中華人民共和国国家発展改革委員会
National Development and Reform Commission
中国の価格独占禁止に関する 主な法律規定及び業務の進展
価格監督検査反独占局副局長 李青 2013年12月·東京
第十八回日中民商事法セミナー
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主要内容
中国独占禁止法執行機構の基本情報
価格独占禁止に関する主な法律規定
価格独占禁止業務において得られた進展
今後の価格独占禁止業務の展望
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中国独占禁止法執行機構
国務 院独 占禁 止法 執行 部門
国家発展改革委員会:価格独占行 為の法による取り締まり。独占合意、
市場支配的地位濫用及び行政権限 濫用行為に係るもの。
商務部:事業者集中審査
国家工商行政管理総局:価格独占 行為以外の独占合意、市場支配的 地位濫用及び行政権限濫用行為に ついて。
国務院反独占委員会
国務院は、独占禁止業務の組織、調整、指導を 行う反独占委員会を設置する。同委員会は下記 の職責を履行する。
(1)関連の競争政策の検討作成
(2)市場全体の競争状況の調査と評価及び 評価報告書の公表
(3)独占禁止ガイドラインの制定と公布
(4)独占禁止行政法律執行業務の調整
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国務院反独占委員会
主 任:汪 洋 国務院副総理 副主任:高虎城 商務部部長
徐紹史 国家発展改革委員会主任 張 茅 国家工商総局局長
毕井泉 国務院副秘書長
構成部門(15部門):国家発展改革委員会、工業情報 化部、財政部、交通運輸部、商務部、人民銀行、国有 資産監督管理委員会、国家工商行政管理総局、国家 統計局、国家知的財産権局、国務院法制弁公室、銀 行業監督管理委員会、証券監督管理委員会、保険監 督管理委員会、国家エネルギー局。
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価格独占禁止に関する主な法律規定
独占禁止法
価格独占禁止規定
価格独占禁止に係る行政による
法執行手続規定
価格独占禁止規定
「価格独占禁止規定」は全29条の実体的規定で、
主に、関連する価格独占行為の概念、表現形式及 び構成要件について重点的に定めている。
価格 独占合意
市場支配的 地位を有する 事業者が価 格の手段を 使用して競争 を排除し、又 は制限する。
行政権限を 濫用し、価 格に関して 競争を排除 し、又は制 限する。
独占禁止合意
価格 独占合意 水平的価格
独占合意
垂直的価格 独占合意
価格に関して競争を排除し、もしくは制限す
ることの合意、決定又はその他の共同行為
水平的価格独占合意
競争関係にある事業者が行う独占合意
商品及びサービス(以下「商品」と総称)の価格水準を固定し、又は変更すること 価格の変動幅を固定し、又は変更すること
価格に影響する手数料、割引又はその他の費用を固定し、又は変更すること 約定した価格の使用を第三者との取引の前提とすること
価格計算の基礎となる標準公式の採用を約定すること
合意に参加する他の事業者の同意を得ずに価格を変更してはならないこと を約定すること
その他の方式により形を変えて価格を固定し、又は変更すること 国務院価格主管部門が認定するその他の価格独占合意
垂直的価格独占合意
事業者と取引相手とが行う独占合意
第三者への商品再販売価格を固定すること
第三者への商品再販売最低価格を限定すること
国務院価格主管部門が認定するその他の価格
独占合意
その他の共同行為
事業者間に書面又は口頭の合意や決 議がなくても、相互に意思を疎通し、暗黙 の了解の下で、協調的又は共同的に、競 争を排除し又は制限する行為
事業者の価格行為に一致性がある 事業者が意思の連絡を行ったことがある
共同行為の認定においては更に、市場構 造及び市場変化等の状況も考慮すべき
業種協会が実施させる価格独占合意 業種協会による下記の行為は禁止する。
価格競争を排除し、制限する規則、決 定、通知等を定めること
事業者に価格独占禁止規定で禁止さ
れた価格独占合意を達成させること
事業者に価格独占合意を達成又は実
施させるその他の行為
独占合意の適用除外
上記1つ目から5つ目の状況に合致する場合、事業者はさらに、合意の達成 が関連市場の競争を著しく制限することがないこと、かつ消費者にもこれによ り生じる利益を享受させることが可能であることを証明しなければならない。
技術改良、新製品の研究開発のためである場合
製品品質の向上、原価の引下げ、効率の増進のため、製品規格及び標準を 統一し、又は専業化による分業を実施する場合
中小事業者の経営効率を高め、中小事業者の競争力を増強するためである 場合
