枚方市成年後見制度利用促進基本計画策定
に向けたアンケート調査
報告書
令和 2 年 9 月
枚方市
参考資料2
目 次
1.関係団体を対象としたアンケ―ト結果について
1
(1)調査の概要 ... 1
(2)調査の結果 ... 2
区分①:支援対象者の存在やニーズの把握に協力いただく団体
【福祉団体・コミュニティ連絡協議会】 ... 2
区分②:すでに相談等の支援に関わっていただいている団体
【民生委員・障害及び高齢関係団体・社協】 ... 6
区分③:対象者を受け入れている施設・病院
【特養・グループホーム・医療機関】 ... 11
区分④:専門職団体【弁護士会・司法書士会・行政書士会・社会福祉士会】 ... 14
区分⑤:金融機関... 17
2.市民を対象としたアンケ―ト結果について
20
(1)調査の概要 ... 20
(2)調査の結果 ... 21
資料編
1.関係団体を対象としたアンケート結果について
(1)調査の概要
①調査目的
「枚方市成年後見制度利用促進基本計画」の策定にあたり、関係団体等を対象に、成年後見
制度の利用状況やニーズを調査し、成年後見制度の利用促進に向けた取り組みに資することを
目的に実施したもの。
②調査団体
③回答件数 74件/89件中(回収率 83.1%)
④実施時期 令和2年8月
区分・掲載ページ 団体 備考 配付数 ①支援対象者の存在やニー ズの把握に協力いただく団体 P.2~P.8 枚方市福祉団体連絡会 各団体 11 枚方市コミュニティ連絡協議会 代表者 2 ②すでに相談等の支援に 関っていただいている団体 P.9~P.19 枚方市民生委員児童委員協議会 役員 6 地域包括支援センター(高齢者サポートセンター) 各センター 13 基幹相談センター 各センター 6 障害者相談支援センター 各センター 6 枚方市介護支援専門員連絡協議会 役員 12 枚方市社会福祉協議会 1 ③対象者を受け入れている 施設・病院 P.20~P.26 枚方市特別養護老人ホーム施設長会 各施設 24 枚方市グループホーム連絡協議会 役員 5 大阪精神医療センター 1 ④専門職団体 P.9~P.19 弁護士会(高齢者・障害者総合支援センターひまわり) 1 司法書士会(成年後見センター リーガルサポートおおさか) 1 行政書士会(コスモス成年後見サポートセンター 大阪府支部) 1 社会福祉士会(相談センター ぱあとなあ) 1 ⑤金融機関 P.27~P.28 りそな銀行 1 枚方信用金庫 1 ゆうちょ銀行 1 JAバンク 1 89(2)調査の結果
区分①:支援対象者の存在やニーズの把握に協力いただく団体
【福祉団体・コミュニティ連絡協議会】
問1.成年後見制度を知っていますか。(単数回答)
問2.成年後見制度を知ったきっかけは何ですか。(複数回答)
(その他の記述) 生命保険会社の外交員、地域の研修、枚方市福祉団体連絡会にて問3.成年後見制度に関心がありますか。(単数回答)
・ 各表に付した SA、MA は、それぞれ単数回答、複数回答の設問であることを示している。 ・ N は有効回答数の総数、n は当該設問における有効回答数を示している。 ・ また、各比率は小数第 2 位を四捨五入して表示しているため、選択肢ごとの比率の合計は、「計」 あるいは「延べ回答」の比率と必ずしも一致しない。 成年後見制度の認知(SA) 実数 比率(%) よく知っている 1 9.1 少し知っている 7 63.6 聞いたことがある 3 27.3 まったく知らない 0 0.0 計 11 100.0 成年後見制度を知ったきっかけ(MA) N= 11 実数 比率(%) 新聞・雑誌・テレビ 3 27.3 市役所 1 9.1 社会福祉協議会 4 36.4 パンフレット 2 18.2 ホームページ 1 9.1 友人・親戚等 2 18.2 身近に制度を利用している人 1 9.1 その他 3 27.3 延べ回答 17 154.5 成年後見制度への関心(SA) 実数 比率(%) 大いに関心がある 1 9.1 関心がある 5 45.5 あまり関心がない 5 45.5 まったく関心がない 0 0.0 計 11 100.0問4.成年後見制度の相談窓口として、知っている窓口はありますか。(複数回答)
問5.高齢者や障害のある人にとって、日常生活の中で将来的に不安に感じると思われること
は何ですか。(複数回答)
(その他の記述) 手続きが自分ではできない、親亡き後や家族がいなくなった時問6.あなた自身や家族が認知症などで判断が十分にできなくなった場合に、成年後見制度を
利用したいと思いますか。(単数回答)
「いいえ」をお選びの場合は、その理由もお答えください。(複数回答)
知っている成年後見制度の相談窓口(MA) N= 11 実数 比率(%) 市役所 5 45.5 社会福祉協議会 8 72.7 高齢者サポートセンター 8 72.7 弁護士会 4 36.4 司法書士会 2 18.2 行政書士会 0 0.0 社会福祉士会 0 0.0 基幹相談支援センター 2 18.2 障害者相談支援センター 1 9.1 その他 1 9.1 延べ回答 31 281.8 高齢者や障害のある人にとっての、将来の日常生活の不安ごと(MA) N= 11 実数 比率(%) 日常的な金銭管理 8 72.7 各種行政手続 8 72.7 福祉サービス利用手続き 9 81.8 医療に関する手続き 7 63.6 介護に関する手続き 6 54.5 その他 2 18.2 特にない 0 0.0 延べ回答 40 363.6 成年後見制度を利用したいと思うか(SA) 実数 比率(%) はい 0 0.0 いいえ 8 72.7 わからない 3 27.3 計 11 100.0※「いいえ」を選んだ理由(複数回答) (その他の記述) お金がないから受けられないと思う
問7.成年後見制度の利用の促進を図っていくためには、どのようなことが必要だと思いますか。
(複数回答)
(その他の記述) 性善説、信頼のもと(基)に問8.市民後見人について知っていますか。(単数回答)
成年後見制度を利用したくない理由(MA) n= 8 実数 比率(%) 家族がいるから 6 75.0 費用負担が心配だから 1 12.5 制度について十分知らないから 1 12.5 家庭裁判所での申立て手続きに抵抗があるから 0 0.0 申立て手続きが大変そうだから 1 12.5 家族以外に財産管理等を任せることに不安があるから 0 0.0 その他 1 12.5 延べ回答 10 125.0 成年後見制度の利用促進に必要なこと(MA) N= 11 実数 比率(%) いっそうの周知・広報活動 7 63.6 相談窓口や相談体制の充実 8 72.7 費用の助成制度の充実 6 54.5 成年後見人等による不正防止の徹底 7 63.6 後見人の担い手の確保 4 36.4 関係者(行政職員・施設職員等)に対する研修 3 27.3 手続の負担軽減 7 63.6 市民の制度理解が進む 5 45.5 その他 1 9.1 延べ回答 48 436.4 市民後見人の認知(SA) 実数 比率(%) よく知っている 2 18.2 少し知っている 3 27.3 聞いたことがある 4 36.4 まったく知らない 2 18.2 計 11 100.0問9.ご自身や家族が成年後見制度を利用することになった場合、市民後見人を活用したいと
思いますか。(単数回答)
「いいえ」をお選びの場合は、その理由もお答えください。(複数回答)
※「いいえ」を選んだ理由(複数回答) (その他の記述) やはりお金がないと受けられない。 高齢で一人暮らし又はその立場でないので家族がいるので。問10.成年後見制度の利用に係る本人の意思決定を尊重した支援について、望むことや
ご意見などをお聞かせください。(自由記述)
