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(仮称)本町地区防災都市づくりグランドデザイン 素案

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(仮称)本町地区防災都市づくりグランドデザイン 全体構成

【本編】 第1章 本町が目指す将来像 1.将来像イメージパース 2.そこから生まれる生活スタイル 3.本町地区のまちの声 第2章 本町地区防災都市づくりグランドデザインとは 1.策定の背景 / 2.策定のコンセプトと目的 / 3.計画の対象範囲 / 4.計画の期間 5.計画の構成 / 6.上位計画の整理・施策における位置づけ 第3章 本町地区のちから 1.本町地区とは 2.地域分析 3.3つの視点 第4章 まちづくり戦略 1.3つの視点(安全・安心・賑わい)からのまちの意見 2.まちづくり戦略 第5章 将来像実現に向けて 1.プログラムの設定 2.各プログラムの概要 第6章 プログラムを実行・継続するために 1.先行実施プロジェクト 2.実行に向けた推進体制 ※本素案内で使用されている地図は、東京都知事の承認を受けて、東京都縮尺2,500分の1地形図を利用して 作成したものである。(承認番号)2都市基交著第187号

(3)

第1章 本町が目指す将来像

1.将来像イメージパース

2.そこから生まれる生活スタイル

3.本町地区のまちの声

(4)

第1章 本町が目指す将来像

1.将来像イメージパース

(5)

2.そこから生まれる生活スタイル

4

第1章 本町が目指す将来像

(6)

3.本町地区のまちの声

第1章 本町が目指す将来像

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第2章

本町地区防災都市づくりグランドデザインとは

6

1.策定の背景

2.策定のコンセプトと目的

3.計画の対象範囲

4.計画の期間

5.計画の構成

6.上位計画の整理・施策における位置づけ

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渋谷区では、より一層の木造住宅密集地域の改善を推進するために、防災性と併せて、まちとしての 魅力も向上させる将来像をまち全体で共有し、その将来像実現に向けてまちづくりを進めていくという共 通認識を持つことが必要と考えました。 そこで、防災性向上の視点に加えて、暮らしの豊かさや多様な生き方等の視点も含めたまちの将来 像と、その実現に向けたまちづくりの実行プログラムを定めた本町地区防災都市づくりグランドデザイン (以下「本町地区防災都市づくりGD」とします。)を策定し、渋谷区と地域の方々がともにまちづくりを 進めていく指針としていきます。 ※不燃領域率…不燃領域率とは、建物の燃えにくさや避難等に有効な道路や公園の整備状況といった、地区の防災性を総合的に評 価できる指標であり、70%以上で概ね安全な市街地といわれています。

1.策定の背景

第2章 本町地区防災都市づくりグランドデザインとは 本町地区は、渋谷区が木造住宅密集地域の改善に向 けた取り組みを重点的に実施している地域です。 具体的には、平成5年度から実施している密集地域整 備事業をはじめとし、地区計画の策定や新たな防火規制 等を行っており、公園整備事業や建替え促進助成は一 定の成果を上げ、接道条件のよい建物を中心に自然更 新による建物の不燃化も進んでいます。 一方で、一部の町丁目では、依然として防災上の指標 となる不燃領域率(※)が60%前後と目標値に届いてお りません。また、主要生活道路の整備についても、事業着 手は2路線にとどまっており、避難路の確保の更なる取り 組みが必要です。 本町地区 本町地区

(9)

8 2.策定のコンセプトと目的 本町地区防災都市づくりGDは、「よりスピード感を持って地域の防災性を向上させるため、未来創 造型、可能性創造型のプログラムを実現し、防災まちづくりの意識を変革する新たな取り組みを進め ていく」をコンセプトに策定しています。 本町地区防災都市づくりGDの策定により、本町に関わるすべての人たちが、こんなまちに住みた い・訪れたい・関わりたいと思うようなまちの将来像を共有し、将来像実現に向けてやるべきことを自 分ごととして捉えることで、まちづくりの推進力とすることを目的とします。 第2章 本町地区防災都市づくりグランドデザインとは 3.計画の対象範囲 渋谷区本町一~六丁目全域 (99.2ha)と します。 4.計画の期間 計画期間は、令和3年度から概ね10年間(令 和12年度)までとします。

2.策定のコンセプトと目的 / 3.計画の対象範囲 / 4.計画の期間

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第2章 本町地区防災都市づくりグランドデザインとは 5.計画の構成 10年後に目指すべきまちの将来像を設定し、そこから振り返ることで、現在の状況と将来像のギャップ を把握し、そのギャップを埋めるために必要となる方針や具体の施策を定めるバックキャスティングの手法 で検討します。 6.上位計画の整理・施策における位置づけ 本町地区防災都市づくりGDは、渋谷区まちづくりマスタープランを具現化する「協働型のまちづくり」を 推進するため、これまで取り組んできた木造住宅密集地域における事業や地区計画等によるまちづくり に加えて、環境や地域コミュニティにも配慮した総合的な実行計画として位置づけられています。

