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アセスメントにおける場面緘黙の影響 : 言語発達検査, 知能検査, 数唱課題に関する文献研究

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13

九州 支援 会 文 14 巻 2 号 2021.3 文

アセスメントにおける場

の影

—— 発 検査 知 検査 数唱 に する文献研究——

The Infl ence on he A e men of Selec i e M i m: A Li e a

e

d on

Lang age De elo men Scale, In elligence Scale, and Digi S an Ta k.

日 暢* Mo onob HIDAKA 旨 場 SM はその疾患特徴から 回 を求める検査において無回 となりやすく 発 や知的発 のアセスメントを う上で困 が伴う。本研究はSM 児 を対 に 回 を求める 発 検査 知 検査 数唱 について 査した研究をレビューした。本研究の 果 ① 画 い 発 検査 PVT-R では検査 による不安の影 が少ないこと ②発 できる場 であっても 文に よる 出 には問 がある可 性があること ③ 回 できる場合でも 単 より文 で える で が く 知 検査 WISC WAIS でも 文回 の下位検査では低成 になる可 性があるこ と ④数唱 を指さし回 で う場合 回 の 果を十分に反映しているとは えず さらなる 研究が必 であることの4 点が明らかになった。 キーワード 場 択性 アセスメント 発 検査 知 検査 数唱

Ke o d Selec i e M i m, A e men , Lang age De elo men Scale, In elligence Scale, Digi S an Ta k

1 問 と

場 択性 Selec i e M i m, SM は 特定の状況下において 出 の意思伝 が し くなる症状を示す疾患である。SM の子どもには 例えば学校での会 発 ができないといっ た 反応の他にもトイレに くことが しい の 反応が られる。本 文ではICD-11 に従い 場 あるいはSM と する。 SM がなぜ特定の場 で会 が困 になるのか という点について Black らは SM の子ども 30 名を対 に保 や教師の 価とインタビューを検 し 保 によるSM の 価尺度の 果が不安症と相 r = .66, p < .001 することを示した(Black & Uhde, 1995)。さらに抑うつ の 神疾患とは異なり SM の子どもの97 が社交不安症や回 害 局性恐怖症の 断に当てはまることをBlack らは明らかに した。このような先 研究と 床 察の 積から SM は母子 係の問 ではなく 不安を主とする問 と理 されるようになり 現在では SM は不安症や恐怖 害の 1 つとして分 されている (Ame ican P chia ic A ocia ion, 2014; Wo ld Heal h O gani a ion, 2019)。

SM は幼児期に発 され支援を受けるケースが多いことや(桜井, 2020) 学 の環境の変化によって

∗ 佐 大学教 学 師 hmo o@cc. aga- .ac.j

(2)

14 な改善を めるケースもあるため( 木, 2019) 幼児期学 期の問 であり 然に回復すると さ れることも多い。しかし 年期成人期までSM の問 が くケースもあり(河 ・執 , 2020) SM の ある子どもが安心できる環境づくりや不安との付き合い方を学ぶような支援が求められる。そのため保 からの生 歴や の 取だけでなく 子ども本来が持つ 社会性 学 の発 を 価する ことが その子どもにあった環境や支援法を検 する上で である( 田, 2012)。SM を引き こす不 安の 景には 不安症に しやすい神 学的 因やパーソナリティ 家庭や学校 の環境からの影 といった 数の 因が 係しているため 子ども本人に対するアセスメントをもとに支援する必 があ る。 しかし 現実的な問 としてアセスメントに用いられる検査 は 応 を求めるものが多く 応 の しいSM の場合 子ども本人のアセスメントは困 となる。 もこれまでの 床 のなか で SM のある子どもが検査 や検査場所に慣れた段 で その子どものお気に入りのパペットを介し たり 回 を 回 に切り替えたりと 本人の不安や 張を抑えながら知 検査WISC-IV を実施 したことがある。子ども本人の本来の 力に不安 のマイナス 因が影 したものと想定しながらも 検査 果は子どもの家庭や学校での環境 整や 慮事 を検 しなければならなかった。そこで本研究 では SM の疾患特性が検査に与える影 について 先 研究を 査し SM のアセスメントについて 察を った。

2 方

本研究は検 エンジンcinii google chola P bmed を用いて SM のアセスメントに する文献を検 収 した。SM のアセスメントについて 応 を 応 に切り替えた影 を実 した研究 が収 できなかったため 本研究ではアセスメントにおける SM の影 に 及した研究を取り上げた。 査期 は2020 年 10 月 22 日から 2021 年 1 月 31 日までとした。本研究の目的に 当する 文が少な かったため 文として研究概 を 果としてまとめ 察した。

3

3-1.

