〈巻頭言〉免疫性神経疾患の診療ガイドライン作成をしながら考えたこと
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(2) 楠. 進. て重要であり,それを有力英文誌に論文として掲載して世界に発信していくことが大切である ことをあらためて実感した次第です. また,各疾患の治療法を. える上で,詳細な疫学調査が重要であることも今回感じたことのひ. とつです.欧米で得られたエビデンスを,我が国にそのまま適用してよいのか等の判断には,我 が国における正確な疫学調査が必要となります.そんなこともあって,現在 「免疫性神経疾患に 関する調査研究」班では,多発性. 化症の類縁疾患である視神経脊髄炎(NMO)の疫学調査を,. 疫学研究班との共同で行っています.我が国で多い NMOの疫学調査の結果から,その治療戦略 の構築に有用な情報が得られるものと. えています.. さて,2 012年10 月から医学部長を拝命して約半年が経過しました.神経内科の主任教授として の研究活動をつづけながら,近畿大学医学部のブランド力を,さらに向上できるように,微力な がら頑張っているところです.近畿大学医学部の評価をさらに高めるためには,情報発信がきわ めて大切です.近畿大学医学雑誌は,若い先生方の論文デビューの場として大きな意義をもつも のと. えます.そのためには指導にあたる先生方の御尽力が欠かせません.近畿大学医学会の先. 生方には引き続き御協力をよろしくお願い申し上げます..
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