5.計画の構成 / 6. 上位計画の整理・施策における位置づけ

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第3章 本町地区のちから

10

1.本町地区とは

2.地域分析

3.3つの視点

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第3章 本町地区のちから

1.本町地区とは

本町地区は、渋谷区の北西に位置し、東側は新宿区、北側は中野区と隣接しています。 また、ターミナル駅である新宿駅や渋谷駅へのアクセスも良く、都営大江戸線、京王新線の2路線3 駅に近接しており、交通至便性の高い地域となっています。 また、明治時代以前より集落が形成されている 背景から、氷川神社、荘厳寺などの由緒ある建造 物や旧神田川支流、玉川上水新水路の遺構とそ の埋め立てによってつくられた旧神田川支流遊歩 道、水道道路が当地区の地域資源の1つとなって います。 近年は、新国立劇場や渋谷区初の区立小中一 貫校である渋谷本町学園も整備されるなど、下町 感のある住宅地としての趣きと文化・教育が融合し た地域となっています。 加えて、地区内に9つの町会と6つの商店会が 組成されており、平成18年には本町まちづくり協 議会も設立され、地域に根差した住民組織の存 在も本町地区の地域資源となっています。 渋谷本町学園 第二グラウンド 西新宿五丁目駅 初台駅 幡ヶ谷駅 渋谷本町学園 荘厳寺 氷川神社 氷川仲通 朝日会 渋谷本町 商店会 オペラタウン 商店会 新国立 劇場 六号大通り 商店街

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12 第3章 本町地区のちから

2.地域分析

本町地区は不燃化特区に指定されており(※1) 、防災性の向上が喫緊の課題となっています。 地区全体の不燃領域率(※2)は68.5%と比較的高いものの、地区内の4本の幹線道路(山手 通り、方南通り、水道道路、甲州街道)の後背地の不燃領域率が低くなっています(本町二、六丁 目は50%台)。 道路の状況としては、幅員4m未満の道路が、道路総延長の内65.3%と多く、一時集合場所等 への安全な避難路が確保されておらず、消防活動困難区域(※3)が本町四丁目を中心に広範囲に 存在しているとともに、接道不良敷地集積エリアも点在 しています。 また、公園(空地)の確保状況としては、区域内居住者 一人当たりの公園面積が0.38㎡/人(区民一人当たりの 区立公園面積0.79㎡/人)で、公園が不足しており、 地区内に点在する公共施設の老朽化も進んでいます。 ※1:本町二~六丁目地区において、不燃化をさらに促進するために、東 京都による「木密地域不燃化10年プロジェクト」に基づく「不燃化特 区」の指定を受けています。 ※2:不燃領域率とは、建物の燃えにくさや避難等に有効な道路や公園の 整備状況といった、地区の防災性を総合的に評価できる指標であり、 70%以上で概ね安全な市街地といわれています。 現況道路幅員・ 消防活動困難区域 ※3:消防活動困難区域とは、消防自動車 の出入りができる幅員6m以上の道路 からホースが到達する一定の距離以上 離れた区域です。 消防活動困難区域 現況道路幅員 公園等(公園、児童遊園地、遊び場) 4m未満 4m以上6m未満 6m以上8m未満 8m以上12m未満 12m以上

(14)

本町地区における人口の将来予想では、総人口数では横ばいであるものの、高齢化率は増加傾向 です。また、世帯数別でみると高齢単独世帯や単独世帯の増加が著しいと予測されており、既存コミュ ニティ維持の難しさや世代間のつながりが課題となってきます。 3,000 3,500 4,000 4,500 5,000 5,500 6,000 6,500 総人口(将来推計) 1丁目 2丁目 3丁目 4丁目 5丁目 6丁目 (人) 10.0% 15.0% 20.0% 25.0% 30.0% 35.0% 高齢化率(将来推計) 1丁目 2丁目 3丁目 4丁目 5丁目 6丁目 本町地区 114 102 342 356 277 769 743 643 547 491 4,711 4,652 4,646 4,434 4,774 7,505 8,788 8,963 10,447 11,299 0 3,000 6,000 9,000 12,000 15,000 18,000 1995年 2000年 2005年 2010年 2015年 世帯構成(総数) 単独世帯 核家族世帯 核家族以外の世帯 非親族を含む世帯 6,778 7,771 7,454 8,919 9,314 727 1,017 1,509 1,528 1,985 0 4,000 8,000 12,000 1995年 2000年 2005年 2010年 2015年 単独世帯の構成 (世帯) 第3章 本町地区のちから

2.地域分析

(世帯)

(15)

本町地区防災都市づくりGDは、まちの課題、地域資源 の両面に働きかけることで、まちの将来像 につなげていきます。 14

まちの将来像

まちの課題

地域資源

解消

活かす

第3章 本町地区のちから ・不燃領域率が低い ・幅員4m未満の道路が多い ・消防活動困難区域、接道不良敷地集積エリアがある ・公園が不足している ・地区内に点在する公共施設の老朽化が進行 ・地区人口の将来予想において高齢化率は増加傾向 ・世帯数別でみると高齢単独世帯の増加が著しいと予測 されており、既存コミュニティ維持の難しさや世代間のつなが りが課題 ・新宿駅や渋谷駅等ターミナル駅へのアクセスもよく、徒歩 圏に2路線3駅が通っており、交通至便性が高い ・水道道路や旧神田川支流遊歩道、氷川神社、荘厳寺 等歴史的な背景のある施設や商店街、渋谷区初の小 中一貫校等地域資源が存している ・町会や商店会、まちづくり協議会等地域活動組織が組 成されており、地域に根差した住民組織が存在する