への影

Klein e al., 2013

これまでのSM 床から 的にアセスメントの に検査 である専 家や検査室といった新奇な 場所の影 は大きいと えられてきた。そこで SM 児の 発 をアセスメントする に 検査 の いがどの程度 果に影 するかが 査された(Klein et al., 2013)。Klein らは 5 歳から 12 歳の SM 児 33 名を対 に 保 と専 家による検査 果の いがあるかを検 した。

Klein らの研究で用いた検査は 受容 を 価するPeabod Pic e Vocab la Te -4 PPVT-4 D nn & D nn, 2007 日本の 画 い発 検査と同 の検査 出 を 価するE e i e Vocab la Te -2 EVT--2 William , -2007 図版の意味する単 を口 で回 する検査 および物 文の と口 明を 価するTNL (Gillam & Pea on, 2004) であった。TNL は 呈示された物 文に する 問に えるTNL-Na a i e Com ehen ion TNL-C と 図版から物 を創 したり物 の きを創 したりす るTNL-O al Na a ion TNL-O の 2 つの下位検査から構成される。 査は PPVT-4 EVT-2 TNL-C TNL-O の 4 つの検査を同日に保 と専 家が実施する形式で われた。33 名のうち 18 名は午前に保

が 午後に専 家が検査し 残り15 名は で実施した。保 は各検査の直前に検査の 明と 実施手 きを 単にしめしたマニュアル するべきこと/してはいけないことのリストを受け取った。保

(3)

15

は1 人で検査室に入り SM 児に検査を実施した。保 が検査を実施する 専 家はビデオで 察し 基準を満たすよう把握し その 度 保 に指示を与えた。保 の検査の様子は専 家で あるS eech−Lang age Pa hologi (SLP)と SLP 成 程の大学 生が 価し 検査に問 がないことを確

した 果を分析に用いた。 Klein らの 果を 1 に示す。保 と専 家による検査 果において実施 の主効果が められ の り 口 回 を求めるEVT-2 TNL-C TNL-O の 3 検査で保 の時よりも専 家の時に有意に 低い 果となることが分かった。効果 を ると EVT-2 の効果 は小さいものの TNL-C TNL-O は 中程度あり 特に TNL で検査 の いによる影 があると えられた。さらに物 の 明を求められ るTNL-O は他の 3 検査よりも低い 果になることが示された。特に 値から 発 滞 の明ら かな 害のない場合においても 保 がいる安心できる場 においてSM 児の単 を いで物 を産 出 力は同年 団よりも明らかに低いことが分かる。 1 保 と専 家による 発 検査の い Klein e al., 2013 より作成

検査

N

実施

家実施

p

Cohen d

平均値

SD 平均 値

平均値

SD

平均 値

PPVT-4

32

109.47 (12.26)

.63

107.69 (12.24)

.51

.166

.15

EVT-2

20

105.85 (16.51)

.39

102.85 (14.61)

.19

.038*

.19

TNL-C

20

10.50 (2.28)

.17

8.95 (2.19)

-.35

.012*

.69

TNL-O

18

8.17 (3.07)

-.61

6.00 (3.60)

-1.33

.026*

.65

注 PPVT-4 受容 EVT-2 出 TNL-C 物 文の TNL-O 物 文の 明 またKlein らは保 実施であっても4 検査の 値から 彙を える EVT-2 よりも物 の内容を えるTNL-C が TNL-C より物 を創 して える TNL-O が低いことを明らかにした。特に TNL-C と TNL-O で いが大きかった を 2 に示す。物 を理 し 問に える TNL-C では 時 列に沿っ た図版の物 破 の理 が最も く 図版のない物 マクドナルド の理 が最も低かった事 から Klein らは 的 助の さが正確性に影 していると 察している。またTNL-C と比べ TNL-

