかつ地区高齢化率と要介護認定者数 (82/114). 80.0%. 高齢化率. 529 70.0%. 527. 600. 71.9%. 後期高齢化率 500. (63/114). 要介護認定者数 60.0%. 55.3% 400. 50.0%. (335/920) (2931/9338). (3115/10030). 40.0%. 31.4% 30.0%. 20.0%. 300. 36.4% 31.1% (1599/9338). 17.1%. (1474/10030). (187/920). 200. 20.3% 14.7% 100. 70. 10.0%. 20 0.0%. 要介護認定率. 0. 千塚地区. 羽黒地区. 千代田地区. 能泉宮本地区. 18.0%. 16.9%. 20.8%. 24.3%.
(77) 災害は地震だけではありません 1.羽黒小学校付近で1時間以上の停電 2.大地震の二次的災害 3.集中豪雨による土砂災害、道路浸水 4.トンネル崩落事故の二次被害 5.豪雪による災害 情報発信とリスクが高い高齢者への対応を関係者と相談.
(78) 災害時、ほうかつセンターが 高齢者の安否を確認できるのか? 災害直後はセンターの業務再開を目指します。 地域、近隣、ご家族の方、日々支援している方の 直近の情報をもとに安否確認していくことになりま す。. 答:災害時、安否確認は関係者と協力して行 います。日頃の安否確認でも関係者と協力し て行っています。 確認しながら支援の優先度により医療福祉 サービスへつないでいく役割を担っていきま す。.
(79) Q:地域の高齢者のサービスを提供する担当者の皆さん は、高齢者を支える人や地域のことを知っていますか。 A:高齢者に関係する人とつながることで地域の様子も知る ことが出来ます。高齢者ご本人がつながろうとするお手伝 いをしてください。行政が行っている災害時要援護者登録 制度も活用してください。 Q:地域で災害に会った時、地域における避難方法や経路 も考えていますか。 A:高齢者の避難場所を知っていても、実際の避難の方法 など地元のタイムリーな道路情報がわからないとリスクの 高い移動となります。より安全な場所・方法となるよう、サー ビス提供時間ごとの安全確保を高齢者と一緒に対応策を 検討しましょう。.
(80) Q:災害時は環境の変化により高齢者は特に健康状態が悪 化することが想定されます。予防策は検討していますか。 A:避難中も健康管理は変わらず必要です。お薬手帳は災害 時も治療、診療に有効なので忘れず持ち出しましょう。水や 食料と同じように数日間の薬を準備できているとさらに安心 です。主治医・かかりつけ医と日頃から健康管理の指示をい ただける関係をつくっておきましょう。 Q:安否確認のルート、方法はいくつか検討していますか。 A:通信網が使用できないことを想定して、複数の対応を準 備、訓練しておきましょう。.
(81) 地域で暮らす高齢者はたくさんの人に 囲まれて暮らしています。 日頃からつながり合い、いざという時に協力 し合える関係つくっていきましょう。. あんしん安全ネットワークの取り組みのよう な活動が広がることで、地域の高齢者の支 援の充実や、サービスの質の向上がさらに 進むことを期待しています。.
(82) 自助・互助・共助・公助が互いに力を発揮する地域づくりを!. 出典:平成25年3月 地域包括ケア研究会報告書より. 咲かそう、地域包括ケアの花! 13.
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(88) 高成町.
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(101) 災害時の医療現場の実際と今後の 地域医療介護連携に期待すること. 平成27年11月8日 シンポジウム 『災害体験から地域医療介護連携を考える』 順聖クリニック. 内藤 修.
(102) 有床診療所での経験① ① 平成23年3月11日(金)14時46分頃に震度5弱の 地震発生。1階は外来待合室やリハビリ室に退避、 2階は入院患者さんの巡回と計器類や点滴・酸素 投与などの誤作動有無確認、パニックに陥らないよ う声掛けに追われた。 ② 少なくとも一年後まで複数の方に「めまい」(い わゆる地震酔い)の訴えを認め、大震災のテレビ映像 を連日みることによる視覚情報と平衡感覚の認識障 害やPTSD(心的外傷後ストレス症候群)が考えられ た。多くは適度の運動・体操、規則正しい生活、震災 の映像を見続けないことで早期解消。長期化する方 に安定剤の内服を要した事例もあった。.