エネルギーの節約、環境の保護、災害救助等、社会公共の利益を実現する ためである場合
経済の不景気につき、販売量の著しい減少又は生産の明らかな過剰を緩和 するためである場合
対外貿易及び対外経済協力における正当な利益を保障するためである場合 法律及び国務院の定めるその他の場合
市場支配的地位を濫用する価格独占行為
1.不公平な高価格で商品を販売し、又は不公平な低価格で商品を購入する こと
2.正当な理由なく、原価を下回る価格で商品を販売すること
3.正当な理由なく、過度に高い販売価格又は過度に低い購入価格を設定す ることにより、取引相手との取引を形を変えて拒否すること
4.正当な理由なく、価格割引等の手段により、取引相手が当該事業者とで なければ取引を行うことができないよう限定し、又は取引相手がその指定す る事業者とでなければ取引を行うことができないよう限定すること
5.正当な理由なく、条件が同一の取引相手に対し、取引価格において差別 的取扱をすること
6.正当な理由なく、商品を抱合せ販売し、又は取引時にその他の不合理な
費用を付加すること
行政権限濫用における競争の排除又は制限による価格独占
行政機関及び法律、法規により授権された公共の事 務を管理する職能を有する組織は、行政権限を濫用し、
下記の行為を実施して、商品の自由な流通を妨害して はならない。
(一)外地の商品に対して差別的な費用徴収項目を設定すること
(二)外地の商品に対して差別的な費用徴収基準を実行すること
(三)外地の商品に対して差別的な価格を設定すること
(四)商品の自由な流通を妨害するその他の価格設定又は費用 徴収行為
行政権限濫用における競争の排除又は制限による価格独占
行政機関及び法律、法規により授権された公共の 事務を管理する職能を有する組織は、行政権限を 濫用して、事業者に価格独占禁止規定で禁止する 各種の価格独占行為に従事することを強制しては ならない。
行政機関は、行政権限を濫用して、価格競争を排
除し、又は制限する内容を含む規定を制定してはな
らない。
価格独占禁止に係る行政による法執行手続規定
「価格独占禁止に係る行政による法執行手 続規定」は、全26条の手続的規定で、主に価 格独占禁止の法執行主体、通報手続、価格 独占の疑いのある行為の調査、責任免除及び リニエンシー政策、事業者の約束と調査の中 止等の内容を定めている。
事件の情報源
通報が書面形式をとり、かつ関連事実及び証拠が提供 された場合、独占禁止法執行機関は必要な調査を行わ なければならない。
現在の法執行の状況から見て、価格独占事件の情報 源は幅広く、マスメディアの報道、事業者や消費者から の通報、事業者集中審査の中での発見、その他の調 査の中での発見、事業者の自発的申告等がある。
価格独占の疑いのある行為について、いかなる単位
及び個人も政府価格主管部門に通報する権利を有す
る。
調査措置
調査対象の事業者の営業場所又はその他の関連する場所に立ち 入って検査を行う。
調査対象の事業者、利害関係人又はその他の関連単位もしくは個 人(以下あわせて「調査対象者」という)に質問し、その者に関連情 況の説明を求める。
調査対象者の関連書類、協議書、会計帳簿、業務書簡、電子データ 等の文書、資料を閲覧し、複製する。
関連証拠を封印し、差し押える。
事業者の銀行口座を照会する。
以上の調査措置を講じる場合は、独占禁止法執行機構の主た る責任者に書面で報告し、承認を受けなければならない。
事業者の約束及び調査の中止
価格独占行 為の疑いの ある事業者 は、調査期 間中に、 調 査 中止を申 し立てるこ とができる。
調査中止の申立は、下記の内容を書面形式で 提出しなければならない。
独占の疑いのある事実
行為の結果を除去する具体的措置をとる旨の 約束
約束の履行期限
約束を要するその他の内容
調査対象の事業者が、政府価格主管部門の認める期限内に具体的措置をと
り、行為の結果を除去することを約束した場合、政府価格主管部門は、調査
調査の終了及び調査の再開
調査中止を決定した場合、政府価格主管部門は、事業者の 約束の履行情況を監督しなければならない。事業者が約束を 履行した場合、政府価格主管部門は調査の終了を決定する ことができる。
次の事由のいずれかに該当する場合は、
調査を再開しなければならない。
1.事業者が規定の 期限までに約束を 履行せず、又は約 束を完全には履行 していない場合。
2.調査中止決定を 出すにあたり根拠 とした事実に重大 な変化が生じた場 合。
3.調査中止の決定 が事業者の提供し た不完全の又は真 実ではない情報に 基づいて出された ものである場合。
リニエンシー制度
1
• 価格独占合意の達成に関する状況を最初に自発 的に報告し、かつ重要な証拠を提供した者につい ては、処罰を免除することができる。
2