3.3つの視点

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検討のための3つの視点

第3章 本町地区のちから 活かすべき地域資源と、解消すべき課題を抽出し、そこから本町地区防災都市づくりGDに掲げる将 来像の実現のための戦略を検討するうえで、「安全」「安心」「賑わい」の3つの視点を設定しました。 また、これらの3つの視点のもと、以下の2つの条件を満たすような戦略を検討します。 ・まちの課題・地域資源の両面に働きかける取り組みであること ・日常時、災害時、復興時における取り組みを検討し、それぞれが途切れることなくつながる仕組みと なること

視点

~ 安 心 ~

日常時・災害時・復興時を通じ 誰もが安心・快適に 暮らすための取り組み

~ 安 全 ~

木造住宅密集地域を解消する ために市街地の安全性を向上 する取り組み

~ 賑わい ~

まちの賑わいを作り、人と人が つながるための取り組み

3.3つの視点

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第4章 まちづくり戦略

1.3つの視点(安全・安心・賑わい)からのまちの意見

2.まちづくり戦略

(18)

本町地区防災都市づくりGDの検討においては、学識経験者による検討会を設置するとともに、「安全」 「安心」「賑わい」の3つの視点から、課題と方向性等について検討をする場として分科会を設置しました。 分科会は、検討会の学識経験者及びまちづくり協議会の会員等の地元関係者が参加し、地域の方々 のご意見を幅広く収集する場として開催しました。 本町地区防災都市づくりGD検討を踏まえて、 防災まちづくりの推進、実現に関わる地元体制の強化を実現する ✓ (仮称)本町防災都市づくりグランドデザイン検討会 ✓ 分科会 ・安全な暮らし分科会(防災、消防関連等) ・安心・快適な暮らし分科会(福祉、景観関連等) ・賑わい分科会(商店街、コミュニティ関連等) ✓ 本町まちづくり協議会 協議会の会員等が参加 課題と方向性等に関する意見のとりまとめ 第4章 まちづくり戦略

1.3つの視点(安全・安心・賑わい)からのまちの意見

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安全な暮らし分科会(防災、消防関連等) 参加メンバー:まちづくり協議会役員・企画委員 【第1回】 【第2回】 (1)自主防災組織活動について (1)本町地区のまちの将来に対する要望、期待について (2)本町地区連合防災訓練について (3)広域避難について 令和元年度は3つの視点による分科会を計5回開催し、令和2年度はワークシップ等を実施すること で、地域の方々からご意見をいただきました。 賑わい分科会(商店街、コミュニティ関連等) 参加メンバー:本町まちづくり協議会会員、商店会関係者、青少年関係者 【第1回】 (1)まち歩き (2)本町地区の良い点、改善すべき点について 安心・快適な暮らし分科会(福祉、景観関連等)参加メンバー:本町まちづくり協議会会長、 民生委員・児童委員、 地区内施設職員 【第1回】 【第2回】 (1)災害時の避難について (1)避難所運営ゲーム体験 (2)本町地区のまちづくりについて 18 第4章 まちづくり戦略 <令和元年度実施内容> 【アンケート】 災害に対する備えや災害時の避難等に対する考え、地域の問題点の把握を目的とし、渋谷本町学園に通う児 童・生徒の保護者及び本町まちづくり協議会会員の方々に対し、アンケートを実施。 【ワークショップ】 「屋台」を引いて本町地区内を練り歩き、本町地区にお住まいの方や訪れている方などの幅広い年代から本町 地区の魅力、課題、まちへの想いについての意見収集を行うとともに、地区内の公園における新たな楽しみ方の可 能性を探るワークショップを実施。 <令和2年度主な実施内容>

1.3つの視点(安全・安心・賑わい)からのまちの意見

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各分科会でいただいたご意見をもとに、まちづくり戦略を策定する上でのキーワードを抽出します。 <安全な暮らし分科会> ・日中も地区内にいる小学生・中学生の力は重要であり、地域と学校等との連携は今後の課題。 ・(広域)避難場所については、新しい場所の確保、避難割当て等の検討が必要ではないか。 ・公園については、小さな公園の新設だけではなく、既存の公園を少しでも広げる方針も大事ではないか。 ・公園は一時集合場所としてだけでなく、人と人をつなげる力を持つので、公園づくりは重要。 ・まちに残ることを選択した若者の要因を探ることが、本町の魅力発見につながるのではないか。 ・店の力でまちの居場所を作り、 若い人が立ち寄りたいと思わせるテナント(店舗)が呼べるとよい。 第4章 まちづくり戦略 <安心・快適な暮らし分科会> ・災害時の役割分担や避難所運営における対応について事前に決めておくべき。 ・情報伝達(情報が届かないこと、過剰な情報に対してどう対応すべきか判断できない。) ・災害時に一緒に活動していくための人間関係作りが大切。 ・災害時の子どもの避難や、急性期の患者が運ばれてきたときの対応(医師会等との連携) <賑わい分科会> ・遊歩道や本町公園のような空間や起伏の大きい地形等について、コンセプト設定やデザインを工夫することで地域の 魅力となる空間を創出できるのではないか。(遊歩道の赤い舗装をレッドカーペットに見立てることで見え方が変わっ てくるなど) ・賑わいの捉え方は人それぞれだが、各々が自ら考えていくことが大切。未来の地域を担う若い世代や子どもたちの意 見も取り入れて、賑わいの議論を深めていけると良い。