(103) 有床診療所で経験② ① 平成26年2月15日(土)朝に130cmの豪雪にて 臨時休診へ。予約の方へ休診の電話連絡。病棟看 護師は2日連続当直、栄養士も2日間泊り込み。 ② 入院の食料品購入は2月20日(木)からほぼ正常 化し、非常備蓄食の使用はごくわずかで済んだ。 ③ 特急あずさ車内に取り残された男性66歳が2月 18日午前の外来に下肢痛で受診され、尖足部に凍 傷を認め、微温水37℃で足浴、抗生剤点滴、消炎 鎮痛剤投与行った後に二次救急病院へ移送。. ④ 豪雪の最中から救急車のサイレンは頻回で、道 路状況も悪く救急隊の到着には長時間を要した。.
(104) 日頃に準備しておきたいこと ① お薬はいつも一週間分の余裕を残して受診。 ② 自宅を離れる時、通帳・印鑑より大事な身分証明 書(保険証)・義歯・老眼鏡・現金・薬手帳・薬剤を持参。. ③ 避難所へ持参する物はリュックサックにまとめて おき、避難ルートの確認も済ませておく。 ④ 一人当たり備蓄飲料水を2L×5日分、非常食は 3日分をストックしておく。風呂の水を貯めておく。 ⑤ 災害時に安否確認をする親族を決めておく。介護 が必要と感じたら遠慮せず介護認定を受ける。 ⑥ 安否確認ができる地域ネットワーク構築化に期待。.
(105) 火災時の対応 ① 初期消火後に、大声で助けを呼びながら避難する。. ② エアゾール式簡易消火器を用い、また浴槽に貯め ておいた水を利用する。 ③ 油には水をかけない!コンロの火を消して、鍋の 上から濡れシーツやバスタオルでおおう。 ④ 炎よりも煙の方が怖い!気道の熱傷や有毒ガスは 致命傷になり易い。 ⑤ 姿勢をなるべく低くしてハンカチ等で口をおおう。. ⑥ 火の始末に不安な状況なら、ロック式ガスコンロや IHクッキングヒーターに変更する。.
(106) 大震災や火山噴火時の対応 ① 大地震時は、身の安全を確保してから火を消す。 ② トイレや風呂場にいる時は、ドアを開けスリッパ などはさみ、閉じ込められないように。 ③ 出入り口に大きな荷物や家具を置かない。 ④ 照明・窓ガラスや火山灰など飛散物から目を守る。 ⑤ 足元のガラスでケガしないよう、靴やサンダルを 直ぐ履く。 ⑥ 普段から家具をしっかり固定しておく。.
(107) 被災した時は ① 避難所生活は過酷といわれる。不眠、ストレス、 臭い、プライバシーが守れない環境。弱者への思 いやりを忘れないように! ② できるだけ体を動かそう。うつ病や腰痛に注意!. ③ 下肢静脈血栓症の予防は水分摂取と足の屈伸運動。 ④ 大規模震災後は警察、消防署、自治体職員、施設、 医療機関側も不眠不休で過労死も少なくない。 ⑤ 心が荒れると犯罪が多くなる。詐欺に注意を! ⑥ 家族・親族・知人、民生員、ケアマネ、介護職員、 地域包括、利用施設などからの支援体制を利用。.
(108) 有床診療所での備え ① 防災マニュアルはスタッフの手による作成が大切。. ② 入院患者数とスタッフの非常食・飲料水2Lは5日 分を常時備蓄している。 ③ 厨房委託業者には別途に食飲料の備蓄を依頼。 ④ 有床診療所にスプリンクラー設置義務ができた。 ⑤ 消防機関へ直通する火災報知器を設置が義務。 ⑥ 消防署との消防訓練・避難訓練は年2回実施。 ⑦ 地域機関病院・近隣施設・医師会などと連携を図る。.
(109) 甲府市医師会大規模災害救護マニュアル抜粋① Ⅰ初動方針:甲府市医師会会長は大規模災害発生時に「地域 医療救護対策本部(保健所に設置予定)」に副本部長として 出動。同時に甲府市から医療救護班開設要請を受け救急医療 センター内に会長を本部長とする医師会災害対策本部を設置 し委員を招集する。(甲府市救急)医療センター救護所や各救 護所の開設運営を行う。医療センター・甲府市役所の他に災 害時医療備品配備避難所(救護所)が12か所設置が行われる。 ①会議を開催し、医療センター救護所や各救護所の開設、運 営を行う。 ②甲府市の医療救護運営連絡会議に委員を派遣。 ③救護所の拠点として医療センター内に救護所を設置し医療 活動にあたる。 ④行政、関係機関、救護所、各診療所等と連携し情報収集や 情報提供を行い、調整を行う。.
