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鋳造

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Academic year: 2021

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工業科 機械工作 学習指導案 所 属 広島県立広島工業高等学校 授業者 機械科 教諭 西本 明生 1 日 時 平成 24 年1月 17 日(火) 第5校時 2 学年・組 機械科 第1学年A組 (男子 40 名 女子0名 計 40 名) 3 場 所 HR教室 4 使 用 教 材 機械工作1(実教出版) 5 単 元 名 鋳造 6 単元について 【単元観】 鋳造とは,金属の可融性を利用して,製作しようとする物と同じ形状に作られた空洞部に,溶 かした金属を注ぎ込んで製品をつくる工作法であり,重要な金属加工法の一つである。形状の複 雑な工業製品や,美術工芸品など,私たちの身の回りには鋳造によってつくられた製品は多い。 本単元では,鋳造に関する基礎的・基本的な知識・技能を身に付けさせるとともに,過去から受 け継がれている伝統的な技術についても理解させることを目的とする。 【生徒観】 生徒は実習で,アルミニウムによる表札の製作を行っており,鋳造についての基礎的・基本的な 技能を体験的に身に付けている。しかし,各種鋳造法や鋳型の構造,模型の製作についての専門的 な知識は身に付けていない。 【指導観】 本単元の学習を展開するに当たって,実物を提示し,興味・関心を持たせ,自発的に学習させる 態度を身に付けさせたい。また,世の中に流通している多くの製品に鋳造が大きく関与しているこ とを教え,鋳造とは,現代社会に無くてはならない重要な技術の一つであることを気付かせると共 に,実習での作業と関連付けて安全に関する知識も習得させたい。 7 単元の目標 ・学習に意欲的に取り組み,各種鋳造法の利点,欠点及び鋳物の特性について理解する。 ・鋳物の特性を踏まえて,鋳物に適した製品を判断し,その製品に適した鋳造法についても選択で きる。 8 単元の評価規準 関心・意欲・態度 思考・判断 技能・表現 知識・理解 ・鋳造についての学 習に意欲的に取り組 み,基礎的・基本的 な知識を身に付けよ うとしている。 ・鋳物の特性を踏ま えて,鋳物に適した 製品を判断できる。 ・造りたい製品の特 徴を踏まえた鋳造法 を選択できる。 ・各種鋳造法の利点, 欠点及び鋳物の特性 等を説明することが できる。 ・各種鋳造法の利点, 欠点及び鋳物の特性 について理解すると ともに,身の回りで, 鋳物がどのように活 用されているかを理 解している。

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9 単元(題材)の指導計画(全3時間) 次 学習内容 評価の観点 備考 関 思 技 知 評価規準 評価方法 1 鋳 造 と は ど の よ う な 加 工 法 なのかを知る。 ◎ ○ ・鋳造についての学習に意欲 的に取り組んでいる。 ・鋳造の特性を踏まえて,鋳 物に適した製品を判断し,鋳 造法を選択できる。 行動観察 ノート 本時 2 砂 型 鋳 造 法 に ついて ◎ ○ ・砂型鋳造法の特性を踏まえ て,鋳物に適した製品を判断 できる。 ・砂型鋳造法の利点,欠点及 び鋳物の特性等を説明する ことができる。 行動観察 ノート 3 各 種 鋳 造 法 に ついて ◎ ○ ・各種鋳造法の利点,欠点及 び鋳物の特性等を説明する ことができる。 ・各種鋳造法の利点,欠点及 び鋳物の特性について理解 するとともに,身の回りで, 鋳物がどのように活用され ているかを理解している。 行動観察 ノート ワークシート

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10 本時の目標 鋳造についての学習に意欲的に取り組み,鋳造の特性を踏まえて,鋳物に適した製品を判断 し,鋳造法を選択できる。 11 学習の展開 ○教授 ●学習活動 指導上の留意点 評価規準 評価方法 導入 10分 ○出席確認。 ○本時の学習内容及び目標を 説明する。 「鋳造とはどのような加工法 なのかを知る。」 ・実習で体験した内容であ り,今後の実習でも知識を生 かせる内容であることを伝 え,苦手意識を植え付けさせ ないよう留意する。 展開 35 分 ○実習の各パート(旋盤,マシ ニング,鋳造,板金)はどのよ うな加工法なのか考えさせる。 ●金属の加工法について考え る。 ○1年生の時点で,金属の加工 法全てを実習で行うことを伝 え,鋳造は溶融加工であること を伝える。 ○鋳物について説明する。 ○鋳物の特徴の要点を板書し ながら説明する。 ●鋳物の特徴をノートにまと める。 ○鋳物を配布し,質感や質量, 自分の感想などをノートに書 くように指示する。 ●鋳物を見て,質感や質量など を感じ,色々なものが鋳造でつ くられていることを考える。 ○鋳物の回収を指示する。 ●鋳物を回収する。 ・旋盤,マシニング,鋳造, 板金は,それぞれ金属をどの ように加工するのかを問い かけることで鋳造に関心を もたせる。 ・金属の三つの加工法(除去 加工,塑性加工,溶融加工) について触れることで他の 単元との関連を図る。 ・教科書 P126 型に溶かした 金属を流し込む加工法のこ と。(型の実物を見せる。) 分かりにくい場合は,製氷機 を例に挙げる。 ・教科書 P127 鋳物の特徴 (1)~(5)について具体 例を示して分かりやすく説 明する。 ・生徒がまとめ終わった頃合 いを見て,鋳物の実物や写真 を見せる。 (エンジンのシリンダ,ピス トン,金歯,銀歯,シルバー アクセサリー,マンホールな ど) ただ見せるのではなく,表面 (鋳肌)の質感,質量など感 じさせる。 ・鋳造についての学習 に意欲的に取り組ん でいる。 (関心・意欲・態度) ・鋳造の特性を踏まえ て,鋳物に適した製品 を判断し,鋳造法を選 択できる。 (思考・判断) 行動観察 行動観察 ノート まとめ 5分 ○板書を見ながら本時のまと めを説明する。 ○次時の予告をする。 ・教科書 P129 砂型鋳造法に ついて予習しておくよう伝 える。 12 準備物 鋳型,模型,鋳造製品

参照

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