〇 相手との信頼関係の構築について 3 件 〇 相談・支援体制の充実について 2 件 〇 事前の意思表示について 1 件 〇 その他 2 件 (集計した自由記述の件数は、すべて延べ件数;以降同じ)問11.その他、成年後見制度についてご意見などをお聞かせください。(自由記述)
〇 制度の周知について 3 件 〇 ニーズの把握について 3 件 〇 費用等の負担の軽減について 2 件 〇 その他 1 件 市民後見人を活用したいと思うか(SA) 実数 比率(%) はい 2 18.2 いいえ 5 45.5 わからない 4 36.4 計 11 100.0 市民後見人を活用したくない理由(MA) n= 5 実数 比率(%) 資格を持つ専門職でないと不安 3 60.0 ボランティアなので信用・信頼しにくい 2 40.0 市民に後見活動をしてもらうことに抵抗がある 1 20.0 市民後見人のことをよく知らない 2 40.0 その他 2 40.0 延べ回答 10 200.0区分②:すでに相談等の支援に関わっていただいている団体
【民生委員・障害及び高齢関係団体・社協】
問1.成年後見制度に関する相談があった場合、他の相談機関等を紹介したり、連携をとったり
することはありますか。(単数回答)
「よくある」「たまにある」をお選びの場合は、その相手先もお答えください。(複数回答)
※「よくある」「たまにある」の場合の相談・連携先(複数回答) (その他の記述) リーガルサポートおおさか 相談内容や障害類型に応じて機関を紹介している 大阪府社協 あいあいねっと (枚方市役所の部署) 健康福祉総合相談担当(4) 地域健康福祉室(2) 高齢担当(2) 障害福祉担当(2) 成年後見制度相談における、他の相談機関等の紹介・連携(SA) 実数 比率(%) よくある 10 30.3 たまにある 12 36.4 あまりない 3 9.1 まったくない 3 9.1 不明・無回答 5 15.2 計 33 100.0 「よくある」「たまにある」の場合の相談・連携先(MA) n= 22 実数 比率(%) 枚方市役所 11 50.0 枚方市社会福祉協議会 8 36.4 高齢者サポートセンター 10 45.5 弁護士会 5 22.7 司法書士会 14 63.6 行政書士会 3 13.6 社会福祉士会 0 0.0 基幹相談支援センター 0 0.0 障害者相談支援センター 0 0.0 その他 3 13.6 延べ回答 54 245.5問2.成年後見制度に関する相談対応の中で、難しく感じていることや課題となっていることは
ありますか。(自由記述)
〇 ニーズへの対応について 19 件 ・ 本人や家族が必要と感じていないケースへの対応 ... 6 件 ・ 第三者から見て制度が必要と思われるケースへの対応 ... 5 件 ・ 低所得者のニーズへの対応 ... 3 件 ・ 申立人や親族のいない方への対応 ... 2 件 ・ その他 ... 3 件 〇 費用等の負担について 9 件 ・ 手続きに費用がかかる ... 6 件 ・ 手続きが複雑 ... 3 件 〇 制度の説明・周知について 9 件 ・ 制度がわかりにくい... 5 件 ・ 制度の説明が困難 ... 4 件 〇 相談・支援体制について 4 件 ・ 市長申立てが活用されていない ... 3 件 ・ 制度が利用しづらい ... 1 件 〇 その他 3 件問3.相談者のうち、成年後見制度を利用した方がよいと思われる方は全体の何割程度います
か。(単数回答)
問4.近年の成年後見制度のニーズの増減傾向として当てはまるものはどれですか。
(単数回答)
成年後見制度を利用した方がいい人の割合(SA) 実数 比率(%) 1割未満 11 33.3 1~2割 9 27.3 3~4割 2 6.1 5~6割 2 6.1 7~8割 2 6.1 8割以上 1 3.0 いない 4 12.1 不明・無回答 2 6.1 計 33 100.0 近年の成年後見制度のニーズの増減傾向(SA) 実数 比率(%) 増加傾向 18 54.5 横ばい 9 27.3 減少傾向 0 0.0 わからない 4 12.1 不明・無回答 2 6.1問5.成年後見制度の利用につながらないのはどのような理由があると思いますか。
(複数回答)
(その他の記述) イメージがつきにくく、実際利用に踏みきると、解約できないことから、決断が難しい。 近親者の方がおられるから。利用開始まで時間がかかるから。 親族で足並みが揃わない、申立人がいない、親族として本人と関わりたくない 補助、補佐対象の方には自身の財産を自由に使えなくなる、制限されるという思いがよく聞かれる。 利用後もいろいろめんどうと聞いているから。問6.成年後見制度に関して、本人の意思決定を尊重した支援のために、配慮していることは
ありますか。(自由記述)
〇 本人の意思決定について 15 件 ・ 本人の意思をしっかりと確認... 12 件 ・ 第三者の意見を求める ... 2 件 ・ 秘密保持の徹底 ... 1 件 〇 十分に理解してもらえるよう、説明・面談を実施 9 件 〇 その他 2 件 成年後見制度の利用につながらない理由(MA) N= 33 実数 比率(%) 家族がいるから 17 51.5 費用負担が心配だから 26 78.8 制度について十分知らないから 20 60.6 家庭裁判所での申立て手続きに抵抗があるから 6 18.2 申立て手続きが大変そうだから 21 63.6 家族以外に財産管理等を任せることに不安があるから 8 24.2 その他 5 15.2 延べ回答 103 312.1 不明・無回答 2 6.1問7.成年後見制度の利用の促進を図っていくためには、どのようなことが必要だと思いますか。
(複数回答)
(その他の記述) 気軽に相談できる人が近くに居る事。 後見人への助成 専門職と市が常に連携をとれるよう組織化する。 認知症の啓発と同時に周知問8.枚方市の成年後見制度の施策に望むものは何ですか。(自由記述)
〇 相談・支援体制の充実 17 件 ・ 市長申立ての推進 ... 8 件 ・ 相談窓口の充実 ... 4 件 ・ 報酬助成制度等の充実 ... 4 件 ・ その他 ... 1 件 〇 後見人等の担い手の充実 10 件 ・ 研修の充実... 4 件 ・ 市民後見人の充実 ... 3 件 ・ 職員の充実... 1 件 ・ その他 ... 2 件 〇 費用等の負担軽減 5 件 ・ 費用助成 ... 2 件 ・ 手続きの簡素化 ... 1 件 ・ その他 ... 2 件 〇 その他 2 件 成年後見制度の利用促進に必要なこと(MA) N= 33 実数 比率(%) いっそうの周知・広報活動 17 51.5 相談窓口や相談体制の充実 23 69.7 費用の助成制度の充実 23 69.7 成年後見人等による不正防止の徹底 7 21.2 後見人の担い手の確保 13 39.4 関係者(行政職員・施設職員等)に対する研修 15 45.5 手続の負担軽減 23 69.7 市民の制度理解が進む 15 45.5 その他 4 12.1 延べ回答 140 424.2 不明・無回答 1 3.0問9.その他に成年後見制度についてご意見などがありましたらお聞かせ下さい。(自由記述)
〇 相談・支援体制の充実について 4 件 ・ 制度を利用しやすくしてほしい ... 2 件 ・ 意思決定支援と身上監護を重視した制度が必要 ... 1 件 ・ 抜本的な制度改正が必要 ... 1 件 〇 本人の意思表示への対応について 2 件 〇 制度の周知について 2 件 〇 その他 2 件区分③:対象者を受け入れている施設・病院 【特養・グループホーム・医療機関】
問1.施設内の成年後見制度利用者の成年後見人等には、誰が選任されていますか。
(複数回答)
問2.貴施設の利用契約者・入院患者の成年後見制度に関する対応で、難しく感じていることや