(110) 甲府市医師会大規模災害救護マニュアル抜粋② Ⅱ初動体制: ①平常時の準備:非常時用の服装・装備(略)。災害携行品(診察着、聴 診器、ペンライト等)、持参できる可能な限りの医薬品・医療衛生材料。 無線電話と個人携帯電話、筆記用具、自分用の水・食料3日分。雨具、 寝袋、マスク。自転車は移動用に最適。医療救護活動参加のため休診中 で、治療が必要な患者は近くの救護所へ向かう旨を記載した張り紙。. ②出動準備(災害発生後概ね1時間以内):医師会対策本部からの連絡を 待つが発生時は対策本部もなく、各救護医療班長をはじめとする無床診 療所医師は災害発生時にライフライン、交通・建物の状況、ラジオ・イ ンターネットの情報から個人の判断で出動準備を開始する。 ③救護所・救急医療センターへ出動(災害発生後概ね1時間以降):各救護 医療班長は対策本部の派遣要請の連絡の有無にかかわらず、指定の救護 所に自院にある診療器具、医療材料、医薬品等をできるだけ携帯し出動 する。医師1名・看護師1~2名・事務1~2名をもって医療救護班を編 成し、予めリストにある甲府市職員等も参加することが賢明である。救 護所を運営し診療を速やかに開始する。班長以外の無床診療所医師はど こからの連絡が無くとも可能な限り自院のある学校区に限らず最寄りの 救護所または甲府市医師会救急医療センターに出動する。.
(111) 甲府市医師会大規模災害救護マニュアル抜粋③ Ⅲ救護活動:各救護所および救急医療センター救護所 A 急性期(発症から概ね72時間以内)の活動 ①被災者のトリアージ(治療の優先順位による患者振り分け) 救命の可能性が高い重症者から救護を指示する。START法を用い、一人 につき30秒以内を念頭で行う。必要に応じ再トリアージを実施する。 第1順位(赤色)重症群:気道確保等応急処置後速やかに自家用車・救急 車・緊急消防救助隊・自衛隊等で後方支援機関に移送。 第2順位(黄色)中等症群:応急処置後、自家用車などで後方支援機関に 移送する。 第3順位(緑色)軽症群:応急処置後、各自帰宅させ様子をみさせる。 第4順位(黒色)死亡群および救命不可能群:死亡確認に時間を掛けすぎ ないよう考慮する。後に警察の要請により死亡検案を行う。自衛隊は死 者を運ばないことを考慮する。 ②負傷者に対する応急処置の実施の原則:止血を最優先する。完璧な処置 を求めず短時間で行う。創は可能な範囲で洗浄・消毒し、汚染創は縫合 しない。物が刺さったままの刺創は手を付けず搬送する。骨折は整復と 簡単な副木程度の固定にとどめる。.
(112) 甲府市医師会大規模災害救護マニュアル抜粋④. B 急性期以降(発症から概ね72時間以降)の活動内容 災害対策本部から医療救護の継続要請があった場合は救護 活動を続け、交代要員を待つ。対象者は、主として避難住民 や軽症者・在宅難病患者・高齢者・身体障害者など災害弱者 となり、避難所および地域での医療救護活動や保健指導が主 となる。避難所や車内での避難者に生じる脳梗塞や心筋梗塞、 エコノミークラス症候群などにも留意する。 Ⅳその他: 救護所の活動停止および甲府市医師会災害時医療対策本部 の閉鎖について:省略。 費用弁済:甲府市と協議を行い今後詳細を決定する。 Ⅴ終わりに: 完璧な行動指針マニュアルとは考えていない。行政の災害 対策の変更や日々進歩する医療技術に対応するため、年度毎 に検討を加えマニュアルを改訂し、大災害に備える。.