小中学生(学校)との連携、(広域)避難場所、公園づくり、若者(子育て世代)に

とってのまちの魅力、居場所づくり

情報弱者対策、自助・共助・公助、若者が関われる仕組み、避難所運営マニュアル

1.3つの視点(安全・安心・賑わい)からのまちの意見

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本町地区の喫緊の課題である木造住宅密集地域の早期改善 に向け、災害に強い建物や避難路の整備を進めるとともに、空 地の確保に努めます。 日常時には、住んでいる人がふらっと外に出たくなるような居心 地のよいなじみの空間として、災害時には、頼りになる場所とし て、公園や遊歩道等の公共施設を再編・再整備します。 趣味や活動などの多様なつながりによって本町に関わる人の毎 日の暮らしを豊かにし、災害時の「共助」の基礎とするため、様々 なコミュニティ形成を支援します。 民間の力を呼び込み、多様なプレイヤーと協働することで、様々 な手法で木造住宅密集地域の早期改善を実現するとともに、 まちの価値向上に資する地域活動や拠点整備を促進する仕 組みを構築します。 手助けが必要となる子どもや高齢者、障がい者を含めたすべて の人たちが、身の安全を確保できる仕組み作りや環境整備を 推進します。 災害に強い、 みち・いえ・ひろば

「もしも」のときに頼りになる 「いつも」の居場所 2 暮らしを豊かにする 多様なつながり 3 多様な力でまちの価値向上を 実現する仕組み 4 すべての人が 安全に避難できる取り組み 5

まちづくり戦略

20 検討会での議論や、第4章1で整理した地域の意見を踏まえて、将来像実現に向けた地区全体 で行う実施方針を5つの「まちづくり戦略」として定めました。 第4章 まちづくり戦略

2.まちづくり戦略

(22)

第5章 将来像実現に向けて

1.プログラムの設定

2.各プログラムの概要

(23)

まちの将来像

【まちづくり戦略】

【プログラム】

「リーディングプロジェクト」と「プロジェクト」で組成

1 災害に強い、 みち・いえ・ひろば 2 「もしも」のときに 頼りになる 「いつも」の居場所 3 暮らしを豊かにする 多様なつながり 4 多様な力でまちの 価値向上を実現する 仕組み 5 すべての人が安全に 避難できる取り組み ①主要生活 道路のネッ トワーク化 PG ②燃えない ・倒れない まち PG ③まちの防 災力強化 PG ④パブリック スペースを居 心地の良い 空間にする PG ⑤最先端 技術の導 入・活用 PG ⑥助け合い がみんなを 守る安心 PG ⑦水道道 路沿道をみ がき、まちの 魅力とする PG ⑧旧神田 川支流遊 歩道の魅 力発掘 PG 第5章 将来像実現に向けて まちづくり戦略を推進していくための実行プログラムとして8つのプログラムを設定しました。 また、プログラムの中に、具体的に取り組む事項として、優先度に応じて、「リーディングプロジェクト」と 「プロジェクト」を設定しました。 まちの課題・ 地域資源

まちの意見

22

1.プログラムの設定

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主要生活道路のネットワーク化 プログラム

多様な人々の災害時の行動を支える道路整備を推進し、地域の方々によく使われるみちを考慮した避難のための道路ネットワークを構築します。 燃えない・倒れないまちプログラム

建物の不燃化及び耐震化を促進することで、木造住宅密集地域の早期改善を目指します。 まちの防災力強化プログラム

地域防災力向上のため、公共施設・公共用地を防災・復興拠点として整備するとともに、それらが機能する仕組みを整えます。 最先端技術の導入・活用 プログラム

次世代移動通信システムや最先端技術の導入により、誰一人取り残されることなく誰もが身の安全を確保できるための土台を整えます。 助け合いがみんなを守る安心 プログラム

様々な企業・機関と連携することで、すべての人が身の安全を確保できるような環境を整備します。 水道道路沿道をみがき、まちの魅 力とするプログラム

地区を東西に横断し、まわりより一段高い位置にある特徴的な水道道路の沿道を中心に磨き、歩いて楽しい地区のシンボルとします。 旧神田川支流遊歩道の魅力発掘

歩行者専用道である旧神田川支流遊歩道の魅力を引き出し、地域 パブリックスペースを居心地の良い 空間にするプログラム

令和2年度から本町地区で始めたプレイスメイキングを継続し、公園をはじめとしたパブリックスペースを居心地の良い空間にします。 8つのプログラムは、右記の内容を各々の目的として、設定しました。 第5章 将来像実現に向けて

1.プログラムの設定

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プログラム まちづくり 戦略 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ 主要生活道 路のネットワー ク化プログラム 燃えない・倒れ ないまち プログラム まちの防災力 強化 プログラム パブリックスペー スを居心地の 良い空間にする プログラム 最先端技術の 導入・活用 プログラム 助け合いがみ んなを守る安 心プログラム 水道道路沿 道をみがき、 まちの魅力とす るプログラム 旧神田川支 流遊歩道の魅 力発掘 プログラム 1災害に強い、みち・いえ・ひろば