課題となっていることはありますか。(自由記述)
〇 医療機関との連携について 5 件 〇 相談・支援体制について 4 件 〇 制度の説明・周知について 4 件 〇 ニーズへの対応について 2 件 〇 費用等の負担について 2 件 〇 その他 5 件 〇 特になし 2 件問3.貴施設の利用契約者・入院患者が成年後見制度を利用するにあたり、他の相談機関等へ
の相談や連携をすることがありますか。(単数回答)
「よくある」「たまにある」をお選びの場合は、その相手先もお答えください。(複数回答)
選任されている成年後見人等(MA) n= 19 実数 比率(%) 家族 6 31.6 弁護士 9 47.4 司法書士 11 57.9 行政書士 3 15.8 社会福祉士 3 15.8 市民後見人 2 10.5 その他 1 5.3 延べ回答 35 184.2 成年後見制度相談における、他の相談機関等の紹介・連携(SA) 実数 比率(%) よくある 1 4.3 たまにある 4 17.4 あまりない 12 52.2 まったくない 6 26.1 計 23 100.0※「よくある」「たまにある」の場合の相談・連携先(複数回答)
問4.成年後見制度に関して、本人の意思決定を尊重した支援のために、配慮していることは
ありますか。(自由記述)
〇 必ず本人の意思を尊重する 10 件 〇 後見人の意見を聴く 2 件 〇 第三者の意見を求める 1 件 〇 十分な理解を得られるよう説明する 1 件 〇 特になし 3 件問5.成年後見制度の利用の促進を図っていくためには、どのようなことが必要だと思いますか。
(複数回答)
(その他の記述) 市長申立ての活用、夜間緊急時の受け入れ病院の理解、役割の拡充 「よくある」「たまにある」の場合の相談・連携先(MA) n= 5 実数 比率(%) 枚方市役所 1 20.0 枚方市社会福祉協議会 1 20.0 高齢者サポートセンター 5 100.0 弁護士会 1 20.0 司法書士会 2 40.0 行政書士会 1 20.0 社会福祉士会 0 0.0 基幹相談支援センター 0 0.0 障害者相談支援センター 0 0.0 その他 0 0.0 延べ回答 11 220.0 成年後見制度の利用促進に必要なこと(MA) N= 23 実数 比率(%) いっそうの周知・広報活動 8 34.8 相談窓口や相談体制の充実 14 60.9 費用の助成制度の充実 10 43.5 成年後見人等による不正防止の徹底 4 17.4 後見人の担い手の確保 7 30.4 関係者(行政職員・施設職員等)に対する研修 4 17.4 手続の負担軽減 16 69.6 市民の制度理解が進む 6 26.1 その他 3 13.0 延べ回答 72 313.0問6.枚方市の成年後見制度の施策に望むものは何ですか。(複数回答)
〇 相談・支援体制の充実 4 件 ・ 医療機関との連携 ... 2 件 ・ 制度の対象者拡大 ... 1 件 ・ 市長申立ての推進 ... 1 件 〇 後見人等の担い手の充実 4 件 ・ 市民後見人の充実 ... 2 件 ・ 後見人の待遇改善 ... 1 件 ・ 担い手の確保 ... 1 件 〇 制度の周知 3 件 〇 ニーズの把握 2 件 〇 その他 2 件問7.その他に成年後見制度についてご意見などがありましたらお聞かせ下さい。(自由記述)
〇 本人の意思確認に課題がある 3 件 〇 制度の周知が必要 2 件 〇 その他 3 件区分④:専門職団体【弁護士会・司法書士会・行政書士会・社会福祉士会】
問1.成年後見制度に関する相談があった場合、他の相談機関等を紹介したり、連携をとったり
することはありますか。(単数回答)
「よくある」「たまにある」をお選びの場合は、その相手先もお答えください。(複数回答)
問2.成年後見制度に関する相談対応の中で、難しく感じていることや課題となっていることは
ありますか。(自由記述)
〇 後見人が少ない・見つからない 3 件 〇 本人や家族が制度を必要だと考えないケースへの対応 2 件 〇 報酬助成制度の対象者が狭い 2 件 〇 その他 4 件問3.相談者のうち、成年後見制度を利用した方がよいと思われる方は全体の何割程度います
か。(単数回答)
問4.近年の成年後見制度のニーズの増減傾向として当てはまるものはどれですか。
(単数回答)
成年後見制度相談における、他の相談機関等の紹介・連携(SA) 実数 比率(%) よくある 0 0.0 たまにある 0 0.0 あまりない 3 75.0 まったくない 1 25.0 不明・無回答 0 0.0 計 4 100.0 成年後見制度を利用した方がいい人の割合(SA) 実数 比率(%) 1割未満 0 0.0 1~2割 0 0.0 3~4割 0 0.0 5~6割 1 25.0 7~8割 1 25.0 8割以上 0 0.0 いない 0 0.0 不明・無回答 2 50.0 計 4 100.0 近年の成年後見制度のニーズの増減傾向(SA) 実数 比率(%) 増加傾向 3 75.0 横ばい 1 25.0 減少傾向 0 0.0 わからない 0 0.0 不明・無回答 0 0.0 計 4 100.0問5.成年後見制度の利用につながらないのはどのような理由があると思いますか。
(複数回答)
(その他の記述) 親族で足並みが揃わない、申立人がいない、親族として本人と関わりたくない 市長申し立てが積極的に行われないから。 市が市長申立を行い、あるいは地域包括支援センター等が支援をして本人申立がなされるべき事案に関し て言えば、問3に対する回答で記載したような課題が存するところに理由があると考えられる。問6.成年後見制度に関して、本人の意思決定を尊重した支援のために、配慮していることは
ありますか。(自由記述)
〇 本人の意思をしっかりと確認する 2 件 〇 本人が納得するまで説明する 2 件 〇 ガイドライン作成・活用 2 件 〇 その他 5 件問7.成年後見制度の利用の促進を図っていくためには、どのようなことが必要だと思いますか。
(複数回答)
(その他の記述) 専門職と市が常に連携をとれるよう組織化する。 成年後見制度の利用につながらない理由(MA) N= 4 実数 比率(%) 家族がいるから 0 0.0 費用負担が心配だから 3 75.0 制度について十分知らないから 2 50.0 家庭裁判所での申立て手続きに抵抗があるから 2 50.0 申立て手続きが大変そうだから 2 50.0 家族以外に財産管理等を任せることに不安があるから 2 50.0 その他 3 75.0 延べ回答 14 350.0 不明・無回答 0 0.0 成年後見制度の利用促進に必要なこと(MA) N= 4 実数 比率(%) いっそうの周知・広報活動 3 75.0 相談窓口や相談体制の充実 4 100.0 費用の助成制度の充実 4 100.0 成年後見人等による不正防止の徹底 2 50.0 後見人の担い手の確保 2 50.0 関係者(行政職員・施設職員等)に対する研修 4 100.0 手続の負担軽減 3 75.0 市民の制度理解が進む 1 25.0 その他 1 25.0 延べ回答 24 600.0 不明・無回答 0 0.0問8.枚方市の成年後見制度の施策に望むものは何ですか。(自由記述)
〇 報酬助成制度等の充実 4 件 〇 市長申立ての推進 3 件 〇 制度の周知 2 件 〇 その他 3 件問9.その他に成年後見制度についてご意見などがありましたらお聞かせ下さい。(自由記述)
(回答なし)区分⑤:金融機関
問1.お客様で、成年後見制度を利用されている方はいますか。(単数回答)
問2.お客さまが成年後見制度利用を開始した場合に、その情報を本店・支店間で共有されて
いますか。(単数回答)
問3.成年後見制度を利用されているお客さまの対応で、難しく感じていることや課題となって