• 価格独占合意の達成に関する状況を二番目に自 発的に報告し、かつ重要な証拠を提供した者につ いては、50パーセントを下回らない幅で処罰を減軽 することができる。
3
• 価格独占合意の達成に関する状況を自発的に報
告し、かつ重要な証拠を提供したその他の者につ
いては、50パーセントを上回らない幅で処罰を減軽
することができる。
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価格独占禁止業務において得られた進展
価格独占禁止法体系の完備
価格独占禁止法執行体制の整備 価格独占禁止法執行力の増強
価格独占禁止に係る法執行の積極展開 関連する国際協力交流の不断の深化
価格独占禁止法体系の完備
2011年2月1日、「価格独占禁止規定」及び「価格
独占禁止に係る行政による法執行手続規定」の2つ
法執行体制の整備
「独占禁止法」第10条第2項:国務院独占禁止法執 行機構は、業務の必要に応じて、省、自治区、直轄 市人民政府の相応の機構に授権し、本法の規定に 基づき独占禁止関連の法執行業務を行わせること ができる。
2008年12月、「価格独占 禁止に係る法執行の授権 に関する決定」を公布し、
省級価格主管部門に価 格独占禁止業務の法によ る実施を授権した。
2010年12月公布の「価格独 占禁止に係る行政による法 執行手続規定」は、国務院 及び省級価格主管部門が 一級下の価格主管部門に 調査の実施を委託できるこ とを明確にした。
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国家発展改革委員会
省級価格主管部門
地級市価格主管部門 法執行体制の整備
報告届出 全面授権
調査委託
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報告届出制度
立件報告:立件決定の10業務日以前に、国 家発展改革委員会に報告する。
決定前報告:行政処罰、調査中止及び調査 終了決定を出そうとする10業務日以前に、国 家発展改革委員会に報告する。
事件終結後の届出:行政処罰、調査中止及 び調査終了決定を出してから10業務日以内に、
国家発展改革委員会に届け出る。
法執行力の増強
2011年、国家発展改革委員会の旧価格監 督検査司は、価格監督検査反独占局に名称 を変更し、行政メンバーを20名追加した。
北京、遼寧、上海、江蘇、湖北、広東、重慶、
陝西の8つの省と市の価格主管部門に合計150
名のメンバーを追加した。
価格監督検査司 価格独占禁止処
価格監督検査 反独占局
価格独占禁止 調査一処 価格独占禁止
調査二処 競争政策 国際協力処 20名の行政
メンバー追加
法執行力の増強
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地方価格独占禁止法執行機構の設置において得た積極的進展
上海、福建、河南、湖北、湖南、広東、雲南、寧夏、青海、重 慶等10の省及び市で価格監督検査反独占局が開設された。
遼寧、江蘇、陝西の3省では価格独占禁止分局が設置され た。
広東、四川、湖南、湖北の4省では、価格監督局長が副庁級 に格上げされ、吉林ではメンバーが追加されて、法執行力が 強化された。
北京市物価検査所の機構昇格及び人員増強が編制部門の 承認を獲得した。
法執行力の増強
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価格独占禁止に係る法執行の積極展開
事件の類型には、事業者又は業種協会による価格 独占合意の達成、市場支配的地位の濫用及び行政権 限の濫用による競争の排除又は制限等の各方面が含 まれる。
法執行の対象は、国有企業、民間企業、外資企業及 び業種協会に及ぶ。
事件は、図書、日用化学品、保険、電気通信、医薬、
粉ミルク、液晶パネル、酒類、ゴールド、海砂等の多く の業種に及ぶ。
水平的独占合意事件
液晶パネル生産企業の価格独占合意事件
2006年12月及び2008年11月に、韓国のサムスン等6社の 企業が価格独占合意を達成したとの通報を前後して受けた。
調査の結果、6社の企業が2001年から2006年にかけて何度 も会議を開き、世界市場に照準を定めて液晶パネル市場の情 報を交換し、液晶パネル価格を協議していたことが判明した。
法により、事件に関係する企業に対してカラーテレビ企業が
余分に支払った代金1.72億元の返還を命じ、3,675万元を没
収し、最初に自発的に違法事実を報告し、中心的証拠の提供
もした台湾友達光電については制裁金を免除し、他の5社の
企業には制裁金1.44億元を併せて課した。経済制裁の総額は
水平的独占合意事件
浙江省某市の製紙業種協会の価格独占合意事件