2「もしも」のときに頼りになる「いつも」の 居場所

3暮らしを豊かにする多様なつながり

4多様な力でまちの価値向上を実現 する仕組み

5 すべての人が安全 に避難できる取り 組み

24 それぞれのプログラムは複数のまちづくり戦略推進のための実行プログラムであり、相互に重なり合って、 まちづくり戦略を推進し、まちの将来像を実現していきます。 図:5つのまちづくり戦略と8つのプログラム 相関図 第5章 将来像実現に向けて

1.プログラムの設定

※「●」の詳細については、各プログラムの説明ページに記載しています。

(26)

第5章 将来像実現に向けて

2.各プログラムの概要

各プログラムは、【プログラムの目的】【期待する効果】【具体のプロジェクト】により構成されています。 【プログラムの目的】 このプログラムが意図している目的を解説し ています。 【期待する効果】 このプログラムが推進されることによる効果を 明確にし、その効果とまちづくり戦略の関係性 を示します。 【具体のプロジェクト】 このプログラムを進めるための具体のプロ ジェクトを記載しています。 ★は、まちづくり戦略の推進のため、優先し て実施するプロジェクト(=リーディングプ ロジェクト) ○は、まちづくり戦略の推進のため、必要な プロジェクト として、優先度を示しています。

(27)

① 主要生活道路のネットワーク化プログラム

【プログラムの目的】 多様な人々の災害時の行動を支える道路整備を推進し、地域の方々によく使われるみちを考慮した 避難のための道路ネットワークを構築します。 【期待する効果】 ・消防活動困難区域の解消と不燃領域率の向上へとつなげることができる。 ・道路の拡幅整備により沿道の建替え等による不燃化・耐震化が促進される。 ・主要生活道路を避難路という意識だけでなく、日常的に利用できる安全・安心なみちととらえることが できる。 ⇒戦略1・戦略2 【具体のプロジェクト】 ★主要生活道路の整備 事業中の優先整備路線の5号線及び8号線に加えて、その他の主要生活道路についても道路 ネットワークの視点からの拡幅・整備を進めます。 ○ 無電柱化 電柱の災害時における倒壊を防ぎ、避難時の安全確保を図ります。 ○ 地区内の散歩ネットワークの構築(公園とみちのネットワーク化) 遊歩道の整備(プログラム⑧)や案内看板等の設置により、日常時の回遊性を高め散歩ネット ワークを構築することで、災害時の避難行動を円滑にします。 26 第5章 将来像実現に向けて

2.各プログラムの概要

(28)

② 燃えない・倒れないまちプログラム

【プログラムの目的】 建物の不燃化及び耐震化を促進することで、木造住宅密集地域の早期改善を目指します。 【期待する効果】 ・建物の不燃化及び耐震化を促進することで、不燃領域率が上がる。⇒戦略1 ・多様な助成制度により個別建替えや共同化が促進される。⇒戦略1 ・様々な不燃化・耐震化促進方策を提案することで、木造住宅密集地域の早期改善を推進できる。 ⇒戦略4 【具体のプロジェクト】 ★個別建替えや共同化による建物の不燃化・耐震化の促進 不燃化特区制度と地区計画を拡充し、建替え等による不燃化及び耐震化を進めます。 ○接道不良敷地集積エリアの解消 個別建替えのできないエリアについては、住人との意見交換会や勉強会を定期的に開催し、ニー ズに合った建物更新方策を検討します。 ○民間企業との連携方策の検討 移転先住宅や広場・公園整備等、木造住宅密集地域改善に貢献することで、開発事業者が土地 を高度利用できる新たな制度を検討します。また、連携にあたっては、本町地区防災都市づくりGD の趣旨を反映することとします。 第5章 将来像実現に向けて

2.各プログラムの概要

(29)

③ まちの防災力強化プログラム

【プログラムの目的】 地震をはじめとした様々な災害に対する地域防災力向上のため、公共施設・公共用地を防災・復興 拠点として整備するとともに、それらが機能する仕組みを整えます。 【期待する効果】 ・災害時の避難や生活再建に対する不安を軽減し、安心して生活することができる。 ⇒戦略1・ 戦略2 【具体のプロジェクト】 ★渋谷本町学園第二グラウンドの活用 渋谷本町学園第二グラウンドは学校運営事業を優先しつつも、現在検討が進められている複合施 設も含め、日常時は地域の方々に憩いの場所として、また、災害時には防災拠点や復興拠点とし て活用できるよう、検討を進めます。 ★避難所運営マニュアルの整備支援 本町地区内で避難所として指定されている4つの施設の避難所運営マニュアルの策定支援を進め ます。 ○公共施設再編に伴う跡地の活用 渋谷本町学園第二グラウンドの複合施設に統合予定の本町区民会館等の跡地については、 福祉避難所等地域に必要となる防災機能を担う場所としての検討を進めます。 ○新たな(広域)避難場所の検討 本町地区の(広域)避難場所として指定されている新宿中央公園及び明治神宮・代々木公 園より近い場所での(広域)避難場所の検討を進めます。 28 第5章 将来像実現に向けて

2.各プログラムの概要

(30)