いることはありますか。(自由記述)
〇 制度を知らない顧客が多い 1 件 〇 相談先の情報がないため、情報提供できない 1 件 〇 特になし 1 件問4.お客さ
まへ成年後見制度の利用を勧めたことはありましたか。(単数回答)
成年後見制度を利用している顧客の有無(SA) 実数 比率(%) いる 3 100.0 いない 0 0.0 計 3 100.0 成年後見制度を利用開始した顧客情報の行内での共有(SA) 実数 比率(%) 共有している 1 33.3 共有していない 2 66.7 計 3 100.0 顧客への成年後見制度の勧め(SA) 実数 比率(%) あった 3 100.0 なかった 0 0.0 計 3 100.0問5.お客さまより成年後見制度の相談を受けた場合、他の相談機関等を紹介したり、連携を
とったりすることはありますか。(単数回答)
「よくある」「たまにある」をお選びの場合は、その相手先もお答えください。(複数回答)
問6.現に成年後見制度を利用されている方以外に、成年後見制度の利用が必要だと思われる
方はいますか。(単数回答)
「いる」をお選びの場合は、その理由もお答えください。(自由記述)
(「いる」場合の理由) 本人の預金(払い出し)などの意思疎通が出来ないことが良くある 高齢等の理由、認知症と疑われる方が年々増加。 病気等で事務手続きが困難な方が存在するが、制度を利用していない問7.近年の成年後見制度のニーズの増減傾向として当てはまるものはどれですか。
(単数回答)
成年後見制度相談における、他の相談機関等の紹介・連携(SA) 実数 比率(%) よくある 0 0.0 たまにある 1 33.3 あまりない 1 33.3 まったくない 1 33.3 計 3 100.0 「よくある」「たまにある」の場合の相談・連携先(MA) n= 1 実数 比率(%) 枚方市役所 0 0.0 枚方市社会福祉協議会 0 0.0 高齢者サポートセンター 0 0.0 弁護士会 1 100.0 司法書士会 1 100.0 行政書士会 0 0.0 社会福祉士会 0 0.0 基幹相談支援センター 0 0.0 障害者相談支援センター 0 0.0 その他 0 0.0 延べ回答 2 200.0 新規に成年後見制度の利用が必要だと思う顧客の有無(SA) 実数 比率(%) いる 3 100.0 いない 0 0.0 計 3 100.0 近年の成年後見制度のニーズの増減傾向(SA) 実数 比率(%) 増加傾向 2 66.7 横ばい 0 0.0 減少傾向 0 0.0 わからない 1 33.3 計 3 100.0問8.成年後見制度に係る窓口対応マニュアルはありますか。(単数回答)
問9.成年後見制度に関する職員研修を行っていますか。(単数回答)
問10.成年後見制度の利用の促進を図っていくためには、どのようなことが必要だと思います
か。(複数回答)
成年後見制度に係る窓口対応マニュアルの有無(SA) 実数 比率(%) ある 2 66.7 ない 1 33.3 計 3 100.0 成年後見制度に係る職員研修(SA) 実数 比率(%) 行っている 2 66.7 行っていない 1 33.3 計 3 100.0 成年後見制度の利用促進に必要なこと(MA) N= 3 実数 比率(%) いっそうの周知・広報活動 1 33.3 相談窓口や相談体制の充実 2 66.7 費用の助成制度の充実 1 33.3 成年後見人等による不正防止の徹底 1 33.3 後見人の担い手の確保 0 0.0 関係者(行政職員・施設職員等)に対する研修 0 0.0 手続の負担軽減 2 66.7 市民の制度理解が進む 2 66.7 その他 0 0.0 延べ回答 9 300.0市民を対象としたアンケート結果について
1.調査の概要
(1)調査目的
「枚方市成年後見制度利用促進基本計画」の策定にあたり、関係団体等を対象に、成年後見
制度の利用状況やニーズを調査し、成年後見制度の利用促進に向けた取り組みに資することを
目的に実施したもの。
(2)調査対象
市内地域包括支援センター来所者、枚方市役所来庁者。
(3)回答件数 98件
(4)実施時期 令和2年8月
(5)実施方法 来所者・来庁者への任意のアンケート調査及びスマホアンケート調査。
問1.成年後見制度を知っていますか。(単数回答)
問2.成年後見制度の相談窓口として、知っている窓口はありますか。(単数回答)
※枚方市成年後見制度利用促進基本計画策定に向けたアンケート調査のみの設問 よく知っている 19 件 少し知っている 44 件 聞いたことがあ る 28 件 まったく知らな い 7 件 成年後見制度の認知(SA) 成年後見制度の認知(SA) 実数 比率(%) よく知っている 19 19.4 少し知っている 44 44.9 聞いたことがある 28 28.6 まったく知らない 7 7.1 計 98 100.0 15件 11件 19件 12件 10件 5件 3件 3件 2件 2件 5件 市役所 社会福祉協議会 高齢者サポートセンター (地域包括支援センター) 弁護士会 司法書士会 行政書士会 社会福祉士会 基幹相談支援センター 障害者相談支援センター その他 無回答 0件 10件 20件 30件 成年後見制度の相談窓口の認知(MA) 成年後見制度の相談窓口の認知(MA) n= 30 実数 比率(%) 市役所 15 50.0 社会福祉協議会 11 36.7 高齢者サポートセンター (地域包括支援センター) 19 63.3 弁護士会 12 40.0 司法書士会 10 33.3 行政書士会 5 16.7 社会福祉士会 3 10.0 基幹相談支援センター 3 10.0 障害者相談支援センター 2 6.7 その他 2 6.7 無回答 5 16.7 延べ回答 87 290.0問3.成年後見制度を知ったきっかけを次のうちから選んでください。(複数回答)
※スマホアンケート調査のみの設問 36 件 10 件 3 件 7 件 9 件 4 件 6 件 13 件 3 件 新聞・雑誌・テレビ 市役所 社会福祉協議会 パンフレット ホームページ 友人・親戚等 身近に制度を利用している人 その他 成年後見制度を知らない 0件 10件 20件 30件 40件 50件 成年後見制度を知ったきっかけ(MA) 成年後見制度を知ったきっかけ(MA) n= 68 実数 比率(%) 新聞・雑誌・テレビ 36 52.9 市役所 10 14.7 社会福祉協議会 3 4.4 パンフレット 7 10.3 ホームページ 9 13.2 友人・親戚等 4 5.9 身近に制度を利用している人 6 8.8 その他 13 19.1 成年後見制度を知らない 3 4.4 延べ回答 91 133.8問4.成年後見制度には、次の 2 つの種類があることを知っていますか。(単数回答)
※スマホアンケート調査のみの設問問5.法定後見制度には、次の3つの種類があることを知っていますか。(単数回答)
よく知っている 10 件 少し知っている 23 件 聞いたことがあ る 14 件 知らない 21 件 成年後見制度に 2種類あることの認知(SA) 成年後見制度に2種類あることの認知(SA) 実数 比率(%) よく知っている 10 14.7 少し知っている 23 33.8 聞いたことがある 14 20.6 知らない 21 30.9 計 68 100.0 よく知っている 11 件 少し知っている 31 件 聞いたことがあ る 20 件 知らない 34 件 無回答 2 件 法定後見制度に 3種類あることの認知(SA) 法定後見制度に3種類あることの認知(SA) 実数 比率(%) よく知っている 11 11.2 少し知っている 31 31.6 聞いたことがある 20 20.4 知らない 34 34.7 無回答 2 2.0 計 98 100.0問6.成年後見制度を利用するためには、本人の居住地を管轄する家庭裁判所への申立てが必
