どの子も『わかる・できる』
算数・数学の授業
愛知教育大学 志水 廣
本日の目標
• どの子も「わかる・できる」子どもの育成の ために
考える教師
をつくるきっかけとなること
何を考えればよいのか・・・・・・・・内容 どのように考えればよいのか・・・方法
「授業」という場
• 教材という文化財を伝えつつ
「知」と「心」の変容をもたらす。
頭・心の中に形成
• 教師 子ども
教材
「価値」(面白い)
(知識・技能・考え方)
算数数学の授業の特性
• 問題の解決を通して概念の形成をはかる
• わかるために・・・算数数学の内容
数と計算、図形、量と測定、数量関係 わからせるための手立て
• できるために・・・技能の習得
できるようにさせるための手立て
• 導入 問題把握
↓ 確かな見通しをもつ
• 自力解決 見通しにそって解決 ↓
• 話し合い 解決方法の検討 ↓
• 練習 技能の習熟 ↓
• まとめ 振り返り
ヒント包含法
○付け法
形成過程○付け法
意味づけ復唱法
試しの1問
適用問題定着法
(フラッシュカード)
適用確認○付け法
各場面で「ずれ」(つまずき)がある この対策として志水メソッドが生ま れた
音声計算練習
意 味 づ け 復 唱 法
指導の手立て
• 説明
• 発問
• 板書
• 机間指導
確認
• 教師と子どもとのやりとり と
• 指導形態:一斉指導、個別指導、
見届け
グループ別指導
発 問
• 問題解決を通して概念形成をはかる
6年
逆数
問題把握の意義
問題解決をさせるためには
問題の意味をつかむことから始まる
問題の意味を理解すると8割の子どもは自力解決 に向かう。意味がわからないから、自力解決が進ま ない。
ど ん な 発 問 が 考 え ら れ
る か
発 問
• 観察からきまり(性質)を導きだすために
子どもの発言の真意を引き出す方法
子どもの発言を
①「受け止める」・・・・なるほど+
復唱
②「広める」・・・・・・教師が復唱又 は、子どもに復唱させる
③「深める」・・・・WHATで問う
「ええっ!!」と 言わせる発問
ええっ!?
• 整数「3」の逆数ならオーケー
• 小数「0.3」の逆数ならオーケー
• では、「3.3」の逆数ならば どうなるのか
算数科の内容にかかわる発問
「考える」教師を育てる
• 担々麺(淡々面)の授業からの脱却
• 授業力の構成要素の一つ一つの意味を考え る教師を育てたい
発問について
• 発問とは
• なぜ、発問するのか
• どんな発問があるか
• 発問の役割
• 「発問」と聞いて、どんなことを連想するか?
発問とは
• 発問とは、問いを発すること。
• 誰が?
• なぜ、教師が発問するのか?
わくわくする授業
• わかった そういうことか
• できた
• なるほど
• 面白い
• ええっ!?
仕掛ける
• 発問
キャッチ&リスポンスが必要• 指示
• 説明
• 行動
教職員に対しても仕掛ける
•
発問
•
指示
•
説明
•
行動
・全体協議、グループ協議、個別アドバ イス
• 誰をターゲットに 仕掛けるのか
人はどのようなときに心が動くか
• 感動したとき
• 子ども達が動いたとき