(113) ・医療関係者 4 名. ・福祉関係者 39 名. ・地域住民 26 名. ・未記入 1 名. 全 70 名回答. 1.講演『東日本大震災の経験から』 ・参考になった. 70 名. ・参考にならなかった. 0名. 未記入 0 名. その他の意見 「☆マークは要望、意見、質問、疑問」. (医療関係者) ・強い揺れを体験したことがない分、自分がどのように動くことができるのか不安がある。今回対策を知り、利 用者宅においても予防ができるよう関わっていきたいと思った。 ☆実体験に基づいた話は説得力がある。今後もこうした機会を提供いただけたらと思う。 ・震災直後は公私ともに「備え」を意識していたが年数がたって少し薄れてしまった。実際の様子を改めて聞く ことができ自分の立場でできることを考えていこうと思った。. (福祉関係者) ・お子さんが小さいのに遠くから来ていただいてありがとうございました。パソコンが使えない・・やはりファ イルを見やすくする必要があります。災害が起こった時に何をしておけばいいのか・・よい機会となりました。 今から出来ることに取り組めるように努力します。 ・日頃電気・水道・ガソリンに頼って生きている。最後に頼れるのは人 この言葉を肝に銘じます。 ・備えの重要性、備蓄品等もきちんと考えることもでき、実際被害に合うと大変だと思いました。普通であれば 考えつかないことも起きるので備えなければと思いました。自分・家族が無事でなければ他者のことを考える事 もできないのかなーとも思ったところでした。 ・山梨県でも雪害を経験後、災害時のマニュアルの見直しを実施しましたがまだまだ確認不足が多いと思いまし た。職場の災害時の対応を再確認したいと思います。 ・実体験からのアドバイスは非常に説得力があった。自分の事業所でも考えられる備えを再考したいと思った。 ・実際に災害があった時にどのように対応し何が必要か参考になりました。いつ起こるのが分からないのが震 災・災害です。職場でも自宅でも考えていきたいです。 ・自身だけではない災害にどう備えるかだけでなく、どう動けるかということも事前に考える必要性を感じまし た。 ・老健での災害体験の話が聞けて参考になることがたくさんありました。今後起こるかもしれない事態に対応で きるよう日々意識を持っていたいと思いました。 ・電気、ガソリン、ガスなどに頼りすぎないように準備していきたい。 ・ 「想定外」を想定しておく重要性を教えて頂けた。頼れるのは人という言葉に力を感じました。 ・実際に震災を体験した方だからこそという様々な情報を知ることが出来てとても勉強になりました。自分たち の力で事業所を守ることの大切さがわかりましたが、現在の事業所ではまだまだ足りないことだらけだと感じま した。備えや人の動き、設置、役割等また指示していくまとめる力等全てが学びでした。ありがとうございまし た。 ・実際の経験を通した教訓を「途切れることなく伝えていきましょう」行政に頼りきらない「自分たちの事業所 は自分たちで守る」改めて学べました。 ・災害時の対応について皆が共有することが大切だと感じました。 ・実際にあった話ですので身に余り自分にも振り返るような話だったと思います。.
(114) ・日頃からの準備が必要なことを改めて参考になった。3 ☆移動の際グループの利用以外に介護タクシーやタクシーの使用を考える事ができないか。 ・実体験を聞くことができてわからないことを沢山知ることができた。2 ・日常から準備しておかなければと思いながら先のばしになっているのでこの機会に準備したい。1 ・災害時、ケアマネとしてどう対応していくか、色々な可能性を考えておこうと改めて思いました。 ・施設、事業所としての災害の備えについて理解できた。 ・日頃の生活の中で電池や食料等備蓄の必要性を痛感した。 ☆日頃からの地域と事業所との連携をどのようにしておけば良いか。 ☆高齢者以外の要支援者の地域での支援方策・支援体制。 ☆当ネットワークと行政との連携はどうなっていますか? ☆民間レベルではスピードはあるが一時的になってしまうのでは? ☆事前に対応できる準備をして困ることへの対応策をマニュアル化すべきと思う。 ☆今回の講演で使われたテキストを可能であれば資料として配布できたらよろしいかと思います。 ・利用者を一時帰宅させたが利用継続の方策も検討が必要と感じた。 ・職員も被災者であることへの配慮。. (地域住民) ・とても貴重な話を聞くことができ参加でき良かったです。いつ大きな地震が起きてもおかしくない状況にあっ ても自分の備えが足りない事を改めて感じました。日頃から地域の方々とのつながりも重要だと感じました。伊 藤先生ありがとうございました。 ・TVで見る災害の様子ではわからない施設医療福祉での実際がよくイメージできた。 ・施設職員は自分の命や生活もあるけど、職員としての責任が大きいと感じた。 ・施設、病院、避難場所のことを幅広く説明していただき理解できた。 ☆画面の字がわかりやすく専門用語は理解困難。 ・体験された方の話を聞くのは大事だと思った。 ☆災害時に町内の要支援者にどう対処したら良いのかわからない。 ・薄れてきた災害意識が改めて現れ、多方面から考えさせられました。.