要です。申立てできるのは、本人、配偶者、4 親等内の親族、市長などであることを知って
いますか。(単数回答)
問7.枚方市では、成年後見人等への報酬に対する費用の一部または全部を助成しています。
対象は、市長申立てにより成年後見制度を利用している方のうち、生活保護受給者または
それに準ずる方で、報酬額の上限は、在宅生活者は月額 28,000 円、施設入所者は月額
18,000 円です。この報酬助成制度を知っていますか。(単数回答)
※スマホアンケート調査のみの設問 よく知っている 15 件 少し知っている 21 件 聞いたことがあ る 20 件 知らない 39 件 無回答 3 件 成年後見制度の申立ての認知(SA) 成年後見制度の申立ての認知(SA) 実数 比率(%) よく知っている 15 15.3 少し知っている 21 21.4 聞いたことがある 20 20.4 知らない 39 39.8 無回答 3 3.1 計 98 100.0 よく知っている 4 件 少し知っている 5 件 聞いたことがあ る 4 件 知らない 55 件 報酬助成制度の認知(SA) 報酬助成制度の認知度(SA) 実数 比率(%) よく知っている 4 5.9問8.枚方市では、法定後見制度に基づく家庭裁判所への申立てに係る費用(収入印紙、鑑定
費用等)を助成しています。対象は、枚方市に居住する市長申立てを行う方です。この申立
費用助成制度を知っていますか。(単数回答)
※スマホアンケート調査のみの設問問9.市民後見人について知っていますか。(単数回答)
よく知っている 3 件 少し知っている 7 件 聞いたことがあ る 5 件 知らない 53 件 申立費用助成制度の認知(SA) 申立費用助成制度の認知(SA) 実数 比率(%) よく知っている 3 4.4 少し知っている 7 10.3 聞いたことがある 5 7.4 知らない 53 77.9 計 68 100.0 よく知っている 6 件 少し知っている 15 件 聞いたことがあ る 15 件 知らない 59 件 無回答 3 件 市民後見人の認知(SA) 市民後見人の認知(SA) 実数 比率(%) よく知っている 6 6.1 少し知っている 15 15.3 聞いたことがある 15 15.3 知らない 59 60.2 無回答 3 3.1 計 98 100.0問8.高齢者や障害のある方にとって、日常生活の中で不安に感じると思われることを次のうち
から選んでください。(複数回答)
69 件 73 件 70 件 72 件 78 件 13 件 2 件 2 件 日常的な金銭管理 各種行政手続き 福祉サービス利用手続き 医療に関する手続き 介護に関する手続き その他 特にない 無回答 0件 20件 40件 60件 80件 100件 高齢者や障害のある人にとっての、 日常生活の不安ごと(MA) 高齢者や障害のある人にとっての、日常生活の不安ごと(MA) N= 98 実数 比率(%) 日常的な金銭管理 69 70.4 各種行政手続き 73 74.5 福祉サービス利用手続き 70 71.4 医療に関する手続き 72 73.5 介護に関する手続き 78 79.6 その他 13 13.3 特にない 2 2.0 無回答 2 2.0 延べ回答 379 386.7問9.成年後見制度の利用の促進を図るためには、どのようなことが必要だと思いますか。
(複数回答)
問10.あなたの年齢についてお尋ねします。(単数回答)
※スマホアンケート調査のみの設問 59 件 55 件 41 件 45 件 36 件 30 件 57 件 5 件 3 件 いっそうの周知・広報活動 相談窓口や相談体制の充実 費用の助成制度の充実 成年後見人等による不正防止の徹底 後見人の担い手の確保 施設職員や支援者に対する研修 手続きの負担軽減 その他 無回答 0件 20件 40件 60件 80件 成年後見制度の利用促進に必要なこと(MA) 成年後見制度の利用促進に必要なこと(MA) N= 98 実数 比率(%) いっそうの周知・広報活動 59 60.2 相談窓口や相談体制の充実 55 56.1 費用の助成制度の充実 41 41.8 成年後見人等による不正防止の徹底 45 45.9 後見人の担い手の確保 36 36.7 施設職員や支援者に対する研修 30 30.6 手続きの負担軽減 57 58.2 その他 5 5.1 無回答 3 3.1 延べ回答 331 337.8 10代 0 件 20代 1 件 30代 9 件 40代 14 件 50代 17 件 60代 18 件 70代以上 9 件 年齢(SA) 年齢(SA) 実数 比率(%) 10代 0 0.0 20代 1 1.5 30代 9 13.2 40代 14 20.6 50代 17 25.0 60代 18 26.51.自由記述の内容
区分①:支援対象者の存在やニーズの把握に協力いただく団体
【福祉団体・コミュニティ連絡協議会】
問10.成年後見制度の利用に係る本人の意思決定を尊重した支援について、望むことや
ご意見などをお聞かせください。(自由記述)
・ ある年齢に達した時、予想される事項について、意思表示をしておくようにする。意思決定ができなく なってから困っていると思われる。 ・ 実際には成年後見人として受けた人お願いしたい人でないと意見など書けるはずがない。 ・ 成年後見制度はお互いの相互扶助、信頼の上には必要だと思います。その立場になったらよろしくお 願いしますと言いたいです。 ・ 当事者その家族としても信用できるかよくわからない意思表示がどの位できているのか、だれが聞き取 ることができるか専門職でも難しいのではないか?知的・認知の支援のあり方にも問題があるのでは。 ・ 本人には意思がなく、わかりませんが、姉が一人いますが、姉も自分の家族のことで精一杯なので無 理と思います ・ 本人の状況が変わっていく中で、状況に応じた支援を行う必要がある。 ・ 本当に信頼出来る人かどうか誰が保証してくれますか!問11.その他、成年後見制度についてご意見などをお聞かせください。(自由記述)
・ 後見になるまでに受けることのできる支援の周知が必要。 ・ 認知症サポーターのようにわかりやすい啓発・周知をしてほしい。 ・ 成年後見制度を利用しなくてもいい状況づくり(家族の支援等)も各々が意識していかなければならな い。 ・ この制度で、一般人によく聞くのは経費がかかり過ぎるという話です。私も依頼しようとは思いません。 市民後見人も、なっても大変だと聞きます。将来、利用したい人を登録しておいて後見が必要となった 時から利用できるようにするのが良いと思われる。 ・ 少々のお金を持っていたのでは利用不可。事前登録から利用料が必要で利用しにくい。 ・ 団体用のアンケートなので本来なら自団体として提出するべきであるが、提出期間が短いため、又所 属している団体では従来からもこの制度についての議題が提案されていないため、会全体の回答で は無いし、アンケート内容も個人的なアンケートになっている様に思う。今回は自団体での議論が困難 のため、個人的な回答になっている。(市民後見人活動を知らなかった) ・ ①別紙の手引きにルビが打ってあり、一見親切そうに思われるが、制度を考える人にはかえって読み 辛い。②ルビを打って長々と説明するよりかは先ず市民後見人活動の存在を周知徹底する事が肝要 ではと思う。③何処へ?どうやって?誰と?・・・等々キャッチフレーズ的なPRが不可欠では。 ・ 認知症の人が多い中、必要な事だと思います。何もない(病気・障害)時から相談しておくのかなと悩 みます。家族がいても疎遠化してる人はどうしたらいいのか正直な気持ちと不安な気持ちです。 ・ 本人もまだ健康だし、子どもも障害があるとはいえ(聴覚)知的や精神障害ではないので成年後見人区分②:すでに相談等の支援に関わっていただいている団体