④ パブリックスペースを居心地の良い空間にするプログラム

【プログラムの目的】 令和2年度から本町地区で開始したプレイスメイキングを継続し、公園をはじめとしたパブリックスペース を居心地の良い空間にします。 【期待する効果】 ・駅前とは違うゆるやかな時間が流れ、住む人・訪れる人の日常が豊かになり、それを魅力に感じる人 が住み始める。⇒戦略2・3 ・いつも行くお店や場所が増え、新たな出会いやコミュニティづくりのきっかけになる。⇒戦略2・3 ・外に出て何かをしてみたくなる。⇒戦略3 【具体のプロジェクト】 ★屋外飲食スペースづくり 地区内の商店街と連携して、商店街や公園等の一部空間を利用者が気持ち良く食事や休憩でき るようにします。 ★誰もが気持ちよく歩いて立ち寄れる公園づくり プレイスメイキングで効果が大きかったアクティビティを常設し、子どもから大人まで立ち寄りやすい公園 として整備します。また、公園ごとに特色を出し、公園同士をつなぐ仕掛けも検討します。 ★渋谷本町学園第二グラウンドの活用(プログラム③再掲) 渋谷本町学園第二グラウンドは学校運営事業を優先しつつも、現在検討が進められている複合施 設も含め、地域の人々が日常利用したくなるような仕掛けづくりや屋外空間の設えに配慮した憩い 第5章 将来像実現に向けて

2.各プログラムの概要

(31)

【期待する効果】 ・便利で快適な日々の暮らしを実現するとともに、発災時においてもリアルタイムに正確な避難情報の 収集や利活用を可能にする⇒戦略3・5

⑤ 最先端技術の導入・活用プログラム

【具体のプロジェクト】 ○タブレット型端末の配布及び活用促進支援 高齢者を中心とした情報弱者を対象に、画面が大きくて見やすいタブレット型端末を配布し、利 用方法等を説明することで、災害時に必要となる情報の収集や救助要請等を支援します。 ○アプリ等を活用したコミュニティ活性化支援や防災情報の提供 既存の仕組みを活用し、IT技術が地域コミュニティに寄与している状態を日常時に整えることで、 災害時・復興時にも使用できるひとつのプラットフォームとして整備します。 ○豊かなくらしの実現や災害時に活躍する最先端技術の導入 IT技術等を導入・整備することで、日常的に備蓄情報を管理し、災害時にもボランティア情報をリ アルタイムで可視化できるシステムを構築します。 また、最先端技術を活かしたアイデア等を募るコンペティション等を開催して、地区内の人材発掘及 びその力を発揮できる「場」の提供を行います。 【プログラムの目的】 次世代移動通信システムや最先端技術の導入により、誰一人取り残されることなく誰もが身の安全を 確保できるための土台を整えます。 30 第5章 将来像実現に向けて

2.各プログラムの概要

(32)

⑥ 助け合いがみんなを守る安心プログラム

【プログラムの目的】 様々な企業・機関と連携することで、すべての人が身の安全を確保できるような環境を整備します。 【期待する効果】 ・避難行動要支援者を含め、すべての人が(広域)避難場所にたどりつくことができる。⇒戦略5 ・公民連携により、避難行動の選択肢を増やすことで、安心して避難することができる。⇒戦略4、5 ・世代を超えた地域の防災力を向上することができる。⇒戦略3 ・まちの防災に関する担い手の育成⇒戦略5 【具体のプロジェクト】 ★子どもたちによる防災力向上方策の検討 平日の日中も地区内にとどまっている小学生・中学生を中心に、子どもたちが地域防災の一端を担う ことで地域防災力向上に資する方策を検討します。また、子どもを核とすることで、これまで接点のな かったコミュニティ同士もつながるような仕組みを検討します。 ○助け合いによる多様な一時集合場所の整備 (広域)避難場所に避難する前の一時的な集合場所として、避難行動要支援者が(広域)避 難場所へ避難する途中の一時的な休憩場所として、公共施設だけでなく、コンビニや商店、企業など との連携を推進します。 ○多様な情報収集方法の整備 デジタル、アナログを問わず、すべての人が必要な災害情報にアクセスできるよう、情報収集方法のメ ニューを増やします。メニュー開発にあたっては、S-SAP協定制度を活用し、パートナーの持つ技術や 第5章 将来像実現に向けて

2.各プログラムの概要

(33)

⑦ 水道道路沿道をみがき、まちの魅力とするプログラム

【プログラムの目的】 地区を東西に横断し、まわりより一段高い位置にある特徴的な水道道路の沿道を中心に磨き、水道道路を歩いて 楽しい地区のシンボルとします。 【期待する効果】 ・身近な場所での楽しみが増え、まちに住むことに誇りを持てる。⇒戦略2 ・もしもの時に身近な場所が頼りになる。 ⇒戦略1・2 ・多様な人が沿道に集い面白いビジネスが生まれ、連鎖する。 ⇒戦略2・4 【具体のプロジェクト】 ★沿道に点在するパブリックスペースを活用したイベント等の実施 ※東京都と調整中 沿道にある都営住宅のピロティ・空き店舗や公園、オープンスペースを活用して、アートイベント、マルシェ、フリーマー ケットの実施やベンチ、キッチンカーの配置等、歩いて楽しい仕掛けをササハタハツのまちづくりと連携して実施していきます。 ○水道道路の防災機能の検討 (広域)避難場所に至る幹線道路である水道道路を、沿道の建物と連携して避難のための道路や暫定的な避難 場所として機能するよう検討を進めます。また水道道路沿道のオープンスペースや開発と合わせて災害時給水ステー ション整備を検討します(並行して第二グラウンドも対象候補として検討します。)。 ○道路利用の可能性の模索 水道道路の車線数を減らし、片側を歩行空間化する可能性を模索します。歩行空間化が実現した場合は、農地を 始めとした地域の憩える空間として整備することを検討します。 ○沿道を魅力的な場所としてデザインする 水道道路の歴史を活かしながら、沿道にあるバス停・階段・トンネル等の既存資源をデザインすることで歩いて楽しい場 所にします。 ○様々なワークスタイルに対応できるワークスペースの誘致 コミュニティラボやリモートワークできる施設を誘致し、本町地区内外から多種多様な人材を呼び込むことで、水道道路 沿道に新たなビジネスが生まれる環境を整備します。 32 第5章 将来像実現に向けて