2 SM 児の TNL-C と TNL-O で特徴的な 果を示した Klein e al., 2013 より作成

S o

正確性

正確性

60

未満の人

TNL-C

5 枚の 列的な図版と物 に する

74.8%

6 人

②マクドナルド 図版なしに いた物 に する 問

57.3%

20 人

③ドラゴン

1 枚のシーン図版と物 に する

57.0%

13 人

(4)

16

TNL-O

④学校への

5 枚の 列的な図版に する物 の

35.1%

29 人

⑤宇宙人

1 枚のシーン図版に する物 の創

33.2%

27 人

②マクドナルド

図版なしに いた物 の きの創

22.7%

30 人

注 TNL のサンプルに 介されている S o を注 する。②マクドナルド 母 と一 に 2 人の子ども がマクドナルドに く物 ③ドラゴン ドラゴンが守る宝を探す2 人の子どもを した 1 枚の図版 ④学校への 刻 宿 をしている子どもが登校 中に んで宿 を壊してしまい 学校に到着してから 宿 を修理している様子を した5 枚の図版 ⑤宇宙人 公園に着 した宇宙 から宇宙人の家族が りてくる様子を目撃した2 人の子どもを した 1 枚の図版 O では正確性 60 を下回る SM 児が多いことが明らかになった。Klein らは物の名称を える呼名 naming よりも 問への回 や物 の 由発 の形式において SM 児に大きな がか かると している。以上のKlein らの 果から 3 つのことが 察できる。まず 1 に SM 児の 発 をアセスメントする 検査 が専 家である場合 不安の影 から実 の 力よりも低く 価す る可 性があることである。 2 に 画 い発 検査(上 ら, 2008)のように指さし回 で受容 を 価する場合 検査 の影 は小さいことが分かる。そのため 日本においてもSM 児の 発 のアセスメントにPVT-R を用い て受容 彙を 価することは有用と える。 3 に 出 のアセスメントにおいて 口 での回 方 法によって成 が影 する。単 での回 が可 な呼名 では影 は少ないものの 文 の形で 分 の す内容を創 する では成 は低下する傾向があると えられる。 従って ・ 知発 の偏りから パターンにはまらない 由な会 形式を産出することの困 が 景にあり その困 が不安を喚 している可 性が えられる。そのため SM 児においては 症状 が出ていない場 においても 受容 より 出 に問 がある可 性を 慮した支援 画が望まれ るだろう。 の 去に担当した事例でも同様であったが 日本では SM の 発 アセスメントで PVT-R のみを実施する事例も多い。その場合 SM 児のもつ 症状以外の 出の問 を してし まう危 性がある。普及したスマートフォン を活用し SM 児が安心して会 をしている場 を 画 し 専 家に 価する のアセスメント方法を検 ・ 発する必 がある。

3-2.

への影

2019

前 で 介した先 研究では保 が検査 を兼ねることが比 的容易な検査であった。しかし 当 然ではあるが 専 家でなければ検査することのできない手 きの な検査は多い。その代 はウェ クスラー式知 検査である。木 らはウェクスラー式知 検査の 果に対し 内在化 害が及ぼす影 を検 している(木 ら, 2019)。研究の中で木 らは SM と社交不安を併存する ASD の 年の 1 事例 を取り上げ 成人版ウェクスラー式知 検査WAIS-III (Wech le , 2006) について検 している。取り上 げられた事例のSM 年は大学生であるため 知的水準 および学力水準は一 健常 年と同程度と えられる。しかしながら WAIS-III の 果は全検査 IQ80 を下回る 果であり 性 動作性の下位 検査 のディスクレパンシーが大きかった。木 らは 「 似」「知 」からSM 年の概念理 や 去 の学 歴・学 水準と 付けて 察する一方 極 に低い 果となった「理 」「単 」や「積木模様」

(5)

17 「 列推理」については 一 的な仮 ではなく SM と社交不安に した 察をしている 3 。 3 SM と社交不安のある ASD 年のWAIS-III 果 1 事例 木 ら 2019 より作成