【民生委員・障害及び高齢関係団体・社協】
問2.成年後見制度に関する相談対応の中で、難しく感じていることや課題となっていることは
ありますか。(自由記述)
・ 本人、家族は必要と感じていないが、第三者や関係機関から見ると制度利用が望ましい方への利用 に繋げる支援が難しい。(問題ないと感じている中で煩雑な手続きや利用後の『管理される』に対して の抵抗感を強く感じられ、権利擁護的な視点の理解が得にくい。) ・ 「成年後見を利用したい」という直接の相談は少ないが、相談内容から「後見制度」が必要と思われる ケースはあり、その際は機関紹介等を行う。後見制度の内容理解が弱く、「身上監護」全般(親代わり) を見てくれると思っている方が意外と多い。 ・ 家族が疎遠、非協力的(搾取の恐れ)、家族も高齢で理解力不十分、行動力に欠ける債務を抱えてい る高齢者の場合、債務整理が済まないと申立に入れない報酬が見込めない段階での専門職への依 頼がしにくい。保佐・補助相当の場合、本人同意がないと申立手続きを進められず、経済的破綻を止 めることができない任意後見受任者も高齢となり、判断能力が低下し任意後見人としてふさわしくない 場合がある。 ・ 市町村長申し立て ・ CMからの相談のあり方(対象者情報が少なく、アセスメントから行うことが多い) ・ 主として障害者及びその家族からの相談対応を行っているが、成年後見制度に関しては、障害者本 人よりも、それを取り巻く支援者・関係機関からの相談がほとんどである。本人の社会自立や、経済侵 害から守るためには必要不可欠な制度であるが、親族の理解が得られないこともあり、申し立てに到ら ないことが多い。相談対応にあたり、制度の理解が充分に出来ていないため、具体的な対応、支援に 到らない場合がある。 ・ 周囲が必要と感じても、ご本人さんに必要性をうまく伝えられない。手続きのハードルの高さ、金銭面 負担を上回るメリットを納得してもらえない。 ・ 専門職から見て、ニーズのある人でも制度利用につながることが難しい。 ・ 制度自体、もう少し柔軟性をもたせるか、後見制度よりも少し利用しやすい制度があれば、ありがたい。 ・ 必要時にキーパーソンがいない。 ・ 手続きにお金がかかる。後見人がついた後もお金がかかる。後見人はお金がある人がつけるもの。 ・ 独居の人の今後の不安(生活全般的な不安)についての相談で、具体的な相談でないことがある。 ・ 全く判断力が無い場合はすぐに後見をすすめるが、あきらかに認知症もしくは判断力の低下があるの に、本人に認識がない場合、断ります。 ・ 死後の心配が必ずあるので、+αの契約をする必要があり、大変。 ・ 最初にかかる費用を誰が対応するのか。 ・ お金がない人の対応 ・ 提案する時の一番最初の説明。 ・ 自分自身が、制度の知識や経験することがない。(地域包括内では、社会福祉士につなぐことが多い ので、成年後見の相談対応の経験する機会があまりない) ・ お金がない方の支援。 ・申し立て人がいない方の支援 ・ 親族がいるが申し立てに向けて動いてもらえない場合・ 認知症状が進行して、色々と問題が出てからの相談になるため、その前から支援に入れる様にした い。診断書の費用、受診の拒否など。受理面接の本人への同行、審判がおりるまで時間がかかる。 ・ 市町村長申し立てのケース、身寄りがない、お金がない等、キーパーソン不在のケース。 ・ 認知症の方など ・ 費用がかかる事で利用を断念される事が多い。 ・ 制度が複雑で説明が難しい。 ・ よくわかりにくいので、利用者にきちんと説明できない。 ・ 費用が高い。 ・ 出し入れが難しいイメージ。 ・ 今後のリスクを考え、早めに話を進めておきたいケースがあっても、まだらな認知症の人に対しては、 失礼にあたる気がして言いだせない。 ・ 今ひとつ制度の詳細や流れを熟知できていない。 ・ 手続きに時間がかかる ・ 低所得者の対応 ・ 市長申立の推進 ・ 不安を与えないように対象者の話(思い)を聞きたいと思う。 ・ 費用がかかるという認識があり、利用するのにハードルが高い。 ・ 制度がわかりにくく、申し立てにつながらない。
問6.成年後見制度に関して、本人の意思決定を尊重した支援のために、配慮していることは
ありますか。(自由記述)
・ 制度利用前は本人や家族が制度を十分に理解した上で、申し立てが出来るように制度説明には職能 団体や関係機関発行の周知パンフの活用や職能団体の無料相談を活用し、理解を促し、最終的に はご自身、家族で制度利用を決定できるように支援。(利用にならない場合の見守りや対応も支援し、 状況の変化に応じて適時、制度利用の可能性を一緒に再検討していく。)申立て、選任後は後見人等 に本人や家族の意思や意向がしっかりと伝わるように情報提供等の橋渡しを必要に応じて実施。(特 に本人が認知症等で意向が変わりやすかったり、はっきりと伝えられない方には留意しています。) ・ 対応の範囲を確認する事。金銭管理、制度の申請、契約、利用等、どの範囲での役割を果たしてもら うかを、確認しておく事を、まず行うようにしている。また、日常の生活の様子などを一緒に確認する 場、例えば個別会議等の場に参加してもらう機会をつくるようにしている。 ・ 判断能力が低下している高齢者に対して、現在の収支状況や今後の見通しなどをわかりやすく記した 用紙を準備し説明をしたうえで、本人が適切に判断できるよう配慮している。 ・ 本人が制度利用に消極的な場合は、司法書士やケアマネ、知人、医師など様々な関係者を交えて本 人と相談するようにしている。 ・ 複数対応するようにしており、支援方向性については面談を重ね意向確認をするようにしている。 ・ 客観的に見て、経済侵害を受けている場合、自立した社会生活を送るためには、金銭管理+身上監護 が必要と思われる場合には、まず本人の気持ち(生活のし辛さなど)、今後どのような生活を望むかを・ 専門機関に一緒に相談し、第三者意見を求める ・ 本人のペースに寄り添う。(そうしている間に、どうしようもなくなってしまうケースもある) ・ 具体的な説明をするようにしている。後見人がついたら何でもお願いできると思っている人が多いの で、後見人ができないことを説明したりしている。 ・ 他方面からの聞きとり。 ・ 育ちや人となりを深く情報をえるようにする ・ 招介先との面談の際は、出来る限り立ち会うようにしている。 ・ 認知症の方は、後日、ご意向が変わる事もありますが、ご本人が困っている事が解決できる内容、支 援で、ご本人自身が納得できているのか確認。 ・ 本人の判断能力を医療面から等、把握し、生活歴等、本人を理解しようとコミュニケーションをしっかり とる。 ・ 支援者本位には決してならず、本人の意向に寄り添い本人の不利益にならない良い方法を検討して いる。 ・ 本人の生活をどのようにすごしたいのか確認し、その意向に合わせた支援、生活できる内容の紹介を 行い、同意合意を図りながらすすめている。 ・ 秘密保持等。 ・ 早期に相談して、説明を行っていく必要性があり、認知症の進行との関わりがある。 ・ 本人の意向を数回に分けて、聞くようにしている ・ 幸い案件が極めて少なくて、特に思いあたることはありません。認知症が進みきる前に(まだ少しでも自 己決定ができるうちに)話をすることぐらいでしょうか。 ・ 本人の意志決定を最大限尊重するため、何度も意志を確認 ・ 対象者の思い(不安を含む)をしっかり聞く事。 ・ 何度も本人に説明して、反応を見るようにしている。 ・ 家族や関係機関の言葉に惑わされないこと。
問8.枚方市の成年後見制度の施策に望むものは何ですか。(自由記述)