(115) 2.シンポジウム『災害体験から地域医療介護連携を考える』 ・参考になった 55 名. ・参考にならなかった 3 名. 無回答 12 名. その他の意見 「☆マークは要望、意見、質問、疑問」. (医療関係者) ☆マニュアルは一人一人が実践できるものでなければ意味がない。定期的に見直し訓練することも大切だと痛感 している。北西地域のネットワークと同様に各地域が問題意識をもってこのような仕組みを作れるとよいと思っ た。. (福祉関係者) ・川野辺さんの実体験から災害を乗り越える力をもともと持っている地域とそうでない地域の差を感じました。 内藤 Dr の話より持病の悪化と同時に、災害による PTSD 等が現れる高齢者のサポートも考えていかなければな らないと思った。 ・ディスカッションの時間が持てなかったのが残念でした・・パネラー皆さんのお話もとても興味深く聞かせて もらいました。 ・現場の皆様の声を直接聞けて良かったと思います。情報をどのように発信していくか、集約していくのか。み んなで考えていきたいと感じました。 ・災害時を想定することも大切ですが地域で生活するためには医療・介護、インフォーマル全てが連携すること が大切だと思いました。ネットワーク体制構築できる取り組みを強化したいと思います。 ・様々な立場の方々からお話が聞け、何をすべきか考えていかなければならないと思いました。すべての人が連 携し協力していかないと安全は守られないと思うので今後も考えるべき課題だと思いました。 ・介護施設、医療、地域が協力して急なことに対応できるよう連携を続けていきたいと思います。 ・高成の川野辺様のお話は新鮮で楽しかったです。 ・地域と施設が上手に連携をとっていきたいネットワークが大切だと思う。 ・災害時に頼らず、日頃から自分が地域の一人と考える必要があると思いました。 ☆各自立場より災害時の様子や気を付ける点等の説明をされましたが「地域医療介護連携」の視点からの話をも っと聞きたかったです。 ☆実情について聴きたかった。緊急時の入院・連携・受け入れ地域としての役割がどのようにできるのか・・き いてみたい。「休診」を貼るのが大変では・・どうつながれるのでしょうか・・ ・医療、看護・地域・福祉の連携がとても必要になっていくことだと思いました。 ・実体験の川野辺様の話は身にしみた。 ・様々な立場での話はとても興味深く聞くことができました。 ・薬についてなくなるぎりぎりまで受診しないことが多いので気を付けていこうと思いました。 ・地域高齢者あんしん安全ネットワークの行っていることでできて大変参考になった。特に内藤先生の話の内容 は参考になった。 ・押せ押せになってしまったことを考えるとネットワークの経過等は直接関わっている方の参加が多いことも考 えると手短めに済ませてもいいのかなと思いました。 ・災害時救護マニュアルがきちんとできていることは安心。北西地域においては高齢者の多いのはちょっとびっ くり。.
(116) (地域住民) ・大雪被害が何年も前のことと忘れかけていました。地震や自然災害に備えが重要だと改めて考えさせられまし た。地域とのつながりを大切に、災害の時は連携が取れるような地域づくりが大切だと感じました。 ・災害にあった方の心のケア、前向きな気持ちを持たせる為にはどのような事が役立つのか聞きたかった ・日頃に準備しておく物の内容がとても役にたちました。 ・若者が地域から離れたところに移住している地域である。その為老人の体力つくりが必要。 ・自分の事は自分でするほかに方法はない。 ・地域という人的物的資源と安心ネットワークの拠点性と専門性を活かす~地域包括ケアシステム ・川野辺自治会長さん慣れない場面でのお話お疲れさまでした。心温まるエピソード(実際は大変だったと思いま すが…)ありがとうございます。.