下位検査

察内容

似・知

心のある学

への意欲の

さを示唆

・単

の低さ

初めての体

や環境において強い

張が生じると

ヘルプサイ

ンを出すことが出来ず

状態になるリスクがあることを示

数・数唱の低さ

不注意による失敗

が多い可

性を示唆

積木・

列推理の低

状況全体を推察しながら的確に対応することの困

を示唆

注 SM 場 ASD スペクトラム症 木 らの 文では検査中の様子について報告がないため は分からない。しかし 「積木模様」「 列推理」の低さについて “ 現できないだけでなく 動 でも回 動として 状態や 体 の 張状態に るリスクが い p175 ”と木 らは べていることから 価点が低い下位検査 理 ・単 ・ 数・数唱・積木模様・ 列推理 において 不安や 価懸念が影 し 「もしかしたらこう かも」という挑戦的・ 的な反応を回 し 無回 つまり 症状を示した可 性が えられる。 従って SM 児 の検査場 では 本人が しいと感じ始めた段 で 価懸念が強くなり 張によっ て 狭 知的柔 性の低下 あるいは無回 といった様子が検査中に られる可 性が えられ る。木 らの知 を まえると SM の 知特性をアセスメントする場合 検査 果だけでなく どの ようにSM 児 が検査に取り んだのか また 張や不安 の影 因がどの程度あるのかを場 問票や安心度チェック といった指標に基づいて する必 があると える。

3-3. 数唱

への影

K i en en & Oe beck 2006; S ng, 2011

前 で 介した WAIS の知 検査には 的短期 憶や 的ワーキングメモリを 価する下位 検査として数唱 が含まれることが多い。数唱 は検査 が した数字 列を 憶し 検査 の した 番 りに再生する 唱 と に再生する 唱 がある。例えば ウェクスラー式知 検 査児 版 4 版 WISC-IV(Wech le , 2010)の標準化 床サンプルでは 出性 害児 受容— 出混 合性 害児の両方が数唱 の 価点が低くなることが知られている。 発 滞を伴うSM に おいても同様の 果が得られる可 性はあるが 的研究として明らかにはなっていない。研究として されにくい 景として SM 児の場合 不安の影 から数唱 を無回 し 測定できないことが あるからと予想される。そこで本 ではSM 研究および数唱 研究から 数唱 を指さし の 反応した場合の影 について じる。 SM 研究では K i en en らが SM 児 32 名と比 制 の定型発 児62 名を対 に 知 検査 WISC-R の数唱 を実施した(K i en en & Oe beck, 2006)。K i en en らは数唱 の回 方法について SM 児が回 しやすいよう 口 指さしの3 りの方法を 由に 択させている。K i en en らの研 究では SM 児は 12 名が口 13 名が 7 名が指さしを 択した。 K i en en らの 果では 回 方法によらず数唱 の成 を平均した場合 SM は定型発 より

(6)

18 も有意に低い成 を示した。さらにデータは省略されているが K i en en らは 回 よりも 回 の方が出力時の が く数唱 の成 が低くなると え 口 回 のSM 児の 果だけを抽出 して分析しているが それでもSM 児の方が低かったことを べている。 それでは数唱 の反応方法として 反応・ 反応の いが どの程度影 するだろうか。SM 児 を対 にした研究を つけることは出来なかったが 健常成人を対 に研究がある(S ng, 2011)。 S ng は健常成人 55 名を対 に 数唱 を実施し 回 と指さし回 の 係性を検 している。 S ng の数唱 の指さし回 では 検査 が数字 列を口 で呈示したのち 数字の書かれたA4 用 数字ボード を呈示し 指さし回 を求めた。数字ボードを問 後に呈示した理由として S ng は問 と同時に呈示すると 処理を含んだ形での になるため としている。また数字ボードは問 毎 に異なる数字 のものを用いた。なお 数唱 の問 は 回 指さし回 ともに 国版 WAIS のものを用いている。 S ng の 果を 4 に示す。まず指さし回 における 唱と 唱 に有意な相 は められなかった。 次に回 方法による いでは それぞれ 唱内 唱内で有意な相 が められた。この 果について S ng は同じ問 を使用しているにも わらず 指さし回 の数唱は 回 の数唱の分散の 25%〜 40%しか 明していない点を まえ 指さし回 の数唱 と相 した他の 単 スパン ア ルファベットスパン と 合して 価することが短期 憶やワーキングメモリを 価する上で望ま しいとしている。 4 数唱 の 回 と指さし回 の相 係 S ng, 2011 より作成