・ ①制度理解の推進支援として市民向けの成年後見に関する講習会や相談会の積極的開催。 制度利用促進には利用する側への周知と理解が第一と感じており、昨今は言葉の広がりから関心は 高まっていますが、「権利擁護」としての理解が低いように思われ、理解への支援が必要と考えます。 相談では後見報酬に関する質問が多く、全体的に高額で支援内容と釣り合っていないイメージが根 強く、利用が進まない原因と感じ、講習でのかかる費用も含めた理解の支援が必要と感じます。また 「どこに相談すればよいのか?」といった声もよく聞かれるため、市、包括、関連団体等の相談先に関 する周知も必要かと思われます。(弁護士、司法書士、行政書士は専門職ですが、市民からの利用 検討段階における相談窓口としては敷居が高いようです。(相談料等の不安から?)) ・ ②利用促進に関する関係者(行政職員、介護保険や障害福祉の関係者等)への研修 特に直接的に支援にあたる介護保険のケアマネや障害福祉のケースワーカー等への制度利用促進 に関する理解と、支援の進め方に関する研修は必要と思います。支援の進め方では対象者の早期 発見から支援へ繋げていける実践的な内容を希望します。(家族がいるから大丈夫と思わないで欲し・ 後見人を担っている方々と、支援関係機関との合同の研修や事例検討会の実施。そのことにより、後 見制度が財産管理でだけでなくノーマイセーションを基本とした生活支援である事の共通認識をもつ 取組になればと感じる。制度の概要についての周知を図る取組も行って頂きたい。「後見人=自己決 定できない」という印象だけでなく、支援を受けて地域生活できる仕組みである事の周知を図る事で制 度の促進をはかる事ができると考える。 ・ 市町村長申し立てが必要となるケースの増加が見込まれるため、対応できる体制を整えてほしい。 ・ 市長申立に対する姿勢が消極的。後見相当でないと市長申立に結び付かないという慣行を是正して ほしい。保佐相当・補助相当であっても財産管理能力がないことが明らかな高齢者は実際に存在して いる。実態に即した制度の運用を期待したい。また、社会福祉協議会の日常生活自立支援事業が事 実上機能していないことも大きな課題である。 ・ 待機 70 名以上、2 年間待たないと利用できないのが現状であり、市民のニーズに追い付いていな い。日常生活自立支援事業利用や後見申立等を総合的に対応する窓口の設置あるいは専従職員を 配置しては。 ・ 市長申立を行う場合、相談の窓口となる職員体制(人数・知識 etc.)の充実、迅速な事務処理(各種調 査等、職種、公用で出来ると思われるが、時間がかかり過ぎる。) ・ 制度の利用促進及び、後見人の担い手育成としての定期的な研修、相談会等の開催。 ・ 後見報酬助成の充実。 ・市民相談(成年後見相談)の拡大(曜日、時間の増)と充実。 ・ 柔軟性(個別ケースごとに柔軟な対応ができるよう、裁判所にももっと専門職が相談しやすい窓口があ ってほしい) ・ 市町村申し立ての拡大 ・ 相談窓口や相談体制の充実 ・ 費用補助 ・ 制度や利用するにあたって、難易度高く、手続きに手間がかかる。健康なうちから制度を理解しやす いように簡素化したり、制度を広めて、準備しやすいようにしてほしい。(例 簡素化した葬儀屋の広告 のようなイメージ) ・ ①「お金がある人が利用する制度」という間違った認識が広まっているように感じます。実際に困るの は、お金が少々ある方と、現金はないけど不動産はある方などです。市民への啓発が必要だと思い ます。 ・ 後見人への報酬助成も充実させていかないと、受けてくださる専門職(司法書士 etc.)がなかなか見 つかりません。 ・ 単身者や複雑な家庭が増えてきていることから、市長申立てを円滑に進められる様にして欲しい。 ・ 市民後見人の活躍の場を広めて欲しい。 ・ 親身に相談に乗ってくれる、法律家の専門相談を増やして欲しい。 ・ 市町村申立をもっとしやすいように ・ 団体と契約を。 ・ 専門担当者を(成年後見)配置してほしい。 ・ 該当ケースがあったとしても、市長申立てとならない場合もあるので、市長申立てに対してより積極的
・ 選任された後見人等のスキルのちがいがあります。 ・ ご本人の意向を無視して施設入所をすすめる事もありました。後見人等を含め多職種連携での支援 が望ましいと思います。 ・ 費用面の負担が軽減されればもっと多くの方が利用でき、人権尊重につながると考えます。 ・ 従来の後見制度より、もう少し簡易な制度の制定。例えば、入院やサービス利用時の契約代行だけが できる人とか、いるとありがたいが、誰が意志代弁をするかなど考えると、誰でもいい、何でもいいでは ないのは理解できる。 ・ 研修等 ・ 制度の研修や相談の機会の確保 ・ 市民後見は養成しているがなかなか可動していない様子 ・ 市は養成するのみではなく現任の後見人に費用の助成を充実 ・ 報酬の助成(市長申し立て以外、非課税世帯や保護世帯)。 ・ 市長申し立てのハードルの高さと時間がかかりすぎること。
問9.その他に成年後見制度についてご意見などがありましたらお聞かせ下さい。(自由記述)
・ 核家族化や高齢化に伴う認知症患者の増加により、今後も制度に対するニーズは増加して行くと思わ れます。しかし制度の利用促進法が制定されるぐらいに必要な方に制度が利用されていない現実があ ります。利用の動機も預貯金が出せない、相続手続きや不動産を処分したい等の社会生活上の支障 に対しての利用が多く、本来のその方らしい生活を続けるための制度利用にはなっていない様に感じ ます。個人的には今後も周知と同時に権利擁護支援の必要な人の早期発見、相談や対応体制整備、 そして本来の制度の目的である意思決定支援と身上監護を重視した制度利用ができる支援体制が必 要ではと感じています。(専門職後見では意思決定や身上監護面がやや置き去りになっているように 思われ、本人らしい生活がなるべく住み慣れた地域で出来る体制への理解と地域ネットワークの構築 や市民後見のさらなる活用が必要なのではと強く感じています。) ・ 日本の後見制度は、未だに「禁治産制度」の域に留まっている間が強い。根本的な権利擁護の制度と なるように抜本的な制度の改正が求められる。 ・ 金融機関においても、画一的に成年後見制度の利用を顧客に対して勧めるのではなく、実情に応じ て弾力的に対応頂けるようお願いしたい。 ・ 成年後見制度が特別なことではなく、安心、安全な生活を維持する為の制度であること、財産を守るた めだけが目的ではないことを市民に広く理解されることが必要。 ・ 低所得、資産を持たないと利用出来ないということではなく、そういった状況の中で、安定した生活を 維持する一助となるものであることの理解が必要。 ・ 包括にて申立の対応を要する際、市役所の方も積極的に介入してくださり大変心強く感謝申し上げま す。今後も引き続き後見制度活用に向けてご協力頂けますと幸いです。よろしくお願いいたします。 ・ 手続きの簡素化と手続き時間の短縮。 ・ 常に住民の立場に立って、相談に応じ、必要な援助を行う民生委員としては制度について、まだまだ 勉強不足。今後は研修の充実が急がれる。 ・ 気軽に利用できるような取組みが必要。・ 今はグレーなラインで動いている場合が多く、仕事上は不安を感じることもある。現実的には綺麗事や 法制度だけでは済まない事も多く、もう少しおおらかな形の制度が作れないかと思うことはある。 ・ 制度を利用する事で安心感が生まれるよう、後見人の方には利用者目線で接して頂けたらと思う。 ・ 生涯独身で 94 歳を過ぎられた女性の方見守りしていました。成年後見人の事を知っていましたが、お 金の事財産の事についてはなかなか話しづらく、お話をすると、今の関係が崩れそうな気がして、結局 話し出せませんでした。こんな経験上、当事者に(高齢者)直接この様な制度がある事をもっとアピー ルして頂きたいと思いました。