2.各プログラムの概要

(34)

⑧ 旧神田川支流遊歩道の魅力発掘プログラム

【プログラムの目的】 歩行者専用道である旧神田川支流遊歩道の魅力を引き出し、地域の人たちが愛着を持ち、通りたくなる・立ち寄り たくなる空間とします。 【期待する効果】 ・日常的に使う動線で、災害時も避難所にたどりつくことができる。⇒戦略1・2・5 ・みどり豊かな居心地の良い空間を作ることで、住んでいる人が安らぎを感じことができる。⇒戦略2 ・地域の人々やまちづくりに興味のある人たちによる公有地の運営を推進することで、まちへの愛着をはぐくみ、持続的な まちづくりを実施することができる。⇒戦略4 【具体のプロジェクト】 ★安全・安心な道としての整備 日常時・災害時とも利用される道とするため、バリアフリー化を推進するとともに、夜間でも安心して通れるよう照明 デザインの検討を進めます。 ★小さな森プロジェクト※と連携した遊歩道沿道の安らぎ空間づくり 小さな森プロジェクトと連携しながら、沿道にポケットパーク等の整備を進めるとともに、ベンチや木陰等、人が佇みや すい設えにも配慮し、みどりの多い安らげる空間づくりを推進します。 ○個人によるポケットパーク運営や区有地の暫定活用 ポケットパークの運営や区有地の暫定利用について、個人に運営・管理を任せ、地域の人たちの意見やニーズを直 接反映できる仕組みを検討します。 ○住宅地の中ならではの活用方策の検討 住宅の一部をアトリエや店舗などの小商いの場とする等、人がのんびり歩きたくなるような仕掛けづくりを検討します。 ※小さな森プロジェクトとは、「渋谷区まちづくりマスタープラン」等において位置づけられている、木造住宅密集地 第5章 将来像実現に向けて

2.各プログラムの概要

(35)

:事業中の主要生活道路 :整備済の主要生活道路 :①主要生活道路の整備 ①無電柱化 ①地区内の散歩ネットワークの構築(公園 とみちのネットワーク化) :①地区内の散歩ネットワークの構築(公園 とみちのネットワーク化) ⑧安全・安心な道としての整備 ⑧小さな森プロジェクトと連携した遊歩道 沿道の安らぎ空間づくり ⑧個人によるポケットパーク運営や区有地 の暫定活用 ⑧住宅地の中ならではの活用方策の検討 :①地区内の散歩ネットワークの構築(公園 とみちのネットワーク化) ④誰もが気持ちよく歩いて立ち寄れる公園 づくり :②接道不良敷地集積エリアの解消 :③・④渋谷本町学園第二グラウンドの活用 ③避難所運営マニュアルの整備支援 :③避難所運営マニュアルの整備支援 :③公共施設再編に伴う跡地の活用 :⑦沿道に点在するパブリックスペースを活 用したイベント等の実施 ⑦水道道路の防災機能の検討 ⑦道路利用の可能性の模索 ⑦沿道を魅力的な場所としてデザインする ⑦様々なワークスタイルに対応できるワー クスペースの誘致 第5章 将来像実現に向けて

2.各プログラムの概要

プログラム全体図

※丸数字はプログラム番号を示す。 全域実施:②個別建替えや共同化による建物 の不燃化・耐震化の促進 ④屋外飲食スペースづくり ⑥助け合いによる多様な一時集合 場所の整備 凡例 34

(36)

1.先行実施プロジェクト

2.実行に向けた推進体制

(37)

36

第5章にあるプロジェクトのうち、先行して実施していく事業について、3つ示します。

【対応プロジェクト】 プログラム① 主要生活道路のネットワーク化プログラム ★主要生活道路の整備 【実施内容】 木造住宅密集地域の解消、防災機能強化には欠かせな い主要生活道路の整備においては、ネットワークの構築を全 体的に検討するとともに、消防活動困難区域の解消や不燃 領域率の向上につながる効果の高い路線を中心とした効率 的な道路整備を検討していきます。 具体的には、現在事業中の主要生活道路5号線と8号線 の整備を着実に実施していくと同時に、消防活動困難区域 の解消に資するリンクⅠを構成する路線について、重点的に 検討していきます。

防災ネットワーク構築のための主要生活道路整備

<プロジェクト1>

1.先行実施プロジェクト

第6章 プログラムを実行・継続するために 凡 例 緊急輸送道路(広域) 拡幅済(6m以上) 事業中(6m以上) 検討対象路線・区間

(38)