指さし回

指さし

1

.49*

.37

.48

1

.30

.63*

* p < .05 以上の 果から 唱内 唱内に 定的ではあるものの 回 と指さし回 の数唱 に相 があることは 指さし回 を 可した数唱 に一定程度の価値があると えることができる。さらに 指さし回 の 唱は短期 憶を 指さし回 の 唱はワーキングメモリをというように独 して 価で きる可 性を示している。 しかし S ng は 察していないが 回 の数唱 に する先 研究と い う点がある。成人 の数唱 では 回 において 唱と 唱に相 があることが知られている。例えば 惠 ら 2006 では 唱と 唱と に相 r = .45, p < .05 が められており 的短期 憶と実 機 が発 的 ピークにある成人の場合 好な のためには両機 が協同する方が合理的と えられている。 一方 S ng の研究では指さし回 では 唱— 唱 に相 が められていない。指さし回 になるとな ぜ 唱— 唱 の相 がなくなるのか 疑問が残る。1 つの仮 として 問 毎に異なる数字 の数字 ボードを用いた 果 回 時に目的となる数字の探 という 処理が働き 反応時 が延 すること で短期 憶やワーキングメモリの機 の 率が低下してしまったことが挙げられる。WISC や WAIS の検査中に 症状が出るSM 児 のワーキングメモリ機 をどのように 価するか という 床上の を 決するため さらなる検 が必 と えられる。

(7)

19

4

以上の先 研究から SM の 発 や知的発 のアセスメントにおいて 次のことが分かる。 1 に 画 い発 検査 PVT-R のような指さし回 による受容 価では 検査 による不 安の影 が少ないことと えられる。従って 医療機 や療 機 において 専 家によって実施さ れたPVT-R の 果は 無反応やパニック の場合を き SM 児の 発 を 性に反映していると える。 次に 保 と安心して発 できる場 であっても 文による 出 は同年 団よりも低い という 果があることが える。そのため 症状があるために 回 を求めるアセスメントを先 りした場合 症状とは独 した 発 の問 を す危 性がある。専 家と会 がある程度 できるようになった段 で 出 のアセスメントを実施することが必 と えられる。なかには専 家と会 できるようになるまでに年単位を する場合もあるため SM 児 の発 できる人・場所・活 動を特定し 会 場 をスマートフォン で 画し専 家が分析する のアセスメント方法も有用であ る可 性がある。他にも 例えば, 宅にいるSM 児に対して 保 同席の上で オンライン・ビデ オ会 システムで専 家が わるといった方法でアセスメントできるかもしれない。しかし 現在のと ころ TNL のような発 から同年 団と比 する標準化した検査が日本にないため アセスメントの 発研究が望まれる。 3 に 本研究で 介した Klein e al. (2013)と木 ら 2019 の 果は一 していることが指摘でき る。Klein らの 果が示すように SM 児は 回 できる場合でも 単 より文 で える で が く 成 が低下する。木 らの1 事例の WAIS の 果も 単 回 できる「 似」「知 」は く 文回 が求められる「単 」「理 」は低い。 症状が 減・消失したSM 児 であっても 求さ れる 回 によって 症状や 似の反応が れる可 性を検査 は理 する必 があると指摘で きる。知 検査の 果を するプロセスの中で SM による 反応の特徴 不安による影 発 滞や スペクトラム症 の合併の影 と多 的に検 することが である。 最後に WISC や WAIS に含まれる数唱 を指さしや の 回 に代替することがどの程 度できるか という点である。指さし回 の数唱 は 回 の数唱 より成 が低くなりやすく また一定程度 係性があることは示された。しかしながら 現時点では 先 研究の 積が少なく 回 の数唱 や 回 の数唱 の成 をどの程度予測できるか ということは明らかになら なかった。指さし回 や 回 の方法 果に対する 処理 動の影 といった基礎研究 が不 している。今後 SM のアセスメントに活用できる基礎研究が増えることで の い SM 床 の提供に がると期待される。

5 引 文

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参照

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