区分③:対象者を受け入れている施設・病院 【特養・グループホーム・医療機関】
問2.貴施設の利用契約者・入院患者の成年後見制度に関する対応で、難しく感じていることや
課題となっていることはありますか。(自由記述)
・ ①後見人の出来る範囲として、身上監護がある。施設の入所・退所の手続きや介護保険などの手続 き、病院の入院などの手続きは可能であるが、医療の同意(予防接種、検査、手術等)は出来ない。 ・ ②医療の同意が出来ないので、予防接種が出来ない。誰が同意するのかが問題。今までの経緯・対 応確認必要。 ・ ③入居申込を出していただくことは問題ないが、入居を進めていく際に本人が入居拒否していない か、本人が入居に適している施設であるかの申し立てを家庭裁判所に行う必要がある。この日数に 1 週間から 10 日程掛かる。入居に関して時間的猶予が必要。何かと裁判所の許可が必要になる。 ・ ④身元保証人の問題。施設入居・契約は後見人の業務である為行うことは可能である(本人の意思 決定が最優先される)。亡くなった際は、無くなった時点で後見人の業務が終了してしまうので、身元 引受人がいない。 ・ ⑤遠方で、関りが無くても血縁者がいた場合は相続人になる為、相続人の有無も確認必要(後見人 が調査はしてくれる)。また、相続人とも何らかの連絡は必要。 ・ ⑥死後の手続きについて後見人と話合っておく必要あり。後見人によっては火葬の手続きをしてもら えない場合がある。葬儀会社、火葬の費用等も確認必要。上記案件として成年後見人は、成年被後 見人の死亡後にも、個々の相続財産の保存に必要な行為、弁済期が到来した債務の弁済、火葬又 は埋葬に関する契約の締結等といった一定の範囲の事務を行うことができることが法律で定義されて いる。基本的には被後見人が死亡した時点で後見業務は終了となる。 ・ ⑦死亡後、利用料金などの支払いは残った財産から必要な諸経費を支払うことになるが、財産がなく すべての所に支払いが出来ない場合は家庭裁判所に申し立てを行い、相続財産管理人を選任する 場合がある。しかし、費用が高額になる事もある。 ・ ⑧死後の手続きで、相続人が相続放棄した場合、相続人側にも弁護士がつくことになる。放棄された 場合全ての権利がどこにあるのかわからなくなってしまう。 ・ 現状では特養に入所されている方で後見制度を利用されている方はいません。 ・ ただ特養に入所の申込書を頂いている方で、本人・KP ともに認知症の場合や身寄りのいない方等は 後見人制度を利用すれば良いのにと思う方もいますが、どこまで踏み込んで良いのか…と思う。 ・ 成年後見制度は、いまだに認知度が低い・ ①親族、ご家族が居られるが、利用者の方本人との関わり方が悪く、利用者の方本人の年金(収入) を管理される現状にある。 ・ ②成年後見においては選任された後見人の方の対応が異なり中には、医療機関への入院、手術の 同意を拒否される方が居る、それに基づいて対応する等を言うことがあった ・ この制度の本人への利用説明について、状況に応じて工夫が必要となるため、そういったツールが用 意されていればと思う。 ・ ご利用者の親族の方と後見人との間で、意見に相違があり、間にはさまれることがあります ・ ①相続人が複数おられる為、相続のトラブルに巻き込まれる不安がある。相続内容をよくする為にス タッフがいる前に来ると急にあからさまに大きな声で親に優しい声をかける(スタッフがいないと酷い 事を言われている姿を何度も確認済み) ・ ②経済的な事は後見人さんに相談出来るが、医療行為や延命に関する事となると判断が難しいよう でこちらも対応に非常に困っている。 ・ ③弁護士さんは最初に来られてから2年以上経ったが一度も来られない、またこちらから電話などを しないと書類関係以外で問合せもない。本人の様子が分からない状態で何かあった際の判断が下 せるのか疑問がある。 ・ 医療に関する同意や対応に困ることがある ・ 医療機関利用時の支援、手術の同意や医師との話し合い等。 ・ 家族がいらっしゃらない方には入居前に後見人を決めていただきその後の入居をお願いしています が、入居後ご家族が亡くなられ KP がいなくなられた時の対応が難しく、後見人を決めるまでの手続き 誰がするのか、どこまで施設の職員がかかわるのか等難しく感じます。 ・ 急な入院の際に、対応が遅くなる事 ・ 金銭に関する報告など事務的な手間が増える。 ・ 現在対象となる方は施設にいらっしゃいません。 ・ 相談員やケアマネが成年後見制度についての理解不足の為、正しく認識できていない、可能であれ ば、施設向けに研修をして欲しい ・ 病院受診の付添いや看取りケアの判断について。迅速な対応が難しい。 ・ 本人の財産や収入で医療費や税金などの支払いは問題ないのですが、医療行為への同意がしても らえないので予防接種→(同意書にサインして頂けない)などの対応に困ったことがありました。 ・ 夜間緊急時の連絡がとれなく、判断を迫られる状態の時に困る。以前成年後見制度を利用したいと相 談があり、司法書士に繋いだのですが、申請をするのに10万円ぐらいお金がかかったり、主治医に診 断書を記入してもらう為に本人を病院に連れて行かなくてはならない事などが億劫になり申請を諦め た方がおられました。
問4.成年後見制度に関して、本人の意思決定を尊重した支援のために、配慮していることは
ありますか。(自由記述)
・ ほとんどの方が自分で判断できなくなってからとなる。本人の意思より家族の考え方に大きく左右され る ・ 意見を表出することが難しくなっておられることが多く、配慮が難しい事があります・ 何気ない本人の訴えや、職員が受ける本人への相談、看護師からの状態の変化等は、まめに後見人 に報告している。なので、報告ごとに、すぐ動いて下さっている。 ・ 基本的に認知症がかなり進んでおり本人の判断能力がかなり低下している状態での入居なので、難し い。嫌な時は声を出されるのと、嬉しいとありがとうと言って下さる事があるので、その反応を大切にし ている ・ 施設での生活を送るにあたり本人の意向はくみとり後見人へとつなげるようにしています。必ずご本人 の意向を尊重するようにしています。 ・ 少しでも本人にわかりやすい資料などを探すなどで、理解しやすい説明を心掛けている。 ・ 普段から、嗜好調査などを行い、本人の考え、性格に沿うように努力している。 ・ 成人後見制度を利用している方がいないので特にありません。ただ ACP をしっかりしておくことが大 切なのでは…と思います。 ・ 後見のついている方は重度の認知症を患っておられます(当施設の場合) 施設側:今のご本人の気持ち、普段の様子を伝える ご家族側:入所前のご本人の様子、お元気だった頃の様子を伝える 後見人側:後見者としての意見、法制度など この三者(+ご本人)がしっかり連携する事 ・ 当施設をご利用されている方に関しましては該当者がおられると専門司法書士等の方が来られた際 にどれぐらいの判断能力があるか等を伝えています。またその聞き取りに関しては相談員が付き添うよ うにしています。 ・ 特養は最終的に「終の棲家」となる場合が多い為、入所時には親族、配偶者、本人よりできるだけ本人 の生活歴を詳しく聞き取り、代弁者となれる様に努めている ・ 入所施設と言う環境で成年後見人が、本人との関りが少ない中で意思決定を尊重することが出来るの か疑問。 ・ 入所中に成年後見人制度を実施したことがないのでどのように本人に尋ねているか知りません。入所 の方に後見人がいる場合も特に言われたことはありませんが、配偶者が亡くなった時の対応とか何も 助言がないので施設側で配慮した対応しています。面会も来所されないので回数とか決まりがあるの か知りたいです。