【対応プロジェクト】 プログラム⑥ 助け合いがみんなを守る安心プログラム ★子どもたちによる防災力向上方策の検討 【実施内容】 何事も真摯に受けとめられる子どもたちが自らの視点で、自分たちが住んでいるまち の防災を中心とした「まちづくり」について考えることで、今までにない新しい発想が 生まれます。子どもが主体となって活動することで、多世代の人々とのつながりが生ま れるとともに、子どもの成長に伴い希薄になりがちな親同士のつながりも継続させるこ とに通じていきます。日常時からの緩やかなつながりの維持にも寄与し、災害時の共助 の仕組みを手助けします。 そこで、「子どもたちが日常時から自分たちの住む地域の防災を学び、10年後の地域 を担うまちのリーダーを育成すること」を目的とし、自分の住んでいる地域のまちづく りやコミュニティの活性化、まちの防災など広い視野を持つための学ぶ機会を増やして いきます。

子どもたちによる「本町子どもまちづくり会議」の設立

<プロジェクト2>

1.先行実施プロジェクト

第6章 プログラムを実行・継続するために

(39)

38 【対応プロジェクト】 プログラム⑧ 旧神田川支流遊歩道の魅力発掘 プログラム ★小さな森プロジェクトと連携した遊歩道沿道の安らぎ空間づくり 【実施内容】 赤い舗装が特徴的な旧神田川支流遊歩道をレッドカーペットに見立て、遊歩道空間の 再整備を進めます。具体的には、小さな森プロジェクトと連携しながら、遊歩道沿道に ポケットパーク等の整備を進めるとともに、ベンチや木陰など人が佇みやすい設えにも 配慮し、みどりの多い安らげる空間づくりを推進します。 平常時は、地域の方々が日常的に使う動線の中でみどりの癒しや安らぎを感じること で、生活を豊かにし、また、災害時には避難所へと続く道しるべとなるよう整備を行っ ていきます。

旧神田川支流遊歩道(レッドカーペット)整備事業

<プロジェクト3>

1.先行実施プロジェクト

第6章 プログラムを実行・継続するために

(40)

本町まちづくり

協議会企画会

(本町GD会議)

【渋谷区・まちの人】 ・PGの定期的な報告 ・感想や課題を意見交換 ・より広くまちの方々 を取り込む企画会

PG実行部会

【渋谷区】 ・各PGの進捗チェック ・PJ実行計画の検討 ・関係者調整 ・プレイヤーの呼び込み ・新PGの検討 【広報活動】 渋谷区ホーム ページ等で定 期的に公表 意見の集約

地域の団体や学校、

まちづくりの専門家

コミュ ニティ 専門 家 仕掛 け人 NPO 学校 PTA 民間 事業 者 大学 短大 まち らぼ

・・・ PJ A PJ B PJC

PG①チーム

PJ D PJ E PJF

PG②チーム

PJ G PJ H PJI

PG③チーム

PJ J PJ K PJL

PG④チーム

PJ X PJ Y PJZ

PG●チーム

連携・ コラボ レーション

課題と成果の 共有

・PGの修正、更新 ・ワークショップ・社会実験による再検証 ・新PGの創出 PGチームの結成 第6章 プログラムを実行・継続するために

2.実行に向けた推進体制

今回設定した8つのプログラムを着実に実行していくため、また、継続的なまちづくりを推進して

いくための体制について示します。

各PG責任者の選出

(41)

第6章 プログラムを実行・継続するために

①各プログラムについて、プログラムの内容ごとに、所属課を横断したチームを形成して進めて

いきます。

②各プログラム責任者で構成されるプログラム実行部会(以下「PG実行部会」)にて、定

期的に各プログラムの進捗状況等を確認し深度化を図ります。さらに各プログラムを構成

するすべてのプロジェクトの実行計画や、新規プロジェクトについても検討します。

③「PG実行部会」にて、プログラムの状況を踏まえ、連携・コラボレーションできる相手とマッチ

ングしながら、必要に応じてヒアリングやプレイヤーとしての参画を調整・検討します。

④「PG実行部会」から、まちづくり協議会の方々をはじめとする地域の人々で構成される

(仮称)本町グランドデザイン会議(以下「本町GD会議」)に情報共有し、定期的に

意見をいただくことでプログラムの推進を図ります。

⑤進捗状況については、渋谷区ホームページ等で定期的に公表し、地域の人々へ積極的

にお知らせすることで、本町地区に関わるすべての方々と共にまちづくりを行う素地を形成

していきます。

⑥①~⑤を繰り返すことで、プログラムとしての

ブラッシュアップ・ステップアップを図りながら、確

実に実施していきます。

40

2.実行に向けた推進体制

(42)

本町地区防災都市づくりGDで示したプログラムやプロジェクトの推進、ひいては本町 地区防災都市づくりGDで描いた将来像の実現のためには、まちの方々のご理解・ご協力 と行政の支援が両輪となって機能することが必須です。 また、時代の変化とともに、まちの方々が求めるものも変化し、行政支援もそれらに 対応していくことが必要となります。 そこで、幅広い年代層からまちの方々からご意見いただくための気軽に参加できる ワークショップや、プログラム・プロジェクトの妥当性や実効性を検証するための社会 実験を実施することで、より本町地区防災都市づくりGDで描いたまちづくりを身近なも のとしてとらえる場を創出します。 第6章 プログラムを実行・継続するために

2.実行に向けた推進体制

ワークショップや社会実験の実施

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