2010年、当該協会は前後して5回、20社あま りの常務理事単位を組織して業界会議を開催 し、業界製品価格の調整に関する意見をまと め、議事録を作成して各参加単位に配布して いた。2010年末に、当該協会に対して最高処 罰額の50万元の制裁金が課された。
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垂直的独占合意事件
茅台・五粮液の垂直的価格独占合意事件
2つの企業は、自身の市場における強い立場を利用 して、契約の規定、管理拘束、価格コントロール、審査 及び賞罰、エリア監督、末端制御等の方法により、全国 の販売代理店の最低価格を限定し、及び制御し、正常 な市場競争の秩序を乱した。
貴州省物価局及び四川省発展改革委員会は、
茅台公司及び五粮液公司にそれぞれ制裁金2.47
億元及び2.02億元の行政処罰、合計4.49億元の制
裁金を命じた。
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垂直的独占合意事件
公 告
(2013年第1号)
2012年以降、貴州省茅台酒銷售有限公司は、契約の規定を通じて、販売代理店の第三者に対す る茅台酒販売における最低価格を限定し、茅台酒を低価格で販売する行為にペナルティを課し、茅 台酒販売価格の垂直的独占合意を達成して実施し、「独占禁止法」第14条の規定に違反して、市場 競争を排除及び制限し、消費者の利益を損害した。貴州茅台酒銷售有限公司の上記行為が調査を 受けた後、同社は積極的に調査に協力し、違法に差し引いた保証金を自発的に返還し、法律の要求 に従って遅滞なく突き詰めた改善を行った。以上の事実に鑑み、同社に対し、法に基づき2.47億元 の制裁金が課された。
貴州省物価局 2013年2月22日
垂直的独占合意事件
五粮液公司が価格独占を実施して2.02億元の制裁金を課される 日付:2013年2月22日
________________________________________
2月22日、四川省発展改革委員会は、「独占禁止法」に基づき、宜賓五粮液酒類銷售有限責任公司による、全国の販売代理店の第三者に 対する商品再販売における最低価格を限定し、販売代理店と蒸留酒(原文は「白酒」)の販売価格の垂直的独占合意を達成し、実施する行為に ついて、処罰を行い、2.02億元の制裁金を課した。
2009年以来、五粮液公司は、文書又はネットにより、全国の3,200余りの独立した法人格を有する販売代理店と合意を達成し、第三者に対 する五粮液蒸留酒の再販売における最低価格を限定し、また、業務の制限、契約スケジュールの削減、保証金の減額、市場サポート費用の減 額、違約金等の方式により、最低限定価格に従わない販売代理店にペナルティを課してきた。2011年に、同社は、四川のある大型チェーン スーパーマーケットに商品供給停止のペナルティを課し、スーパーマーケットに五粮液製品を所定の価格より安く販売しないことを約束させた。
2012年に、同社は、北京、天津、河北、遼寧、吉林、黒龍江、山東、湖南、四川、雲南、貴州の11の省及び市の販売代理店14社の「低価格で、
販売エリアを超え、販売ルート外で規定に反して五粮液を販売した」行為に対し、違約金の徴収、市場サポート費用の徴収等のペナルティを課し た。
五粮液公司は、自身の市場における強い立場を利用して、契約の規定、価格コントロール、エリア監督、審査及び賞罰、末端制御等の方法 により、販売代理店の第三者に対する蒸留酒販売における最低価格を限定し、蒸留酒販売価格の垂直的独占合意を達成して実施し、「独占禁 止法」第14条の規定に違反し、市場競争を排除及び制限し、消費者の利益を侵害した。
五粮液公司は蒸留酒のトップ企業として、きわめて高いブランド効果及び消費者ロイヤリティを有しており、同社が実施した価格独占行為は、
市場公平競争、経済運用効率及び消費者利益に対して多方面にわたり不利な影響を及ぼす。第一に、同一ブランド内での各販売代理店間の 競争を排除している。五粮液公司は、蒸留酒の再販売における最低価格を限定することにより、ブランド内制限を実施し、一連の厳格な監督、
審査及び賞罰の措置を定めて実施し、販売代理店間の価格競争を排除し、経済運用効率を損ねている。第二に、蒸留酒業界のブランド間競争 を制限している。五粮液公司の価格独占行為は業界内でよからぬ見本としての効果を果たしており、すでに他にも類似の制限又はペナルティを 販売代理店に課し始めた蒸留酒ブランドがあり、競争の制限及び損害をさらに拡大させている。第三に、消費者利益を侵害している。五粮液公 司は、最低限定価格を設定し、消費者が低価格で商品を購入する機会を排除している。特に、五粮液は芳醇型蒸留酒(原文は「濃香型白酒」)
の中で重要な地位を占めており、製品代替可能性が低く、消費者の選択が著しく制約されている。
五粮液公司は、国家発展改革委員会価格監督検査反独占局並びに四川省発展改革委員会による独占禁止調査に積極的に協力し、迅速に