(117) 3.本ネットワークに対し期待すること、意見要望 (医療関係者) ・地域の人たちが参加して意見交換できる場を今後も作ってほしいと思った。 ・災害をキーワードとした地域医療介護連携の構築を考えていく本取り組みは非常に有意義であると再認識しま した。ネットワーク関係者の皆様に感謝いたしますと同時に益々の発展を期待しています。. (福祉関係者) ・皆様お疲れ様でした。とても学びになりました。しなければならないことはたくさんあります。一つずつ取り 組んでいきたいと思います。 ・事業所、地域の活動の参考にさせて頂きます。今日はありがとうございました。 ・全ての地域でネットワークを作ることの重要性はありますが、まだできていないので全部の地域でできればと ても良いと思いました。 ・隣人も知らない方々もいる。とよく聞きます。特に若い世代・アパート・マンション住まいの方々へも認識し てもらうことでより良いネットワークが出来るのではないかと思いました。本日はありがとうございました。 ・当ネットワークの活動を他地域にも広げる活動もよろしくお願いします。本日はありがとうございました。 ・今回は自助の話が多かった気がします。引きこもりの人の数が問題になりつつある中、一軒一軒が見えづらく なっている今、どのように進めるべきか。 「考える」が始まりですがその先は?と思ってしまいます。 ・ネットワークの活動はより広く理解され今後も継続してほしいです。 ・日々の活動に感謝です。お手伝いできるようなことがあればまた声かけしてください。 ・パワーポイントを添付した資料があればありがたかった。サービス事業者・介護支援事業所対象の研修会をし てほしい。 ・高齢者の安心安全な生活の評価方法(視覚的評価) ・雪害による災害について各自様々なことを考えてくきっかけになりましたが、まだまだ山梨でも大地震が来る ことが予想されますので、ライフライン停止、火災等の二次災害に対してどう地域で対応していくかも市役所や 地域との連携についても話し合っていってほしいです。また認知症の方との地域での生活についても。 ・皆が同じ気持ちで良い関係性が持てるようになったらいいと思う。災害時はやはり機器に頼れなくなる。頼れ ない方法を日頃より考えてゆきたいと思いました。 ・今後も連携のとれるサービス向上に努めていきたいと思いました。 ・情報交換連携の結果として個々のサービスの質を上げることができるとよいと思う。 ・緊急時の対応をもっと多くと共有することが大切だと思う。 ・今後も協力していけたらと思う。 ・雪害を忘れないようにしなければと思う。 ・市民の方たちも巻き込んでの活動ができていることが素晴らしいと思いました。他地区にも広がっていっくこ とで市全体の地域包括ケアの推進にもつながっていくのではないかと思いました。 ・ネットワークの一員として一緒に考えていきたいと思います。 ・高齢者に関する課題なので福祉や医療の関係者に通知したのでしょうが、他の企業や業種の人達に参加を促し、 啓発することがこの私たちの連携の役目なのではないでしょうか。 ・連携方策の甲府市のモデル地域になってもらい、市内全域に広げていただきたい。 ・今後も研修に参加し、高齢者が安心して地域で生活していけるように勉強していきたいと思います。.
(118) ・頼りにしています。. (地域住民) ・高齢者と呼ばれる年齢になって初めて安全ネットワークがある事を知りました。これからはネットワークにつ いてもっとよく知りたいと思いました。ネットワークがある事によって心も安定するような気がしました。大震 災以後 PTSD になっているような気がします。内藤先生のお話が具体的でよくわかりました。 ・すばらしい取組である。 ・行政は期待できないので平常時にコミュニケーションを取っていただき有事の際にはスムーズに対応できるよ うに対応ようにしていただきたい。 ・これまで起きた災害をもとに施設関係職員等の連携だけでなく地域住民との連携も大切。普段から地域住民と の付き合いが大切だと思った。このような機会を通して施設職員と地域住民が顔なじみの関係つくりができると よいと思った。 ・地区内で検討したいが、多くの団体との会議が必要である。 ・地域の横のつながりが重要であり、ネットワークが今後うごくように期待している。 ・介護について個人ではどのように過ごすか聞きたかった。 ・いつも地域の為にご尽力、ご苦労をされ心から感謝を申し上げます。(羽黒自治会長) ・施設の有無、仕事内容を知らない人が多いようである。 ・定期的にこのようなシンポジウムを開催してほしい。 ・本ネットワークを意識していなかったのか初めて知った。施設職員は全て地元ではないと思うので、地域住民 の協力体制が重要となると思います。最低限の住民協力マニュアルが必要では。 ・ネットワークの内容とPRをもっとした方がいい。 ・ネットワークが広がり県内県外と大きくなることとなりますようお祈りします。そこはまず地域から!ですね。.
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